JP6895737B2 - 建築用オイルダンパーの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、免震建物や地震用TMDに用いられる建築用オイルダンパーの取付構造に関するものである。
地震に対して建物の安全性を確保するために、建物の基礎上に積層ゴム等による免震装置を介装した免震層を形成して、地震時に基礎側から建物に伝播しようとする振動を緩和させるとともに、上記建物と基礎との間にオイルダンパー等を介装して、上記振動を積極的に減衰させる各種のパッシブ免震システムが採用されている(下記特許文献1)。
このような免震建物や地震用TMDにおいて用いられている建築用オイルダンパーとしては、地震時に生じる大きな水平変位に対応するために、通常±700mm程度のストロークが可能になるロッド長の大きなダンパーが多く用いられている。
しかしながら、近年、南海トラフ沿いの海溝型巨大地震の震源域が見直されて、従来の想定よりも遙かに大きな揺れが生じる可能性が高いことが明らかになってきたこともあり、より大きな水平変位に対応できるストロークの大きなオイルダンパーの開発が求められている。
ところで、一般に従来の免震用オイルダンパーは、図10に示すように、免震層20を間に挟んでシリンダー21およびピストンロッド22の一方(図ではピストンロッド22の)が基礎23側に連結され、他方(図ではシリンダー21)が建物24側に取り付けられている。
そして、このオイルダンパーの軸方向の耐力は、座屈耐力が最も低くなる最伸長(ダンパーが最も伸びた)状態において最大の減衰力が生じても座屈しないように、ロッド径と躯体強度が設計されている。
ところが、図11に示すように、地震時には、上下動によって重量のあるシリンダー21側が上下に揺れるため、上下動による慣性力によってピストンロッド22に大きな曲げ応力が付加され、座屈耐力が著しく低下する。
この場合に、従来は免震層20が地面の近くに設けられることが多く、水平動に比べて上下動が比較的小さいために、上記座屈耐力の低下が問題になる場合は少なかったが、近年は、建物24の中間部や、屋上部(ドーム屋根などを含む)に設置される場合も増えてきており、建物24の応答により、地表面に比べて上下動が数倍に増幅されてオイルダンパーに大きな上下動が作用する可能性が高くなってきた。
特開2006−144346号公報
この結果、オイルダンパーのストロークの長大化やオイルダンパーに生じる上下動の増加が避けられない状況にあり、オイルダンパーの座屈防止対策の重要性が非常に高まっている。
このようなオイルダンパーの座屈防止対策としては、シリンダー21を内包するダンパー筐体の強度を高めたり、ピストンロッド22の断面積を大きくしたりする方法があるが、実際には当該オイルダンパーにどの程度の上下動が生じるか不明な場合が多く、座屈安全性を確保するために、どの程度までダンパー筐体の強度や断面積を増加させるか決定し難いという問題点がある。
また、上下動の増加を想定してダンパー筐体の強度の向上とピストンロッド22の断面積の増加を図った場合には、オイルダンパー全体の重量が増加して、施工性の低下やコストアップを生じてしまうという問題点もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ストロークの長大化に対しても、全体の重量の増加を招くことなく、確実にピストンロッドの座屈を防止することができる建築用オイルダンパーの取付構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、シリンダーと、このシリンダー内に移動自在に設けられたピストンに一体化されて上記シリンダーからの延出するピストンロッドとを備え、上下部構造の一方に上記シリンダーが連結され、他方に上記ピストンロッドが連結された建築用オイルダンパーの取付構造であって、上記ピストンロッドが延出する上記シリンダーの端部の外方に、建物側から垂下された枠体が設けられており、上記シリンダーの上方および下方、平常時においては上記シリンダーとの間に隙間を形成するとともに、上記シリンダーに上記隙間の寸法に対応する鉛直方向の変位が生じた際に当該シリンダーに当接して鉛直方向に支持するストッパが上記枠体に設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記枠体は、上端部が上記建物に固定されて上記シリンダーの両側方に垂下された一対の支持杆と、上記シリンダーの上下方において上記支持杆間に横架された上部基台および下部基台とから構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記枠体は、上記シリンダーの軸線方向に間隔をおいて2組配置されていることを特徴とするものである。
