JP6902967B2 - 吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は吐出装置に関するものである。
特許文献1は従来の吐出装置である混合水栓を開示している。この混合水栓は、本体部、熱湯吐出管、及び混合湯吐出管を備えている。本体部は湯水混合部を有している。湯水混合部は熱湯と水とを混合する。この混合水栓は熱湯吐出管から熱湯を吐出する。また、この混合水栓は、本体部の湯水混合部を経由して、混合湯吐出管から熱湯と水とを混合した混合湯又は水を吐出する。
特開2000−96644号公報
しかし、特許文献1の混合水栓は熱湯吐出管と混合湯吐出管とを別々に備えている。このため、この混合水栓は、熱湯吐出管から熱湯を吐出する際に混合湯吐出管が邪魔になったり、混合湯吐出管から混合湯又は水を吐出する際に熱湯吐出管が邪魔になったりするおそれがある。このように、この混合水栓は、使い勝手が悪く、吐水空間を広く使えないおそれがある。また、この混合水栓は美観が良くない。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、使いやすく、美観の優れた吐出装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の吐出装置は、
複数の本体流路が形成された本体部と、
各前記本体流路の夫々に連通した複数の流入口の少なくとも一つが側面に形成され、各前記流入口の夫々に連通した複数の流出口が形成されており、前記本体部に対して回動自在に連結された連結部と、
各前記流出口の夫々に連通した複数の流通路が形成されており、前記連結部とともに前記本体部に対して回動自在に設けられた吐出管と、
を備えていることを特徴とする。
この吐出装置は複数の流通路が形成された吐出管が連結部とともに本体部に対して回動自在に設けられている。この吐出装置は、吐出管の複数の流通路の夫々に異なる種類の流体を流通させて吐出させることによって、異なる種類の流体ごとに複数の吐出管を必要としない。また、この吐出装置は、複数の流通路が形成された吐出管が回動自在であるため、吐水空間を広く使えることができる。
したがって、この吐出装置は、使いやすく、美観を優れたものにすることができる。
実施例1に係る混合水栓を示す斜視図である。 実施例1に係る混合水栓の各流通路の流通形態を模式的に示す図である。 実施例1に係る混合水栓を示す正面断面図である。 図3の矢視IV−IV断面図である。 図3の矢視V−V断面図である。 実施例1に係る混合水栓において、各流通路の形態を説明するための図である。 図6の要部拡大図であり、吐出管の基端側を示す図である。 図6の要部拡大図であり、吐出管の先端側を示す図である。 実施例2に係る混合水栓において、本体部、連結部、及び吐出管の基端側を示す断面図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の吐出装置の連結部は、複数の前記流入口の少なくとも一つが回動軸方向に開口して形成され得る。この場合、流入口の全てを連結部の側面に形成した場合に比べ、連結部の回動軸方向の長さを小さくすることができる。
本発明の吐出装置の吐出管は、前記複数の流通路の夫々を形成する複数の管部材と、これら複数の管部材を収納するカバー部材とを有し得る。この場合、この吐出装置は、複数の管部材が露出せず、カバー部材によって吐出管の外形を形成することができるため、吐出管の美観を優れたものにすることができる。
本発明の吐出装置の連結部は少なくとも一部が前記カバー部材内に収納され得る。この場合、この吐出装置は、本体部側で連結部を収納する空間が小さくなるため、本体部側の外観を大きくせずに、美観を優れたものにすることができる。
本発明の吐出装置の吐出管は、設置状態において、上下方向に延びる第1管部と、この第1管部の下部から横方向に延びる第2管部とを有しており、各前記管部材は前記第2管部より上流側で前記連結部に接続され得る。この場合、吐出装置は、第2管部内で各管部材を連結部に接続しないため、第2管部の形態の自由度が高く、第2管部の形態が異なる吐出装置の種類を容易に増やすことができる。
本発明の吐出装置の吐出管は、設置状態において、上下方向に延びる第1管部と、この第1管部の下部から横方向に延びる第2管部と、を有しており、各前記管部材は前記第2管部内で前記連結部に接続され得る。この場合、吐出装置は、第1管部内で各管部材を連結部に接続しないため、第1管部の外径が大きくならずにすっきりとした形態の吐出装置にすることができる。
