JP6883751B2 - 回転伝達機構及びそれを備えた自転車 - Google Patents

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Description

本発明は、回転伝達機構に関し、特に、自転車のクランク軸等の回転軸に装着して使用される回転伝達機構及び当該回転伝達機構を備えた自転車に関する。
人力で車輪を回転させる自転車等の移動体においては、一旦走り出せば、小さな力で走行することができる。一方、この種の移動体の発進時、加速時、登坂等の漕ぎ始めでは、特に大きな反発力が生じる。この結果、移動体に付与された人力エネルギーの一部が、衝撃として膝、足首、腰などに跳ね返り、人体に負荷を与えるだけでなく、入力エネルギーを効率的に利用できず、推進力の低下につながっていた。そして、急発進、急加速を行う場合、傾斜の急な坂道を移動体が登る場合や、移動体の利用者の体重や積み荷の重量が重い場合などには、特に人体への負荷(抗力)が大きくなり、その分、必要なエネルギーも増大していた。
自転車の場合、足の上下運動をクランクによって回転運動に変換するため、特に上死点及び下死点においてスムーズに脚力を伝達することは困難である。このため、利用者の膝や足首への負担増加を招くと共に、トルクの途切れ、スピードの低下が発生し、低速で走行する場合には、ふらつきが発生し易く、走行の安定性が低下するという問題点があった。
そこで最近では、移動体において、走行時の衝撃の吸収や回転効率の向上を図るべく、様々な構造が検討されている。
例えば、(特許文献1)には、図13に示されるように、自転車の回転軸51に挿通される内部回転部材3、及び該内部回転部材3に回動自在に配設される外部回転部材4を備える回転伝達機構1が開示されている。この回転伝達機構1では、内部回転部材3と外部回転部材4との間に、弾性変形可能な弾性変形部5が介在されている。また、外部回転部材4の底面には、内部回転部材3に回動自在に取り付けられる側板部4aが設けられている。この側板部4aに対向する位置には、内部回転部材3に回動自在に取り付けられるカバー部材4’が設けられている。これにより、外部回転部材4の内部空間が、側板部4a及びカバー部材4’によって封止される。また、側板部4aには、チェーンが張設される円状のチェーンリング6がネジ6aによって固設されている。この回転伝達機構1によれば、弾性変形部5が圧縮エネルギーを回転エネルギーとして蓄積する。そして、この蓄積された回転エネルギーが推進力として利用されることにより、回転効率の向上等が図られている。また、この回転伝達機構1のメンテナンス時には、一旦、ネジ6aが外され、カバー部材4’が解放されることで、弾性変形部5の疲労等が確認されるようになる。
特許4456179号公報
(特許文献1)の機構は、上記の目的を達成するものであるが、本発明者は、(特許文献1)の機構をより簡易なものとし、生産性を高めるべく、鋭意研究を重ね、本発明を完成させるに至った。
本発明は、より簡易な構成と推進効率の向上とを実現することが可能な回転伝達機構、及びそれを備えた自転車を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
請求項1に係る発明は、回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に回動自在に配設される外部回転部材と、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングと、を備え、前記内部回転部材は、回転軸挿通孔を有する円盤状の内部回転部材本体と、前記内部回転部材本体に一体形成され又は前記内部回転部材本体に固設され前記内部回転部材本体の外周側に突出する1つ又は複数の外周凸部と、を備え、前記外部回転部材は、前記内部回転部材の前記外周凸部の外側で前記回転軸と同心円状に形成される外筒部と、前記外筒部の内周側に突出するように前記外筒部に一体形成され又は前記外筒部に固設され前記内部回転部材の前記外周凸部と交互に配置された1つ又は複数の内周凸部と、を備え、前記外周凸部と前進する際の前記外周凸部の回転方向側の前記内周凸部との間に弾性変形部が配設され、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、前記弾性変形部が、前記外周凸部と前記内周凸部の間に挟まれて弾性変形する回転伝達機構であって、前記外部回転部材の前記外筒部には、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングが固設されている。
