JP6895268B2 - 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機 - Google Patents

切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機 Download PDF

Info

Publication number
JP6895268B2
JP6895268B2 JP2017025818A JP2017025818A JP6895268B2 JP 6895268 B2 JP6895268 B2 JP 6895268B2 JP 2017025818 A JP2017025818 A JP 2017025818A JP 2017025818 A JP2017025818 A JP 2017025818A JP 6895268 B2 JP6895268 B2 JP 6895268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carry
cut piece
cut
work
shooter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017025818A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018130736A (ja
Inventor
匡哉 北澤
匡哉 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2017025818A priority Critical patent/JP6895268B2/ja
Publication of JP2018130736A publication Critical patent/JP2018130736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6895268B2 publication Critical patent/JP6895268B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

本発明は、レーザ切断加工機によって、板状のワークから切断分離された切断片を搬出する方法及びその機能を備えたレーザ切断加工機に関する。さらに詳細には、搬出装置によって切断片を吸着し持上げて搬出する際、搬出することができなかった場合に、レーザ加工機に備えたシュータを開いて、切断片を下側へ搬出する方法及びレーザ加工機に関する。
レーザ切断加工機には、レーザ切断加工領域において板状のワークから切断分離した切断片を、持上げて搬出することが行われている(例えば特許文献1参照)。また、レーザ切断加工領域に備えたシュータを開いて、切断片を下側へ搬出することが行われている(例えば特許文献2参照)。
特許第5940218号公報 特開2013−169569号公報
前記特許文献1には、板状のワークから切断分離した切断片を、搬出装置によって吸着し持上げて搬出することが記載されている。上述のように、切断片を持上げて搬出する場合、例えば同一形状寸法の切断片を同一箇所に重ねることができ、切断片の整理が容易である、という利点がある。
しかし、切断片の一部がワークの下側に入り込むなどの引っ掛かりが生じると、切断片を持上げて搬出することが難しいものである。そこで、引っ掛かりが生じた場合には、切断片をX−Y方向に移動して、引っ掛かりを解消することが記載されている。ところが、切断片をX−Y方向に移動しても、ワークと切断片との引っ掛かりが解消しない場合もある。この場合には、手動的に切断片を搬出する必要がある。
したがって、手動的に切断片を搬出する場合には、レーザ切断加工機によるワークの切断加工を中止する必要がある。よって、作業能率向上を図る上において問題がある。
許文献2には、板状のワークから切断分離された切断片を、シュータを下方向へ傾斜することによって下方向へ搬出することが記載されている。そして、ワークに切断片の引っ掛かりが生じた場合には、ワークに上下方向の振動を付与して、切断片の引っ掛かりを解消することが記載されている。
上記構成においては、ワークに上下方向の振動を付与して切断片の引っ掛かりを解消するものであるから、切断片の引っ掛かりが解消され易い、という利点がある。しかし、ワークから切断分離された種々の形状寸法の切断片は一箇所に集められることになる。したがって、切断片を、形状、寸法毎に仕分けする作業が必要になる、という問題がある。
本発明は、レーザ切断加工機のレーザ切断加工領域において、板状のワークを切断して切断片を分離する工程と、前記切断片の上方位置に前記切断片を搬出するための搬出装置を位置決めし、前記搬出装置に備えられている吸着パッドによって前記切断片を吸着して持上げる工程と、前記搬出装置による前記切断片の持上げに失敗したとき、前記吸着パッドによる前記切断片の吸着を解除し、前記レーザ切断加工領域における前記搬出装置の下方に備えられているワークシュータを開いて、前記切断片を下方へと搬出する工程とを含む切断片の搬出方法を提供する。
