JP6900878B2 - 駆動装置 - Google Patents

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本発明は、駆動装置に関し、詳しくは、蓄電装置からの電力を昇圧して電動機に供給するリアクトルを有する昇圧コンバータと、昇圧コンバータからの出力電力の電圧を平滑するコンデンサと、を備える駆動装置に関する。
従来、この種の駆動装置としては、エンジンと第1モータとがプラネタリギヤを介して駆動軸に接続されると共に第2モータが駆動軸に接続された自動車に搭載され、バッテリからの電力を昇圧して第1,第2モータに供給する昇圧コンバータと、昇圧コンバータからの出力電力の電圧を平滑するコンデンサと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、第2モータの回転数が昇圧コンバータのリアクトルと平滑用のコンデンサとによるLC共振が生じる共振領域内であるときには、第2モータの出力トルクをできるだけ小さくし、エンジンや第1モータからの動力を大きくすることにより、LC共振を抑制しつつ駆動軸に必要なトルクを出力している。
特開2013−99042号公報
しかしながら、上述の駆動装置では、共振領域に係る第2モータのトルクを小さくして共振を抑制しているが、モータのトルクを小さくすることができない構成の駆動装置では適用することができない。この場合、モータの回転数に基づく振動成分の周波数が共振領域となるときにはモータの回転数を変更することも考えられるが、モータの回転数を変える構成(例えば、変速機)が必要となり、装置が大型化してしまう。
本発明の駆動装置は、電動機の回転数に基づく振動成分とリアクトルと平滑用のコンデンサによるLC回路とによる共振が生じるのを抑制することを主目的とする。
本発明の駆動装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の駆動装置は、
電動機と、
蓄電装置と、
リアクトルと、
前記電動機に供給する電力の電圧を平滑する第1コンデンサと、
前記電動機を制御する制御装置と、
を備える駆動装置であって、
直列に接続されたスイッチ素子と第2コンデンサとを有し、前記第1コンデンサと並列に接続されたコンデンサ装置を備え、
前記制御装置は、前記電動機の回転数に基づく振動成分の周波数が前記リアクトルと前記第1コンデンサと前記コンデンサ装置によるLC共振の共振領域外となるように前記コンデンサ装置のスイッチ素子をスイッチング制御する、
ことを特徴とする。
この本発明の駆動装置は、電動機と、蓄電装置と、リアクトルと、蓄電装置からの出力電力の電圧を平滑する第1コンデンサと、を備えると共に、更に、第1コンデンサと並列に接続されたコンデンサ装置を備える。このコンデンサ装置は、スイッチ素子と第2コンデンサが直列接続されている。そして、電動機の回転数に基づく振動成分の周波数がリアクトルと第1コンデンサとコンデンサ装置によるLC共振の共振領域外となるようにコンデンサ装置のスイッチ素子をスイッチング制御する。第1コンデンサの静電容量をC1とし、第2コンデンサの静電容量をC2とすると、コンデンサ装置のスイッチ素子をオフとしているにはLC共振周波数は次式(1)により表わされ、コンデンサ装置のスイッチ素子をオンとしているときにはLC共振周波数は式(2)により表わされる。従って、電動機の回転数に基づく振動成分の周波数が式(1)によるLC共振周波数を含む第1共振領域に属さないように、且つ、式(2)によるLC共振周波数を含む第2共振領域に属さないようにコンデンサ装置のスイッチ素子をスイッチング制御すればよい。これにより、電動機の回転数に基づく振動成分とリアクトルと平滑用のコンデンサによるLC回路とによる共振が生じるのを抑制することができる。ここで、スイッチ素子としては、RB−IGBT(Reverse-Blockomg Insulated Gate Bipolar Transistor)を用いることができる。また、リアクトルとしては、蓄電装置におけるリアクトル成分や、蓄電装置からの電力を昇圧して電動機に供給する昇圧コンバータが有するリアクトルなどを意味している。
Figure 0006900878
本発明の一実施例としての駆動装置を搭載する電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。 4極対モータを矩形波制御した場合のモータ回転数Nmに対する電気6次変動トルクの一例を示す説明図である。 電子制御ユニット50により実行されるコンデンサ切替処理ルーチンである。 モータ32の回転数Nmと電気6次変動周波数と第1共振領域との関係の一例を示す説明図である
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての駆動装置を搭載する電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電気自動車20は、図示するように、モータ32と、インバータ34と、蓄電装置としてのバッテリ36と、昇圧コンバータ40と、電子制御ユニット50と、を備える。