上記回転伝達機構によれば、外部回転部材の外筒部の一側面には、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングが固設される。つまり、外部回転部材とチェーンリングとの間には、チェーンリングが外部回転部材の外筒部に直接、固設される。このため、外部回転部材の外筒部の一側面の開口が別部材の側板等によって別途封止される必要がなく、外筒部の一側面の開口がチェーンリングそのものによって封止される。よって、外部回転部材の部品点数が削減され、外部回転部材、ひいては、当該回転伝達機構の構成がより簡略化される。
請求項2に係る発明において、前記外部回転部材の前記外筒部に前記チェーンリングが固設されていることで、前記外部回転部材と前記チェーンリングに空間が形成され、当該空間に前記弾性変形部が封入されている。
上記構成によれば、外部回転部材の外筒部にチェーンリングが固設されていることで、この外部回転部材とチェーンリングとの間に空間が形成される。この空間内に、弾性変形部が封入されることで、回転伝達機構をコンパクトに形成することができる。
請求項3に係る発明において、前記外部回転部材は、前記弾性変形部のみで固定される。すなわち、外部回転部材の外周凸部と、内部回転部材の内周凸部の間の弾性変形部によってのみ、外部回転部材が固定される。
請求項4に係る発明において、前記外筒部の一側面は、1つ又は複数の凸状のダボを備え、前記チェーンリングは、前記ダボに対応する位置に1つ又は複数の挿入孔を備え、前記1つ又は複数のダボは、前記挿入孔に挿入されて、塑性変形もしくは溶接により前記チェーンリングに固定されてなる。
上記構成によれば、1つ又は複数の凸状のダボがチェーンリングの挿入孔に挿入され、チェーンリングの反対側に突き抜けたダボの先端が塑性変形、いわゆるカシメ処理されることで、ダボがチェーンリングに固定される。つまり、ダボの塑性変形を通じて、外部回転部材がチェーンリングに固定される。あるいは、上記構成によれば、1つ又は複数の凸状のダボがチェーンリングに溶接されることで、外部回転部材がチェーンリングに固定される。これにより、ネジ等の締結部材によらず、外部回転部材がチェーンリングに固定される。よって、ネジ等で固定された場合のように、回転伝達機構の利用時に振動等に起因してネジ等の締結状態が緩むこともなく、外部回転部材とチェーンリングとの固定状態が的確に維持される。また、これにより、より簡易かつ耐久性の高い回転伝達機構の実現が可能となる。
請求項5に係る発明は、回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に回動自在に配設される外部回転部材と、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングと、を備え、前記内部回転部材は、回転軸挿通孔を有する円盤状の内部回転部材本体と、前記内部回転部材本体に一体形成され又は前記内部回転部材本体に固設され前記内部回転部材本体の外周側に突出する1つ又は複数の外周凸部と、を備え、前記外部回転部材は、前記内部回転部材の前記外周凸部の外側で前記回転軸と同心円状に形成される外筒部と、前記外筒部の内周側に突出するように前記外筒部に一体形成され又は前記外筒部に固設され前記内部回転部材の前記外周凸部と交互に配置された1つ又は複数の内周凸部と、を備え、前記外周凸部と前進する際の前記外周凸部の回転方向側の前記内周凸部との間に弾性変形部が配設され、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、前記弾性変形部が、前記外周凸部と前記内周凸部の間に挟まれて弾性変形する回転伝達機構であって、前記外筒部は、当該外筒部の一側面に1つ又は複数の凸状のダボをさらに備え、前記チェーンリングは、前記ダボに対応する位置に1つ又は複数の挿入孔をさらに備え、前記1つ又は複数のダボは、前記挿入孔に挿入されて、塑性変形もしくは溶接により前記チェーンリングに固定されてなる。