請求項1〜4いずれかに記載の発明によれば、地震時にシリンダーに上下動が生じた場合においても、シリンダーがストッパとの隙間の寸法あるいはローラーと上下部構造との隙間の寸法だけ鉛直方向に変位すると、当該ストッパまたはローラーによって鉛直方向に支持されて、それ以上の鉛直方向の変位が生じないために、シリンダーに生じる上下方向の慣性力を低減して、ピストンロッドに生じる曲げ応力の増加を抑制することができる。これにより、ストロークが長大化した場合においても、全体の重量の増加を招くことなく、確実にピストンロッドの座屈を防止することができる。
この際に、請求項2〜4のいずれかに記載の発明によれば、ストッパまたはローラーの機能によってシリンダーの鉛直方向の過度の変位を防止することができるとともに、シリンダーがストッパに当接した状態においても、ローラーによって当該シリンダーの水平方向の移動を許容することができる。
ここで、上記ローラーとしては、球面ベアリング、テフロン(登録商標)材あるいは金属製ベアリング等の様々な水平方向の移動を許容する部材を用いることができる。
本発明の第1の実施形態を示す要部を縦断面視した正面図である。 図1のA−A線視図である。 図2における地震時のシリンダーの挙動を示す図である。 本発明の第2の実施形態を示す要部を縦断面視した正面図である。 図4のB−B線視図である。 図5における地震時のシリンダーの挙動を示す図である。 本発明の第3の実施形態を示す横断面図である。 図7における地震時のシリンダーの挙動を示す図である。 本発明の第4の実施形態を示す要部を縦断面視した正面図である。 従来の免震用オイルダンパーの取付構造を示す要部を断面視した正面図である。 地震時における図10の免震用オイルダンパーの挙動を示す図である。
(第1の実施形態)
図1〜図3は、本発明の第1の実施形態を示すもので、この免震用オイルダンパー(建築用オイルダンパー)1の取付構造においては、免震層2を間に挟んでシリンダー3の端部が建物4側に連結されるとともに、ピストンロッド5の端部が基礎6側に連結されている。そして、ピストンロッド5が延出するシリンダー3の端部の外方に、建物4側から垂下された枠体7が設けられている。
この枠体7は、上端部が建物4に固定されてシリンダー3の両側方に垂下された一対の支持杆8と、シリンダー3の上下方において支持杆8間に横架された上部基台9aおよび下部基台9bとから構成されている。そして、2組の枠体7がシリンダー3の軸線方向に間隔をおいて配置され、互いの上部基台9aの下面間および下部基台9bの上面間に、それぞれシリンダー3が当接した際に、その軸線と直交する方向への移動を許容するローラー(ストッパ)10が架設されている。
ここで、シリンダー3とその上下に位置するローラー10との間には、平常時においては隙間が形成されている。この隙間は、シリンダー3が地震時に上下動した際に、ピストンロッド5に座屈に至る曲げ応力が付加される前にシリンダー3に当接して鉛直方向に支持されることにより、それ以上の上下動を阻止する寸法に設定されている。
(第2の実施形態)
図4〜図6は、本発明の第2の実施形態を示すもので、図1〜図3に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
この免震用オイルダンパー1の取付構造においては、シリンダー3の外方に、基礎6側から立設された枠体11が設けられている。
この枠体11は、下端部が基礎6に固定されてシリンダー3の両側方に立設された一対の支柱12と、シリンダー3の上下方において支柱12間に横架された上部基台9aおよび下部基台9bとから構成されたもので、同様に2組の枠体11がシリンダー3の軸線方向に間隔をおいて配置され、互いの上部基台9aの下面間および下部基台9bの上面間に、それぞれシリンダー3が当接した際に、その軸線と直交する方向への移動を許容するローラー(ストッパ)10が架設されている。
そして、シリンダー3とその上下に位置するローラー10との間には、第1の実施形態と同様に、平常時においては隙間が形成されている。この隙間は、シリンダー3が地震時に上下動した際に、ピストンロッド5に座屈に至る曲げ応力が付加される前にシリンダー3に当接して鉛直方向に支持されることにより、それ以上の上下動を阻止する寸法に設定されている。
上記第1および第2の実施形態に示した建築用オイルダンパーの取付構造によれば、地震時にシリンダー3に上下動が生じた場合においても、図3および図6に示すように、シリンダー3がローラー10との隙間の寸法だけ鉛直方向に変位すると、ローラー10によって鉛直方向に支持され、それ以上の鉛直方向の変位が生じないために、シリンダー3に生じる上下方向の慣性力を低減して、ピストンロッド5に生じる曲げ応力の増加を抑制することができる。
