JP6905486B2 - 付加硬化型シリコーン組成物、シリコーン硬化物、及び半導体装置 - Google Patents
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Description
(A)下記平均組成式(1)で表される、1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を有する直鎖状のオルガノポリシロキサン、
(R1 3SiO1/2)2(R2 2SiO)a(R3 2SiO)b…(1)
(式中、R1はそれぞれ独立に1価炭化水素基であり、R2はアルケニル基又はアルキル基であり、全R2中の少なくとも0.1モル%はアルケニル基であり、R3はアリール基であり、a及びbは正数であり、0.001≦b/(a+b)≦0.200を満たす数である。)
(B)1分子あたり少なくとも2つの珪素原子に結合した水素原子を有し、かつ付加反応性炭素―炭素二重結合を有しない有機ケイ素化合物、及び
(C)白金族金属を含むヒドロシリル化触媒
を含むものである付加硬化型シリコーン組成物を提供する。
(A−1)下記平均組成式(2)で表される直鎖状のオルガノポリシロキサン、及び
(A−2)下記平均組成式(3)で表される直鎖状のオルガノポリシロキサン
の混合物であってもよい。
(R4 3SiO1/2)2(R5 2SiO)c(R6 2SiO)d…(2)
(式中、R4は1価炭化水素基であり、R5はアルケニル基又はアルキル基であり、全R5のうち1モル%〜50モル%はアルケニル基であり、R6はアリール基であり、c及びdは正数であり、0.001≦d/(c+d)≦0.200を満たす数である。)
(R7R8 2SiO1/2)2(R9 2SiO)e(R10 2SiO)f…(3)
(式中、R7はアルケニル基であり、R8は1価炭化水素基であり、R9はアルキル基であり、R10はアリール基であり、e及びfは正数であり、0.001≦f/(e+f)≦0.200を満たす数である。)
250℃で300時間保管後の硬度変化率が30%以内、重量減少率が10%以内、及び全光線透過率の低下率が10%以内のものであることが好ましい。
(A)下記平均組成式(1)で表される、1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を有する直鎖状のオルガノポリシロキサン、
(R1 3SiO1/2)2(R2 2SiO)a(R3 2SiO)b…(1)
(式中、R1はそれぞれ独立に1価炭化水素基であり、R2はアルケニル基又はアルキル基であり、全R2中の少なくとも0.1モル%はアルケニル基であり、R3はアリール基であり、a及びbは正数であり、0.001≦b/(a+b)≦0.200を満たす数である。)
(B)1分子あたり少なくとも2つの珪素原子に結合した水素原子を有し、かつ付加反応性炭素―炭素二重結合を有しない有機ケイ素化合物、及び
(C)白金族金属を含むヒドロシリル化触媒
を含むものである付加硬化型シリコーン組成物である。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物は、下記の(A)、(B)及び(C)成分を含有してなる。以下、各成分について詳細に説明する。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物における(A)成分は、後述の(B)成分と反応し硬化物を形成する成分であるとともに、本組成物を硬化して得られる硬化物に応力緩和をもたらす効果を有する。(A)成分は、下記平均組成式(1)で表される、1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を有する直鎖状のオルガノポリシロキサンである。
(R1 3SiO1/2)2(R2 2SiO)a(R3 2SiO)b…(1)
(式中、R1はそれぞれ独立に1価炭化水素基であり、R2はアルケニル基又はアルキル基であり、全R2中の少なくとも0.1モル%はアルケニル基であり、R3はアリール基であり、a及びbは正数であり、0.001≦b/(a+b)≦0.200を満たす数である。)
(R4 3SiO1/2)2(R5 2SiO)c(R6 2SiO)d…(2)
(式中、R4は1価炭化水素基であり、R5はアルケニル基又はアルキル基であり、全R5のうち1モル%から50モル%はアルケニル基であり、R6はアリール基であり、c及びdは正数であり、0.001≦d/(c+d)≦0.200を満たす数である。)
で表される直鎖状のオルガノポリシロキサン、及び下記平均組成式(3)
(R7R8 2SiO1/2)2(R9 2SiO)e(R10 2SiO)f…(3)
(式中、R7はアルケニル基であり、R8は1価炭化水素基であり、R9はアルキル基であり、R10はアリール基であり、e及びfは正数であり、0.001≦f/(e+f)≦0.200を満たす数である。)
で表される直鎖状のオルガノポリシロキサンの混合物が挙げられる。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物における(B)成分は、1分子あたり少なくとも2つの珪素原子に結合した水素原子(即ち、SiH基)を有し、かつ付加反応性炭素―炭素二重結合を有しない有機ケイ素化合物であり、上記(A)成分とヒドロシリル化反応し、架橋剤として作用する。
(R11 3SiO1/2)2(R11 2SiO)g…(4)
