JP6905883B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本明細書に開示の技術は、通信システムに関する。
特許文献1には、外部サーバ装置と、携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムが開示されている。この通信システムでは、燃焼装置は、燃焼装置が燃焼中であるか否かの運転状態を示す運転情報等を所定時間毎に外部サーバ装置に送信し、外部サーバ装置に当該運転情報を記憶させる。また、この通信システムでは、燃焼装置の燃焼中に、携帯端末装置からの要求に応じて、燃焼装置に消火を実行させることができる。
特開2005−341080号公報
特許文献1の技術では、燃焼装置は、ユーザの状態に関わらず、燃焼装置が燃焼中であるか否かを示す運転情報を外部サーバ装置に送信する。したがって、特許文献1の技術では、燃焼装置が燃焼中である状況において、ユーザが燃焼装置を使用している状態であるのか、ユーザが消火をせずに燃焼装置から離れている状態であるのか(すなわち、ユーザが燃焼装置の近くにいるのか否か)等のユーザ状態を判断することができない。本明細書では、ユーザ状態を検知することができる技術を提供する。
本明細書が開示する通信システムは、室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の携帯端末装置の現在位置を示す携帯端末位置情報を所定周期毎に取得し、取得した携帯端末位置情報に基づいて、第1の携帯端末装置の現在位置が室内であるか室外であるかを判断し、燃焼装置の燃焼中に、第1の携帯端末装置の現在位置が室外であることが判断された場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに室外へ出ている状態であることを示す第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。
燃焼装置において、ユーザが燃焼装置を使用する際に、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立される状況を想定する。この状況において、第1の無線接続の信号強度が閾値未満となる場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置から離れている可能性が高い。そして、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続する場合、ユーザが燃焼装置の消火をせずに(すなわち、燃焼装置の消火を忘れて)燃焼装置から離れている状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、ユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れている状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。また、第1の携帯端末装置の現在位置が室外であることが判断された場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れて外出している状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、携帯端末位置情報に基づいて、燃焼装置の燃焼中にユーザが外出している状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。
本明細書が開示する別の通信システムは、室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の携帯端末装置の現在位置を示す携帯端末位置情報を所定周期毎に取得し、取得した携帯端末位置情報に基づいて、第1の携帯端末装置の現在位置が室内であるか室外であるかを判断し、燃焼装置の燃焼中に、第1の携帯端末装置の現在位置が室外であることが判断された場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに室外へ出ている状態であることを示す第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する
燃焼装置において、ユーザが燃焼装置を使用する際に、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立される状況を想定する。この状況において、第1の無線接続の信号強度が閾値未満となる場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置から離れている可能性が高い。そして、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続する場合、ユーザが燃焼装置の消火をせずに(すなわち、燃焼装置の消火を忘れて)燃焼装置から離れている状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、ユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れている状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。また、第1の携帯端末装置の現在位置が室外であることが判断された場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れて外出している状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、携帯端末位置情報に基づいて、燃焼装置の燃焼中にユーザが外出している状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。
外部サーバ装置は、ユーザ状態を第1の携帯端末装置に送信してもよい。また、第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であってもよい。燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、外部サーバ装置を介して第1の携帯端末装置に送信してもよい。
上記の構成によると、第1の携帯端末装置のユーザは、ユーザ状態を知ることができる。したがって、例えば、外部サーバ装置が第1または第2の消火忘れ状態を第1の携帯端末装置に送信することで、燃焼装置の消火を忘れていることを第1の携帯端末装置のユーザに知らせることができ、対処を促すことができる。また、ユーザ状態が第1または第2の消火忘れ状態である場合、燃焼装置は安全な状態で運転していない。また、上記の構成によると、このような状況において、第1または第2の消火忘れ状態を受信した第1の携帯端末装置のユーザは、遠隔から燃焼装置の消火の実行を指示することができる。したがって、燃焼装置を安全に消火させることができ、ユーザの利便性が向上する。また、燃焼装置は、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した場合に、消火済情報を第1の携帯端末装置に送信する。このため、燃焼装置の消火が適切に実行されたことを第1の携帯端末装置のユーザに知らせることができる。
通信システムは、第1の携帯端末装置とは異なる第2の携帯端末装置であって、外部サーバ装置と通信可能な第2の携帯端末装置をさらに備えていてもよい。外部サーバ装置は、ユーザ状態を第2の携帯端末装置に送信してもよい。また、第2の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であってもよい。燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として受信した第1の携帯端末装置および/または第2の携帯端末装置に外部サーバ装置を介して送信してもよい。
上記の構成によると、第1の携帯端末装置のユーザ(すなわち、燃焼装置を使用していたユーザ)ではない第2の携帯端末装置のユーザに、第1の消火忘れ状態や第2の消火忘れ状態などのユーザ状態を知らせることができる。すなわち、燃焼装置を使用していたユーザ以外の者への注意喚起を行うことができる。また、上記の構成によると、第1または第2の消火忘れ状態を受信した第2の携帯端末装置のユーザは、遠隔から燃焼装置の消火を指示することができる。このように、燃焼装置を使用していたユーザ以外の者が燃焼装置の消火を指示できるため、燃焼装置を使用していたユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れた場合であっても、安全に燃焼装置を消火させることができ、利便性が向上する。また、燃焼装置は、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した場合に、消火済情報を第1および/または第2の携帯端末装置に送信する。したがって、第1の携帯端末装置のユーザは、他の者の指示によって燃焼装置の消火が適切に実行されたことを知ることができる。また、第2の携帯端末装置のユーザは、燃焼装置の消火が適切に実行されたことを知ることができる。
