JP6898154B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本開示は車両用シートに関し、例えばシートベルト装置を備える車両用シートに適用可能である。
車両用シートには、三点式シートベルト装置を取り付けたものがある。そのような車両用シートにおいては、リトラクタが背もたれの下側に設けられ、リトラクタから引き出されたウェビングは背もたれの内部を下から上に案内されて、背もたれの上端から背もたれの前側に引き出され、そのウェビングの端部が背もたれの前面下側で固定されている(例えば、特開2009−51306号公報)。また、ウェビングを背もたれの内部で上下に案内するために、保護カバーと板状の壁部が前後に間隔を置いて背もたれに設けられ、それらの間にウェビングが上下に通されている。
特開2009−51306号公報
背もたれ(シートバック)の内部に取り付けられるウェビング(シートベルト)の保護カバーは、他の部品の取付けの関係で、保護カバーを仮取付けして組立作業を行う場合がある。また、保護カバーを仮取付け後にシートバックを後傾させる場合がある。保護カバーが仮取付けであるため、後傾時に、シート背面から外れてしまい再取付けの必要がある場合がある。
本開示の課題は、ウェビングの保護カバーが仮取付けであっても後傾時に外れない車両用シートを提供することである。
本開示のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、車両用シートは、シートクッションと、シートバックフレームを有し、前記シートクッションに対して後傾可能なシートバックと、前記シートバック内にウェビングおよびその保護カバーを有するシートベルト装置と、を備える。前記保護カバーは、前記ウェビングをシートバックの下方から上方に案内する保護カバー本体と、前記保護カバー本体を前記シートバックフレームの左右方向に延在する下方部のフレームに取り付けられる取付部と、シートバックフレームの左右方向に延在する上方部のフレームに当接可能なフックと、上下方向において前記上方部のフレームと前記下方部のフレームの間に位置するフレームの孔に挿入されるリブと、を備える。
上記の車両用シートによれば、ウェビングの保護カバーが仮取付けであっても後傾時に外れない。
車両用シートの構成の例を説明するための図である。 車両用シートの構成の例を説明するための図である。 図1の車両用シートの内部構造を説明するための図である。 図1の車両用シートの内部構造を説明するための図である。 図1の車両用シートの内部構造を説明するための図である。 図1の車両用シートの内部構造を説明するための図である。 図4の保護カバーの仮取付けを説明するための図である。 図4の保護カバーの仮取付けを説明するための図である。 図4の保護カバーの仮取付けを説明するための図である。 図4の保護カバーの仮取付けを説明するための図である。
実施形態に係るシートベルト装置はウェビングの保護カバーにJ字状のフックとリブを設ける。保護カバーの仮取り付け時において、シートバックフレームの後傾時にJ字状のフックとリブがフレームに引っ掛かり外れない。
保護カバーが外れないので、組立作業のやり直しがなくなることにより工数を削減することができる。爪等の返しによる引っ掛け構造ではないため、仮固定に適している。
以下、実施例について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明を省略することがある。なお、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。
(車両用シートの構成)
図1は車両用シートの左前方側からの斜視図であり、図2は車両用シートの左後方側からの斜視図である。車両用シート3の構造の理解を容易にするため、図中には、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」および「下」の方向を示し、これらの方向は、以下の説明において相対的な位置関係を表現するのにも用いられる。また、これらの方向は、車両用シート3を車両に搭載したときの車両の方向に対応し、例えば、車両用シート3の前方向と車両の前方向とは同方向を示す。以下では、左前の席(例えば、運転者が右前の席である場合の助手席)に好適な車両用シート3の構造について述べるが、車両用シート3は、他の座席にも適用可能である。なお、車両の右側に搭載される車両用シートは車両用シート3の左右を入れ替えた構成になる。
車両用シート3は、シート本体30、操作部31〜34、シートスライド調整装置35、サイドカバー37およびシートベルト装置38を備える。シート本体30は、シートクッション301と、シートバック302と、ヘッドレスト303と、を有する。シートクッション301は座面を形成する。シートバック302は背もたれを形成する。ヘッドレスト303は、シートバック302の上方に配され、ユーザの頭部を支持する枕部を形成する。また、シート本体30は、シートクッション301とシートバック302との角度調整を可能にするリクライニング装置(不図示)を有する。
