JP6898756B2 - 窓シャッターの下枠の補強構造 - Google Patents

窓シャッターの下枠の補強構造 Download PDF

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Description

本発明は、窓シャッターの下枠の補強構造に関するものであり、当該補強構造は、窓シャッターが防火シャッターとして用いられる場合には、窓シャッターの下枠の防火構造として機能する。
窓シャッターの下枠に防火性能を持たせる場合には、例えば、窓シャッターの下枠に、窓開口部全閉時にシャッターカーテン下端の座板の下方部位を受け入れる凹部を設け、窓開口部全閉時に、下枠と座板の下方部位との間に室内外を直接貫通する防火防煙上不利な空間が形成されないようにしている。
防火性能が要求される窓シャッターでは、より長い避難時間を確保し、また、延焼をなるべく食い止めるため、耐火性能がより長い時間維持されることが望ましいが、窓シャッターの下枠は、建物の外壁から持ち出し状に設けられているため、窓開口部全閉状態において、室外側で火災が発生した場合には、火災時の熱によって下枠の室外側部位及び下面が加熱され、室外側部位が倒れるように垂れて変形するおそれがある。このような下枠の変形によって、座板の下方部位と下枠との間に室内外を貫通する防火防煙上不利な空間が形成されてしまうおそれがある。
本発明者等は、下枠に対して、室外側の前面及び下面に沿うように補強板材を設けることで、下枠を補強して当該下枠の倒れを防止し、窓シャッターによって閉鎖された窓開口部の下方部位の防火性能を向上させることを提案している(特許文献1)。
本発明者等は、さらに、上記補強板材を用いずに加熱による下枠の倒れを抑制することを検討した。補強板材を無くすことができれば、下枠の補強構造を構成するための部品点数を減らして、補強板材の製造コスト(製作の手間や材料費)を低減することができ、また、補強板材を取り付けるための下枠の加工や補強板材を下枠に取り付ける手間を省くことができ、下枠の補強構造のための加工工数を減少させることができる。したがって、補強板材に依存せずに、いかにして、火災時における下枠の加熱による当該下枠の倒れを抑制するかが課題となる。
特許第5785039号
本発明は、よりシンプルな構成を備えた下枠の補強構造を提案することによって、窓シャッターの下枠の防火性能を向上させることを目的とするものである。
本発明が採用した技術手段は、
窓シャッターの下枠は、窓シャッター左右の側枠の下方部位に連結部材を用いて連結されており、
前記側枠は、高さ方向に延びる第1面と第2面を備え、当該側枠の下端は前記下枠に近接ないし少なくとも部分的に当接しており、
前記連結部材は、前記側枠の前記第1面に固定される第1部分と、前記第2面に固定される第2部分と、前記側枠の下端に沿って延びる第3部分と、を有し、
前記連結部材の前記第3部分と前記下枠が固定されている、
窓シャッターの下枠の補強構造、である。
1つの態様では、前記側枠と前記連結部材は止着部材によって固定され、前記連結部材と前記下枠は止着部材によって固定される。
止着部材としては、螺子(ボルトを含む)、リベットが例示され、後述する実施形態では、前記側枠と前記連結部材はリベットによって固定され、前記連結部材と前記下枠は螺子によって固定される。
1つの態様では、前記下枠は、室外側に持ち出すように基端側が支持されており、窓開口部全閉状態でシャッターカーテン下端の座板の下方部位を受け入れる凹部と、凹部の基端側に位置する基端側部位と、を備え、
前記側枠の下端は前記基端側部位の上面に近接ないし少なくとも部分的に当接しており、
前記下枠は、前記側枠の下方部位に連結部材を用いて連結されており、
前記連結部材の前記第3部分と前記下枠の基端側部位が固定されている。
1つの態様では、前記第1面及び前記第1部分は第1の方向に延び、前記第2面及び前記第2部分は第2の方向に延びる。
1つの態様では、前記第1の方向と前記第2の方向は、平面視直角状に延びている。
1つの態様では、前記第1の方向は見込方向であり、前記第2の方向は見付方向であり、前記第1部分は見込方向に延び、前記第2部分は見付方向に延びる。
1つの態様では、前記第1面及び前記第1部分、前記第2面及び前記第2部分の少なくとも一方は、見込方向に延びる。
