JP6884262B2 - 巻上機組立治具及び巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法 - Google Patents

巻上機組立治具及び巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、主索が巻き掛けられた綱車を回転させてかご室を昇降移動させるエレベータの巻上機組立治具及び巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法に関する。
従来、エレベータの巻上機の組立において、回転軸に、回転子を有するフレームまたは固定子を有するハウジングを組付ける作業では、回転子と固定子との吸引力によって、回転軸の中心とフレームまたはハウジングの径方向の中心とがずれてしまうことがあり、作業性が悪かった。
そこで、回転子のフレームの内側に、複数の案内ローラを取付けて、固定子の外周に各案内ローラを沿わせることにより、回転軸の中心と回転子のフレームの中心とがずれないようにしたものが開示されている。また、回転軸の一端側に雄ネジ部を形成し、フレームのボス部の中心に、この雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を形成して、雄ネジ部と雌ネジ部とを螺合させることにより、回転軸の中心とフレームの中心とがずれないようにしたものが開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−165970号公報(図8,図9)
従来技術には、以下のような課題がある。
大型のエレベータの場合、フレームの寸法が大きく、フレームの重量が重くなる。このため、クレーンなどでフレームを吊りあげた状態で、作業者が、フレームと回転軸との位置合せを行ない、フレームを回転軸に組付けている。
しかしながら、特許文献1に記載された、フレームに複数の案内ローラを設ける構成では、フレームの部品が増えてコストアップになるという課題がある。また、回転軸の雄ネジ部とフレームの雌ネジ部とを螺合させる構成では、重量のある回転軸またはフレームを回転させながら組付ける必要があり、作業者の負荷が大きかった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で、作業者の負荷を軽減することのできる、巻上機組立治具及び巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法を得るものである。
本発明に係る巻上機組立治具は、雌ネジ部が形成されたネジ穴を有する被組付け部品を回転軸に組み付けるものであって、本体と、接続機構とを有し、本体の外周には、雌ネジ部に螺合される雄ネジ部が形成されており、接続機構は、回転軸の端部に、回転軸と同軸に、かつ回転軸に対して回転可能に本体を接続する。
本発明による巻上機組立治具は、巻上機のハウジングと回転軸との間に、巻上機組立治具の本体を介在させて、ハウジングの中心と回転軸の中心とを位置決めしている。そして、巻上機組立治具の本体のみを回転させることによって、ハウジングを軸方向に移動させている。これにより、回転子と固定子との吸引力に影響されることなく、簡単な構成で、回転軸とハウジングとを組み立てることができる。よって、作業者の負荷を軽減することができる。
本発明の実施の形態1における巻上機組立治具が回転軸に取付けられた、巻上機の断面を示す図である。 図1のA部拡大図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第1の工程を説明する第1の図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第1の工程を説明する第2の図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第2の工程を説明する図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第3の工程を説明する図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第4の工程を説明する図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第5の工程を説明する第1の図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第5の工程を説明する第2の図である。 実施の形態1の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法の、第5の工程を説明する第3の図である。