次に、本発明の吐出装置である混合水栓を具体化した実施例1及び2について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、上下、左右の方向については、図2及び図3に表れる向きをそのまま上下、左右方向と定義し、前後の方向については、図4に表れる左方を前方、右方を後方と夫々定義して説明する。
<実施例1>
実施例1の混合水栓1は、壁取り付け型の水栓である。混合水栓1は、図1〜図5に示すように、給湯部10、給水部20、本体部30、吐出管40、及び連結部41を備えている。これら各部は、大半を白色の樹脂製カバーにより夫々覆われており、全体として白色を呈する清潔感のある意匠とされている。
給湯部10は熱湯を供給する。詳細には、給湯部10は、壁面に引き出された給湯管(図示せず)からの熱湯を本体部30に供給する。給湯部10は、図2及び図3に示すように、給湯側取付脚11及び給湯部本体12を有している。給湯側取付脚11は真鍮製で管状に形成されている。また、給湯側取付脚11には樹脂製のカバー11Aが取り付けられている。給湯側取付脚11は、両端部において異なる方向に屈曲するいわゆるクランク状に形成されている。給湯側取付脚11は上流端が壁面に引き出された給湯管に接続されている。給湯側取付脚11は下流端が給湯部本体12に接続されている。
給湯部本体12は真鍮製で前後方向に延びる管状に形成されている。また、給湯部本体12は、図5に示すように、後端部において給湯側取付脚11と連通している。また、給湯部本体12は混合用熱湯流出口12A及び吐出用熱湯流出口12Bが右側面に形成されている。混合用熱湯流出口12A及び吐出用熱湯流出口12Bは、給湯部本体12の右側面に前後方向に並んで開口して形成されている。これらのうち、前方の混合用熱湯流出口12Aは混合用熱湯流通路HMに連通する。混合用熱湯流通路HMは後述する本体部30に形成された本体流路の一つに相当する。後方の吐出用熱湯流出口12Bは吐出用熱湯流通路HDに連通する。吐出用熱湯流通路HDは、後述する本体部30に形成された本体流路の一つに相当する。すなわち、給湯部10は、混合用熱湯流通路HM及び吐出用熱湯流通路HDの夫々に熱湯を供給するように分岐している。
給水部20は水を供給する。詳細には、給水部20は、壁面に引き出された給水管(図示せず)からの水を本体部30に供給する。給水部20は、図2及び図3に示すように、給水側取付脚21及び給水部本体22を有している。給水側取付脚21は真鍮製で管状に形成されている。給水側取付脚21は、給湯側取付脚11と同様のクランク状に形成されている。給水側取付脚21は上流端が壁面に引き出された給水管に接続されている。給水側取付脚21は下流端が給水部本体22に接続されている。給水部本体22は真鍮製で前後方向に延びる管状に形成されている。また、給水部本体22は、図5に示すように、後端部において給水側取付脚21と連通している。また、給水部本体22は水流出口22Aが左側面に形成されている。水流出口22Aは水流通路Cに連通する。水流通路Cは後述する本体部30に形成された本体流路の一つに相当する。
本体部30は、図2及び図3に示すように、給湯部10及び給水部20の間に設けられている。本体部30は混合弁31とハウジング32とを有している。混合弁31は給湯部10から供給される熱湯と給水部20から供給される水とを混合した混合湯又は給水部20から供給される水を流出する。混合弁31は摺動自在に設けられたセラミックス製の複数のディスク弁体を収納したカートリッジ式である。混合弁31は後述するレバー式ハンドル50により操作される。
ハウジング32は耐熱性樹脂であるポリフェニレンスルファイド(PPS)製である。ハウジング32は上下に延びる略円筒形状をなしている。混合弁31はこのハウジング32の上部に収納されている。詳細には、図3及び図4に示すように、ハウジング32は上方に開口した有底の収納空間32Aが上部に形成されている。混合弁31はこの収納空間32Aに収納されている。また、ハウジング32は下方に開口した有底の連結穴32Bが下部に形成されている。連結穴32Bは底部から開口側の端部に向かって段差状に徐々に拡径して形成されている。連結穴32Bは後述する連結部41が挿入されている。