モータ32は、三相の同期発電電動機として構成されており、永久磁石が埋め込まれた回転子と、三相コイルが巻回された固定子と、を備える。このモータ32の回転子は、駆動輪22a,22bにデファレンシャルギヤ24を介して連結された駆動軸26に接続されている。
インバータ34は、モータ32の駆動に用いられる。このインバータ34は、高電圧側電力ライン42を介して昇圧コンバータ40に接続されており、6つのスイッチング素子としてのトランジスタT11〜T16と、6つのトランジスタT11〜T16のそれぞれに並列に接続された6つのダイオードD11〜D16と、を有する。トランジスタT11〜T16は、それぞれ、高電圧側電力ライン42の正極側ラインと負極側ラインとに対してソース側とシンク側になるように2個ずつペアで配置されている。また、トランジスタT11〜T16の対となるトランジスタ同士の接続点の各々には、モータ32の三相コイル(U相,V相,W相のコイル)の各々が接続されている。したがって、インバータ34に電圧が作用しているときに、電子制御ユニット50によって、対となるトランジスタT11〜T16のオン時間の割合が調節されることにより、三相コイルに回転磁界が形成され、モータ32が回転駆動される。高電圧側電力ライン42の正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ46が取り付けられており、このコンデンサ46に並列接続するようにコンデンサスイッチTrbを有するコンデンサ47が取り付けられている。コンデンサスイッチTrbは、逆阻止絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(RB−IGBT:Reverse-Blockomg Insulated Gate Bipolar Transistor)として構成されており、コンデンサ47のコンデンサ46への並列接続とその解除とを切り替える。
バッテリ36は、例えばリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、低電圧側電力ライン44を介して昇圧コンバータ40に接続されている。低電圧側電力ライン44の正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ48が取り付けられている。
昇圧コンバータ40は、高電圧側電力ライン42と低電圧側電力ライン44とに接続されており、2つのトランジスタT31,T32と、2つのトランジスタT31,T32のそれぞれに並列に接続された2つのダイオードD31,D32と、リアクトルLと、を有する。トランジスタT31は、高電圧側電力ライン42の正極側ラインに接続されている。トランジスタT32は、トランジスタT31と、高電圧側電力ライン42および低電圧側電力ライン44の負極側ラインと、に接続されている。リアクトルLは、トランジスタT31,T32同士の接続点と、低電圧側電力ライン44の正極側ラインと、に接続されている。昇圧コンバータ40は、電子制御ユニット50によって、トランジスタT31,T32のオン時間の割合が調節されることにより、低電圧側電力ライン44の電力を昇圧して高電圧側電力ライン42に供給したり、高電圧側電力ライン42の電力を降圧して低電圧側電力ライン44に供給したりする。
電子制御ユニット50は、CPU50aを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU50aの他に、処理プログラムを記憶するROM50bやデータを一時的に記憶するRAM50c、図示しない入出力ポートを備える。電子制御ユニット50には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。電子制御ユニット50に入力される信号としては、例えば、モータ32の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ(例えばレゾルバ)32aからの回転位置θmや、モータ32の各相の相電流を検出する電流センサ32u,32vからの相電流Iu,Ivを挙げることができる。また、バッテリ36の端子間に取り付けられた電圧センサ36aからの電圧Vbや、バッテリ36の出力端子に取り付けられた電流センサ36bからの電流Ibも挙げることができる。さらに、高電圧側電力ライン42に取り付けられた電圧センサ46aからの高電圧側電力ライン42の電圧VHや、コンデンサ48の端子間に取り付けられた電圧センサ48aからのコンデンサ48(低電圧側電力ライン44)の電圧VLも挙げることができる。加えて、イグニッションスイッチ60からのイグニッション信号や、シフトレバー61の操作位置を検出するシフトポジションセンサ62からのシフトポジションSPも挙げることができる。また、アクセルペダル63の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル65の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ66からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ68からの車速Vも挙げることができる。電子制御ユニット50からは、各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。電子制御ユニット50から出力される信号としては、例えば、インバータ34のトランジスタT11〜T16へのスイッチング制御信号や、昇圧コンバータ40のトランジスタT31,T32へのスイッチング制御信号を挙げることができる。電子制御ユニット50は、回転位置検出センサ32aからのモータ32の回転子の回転位置θmに基づいてモータ32の電気角θeや回転数Nmを演算している。