上記の切断片の搬出方法において、前記ワークシュータを開いて下方へと搬出された前記切断片を前記ワークシュータの下方に備えられている搬出コンベアによって搬出し、種類の異なる切断片を前記搬出コンベアによって搬出するときに、前記搬出コンベアの搬送方向を切換えて、別種の切断片の混存を防止するのがよい。
上記の切断片の搬出方法において、開いた前記ワークシュータより落下した前記切断片が前記搬出コンベアへと搬出されると、前記ワークシュータを閉じるのがよい。
本発明は、レーザ切断加工領域に位置決めされた板状のワークからレーザ加工ヘッドによるレーザ加工によって分離された切断片を持上げて搬出する搬出装置と、前記レーザ切断加工領域に開閉自在に設けられており、前記切断片を下方へと搬出するワークシュータと、前記ワークシュータの下方に備えられている搬出コンベアと、前記搬出装置による前記切断片の搬出の失敗を検出する搬出ミス検出手段と、前記搬出ミス検出手段によって前記搬出装置による前記切断片の搬出の失敗が検出されたとき、前記ワークシュータを開動作するシュータ開閉動作手段と、前記切断片が前記搬出コンベア上に落下して、前記切断片が前記搬出コンベアへと搬出されたことを検出する搬出検知手段とを備えるレーザ切断加工機を提供する。
上記のレーザ切断加工機において、前記搬出検知手段が前記切断片の前記搬出コンベアへの搬出を検出すると、前記シュータ開閉動作手段は、前記ワークシュータを閉動作するのがよい。
本発明は、レーザ切断加工領域に位置決めされた板状のワークをレーザ加工するレーザ加工ヘッドと、前記レーザ加工ヘッドによるレーザ加工によって前記ワークから切断された切断片を吸着する吸着パッドを有し、前記吸着パッドで吸着された前記切断片を持上げて搬出する搬出装置と、前記レーザ切断加工領域における前記搬出装置の下方に傾斜可能に備えられているワークシュータとを備え、前記搬出装置による前記切断片の持上げに失敗したとき、前記搬出装置は、前記吸着パッドによる前記切断片の吸着を解除し、前記ワークシュータは、下方に傾斜するよう開動作して、前記吸着パッドによる吸着が解除された前記切断片を下方へと搬出するレーザ切断加工機を提供する。
本発明においては、ワークから切断分離された切断片は、搬出装置によって持上げて搬出するものである。したがって、同一形状寸法の切断片を、同一箇所に仕分けして搬送することが容易である。また、搬装置によって切断片を持上げることに失敗した場合には、シュータを開いて切断片を下側へ搬出する。したがって、切断片の引っ掛かりを生じた場合であっても、切断片の搬出を迅速容易に行うことができ、作業能率向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係るレーザ切断加工機の全体的構成を概念的、概略的に示した構成説明図である。 機能ブロック図である。 ワークから切断片を切断分離する作用説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るレーザ切断加工機について説明する。なお、理解を容易にするために、レーザ加工機の全体的構成について概略的に説明する。
図1に概念的、概略的に示すように、本発明の実施形態に係るレーザ切断加工機1は、パンチプレスとレーザ加工機とを複合化したレーザ・パンチ複合加工機にて例示してある。しかし、複合化することなく、レーザ加工機単体であってもよいものである。前記レーザ切断加工機1は、フレーム3を備えている。このフレーム3における上部フレーム3Uには、上部タレット5Uが回転自在に備えられている。前記フレーム3における下部フレーム3Lには、前記上部タレット5Uに対応した下部タレット5Lが回転自在に備えられている。前記上部タレット5Uには、複数のパンチPが備えられており、下部タレット5Lには、パンチPに対応する複数のダイDが備えられている。そして、加工位置に割出し位置決めされたパンチPを打圧するストライカ7が前記上部フレーム3Uに上下動自在に備えられている。
前記フレーム3における下部フレーム3Lには、前記加工位置に割出し位置決めされたパンチP、ダイDによってプレス加工される板状のワークWをX,Y軸方向へ移動自在に支持するワークテーブル9が備えられている。そして、前記フレーム3における上部フレーム3Uには、前記ワークWのレーザ加工を行うレーザ加工ヘッド13がY軸方向へ移動自在かつ上下動自在に備えられている。さらに、前記ワークテーブル9上には、ワークWをX軸、Y軸方向に移動位置決めするためのワーク移動位置決め装置11が備えられている。なお、前記上下のタレット5U,5Lやストライカ7及び前記ワーク移動位置決め装置11の構成は、既に良く知られた構成であるから、構成、作用についてのより詳細な説明は省略する。
前記構成により、加工位置に割出し位置決めされたパンチP、ダイDに対してワークWをX,Y軸方向へ移動位置決めした後、ストライカ7によってパンチPを打圧することにより、ワークWにプレス加工が行われる。また、前記ワーク移動位置決め装置11によってワークWをX,Y軸方向へ移動位置決めすると共に、レーザ加工ヘッド13をY軸方向へ移動位置決めして、ワークWにレーザ加工を行うことにより、ワークWから所望形状の切断片を切断分離することができる。