また、ハウジング32は、図2〜図5に示すように、混合用熱湯流通路HM、水流通路C、湯水流通路M、及び吐出用熱湯流通路HDが下部に形成されている。混合用熱湯流通路HM、水流通路C、湯水流通路M、及び吐出用熱湯流通路HDは、本体部30に形成された本体流路に相当する。つまり、本体部30は複数の本体流路HM,C,M,HDが形成されている。混合用熱湯流通路HMは混合弁31に熱湯を供給する。混合用熱湯流通路HMは、ハウジング32の左側面前方に形成された混合用熱湯流入口32Cに給湯部10からの熱湯が導入され、その熱湯が流通する(図5参照)。混合用熱湯流通路HMは、混合用熱湯流入口32Cから右方に延びるとともに、ハウジング32の中央部で上方に屈曲して形成されている。混合用熱湯流通路HMは下流端が収納空間32Aの底部に開口して混合弁31に接続されている。
水流通路Cは混合弁31に水を供給する。水流通路Cは、ハウジング32の右側面前方に形成された水流入口32Dに給水部20からの水が導入され、その水が流通する。水流通路Cは、水流入口32Dから左方に延びるとともに、ハウジング32の中央部で上方に屈曲して形成されている。水流通路Cは下流端が収納空間32Aの底部に開口して混合弁31に接続されている。
湯水流通路Mは混合弁31により混合された混合湯又は水が流通する。湯水流通路Mは、上流端が収納空間32Aの底部に開口しているとともに、下流端が連結穴32Bの底部に開口している。すなわち、湯水流通路Mは、収納空間32Aと連結穴32Bとを連通する形態で上下に延びている。湯水流通路Mを流通した混合湯又は水は、吐出管40を経由して、吐出管40の先端部に形成された湯水吐出口45Aから吐出される。
吐出用熱湯流通路HDは、吐出される熱湯が流通する。吐出用熱湯流通路HDは混合用熱湯流通路HMとは別系統である。吐出用熱湯流通路HDは混合弁31の下方に形成されている。吐出用熱湯流通路HDは、ハウジング32の左側面であり、混合用熱湯流入口32Cの後方に形成された吐出用熱湯流入口32Eから右方に向かって延びて形成されている。吐出用熱湯流通路HDは下流端が連結穴32Bの側部に開口して連結部41に接続されている。吐出用熱湯流通路HDを流通した熱湯は、吐出管40を経由して、吐出管40の先端部に形成された熱湯吐出口43Dから吐出される。
給湯部10、給水部20、及び本体部30は、図3〜図5に示すように、夫々の背面(壁面と対向する面)において、ブラケット2に固定されている。ブラケット2は、正面視において左右方向に長い略長方形状をなしている。ブラケット2は、左側から給湯部10、本体部30、給水部20の順に並ぶ形態で夫々を固定している。このように給湯部10、給水部20、及び本体部30の夫々がブラケット2に固定された状態で、給湯部10、給水部20、及び本体部30は、ブラケット2とともに、表面を意匠面とするカバー部材3により覆われている。
また、本体部30及び給湯部10と、本体部30及び給水部20とは、図2及び図5に示すように、夫々接続管13,14,23を介して接続されている。接続管13,14,23は夫々真鍮製である。これらの接続管13,14,23のうち、接続管13は、上流端が給湯部本体12の混合用熱湯流出口12Aに接続され、下流端が本体部30のハウジング32の混合用熱湯流入口32Cに接続されている。接続管14は、上流端が給湯部本体12の吐出用熱湯流出口12Bに接続され、下流端が本体部30のハウジング32の吐出用熱湯流入口32Eに接続されている。接続管23は、上流端が給水部本体22の水流出口22Aに接続され、下流端が本体部30のハウジング32の水流入口32Dに接続されている。
連結部41はPPS樹脂製である。連結部41は、図4及び図7に示すように、内部に吐出管側熱湯流通路HP及び吐出管側湯水流通路MPが形成されている。連結部41は上端部が上端に向かうに連れて段差状に縮径する円筒状である。連結部41は上端部が本体部30のハウジング32に形成された連結穴32Bに回動自在に差し込まれている。連結部41は下端部外周が固定ナット47により覆われている。固定ナット47は真鍮製である。固定ナット47は連結部41に作用するモーメント荷重等を受けて連結部41の破損を防止する。