以下、本発明の好適な実施の形態に係る巻上機組立治具及び巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における巻上機組立治具70を用いて、回転軸10にハウジング30が組み付けられた状態の巻上機100を示す断面図である。また、図2は、図1のA部の拡大図である。
図1に示すように、巻上機100は、回転軸10と、綱車20と、回転軸10に組み付けられる被組付け部品としてのハウジング30とを有している。回転軸10の軸方向の一端側は、軸受40を介して軸受台50に回転可能に支持されている。一方、回転軸10の軸方向の他端側は、軸受41を介して、ハウジング30に回転可能に支持されている。軸受台50とハウジング30とは、巻上機台200に固定されている。なお、図1は、巻上機100に、巻上機組立治具70が取付けられた状態を示している。巻上機100を稼働させる際には、巻上機組立治具70は取り外される。
回転軸10の軸方向の中央部には、綱車20が固定されている。綱車20には、図示しない主索が巻き掛けられる。主索は、一端側にエレベータのかご室が取付けられ、他端側に釣合い錘が取付けられる。そして、綱車20が回転することにより、綱車20に巻き掛けられた主索が移動して、かご室が昇降移動する。
綱車20は、軸方向の一端側の外周に、回転子21を有している。ハウジング30は、回転子21の周囲を囲むように取付けられている。そして、ハウジング30の内周には、回転子21に対して一定の間隙を形成した状態で、固定子31が配置されている。回転子21は、固定子31が励磁されることによって回転する。回転子21が回転することによって、綱車20及び回転軸10が回転する。
図2は、図1のA部拡大図である。巻上機組立治具70は、円筒状の本体71と、ハンドル73とを有している。本体71は、軸方向に貫通する貫通孔71Aを有している。貫通孔71Aには、軸部材としてのカラー72B及びボルト72Cが挿入されている。ボルト72Cは、カラー72Bの内側に挿入されている。カラー72Bの両端部は、それぞれスラスト軸受72Aで支持されている。カラー72Bの外径は、貫通孔71Aの内径よりも小さく形成されており、貫通孔71Aの内壁と、カラー72Bの外周との間には隙間が形成されている。これにより、本体71は、カラー72Bを軸として回転可能となっている。なお、回転軸10に対面する側と反対側のスラスト軸受72Aは、スラスト軸受でなくてもよい。
回転軸10に対面する側の、本体71の軸方向の一端側には、凹部が形成されている。凹部には、回転軸10の端部10Aが挿入されている。回転軸10の端部10Aは、凹部の底部に取付けられたスラスト軸受72Aに突き当てられている。以下、このスラスト軸受72Aの、回転軸10の端部10Aが突き当てられる面を突当部71Bと称する。
回転軸10の端部10Aの、径方向の中心には、雌ネジ部10Bが形成されている。ボルト72Cは、本体71の貫通孔71Aを貫通して、雌ネジ部10Bに螺合されている。一対のスラスト軸受72A、カラー72B及びボルト72Cは、本体71を回転軸10に対して回転可能に取付ける接続機構72を構成している。そして、この接続機構72によって、本体71と回転軸10とは、軸方向の中心を一致させた状態で、それぞれ独立して回転可能に接続される。
本体71の軸方向の他端側には、ハンドル73が取付けられる。ハンドル73は、ロッド73Aを有している。本体71の軸方向の他端側には、取付穴71Dが形成されている。ハンドル73は、取付穴71Dにロッド73Aを挿入することによって、本体71に着脱可能に取付けられる。そして、ハンドル73を回すことによって、本体71を回転させることができる。
ハウジング30は、径方向の中央部にネジ穴30Aを有している。そして、ネジ穴30Aの内周には、雌ネジ部30Bが形成されている。ハウジング30のネジ穴30Aには、巻上機組立治具70の本体71が挿入されている。本体71の外周には、雄ネジ部71Cが形成されており、雄ネジ部71Cは、ハウジング30の雌ネジ部30Bと螺合されている。これにより、回転軸10の軸方向の中心と、ハウジング30の径方向の中心とが位置決めされる。
