JP6892308B2 - 食品用容器の製造方法 - Google Patents
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Description
1. 基材フィルムを加工することによって食品用容器を製造する方法であって、
(1)基材フィルムに対し、疎水性粒子及び疎油性粒子の少なくとも1種の付着防止性粒子を含む塗工液を塗布及び乾燥することにより、基材フィルム上に付着防止性粒子が付着してなる付着防止性フィルムを得る第1工程、及び
(2)押圧温度120℃超えかつ150℃未満、押圧圧力2kgf/cm2以上15kgf/cm2以下及び押圧時間5秒超えかつ10秒未満の条件下にて、付着防止粒子が付着した面を押圧しながら付着防止性フィルムを凹状に成形することにより成形体を得る第2工程
を含むことを特徴とする食品用容器の製造方法。
2. 第2工程において、上部金型及び下部金型を用いて付着防止性フィルムを押圧することにより当該フィルムを折り曲げながら成形する、前記項1に記載の製造方法。
3. 第2工程において、成形体側面をヒダ状に加工する工程を含む、前記項1又は2に記載の製造方法。
4. 前記基材フィルムの材質は、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン及び紙の少なくとも1種を含む、前記項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
5. 第1工程に先立って、基材フィルムの塗工液を塗布する面に対し、充填粒子及び熱可塑性樹脂を含む下地層を予め形成する工程をさらに含む、前記項1〜4のいずれか記載の製造方法。
6. 充填粒子が、平均粒径D50が10〜50μmであり、融点が150〜350℃である樹脂ビーズである、前記項5に記載の製造方法。
7. 樹脂ビーズの比重が0.93〜1.06である、前記項6に記載の製造方法。
8. 乾燥後の下地層の形成量が0.5〜10g/m2となるように下地層を形成する、前記項5〜7のいずれかに記載の製造方法。
本発明の製造方法は、基材フィルムを加工することによって食品用容器を製造する方法であって、
(1)基材フィルムに対し、疎水性粒子及び疎油性粒子の少なくとも1種の付着防止性粒子を含む塗工液を塗布及び乾燥することにより、基材フィルム上に付着防止性粒子が付着してなる付着防止性フィルムを得る第1工程、及び
(2)押圧温度120℃超えかつ150℃未満、押圧圧力2kgf/cm2以上15kgf/cm2以下及び押圧時間5秒超えかつ10秒未満の条件下にて、付着防止粒子が付着した面を押圧しながら付着防止性フィルムを凹状に成形することにより成形体を得る第2工程
を含むことを特徴とする。
第1工程では、基材フィルムに対し、疎水性粒子及び疎油性粒子の少なくとも1種の付着防止性粒子を含む塗工液を塗布及び乾燥することにより、基材フィルム上に付着防止性粒子が付着してなる付着防止性フィルムを得る。
本発明では、第1工程に先立って、基材フィルムの塗工液を塗布する面に対し、充填粒子及び熱可塑性樹脂を含む下地層を形成する工程をさらに含む製造方法も包含する。このように、付着防止粒子と基材フィルムとの間に下地層を介在させることによって、比較的平滑な基材フィルム上に微細な凸凹を付与できる結果、食品と容器内面との接触面積を少なくすることができるので、より高い非付着性を得ることができる。
第1方法では、熱可塑性樹脂及び充填粒子を含む下地液を基材フィルムに塗布及び乾燥する工程を含む方法により下地層を形成する。
第2方法では、充填粒子及び熱可塑性樹脂を含むフィルム(下地用フィルム)を基材フィルムに積層する工程を含む方法により下地層を形成する。
第2工程では、押圧温度120〜150℃、押圧圧力2〜15kgf/cm2及び押圧時間5秒超えかつ10秒未満の条件下にて、付着防止粒子が付着した面を押圧しながら付着防止性フィルムを凹状に成形することにより成形体を得る。すなわち、底面及び側面から構成されるカップ状容器である成形体を得ることができる。
本発明の成形工程(第2工程)の具体例を図1等に従って示す。実施の形態では、ヒダ付きカップ製造用金型・プレス加工機によって成形を行う。この装置は、付着防止性フィルムを加熱するヒーターを備えた下部筒状部材(雌型)129と、円錐状部材(雄型)155と上部円柱状部材(押出部)148からなる上部金型117とから構成される。この場合、上部金型117にもヒーターが備え付けられていても良い。
(a)付着防止性フィルム49を1枚で又は複数枚積み重ねた状態で、下部筒状部材129と上部金型117との間に配置する。
(b)上部金型127全体を下方に移動させ、付着防止性フィルムを下部筒状部材129の型面と上部金型117の型面とで挟持しながら両型面から付着防止性フィルムを一定時間加熱下で押圧する。これにより、付着防止性フィルムの付着防止性粒子が基材フィルム側に向かう方向の圧力を受ける。
