JP6889017B2 - 半導体レーザ素子搭載用パッケージおよび半導体レーザ装置 - Google Patents

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本発明は、半導体レーザ素子搭載用パッケージおよび半導体レーザ装置に関する。
半導体レーザ素子(Laser Diode)は、発光ダイオード素子(Light Emitting Diode)と比較して、波長や位相が揃った光を出射できる。そのため、半導体レーザ素子は、例えば、データプロジェクタ、ホームシアター、半導体レーザテレビ等の高輝度表示機、ヘッドマウントディスプレイ、携帯プロジェクタ、ヘッドアップディスプレイ等の走査型表示機等の画像表示分野で、発光ダイオード素子に対する優位性を有するとされている。
半導体レーザとして、例えば、端面発光型の半導体レーザ素子、面発光型の半導体レーザ素子等がある。端面発光型の半導体レーザ素子を搭載するための半導体レーザ素子搭載用パッケージとして、例えば、端面発光型の半導体レーザ素子が搭載されたサブマウントを、ステム(基体)に搭載し、サブマウントを封止する窓付のキャップを、ステムに取り付けてなる、所謂TO−CAN型半導体レーザ素子搭載用パッケージが知られている(たとえば、特許文献1を参照。)。
特開平6−275920号公報
TO−CAN型半導体レーザ素子搭載用パッケージでは、端面発光型の半導体レーザ素子から発生した熱は、サブマウントおよびステムを介して、ステムと接触して配置された外部の放熱体に放熱される。TO−CAN型半導体レーザ素子搭載用パッケージでは、パッケージの大型化を抑制しつつ、ステムと外部の放熱体との接触面積を増大させることが難しく、それ故、半導体レーザ素子搭載用パッケージの小型化、および高い放熱性を両立させることが困難であった。
本発明の一つの態様の半導体レーザ素子搭載用パッケージは、第1面および該第1面に連続する第2面にかけて開口する凹部を有する基体を備え、
前記凹部の内部に半導体レーザ素子が前記第2面側に向かって光を出射するように搭載される搭載部が設けられており、
前記基体は、前記第2面に連続する一対の第3面を有するとともに、前記一対の第3面のうちの一方を含む第1側壁部と、前記一対の第3面のうちの他方を含む第2側壁部とを有しており、
前記第1側壁部および前記第2側壁部は、前記基体の、前記第1面とは反対側の第4面に対して傾斜する、第1傾斜部および第2傾斜部をそれぞれ有しており、
前記第1傾斜部および前記第2傾斜部は、前記第2面から離れるにつれて、前記第4面からの高さが増加することを特徴とする。
また、本発明の一つの態様の半導体レーザ装置は、上記の半導体レーザ素子搭載用パッケージと、
前記搭載部に搭載される端面発光型の半導体レーザ素子と、
前記凹部を塞ぐように前記基体に接合される透光性の蓋体と、
を備えることを特徴とする。
本発明の一つの態様の半導体レーザ素子搭載用パッケージによれば、小型で、放熱性に優れた半導体レーザ素子搭載用パッケージを提供することができる。
また、本発明の一つの態様の半導体レーザ装置によれば、上記の半導体レーザ素子搭載用パッケージを備えることにより、小型で、放熱性に優れた半導体レーザ装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージを示す平面図である。 図2の切断面線A−Aにおける断面図である。 本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージを示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージを示す断面図である。 (a)は、半導体レーザ装置の一例を示す断面図であり、(b)は、半導体レーザ装置の他の例を示す断面図である。 半導体レーザ装置のさらに他の例を示す断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ(以下、パッケージとも言う)、および半導体レーザ装置について、添付の図面を参照しつつ説明する。なお、半導体レーザ素子搭載用パッケージ、および半導体レーザ装置は、いずれの方向が上方または下方とされて使用されてもよいものであるが、本明細書では、便宜的に、直交座標系(X,Y,Z)を定義するとともに、Z軸方向の正側を上方として、上面または下面等の語を用いるものとする。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1を示す斜視図であり、図2は、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1を示す平面図であり、図3は、図2の切断面線A−Aで切断した断面図である。
第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、基体2を備えている。基体2は、第1面2a、および第1面2aに連続する第2面2bに開口する凹部3を有している。凹部3の内部には搭載部4が設けられており、搭載部4には半導体レーザ素子が搭載される。凹部3は、基体2に接合される蓋体によって塞がれる。