1つの態様では、前記第1面及び前記第1部分は見込方向に延び、前記第2面及び前記第2部分は見付方向に延びる。
1つの態様では、前記第1面及び前記第1部分、前記第2面及び前記第2部分の両方は、見込方向に延びる。
1つの態様では、前記第1面及び前記第2面は、垂直面であり、前記第1部分及び第2部分は、垂直面を備えている。
1つの態様では、前記第1部分は前記第1面に面接触し、前記第2部分は前記第2面に面接触する。
1つの態様では、前記側枠は、高さ方向に延びる第3面(後述する図7の態様における側辺22の面、あるいは、図12の態様における側辺21´の面)を備えており、前記連結部材は、前記第3面に固定される第4部分(後述する第3垂直板状部)を備えていてもよい。
1つの態様では、前記第3部分は水平面を備えている。
1つの態様では、前記第3部分は、下枠の前記基端側部位の前記上面に近接ないし少なくとも部分的に当接する。
1つの態様では、前記基端側部位は、前記上面と、当該上面の下方に離間して位置する下面と、を備え、
前記連結部材の前記第3部分は、当該第3部分、前記上面を貫通する螺子によって前記下面に設けた雌螺子に固定されている。
1つの態様では、凹部の前面(後述する実施形態における室外側垂直辺63の室外側の面)の高さは、基端側部位の上面よりも高く、側枠の下端は前面の上端よりも低い位置にあり、前記上面よりも高い位置にある。
1つの態様では、前記連結部材は、下枠や側枠を形成する材料よりも融点の高い材料から形成されている。
本発明では、室外側に持ち出し状に支持されている下枠は、複数箇所において側枠の下方部位に固定された連結部材を介して当該側枠に連結されており、下枠は連結部材によって複数箇所で側枠に支持ないし吊持されることになり、下枠の室外側部位が下方に垂れるように変形ないし回動する力に連結部材が対抗することができ、下枠に補強板材を設けることなく、火災時の熱による下枠の熱変形(例えば、熱変形して室外側・下方に垂れるように倒れること)を防止する。
側枠(ガイドレール下地枠)は連結部材によって複数面において下枠に固定されているので、側枠を補強することによって当該側枠に作用する力に対抗することができ、防火上不利や側枠(ガイドレール下地枠)の開きや傾きの発生を防止する。
窓シャッター装置の概略正面図及び側面図である。 窓シャッター装置の縦断面図である。 図2の部分拡大図であり、窓シャッター装置の下方部位の縦断面図である。 窓シャッター装置の開口幅方向の一方の横断面図である。 側枠と下枠との連結構造を示す図である。 側枠と下枠との連結構造を示す図である。 側枠に対する連結部材の連結構造を示す図である。 本実施形態に係る連結部材を示す図である。 下枠単体を示す図であり、(A)は側面図、(B)は上から順に、平面図、室内側から見た背面図、底面図である。 下枠組立体を示す図であり、上から順に、平面図、室内側から見た背面図、底面図である。 (A)は下枠組立体の側面図、(B)は下枠の側端部に装着されるキャップを示す図である。 他の実施形態に係る連結部材を用いた側枠と下枠の他の連結構造を示す平面図である。 他の実施形態に係る連結部材を示す図である。
図1において、左図は窓シャッター装置を室外側から見た正面図、右図は窓シャッター装置の側面図である。図2は、窓開口部全閉状態にある窓シャッター装置の縦断面図であり、建物の窓開口部に設置した窓装置の室外側に窓シャッター装置が設けてある。窓シャッター装置は、窓開口部の上方に位置して、外壁Wに持ち出し状に取り付けられたシャッターケース1と、窓開口部の幅方向両側に位置して窓装置に対して持ち出し状に取り付けられた左右のガイドレール下地枠2と、左右のガイドレール下地枠2に支持された左右のガイドレール3と、シャッターケース1内に設けた巻取シャフト4と、上端が巻取シャフト4に連結されており、巻取シャフト4に巻き取られ/繰り出されることで、幅方向両端部がガイドレール3に案内されながら昇降して窓開口部の室外側部位を開閉するシャッターカーテン5と、窓開口部の下方に位置して、窓装置に持ち出し状に取り付けられた下枠(水切板)6と、を備えている。なお、窓シャッター装置は、いわゆるサッシ一体型の窓シャッターであってもよい。この場合、窓サッシの竪枠がガイドレール下地枠を構成し、窓サッシの下枠の室外側部位が窓シャッターの下枠(水切板)を構成する。なお、本明細書において、「室外側」、「室内側」という表現は、実際の室外側、室内側を意味することに加えて、構成要素の相対的な位置を特定する場合にも用いられることに留意されたい。また、「室内外方向」は、建物開口部の幅方向である開口幅方向に直交する方向である。開口幅方向は、側枠(ガイドレール下地枠2、ガイドレール3)の見付方向であり、室内外方向は、側枠(ガイドレール下地枠2、ガイドレール3)の見込方向である。