(c)上部金型117の押出部148だけをさらに押し下げ、加熱・加圧された付着防止性フィルムを雌型縦孔129bの中に押し込み、ヒダ付き側面が底面と垂直に立ったヒダ付きカップ半成形品とした後、一定時間保持し、押出部148を雌型縦孔129bから抜いて引き上げる。
本発明は、本発明の製造方法により得られる食品用容器を包含する。すなわち、食品を収容するために用いられ、かつ、食品が付着しにくい容器を提供することができる。本発明における容器は、例えばトレイ、ケース等と呼ばれるものも含む。
(1)基材フィルムの作製
市販の厚み12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(「PET」と略称)にポリウレタン系ドライラミネート接着剤(乾燥後重量3.5g/m2;「D」と略称)を用いて、厚み12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(「PET」と略称)の片面と貼り合わせ、「PET/D/PET」なる基材フィルムを作製した。基材フィルムの合計厚みは約27μmであった。
(2)下地コート剤の調製と塗工
充填粒子としてポリメタクリル酸メチルビーズ(製品名「MBX−20」積水化成品工業社製、平均粒径:20μm、融点:250〜270℃)15重量部を用い、これをポリエステル系熱可塑性樹脂(溶剤:トルエン 固形分:20wt%)に添加して30分間室温で攪拌して下地コート剤を調製した。このコート剤をバーコーター#8を用いて乾燥後重量で3.5g/m2となるように前記(1)で準備した基材フィルムの表面に塗工し、続いて160℃のオーブン中で10秒間加熱乾燥させてトルエンを蒸発させることにより、基材フィルム上に下地層を形成した。
(3)撥水コート液の調製と塗工
疎水性酸化物微粒子(製品名「AEROSIL R812S」エボニック デグサ社製、BET比表面積:220m2/g、一次粒子平均径:7nm)2gをエタノール100mLに添加して30分間室温で攪拌して撥水コート液を調製した。このコート液を前記(2)で作製された下地層の表面に乾燥後重量で0.5g/m2となるようにバーコーター#3を用いて塗工し、続いて100℃のオーブン中で10秒間加熱乾燥させてエタノールを蒸発させることにより、付着防止性フィルムを得た。
(4)成形
前記付着防止性フィルム36枚積み重ね、これらの上面及び下面それぞれに、保形補助ならびに金型への貼りつき防止用として厚紙(大昭和紙工産業(株)製未晒しクラフト紙120g/m2)を2枚重ね、これを直径140mmの円形状に打ち抜き、この打ち抜かれて積層された状態のものを成形機にて加圧成形した。
成形機は、ユニテック社製手動式成形機を使用し、図1に示す手順に従って成形した。下部金型温度130℃、圧力2.5kgf/cm2とし、図1(b)の保持時間(つかみ時間)3.0秒、図1(c)の保持時間(加工加圧時間)3.0秒、総加圧時間6.0秒の成形条件とした。このようにして、図4に示すようなカップ状成形体を作製した。得られたカップ状成形体は、カップの底面が直径90mmの略円形であり、周囲の壁面(側面)の高さが25mmであり、当該壁面にはヒダが52個形成されていた。
実施例1の上記「(4)成形」の総加圧時間6.0秒を8.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を140℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を140℃とし、総加圧時間6.0秒を8.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の圧力を3.4kgf/cm2として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を120℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を120℃とし、総加圧時間6.0秒を8.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を120℃とし、総加圧時間6.0秒を10.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の総加圧時間6.0秒を4.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の総加圧時間6.0秒を10.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を140℃とし、総加圧時間6.0秒を4.