基体2は、平面視したときの形状が、例えば、矩形状、正方形状、円形状等であってもよく、その他の形状であってもよい。本実施形態では、例えば図2に示すように、基体2は、平面視したときの形状が、矩形状とされている。
凹部3の開口は、平面視したときの形状が、例えば、矩形状、正方形状、円形状等であってもよく、その他の形状であってもよい。本実施形態では、例えば図2に示すように、凹部3の開口は、平面視において、矩形状とされている。凹部3の開口の大きさは、搭載しようとする半導体レーザ素子の大きさに応じて適宜設定すればよく、例えば、半導体レーザ素子として、端面発光型の半導体レーザ素子を用いる場合、その大きさは、例えば、縦方向(Y方向)長さが1,000μm〜8,000μm、横方向(X方向)長さが1,000μm〜8,000μmである。また、凹部3の深さ、すなわち高さ方向(Z方向)における、第1面2aを含む仮想平面と凹部3の底面3aとの距離は、例えば、500μm〜5,000μmである。
基体2は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス)、窒化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体またはガラスセラミックス焼結体等のセラミックスを用いることができる。基体2は、このようなセラミック焼結体からなる複数の絶縁層が積層されて形成されていてもよいし、所定の形状に成形できるような金型を用いて、セラミックグリーンシートを加圧することによって成形されてもよい。
基体2が、樹脂材料を用いて作製される場合は、例えば、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、または四フッ化エチレン樹脂を始めとするフッ素系樹脂等を用いることができる。
基体2が、例えば窒化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、主成分として窒化アルミニウムと、焼結助剤としてイットリア、エルビア等の原料粉末に適当な有機バインダーおよび溶剤等を添加混合して泥漿状とし、これをドクターブレード法やカレンダーロール法等によってシート状に成形してセラミックグリーンシートを得て、しかる後、セラミックグリーンシートに適当な打ち抜き加工を施すとともにこれを複数枚積層して基体2用の生積層体を形成し、高温(約1800℃)で焼成することによって作製される。なお、主成分の窒化アルミニウムとは、基体2全体の質量を100質量%とした際に、基体2中に窒化アルミニウムの質量が80質量%以上含むことをいう。基体2中の窒化アルミニウムは95質量%以上含有されていてもよい。窒化アルミニウムが95質量%以上含まれていると、基体2の熱伝導率を150W/(m・K)以上としやすいため、放熱性に優れた半導体レーザ素子搭載用パッケージ1とすることができる。
従来のTO−CAN型半導体レーザ素子搭載用パッケージは、端面発光型の半導体レーザ素子を、サブマウントを介して、ステム(基体)に搭載して、半導体レーザ素子の出射端面とステムの表面とを平行にすることによって、半導体レーザ素子から出射された光を、ステムの表面に垂直な方向に取り出している。これに対して、本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、半導体レーザ素子の出射端面を含む仮想平面が、凹部3の底面3aに交差する場合であっても、半導体レーザ素子から出射された光を、第1面2aおよび第2面2bに開口する凹部3の開口から効率的に取り出すことができる。それ故、本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1によれば、端面発光型の半導体レーザ素子の表面実装が可能になる。その結果、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1の高さ方向(Z方向)の寸法を低減できるため、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1を小型化できる。
また、本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、半導体レーザ素子が搭載される搭載部4から基体2の第4面2dへ短い距離で伝熱でき、効率よく外部へ放熱し易くなるため、放熱性に優れたものとなる。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、半導体レーザ素子に駆動信号を供給するための接続端子を有する。接続端子は、例えば、半導体レーザ素子が搭載される搭載部4に配設されてもよい。この場合、半導体レーザ素子と接続端子とを、ボンディングワイヤ等の接続部材を用いて、容易に接続することが可能になる。