連結部41は、図7に示すように、上端部の側面に熱湯流入口41Aが形成されている。詳しくは、熱湯流入口41Aは、連結穴32Bに回動自在に差し込まれた連結部41の段差状に縮径した円筒状の上端部の側面に形成されている。つまり、熱湯流入口41Aは、回動軸に直交する方向に開口するように連結部41の側面に形成されている。熱湯流入口41Aは連結部41に形成された流入口の一つである。熱湯流入口41Aは、連結部41がハウジング32の連結穴32Bに差し込まれた状態で、ハウジング32との間に形成される環状空間32Fに連通する。熱湯流入口41Aは、環状空間32Fを介して、本体部30側の吐出用熱湯流通路HDに連通する。熱湯流入口41Aは、後述する吐出管40の第2管部40Bの延伸方向に開口して形成されているが、環状空間32Fに連通しているため、連結部41の回動に伴う周方向の位置変化に関わらず、本体部30側の吐出用熱湯流通路HDと常時連通した状態とされる。
また、連結部41は上端面に湯水流入口41Bが形成されている。つまり、湯水流入口41Bは連結部41の回動軸方向に開口している。湯水流入口41Bは連結部41に形成された流入口の一つである。湯水流入口41Bは、連結部41がハウジング32の連結穴32Bに差し込まれた状態で、本体部30側の湯水流通路Mに連通する。湯水流入口41Bは、連結部41の軸心(回動軸)に同軸に開口して形成されている。このため、湯水流入口41Bは、連結部41の回動に伴う周方向の位置の変化が生じず、本体部30側の湯水流通路Mと常時連通した状態とされる。
連結部41は下端面に熱湯流出口41C及び湯水流出口41Dが形成されている。熱湯流出口41Cは上端部の熱湯流入口41Aに連通している。熱湯流出口41Cは熱湯流入口41Aから流入した熱湯を流出する。湯水流出口41Dは上端面に開口する湯水流入口41Bに連通している。湯水流出口41Dは湯水流入口41Bから流入した混合湯又は水を流出する。熱湯流出口41C及び湯水流出口41Dは、後述する吐出管40の第2管部40Bの延伸方向に沿って並んで配されている。
吐出管40は、図6〜図8に示すように、熱湯流通管部材42、熱湯吐出部43、湯水流通管部材44、湯水吐出部45、及び吐出管カバー部材46を有している。吐出管40は、混合水栓1が壁に取り付けられた状態(設置状態)において、上下方向に延びる第1管部40Aと、この第1管部40Aの下端部から横方向に直線状に延びる第2管部40Bとを有しており、全体として略L字状に形成されている。
熱湯流通管部材42は、その内部が吐出管側熱湯流通路HPとされている。つまり、熱湯流通管部材42は吐出管側熱湯流通路HPを形成している。吐出管側熱湯流通路HPは吐出管40に形成された流通路の一つである。熱湯流通管部材42は、図6に示すように、真鍮製の接続エルボ42Aと、銅製の直管42Bとを具備している。接続エルボ42Aは略L字形状をなす管継手である。接続エルボ42Aは、その上流側端部が連結部41の熱湯流出口41Cに下方から差し込まれている。連結部41は、後述する吐出管カバー部材46の第1管部40Aの外殻を構成した部分の上端開口に下方から挿入され、下端部が吐出管カバー部材46内に収納されている。このため、熱湯流通管部材42である接続エルボ42Aは第1管部40A内で連結部41に接続されていることになる。つまり、熱湯流通管部材42は第2管部40Bより上流側で連結部41に接続されている。接続エルボ42Aは、その下流側端部が吐出管40の第2管部40Bの延伸方向を向いて側方に開口している。接続エルボ42Aは下流側端部に直管42Bの上流側端部が差し込まれている。直管42Bは吐出管40の第2管部40B内に、第2管部40Bの延伸方向に沿って配置されている。直管42Bは、図6及び図8に示すように、下流側端部が熱湯吐出部43に接続されている。
熱湯吐出部43は熱湯吐出弁43Aを内蔵している。熱湯吐出弁43Aは、流量調整機能付き開閉弁であり、後述する回動式ハンドル60を回動操作することにより開閉され、熱湯の吐出量を調節することができる。また、熱湯吐出部43は、この熱湯吐出弁43Aを収納する弁収納部43Bと、熱湯吐出弁43Aから流出する熱湯を整流するストレーナ部43Cとを具備している。弁収納部43B及びストレーナ部43Cはともに金属製である。熱湯吐出部43を通過した熱湯はストレーナ部43Cの下流端に形成された熱湯吐出口43Dから吐出される。吐出管側熱湯流通路HPは、連結部41、熱湯流通管部材42、及び熱湯吐出部43に渡って形成されている。