操作部31、33は、スライド操作用の操作部であり、シート本体30の前後方向のスライド操作を受け付ける。乗員は、操作部31、33のいずれを用いても、シート本体30のスライド操作を行うことができる。シートスライド調整装置35は、車両に対して固定され、シート本体30の前後方向のスライド(位置調整)を可能にする。また、操作部32、34は、リクライニング操作用の操作部であり、シート本体30のリクライニング操作を受け付ける。乗員は、操作部32、34のいずれを用いても、シート本体30のリクライニング操作を行うことができる。
シート本体30の背面側(シートバック302の後方側の面)には取付枠部36が設けられており、操作部31、32は、非操作時の状態(乗員により操作されていない状態)では、取付枠部36に収容される。取付枠部36はシートバックフレーム320に接合されているフレーム(不図示)に取り付けられている。
(シートフレーム)
図3は図1の車両用シートのシートフレームの後面図であり、シートベルト装置の一部を取付けた図である。
シートフレーム300は、シートクッションフレーム310と、リクライニング装置314でシートクッションフレーム310に前倒しおよび角度調整可能にヒンジ結合されるシートバックフレーム320と、を備える。シートクッション301がシートクッションフレーム310、シートクッションパッド(不図示)および表皮319(図1参照)で組み立てられ、また、シートバック302がシートバックフレーム320、シートバックパッド(不図示)および表皮329(図1参照)で組み立てられる。
シートクッションフレーム310は、シートクッション301の骨格となる略矩形状の枠体からなり、左右側方にそれぞれ配置された左のクッションサイドフレーム311および右のクッションサイドフレーム312と、左のクッションサイドフレーム311および右のクッションサイドフレーム312の前方側の上面に架設された板状フレーム(不図示)と、左のクッションサイドフレーム311および右のクッションサイドフレーム312のそれぞれの後方側の内側面を連結するクッションフレーム連結パイプ315、316と、を備えている。
左のクッションサイドフレーム311および右のクッションサイドフレーム312は、それぞれ前後方向に延在する板金部材からなり、左側のクッションサイドフレーム311と、右側のクッションサイドフレーム312とは、互いに略平行な状態で左右方向に離間している。
左のクッションサイドフレーム311とシートバックフレーム320を連結した部分には、シートクッション301に対してシートバック302を回動可能に連結するリクライニング装置314が設けられている。リクライニング装置314は、例えば、シートバックフレーム320を起立状態に付勢する渦巻きバネ(不図示)と、渦巻きバネの延出端部を係止するバネ係止部材(不図示)と、を備えている。
シートバックフレーム320は、バックフレーム本体321と、左のサイドフレーム322と、ブラケット323と、右のサイドフレーム324と、から構成されている。
バックフレーム本体321は、シートバックフレーム320の骨格を成すフレーム部材であり、円筒状に形成されている丸パイプを2箇所折り曲げることで略コ字状に形成されている。この丸パイプは、その両端が左のサイドフレーム322の上部および下部に位置するように折り曲げられ、左のサイドフレーム322と接合されている。
右のサイドフレーム324は、バックフレーム本体321の右側をシートクッションフレーム310の右側に組み付けるためのブラケットである。そのため、この右のサイドフレーム324の内面には、バックフレーム本体321の右側部のフレームの外側が溶接によって接合されている。そして、この右のサイドフレーム324の外面は、シートクッションフレーム310の右のクッションサイドフレーム312の内面に枢着されている。
左のサイドフレーム322は、板金部材を折り曲げた略ロ字形状からなり、上下方向に延在している。左のサイドフレーム322は、上側から下側に連続して前方および後方に徐々に張り出すような形で形成されている。
ブラケット323は、板金部材を内側に折り曲げた略コ字形状からなり、上下方向に延在しており、ブラケット323が、左のサイドフレーム322を外側方向から挟み込む形で溶接固定されている。
バックフレーム本体321の左側には、上述したように、丸パイプの両端が位置している。この丸パイプの両端のうち、バックフレーム本体321の下方部のフレーム321aの一端は、その軸方向が左のサイドフレーム322の面に対して直交するように、左のサイドフレーム322内面側の貫通孔に嵌通させて接合されている。バックフレーム本体321の下方部のフレーム321aは、リクライニング装置314に接続された左のサイドフレーム322と右のサイドフレーム324とを連結する連結シャフトの機能を有する。