前述のように、レーザ切断加工領域において、ワークWから切断分離した切断片を、持上げて搬出するために、搬出装置15が備えられている。搬出装置15は、X軸方向(図1において紙面に垂直な方向)へ移動位置決め自在かつ上下動自在なパッドホルダ17が備えられている。そして、パッドホルダ17の下面には、ワークWから切断分離された切断片を吸着自在な複数の吸着パッド19が備えられている。したがって、レーザ加工ヘッド13の作用によって、ワークWから切断分離された切断片は、搬出装置15によって吸着し持上げられて、レーザ切断加工領域から搬出されるものである。なお、レーザ切断加工によってワークから切断分離された切断片を、吸着して搬出する構成は、例えば特開2001−62584号公報等に記載されているように公知である。したがって、搬出装置15の構成、動作についての詳細な説明は省略する。
ところで、例えばワークテーブル9の上面に備えたブラシが摩耗して、ワークWから切断分離された切断片がワークWよりも低い位置になる場合がある。また、場合によっては切断片の一部がワークWの下側に入り込むことがある。この場合、前記搬出装置15における吸着パッド19によって切断片を吸着し持上げることは難しいものである。
そこで、本実施形態においては、吸着パッド19によって吸着し持上げることが難しい切断片を下方向へ搬出するように構成してある。すなわち、前記レーザ加工ヘッド13がY軸方向に往復移動するレーザ切断加工領域に対応して、前記ワークテーブル9には、先端側が下方向へ傾斜自在なワークシュータ21が備えられている。
上記ワークシュータ21はY軸方向の枢軸(図示省略)に揺動自在(傾斜自在)に支持されているものであって、常態においては、ワークテーブル9と同一高に水平に支持されている。そして、前記レーザ加工ヘッド13がY軸方向に往復移動する往復移動経路の下方位置であって、前記ワークシュータ21の上面には、レーザ加工時に生じたヒューム等を吸引排除するためのスリット(図示省略)がY軸方向に長く形成してある。
したがって、レーザ加工ヘッド13によってワークWから切断片を切断分離した後、ワークシュータ21を下方向に傾斜させることにより、切断片を下方向へ搬出することができる。
既に理解されるように、本実施形態においては、搬出装置15によって切断片を持上げて搬出することができる。したがって、切断片を仕分けして搬出することができるものである。そして、前記搬出装置15によって切断片を持上げることができない場合には、ワークシュータ21を下方向に傾斜して、切断片を下方向に搬出することができる。
したがって、搬出装置15によって切断片を持上げて搬出することが難しい場合には、搬出装置15における吸着パッド19による吸着を解除して、ワークシュータ21を下方向に傾斜することにより、切断片を下方向に搬出することができる。よって切断片の搬出を能率よく行うことができるものである。
前述したように、搬出装置15による切断片の搬出動作から、ワークシュータ21の傾斜による切断片の搬出動作に切換えるために、レーザ切断加工機1には、搬出動作切換え装置23(図2参照)が備えられている。
出動作切換え装置23は、レーザ切断加工機1の動作を制御するNC装置が該当するものであって、CPU,RAM,ROM等を備えたコンピュータから構成してある。搬出動作切換え装置(NC装置)23には、搬出装置15によって切断片を持上げることによる搬出ミスを検出する搬出ミス検出手段25が接続してある。
上記搬出ミス検出手段25としては、搬出装置15に備えた吸着パッド19による切断片の吸着ミスを検出する構成がある。すなわち、前記搬出装置15における吸着パッド19によって切断片を吸着する際に、吸着パッド19に作用する圧力が予め設定した所定の負圧にならないことを検出したときには、切断片を吸着して持上げることができない。したがって、搬出ミスとして判断することができる。また、前記吸着パッド19によって切断片を吸着した場合であっても、予め設定した所定時間内に切断片を持上げることができなかった場合には、搬出ミスとして判断することができる。上述のように搬出ミスを生じると、搬出されなかった切断片は、ワークシュータ21上に位置するものである。
出動作切換え装置23には、ワークシュータ21の開閉動作を行う流体圧シリンダ等のごとき開閉動作アクチュエータ27(シュータ開閉動作手段)が接続してある。この開閉動作アクチュエータ27は、搬出ミス検出手段25によって切断片の搬出ミス検出されたときに、ワークシュータ21を開動作させる。したがって、ワークシュータ21が下方向に傾斜するように開動作されると、ワークシュータ21上の切断片は、ワークシュータ21の下方に備えた搬出コンベア29(図1参照)上に落下る。
上述のように、搬出コンベア29上に切断片が落下ると、搬出検出手段31が切断片の搬出を検出する。搬出検出手段31としては、ワークシュータ21に振動センサを備えワークシュータから搬出コンベア29上へ落下したことを検出する構成、あるいは搬出コンベア29に振動センサを備えて、切断片の落下による振動を検出する構成とすることができる。また、ワークシュータ21を落下する、あるいは搬出コンベア29上を搬送される切断片を、例えば光線式のセンサあるいはCCDカメラ等によって光学的に検出することも可能である。すなわち、搬出検出手段31の構成としては種々の構成を採用することができる。