本明細書が開示する別の通信システムは、室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。外部サーバ装置は、ユーザ状態を第1の携帯端末装置に送信する。第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能である。燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、外部サーバ装置を介して第1の携帯端末装置に送信する。
燃焼装置において、ユーザが燃焼装置を使用する際に、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立される状況を想定する。この状況において、第1の無線接続の信号強度が閾値未満となる場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置から離れている可能性が高い。そして、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続する場合、ユーザが燃焼装置の消火をせずに(すなわち、燃焼装置の消火を忘れて)燃焼装置から離れている状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、ユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れている状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。また、上記の構成によると、第1の携帯端末装置のユーザは、ユーザ状態を知ることができる。したがって、例えば、外部サーバ装置が第1の消火忘れ状態を第1の携帯端末装置に送信することで、燃焼装置の消火を忘れていることを第1の携帯端末装置のユーザに知らせることができ、対処を促すことができる。また、ユーザ状態が第1の消火忘れ状態である場合、燃焼装置は安全な状態で運転していない。上記の構成によると、このような状況において、第1の消火忘れ状態を受信した第1の携帯端末装置のユーザは、遠隔から燃焼装置の消火の実行を指示することができる。したがって、燃焼装置を安全に消火させることができ、ユーザの利便性が向上する。また、燃焼装置は、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した場合に、消火済情報を第1の携帯端末装置に送信する。このため、燃焼装置の消火が適切に実行されたことを第1の携帯端末装置のユーザに知らせることができる。
本明細書が開示する別の通信システムは、室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。通信システムは、第1の携帯端末装置とは異なる第2の携帯端末装置であって、外部サーバ装置と通信可能な第2の携帯端末装置をさらに備えている。外部サーバ装置は、ユーザ状態を第2の携帯端末装置に送信する。第2の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能である。燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、第1の携帯端末装置および/または第2の携帯端末装置に外部サーバ装置を介して送信する。
燃焼装置において、ユーザが燃焼装置を使用する際に、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立される状況を想定する。この状況において、第1の無線接続の信号強度が閾値未満となる場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置から離れている可能性が高い。そして、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続する場合、ユーザが燃焼装置の消火をせずに(すなわち、燃焼装置の消火を忘れて)燃焼装置から離れている状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、ユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れている状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。また、上記の構成によると、第1の携帯端末装置のユーザ(すなわち、燃焼装置を使用していたユーザ)ではない第2の携帯端末装置のユーザに、第1の消火忘れ状態(ユーザ状態)を知らせることができる。すなわち、燃焼装置を使用していたユーザ以外の者への注意喚起を行うことができる。また、上記の構成によると、第1の消火忘れ状態を受信した第2の携帯端末装置のユーザは、遠隔から燃焼装置の消火を指示することができる。このように、燃焼装置を使用していたユーザ以外の者が燃焼装置の消火を指示できるため、燃焼装置を使用していたユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れた場合であっても、安全に燃焼装置を消火させることができ、利便性が向上する。また、燃焼装置は、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した場合に、消火済情報を第1および/または第2の携帯端末装置に送信する。したがって、第1の携帯端末装置のユーザは、他の者の指示によって燃焼装置の消火が適切に実行されたことを知ることができる。また、第2の携帯端末装置のユーザは、燃焼装置の消火が適切に実行されたことを知ることができる。
燃焼装置は、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した後、ユーザによって燃焼装置の元弁を閉鎖する操作が燃焼装置に対して実行された場合に、ユーザが燃焼装置の元弁を閉鎖した状態であることを示す第2のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信してもよい。
燃焼装置は、一般的に、ガスの供給を制御するために、電気的に動作する電磁弁と、機械的に動作する元弁を有している。燃焼装置は、消火信号を受信した場合、電磁弁を閉鎖することにより燃焼装置を消火する。このため、消火信号の受信に応じて燃焼装置を消火した後も、元弁は開放された状態となっている。このような状況において、上記の燃焼装置は、ユーザによって元弁を閉鎖する操作が実行された場合に、第2のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムによると、元弁が閉鎖されることを検知することにより、安全に燃焼装置の運転が停止された状態であることを検知することができる。
本明細書が開示する別の通信システムは、室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。燃焼装置または第1の携帯端末装置は、ユーザ状態を外部サーバ装置に送信した後に、ユーザによる操作が燃焼装置に対して実行されたことを検知した場合に、ユーザが燃焼装置の近くに戻った状態であることを示す第1のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。
燃焼装置において、ユーザが燃焼装置を使用する際に、燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立される状況を想定する。この状況において、第1の無線接続の信号強度が閾値未満となる場合、第1の携帯端末装置を所持するユーザは、燃焼装置から離れている可能性が高い。そして、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続する場合、ユーザが燃焼装置の消火をせずに(すなわち、燃焼装置の消火を忘れて)燃焼装置から離れている状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、ユーザが燃焼装置の消火を忘れて燃焼装置から離れている状態であること検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態で運転していないことを検知することができる。また、第1の消火忘れ状態を外部サーバ装置に送信した後であっても、ユーザによる操作が燃焼装置に対して実行された場合、ユーザが燃焼装置の近くに戻った状況であると判断できる。このような場合に、燃焼装置または第1の携帯端末装置は、第1のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信する。このように、上記の通信システムでは、一旦燃焼装置から離れていたユーザが近くに戻った状態であることを検知することができる。すなわち、燃焼装置が安全な状態での運転に戻ったことを検知することができる。
