JP6900712B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、照明器具に関する。
従来、複数のLEDを基板に並べたLEDモジュールを有し、当該LEDモジュールを器具本体に組み込んだ照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
LEDモジュールには配線が接続され、該配線を通じてLEDモジュールに電力が供給される。照明器具の組み立てにおいては、配線がLEDモジュールの放射光を遮らないように照明器具の内部で配線が固定される。
特開2014−235824号公報
しかしながら、照明器具の組み立て時には、配線を固定するための部材を別途に準備する必要があるなど、作業が煩雑であった。
本発明は、組み立て作業が容易な照明器具を提供することを目的とする。
発光素子と、前記発光素子の光を制御する光学部材と、を有した発光素子モジュールを備え、前記発光素子モジュールに配線が接続される照明器具であって、前記光学部材は、前記配線を一対の挟持片によって挟持して保持する保持部を有し、前記保持部は、前記照明器具の前側から前記配線が挿入される開放端を有していることを特徴とする。
本発明は、上記照明器具において、前記保持部は、挟持箇所とは異なる箇所に、前記挟持箇所で挟持されている配線の抜けを防止する爪部を有することを特徴とする。
本発明は、上記照明器具において、前記保持部で保持された前記配線が前記光学部材の上下幅が最大となる箇所より内側を通って延在していることを特徴とする。
本発明によれば、照明器具の組み立て作業が容易となる。
本発明の実施形態に係るトンネル照明器具の設置状態を示す図である。 トンネル照明器具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。 LEDモジュールの構成を結線状態とともに示す図である。 反射鏡が備える固定部の拡大図である。 配線保持部の構成を示す図であり、(A)は図4のA−A断面図、(B)は図4のB−B断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態においては、照明器具の一例として、トンネル照明器具を例示する。
図1は、本実施形態に係るトンネル照明器具1の設置状態を示す図である。
トンネル照明器具1は、図1に示すように、道路54に沿って延びるトンネル50の入口付近の壁面、または天井面(本実施形態においては天井面52)に設置される。トンネル照明器具1は、設置箇所からトンネル50及び道路54を照明する。
図2は、トンネル照明器具1を示す図であり、図2(A)は正面図、図2(B)は側面図、図2(C)は底面図である。なお、図2(A)の正面図において、紙面の上下左右に見える方向を「上」「下」「左」「右」と規定する。同様に、図2(B)の側面図において、照射光を通す前面ガラス6がはめ込まれている側を「前」、トンネルに取り付ける金具16がある側を「後」と規定する。
トンネル照明器具1は、図2(A)に示すように、照射光を通す開口部4が正面に設けられた器具本体2を有している。開口部4には、前面ガラス6が嵌め込まれており、前面ガラス6は、器具本体2の上面2Aに一対の蝶番8で開閉自在に結合され、器具本体2の底面2Bに一対のラッチ10で留められている。器具本体2の背面2Cには、放熱フィン14と、トンネル照明器具1をトンネル内に設置するための金具16と、が設けられている。
トンネル照明器具1は、開口部4を道路54の路面54Aに対面させた状態で、トンネル50内に設置される。トンネル照明器具1から放射された光の内、左右に広がる光はトンネルの車線に沿った方向、上下に広がる光は車線と直行する車幅方向に広がって照射される。
器具本体2の内部には、電源装置18と、光源部20と、が収められている。
電源装置18は、光源部20を駆動する直流電流を商用電源から生成する電力変換装置を有し、当該直流電流を光源部20に供給する。
光源部20は、取付板22と、複数(図示例では8つ)のLEDモジュール24と、を有している。
取付板22は、複数のLEDモジュール24の取り付けベースとなる矩形の板材であり、熱伝導性に優れた材料で形成されている。取付板22は、放熱フィン14と熱的に結合した状態で器具本体2の内部に固定される。
本実施形態では、取付板22には、複数個(図示例では4つ)が横並びに並んだLEDモジュール24の2つの列が、上下に並列に設けられている。換言すれば、取付板22には、LEDモジュール24が格子状に配置されている。
図3は、LEDモジュール24の構成を結線状態とともに示す図である。なお、図3において、紙面の上下左右に見える方向を「上」「下」「左」「右」と規定する。
同図に示すように、LEDモジュール24は、発光部26と、反射鏡28とを、有している。
発光部26は、略円形の面状に形成されており、発光素子の一例たるチップオンボード(COB)型のLED26Aによって構成されている。