湯水流通管部材44は、その内部が吐出管側湯水流通路MPとされている。つまり、湯水流通管部材44は吐出管側湯水流通路MPを形成している。吐出管側湯水流通路MPは吐出管40に形成された流通路の一つである。湯水流通管部材44は、図6に示すように、真鍮製の接続ソケット44Aと、略L字形状に形成された銅製のL字管44Bとを具備している。接続ソケット44Aは、直管形状をなす管継手である。接続ソケット44Aは、その上流側端部が連結部41の湯水流出口41Dに下方から差し込まれている。このように、湯水流通管部材44である接続ソケット44Aは第1管部40A内で連結部41に接続されている。つまり、湯水流通管部材44は第2管部40Bより上流側で連結部41に接続されている。接続ソケット44Aは、その下流側端部にL字管44Bの上流側端部が下方から差し込まれている。L字管44Bは、図6及び図7に示すように、上流側の端部が第1管部40A内で上下に延びている。L字管44Bは、第2管部40Bにおいて、下流側が熱湯流通管部材42の直管42Bと略平行に延びる形態で、直管42Bの下方に離間して配置されている。L字管44Bは下流側端部が湯水吐出部45に接続されている。
湯水吐出部45はPPS樹脂製であり、その内部にL字形状の吐出管側湯水流通路MPが形成されている。湯水吐出部45を通過した混合湯又は水は、湯水吐出口45Aから吐出される。吐出管側湯水流通路MPは、連結部41、湯水流通管部材44、及び湯水吐出部45に渡って形成されている。
吐出管カバー部材46は第1管部40A及び第2管部40Bの外殻を構成している。つまり、吐出管カバー部材46は、熱湯流通管部材42、熱湯吐出部43、湯水流通管部材44、及び湯水吐出部45を収納している。また、吐出管カバー部材46は第1管部40Aの外殻を構成した部分における上端部に連結部41及び固定ナット47の下端部を収納している。吐出管カバー部材46が外殻を構成した第1管部40A及び第2管部40Bの夫々は、外観視が略円柱状であり、第1管部40Aが第2管部40Bよりも太く形成されている。また、第1管部40Aは、混合水栓1が設置状態において、上下方向に延びており、第2管部40Bは第1管部40Aの側面から突出するように形成され、横方向に直線上に延びている。
吐出管40は、本体部30に対して回動自在な連結部41に熱湯流通管部材42の上流端部及び湯水流通管部材44の上流端部が接続されている。また、吐出管40は、第1管部40Aの外殻を構成する吐出管カバー部材46の上端開口に連結部41の下端部を挿入している。このため、吐出管40は、第1管部40Aの中心軸を回動軸として本体部30に対して連結部41と共に回動自在に設けられている。吐出管40は、本体部30の正面前方を中心として、水平面内で約180°の範囲で回動自在とされている。
レバー式ハンドル50は、本体部30の混合弁31による混合湯の混合割合及び吐出量を調節する操作ハンドルである。レバー式ハンドル50は、水平方向に延びる軸及び鉛直方向に延びる軸の2軸周りに回動自在に本体部30の上部に設けられている。レバー式ハンドル50は、水平軸周りの回動、すなわち、レバー式ハンドル50の先端が上下に移動する回動操作により、止水状態も含む混合湯の吐出量を調節する。また、レバー式ハンドル50は、鉛直軸周りの回動、すなわち、レバー式ハンドル50の先端が水平に移動する回動操作により、水のみの吐出も含む混合湯の混合割合を調節する。
回動式ハンドル60は、熱湯吐出口43Dから吐出される熱湯の吐出量を調節する(止水状態も含む)操作ハンドルである。回動式ハンドル60は吐出管40の先端部に設けられている。回動式ハンドル60は、吐出管40の第2管部40Bの軸心周りに回動自在に設けられている。回動式ハンドル60は、吐出管40の外径と略同径の略円柱形状をなしており、その中心軸が吐出管40の第2管部40Bの中心軸と同軸に吐出管40の先端に配置されている。
次に、上記のように構成された実施例1の混合水栓1の作用について説明する。
この混合水栓1は、熱湯を吐出する場合、回動式ハンドル60を操作する。これにより、給湯部10から供給された熱湯が、接続管14を介して、本体部30のハウジング32の吐出用熱湯流入口32Eから流入する。流入した熱湯は、吐出用熱湯流通路HD、吐出管側熱湯流通路HPを流通して、熱湯吐出口43Dから吐出される。一方、この混合水栓1は、混合湯又は水を吐出する場合、レバー式ハンドル50を操作する。このレバー式ハンドル50によって混合弁31が操作される。混合弁31には、混合用熱湯流通路HM、及び水流通路Cが接続されており、これらを流通して供給された熱湯及び水を混合した混合湯又は水を流出する。混合弁31から流出した混合湯又は水は、湯水流通路M、及び吐出管側湯水流通路MPを経て湯水吐出口45Aから吐出される。