実施例1,2に係る通信システム1の構成を示す図である。 実施例1,2に係る燃焼装置2の斜視図である。 実施例1の燃焼装置2が実行する処理のフローチャートである。 ユーザ存否検知処理のフローチャートである。 ユーザ外出検知処理のフローチャートである。 実施例1の携帯端末100が実行する処理のフローチャートである。 実施例1のサーバ300が実行する処理のフローチャートである。 実施例2の携帯端末100が実行する処理のフローチャートである。 実施例2の燃焼装置2が実行する処理のフローチャートである。
(実施例1)
(通信システム1の構成)
図1を参照して、通信システム1について説明する。通信システム1は、燃焼装置2と、携帯端末100と、携帯端末200と、サーバ300と、給湯リモコン400と、を備える。燃焼装置2と携帯端末100は、Bluetooth(登録商標)方式に従ったBluetooth(以下では、「BT」と記載する。)通信を介して、互いに通信可能である。携帯端末100,200、サーバ300、給湯リモコン400は、それぞれ、Wi−Fi(登録商標)方式に従ったWi−Fi通信を実行して、インターネット150に接続可能である。燃焼装置2と給湯リモコン400は、BT通信を介して、互いに通信可能である。従って、燃焼装置2は、給湯リモコン400及びインターネット150を介してサーバ300と通信可能である。即ち、燃焼装置2と、携帯端末100,200と、サーバ300とは、インターネット150を介して、互いに通信可能である。
(燃焼装置2の構成)
図1及び図2を参照して、燃焼装置2について説明する。本実施形態では、燃焼装置2は、システムキッチンに組み込んで使用されるガス燃焼式のビルトインコンロである。燃焼装置2は、前面4aがシステムキッチンの手前側に露出する本体4と、本体4の上部に配置されており、システムキッチンのカウンタトップに露出する天板6と、を備えている。天板6には、加熱対象物である鍋やフライパン等の調理容器を支持する3つの五徳8a,8b,8cと、それぞれの五徳8a,8b,8cに対応して設けられており、それぞれの五徳8a,8b,8cに支持された加熱対象物を加熱する3つのコンロバーナ10a,10b,10cと、それぞれのコンロバーナ10a,10b,10cに対応して設けられている温度センサ12a,12b,12cと、が設けられている。コンロバーナ10aには、ガス供給路(図示省略)が接続されている。ガス供給路には、元弁14(図1参照)と、電磁弁16(図1参照)と、コンロバーナ10aへのガスの供給量を調整するための流量調整弁(図示省略)とが設けられている。元弁14は、ユーザの操作により開状態と閉状態のいずれかの状態に切り替わる。電磁弁16は、制御部80(後述)によって開状態と閉状態のいずれかの状態に切り替わるように制御されている。元弁14及び電磁弁16が開閉されることによってガス供給路へのガスの供給が制御され、元弁14及び電磁弁16の双方が開かれると、コンロバーナ10aにガスが供給される。コンロバーナ10aは、コンロバーナ10aにガスが供給されている状態でイグナイタ(図示省略)を動作させることで点火する。コンロバーナ10aへのガスの供給量を調整することで、コンロバーナ10aの加熱量を調整することができる。そして、コンロバーナ10aへのガスの供給が停止されることで、コンロバーナ10aは消火される。コンロバーナ10b、10cは、コンロバーナ10aと同様の構造を有する。温度センサ12a,12b,12cは、五徳8a,8b,8cに支持される加熱対象物の存在を検出するとともに、加熱対象物の底の温度を検出する。なお、図1では、説明を分かり易くするために、コンロバーナ10b、10c、温度センサ12b、12cを省略している。
図2に示すように、本体4は、本体4の内部に設けられて食材を収容するグリル庫20と、本体4の前面4aに配置されてグリル庫20を開閉するグリル扉22と、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の右側に設けられたコンロ操作部24と、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の左側に設けられたグリル操作部26と、を備えている。なお、グリル庫20の内部には、グリル庫20内に収容した食材を加熱するグリルバーナ20a(図1参照)が設けられている。燃焼装置2では、本体4の前面4aと天板6の上面が、ユーザに対して露出する外面を構成する。
コンロ操作部24は、燃焼装置2の電源スイッチ40と、3つの加熱量操作部42a,42b,42cと、パネル操作部44と、を備える。加熱量操作部42a,42b,42cは、それぞれ、コンロバーナ10a,10b,10cに対応する。加熱量操作部42aは、コンロバーナ10aの点火及び消火を行うとともに、コンロバーナ10aの加熱量の調整を行うための操作部である。加熱量操作部42aは、オルタネイト型のスイッチである。ユーザによって加熱量操作部42aを消火位置から点火位置に移動させるための操作(以下では、「点火操作」と呼ぶ)が実行されると、コンロバーナ10aが点火され、ユーザによって加熱量操作部42aを点火位置から消火位置に移動させるための操作(以下では、「消火操作」と呼ぶ)が実行されると、コンロバーナ10aが消火される。点火位置とは、加熱量操作部42aの前面が本体の前面4aよりも前方に突出している位置であり、消火位置とは、加熱量操作部42aが本体4内に収容されている位置である。なお、ユーザによって点火操作が実行される(加熱量操作部42aが点火位置に位置する)と、元弁14と電磁弁16が開状態となり、ユーザによって消火操作が実行される(加熱量操作部42aが消火位置に位置する)と、元弁14と電磁弁16が閉状態となる。また、ユーザは、加熱量操作部42aが点火位置に位置している状態において、加熱量操作部42aを時計回り又は反時計回りに操作(以下では、「火力調整操作」と呼ぶ)することで、コンロバーナ10aの加熱量を調整することができる。加熱量操作部42b,42cは、加熱量操作部42aと同じ構造を有する。
パネル操作部44は、コンロ表示部46と、コンロ設定操作部48a、48b、48cと、を備える。コンロ表示部46には、各コンロバーナ10a、10b、10cの動作状態などが表示される。ユーザは、コンロ設定操作部48aを操作することで、コンロバーナ10aによって加熱される加熱対象物の温度の設定や自動調理の設定などをすることができる。コンロ設定操作部48b、48cは、それぞれ、コンロバーナ10b、10cに対応する操作部である点を除いて、コンロ設定操作部48aと同様の機能を有する。
グリル操作部26は、加熱量操作部60と、パネル操作部62と、を備える。ユーザは、加熱量操作部60を操作することによって、グリルバーナ20aの点火及び消火を行うとともに、グリルバーナ20aの加熱量の調整を行うことができる。加熱量操作部60の構造は、コンロ操作部24の加熱量操作部42aと同様である。
パネル操作部62は、グリル表示部64と、グリル設定操作部66と、を備える。グリル表示部64には、グリルバーナ20aの動作状態などが表示される。グリル設定操作部66の機能はグリルバーナ20aに対応する操作部である点を除いて、コンロ設定操作部48aと同様の機能を有する。
また、図1に示すように、燃焼装置2は、BTI/F(インタフェースの略)70と、制御部80と、を備える。BTI/F70は、外部機器とのBT通信を実行するための無線I/Fである。燃焼装置2は、BTI/F70を介して、携帯端末100及び給湯リモコン400とBT通信を実行可能である。
制御部80は、メモリ82を備える。制御部80は、メモリ82に格納されているプログラム84に従って、燃焼装置2の動作を制御する。例えば、制御部80は、ユーザによって加熱量操作部42aが操作されることに応じて、流量調整弁の開度を調整する。また、制御部80は、後述するように、携帯端末100からサーバ300を介して消火信号を受信することに応じて、電磁弁16を閉鎖する。
(携帯端末100の構成)