ガイドレール3は、アルミ型材から形成されており、窓開口部の高さ方向に垂直に延びる長尺部材であり、側辺30と、側辺30に対して室外側に位置する側辺31と、底辺32と、から平面視ないし断面視略コ字状の形状を有している。側辺30、31は見付方向に延びており、底辺32は見込方向に延びている。対向する側辺30、31間にシャッターカーテン5の幅方向両端部を受け入れて上下方向に案内するガイド溝が形成されている。ガイドレール3は開口全高に対応する高さを備えており、下枠6の上辺60からシャッターケース1に達するまで垂直状に延びている。ガイドレール3の上端部位は拡開状に形成されており、シャッターケース1の下方部位内に延出している。図4に示すように、ガイドレール3の側辺30から室内側に向かって取付片33が延出形成されており、側辺31の底側は底辺32を越えて開口部から離間する側に延びる延長部310を形成しており、延長部310の先端を室内側に折り曲げてなる折曲辺34には、取付片35が形成されている。
ガイドレール下地枠2は、アルミ型材から形成されており、窓開口部の高さ方向に垂直に延びる長尺部材であり、開口全高に対応する高さを備えており、下枠6の上辺60からシャッターケース1に達するまで垂直状に延びている。図4、図7に示すように、ガイドレール下地枠2は、室内側の底辺20と、底辺20の一端(開口部に近い側)から室外側に向かって延びる側辺21と、底辺20の他端(開口部から遠い側)から室外側に向かって延びる側辺22と、を備えている。底辺20は見付方向に延びており、側辺21、22は見込方向に延びている。側辺21の先端側は開口部側に湾曲しており、湾曲部から室外側に向かって取付片23が形成されている。側辺22の先端部位には、取付片24が形成されている。ガイドレール3の取付片33、35をそれぞれガイドレール下地枠2の取付片23、24に取り付けることで、ガイドレール下地枠2の先端側にガイドレール3が取り付けられる。図示の態様では、ガイドレール3の取付片35をガイドレール下地枠2の取付片24に係止させた状態で、ガイドレール3の取付片33とガイドレール下地枠2の取付片23とを面同士で当接させて重ね合わせて螺子36で固定している。
図4に示すように、ガイドレール3の内部空間には、内壁に沿って断面視略コ字状の補強板材7が設けてあり、アルミ型材から形成されているガイドレール3の耐火性能を向上させている。補強板材7は、アルミニウムよりも融点が高い金属板、例えば、スチール鋼板から形成されており、窓開口部の高さ方向に垂直に延びる長尺部材である。また、ガイドレール3の側辺30の内面には、内部空間の開口側のポケット部P1に位置して、高さ方向に延びる難燃性の熱膨張耐火部材(図示せず)を収容してもよい。
図1に示すように、シャッターカーテン5は、所定高さを備え、開口部幅方向に延びる長尺板状のスラット50を、高さ方向に互いに回動可能に連結することで形成されている。シャッターカーテン5の上端は巻取シャフト4に連結されており、シャッターカーテン5の下端部位には座板51が設けてある。図2において、上側の座板51は窓開口部全開時、下側の座板51は窓開口部全閉時の高さ位置をそれぞれ示している。窓開口部全開時では、シャッターカーテン5は巻取シャフト4に巻き取られた状態にある。座板51の室外側に設けたストッパ515が開口部上方のまぐさ部515Aに当接する。窓開口部全閉時では、座板51の下端(当接部512)が下枠6の凹部600の底辺62に当接する(図3参照)。スラット50は、長さ方向両端部がガイドレール3の内部空間内まで延びるような幅寸法を有しており、シャッターカーテン5の昇降時及び窓開口部全閉時には、スラット50の幅方向両端部位は、ガイドレール3の内部空間内に受け入れられている。