以上説明したように、実施例1の吐出装置である混合水栓1は、本体部30、連結部41、及び吐出管40を備えている。
本体部30は、ハウジング32の下部に混合用熱湯流通路HM、水流通路C、湯水流通路M、及び吐出用熱湯流通路HDが形成されている。混合用熱湯流通路HM、水流通路C、湯水流通路M、及び吐出用熱湯流通路HDは、本体流路に相当する。
連結部41は吐出用熱湯流通路HDに連通した熱湯流入口41Aが上端部の側面に形成されている。また、連結部41は湯水流通路Mに連通した湯水流入口41Bが上端面に形成されている。つまり、連結部41は、本体部30の本体流路M,HDの夫々に連通した流入口41A,41Bの一つ(熱湯流入口41A)が側面に形成されている。また、連結部41は、熱湯流入口41Aに連通した熱湯流出口41C、及び湯水流入口41Bに連通した湯水流出口41Dが下端面に形成されている。つまり、連結部41は、各流入口41A,41Bの夫々に連通した流出口41C,41Dが形成されている。さらに、連結部41は本体部30に対して回動自在に連結されている。
吐出管40は、熱湯流出口41Cに連通した吐出管側熱湯流通路HP、及び湯水流出口41Dに連通した吐出管側湯水流通路MPが形成されている。つまり、吐出管40は、各流出口41C,41Dの夫々に連通した流通路HP,MPが形成されている。また、吐出管40は連結部41とともに本体部30に対して回動自在に設けられている。
この混合水栓1は、吐出管側熱湯流通路HP及び吐出管側湯水流通路MPが形成された吐出管40が連結部41とともに本体部30に対して回動自在に設けられている。この混合水栓1は、吐出管40の吐出管側熱湯流通路HPに熱湯が流通し、吐出管側湯水流通路MPに湯水又は水が流通する。このように、この混合水栓1は、熱湯を吐出させるための吐出管、湯水又は水を吐出させるための吐出管を別々に必要としない。また、この混合水栓1は、吐出管側熱湯流通路HP及び吐出管側湯水流通路MPが形成された吐出管40が回動自在であるため、吐水空間を広く使えることができる。
したがって、実施例1の混合水栓1は、使いやすく、美観を優れたものにすることができる。
また、実施例1の混合水栓1の連結部41は、本体部30の本体流路M,HDの夫々に連通した流入口41A,41Bの一つ(湯水流入口41B)が回動軸方向に開口して形成されている。このため、この混合水栓1は、流入口41A,41Bの全てを連結部41の側面に形成した場合に比べ、連結部41の回動軸方向の長さを小さくすることができる。
また、実施例1の混合水栓1の吐出管40は、熱湯流通管部材42、湯水流通管部材44、及び吐出管カバー部材46を有している。このため、この混合水栓1は、熱湯流通管部材42及び湯水流通管部材44が露出せず、吐出管カバー部材46によって吐出管40の外形を形成することができるため、吐出管40の美観を優れたものにすることができる。
また、実施例1の混合水栓1の連結部41は下端部が吐出管カバー部材46内に収納されている。このため、この混合水栓1は、本体部30側で連結部41を収納する空間が小さくなるため、本体部30側の外観を大きくせずに、美観を優れたものにすることができる。
また、実施例1の混合水栓1の吐出管40は、壁に取り付けられた状態(設置状態)において、上下方向に延びる第1管部40Aと、第1管部40Aの下部から横方向に延びる第2管部40Bとを有している。熱湯流通管部材42及び湯水流通管部材44は第2管部40Bより上流側で連結部41に接続されている。このため、この混合水栓1は、第2管部40B内で各管部材42,44を連結部41に接続しないため、第2管部40Bの形態の自由度が高く、第2管部40Bの形態が異なる混合水栓の種類を容易に増やすことができる。
<実施例2>
実施例2の混合水栓100は、図9に示すように、熱湯流通管部材142及び湯水流通管部材144が第2管部140B内で連結部141に接続されている点が実施例1と異なる。実施例1と同様な構成は、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