続いて、携帯端末100について説明する。携帯端末100は、携帯電話、スマートフォン等の可搬型の端末装置である。携帯端末100は、表示部102と、操作部104と、BTI/F106と、Wi−FiI/F108と、制御部110と、を備える。表示部102は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部102は、いわゆるタッチパネル(即ち操作部104)として機能してもよい。操作部104は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部104を操作することによって、様々な指示を携帯端末100に入力することができる。BTI/F106は、燃焼装置2のBTI/F70と同様である。Wi−FiI/F108は、外部機器とのWi−Fi通信を実行するための無線I/Fである。携帯端末100は、Wi−FiI/F108を介して、インターネット150に接続可能である。制御部110は、携帯端末100の動作を制御する。また、制御部110は、メモリ112を備える。メモリ112には、コンロアプリ114が格納されている。コンロアプリ114は、例えば、インターネット150上のサーバ(図示省略)から携帯端末100にインストールされる。コンロアプリ114は、燃焼装置2に関する各種情報の受信や、燃焼装置2に対する各種指示の送信を実行するためのアプリケーションである。なお、携帯端末200は、携帯端末100と同様の構成を備える。
(サーバ300及び給湯リモコン400の構成)
サーバ300は、燃焼装置2の製造元によって提供されるサーバであり、当該製造元が販売した機器の情報を収集するためのサーバである。サーバ300は、制御部310を備える。制御部310は、サーバ300の動作を制御する。給湯リモコン400は、燃焼装置2やサーバ300と通信を行うことにより、各種情報をやり取りすることができる。また、給湯リモコン400は、表示部(不図示)に燃焼装置2に関する各種情報を表示する。
(燃焼装置2が実行する処理;図3〜図5)
続いて、図3〜図5を参照して、燃焼装置2の制御部80によって実行される処理について説明する。本実施例では、燃焼装置2がユーザ状態を検知する。制御部80は、燃焼装置2の電源をONにするための操作がユーザによって電源スイッチ40に実行される場合に、図3の処理を開始する。S10において、制御部80は、燃焼装置2と携帯端末100との間に第1の無線接続が確立されたことを検知する。本実施例では、第1の無線接続は、BT接続である。具体的には、制御部80は、燃焼装置2のBTI/F70と携帯端末100のBTI/F106との間にBT接続が確立された際に、BT接続が確立されたことを示す情報をBTI/F70から取得することにより、BT接続の確立を検知する。そして、S20において、制御部80は、ユーザによって加熱量操作部42aに点火操作が実行されることに応じて、コンロバーナ10aを点火する。
S30において、制御部80は、所定位置情報を取得する。具体的には、制御部80は、ユーザによって、燃焼装置2のメモリ82に事前に記憶された位置情報を所定位置情報として読み出す。所定位置情報は、燃焼装置2の位置を基準として設定される。あるいは、制御部80は、S10で第1の無線接続が確立された際の携帯端末100の現在位置を示す情報を所定位置情報として取得してもよい。
S40において、制御部80は、ユーザ存否検知処理を実行する。S40は、図4に示すサブルーチンを実行することにより行われる。
図4のS210において、制御部80は、第1の無線接続の信号強度が閾値未満であるか否かを判断する。具体的には、制御部80は、携帯端末100との間に確立されているBT接続の信号強度を監視し、当該信号強度が閾値未満であることを検知した場合(S210でYES)にはS220へ進み、当該信号強度が閾値以上であることを検知した場合(S210でNO)にはユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図3のS50へ進む。なお、本明細書では、「第1の無線接続の信号強度が閾値未満である」とは、機器間に確立された第1の無線接続が切断された状態を含む。
S220において、制御部80は、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続しているか否かを判断する。本実施例では、所定期間は10分間に設定されている。肯定判断される場合(S220でYES)にはS230へ進み、否定判断される場合(S220でNO)にはユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図3のS50へ進む。
S230において、制御部80は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。第1の消火忘れ状態は、ユーザが燃焼装置2の消火をせずに燃焼装置2から離れている状態であることを示す情報である。制御部80は、S230の処理を行うと、ユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図3のS50へ進む。
図3の説明に戻る。S50において、制御部80は、ユーザ外出検知処理を実行する。S50は、図5に示すサブルーチンを実行することにより行われる。
図5のS310において、制御部80は、携帯端末位置情報を取得する。携帯端末位置情報は、携帯端末100の現在位置を示す位置情報であり、例えば、GPS(Global Positioning System)を利用した位置情報である。制御部80は、例えば、給湯リモコン400及びインターネット150を介して携帯端末位置情報を所定周期毎に携帯端末100から取得する。なお、制御部80は、燃焼装置2と携帯端末100との間に確立されたBT接続を利用して、携帯端末位置情報を直接携帯端末100から取得してもよい。
S320において、制御部80は、携帯端末位置情報と所定位置情報とが示す位置の距離が所定距離以上離れているか否かを判断する。すなわち、制御部80は、S310で取得した携帯端末位置情報が示す位置と、図3のS30で取得した所定位置情報が示す位置が所定距離以上離れている場合に、携帯端末100が室外に存在すると判断する。肯定判断される場合(S320でYES)にはS340へ進み、否定判断される場合(S320でNO)にはS330へ進む。
S330において、制御部80は、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置(不図示)との間に第2の無線接続が確立されたか否かを判断する。具体的には、例えば、制御部80は、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置(例えば、車載されたカーナビゲーション装置)との間にBT接続が確立されたか否かを、給湯リモコン400及びインターネット150を介して、携帯端末100または所定の端末装置と通信することで判断する。本実施例では、S330において、制御部80が、給湯リモコン400及びインターネット150を介して、携帯端末100と所定の端末装置との間にBT接続が確立されたことを示す情報を受信した場合に肯定判断される。肯定判断される場合(S330でYES)にはS340へ進み、否定判断される場合(S330でNO)にはユーザ外出検知処理のサブルーチンを終了し、図3のS60へ進む。
S340において、制御部80は、第2の消火忘れ状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。第2の消火忘れ状態は、ユーザが燃焼装置2の消火をせずに室外へ出ている状態であることを示す情報である。制御部80は、S340の処理を行うと、ユーザ外出検知処理のサブルーチンを終了し、図3のS60へ進む。
図3の説明に戻る。S60において、制御部80は、ユーザ状態をサーバ300に送信したか否かを判断する。具体的には、制御部80は、ユーザ状態として、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S60でYES)にはS70へ進み、否定判断される場合(S60でNO)にはS40に戻る。
S70において、制御部80は、ユーザによる操作の入力を受け付けたか否かを判断する。具体的には、例えば、制御部80は、コンロ設定操作部48aやグリル設定操作部66へのユーザによる操作の入力を受け付けたか否かを判断する。肯定判断される場合(S70でYES)にはS80へ進む。
S80において、制御部80は、給湯リモコン400及びインターネット150を介して、第1のユーザ復帰状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。第1のユーザ復帰状態は、ユーザが燃焼装置2の近くに戻った状態であることを示す情報である。制御部80は、S80の処理を実行すると、S40へ戻る。