丸パイプの両端のうち、バックフレーム本体321の上方部のフレーム321bの他端は、その軸方向が左のサイドフレーム322の面に対して直交するように、左のサイドフレーム322の後面に溶接によって接合されている。
そして、ブラケット323の外面は、左のクッションサイドフレーム311の内面に枢着されている。このとき、これら両面の間には、リクライニング装置314が組み付けられている。これにより、シートクッションフレーム310に対してシートバックフレーム320を所望する傾き位置でロックできるため、リクライニング機能を備えた車両用シート3にすることができる。
リクライニング装置314は、その回転中心がバックフレーム本体321の下方部のフレーム321aの丸パイプの軸心に対して一致するように組み付けられている。
バックフレーム本体321の上方部分321bに、ヘッドレスト303の不図示のピラーを挿設するための一対のピラーガイド328およびシートベルトを挿通させるベルトガイド382が取り付けられている。
(シートベルト装置)
シートベルト装置について、図1、3、4〜6を用いて説明する。図4は図1の車両用シートの後面図であり、図3のシートフレームに保護カバー等を取付けた図である。図5は図4の保護カバーの取付部の後面図である。図6は図4の保護カバーの取付部の右後斜視面図である。
シートベルト装置38は、乗員の上体を拘束するウェビング381と、ウェビング381を引き出し可能に巻き取るリトラクタ387と、リトラクタ387から引き出されたウェビング381を案内するベルトガイド382と、保護カバー388と、を備えている。
リトラクタ387はシートクッション301の後部のクッションフレーム連結パイプ315,316に固定され、緊急ロック機構を内蔵している。緊急ロック機構は、乗員がウェビング381を装着した状態において、ウェビング381に急激に引き出し方向の力が作用したときや、車両に所定値以上の衝撃が入力されたとき等にウェビング381の引き出しを機械的にロックする。
リトラクタ387から引き出されたウェビング381は、シートバックフレーム320の後部に設けられた保護カバー388、シートバックフレーム320の上端部に設置されたベルトガイド382に挿通され、その先端部のタングプレート383が左側の側部のシートクッションサイドフレーム311にアンカー部を介して連結されたバックル384に着脱可能とされている。ベルトガイド382から引き出されたウェビング381の中途部にはタングプレート385が挿通されている。タングプレート385は、右側の側部のシートクッションサイドフレーム312にアンカー部を介して連結されたバックル386に対して脱着可能とされている。
ベルトガイド382は、左のサイドフレーム322の上方のバックフレーム本体321の上方部のフレーム321bの上面に取り付けられ、前後方向においてウェビング381を挿通させる略矩形状の挿通孔382aを備えている。なお、挿通孔382aは、ウェビング381が挿通可能な程度の大きさに形成され、ウェビング381先端部のタングプレート383および中途部のタングプレート385が挿通不能な大きさとなっている。
保護カバー388は、保護カバー本体388aと、バックフレーム本体321の下方部のフレーム321aに取り付けられる取付部388bと、を備え、樹脂で一体的に形成される。取付部388bは下方部のフレーム321aに接合された金属製の留め具389aに樹脂製の留め具389bをクリップ止めして取り付けられる。
留め具389bの中央より上方部には、ウェビング381を挿通させる略矩形状の挿通孔389cが形成されている。
リトラクタ387から引き出されたウェビング381は、挿通孔389cを摺動し、ベルトガイド382に向かって保護カバー388に案内されて移動して、ベルトガイド382のシート背面側から挿通孔382aを挿通してシート前面側に方向転換して摺動する。
ベルトガイド382、保護カバー388及びリトラクタ387は、左右方向において左のサイドフレーム322側の位置に配置されており、保護カバー388は、前後方向において左のサイドフレーム322の側面と、シートバック302の後側の表皮の間に配置される。
エアバックモジュール39は左のサイドフレーム322の外側に内側からナット留めされるが、シートバックパッドと表皮を組み付ける際にしかナット留めすることができない。しかし、保護カバー388があるとナット留めができないため、保護カバー388を完全に固定することができない。また、留め具389bと保護カバー388の取付部388bは同じクリップ389dで固定され、留め具389bは表皮より外側(後側)にくるため最後に固定される。よって、組立中にシートバックフレーム320を後に傾けると、保護カバー388の仮取付け方によっては保護カバー388が外れることがある。なお、保護カバー388の仮取付け時、ウェビング381は保護カバー388、ベルトカイド382には挿通されていない。