図3に示すように、座板51は、窓開口部の幅方向に延びる長尺状かつ垂直状の板状部510を備え、板状部510の上端には直上のスラット50の下端に係合する係合部511が一体形成され、板状部510の下端部位は室内側に湾曲されて当接部512が形成されている。座板51の板状部510の下半部には、板状部510の幅方向に延びる室内側片513が形成されている。室内側片513は、室内側面部から室内側へ向かって水平状に延びる第1片5130と、第1片5130の室内側の先端から垂下する第2片5131と、から側面視L形状を備えている。第2片5131の下端は室内側片513の他の部位よりも肉厚であり、全体的に曲面状の周面を備えている。室内側片513の開口幅方向の端部は、ガイドレール3まで達しておらず、板状部510の開口幅方向両端部位がガイドレール内に受け入れられている(図4参照)。板状部510の室内側面部には、室内側片513の下方に位置して、ポケット部P2が形成されている。1つの態様では、ポケット部P2には、座板51の長さ方向に延びる難燃性の熱膨張耐火部材(図示せず)が収容されている。なお、熱膨張耐火部材は、他の箇所、例えば、ポケット部P2の上方に位置する板状部510の室内側面部や第1片5130の下面に設けてもよい。
板状部510の室内側面部には、室内側片513の上方に位置して、座板51(板状部510)の長さ方向に亘って水平状に延出するラッチバー収容部514が形成されており、2本のラッチバー(図示せず)がラッチバー収容部514内に長さ方向に移動可能に収容されている。板状部510の室外側面部には、幅方向両端側かつガイドレール3の外側に位置して、ストッパ515が設けてあり、開口部開放時にストッパ515の水平状の上面が開口部上方のまぐさ部515Aに当接する(図2参照)。
窓シャッターの下枠6は、窓開口部の下部に位置して開口部の幅方向に延びる長尺枠体であって、窓開口部の全幅を越えてガイドレール下地枠2及びガイドレール3の下方にまで延びている。図2、図3に示すように、下枠6は、外壁Wに対して持ち出し状に支持されている。本実施形態では、後述するように、下枠6は基端側の支持部(上側装着片66、下側装着片67)において窓装置の下枠15に支持されている。図9に示すように、下枠6は、水切り面を形成する上辺60を備えた中空状の基端側部位と、中空状の基端側部位に対して室外側に形成された凹部600と、を有している。凹部600は、シャッターカーテン5の昇降経路の直下に位置しており、窓開口部の全幅を越えてガイドレール3の下方にまで達している。凹部600には、窓開口部全閉状態においてシャッターカーテン5の下端の座板51の下方部位が受け入れられる。図3に示すように、窓開口部全閉状態では、座板51の板状部510の室内側片513よりも下方の部位は、凹部600内に延びている。座板51の下方部位は凹部600内に受け入れられているので、座板51の下端と凹部600の底面との間に隙間が形成されていても、室内側を直線的に連通する空間は形成されない。
より具体的には、図9(A)に示すように、下枠6は、室外側に向かって緩やかに下向き傾斜状に延びる上辺60と、上辺60の室外側の先端から垂下する室内側垂直辺61と、室内側垂直辺61の下端より少し上側から室外側に向かって緩やかに下向き傾斜状に延びる底辺62と、底辺62の室外側先端から垂直状に立ち上がる室外側垂直辺63と、室内側垂直辺61の下端から室内側に向かって水平状に延びる下辺64と、上辺60及び下辺64の室内側端部を連結する後辺65と、後辺65から室内側へ延出形成した上側装着片66及び下側装着片67と、を備えている。後辺65は、室外側の第1垂直部分650と室内側の第2垂直部分651とから段部状に形成されている。図示の下枠6の形状は一実施例であって、本発明が適用される下枠6の形状や構成は図示のものに限定されない。例えば、底辺62は下辺64と一体で水平方向に延びるものでもよい。例えば、図示の下枠6は、一部材から一体形成されているが、複数の部材の組み合わせから下枠を形成してもよい。例えば、下枠6の基端側部位(上辺60を備える)を別部材から形成してもよい。図9(B)、図10に示すように、上側装着片66、下側装着片67の長さ方向両端は、下枠6の長さ方向端部までは達しておらず、ガイドレール下地枠2の下方に位置する部位までは延びていない。図9(B)に示すように、上辺60、下辺64の長さ方向両端側には、螺子9のための孔60A、64Aが垂直方向に一致してそれぞれ形成されている。