前述のように、搬出検出手段31によって切断片の落下搬出が検出されると、前記ワークシュータ21が閉動作されて、次の切断片の切断分離が行われる。この際、前記搬出動作切換え装置23に備え加工プログラムメモリ33に格納された加工プログラムによって、図3に示したグループGAのレーザ切断加工が継続される場合には、搬出検出手段31によって切断片の搬出が検出されると、ワークシュータ21が閉じられると同時に切断片の切断分離が直ちに開始されるものである。
ところで、例えばグループGAにおける最後の切断片Aの切断分離を行った後に、加工プログラムメモリ33に格納された加工プログラムのうち、次のグループGBにおける切断片Bの切断加工を行うプログラムが実行される。すなわち、加工プログラムは、グループGAの加工を行うプログラムから、グループGBの加工を行うプログラムに切換えられる。
工プログラムが切換えられる際に、前述したように、搬出ミスが検出された場合には、前回の加工プログラムによる切断片Aが搬出コンベア29上から収納ボックス35に搬出されたことを検出した後に、グループGBにおける切断片Bの切断分離が行われる。したがって、搬出ミスが生じた場合であっても、グループGAの切断片AとグループGBの切断片Bとが同一の収納ボックス35に混在するようなことはない。
ところで、搬出ミスを生じて、グループGA,GB,GCにおける切断片A,B,Cを、ワークシュータ21を開いて下側へ搬出したときに、各切断片A,B,Cが収納ボックス35内に混在しないようにするには、各グループGA,GB,GCの切断に切り換える毎に、搬出コンベア29を逆方向に回転して、搬出コンベア29から別個の収納ボックス35内に各切断片A,B,Cを個別に収納することも可能である。
また、グループGA,GB,GCにおける切断片A,B,Cを切断する毎に、収納ボックス35において予め切断片A,B,Cに対して区画した各区画部を、各切断片A,B,Cの切断時に対応して、搬出コンベア29の搬送端に対応した位置に位置決めする構成とすることも可能である。
既に理解されるように、ワークWから切断分離した切断片は、搬出装置15に備えた吸着パッド19により吸着され、持上げられて搬出される。そして、前記搬出装置15による持上げが失敗した場合には、ワークシュータ21が開いて下側へ搬出される。したがって、切断片の持上げ搬出に失敗した場合であっても、持上げに失敗した切断片を直ちに下側へ搬出することができる。よって、レーザ加工機による切断加工を中止することなくワークWからの切断片を切断分離するレーザ切断加工を能率よく行い得るものである。
1 レーザ切断加工機
9 ワークテーブル
11 ワーク移動位置決め装置
13 レーザ加工ヘッド
15 搬出装置
19 吸着パッド
21 ワークシュータ
23 搬出動作切換え装置(NC装置)
25 搬出ミス検出手段
27 開閉動作アクチュエータ
29 搬出コンベア
31 搬出検出手段
33 加工プログラムメモリ
35 収納ボックス

Claims (4)

  1. レーザ切断加工機のレーザ切断加工領域において、板状のワークを切断して切断片を分離する工程と、
    前記切断片の上方位置に前記切断片を搬出するための搬出装置を位置決めし、前記搬出装置に備えられている吸着パッドによって前記切断片を吸着して持上げる工程と、
    前記搬出装置による前記切断片の持上げに失敗したとき、前記吸着パッドによる前記切断片の吸着を解除し、前記レーザ切断加工領域における前記搬出装置の下方に備えられているワークシュータを開いて、前記切断片を下方へと搬出する工程と、
    を含み、
    前記ワークシュータを開いて下方へと搬出された前記切断片を前記ワークシュータの下方に備えられている搬出コンベアによって搬出し、
    種類の異なる切断片を前記搬出コンベアによって搬出するときに、前記搬出コンベアの搬送方向を切換えて、別種の切断片の混存を防止する
    断片の搬出方法。
  2. 開いた前記ワークシュータより落下した前記切断片が前記搬出コンベアへと搬出されると、前記ワークシュータを閉じる請求項に記載の切断片の搬出方法。
  3. レーザ切断加工領域に位置決めされた板状のワークからレーザ加工ヘッドによるレーザ加工によって分離された切断片を持上げて搬出する搬出装置と、
    前記レーザ切断加工領域に開閉自在に設けられており、前記切断片を下方へと搬出するワークシュータと、
    前記ワークシュータの下方に備えられている搬出コンベアと、
    前記搬出装置による前記切断片の搬出の失敗を検出する搬出ミス検出手段と、
    前記搬出ミス検出手段によって前記搬出装置による前記切断片の搬出の失敗が検出されたとき、前記ワークシュータを開動作するシュータ開閉動作手段と、
    前記切断片が前記搬出コンベア上に落下して、前記切断片が前記搬出コンベアへと搬出されたことを検出する搬出検知手段と、
    を備えるレーザ切断加工機。
  4. 前記搬出検知手段が前記切断片の前記搬出コンベアへの搬出を検出すると、前記シュータ開閉動作手段は、前記ワークシュータを閉動作する請求項に記載のレーザ切断加工機。