本実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、例えば図1,3に示すように、基体2が、第2面2bに連続する一対の第3面2cをさらに有している。基体2は、一対の第3面2cの一方を含む第1側壁部5と、一対の第3面2cの他方を含む第2側壁部6とを有している。
第1側壁部5は、基体2の、第1面2aとは反対側の第4面2dに対して傾斜する第1傾斜部5aを有し、第2側壁部6は、第4面2dに対して傾斜する第2傾斜部6aを有している。第1傾斜部5aおよび第2傾斜部6aは、第4面2dに対して、同一の角度で傾斜している。換言すると、第1傾斜部5aおよび第2傾斜部6aは、第1傾斜部5aの上面と第2傾斜部6aの上面とが、同一平面上に位置するように構成されている。このような構成によれば、基体2の少なくとも一部において、高さ方向(Z方向)の寸法を低減できるため、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1を小型化できる。また、例えば平板状である蓋体を基体2に接合する際、蓋体と基体2との面合わせが容易になる。
第1傾斜部5aおよび第2傾斜部6aは、例えば図1,3に示すように、基体2の、第2面2bとは反対側の第5面2eからの距離が大きくなるにつれて、基体2の底面(第4面2d)からの高さが低くなるように構成されていてもよい。このような構成によれば、半導体レーザ素子から出射された光が、凹部3の内壁で散乱または吸収されることが抑制できるため、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1の光取り出し効率を向上させることができる。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、基体2が、搭載部4よりも第4面2d側に位置し、第1傾斜部5aと第2傾斜部6aとを接続する第1接続部7をさらに有している。
第1接続部7は、第4面2dに対して、第1傾斜部5aおよび第2傾斜部6aと同一の角度で傾斜している。すなわち、第1傾斜部5a、第2傾斜部6aおよび第1接続部7は、それらの上面が、同一平面上に位置するように構成されている。このような構成によれば、例えば平板状である蓋体を基体2に接合する際、蓋体と基体2との面合わせが容易になる。その結果、蓋体と基体2とを精度よく位置決めすることが可能になり、ひいては、半導体レーザ素子の信頼性を向上させることができる。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、基体2が、搭載部4よりも第1面2a側に位置し、第1傾斜部5aと第2傾斜部6aとを接続する第2接続部8をさらに有している。第2接続部8は、第4面2dに対して、第1傾斜部5aおよび第2傾斜部6aと同一の角度で傾斜している。換言すると、第1傾斜部5a、第2傾斜部6a、第1接続部7および第2接続部8は、それらの上面が、同一平面上に位置するように構成されている。このような構成によれば、例えば平板状である蓋体を基体2に接合する際に、蓋体と基体2との面合わせが容易になる。その結果、蓋体と基体2とを精度よく位置決めすることが可能になり、ひいては、半導体レーザ素子の信頼性を向上させることができる。
本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、例えば図1〜3に示すように、凹部3の内部に段差部9が設けられている。段差部9は、第1面2aの面方向(XY方向)に延びる表面9aと、第2面2bの面方向(YZ方向)に延び、表面9aに連続する側面9bとを有している。半導体レーザが搭載される搭載部4は、段差部9の表面9aに設けられている。なお、図1,2では、段差部9と、第1側壁部5および第2側壁部6の各々との間に隙間が形成されている例を図示しているが、段差部9は、第1側壁部5および第2側壁部6に接触するように設けられていてもよい。
上記のような、段差部9が設けられた凹部3は、基体2用のセラミックグリーンシートにレーザ加工や金型による打ち抜き加工等によって、凹部3および段差部9となる切り欠きを複数のセラミックグリーンシートに形成し、これらのセラミックグリーンシートを、切り欠きを形成していないセラミックグリーンシートに積層することで形成できる。また、基体2の厚みが薄い場合には、凹部3および段差部9となる切り欠きは、セラミックグリーンシートを積層した後、レーザ加工や金型による打ち抜き加工等によって形成すると精度よく加工できる。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1は、例えば図3に示すように、基体2が、接続端子10と、外部接続端子11と、ビア導体12とをさらに有している。接続端子10、外部接続端子11およびビア導体12は、外部実装基板から供給される半導体レーザ素子の駆動信号が伝送される。