室内側垂直辺61と室外側垂直辺63との間の空間の上方は開放状となっており、室外側垂直辺63と、室内側垂直辺61と、底辺62と、から凹部600が形成されている。上辺60、室内側垂直辺61、下辺64、後辺65から中空状の基端側部位が形成されている。室外側垂直辺63の立ち上がり寸法は、室内側垂直辺61の立ち上がり寸法よりも大きく、すなわち、基端側部位の上辺60の高さ位置は、室外側垂直辺63の上端630の高さ位置よりも低い位置にある。
ガイドレール下地枠2とガイドレール3の下端は一致しており、側枠(ガイドレール下地枠2とガイドレール3)の下端の位置は、下枠6の上辺60よりも上方で室外側垂直辺63の上端よりも下方に位置している。窓シャッターの側枠、すなわち、ガイドレール下地枠2及びガイドレール3の下端は、室外側垂直辺63の上端よりも下方に延びており、上辺60にまで達している。図示の態様では、上辺60は室内側から室外側に向かって緩やかに下方に傾斜する傾斜面であり、側枠(ガイドレール下地枠2)の下端(水平状)が上辺60の基端側部位に当接している(図3、図5、図6参照)。
図4等に示すように、下枠6は、ガイドレール下地枠2の下端部位に固定された連結部材8を、螺子9を用いて下枠6に連結することで、ガイドレール下地枠2の下端部位に連結されている。連結部材8はリベット10によって二方向からガイドレール下地枠2に固定されている。連結部材8は、ガイドレール下地枠2を形成するアルミ型材よりも融点が高く、熱に対する強度が大きい金属材料、例えば、スチール鋼板からなる。
図8に示すように、連結部材8は、概ね方形状の水平板状部80と、水平板状部80の第1辺から垂直に立ち上がる第1垂直板状部81と、水平板状部80の第2辺(第1辺に隣接する辺であり、第1辺に対して直角に延びる辺)から垂直に立ち上がる第2垂直板状部82と、からなり、第1垂直板状部81と第2垂直板状部82は平面視において互いに直角に延びている。図示の態様では、第1辺は短辺であり、第2辺が長辺である。水平板状部80には、連結部材8を下枠6に固定するための螺子9の挿通孔として例示する長孔800が形成されている。第1垂直板状部81、第2垂直板状部82の上側部位には、連結部材8をガイドレール下地枠2に固定するリベット10を装着するための孔810、820がそれぞれ形成されている。図示の態様では、第1垂直板状部81と第2垂直板状部82は独立して水平板状部80から立ち上がっているが、第1垂直板状部81と第2垂直板状部82の近接する端部同士を垂直部材(図示せず)を介して連結(例えば溶接)することで、強度を増してもよい。
図7を参照しつつ、ガイドレール下地枠2と連結部材8との固定構成について説明する。連結部材8は、水平板状部80の下面をガイドレール下地枠2の下端に一致ないし近接させ、第1垂直板状部81をガイドレール下地枠2の側辺21(見込方向に延びる)の内面(側辺22に対向する側の面)に当接させ、第2垂直板状部82をガイドレール下地枠2の底辺20(見付方向に延びる)の室外側面に当接させて、第1垂直板状部81と側辺21、第2垂直板状部82と底辺20を、それぞれ、固定手段として例示するリベット10で固定する。ガイドレール下地枠2に固定された連結部材8において、第1垂直板状部81は、見込方向ないし室内外方向に延び、第2垂直板状部82は、見付方向に延びている。すなわち、連結部材8は、2つの部位(第1垂直板状部81と第2垂直板状部82)において、ガイドレール下地枠2の2つの面(側辺21、底辺20)に固定されており、本実施形態では、前記2つの面は、異なる方向(側辺21は見込方向、底辺20は見付方向)に延びている。第1垂直板状部81とガイドレール下地枠2の側辺21を固定するリベット10の軸心線と第2垂直板状部82とガイドレール下地枠2の底辺20を固定するリベット10の軸心線は平面視において直交する。
連結部材8の水平板状部80は、下枠6の上辺60に近接対向して延びており、連結部材8の水平板状部80は、固定手段として例示する螺子9によって下枠6に固定される。螺子9は、垂直方向に延び、連結部材8の水平板状部80の長孔800、下枠6の上辺60の孔を貫通し、下辺64に固定されている。螺子9の軸部の下端と下辺64の固定手段を、図5、図6に示す。