一方、S70において否定判断される場合、制御部80は、S90において、消火信号を受信したか否かを判断する。消火信号は、燃焼装置2の消火の実行を指示するための信号であり、携帯端末100または携帯端末200から給湯リモコン400及びインターネット150を介して燃焼装置2に送信される。肯定判断される場合(S90でYES)にはS100へ進み、否定判断される場合(S90でNO)にはS70に戻る。
S100において、制御部80は、電磁弁16を閉鎖する。これにより、ガス供給路へのガスの供給が制御され、コンロバーナ10a(10b,10c)へのガスの供給が停止される。したがって、コンロバーナ10aが消火される。なお、S100では、元弁14は開放されたままである。すなわち、S100では、加熱量操作部42aは、点火位置に位置している。
S110において、制御部80は、給湯リモコン400及びインターネット150を介して、消火済情報をサーバ300に送信する。消火済情報は、消火信号の受信に応じて燃焼装置2の消火を実行したことを示す情報である。
S120において、制御部80は、ユーザによって元弁14を閉鎖する操作が燃焼装置2に対して実行されたか否かを判断する。詳細には、制御部80は、ユーザによって消火操作(すなわち、加熱量操作部42aを点火位置から消火位置に移動させるための操作)が実行されたか否かを判断する。消火操作が実行される場合(S120でYES)には、元弁14が閉鎖され、S130へ進む。否定判断される場合(S120でNO)には、S120を繰り返す。
S130において、制御部80は、給湯リモコン400及びインターネット150を介して、第2のユーザ復帰状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。第2のユーザ復帰状態は、ユーザが燃焼装置2の元弁14を閉鎖した状態であることを示す情報である。制御部80は、S130の処理を実行すると、一連の処理を終了する。
(サーバ300が実行する処理;図6)
続いて、図6を参照して、サーバ300の制御部310によって実行される処理について説明する。S410において、制御部310は、燃焼装置2からユーザ状態として第1の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S410でYES、図4のS230参照)、S420において、制御部310は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として携帯端末100に送信する。否定判断される場合(S410でNO)、S430へ進む。
S430において、制御部310は、燃焼装置2からユーザ状態として第2の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S430でYES、図5のS340参照)、S440において、制御部310は、第2の消火忘れ状態をユーザ状態として携帯端末100に送信する。否定判断される場合(S430でNO)、S450へ進む。
S450において、制御部310は、燃焼装置2からユーザ状態として第1のユーザ復帰状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S450でYES、図3のS80参照)、S460において、制御部310は、第1のユーザ復帰状態をユーザ状態として携帯端末100に送信する。否定判断される場合(S450でNO)、S470へ進む。
S470において、制御部310は、携帯端末100から消火信号を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S470でYES)、S480において、制御部310は、消火信号を燃焼装置2に送信する。否定判断される場合(S470でNO)、S410へ戻る。
S490において、制御部310は、燃焼装置2から消火済情報を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S490でYES、図3のS110参照)、S500において、制御部310は、消火済情報を携帯端末100に送信する。否定判断される場合(S490でNO)、S490を繰り返す。
S510において、制御部310は、燃焼装置2からユーザ状態として第2のユーザ復帰状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S510でYES、図3のS130参照)、S520において、制御部310は、第2のユーザ復帰状態をユーザ状態として携帯端末100に送信する。否定判断される場合(S510でNO)、S510を繰り返す。制御部310は、S520の処理を実行すると、S410へ戻る。
(携帯端末100が実行する処理;図7)
続いて、図7を参照して、携帯端末100の制御部110によって実行される処理について説明する。S610において、制御部110は、携帯端末100と燃焼装置2との間に第1の無線接続が確立されたことを検知する。
S620において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、サーバ300からユーザ状態として第1の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S620でYES、図6のS420参照)にはS670へ進み、否定判断される場合(S620でNO)にはS630へ進む。なお、肯定判断される場合、制御部110は、第1の消火忘れ状態を受信したことを示す画像を表示部102に表示させる。具体的には、例えば、制御部110は、「コンロが動作中です」等の文字列画像を表示部102に表示させる。
S630において、制御部110は、携帯端末位置情報を燃焼装置2に送信する。具体的には、制御部110は、インターネット150及び給湯リモコン400を介して携帯端末位置情報を所定周期毎に燃焼装置2に送信する。
S640において、制御部110は、室外に存在する所定の端末装置との間に第2の無線接続が確立されたか否かを判断する。具体的には、制御部110は、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置(例えば、車載されたカーナビゲーション装置)との間にBT接続が確立されたことを示す情報をBTI/F106から取得する場合に、肯定判断してS650へ進む。否定判断される場合(S640でNO)にはS660へ進む。
S650において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、第2の無線接続が確立されたことを示す情報を燃焼装置2に送信する。
S660において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、サーバ300からユーザ状態として第2の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S660でYES、図6のS440参照)にはS670へ進み、否定判断される場合(S660でNO)にはS620へ戻る。なお、肯定判断される場合、制御部110は、第2の消火忘れ状態を受信したことを示す画像を表示部102に表示させる。表示部102への表示態様は、S620と同様である。
S670において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、サーバ300からユーザ状態として第1のユーザ復帰状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S670でYES、図6のS460参照)には、S620へ戻る。否定判断される場合(S670でNO)にはS680へ進む。なお、肯定判断される場合、制御部110は、第1のユーザ復帰状態を受信したことを示す画像を表示部102に表示させる。具体的には、例えば、制御部110は、「操作入力を受け付けました」等の文字列画像を表示部102に表示させる。
S680において、制御部110は、ユーザによって、消火信号を送信する指示の入力が操作部104に実行されたか否かを判断する。肯定判断される場合(S680でYES)、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して消火信号をサーバ300に送信して、S690へ進む。否定判断される場合(S680でNO)にはS670へ戻る。
S690において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、サーバ300から消火済情報を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S690でYES、図6のS500参照)にはS700へ進み、否定判断される場合(S690でNO)にはS690を繰り返す。なお、肯定判断される場合、制御部110は、消火済情報を受信したことを示す画像を表示部102に表示させる。具体的には、例えば、制御部110は、「遠隔操作でコンロを停止しました」等の文字列画像を表示部102に表示させる。