接続端子10は、搭載部4が配設されている面と同一面である、段差部9の表面9aに配設されている。接続端子10と半導体レーザ素子とは、例えばボンディングワイヤによって、容易に接続することができる。本実施形態では、例えば図2に示すように、接続端子10は、平面視したときの形状が、矩形状であり、その大きさは、例えば、縦方向(Y方向)長さが50μm〜500μm、横方向(X方向)長さが50μm〜500μmである。
外部接続端子11は、基体2の第1面2a、第2面2b、第3面2c、第4面2dおよび第5面2eのうちの、少なくとも1つの面に配設されていればよい。本実施形態では、外部接続端子11は、例えば図3に示すように、基体2の第4面2dに配設されている。外部接続端子11は、はんだ等の接合材料によって、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1が実装される外部実装基板の接続端子と電気的に接続される。本実施形態では、例えば図2に示すように、外部接続端子11は、平面視したときの形状が、矩形状であり、その大きさは、例えば、縦方向(Y方向)長さが300μm〜2,000μm、横方向(X方向)長さが300μm〜2,000μmである。
ビア導体12は、基体2の内部に配設され、接続端子10と外部接続端子11とを電気的に接続する。ビア導体12は、例えば図3に示すように、接続端子10の直下から基体2の第4面2dにまで一直線状に延び、接続端子10と外部接続端子11とを電気的に接続してもよい。ビア導体12の直径は、例えば、50μm〜200μmである。
接続端子10および外部接続端子11は、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、マンガン(Mn)、銀(Ag)または銅(Cu)等の金属材料を用いることができる。例えば、基体2が窒化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、W、MoまたはMn等の高融点金属粉末に適当な有機バインダーおよび溶媒等を添加混合して得られた導体ペーストを、基体2となるセラミックグリーンシートに予めスクリーン印刷法によって所定のパターンに印刷塗布して、基体2となるセラミックグリーンシートと同時に焼成することによって、基体2の所定位置に被着形成される。ビア導体12は、金型やパンチングによる打ち抜き加工やレーザ加工によってグリーンシートに貫通孔を形成して、この貫通孔に印刷法によって導体ペーストを充填しておくことによって形成される。
接続端子10および外部接続端子11の露出する表面には、さらに電解めっき法または無電解めっき法によってめっき層が被着されていてもよい。めっき層は、ニッケル、銅、金または銀等の耐食性やボンディングワイヤとの接続性に優れる金属から成るものであり、厚さ1μm〜10μm程度のニッケルめっき層と0.5μm〜2μm程度の金めっき層とが順次被着されていてもよい。これによって、接続端子10および外部接続端子11が腐食することを効果的に抑制できるとともに、接続端子10とボンディングワイヤとの接合や、外部接続端子11と外部実装基板の接続端子との接合を強固にできる。なお、めっき層は、ニッケルめっき層/金メッキ層に限られるものではなく、ニッケルめっき層/パラジウムめっき層/金めっき層等を含むその他のめっき層であってもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aについて説明する。図4は、図3に示した断面図に対応する、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aの断面図である。第2実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aは、第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1に対して、第1接続部7の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成には半導体レーザ素子搭載用パッケージ1と同じ参照符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aは、第1接続部7が、窪み部13を有している。窪み部13は、例えば図4に示すように、第3面2cに垂直な方向(Y方向)に視たときの断面形状が、V字形状である。窪み部13は、第1内壁13aと第2内壁13bとを有している。第1内壁13aは、第4面2dに対して、第1傾斜部5a、第2傾斜部6b、および第2接続部8と同一の角度で傾斜している。換言すると、第1傾斜部5a、第2傾斜部6b、第2接続部8、および第1内壁13aは、それらの上面が同一平面上に位置するように構成されている。第2内壁13bは、第1内壁13aに対して傾斜している。第2内壁13bの、第1内壁13aに対する傾斜角度は、例えば、90度〜110度である。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aは、第1傾斜部5a、第2傾斜部6b、第2接続部8、および第1内壁13aが、第4面2dに対して、同一の角度で傾斜していることにより、例えば板状である蓋体を基体2に接合する際、蓋体と基体2との面合わせが容易になる。その結果、蓋体と基体2とを精度よく位置決めすることが可能になり、ひいては、半導体レーザ素子の信頼性を向上させることができる。