この結果、ストロークが長大化した場合においても、重量の増加を招くシリンダー3やピストンロッド5の強度や断面積の増加といった対策を要することなく、確実にピストンロッド5の座屈を防止することができる
加えて、ローラー10によるストッパの機能によってシリンダー3の鉛直方向の過度の変位を防止しているために、シリンダー3がローラー10に当接した状態においても、シリンダー3をその軸線と直交する水平方向には移動自在になるように、鉛直方向に支持することができる。
(第3の実施形態)
図7および図8は、本発明の第3の実施形態を示すもので、同様に図1〜図3に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してある。
この免震用オイルダンパー1の取付構造においては、第1の実施形態で示した枠体7の上部基台9aの下面中央部間および下部基台9bの上面中央部間に、それぞれストッパ13が固定されている。
ここで、シリンダー3とその上下に位置するストッパ13との間には、平常時においては隙間が形成されている。この隙間は、シリンダー3が地震時に上下動した際に、ピストンロッド5に座屈に至る曲げ応力が付加される前にシリンダー3に当接して鉛直方向に支持されることにより、それ以上の上下動を阻止する寸法に設定されている。
さらに、この枠体7における上部基台9aの下方および下部基台9bの上方には、方形状の支持枠14が配置され、この支持枠14内に複数本のローラー15が並列的に設けられている。そして、支持枠14と上部基台9aおよび下部基台9bとの間には、ローラー15をシリンダー3の外周に当接させるスプリング(付勢部材)16が介装されている。これにより、シリンダー3は、常時ローラー16によってその軸線と直交する方向に移動自在に支持されている。
上記構成からなる建築用オイルダンパーの取付構造においても、図8に示すように、地震時にシリンダー3に上下動が生じてローラー10との隙間の寸法だけ鉛直方向に変位すると、ストッパ13に当接して鉛直方向に支持され、それ以上の鉛直方向の変位が生じないために、第1および第2の実施形態に示したものと同様の作用効果を得ることができる。
加えて、この取付構造においては、平常時においても、ローラー16によってシリンダー3の水平方向の振れの動きを阻害せずに、かつ鉛直方向の振動をスプリング16の反力によって抑制することができるという効果が得られる。
(第4の実施形態)
図9は、本発明の第4の実施形態を示すもので、この免震用オイルダンパー1の取付構造においては、シリンダー3の上記端部の上部外周および下部外周に、それぞれローラー17が設けられている。そして、これらローラー17と建物4との間およびローラー17と基礎6との間には、隙間が形成されている。
これらの隙間も、シリンダー3が地震時に上下動した際に、ピストンロッド5に座屈に至る曲げ応力が付加される前に建物(ストッパ)4または基礎(ストッパ)6に当接して鉛直方向に支持されることにより、それ以上の上下動を阻止する寸法に設定されている。
したがって、本実施形態の取付構造によっても、第1および第2の実施形態に示したものと同様の作用効果を得ることができる。
1 免震用オイルダンパー(建築用オイルダンパー)
3 シリンダー
4 建物(上部構造)
5 ピストンロッド
6 基礎(下部構造)
10 ローラー(ストッパ)
13 ストッパ
15、17 ローラー
16 スプリング(付勢部材)

Claims (3)

  1. シリンダーと、このシリンダー内に移動自在に設けられたピストンに一体化されて上記シリンダーからの延出するピストンロッドとを備え、上下部構造の一方に上記シリンダーが連結され、他方に上記ピストンロッドが連結された建築用オイルダンパーの取付構造であって、
    上記ピストンロッドが延出する上記シリンダーの端部の外方に、建物側から垂下された枠体が設けられており
    上記シリンダーの上方および下方、平常時においては上記シリンダーとの間に隙間を形成するとともに、上記シリンダーに上記隙間の寸法に対応する鉛直方向の変位が生じた際に当該シリンダーに当接して鉛直方向に支持するストッパが上記枠体に設けられていることを特徴とする建築用オイルダンパーの取付構造。
  2. 上記枠体は、上端部が上記建物に固定されて上記シリンダーの両側方に垂下された一対の支持杆と、上記シリンダーの上下方において上記支持杆間に横架された上部基台および下部基台とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用オイルダンパーの取付構造。
  3. 上記枠体は、上記シリンダーの軸線方向に間隔をおいて2組配置されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用オイルダンパーの取付構造。
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