図5に示す様態では、下枠6の長さ方向両端部には、室内側下方部位に位置して被連結部材11が固定されている(図10、図11(A)参照)。被連結部材11は、下枠6の下辺64の下面に沿って下枠6の見込方向(室内外方向)に水平に延びる底辺110と、底辺110の室内側端部から下枠6の後辺65の第1垂直部分650に沿って立ち上がり状に延びる垂直辺111とから側面視L形状を有しており、被連結部材11は、螺子12によって垂直辺111を下枠6の第1垂直部分650に連結することで、下枠6に固定されている。被連結部材11の底辺110には、下枠6の下辺64の孔64Aに一致するように板ナット(雌螺子)が形成されている。螺子9は、連結部材8の水平板状部80の長孔800、下枠6の上辺60の長さ方向両端部の孔60A、下辺64の長さ方向両端部の孔64Aを挿通し、下枠6の長さ方向両端部に配置された被連結部材11の底辺110にタップ加工された板ナットに固定される。被連結部材11は、下枠6の長さ方向両端部の室内側下方部位に作用し得る力を受ける補強部材としても機能する。
図6に示す態様では、図5に示すような被連結部材11は固定されておらず、連結部材8と下枠6を連結する螺子9の軸部は、垂直方向に延び、連結部材8の水平板状部80の長孔800、下枠6の上辺60の長さ方向両端部の孔60A、下辺64の長さ方向両端部の孔64Aを挿通し、下辺64の下方に延びる軸部の下端部位にナット13を締付けることで固定されている。
このように、下枠6とガイドレール下地枠2の下方部位を連結する螺子9は、垂直方向に延び、連結部材8の水平板状部80、下枠6の上辺60、下辺64を貫通して雌螺子(被連結部材11の底辺110の板ナットやナット13)に固定されている。螺子9は、連結部材8の水平板状部80と被補強板材11の底辺110とを連結するものであり、その間に下枠6の上辺60と下辺64が挟まれるように保持されている。下枠6とガイドレール下地枠2の連結部位(螺子9によって固定される部位)は、下枠6の基端側の支持部(上側装着片66、下側装着片67)よりも室外側に位置している。
ガイドレール下地枠2は窓装置の縦枠14に固定されている。図4に示すように、ガイドレール下地枠2は、底辺20を縦枠14の見付面140に螺子141で連結することによって、縦枠14に固定されている。ガイドレール下地枠2の底辺20は、底辺20の室内側面に突成した当接突部200を介して縦枠14の見付面140に当接している。ガイドレール下地枠2と窓装置の縦枠14は一体形成されてもよい。
図3に示すように、窓装置の下枠15には、下枠6の上側装着片66及び下側装着片67の被係止部150が形成されており、下枠6の上側装着片66及び下側装着片67を窓装置の下枠15の被係止部150に係止させた状態で螺子151によって、下枠6の基端側部位と窓装置の下枠15を連結する。本実施形態では、下枠6は、ガイドレール下地枠2の下端部位および窓装置の下枠15に連結されている。すなわち、下枠6の基端側部位は、当該基端側部位を第1部材(窓装置の下枠15)に対して支持する第1支持手段と、当該基端側部位を第2部材(ガイドレール下地枠2)に対して支持する第2支持手段とによって持ち出し状に支持されている。第1支持手段は、下枠6の基端側部位の上側装着片66及び下側装着片67、被係止部150、螺子151であり、窓装置の下枠15に固定される。第2支持手段は、ガイドレール下地枠2の下方部位に固定された連結部材8、螺子9、雌螺子(板ナット、ナット13)であり、ガイドレール下地枠2の下方部位に固定される。図2、図3では、下枠6を窓装置の下枠15に連結する構成を示したが、下枠6の収まりによっては、下枠6を外壁に螺子(第1支持手段)で固定してもよい。あるいは、下枠6は窓装置の下枠15と一体形成されたものでもよい。また、下枠6の基端側の支持部の構成についても、上側装着片66、下側装着片67を用いたものに限定されるものではなく、例えば、窓シャッターの下枠側の垂直面と窓装置の下枠側の垂直面を当接させた状態で螺子で固定してよい。
図10に示すように、下枠6の長さ方向両端部にはキャップ16が装着されている。図11(A)に示すように、キャップ16は下枠6の側面形状に対応する面部160と、下枠6に装着された状態において、開口部全閉姿勢にある座板51の板状部510の幅方向両端部の室外側を覆うように延びる延出片161と、下枠6の中空部位内に延びる嵌合片162と、を備え、リベット163によって嵌合片162を下枠6の上辺60に固定してなる。キャップ16の延出片161の上面がガイドレール3の側辺31の下端面に当接もしくは近接するようになっており、凹部600に指などを挿入した時に側辺31の下端面に接触することが規制されている。