また、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aによれば、蓋体を基体2に接合する際、蓋体を第2内壁13bに当接させることによって、蓋体と基体2との位置合わせを行うことが可能になる。その結果、蓋体と基体2とを精度よく位置決めすることが可能になり、ひいては、半導体レーザ素子の信頼性を向上させることができる。また、蓋体と第2内壁13bとを接合すれば、蓋体と基体2との接合面積を増大させることができ、その結果、蓋体と基体2との接合を強固にできる。ひいては、半導体レーザ装置の信頼性を向上させることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bについて説明する。図5は、図3に示した断面図に対応する、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bの断面図である。第3実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bは、第1実施形態に係る半導体レーザ素子搭載用パッケージ1に対して、外部接続端子およびビア導体の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成には半導体レーザ素子搭載用パッケージ1と同じ参照符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bでは、外部接続端子11が、基体2の第1面2aに配設され、ビア導体12が、段差部9の表面9aに配設された接続端子10と、基体2の第1面2aに配設された外部接続端子11とを電気的に接続するように構成されている。
半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bによれば、外部接続端子11が、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bの上面(基体2の第1面2a)に配設されていることにより、外部接続端子11と外部実装基板の接続端子とを、例えばワイヤボンディング等の接続部材によって、電気的に接続することが可能になる。その結果、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bの、外部実装基板に対する組み付けの自由度を向上させることができる。
次に、本発明の実施形態に係る半導体レーザ装置について説明する。
図6(a)は、半導体レーザ装置の一例を示す断面図である。図6(a)に示した半導体レーザ装置100は、第1実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1と、半導体レーザ素子14と、蓋体15とを備えている。
半導体レーザ素子14は、半導体レーザ素子搭載用パッケージ1の搭載部4に搭載されている。半導体レーザ素子14は、ボンディングワイヤ16によって、表面9aに配設された接続端子10に電気的に接続されている。本実施形態では、半導体レーザ素子14として、端面発光型の半導体レーザ素子14を用いる。半導体レーザ素子14は、例えば図6(a)に示すように、段差部9の表面9aに配設された搭載部4に、光が出射する出射端面14aが、段差部9の表面9aに交差するように搭載されている。
半導体レーザ素子14は、出射端面14aが、例えば図6(a)に示すように、段差部9の側面9bと面一であってもよく、出射端面14aが、側面9bよりも基体2の第2面2b側に位置していてもよい。半導体レーザ素子14から出射された光は、所定の広がり角を持って第2面2b側に向かって進行する。半導体レーザ素子14の出射端面14aが、段差部9の側面9bに対して、上記のように配置されていれば、出射端面14aから出射された光が表面9aで散乱することが抑制できる。その結果、半導体レーザ装置100の光取り出し効率を向上させることができる。
本実施形態では、蓋体15は、透光性を有する平板状の部材である。蓋体15は、凹部3を塞ぐように、基体2の第1傾斜部5a、第2傾斜部6a、第1接続部7、および第2接続部8に接合されている。
蓋体15を構成する透光性材料としては、例えばガラス材料、サファイア等の透明セラミック材料、または樹脂材料等を用いることができる。ガラス材料としては、ホウケイ酸ガラス、合成石英、低熱膨張ガラス、結晶化ガラス、ソーダガラス等を用いることができる。樹脂材料としては、ポリカーボネート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等を用いることができる。