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を140℃とし、総加圧時間6.0秒を10.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を150℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を150℃とし、総加圧時間6.0秒を8.0秒として成形したほかは実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を150℃とし、総加圧時間6.0秒を10.0秒として成形したほかは実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を160℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を170℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を180℃として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
実施例1の上記「(4)成形」の金型温度130℃を180℃とし、総加圧時間6.0秒を8.0秒として成形したほかは、実施例1と同様にして成形容器を得た。
各実施例及び比較例で得られた成形容器について以下のとおり評価を行った。その結果を表1に示す。
各実施例及び比較例で得られた各サンプルの成形状態を目視で確認した。具体的には側面のヒダ状部分が金型の形で成形されているか否かを確認し、金型の形に綺麗に成形されているサンプルは「○」、保形されていないサンプルは「保形×」、ブロッキング(金型温度、総過熱時間過多で上下のサンプルが貼り付く現象)が発生したサンプルは「ブロッキング発生」と表記する。なお、ブロッキングが発生したものはそもそも製品として成り立たないが、剥がして後述のみたらし団子の付着有無の確認は行った。
市販の4玉×4本入りのみたらし団子を用意し、1玉を串から取り外した。これを箸で持ち、実施例及び比較例で得られた各成形容器の底面と側面との境界部に沿って2周し、みたらし団子をこすりつけた。その後、容器上に付着したみたらし団子のみつの数をカウントした。見た目にみたらし団子のみつの付着が気にならない程度として付着数が10点未満を「○」、10点以上を「×」として評価した。
Claims (8)
- 基材フィルムを加工することによって食品用容器を製造する方法であって、
(1)基材フィルムに対し、a)酸化ケイ素、酸化チタン、酸化アルミニウム及び酸化亜鉛の少なくとも1種の疎水性粒子及びb)酸化ケイ素、酸化チタン、酸化アルミニウム及び酸化亜鉛の少なくとも1種の酸化物微粒子の表面にポリフルオロアルキルメタアクリレート樹脂を含む被覆層が形成されてなる複合粒子である疎油性粒子の少なくとも1種の付着防止性粒子を含む塗工液を塗布及び乾燥することにより、基材フィルム上に付着防止性粒子が付着してなる付着防止性フィルムを得る第1工程、及び
(2)押圧温度120℃超えかつ150℃未満、押圧圧力2kgf/cm2以上15kgf/cm2以下及び押圧時間5秒超えかつ10秒未満の条件下にて、付着防止粒子が付着した面を押圧しながら付着防止性フィルムを凹状に成形するに際し、上部金型及び下部金型を用いて付着防止性フィルムを押圧することにより当該フィルムを多段階で折り曲げながら成形することにより成形体を得る第2工程
を含むことを特徴とする食品用容器の製造方法。 - 塗工液として、疎水性粒子又は疎油性粒子が溶媒中に分散した分散液の形態で使用する、請求項1に記載の製造方法。
- 第2工程において、成形体側面をヒダ状に加工する工程を含む、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記基材フィルムの材質は、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン及び紙の少なくとも1種を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 第1工程に先立って、基材フィルムの塗工液を塗布する面に対し、充填粒子及び熱可塑性樹脂を含む下地層を予め形成する工程をさらに含む、請求項1〜4のいずれか記載の製造方法。
- 充填粒子が、平均粒径D50が10〜50μmであり、融点が150〜350℃である樹脂ビーズである、請求項5に記載の製造方法。
- 樹脂ビーズの比重が0.93〜1.06である、請求項6に記載の製造方法。
- 乾燥後の下地層の形成量が0.5〜10g/m2となるように下地層を形成する、請求項5〜7のいずれかに記載の製造方法。
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