図12、図13に、他の実施形態に係る連結部材8を示す。図13に示すように、連結部材8は、概ね方形状の水平板状部80と、水平板状部80の第1辺から垂直に立ち上がる第1垂直板状部81´と、水平板状部80の第2辺(第1辺に隣接する辺であり、第1辺に対して直角に延びる辺)から垂直に立ち上がる第2垂直板状部82と、からなり、第1垂直板状部81´と第2垂直板状部82は平面視において互いに直角に延びている。図示の態様では、第1辺は短辺であり、第2辺が長辺である。水平板状部80には、連結部材8を下枠6に固定するための螺子9の長孔800が形成されている。第1垂直板状部81´、第2垂直板状部82の上側部位には、連結部材8をガイドレール下地枠2に固定するリベット10を装着するための孔810´、820がそれぞれ形成されている。
図12を参照しつつ、ガイドレール下地枠2と連結部材8との固定構成について説明する。連結部材8は、水平板状部80の下面をガイドレール下地枠2の下端に一致させ、第1垂直板状部81´をガイドレール下地枠2の側辺22(見込方向に延びる)の内面(側辺21´に対向する側の面)に当接させ、第2垂直板状部82をガイドレール下地枠2の底辺20(見付方向に延びる)の室外側面に当接させて、第1垂直板状部81´と側辺22、第2垂直板状部82と底辺20を、それぞれ、固定手段として例示するリベット10で固定する。ガイドレール下地枠2に固定された連結部材8において、第1垂直板状部81´は、見込方向ないし室内外方向に延び、第2垂直板状部82は、見付方向に延びている。すなわち、連結部材8は、2つの部位(第1垂直板状部81´と第2垂直板状部82)において、ガイドレール下地枠2の2つの面(側辺22、底辺20)に固定されており、本実施形態では、前記2つの面は、異なる方向(側辺22は見込方向、底辺20は見付方向)に延びている。第1垂直板状部81´とガイドレール下地枠2の側辺22を固定するリベット10の軸心線と第2垂直板状部82とガイドレール下地枠2の底辺20を固定するリベット10の軸心線は平面視において直交する。
連結部材8の水平板状部80は、下枠6の上辺60に近接対向して延びており、連結部材8の水平板状部80は、固定手段として例示する螺子9によって下枠6に固定される。螺子9は、連結部材8の水平板状部80の長孔800、下枠6の上辺60の孔を貫通し、下辺64に固定されている。螺子9の軸部の下端と下辺64の固定手段については、図5、図6及び関連する記載を援用することができる。
図8、図13に、ガイドレール下地枠2の側辺21あるいは22の下方部位に固定される第1部分(第1垂直板状部81、81´)と、底辺20の下方部位に固定される第2部分(第2垂直板状部82)と、ガイドレール下地枠2の下端に沿って延びる第3部分(水平板状部80)と、からなる連結部材8について示したが、連結部材8は、水平板状部80から垂直状に立ち上がる第3垂直板状部(図示せず)を備えていてもよい。例えば、図7において、水平板状部80を側辺22まで延長して、そこから立ち上がる第3垂直板状部(図示せず)を側辺22に固定してもよい。
図3、図5、図6に示すように、窓シャッターの側枠、すなわち、ガイドレール下地枠2及びガイドレール3の下端は、室外側垂直辺63の上端よりも下方に延びており、上辺60にまで達している。側枠の室外側(ガイドレール3の側辺31)は、下枠6の室外側垂直辺63に当接ないし近接し、側枠の室内側(ガイドレール下地枠2の底辺20)は、底辺20の室内側面に突成した当接突部200を介して窓装置の縦枠14の見付面140に当接し螺子141で連結されている。すなわち、側枠(ガイドレール下地枠2、ガイドレール3)の下端部位は、下枠6内にのみ込まれると共に、室内外から挟まれるように収まっている。このように構成することで、側枠の下端部位と下枠6との隙間が無くなり防犯性及び意匠性が向上すると共に、火災時の加熱により、ガイドレール3の溝部が開くことを抑制する。