蓋体15は、半導体レーザ素子14から出射された光が、蓋体15によって偏向され、外部に出射されるように構成されていればよい。蓋体15は、半導体レーザ素子14から出射され、蓋体15に入射した光が、蓋体15の外部との境界面で全反射しないように構成されていてもよい。蓋体15を構成する透光性材料の屈折率は、例えば、1.1〜1.9である。また、半導体レーザ素子14の出射端面14aと、蓋体15の、半導体レーザ素子14に対向する対向面15aとのなす角度は、例えば、20度〜70度である。
本実施形態の半導体レーザ装置100によれば、小型で、放熱性に優れ、高い光取り出し効率を有する半導体レーザ装置とすることができる。
図6(b)は、半導体レーザ装置の他の例を示す断面図である。図6(b)に示した半導体レーザ装置100Aは、第2実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Aと、半導体レーザ素子14と、蓋体15とを備えている。半導体レーザ装置100Aは、半導体レーザ装置100に対して、第1接続部7の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成には半導体レーザ装置100と同じ参照符号を付して詳細な説明は省略する。
半導体レーザ装置100Aでは、蓋体15は、第1傾斜部5a、第2傾斜部6a、窪み部13の第1内壁13aおよび第2内壁13b、ならびに第2接続部8に接合されている。半導体レーザ装置100Aは、蓋体15と基体2とが精度よく位置決めされたものとなり、その結果、外部に出射される光の出射方向が高精度に調整されたものとなる。したがって、半導体レーザ装置100Aは、小型で、放熱性に優れ、高い光取り出し効率を有する、信頼性が向上されたものとなる。
半導体レーザ装置は、第3実施形態の半導体レーザ素子搭載用パッケージ1Bと、半導体レーザ素子14と、蓋体15とを備えた構成であってもよい。そのような構成によれば、外部実装基板に対する組み付けの自由度が向上された半導体レーザ装置とすることができる。
図7は、半導体レーザ装置のさらに他の例を示す断面図である。図7に示した半導体レーザ装置100Bは、半導体レーザ装置100に対して、蓋体15の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成には半導体レーザ装置100と同じ参照符号を付して詳細な説明は省略する。
半導体レーザ装置100Bは、蓋体15が、半導体レーザ素子14に対向する対向面15aに形成された光学部材17を有している。光学部材17は、半導体レーザ素子14から出射された光を、屈折、全反射等の光学作用により、所望の方向に偏向させるものであればよく、第3面2cに垂直な方向(Y方向)に視たときの断面形状は、例えば、三角形状、半円形状等であってもよく、その他の形状であってもよい。本実施形態では、光学部材17は、図7に示すように、Y方向に視たときの断面形状が、三角形状である。このような光学部材17によれば、例えば、半導体レーザ素子14から水平方向(XY方向)に出射された光を、垂直方向(Z軸方向)に偏向することができる。
半導体レーザ装置100Bによれば、端面発光型の半導体レーザ素子14を、段差部9の表面9aに配設された搭載部4に表面実装する構成であっても、面発光型の半導体レーザ素子を表面9aに搭載した場合と同様に、表面9aに交差する方向に光を出射することが可能になる。前述したように、端面発光型の半導体レーザ素子14は、面発光型の半導体レーザ素子に比べて、波長や位相が揃った光を出射できる。すなわち、半導体レーザ装置100Bは、波長や位相が揃った光を、半導体レーザ素子が搭載された表面に垂直な方向に出射できるものとなる。
なお、光学部材17は、蓋体15とは異なる透光性材料を用いて作製されてもよく、蓋体15と同じ透光性材料を用いて、蓋体15と一体的に形成されてもよい。蓋体15と光学部材17とを同じ透光性材料を用いて一体的に形成する場合、蓋体15の熱膨張係数と光学部材17の熱膨張係数とを等しくすることができる。その結果、蓋体15と光学部材17との間における熱応力を軽減し、光学部材17の蓋体15からの剥離、光学部材17のクラック等を抑制できる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