反射鏡28は、発光部26の光を光学制御する光制御部材であり、底部29と、反射面30と、固定部32と、を備えている。
底部29は、発光部26を露出する開口29Aを有した略矩形板状部である。
反射面30は、発光部26の光を制御する制御面であり、発光部26を包囲する形状を成している。
固定部32は、反射鏡28を取付板22にねじ止め固定される固定部である。固定部32には、ねじ止め用のU字溝32Aが設けられており、係る固定部32が反射鏡28の左右のそれぞれに張り出すように設けられている。
本実施形態の反射鏡28は、樹脂材や金属材などから金型成型され、反射面30には、必要に応じて金属メッキ層や金属蒸着膜、誘電多層膜が設けられている。
これらのLEDモジュール24は、図2に示すように、横一列に並んだそれぞれが配線25によって電源装置18に電気的に直列接続されている。より具体的には、配線25は、電源装置18からみて先頭のLEDモジュール24から後端のLEDモジュール24までの各々を順に接続する配線25Aと、直列接続の後端のLEDモジュール24から電源装置18に向けて延びる配線25Bと、を備えている。この配線25Bは、後端のLEDモジュール24からLEDモジュール24の並びに沿って延び、先頭のLEDモジュール24の側で配線25Aと結束される。
この配線構成においては、直列接続の後端のLEDモジュール24から先端のLEDモジュール24にかけた比較的長い距離に亘って配線25Bが延在する。このため、配線25Bが器具本体2の内部で固定されなければ、配線25BがLEDモジュール24の反射鏡28の上を横断するなどし、反射鏡28による光制御に悪影響を及ぼす。
そこで、このトンネル照明器具1では、配線25Bを、その経路の途中で簡単に固定できるようになっている。
図4は、反射鏡28が備える上述した固定部32の拡大図である。
固定部32の各々には、図4、及び前掲図3に示すように、配線保持部34が設けられている。配線保持部34は、固定部32から外側に突出して設けられており、LEDモジュール24の並びに沿って延びる配線25Bを経路途中で保持する。
配線保持部34が固定部32に設けられることによって、反射鏡28を樹脂の射出成型などで量産する場合においても、光学系のゆがみが生じにくくなる。このため、反射面30などの光学制御箇所を配線保持部34の位置を気にせずに設計した後でも、設計変更を加えることなく、簡単に配線保持部34を設けることができる。
図5は配線保持部34の構成を示す図であり、図5(A)は図4のA―A断面図であり、図5(B)は図4のB−B断面図である。
配線保持部34は、配線25Bを挟持する一対の挟持片36A、36Bを有している。これら挟持片36A、36Bの間隔αは、配線25Bの太さよりも狭くなっており、挟持片36A、36Bの間に挿入された配線25Bを弾性力によって挟み込む(クリップする)。
本実施形態の配線25(25A、25B)は、図5(A)、及び図5(B)に示すように、リード線40を、弾力性を有した樹脂製の保護チューブ41で被覆した構成となっている。したがって、挟持片36A、36Bの間に配線25Bを挟むと、これら挟持片36A、36Bが配線25Bの保護チューブ41にめり込むようにして配線25Bを締め付けるので、配線25Bが強固に保持される。
図4、及び図5に示すように、配線保持部34には、爪部43が設けられている。爪部43は、挟持片36A、36Bで挟持されている配線25Bが、これら挟持片36A、36Bの開放端39(図5(A))から抜け出すことを抑える部材である。本実施形態の爪部43は、配線保持部34において、配線25Bが挟持される挟持箇所から外れた箇所K(すなわち、挟持箇所とは異なる箇所K)に設けられている。具体的には、図4、及び図5に、配線保持部34において、挟持片36A、36Bの一方(図示例では挟持片36A)が他方よりも、配線25Bの経路に沿った長さが長くなっている。そして、当該一方の側の挟持片36A、36Bには、対向位置に他方が存在しない箇所K、すなわち、挟持箇所から外れた箇所Kに、上述の爪部43が設けられている。この箇所Kにおいて、爪部43は、挟持片36A、36Bの間に延出し、これら挟持片36A、36Bに挟持された配線25Bの抜けを抑える。
このように、配線保持部34において配線25Bが挟持される挟持箇所と爪部43が設けられた箇所Kが異なっていることにより、トンネル照明器具1の組立時に配線25Bの固定作業が楽になる。すなわち、配線保持部34の周りに他の部材が取り付けられて狭くなっている場合でも、配線25Bを上から指1本で押す程度で配線25Bを配線保持部34に狭持させることができる。また、本実施形態では、反射鏡28は、樹脂製で射出成形により一体成形されているが、反射鏡28を製造するための金型も比較的簡易になり、製造歩留まりも良い。