JP2017025818A 2017-02-15 2017-02-15 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機 Active JP6895268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017025818A JP6895268B2 (ja) 2017-02-15 2017-02-15 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017025818A JP6895268B2 (ja) 2017-02-15 2017-02-15 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018130736A JP2018130736A (ja) 2018-08-23
JP6895268B2 true JP6895268B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=63247929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017025818A Active JP6895268B2 (ja) 2017-02-15 2017-02-15 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6895268B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001062584A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Amada Co Ltd レーザ加工機および製品搬出方法
JP2003164932A (ja) * 2001-11-29 2003-06-10 Shinmei Ind Co Ltd ワークのストック装置とワークの整列積み込み装置
ATE458579T1 (de) * 2007-06-30 2010-03-15 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh Werkzeugmaschine und verfahren zum bearbeiten eines werkstückes
JP5940218B2 (ja) * 2012-08-06 2016-06-29 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトTrumpf Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG ワーク部分を取り出す方法及び工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018130736A (ja) 2018-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7130854B2 (ja) 残留ワークからワーク部分を取り出す方法および装置
JP3725630B2 (ja) 板材穴明け取出しシステム
KR102146402B1 (ko) 공작물 지지체를 갖는 공작 기계 및 공작 기계의 공작물 지지체에 대한 로딩 및 언로딩 방법
JP4791965B2 (ja) 部材アンローディングユニットを備えたレーザ切断設備
JP6895268B2 (ja) 切断片の搬出方法及びレーザ切断加工機
JP5874237B2 (ja) レーザ加工システム
JP6535502B2 (ja) ワークピースの搬出方法及び装置
JPH04187333A (ja) 板材加工装置の分離板材取出し装置
CN209754285U (zh) 一种激光切割机
JP2981130B2 (ja) ワーク搬入出装置
CN109789475B (zh) 用于加工板状工件,特别是板材的方法和机床
JP2015211990A (ja) 切断機
JP6592314B2 (ja) レーザノズル交換方法及びレーザ加工機
JP7158324B2 (ja) 製品搬出装置及び製品搬出方法
JP2001139146A (ja) 熱加工機の仕分け・集積装置
JP2006192465A (ja) 製品の加工・搬出システム及びその方法
JP3558937B2 (ja) 製品仕分け集積装置
JPH0650424Y2 (ja) 板材加工機のワーク搬送装置
JP7037917B2 (ja) レーザ加工機
JP2000000624A (ja) ワーク搬送装置
JP2713768B2 (ja) 加工機のワークシュータ
JP2002187042A (ja) ワークシュータ装置及び製品・スクラップ搬出方法
JPH0321871Y2 (ja)
JP2002066666A (ja) 板材加工機におけるワーク搬入出方法及びその装置
JPH03146293A (ja) 加工機械の吸引集塵機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6895268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150