実施例2の混合水栓100の連結部141は、略L字形状をなす外筒141Sと、円筒形状をなす内筒141Uとから構成されている。連結部141は上端部が本体部30のハウジング32に形成された連結穴32Bに回動自在に差し込まれている。外筒141S及び内筒141UはPPS樹脂製である。外筒141Sは、鉛直筒部146、熱湯接続筒部147、及び湯水接続筒部148を有している。鉛直筒部146は上端部が上端に向かうに連れて段差状に縮径する円筒状である。鉛直筒部146は吐出管140の第1管部140Aと同軸状に上下方向に延びている。鉛直筒部146は上端部の側面に熱湯流入口141Aが形成されている。詳しくは、熱湯流入口141Aは、連結穴32Bに回動自在に差し込まれた鉛直筒部146の段差状に縮径した円筒状の上端部の側面に形成されている。つまり、熱湯流入口141Aは、回動軸に直交する方向に開口するように鉛直筒部146(連結部141)の側面に形成されている。熱湯接続筒部147及び湯水接続筒部148は鉛直筒部146の下端部に連通している。熱湯接続筒部147及び湯水接続筒部148は、熱湯接続筒部147が湯水接続筒部148よりも上側で吐出管140の第2管部140Bの延伸方向に沿って平行に延びている。熱湯接続筒部147は第2管部140Bの延伸方向を向いて開口した熱湯流出口141Cを形成している。湯水接続筒部148は第2管部140Bの延伸方向を向いて開口した湯水流出口141Dを形成している。
内筒141Uは外筒141Sの鉛直筒部146内に同軸状に収納されている。内筒141Uは上端開口が湯水流入口141Bを形成している。つまり、湯水流入口141Bは連結部141の回動軸方向に開口している。内筒141Uは下端部の外周が鉛直筒部146の内周面に液密状に当接している。これによって、熱湯接続筒部147と湯水接続筒部148とが液密状に仕切られている。内筒141Uの中心孔149は、湯水接続筒部148と連通し、熱湯接続筒部147とは非連通である。内筒141Uの中心孔149と湯水接続筒部148とは吐出管側湯水流通路MPを形成している。湯水流入口141Bと湯水流出口141Dとは連通している。
内筒141Uは、外周に上下方向に細長い複数のリブRが周方向に間隔を開けて形成されている。これらリブRは鉛直筒部146の内周面に当接している。これによって、内筒141Uの外周面と鉛直筒部146の内周面との間に複数の弧状空間151が形成されている。リブRの上下方向における形成領域は、鉛直筒部146の上端よりも下方の位置から熱湯接続筒部147より上方の位置に至る範囲である。このため、弧状空間151の上下に内筒141Uの外周面と鉛直筒部146の内周面との間の全周に亘って連続した環状空間153が形成されている。上側の環状空間153は各弧状空間151の上端部と連通している。また、上側の環状空間153は熱湯流入口141Aが開口している。下側の環状空間153は各弧状空間151の下端部と連通している。また、下側の環状空間153は、熱湯接続筒部147と連通し、湯水接続筒部148とは非連通である。上下の環状空間153、各弧状空間151、及び熱湯接続筒部147は、吐出管側熱湯流通路HPを形成している。熱湯流入口141Aと熱湯流出口141Cとは連通している。
吐出管140は、熱湯流通管部材142、熱湯吐出部(図示せず)、湯水流通管部材144、湯水吐出部(図示せず)、及び吐出管カバー部材46を有している。吐出管140は、混合水栓100が壁に取り付けられた状態(設置状態)において、上下方向に延びる第1管部140Aと、この第1管部140Aの下端部から横方向に直線状に延びる第2管部140Bとを有しており、全体として略L字状に形成されている。
熱湯流通管部材142は、その内部が吐出管側熱湯流通路HPとされている。つまり、熱湯流通管部材142は吐出管側熱湯流通路HPを形成している。吐出管側熱湯流通路HPは吐出管140に形成された流通路の一つである。また、湯水流通管部材144は、その内部が吐出管側湯水流通路MPとされている。つまり、湯水流通管部材144は吐出管側湯水流通路MPを形成している。吐出管側湯水流通路MPは吐出管40に形成された流通路の一つである。
熱湯流通管部材142及び湯水流通管部材144は、真鍮製の接続ソケット142A,144Aと、銅製の直管142B,144Bとを具備している。接続ソケット142A,144Aは直管形状をなす管継手である。接続ソケット142Aは、その上流側端部が熱湯接続筒部147の下流端開口である熱湯流出口141Cに差し込まれている。接続ソケット144Aは、その上流側端部が湯水接続筒部148の下流端開口である湯水流出口141Dに差し込まれている。熱湯流通管部材142である接続ソケット142A、及び湯水流通管部材144である接続ソケット144Aは、第2管部140B内で連結部141に接続されている。