S700において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、サーバ300からユーザ状態として第2のユーザ復帰状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S700でYES、図6のS520参照)には一連の処理を終了し、否定判断される場合(S700でNO)にはS700を繰り返す。なお、肯定判断される場合、制御部110は、第2のユーザ復帰状態を受信したことを示す画像を表示部102に表示させる。具体的には、例えば、制御部110は、「安全にコンロが停止されました」等の文字列画像を表示部102に表示させる。
本実施例の通信システム1では、燃焼装置2の燃焼中(図3のS20)において、燃焼装置2と携帯端末100との間のBT接続の信号強度が閾値未満となった状態(図4のS210でYES)が、所定期間継続する場合(S220でYES)に、燃焼装置2は第1の消火忘れ状態をサーバ300に送信する。BT接続の信号強度が閾値未満である場合、携帯端末100のユーザは燃焼装置2から離れている可能性が高い。燃焼装置2の燃焼中にこのような状況が所定期間継続する場合には、ユーザが燃焼装置2の消火をせずに燃焼装置2から離れている状況であると判断できる。このように、通信システム1では、BT接続の信号強度を監視することによって、携帯端末100のユーザが、燃焼装置2の消火を忘れて燃焼装置2から離れている状態であることを検知することができる。
また、本実施例の通信システム1では、携帯端末位置情報と所定位置情報とが示す位置が所定距離以上である場合(図5のS320でYES)に、燃焼装置2は第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信する(S340)。また、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置との間の無線接続の確立を検知した場合(S330でYES)に、燃焼装置2は第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信する(S340)。このように、通信システム1では、携帯端末100の位置情報や携帯端末100の無線接続の確立状況を監視することによって、携帯端末100のユーザが、燃焼装置2の消火を忘れて室外へ出ている状態であることを検知することができる。
また、本実施例の通信システム1では、燃焼装置2は、ユーザ状態をサーバ300に送信した後(図3のS60でYES)に、ユーザによる操作を受け付けた場合(S70でYES)、第1のユーザ復帰状態をサーバ300に送信する(S80)。このように、燃焼装置2は、燃焼装置2の燃焼中に、ユーザが燃焼装置2から離れていると判断した後であっても、燃焼装置2に対するユーザの操作をもって、ユーザが燃焼装置2の近くに戻った状態であると判断することができる。
また、本実施例の通信システム1では、サーバ300は、ユーザ状態を携帯端末100に送信する(図6のS420、S440、S460、S520)。これにより、例えば、携帯端末100が第1または第2の消火忘れ状態を受信した場合、携帯端末100のユーザは、燃焼装置の消火を忘れていることを知ることができ、適切な対処を行うことができる。
また、本実施例の通信システム1では、携帯端末100は、第1または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として受信した場合(図7のS620でYES、S660でYES)に、消火信号を送信することができる(S680)。このように、携帯端末100のユーザは、遠隔から燃焼装置2の消火の実行を指示することができる。また、燃焼装置2は、消火信号の受信に応じて燃焼装置2を消火した場合(図3のS90でYES)に、消火済情報を携帯端末100に送信する(S110)。このため、携帯端末100のユーザは、燃焼装置2の消火が適切に実行されたことを知ることができる。
また、本実施例の通信システム1では、燃焼装置2は、ユーザによって燃焼装置2の元弁14を閉鎖する操作を受け付けた場合(S120でYES)に、第2のユーザ復帰状態をサーバ300に送信する。このように、元弁14が閉鎖されることを検知することにより、安全に燃焼装置2の運転が停止された状態であることを検知することができる。
なお、サーバ300は、ユーザ状態を携帯端末200に送信するように構成してもよい。すなわち、サーバ300は、第1の消火忘れ状態、第2の消火忘れ状態、第1のユーザ復帰状態、及び第2のユーザ復帰状態を、携帯端末200に送信してもよい(図6のS420、S440、S460、S520参照)。このような構成によると、燃焼装置2を使用していたユーザ以外の者にユーザ状態を知らせることができ、注意喚起を行うことができる。また、携帯端末200は、第1または第2の消火忘れ状態を受信した場合に、消火信号を燃焼装置2に送信可能であってもよい(図7のS680参照)。このような構成によると、燃焼装置2を使用していたユーザ以外の者が燃焼装置2の消火を指示できるため、燃焼装置2を使用していたユーザが燃焼装置2の消火を忘れて燃焼装置2から離れた場合であっても、安全に燃焼装置2を消火させることができる。さらに、燃焼装置2は、消火信号の受信に応じて燃焼装置2の消火を実行した場合に、消火済情報を携帯端末200に送信してもよい(図6のS500参照)。後述する実施例2についても同様である。
(実施例2)
次に、実施例2の通信システムについて説明する。実施例2の通信システム1の構成は、実施例1の通信システム1と同様である。本実施例では、第1の消火忘れ状態、第2の消火忘れ状態、第1のユーザ復帰状態を携帯端末100が検知する。
(携帯端末100が実行する処理;図8)
図8を参照して、携帯端末100の制御部110によって実行される処理について説明する。S710において、制御部110は、燃焼装置2と携帯端末100との間に第1の無線接続が確立されたことを検知する。S720において、制御部110は、燃焼装置2において燃焼が開始されたことを検知する。そして、S730において、制御部110は、所定位置情報を取得する。具体的には、制御部110は、ユーザによって、携帯端末100のメモリ112に事前に記憶された燃焼装置2の位置情報を所定位置情報として読み出す。あるいは、制御部110は、S710で第1の無線接続が確立された際の携帯端末100の現在位置を示す情報を所定位置情報として取得してもよい。
S740において、制御部110は、ユーザ存否検知処理を実行する。S740は、図4に示すサブルーチンを実行することにより行われる。
図4のS210において、制御部110は、第1の無線接続の信号強度が閾値未満であるか否かを判断する。具体的には、制御部110は、燃焼装置2との間に確立されているBT接続の信号強度を監視し、当該信号強度が閾値未満であることを検知した場合(S210でYES)にはS220へ進み、当該信号強度が閾値以上であることを検知した場合(S210でNO)にはユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図8のS750へ進む。
S220において、制御部110は、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続しているか否かを判断する。本実施例では、所定期間は10分間に設定されている。肯定判断される場合(S220でYES)にはS230へ進み、否定判断される場合(S220でNO)にはユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図8のS750へ進む。
S230において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、第1の消火忘れ状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。制御部110は、S230の処理を行うと、ユーザ存否検知処理のサブルーチンを終了し、図8のS750へ進む。
図8の説明に戻る。S750において、制御部110は、ユーザ外出検知処理を実行する。S750は、図5に示すサブルーチンを実行することにより行われる。
図5のS310において、制御部110は、携帯端末位置情報を取得する。具体的には、例えば、制御部110は、GPS等の位置情報取得手段を利用して、携帯端末100の現在位置を示す携帯端末位置情報を所定周期毎に取得する。