上記実施形態では、基体2がセラミック材料または樹脂材料から作製される場合について説明したが、基体は、例えば、金属材料を用いて作製されてもよい。基体を構成する金属材料としては、例えば、Cu−W合金、Fe−Ni−Co合金、Fe−Mn合金等を用いることができる。基体をCu−W合金を用いて作製すれば、基体の熱伝導率を180W/(m・K)程度にすることができるため、半導体レーザ装置の放熱性を向上させることができる。なお、基体を金属材料により構成する場合、半導体レーザ素子は、ガラス材料またはセラミック材料からなる絶縁部材を介して、搭載部に搭載すればよい。また、半導体レーザ素子と外部実装基板の接続端子とは、接続端子10、外部接続端子11およびビア導体12に代わって、例えば、基体を貫通する端子ピンまたは配線導体によって電気的に接続することができる。この場合、端子ピンの一端または配線導体の一端と半導体レーザ素子とを、ボンディングワイヤ等の接続部材によって電気的に接続し、端子ピンの他端または配線導体の他端と外部実装基板の接続端子とを電気的に接続すればよい。基体と端子ピンとの間は、ガラス材料またはセラミック材料からなる絶縁部材を用いて絶縁すればよい。また、配線導体は入出力端子に設けられており、入出力端子は、基体の内外を導通する配線導体が設けられた、セラミック材料からなる矩形状の平板部および平板部の上面に配線導体の一部を間に挟んで接合された、セラミック材料からなる立壁部とからなり、基体を貫通するように設ければよい。
1 半導体レーザ素子搭載用パッケージ
1A 半導体レーザ素子搭載用パッケージ
1B 半導体レーザ素子搭載用パッケージ
2 基体
2a 第1面
2b 第2面
2c 第3面
2d 第4面
2e 第5面
3 凹部
3a 底面
4 搭載部
5 第1側壁部
5a 第1傾斜部
6 第2側壁部
6a 第2傾斜部
6b 第2傾斜部
7 第1接続部
8 第2接続部
9 段差部
9a 表面
9b 側面
10 接続端子
11 外部接続端子
12 ビア導体
13 窪み部
13a 第1内壁
13b 第2内壁
14 半導体レーザ素子
14a 出射端面
15 蓋体
15a 対向面
16 ボンディングワイヤ
17 光学部材
100 半導体レーザ装置
100A 半導体レーザ装置
100B 半導体レーザ装置

Claims (9)

  1. 第1面および該第1面に連続する第2面にかけて開口する凹部を有する基体を備え、
    前記凹部の内部に半導体レーザ素子が前記第2面側に向かって光を出射するように搭載される搭載部が設けられており、
    前記基体は、前記第2面に連続する一対の第3面を有するとともに、前記一対の第3面のうちの一方を含む第1側壁部と、前記一対の第3面のうちの他方を含む第2側壁部とを有しており、
    前記第1側壁部および前記第2側壁部は、前記基体の、前記第1面とは反対側の第4面に対して傾斜する、第1傾斜部および第2傾斜部をそれぞれ有しており、
    前記第1傾斜部および前記第2傾斜部は、前記第2面から離れるにつれて、前記第4面からの高さが増加することを特徴とする半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  2. 前記第1傾斜部および前記第2傾斜部は、前記第4面に対して同一の角度で傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  3. 前記基体は、前記搭載部よりも前記第4面側に位置し、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とを接続する接続部を有していることを特徴とする請求項2に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  4. 前記接続部は、前記第2面に対して、前記第1傾斜部および前記第2傾斜部と同一の角度で傾斜することを特徴とする請求項3に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  5. 前記接続部は、窪み部を有しており、
    前記窪み部は、前記第4面に対して、前記第1傾斜部および前記第2傾斜部と同一の角度で傾斜する内壁を有していることを特徴とする請求項3に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  6. 前記基体は、前記凹部の内部に設けられた段差部を有しており、
    前記搭載部は、前記段差部の、前記第1面側の表面に配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  7. 前記凹部を塞ぐように前記基体に接合される、透光性の蓋体を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージ。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の半導体レーザ素子搭載用パッケージと、
    前記搭載部に搭載される端面発光型の半導体レーザ素子と、
    前記凹部を塞ぐように前記基体に接合される透光性の蓋体と、
    を備えることを特徴とする半導体レーザ装置。
  9. 前記蓋体の、前記半導体レーザ素子に対向する対向面に、前記半導体レーザ素子から出射された光を偏向させる光学部材が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の半導体レーザ装置。
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