(式中、R11は独立して付加反応性炭素―炭素二重結合を有しない一価炭化水素基あるいは水素原子であり、全R11のうち少なくとも2つ、かつ0.1〜50モル%は水素原子であり、gは1≦g≦500を満たす数である。)
の存在下において、本発明の付加硬化型シリコーン組成物を硬化させるに十分な量であることが好ましく、より好ましくは、上記(A)成分中のアルケニル基に対する(B)成分中のSiH基のモル比が0.2〜5、さらに好ましくは0.5〜2となる量である。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物における(C)成分の白金族金属を含むヒドロシリル化触媒(白金族金属系ヒドロシリル化触媒)としては、上記(A)成分中のアルケニル基と上記(B)成分中のSiH基とのヒドロシリル化付加反応を促進するものであれば、いかなる触媒を使用してもよい。(C)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。このような触媒としては、例えば、白金、パラジウム、ロジウム等の白金族金属や、塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィン類、ビニルシロキサン又はアセチレン化合物との配位化合物、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム等の白金族金属化合物が挙げられるが、特に好ましくは白金化合物である。(C)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物には、上記(A)〜(C)成分以外にも、以下に例示するその他の成分を配合してもよい。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物は、公知の硬化条件下で公知の硬化方法により硬化させてシリコーン硬化物とすることができる。例えば、80〜200℃、好ましくは100〜160℃で加熱することにより、組成物を硬化させることができる。加熱時間は、例えば0.5分〜5時間程度、好ましくは1分〜3時間程度でよいが、LED封止用等、精度が要求される場合は、硬化時間を長めにすることがより好ましい。
また、本発明では、上記のシリコーン硬化物で光学素子を封止したものである半導体装置を提供する。本発明のシリコーン硬化物によって封止される光学素子としては、例えば、LED、半導体レーザー、フォトダイオード、フォトトランジスタ、太陽電池、CCD等が挙げられる。このような光学素子は、該光学素子に本発明の付加硬化型シリコーン組成物から成る封止材を塗布し、塗布された封止剤を公知の硬化条件下で公知の硬化方法により、例えば上述の条件で硬化させることによって封止することができる。このようにして光学素子を封止したものである半導体装置は、高温環境下においても、封止材にクラックが発生したり、変色による光透過率の低下が少なく、信頼性に優れたものとなる。
M:(CH3)3SiO1/2
MVi:(CH2=CH)(CH3)2SiO1/2
DH:(CH3)HSiO2/2
D:(CH3)2SiO2/2
DVi:(CH2=CH)(CH3)SiO2/2
D2Φ:(C6H5)2SiO2/2
本実施例に使用した白金触媒は、六塩化白金酸とsym−テトラメチルジビニルジシロキサンとの反応生成物であり、この反応生成物を白金含量が0.5質量%となるようにトルエンで希釈し、白金触媒(C−1)を得た。
平均組成式M2D384DVi 4D2Φ 12で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:12.8ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン1.24g(SiH基:19.3ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.03であった。
平均組成式M2D376DVi 4D2Φ 20で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:12.4ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン1.20g(SiH基:18.6ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.05であった。
平均組成式M2D340DVi 40D2Φ 20で表される直鎖状オルガノポリシロキサン10g(ビニル基:12.2ミリモル)と、平均組成式MVi 2D380D2Φ 20で表される直鎖状オルガノポリシロキサン90g(ビニル基:5.6ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン1.72g(SiH基:26.7ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.05であった。
平均組成式M2D316DVi 4D2Φ 80で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:9.9ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン0.95g(SiH基:14.9ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.200であった。