こうして構成された実施例の電気自動車20では、電子制御ユニット50は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸26に要求される要求トルクTd*を設定し、設定した要求トルクTd*をモータ32の制御用上限トルクTmmax*で制限(上限ガード)してモータ32のトルク指令Tm*に設定する。そして、モータ32のトルク指令Tm*を用いてインバータ34のトランジスタT11〜T16をパルス幅変調制御(PWM制御)や過変調制御、矩形波制御により制御する。また、電子制御ユニット50は、モータ32をトルク指令Tm*で駆動できるように高電圧側電力ライン42の目標電圧VH*を設定し、高電圧側電力ライン42の電圧VHが目標電圧VH*となるように昇圧コンバータ40のトランジスタT31,T32のスイッチング制御を行なう。
次に、実施例の電気自動車20の動作、特に、電子制御ユニット50によってモータ32の負荷変動周波数fmに基づく共振を抑制する制御について説明する。モータ32の負荷変動周波数fmは、モータに依存するが、モータ32が4極対モータである場合には電気6次変動周波数となる。2000rpm以上で矩形波制御が可能な4極対モータを矩形波制御した場合のモータ回転数Nmに対する電気6次変動トルクを図2に示す。図示するように、この例では、電気6次変動トルクは3100rpm程度で極大となる。共振は、電気6次変動周波数が昇圧コンバータ40のリアクトルLと高電圧側電力ライン42のコンデンサ46,47によるLC回路の共振領域に属すときに生じる。LC回路の共振周波数は、コンデンサスイッチTrbがオフとされてコンデンサ47が切り離されているときと、コンデンサTrbがオンとされてコンデンサ47が接続されているときとにより異なる。コンデンサ47が切り離されているときの共振周波数fc1は、リアクトルL1のインダクタンスLと高電圧側電力ライン42のコンデンサ46の静電容量C1とを用いれば、上述の式(1)により計算することができる。コンデンサ47が接続されているときの共振周波数fc2は、コンデンサ47の静電容量C2を用いれば、上述の式(2)により計算することができる。実施例の電気自動車20では、共振が生じないようにコンデンサ47を切り離したり接続したりする制御を行なう。
図3は、電子制御ユニット50により実行されるコンデンサ切替処理ルーチンである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、数十msec毎)に繰り返し実行される。コンデンサ切替処理ルーチンが実行されると、電子制御ユニット50は、モータ32の回転数Nmを入力し(ステップS100)、モータ32の回転数Nmがコンデンサ47が切り離されているときの第1共振領域に属しているか否かを判定する(ステップS110)。ここで、第1共振領域は、コンデンサ47が切り離されているときの共振周波数fc1を含む共振領域をモータ32の回転数Nmに換算した領域である。図4にモータ32の回転数Nmと電気6次変動周波数と第1共振領域との関係の一例を示す。4極対モータの場合、モータ32の負荷変動周波数fmは電気6次変動周波数となり、電気6次変動周波数はモータ32の回転数Nmに対してリニアに変化する。コンデンサ47が切り離されているときの共振周波数fc1を含む共振領域(周波数f1から周波数f2の領域)は、図示するように、モータ32の回転数Nmに換算すると回転数N1から回転数N2の領域(第1共振領域)となる。実施例では、この第1共振領域を予め定め、ステップS110ではモータ32の回転数Nmがこの第1共振領域に属するか否かを判定するのである。なお、本処理には用いていないが、実施例では、コンデンサ47が接続されているときの共振周波数fc2を含む共振領域をモータ32の回転数Nmに換算した領域を第2共振領域と称している。
ステップS110でモータ32の回転数Nmが第1共振領域に属していると判定したときには、コンデンサスイッチTrbをオンとし(ステップS120)、コンデンサ47が接続されている状態として本ルーチンを終了する。コンデンサ47を接続すると、共振領域が第1共振領域から第2共振領域に変更されるから、モータ32の負荷変動周波数fmに基づく共振を抑制することができる。
一方、ステップS110でモータ32の回転数Nmが第1共振領域に属していないと判定したときには、コンデンサスイッチTrbをオフとし(ステップS130)、コンデンサ47が切り離されている状態として本ルーチンを終了する。これにより、モータ32の負荷変動周波数fmに基づく共振を抑制することができる。