この状態で、巻上機組立治具70のハンドル73を反時計回りに回転させると、本体71が反時計回りに回転する。すると、本体71の外周に形成された雄ネジ部71Cは、ハウジング30の雌ネジ部30Bから抜ける方向に回転する。しかし、本体71は、回転軸10に接続されているため、軸方向に移動することができない。よって、ハウジング30が回転軸10の端部10Aに向かってに移動する。これにより、回転軸10及びハウジング30を軸周りに回転させることなく、ハウジング30を、回転軸10の端部10Aに向けて移動させることができる。
このように、実施の形態1の巻上機組立治具70は、本体71の軸方向の一端側に、回転軸10の端部10Aが突き当てられる突当部71Bを有している。そして、本体71と回転軸10とは、軸方向の中心を一致させた状態で、それぞれ独立して回転可能に接続されている。また、巻上機組立治具70の、本体71の外周に形成された雄ネジ部71Cには、ハウジング30の中央部に形成された雌ネジ部30Bが螺合している。これにより、巻上機組立治具70は、回転軸10の中心と、ハウジング30の径方向の中心とを位置決めしている。そして、本体71のみを回転させて、ハウジング30を回転軸10の軸方向に移動させている。これにより、回転子21と固定子31との吸引力に影響されることなく、簡単な構成で、回転軸10にハウジング30を組付けることができる。よって、作業者の負荷を軽減することができる。
なお、実施の形態1では、巻上機100の回転軸10に、被組付け部品としてハウジング30を組付ける場合について説明したが、本発明の巻上機組立治具は、回転軸10とハウジング30との組付け以外にも適用可能である。例えば、巻上機組立治具70の寸法及び形状を適宜変更することにより、回転軸10に、被組付け部品として綱車20を組付ける場合にも適用することができる。
また、実施の形態1では、巻上機組立治具70の本体71にハンドル73を取付け、ハンドル73を回すことによって本体71を回転させていたが、本体71を回転させる手段は、これに限るものではない。例えば、本体71の外周に切り欠き、または溝などを形成して、手動またはスパナなどの工具を用いて本体71を回転させてもよい。例えば、本体71の軸方向の他端側を延長し、延長した部分の外周に切り欠き、または溝などを形成して、手動またはスパナなどの工具を用いて本体71を回転させてもよい。
次に、図3A〜図3Hを参照して、実施の形態1の巻上機組立治具70を用いて、巻上機100の回転軸10にハウジング30を組み付ける工程を説明する。
工程の説明をする前に、巻上機組立治具70を使用する前の、巻上機の状態について説明する。図3Aに示すように、巻上機100は、綱車20が取付けられた回転軸10の一端側が、軸受40を介して軸受台50に支持されている。回転軸10の他端側には、軸受41が取付けられている。軸受台50は、巻上機台200に固定されている。なお、図3Aでは、軸受台50によって、回転軸10の一端側を片持ちで支持しているが、回転軸10の支持方法は、これに限るものではない。例えば、軸受台50を巻上機台200には固定せずに、図示しない治具等を用いて、回転軸10または綱車20などを支持してもよい。
次に、巻上機100の回転軸10にハウジング30を組み付ける第1〜第5の工程を、順番に説明する。
第1の工程では、まず、図3Aに示すように、巻上機組立治具70の本体71の貫通孔71Aに、カラー72Bとボルト72Cを挿入する。次に、本体71の突当部71Bを、回転軸10の端部10Aに突き当てる。そして、ボルト72Cを、回転軸10の雌ネジ部10Bに螺合させ、図3Bに示すように、本体71を回転軸10に固定する。この状態で、本体71は、回転軸10に対して、独立して回転可能となっている。
第2の工程では、まず、図3Cに示すように、ハウジング30を本体71に近づける。そして、ハウジング30のネジ穴30Aの位置を、本体71の端部の位置に合せる。次に、ハウジング30のネジ穴30Aを介してハンドル73を挿入し、本体71の取付穴71Dに、ハンドル73のロッド73Aを取付ける。そして、ハンドル73を反時計方向に回しながら、本体71の雄ネジ部71Cに、ハウジング30の雌ネジ部30Bを螺合させる。
第3の工程では、ハンドル73を、さらに反時計方向に回して、図3Dに示すように、ハウジング30を回転軸10の軸方向に移動させる。そして、ハウジング30の開口部30Cを、回転軸10の軸受41に近づける。
第4の工程では、図3Eに示すように、ハウジング30の開口部30Cを、回転軸10に固定された軸受41に対して組付ける。これにより、回転軸10の他端側が、軸受41を介してハウジング30に支持される。そして、綱車20の外周に形成された回転子21の周囲に、ハウジング30の内周に形成された固定子31が配置される。
