JP6889069B2 - マルチ移植機 - Google Patents
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Description
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のマルチ移植機であって、前記予備ロール保護カバー装置は、前記固定カバーの後端部に設けられる前記可動カバーの回動支点と、前記可動カバーの前記退避姿勢を越える回動を規制するストッパと、前記固定カバーと前記可動カバーとの間に設けられ、側面視で前記回動支点を越えることにより、前記可動カバーを前記カバー姿勢と前記退避姿勢との2姿勢に保持するスプリングと、を備えることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2に記載のマルチ移植機であって、前記ストッパは、前記固定カバー側で前記スプリングの一端部を保持するスプリング保持部材と同一部材で構成されるとともに、前記固定カバーに対して着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
また、請求項2の発明によれば、可動カバーは、支点越えするスプリングによってカバー姿勢と退避姿勢との2姿勢に保持されるので、可動カバーの姿勢切換が容易になるだけでなく、乗降の度に可動カバーを回動操作する面倒を解消できる。
また、請求項3の発明によれば、可動カバーの退避姿勢を越える回動を規制するストッパは、固定カバー側でスプリングの一端部を保持するスプリング保持部材と同一部材で構成されるとともに、固定カバーに対して着脱自在に取り付けられるので、不使用時にストッパを取り外すことにより、可動カバーの退避姿勢を越える回動が許容され、例えば、180°の折り畳みが可能となり、その結果、不使用時の保管性や運搬性を向上させることができる。
と、を備える。取付プレート44は、一対のバー43が挿入可能なパイプ状の挿入部44aを有し、該挿入部44aにバー43を挿入させた後、バー43の先端部に抜け止めピン45を装着することにより、予備ロール保護カバー装置17が予備苗載台支持ステー18を介して走行機体1に取り付けられ、逆に、抜け止めピン45を外した後、挿入部44aからバー43を抜けば、走行機体1から予備ロール保護カバー装置17を取り外すことが可能になる。このような予備ロール保護カバー装置17によれば、工具を使用しないでも、必要に応じて予備ロール保護カバー装置17を容易に着脱することが可能になる。
3 植付作業機
5 シート
7 植付機構
9 シートロール支持部
13 予備シートロール
14 運転部
14a 乗降口
16 予備ロール支持装置
17 予備ロール保護カバー装置
25 支持フレーム
26 保護カバー本体
27 取付部
28F 本体フレーム
28R 本体フレーム
29F カバーシート
29R カバーシート
30 プレート
31 固定カバー
32 可動カバー
35 回動支点軸
36 ストッパ
37 スプリング
38 取っ手
39 スプリング保持部材
41 スプリング保持部材
43 バー
44 取付プレート
44a 挿入部
45 抜け止めピン
Claims (3)
- 走行機体と、
前記走行機体の後部に連結される移植作業機と、を備え、
前記移植作業機は、
シートをロール状に巻いて形成されるシートロールを保持し、圃場面を覆う前記シートを前記シートロールから繰り出すシートロール保持部と、
前記シート上から圃場面に苗を植え付ける植付機構と、を備え、
前記走行機体は、
オペレータが乗車する運転部と、
前記運転部の左側部及び右側部の少なくとも一方に設けられる乗降口と、
前記走行機体の左側部及び右側部の少なくとも一方に設けられ、予備シートロールを支持する予備ロール支持装置と、を備え、
前記予備ロール支持装置は、回動支点から前方に延出して前記予備シートロールを前記走行機体の側部に沿って格納する予備ロール格納姿勢と、前記回動支点から外側方に延出して前記予備シートロールの前記シートロール保持部への供給を補助する予備ロール供給姿勢と、に姿勢切換が可能な支持フレームを備えるマルチ移植機であって、
前記走行機体の左側部及び右側部の少なくとも一方に設けられ、前記走行機体の側部に沿って格納された前記予備シートロールの少なくとも上方を覆う予備ロール保護カバー装置を備え、
前記予備ロール保護カバー装置は、
前記予備シートロールの少なくとも前側上方を覆う固定カバーと、
前記予備シートロールの少なくとも後側上方を覆う可動カバーと、を備え、
前記可動カバーは、
前記固定カバーの後端から後方に延出して前記予備シートロールの少なくとも後側上方を覆うカバー姿勢と、
前記固定カバーの後端部を支点として上方に回動し、前記乗降口の外側方を開放する退避姿勢と、に姿勢切換が可能であることを特徴とするマルチ移植機。 - 前記予備ロール保護カバー装置は、
前記固定カバーの後端部に設けられる前記可動カバーの回動支点と、
前記可動カバーの前記退避姿勢を越える回動を規制するストッパと、
前記固定カバーと前記可動カバーとの間に設けられ、側面視で前記回動支点を越えることにより、前記可動カバーを前記カバー姿勢と前記退避姿勢との2姿勢に保持するスプリングと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチ移植機。 - 前記ストッパは、前記固定カバー側で前記スプリングの一端部を保持するスプリング保持部材と同一部材で構成されるとともに、前記固定カバーに対して着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のマルチ移植機。
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JP2017165556A JP6889069B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | マルチ移植機 |
Publications (2)
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JP2019041609A JP2019041609A (ja) | 2019-03-22 |
JP6889069B2 true JP6889069B2 (ja) | 2021-06-18 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2017165556A Active JP6889069B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | マルチ移植機 |
Country Status (1)
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-
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- 2017-08-30 JP JP2017165556A patent/JP6889069B2/ja active Active
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