以上説明した実施例の電気自動車20が搭載する駆動装置では、高電圧側電力ライン42に取り付けられた平滑用のコンデンサ46に並列接続されるようにコンデンサスイッチTrbにより切り離しと接続とを行なうことができるコンデンサ47を備える。そして、モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属しているか否か、即ちモータ32の負荷変動周波数fmがコンデンサ47が切り離されているときのLC回路の共振周波数fc1を含む共振領域に属しているか否かを判定する。モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属していると判定したときにはコンデンサ47が接続されている状態とし、モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属していないと判定したときにはコンデンサ47が切り離されている状態とする。これにより、モータ32の負荷変動周波数fmに基づく共振を抑制する。これらの結果、モータ32の回転数Nmに基づく振動成分と昇圧コンバータ40のリアクトルLに基づくLC回路とによる共振が生じるのを抑制することができる。
実施例の駆動装置では、モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属しているか否かを判定し、回転数Nmが第1共振領域に属しているときにコンデンサ47が接続されている状態とし、回転数Nmが第1共振領域に属していないと判定したときにはコンデンサ47が切り離されている状態とした。しかし、モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属しているか否かを判定し、回転数Nmが第2共振領域に属しているときにコンデンサ47が切り離されている状態とし、モータ32の回転数Nmが第2共振領域に属していないと判定したときにはコンデンサ47が接続されている状態としてもよい。また、モータ32の回転数Nmが第1共振領域に属しているときにはコンデンサ47が接続されている状態とし、モータ32の回転数Nmが第2共振領域に属しているときにはコンデンサ47が切り離されている状態とし、モータ32の回転数Nmが第1共振領域にも第2共振領域にも属していないときには、コンデンサ47が接続されている状態とコンデンサ47が切り離されている状態のうちエネルギ効率が高い方を選択するものとしてもよい。
実施例の駆動装置では、モータ32とインバータ34とバッテリ36と昇圧コンバータ40とを備えるものとしたが、昇圧コンバータ40を備えないものとしてもよい。この場合、バッテリ36のリアクトル成分とコンデンサ46によるLC回路の共振領域を第1共振領域とし、バッテリ36のリアクトル成分とコンデンサ46とコンデンサ47によるLC回路の共振領域を第2共振領域とすればよい。
実施例の電気自動車20に搭載される駆動装置では、蓄電装置として、バッテリ36を用いるものとしたが、蓄電可能な装置であればよく、キャパシタなどを用いるものとしてもよい。
実施例では、モータ32を備える電気自動車20に搭載される駆動装置の形態とした。しかし、モータ32に加えてエンジンも備えるハイブリッド自動車に搭載される駆動装置の形態としてもよいし、自動車以外の車両や船舶、航空機などの移動体に搭載される駆動装置の形態としてもよいし、建設設備などの移動しない設備に搭載される駆動装置の形態としてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、駆動装置の製造産業などに利用可能である。
20 電気自動車、22a,22b 駆動輪、24 デファレンシャルギヤ、26 駆動軸、32 モータ、32a 回転位置検出センサ、32u,32v,36b 電流センサ、34 インバータ、36 バッテリ、36a,46a,48a 電圧センサ、40 昇圧コンバータ、42 高電圧側電力ライン、44 低電圧側電力ライン、46,47,48 コンデンサ、50 電子制御ユニット、50a CPU、50b ROM、50c RAM、60 イグニッションスイッチ、61 シフトレバー、62 シフトポジションセンサ、63 アクセルペダル、64 アクセルペダルポジションセンサ、65 ブレーキペダル、66 ブレーキペダルポジションセンサ、68 車速センサ、D11〜D16,D31,D32 ダイオード、L リアクトル、T11〜T16,T31,T32 トランジスタ,Trb コンデンサスイッチ。

Claims (1)

  1. 電動機と、
    蓄電装置と、
    リアクトルと、
    前記電動機に供給する電力の電圧を平滑する第1コンデンサと、
    前記電動機を制御する制御装置と、
    を備える駆動装置であって、
    直列に接続されたスイッチ素子と第2コンデンサのみから構成され、前記第1コンデンサと並列に接続されたコンデンサ装置を備え、
    前記制御装置は、前記電動機の回転数に基づく振動成分の周波数が前記リアクトルと前記第1コンデンサと前記コンデンサ装置によるLC共振の共振領域外となるように前記コンデンサ装置のスイッチ素子をスイッチング制御する、
    駆動装置。
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