次に、保護カバーの仮取付けについて図7〜10を用いて説明する。図7〜9は保護カバーを仮取り付ける際の断面図である。図10はシートバックフレームを後傾した場合の仮取り付けした保護カバーの断面図である。
保護カバー388は、さらに、バックフレーム本体321の上方部のフレーム321bに当接するJ字状のフック388cと、フレーム327の孔327aに挿入するリブ388dと、備え、保護カバー本体388aと一体的に樹脂で形成される。J字状のフック388cは、保護カバー本体388aから前方に延出し、上方に湾曲し、さらに前方に延出している。J字状のフック388cは上方部のフレーム321bの下端付近から前方側の略半面に当接可能である。リブ388dは保護カバー本体388aの中央部よりも上方でJ字状のフック388cよりも下方から前方に延出し、先端部は根元部よりも細くなっており、先端部は孔327aに挿入可能である。
保護カバー388の仮取付け方法について説明する。図7に示すように、J字状のフック388cをバックフレーム本体321の上方部のフレーム321bに当てる。図8に示すように、J字状のフック388cを上方部のフレーム321bに当てたまま保護カバー388を回転しリブ388dを孔327aに入れる。図9に示すように、保護カバー388を離すと自重で下がり、上方部のフレーム321bと離れる(図9の矢印A)。
上方部のフレーム321bとJ字状のフック388cの上下方向のクリアランス設定とリブ388dの長さの設定により、図10に示すように、リクライニング装置でシートバックフレームを後傾させてもリブ388dが孔327aに引っ掛かり外れにくい(自重で少し下がることもあるが外れない)。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、実施例では取付枠部36を固定するフレーム327の孔327aに保護カバー388のリブ388dを挿入するようにしているが、上方部のフレーム321bと下方部のフレーム321aとの間の他のフレームの孔に挿入するようにしてもよい。
また、実施例では保護カバー388はJ字状のフック388cを有しているが、U字状のフックであってもよい。
3:車両用シート
30:シート本体
301:シートクッション
302:シートバック
321:バックフレーム本体
321a:下方部のフレーム
321b:上方部のフレーム
322:左のサイドフレーム
324:右のサイドフレーム
327:フレーム
38:シートベルト装置
388:保護カバー
388a:保護カバー本体
388b:取付部
388c:J字状のフック
388d:リブ

Claims (3)

  1. シートクッションと、
    シートバックフレームを有し、前記シートクッションに対して後傾可能なシートバックと、
    前記シートバック内にウェビングおよびその保護カバーを有するシートベルト装置と、
    を備え、
    前記保護カバーは、
    前記ウェビングを前記シートバックの下方から上方に案内する保護カバー本体と、
    前記保護カバー本体を前記シートバックフレームの左右方向に延在する下方部のフレームに取り付けられる取付部と、
    前記シートバックフレームの左右方向に延在する上方部のフレームに当接可能なフックと、
    上下方向において前記上方部のフレームと前記下方部のフレームの間に位置するフレームの孔に挿入されるリブと、
    を備え、
    前記フックは前記保護カバー本体から前方に延出し、湾曲部の内面は前記上方部のフレームの下面から前面の部分に当接可能であり、
    前記保護カバーは前記シートバックフレームの上下方向に延在する側方部のフレームの内側面側に近接して配置され、前記側方部のフレームの外側面側にエアバックモジュールが取り付けられており、
    さらに、
    前記下方部のフレームに接合された第一留め具と、
    前記第一留め具に前記取付部と前記シートバックの表皮とを留める第二留め具と、
    を備える車両用シート
  2. 請求項の車両用シートにおいて、
    前記シートベルト装置は、
    前記ウェビングを引き出し可能に巻き取るリトラクタと、
    前記保護カバーの上方の前記上方部のフレームの上面に設けられ、前記リトラクタから前記保護カバーを介して引き出される前記ウェビングを案内するガイドと、
    前記ウェビングが挿通された第一タングプレートと、
    前記側方部のフレームとは反対側の側方に設けられ、前記第一タングプレートを着脱可能な第一バックルと、
    を備える車両用シート
  3. 請求項の車両用シートにおいて、
    前記シートベルト装置は、さらに、
    前記ウェビングの先端に取り付けられた第二タングプレートと、
    前記側方部のフレーム側の側方に設けられ、前記第二タングプレートが着脱可能なバックルと、
    を備える車両用シート
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