また、爪部43により、配線保持部34に配線25Bが、より強固に保持される。
特に、トンネル照明器具1は、道路54を照明するために、トンネル50の天井面52に取り付けられるので、挟持片36A、36Bの開放端39が配線25Bよりも重力方向下方に位置し、配線25Bの自重などにより抜け落ちることが考えられる。このような場合であっても、爪部43が開放端39からの抜けを防止するように配線25Bを押さえることで、配線25Bの抜け落ちが防止される。
図3に示すように、配線保持部34は、反射鏡28の上下方向(LEDモジュール24の並びに垂直な方向)の最大幅Mの内側に設けられている。そして、配線保持部34に保持された配線25Bは、反射鏡28の最大幅Mからはみ出すことなく反射面30の外側を通って、隣のLEDモジュール24の反射鏡28に延び、当該反射鏡28の配線保持部34に保持されることとなる。このように、配線25Bが反射鏡28の最大幅Mからはみ出すことなく反射面30の外側を通って隣の反射鏡28に延びることで、配線保持部34から配線25Bが外れたとしても、反射鏡28の中に配線25Bが入り込み難くなる。
本実施形態の反射鏡28は、発光部26を中心に点対称な2箇所に配線保持部34が設けられているので、反射鏡28が発光部26を中心に180度回転させた状態で取り付けられる場合や、配線25Bが発光部26を挟んだ反対側で延びる場合でも、同一の反射鏡28を用いて配線25Bを保持することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、本実施形態では、LEDモジュール24の反射鏡28が、配線25Bを挟持して保持する配線保持部34を備える。これにより、トンネル照明器具1の組み立て時において、作業者は、配線25Bを固定するための別途の部材等を用意することなく、配線25Bを、その経路の途中で配線保持部34に挟み込むだけで簡単に固定できる。
また本実施形態では、配線保持部34は、挟持箇所とは異なる箇所Kに、挟持箇所の開放端39からの配線25Bの抜けを防止する爪部43を有する。
この爪部43により、配線保持部34に配線25Bが、より強固に保持される。
また本実施形態では、配線保持部34で保持された配線25Bが反射鏡28の下側を通って延びる。これにより、配線保持部34から配線25Bが外れた場合でも、反射鏡28の中に配線25Bが入り込み難くなり、反射鏡28による光制御に悪影響を及ぼしにくくなる。さらに、配線25Bが反射鏡28の最大幅Mからはみ出すことなく設けられるため、光源部20を小さく設けることができる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様の例示であり、本発明の要旨の範囲において任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、上述した実施形態において、トンネル照明器具1が備えるLEDモジュール24の数は任意である。
また例えば、上述した実施形態において、LEDモジュール24が光学部材として反射鏡28を備える場合を例示したが、反射鏡28に代えてレンズでもよい。この場合、配線保持部34は、該レンズに設けられる。
また例えば、上述した実施形態において、配線保持部34が配線25Bを保持する場合を例示したが、これに限らず、配線25Aを保持してもよい。
また本発明は、トンネル照明器具1に限らず、任意の照明器具に適用できる。
1 トンネル照明器具(照明器具)
2 器具本体
18 電源装置
20 光源部
22 取付板
24 LEDモジュール(発光素子モジュール)
25、25A、25B 配線
26 発光部
26A LED(発光素子)
28 反射鏡
30 反射面
32 固定部
34 配線保持部(保持部)
36A、36B 挟持片
41 保護チューブ
43 爪部
α 間隔

Claims (3)

  1. 発光素子と、前記発光素子の光を制御する光学部材と、を有した発光素子モジュールを備え、前記発光素子モジュールに配線が接続される照明器具であって、
    前記光学部材は、前記配線を一対の挟持片によって挟持して保持する保持部を有し、
    前記保持部は、前記照明器具の前側から前記配線が挿入される開放端を有している
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記保持部は、挟持箇所とは異なる箇所に、前記挟持箇所で挟持されている配線の抜けを防止する爪部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記保持部で保持された前記配線が前記光学部材の上下幅が最大となる箇所より内側を通って延在している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明器具。
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