第5の工程では、まず、図3Fに示すように、巻上機組立治具70の本体71から、ハンドル73を取り外す。次に、図3Gに示すように、本体71を回転軸10に固定しているボルト72Cを取り外す。次に、図3Hに示すように、巻上機組立治具70の本体71に、再度、ハンドル73を取付ける。次に、ハンドル73を反時計方向に回転させて、本体71を、回転軸10から離間する方向に移動させる。そして、本体71の雄ネジ部71Cとハウジング30の雌ネジ部30Bとの螺合を解除して、本体71をハウジング30から取り外す。以上により、巻上機100の回転軸10にハウジング30を組み付ける、第1〜第5の工程が完了する。
なお、実施の形態1では、巻上機100を組み立てる方法について説明したが、巻上機組立治具70は、巻上機100を分解する場合にも用いることができる。例えば、巻上機100の回転軸10からハウジング30を取り外す場合には、実施の形態1で示した手順を逆に行えばよい。
また、実施の形態1の巻上機組立方法では、巻上機組立治具70の本体71を回転軸10に取付けた後に、本体71にハウジング30を取付けていたが、巻上機組立方法の手順は、これに限るものではない。例えば、巻上機組立治具70の本体71を、先にハウジング30に取付けてもよい。
この場合、まず本体71の貫通孔71Aに、カラー72Bとボルト72Cを挿入する。次に、本体71の取付穴71Dに、ハンドル73を取付ける。そして、ハンドル73を時計回りに回転させながら、本体71の雄ネジ部71Cをハウジング30の雌ネジ部30Bに螺合させる。次に、本体71をハウジング30に取付けた状態で、本体71の突当部71Bに、回転軸10の端部10Aを突き当てる。次に、本体71からハンドル73を外し、ボルト72Cを締め付けて、本体71を回転軸10の端部10Aに固定する。そして、再度、ハンドル73を本体71に取付け、ハンドル73を反時計回りに回転させ、ハウジング30を回転軸10の軸方向に移動させる。このようにして、ハウジング30を回転軸10に組付ければよい。
以上のように、巻上機組立治具70を用いた巻上機の組立及び分解の手順は、巻上機の構成並びに組立及び分解を行う部品に応じて適宜変更可能である。
10 回転軸、10A 端部、10B 雌ネジ部、20 綱車、21 回転子、30 ハウジング(被組付け部品)、30A ネジ穴、30B 雌ネジ部、30C 開口部、31 固定子、40,41 軸受、50 軸受台、70 巻上機組立治具、71 本体、71A 貫通孔、71B 突当部、71C 雄ネジ部、71D 取付穴、72 接続機構、72A スラスト軸受(軸受)、72B カラー(軸部材)、72C ボルト(軸部材)、73 ハンドル、73A ロッド、100 巻上機、200 巻上機台。

Claims (4)

  1. 雌ネジ部が形成されたネジ穴を有する被組付け部品を回転軸に組み付ける、巻上機組立治具であって、
    本体と、接続機構とを有し、
    前記本体の外周には、前記雌ネジ部に螺合される雄ネジ部が形成されており、
    前記接続機構は、前記回転軸の端部に、前記回転軸と同軸に、かつ前記回転軸に対して回転可能に前記本体を接続し
    前記接続機構は、
    前記本体を軸方向に貫通する貫通孔を貫通して、前記回転軸の前記端部に取付けられる軸部材を有し、
    前記本体は、前記軸部材を軸として回転する
    巻上機組立治具。
  2. 前記軸部材は、
    前記本体の軸方向の両端部に配置される一対の軸受によって支持されており、
    前記一対の軸受のうち、少なくとも前記回転軸と対向する側に配置される前記軸受は、スラスト軸受である、
    請求項に記載の巻上機組立治具。
  3. 前記スラスト軸受は、前記回転軸の前記端部に突き当てられる、
    請求項に記載の巻上機組立治具。
  4. 前記請求項1からのいずれか1項に記載の巻上機組立治具を用いた巻上機組立方法であって、
    前記回転軸の前記端部に、前記巻上機組立治具の前記本体を接続する第1の工程と、
    前記本体の前記雄ネジ部に、前記被組付け部品の前記雌ネジ部を螺合させる第2の工程と、
    前記本体を前記回転軸に対して回転させ、前記被組付け部品を前記本体の軸方向に移動させる第3の工程と、
    前記被組付け部品を前記回転軸に組付ける第4の工程と、
    前記本体を、前記回転軸から取り外す第5の工程とを有する、
    巻上機組立方法。
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