S320において、制御部110は、携帯端末位置情報と所定位置情報とが示す位置の距離が所定距離以上離れているか否かを判断する。すなわち、制御部110は、S310で取得した携帯端末位置情報が示す位置と、図8のS730で取得した所定位置情報が示す位置が所定距離以上離れている場合に、携帯端末100が室外に存在すると判断する。肯定判断される場合(S320でYES)にはS340へ進み、否定判断される場合(S320でNO)にはS330へ進む。
S330において、制御部110は、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置との間に第2の無線接続が確立されたか否かを判断する。具体的には、例えば、制御部80は、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置(例えば、車載されたカーナビゲーション装置)との間にBT接続が確立されたか否かを判断する。本実施例では、S330において、制御部110が、携帯端末100のBTI/F106と所定の端末装置のBTI/F(不図示)との間にBT接続が確立された際に、BT接続が確立されたことを示す情報をBTI/F106から取得した場合に肯定判断される。肯定判断される場合(S330でYES)にはS340へ進み、否定判断される場合(S330でNO)にはユーザ外出検知処理のサブルーチンを終了し、図8のS760へ進む。
S340において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、第2の消火忘れ状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。制御部110は、S340の処理を行うと、ユーザ外出検知処理のサブルーチンを終了し、図8のS760へ進む。
図8の説明に戻る。S760において、制御部110は、ユーザ状態をサーバ300に送信したか否かを判断する。具体的には、制御部110は、ユーザ状態として、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S760でYES)にはS770へ進み、否定判断される場合(S760でNO)にはS740に戻る。
S770において、制御部110は、燃焼装置2においてユーザによる操作の入力が受け付けられたか否かを判断する。具体的には、燃焼装置2に対してユーザによる操作(例えば、コンロ設定操作部48aやグリル設定操作部66への操作)が入力された場合、制御部110が、燃焼装置2から当該操作が入力されたことを示す情報を、給湯リモコン400及びインターネット150を介して受信した場合に肯定判断される。肯定判断される場合(S770でYES)にはS780へ進み、否定判断される場合(S770でNO)にはS790へ進む。
S780において、制御部110は、Wi−FiI/F108を介して、第1のユーザ復帰状態をユーザ状態としてサーバ300に送信する。制御部110は、S780の処理を実行すると、S740へ戻る。
S790は、図7のS680と同様である。肯定判断される場合(S790でYES)にはS800へ進み、否定判断される場合(S790でNO)にはS770へ戻る。
S800は、図7のS690と同様である。肯定判断される場合(S800でYES)にはS810へ進み、否定判断される場合(S800でNO)にはS800を繰り返す。
S810は、図7のS700と同様である。肯定判断される場合(S810でYES)には一連の処理を終了し、否定判断される場合(S810でNO)にはS810を繰り返す。
(サーバ300が実行する処理)
本実施例では、サーバ300が実行する処理は、図6のフローチャートのS420、S440、S460、S520において、「携帯端末」を「燃焼装置」と読み替える点を除いて実施例1と同様である。
(燃焼装置2が実行する処理;図9)
続いて、図9を参照して、燃焼装置2の制御部80によって実行される処理について説明する。S910及びS920は、図3のS10及びS20と同様である。
S930において、制御部80は、インターネット150及び給湯リモコン400を介して、サーバ300からユーザ状態として第1の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S930でYES、図6のS420参照)にはS950へ進み、否定判断される場合(S930でNO)にはS940へ進む。なお、肯定判断される場合、給湯リモコン400は、第1の消火忘れ状態を受信したことを示す画像を給湯リモコン400の表示部(不図示)に表示させる。表示部への具体的な表示態様は、図7のS620と同様である。
S940において、制御部80は、インターネット150及び給湯リモコン400を介して、サーバ300からユーザ状態として第2の消火忘れ状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S940でYES、図6のS440参照)にはS950へ進み、否定判断される場合(S940でNO)にはS930へ戻る。なお、肯定判断される場合、給湯リモコン400は、第2の消火忘れ状態を受信したことを示す画像を給湯リモコン400の表示部(不図示)に表示させる。表示部への具体的な表示態様は、図7のS620と同様である。
S950は、図3のS70と同様である。肯定判断される場合(S950でYES)にはS960へ進み、否定判断される場合(S950でNO)にはS980へ進む。
S960において、制御部80は、操作受付情報を携帯端末100に送信する。操作受付情報は、燃焼装置2に対してユーザによる操作(例えば、コンロ設定操作部48aやグリル設定操作部66への操作)が入力されたことを示す情報である。
S970において、制御部80は、インターネット150及び給湯リモコン400を介して、サーバ300からユーザ状態として第1のユーザ復帰状態を受信したか否かを判断する。肯定判断される場合(S970でYES、図6のS460参照)にはS930へ戻る。否定判断される場合(S970でNO)にはS970を繰り返す。なお、肯定判断される場合、給湯リモコン400は、第1のユーザ復帰状態を受信したことを示す画像を給湯リモコン400の表示部(不図示)に表示させる。表示部への具体的な表示態様は、図7のS670と同様である。
S980は、図3のS90と同様である。肯定判断される場合(S980でYES)にはS990へ進み、否定判断される場合(S980でNO)にはS950へ戻る。S990〜S1020は、図3のS100〜S130と同様である。制御部80は、S1020の処理を実行すると、一連の処理を終了する。
本実施例の通信システム1では、燃焼装置2の燃焼中(図9のS920)において、燃焼装置2と携帯端末100との間のBT接続の信号強度が閾値未満となった状態(図4のS210でYES)が、所定期間継続する場合(S220でYES)に、携帯端末100は第1の消火忘れ状態をサーバ300に送信する(S230)。したがって、実施例1と同様に、携帯端末100のユーザが、燃焼装置2の消火を忘れて燃焼装置2から離れている状態であることを検知することができる。
また、本実施例の通信システム1では、携帯端末位置情報と所定位置情報とが示す位置が所定距離以上である場合(図5のS320でYES)に、携帯端末100は第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信する(S340)。また、携帯端末100と室外に存在する所定の端末装置との間に無線接続が確立された場合(S330でYES)に、携帯端末100は第2の消火忘れ状態をサーバ300に送信する(S340)。したがって、実施例1と同様に、携帯端末100のユーザが、燃焼装置2の消火を忘れて室外へ出ている状態であることを検知することができる。
また、本実施例の通信システム1では、携帯端末100は、ユーザ状態をサーバ300に送信した後(図8のS760でYES)に、燃焼装置2に対してユーザによる操作の入力が実行されたことを示す情報を、燃焼装置2から受信した場合(S770でYES)、第1のユーザ復帰状態をサーバ300に送信する(S780)。したがって、実施例1と同様に、燃焼装置2の燃焼中に、ユーザが燃焼装置2から離れていると判断した後であっても、燃焼装置2に対するユーザの操作をもって、ユーザが燃焼装置2の近くに戻った状態であると判断することができる。
携帯端末100が、「第1の携帯端末装置」の一例である。携帯端末200が、「第2の携帯端末装置」の一例である。燃焼装置2と携帯端末100との間のBT接続が、「第1の無線接続」の一例である。携帯端末100とカーナビゲーション装置との間のBT接続が、「第2の無線接続」の一例である。サーバ300が、「外部サーバ装置」の一例である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
図5のS310における携帯端末位置情報の取得態様は、GPSの利用に限られない。例えば、携帯端末100が利用する基地局の位置情報に基づいて、携帯端末100の現在位置を示す携帯端末位置情報を取得してもよい。