以上説明したように、実施例2の混合水栓100の吐出管140は、壁に取り付けられた状態(設置状態)において、上下方向に延びる第1管部140Aと、第1管部140Aの下部から横方向に延びる第2管部140Bとを有している。熱湯流通管部材142及び湯水流通管部材144は第1管部40A内で連結部141に接続されている。このため、この混合水栓100は、第1管部140A内で各管部材142,144を連結部141に接続しないため、第1管部140Aの外形が大きくならずにすっきりとした形態の混合水栓にすることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1又は2に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1及び2では、2系統の流路を形成し、熱湯と、混合湯又は水との2種類の流体を流通させて吐出したが、3系統以上の流路を形成し、夫々に種類の異なる流体を流通させて吐出してもよい。
(2)実施例1及び2では、熱湯と、混合湯又は水とを流通させて吐出したが、イオン水や炭酸水などを流通させて吐出してもよい。
(3)実施例1及び2では、本体部が混合弁を有したが、混合弁を有しなくてもよい。
(4)実施例1及び2では、吐出管が2本の管部材を収納するカバー部材を有したが、複数の管部材を一体に設けてカバー部材を有さなくてもよい。
(5)実施例1及び2では、連結部の下部がカバー部材内に収納されたが、連結部をカバー部材内に収納しなくてもよい。
(6)実施例1及び2では、吐出管をL字状に屈曲させたが、吐出管の形状などは特に限定されない。吐出管は、例えば、いわゆるグースネックのように、曲線状に構成されていてもよい。
1,100…混合水栓(吐出装置)
30…本体部
40,140…吐出管
40A,140A…第1管部
40B,140B…第2管部
41,141…連結部
41A,41B,141A,141B…流入口(41A,141A…熱湯流入口、41B,141B…湯水流入口)
41C,41D,141C,141D…流出口(41C,141C…熱湯流出口、41D,141D…湯水流出口)
42,44,142,144…管部材(42,142…熱湯流通管部材、44,144…湯水流通管部材)
46…吐出管カバー部材(カバー部材)
C…水流通路(本体流路)
HM…混合用熱湯流通路(本体流路)
HD…吐出用熱湯流通路(本体流路)
HP,MP…流通路(HP…吐出管側熱湯流通路、MP…吐出管側湯水流通路)
M…湯水流通路(本体流路)

Claims (6)

  1. 複数の本体流路が形成された本体部と、
    各前記本体流路の夫々に連通した複数の流入口の少なくとも一つが側面に形成され、各前記流入口の夫々に連通した複数の流出口が形成されており、前記本体部に対して回動自在に連結された連結部と、
    各前記流出口の夫々に連通した複数の流通路が形成されており、前記本体部に対して前記連結部とともに回動自在に設けられた吐出管と、
    を備えていることを特徴とする吐出装置。
  2. 前記連結部は、複数の前記流入口の少なくとも一つが回動軸方向に開口して形成されていることを特徴とする請求項1記載の吐出装置。
  3. 前記吐出管は、
    前記複数の流通路の夫々を形成する複数の管部材と、
    これら複数の管部材を収納するカバー部材と、
    を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の吐出装置。
  4. 前記連結部は少なくとも一部が前記カバー部材内に収納されていることを特徴とする請求項3記載の吐出装置。
  5. 前記吐出管は、設置状態において、上下方向に延びる第1管部と、この第1管部の下部から横方向に延びる第2管部と、を有しており、
    各前記管部材は前記第2管部より上流側で前記連結部に接続されていることを特徴とする請求項3又は4記載の吐出装置。
  6. 前記吐出管は、設置状態において、上下方向に延びる第1管部と、この第1管部の下部から横方向に延びる第2管部と、を有しており、
    各前記管部材は前記第2管部内で前記連結部に接続されていることを特徴とする請求項3又は4記載の吐出装置。
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