平均組成式MVi 2D380D2Φ 20で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:6.2ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン0.60g(SiH基:9.3ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.05であった。
平均組成式M2D396DVi 4で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:13.4ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン1.29g(SiH基:20.0ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0であった。
平均組成式M2D207DVi 3D2Φ 90で表される直鎖状オルガノポリシロキサン100g(ビニル基:8.9ミリモル)、触媒(C−1)0.10g、付加反応制御剤として2−エチニル2−ドデカノール0.05g、平均組成式M2DH 38で表される直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン0.86g(SiH基:13.4ミリモル)を混合して付加硬化型シリコーン組成物を得た。このとき、b/(a+b)=0.3であった。
付加硬化型シリコーン組成物を、150℃で1時間加熱することにより硬化して2mmの厚みの硬化物を作製した。得られた硬化物の400nmの波長の光透過率(光路長2mm)を、分光光度計を用いて測定した。
上記の光透過率の測定に用いた硬化物を250℃、300時間の環境下に保管後、光透過率を測定した。光透過率の変化率は下記の式に従って求めた。
(変化率%)=((耐熱性試験後の光透過率)÷(初期の光透過率)×100)−100
付加硬化型シリコーン組成物を150℃で3時間加熱した。得られた硬化物の硬度を、デュロメータータイプA硬度計を用いて25℃で測定した。
上記の硬度測定に用いた硬化物を250℃、300時間の環境下に保管後、硬化物の硬度をデュロメータータイプA硬度計を用いて25℃で測定した。硬さの変化率は下記の式に従って求めた。
(変化率%)=((耐熱性試験後の硬さ)÷(初期の硬さ)×100)−100
上記の光透過率の測定に用いた硬化物の初期重量、及び250℃、300時間の環境下に保管後の重量を測定した。初期重量を100としたときの耐熱性試験後の重量の割合を、重量残存率として求めた。
Claims (4)
- (A)下記平均組成式(1)で表される、1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を有する直鎖状のオルガノポリシロキサン、
(R1 3SiO1/2)2(R2 2SiO)a(R3 2SiO)b…(1)
(式中、R1はそれぞれ独立に1価炭化水素基であり、R2はアルケニル基又はアルキル基であり、全R2中の少なくとも0.1モル%はアルケニル基であり、R3はアリール基であり、a及びbは正数であり、0.001≦b/(a+b)≦0.200を満たす数である。)
(B)1分子あたり少なくとも2つの珪素原子に結合した水素原子を有し、かつ付加反応性炭素―炭素二重結合を有しない有機ケイ素化合物、及び
(C)白金族金属を含むヒドロシリル化触媒
を含むものである付加硬化型シリコーン組成物であって、前記(A)成分が、
(A−1)下記平均組成式(2)で表される直鎖状のオルガノポリシロキサン、及び
(A−2)下記平均組成式(3)で表される直鎖状のオルガノポリシロキサン
の混合物であることを特徴とする付加硬化型シリコーン組成物。
(R 4 3 SiO 1/2 ) 2 (R 5 2 SiO) c (R 6 2 SiO) d …(2)
(式中、R 4 は1価炭化水素基であり、R 5 はアルケニル基又はアルキル基であり、全R 5 のうち1モル%〜50モル%はアルケニル基であり、R 6 はアリール基であり、c及びdは正数であり、0.001≦d/(c+d)≦0.200を満たす数である。)
(R 7 R 8 2 SiO 1/2 ) 2 (R 9 2 SiO) e (R 10 2 SiO) f …(3)
(式中、R 7 はアルケニル基であり、R 8 は1価炭化水素基であり、R 9 はアルキル基であり、R 10 はアリール基であり、e及びfは正数であり、0.001≦f/(e+f)≦0.200を満たす数である。) - 請求項1に記載の付加硬化型シリコーン組成物を硬化させたものであることを特徴とするシリコーン硬化物。
- 厚さ2mmのシート状にしたときの、初期の400nmにおける全光線透過率が80%以上であり、かつ、TypeA硬度が10〜80のものであって、
250℃で300時間保管後の硬度変化率が30%以内、重量減少率が10%以内、及び全光線透過率の低下率が10%以内のものであることを特徴とする請求項2に記載のシリコーン硬化物。 - 請求項2又は請求項3に記載のシリコーン硬化物で光学素子を封止したものであることを特徴とする半導体装置。
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