第2の無線接続は、BT接続に限られない。例えば、NFC接続、赤外線接続であってもよい。この場合、携帯端末100は、赤外線通信やNFC通信を実行するためのインタフェースを備えていてもよい。
各実施例において、サーバ300は、ユーザ状態を受信した場合に、ユーザ状態の送信元の装置にも当該ユーザ状態を送信してもよい。具体的には、例えば、実施例1において、図6のS410でサーバ300が燃焼装置2から第1の消火忘れ状態を受信した場合に、S420において、サーバ300は、携帯端末100だけでなく、燃焼装置2にも第1の消火忘れ状態を送信してもよい。S440、S460、S500及びS520についても同様である。
通信システム1は、給湯リモコン400を備えていなくてもよい。この場合、例えば、燃焼装置2は、Wi−FiI/Fを備えてもよく、燃焼装置2のWi−FiI/Fを介してサーバ300と直接Wi−Fi通信を実行してもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:通信システム、2:燃焼装置、4:本体、4a:前面、6:天板、8:五徳、10:コンロバーナ、12:温度センサ、14:元弁、16:電磁弁、20:グリル庫、20a:グリルバーナ、22:グリル扉、24:コンロ操作部、26:グリル操作部、40:電源スイッチ、42:加熱量操作部、44:パネル操作部、46:コンロ表示部、48:コンロ設定操作部、60:加熱量操作部、62:パネル操作部、64:グリル表示部、66:グリル設定操作部、70:BTI/F、80:制御部、82:メモリ、84:プログラム、100:携帯端末、102:表示部、104:操作部、106:BTI/F、108:Wi−FiI/F、110:制御部、112:メモリ、114:コンロアプリ、150:インターネット、200:携帯端末、300:サーバ、310:制御部、400:給湯リモコン




Claims (8)

  1. 室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムであって、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信し、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    第1の携帯端末装置の現在位置を示す携帯端末位置情報を所定周期毎に取得し、取得した携帯端末位置情報に基づいて、第1の携帯端末装置の現在位置が室内であるか室外であるかを判断し、
    燃焼装置の燃焼中に、第1の携帯端末装置の現在位置が室外であることが判断された場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに室外へ出ている状態であることを示す第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信することを特徴とする、通信システム。
  2. 室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムであって、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信し、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置の燃焼中に、第1の携帯端末装置と室外に存在する所定の端末装置との間に第2の無線接続が確立されたことを検知した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに室外へ出ている状態であることを示す第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信することを特徴とする、通信システム。
  3. 外部サーバ装置は、ユーザ状態を第1の携帯端末装置に送信し、
    第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であり、
    燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、外部サーバ装置を介して第1の携帯端末装置に送信することを特徴とする、請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 通信システムは、第1の携帯端末装置とは異なる第2の携帯端末装置であって、外部サーバ装置と通信可能な第2の携帯端末装置をさらに備え、
    外部サーバ装置は、ユーザ状態を第2の携帯端末装置に送信し、
    第2の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であり、
    燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、第1の消火忘れ状態または第2の消火忘れ状態をユーザ状態として受信した第1の携帯端末装置および/または第2の携帯端末装置に外部サーバ装置を介して送信することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信システム。
  5. 室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムであって、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信し、
    外部サーバ装置は、ユーザ状態を第1の携帯端末装置に送信し、
    第1の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であり、
    燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、外部サーバ装置を介して第1の携帯端末装置に送信することを特徴とする、通信システム。
  6. 室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムであって、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信し、
    通信システムは、第1の携帯端末装置とは異なる第2の携帯端末装置であって、外部サーバ装置と通信可能な第2の携帯端末装置をさらに備え、
    外部サーバ装置は、ユーザ状態を第2の携帯端末装置に送信し、
    第2の携帯端末装置は、第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置から受信した場合に、燃焼装置の消火の実行を指示するための消火信号を、外部サーバ装置を介して燃焼装置に送信可能であり、
    燃焼装置は、外部サーバ装置から消火信号を受信した場合に、燃焼装置を消火し、消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行したことを示す消火済情報を、第1の携帯端末装置および/または第2の携帯端末装置に外部サーバ装置を介して送信することを特徴とする、通信システム。
  7. 燃焼装置は、
    消火信号の受信に応じて燃焼装置の消火を実行した後、ユーザによって燃焼装置の元弁を閉鎖する操作が燃焼装置に対して実行された場合に、ユーザが燃焼装置の元弁を閉鎖した状態であることを示す第2のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信することを特徴とする、請求項3〜6のいずれか一項に記載の通信システム。
  8. 室内に配置される燃焼装置のユーザ状態を相互に通信可能な、外部サーバ装置と、第1の携帯端末装置と、燃焼装置と、を備える通信システムであって、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    燃焼装置と第1の携帯端末装置との間に第1の無線接続が確立された後であって、燃焼装置の燃焼中に、第1の無線接続の信号強度が閾値未満である状態が所定期間継続した場合に、ユーザが燃焼装置の消火をせずに燃焼装置から離れている状態であることを示す第1の消火忘れ状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信し、
    燃焼装置または第1の携帯端末装置は、
    ユーザ状態を外部サーバ装置に送信した後に、ユーザによる操作が燃焼装置に対して実行されたことを検知した場合に、ユーザが燃焼装置の近くに戻った状態であることを示す第1のユーザ復帰状態をユーザ状態として外部サーバ装置に送信することを特徴とする、通信システム。
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