本実施形態では、室外側に持ち出すように基端側が支持された下枠6の基端側部位(上辺60、下辺64)の長さ方向両端部を、連結部材8によってガイドレール下地枠2の下端部位に連結することで、下枠6の熱変形(例えば、熱変形して室外側・下方に垂れること)を可及的に防止する。窓開口部全閉状態において、室外側で火災が発生した場合には、加熱によって、下枠6が室外側に倒れるように垂れて変形するおそれがある。下枠6の室外側部位が下方に垂れるように変形しようとすると、下枠6が基端側の支持部(上側装着片66、下側装着片67)を支点として室外側が下方に回転するような力が作用するが、連結部材8は、見込方向に延びる第1垂直板状部81、81´、見付方向に延びる第2垂直板状部82においてガイドレール下地枠2に固定されており、下枠6を介して連結部材8の水平板状部80にかかる力が、第1垂直板状部81、81´と第2垂直板状部82に分散される。特に、見込方向(室内外方向)に延びる第1垂直板状部81、81´が、水平板状部80が基端側部位(第2垂直板状部の下端)を支点として下方に垂れるように変形する力に対抗することで、連結部材8の変形が防止される。したがって、下枠6が基端側部位を支点として室外側部位が垂れるように変形しようとしても、かかる変形は下枠6の基端側部位を支持する連結部材8及びガイドレール下地枠2によって規制される。
一方、側枠(ガイドレール下地枠2、ガイドレール3)は下枠6と同様に、窓装置の縦枠14に対して持ち出し状に支持されているが、ガイドレール下地枠2は連結部材8によって2ヶ所で下枠6に固定されることによって補強されており、ガイドレール下地枠2に、ガイドレール下地枠2の変形や変位(開きや傾き)が発生するような力が作用した場合であっても、この力に対抗して変形や変位が可及的に防止される。例えば、図7において、ガイドレール下地枠2の下方部位において、加熱等によって、底辺20と側辺21との角度が変わるような力が作用した場合には、側辺21が連結部材の第1垂直板状部81に固定され、底辺20が第2垂直板状部82に固定されていることによって、ガイドレール下地枠2の変形が防止される。同様に、図12において、ガイドレール下地枠2の下方部位において、加熱等によって、底辺20と側辺22との角度が変わるような力が作用した場合には、側辺22が連結部材の第1垂直板状部81´に固定され、底辺20が第2垂直板状部82に固定されていることによって、ガイドレール下地枠2の変形が防止される。
2 ガイドレール下地枠(側枠)
20 底辺(第2面)
21、22 側辺(第1面)
3 ガイドレール(側枠)
6 下枠
60 上辺(基端側部位)
64 下辺(基端側部位)
66 上側装着片
67 下側装着片
600 凹部
8 連結部材
80 水平板状部(第3部分)
81 第1垂直板状部(第1部分)
82 第2垂直板状部(第2部分)
9 螺子
10 リベット
110 底辺(雌螺子)
13 ナット(雌螺子)

Claims (3)

  1. 窓シャッターの下枠は、室外側に持ち出すように基端側が支持されており、窓開口部全閉状態でシャッターカーテン下端の座板の下方部位を受け入れる凹部と、凹部の基端側に位置する基端側部位と、を備え、前記基端側部位は、前記上面と、当該上面の下方に離間して位置する下面と、を備え、
    窓シャッター左右の側枠は、高さ方向に延びる第1面と第2面を備え、当該側枠の下端は前記下枠の前記基端側部位の上面に近接ないし少なくとも部分的に当接しており、前記第1面は見込方向に延びる見込面、前記第2面は見付方向に延びる見付面であり、
    連結部材は、互いに異なる方向に延びる第1部分と、第2部分と、第3部分と、を有し、
    前記連結部材の前記第1部分見込方向に延びて前記側枠の前記第1面の下方部位に固定されており、前記第2部分は見付方向に延びて前記第2面の下方部位に固定されており
    前記連結部材の前記第3部分は前記側枠の下端に沿って延びており、前記連結部材の前記第3部分は、当該第3部分、前記基端側部位の前記上面を貫通する螺子によって前記基端側部位の前記下面に設けた雌螺子に固定されており
    前記下枠の前記基端側部位を、前記側枠の下方部位の見込面及び見付面に固定された前記連結部材に固定することで、前記凹部の室外側垂直辺から前記凹部の底辺及び前記基端側部位の前記下面に沿う側面視L形状の補強板材を用いずに、加熱による前記下枠の倒れを抑制する、
    窓シャッターの下枠の補強構造。
  2. 前記雌螺子はナットである、請求項1に記載の窓シャッターの下枠の補強構造。
  3. 前記基端側部位には、被連結部材が設けてあり、前記被連結部材は前記基端側部位の前記下面に沿って延びる底辺を備えており、
    前記雌螺子は前記被連結部材の前記底辺に形成された板ナットである、請求項1に記載の窓シャッターの下枠の補強構造。
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