従来、外部回転部材がチェーンリングに固定される際には、ネジ等の締結部材が用いられていた。一方、回転伝達機構が自転車等に搭載される場合には、利用時の振動に伴い、自転車が長期間利用されると、ネジ等の締結状態が緩むこともあった。このため、定期的に締結状態がメンテナンスされたり、ネジ等の定期的な交換が行われていた。しかし通常は、外部回転部材や内部回転部材、特に上記弾性変形部の疲弊・摩耗状態の確認や交換に際しては、ネジ等が取り外されることで、回転伝達機構が一旦分解されていた。
これに対し、発明者等によれば、回転伝達機構が長期間利用されたとしても、弾性変形部等に特段の疲弊や摩耗が発生せず、弾性変形部の交換等が不要であることが新たに確認されている。つまり、回転伝達機構が通常の態様で利用される限りにおいて、一旦、回転伝達機構が組付けられると、回転伝達機構が分解されてのメンテナンス等の必要性が低いことが確認された。
そこで、上記構成では、別途設けられた凸状のダボが、所謂カシメ処理を通じて塑性変形されることで、チェーンリングに固定される。もしくは、溶接により、ダボがチェーンリングに固定される。よって、ダボとチェーンリングとがより強固に一体的に固定される。このため、回転伝達機構としての耐久性がさらに高められる。
請求項6に係る発明は、前記1つ又は複数のダボは、前記外部回転部材の前記1つ又は複数の内周凸部の形成領域もしくは基端に形成されてなる。
上記構成では、外部回転部材の1つ又は複数の内周凸部の形成領域もしくは基端にダボが形成される。このため、ダボがカシメ処理や溶接処理される際に、対象となるダボやその周辺の質量が、相対的に大きくなる。よって、ダボとチェーンリングとの固定がより確実に行われる。
請求項7に係る発明は、前記内部回転部材の前記外周凸部の表面は、面取りされてなる。
上記外部回転部材が側面板を介さずにチェーンリングに直接固定される構成では、回転伝達機構の動作時、内部回転部材の回転動作中にその首振り動作等が発生すると、当該内部回転部材がチェーンリングに接触する可能性がある。この点、上記構成によれば、内部回転部材の外周凸部の表面が面取り、換言すれば曲面加工される。これにより、たとえ首振り等の現象が発生したとしても、内部回転部材とチェーンリングとが接触する可能性が低減されたり、内部回転部材とチェーンリングとが接触する際の衝撃が緩和される。なお、面取り角度としては、例えば、内部回転部材の首振り範囲が加味され、内部回転部材とチェーンリングとの接触が回避されるために十分な角度が設定される。
請求項8に係る発明は、前記内部回転部材の前記外周凸部は、中空構造をなす。
上記構成によれば、内部回転部材の外周凸部が中空構造をなすことから、中空とされた分だけ内部回転部材の質量が低減される。これにより、内部回転部材が軽量化され、内部回転部材の回転に要するエネルギーが一層に低減される。
請求項9に係る発明は、前記内部回転部材及び前記外部回転部材の少なくとも一方は、プレス成形されてなる。
上記構成によれば、内部回転部材や外部回転部材がプレス成形されることから、それら内部回転部材や外部回転部材の成形がより簡易に行われる。これにより、生産工程の簡略化が図られる。また、内部回転部材や外部回転部材が一枚のプレートによって構成されることで、内部回転部材や外部回転部材の構造の簡略化、及び、強度向上が図られる。
請求項10に係る発明は、上記いずれかの回転伝達機構を備える自転車からなる。
上記構成によれば、上記回転伝達機構が自転車に用いられる。これにより、より簡易な構成でありながら、推進効率の高められた自転車が構成される。
本発明によれば、より簡易な構成と推進効率の向上とを実現することが可能な回転伝達機構、及びそれを備えた自転車を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構の正面構造を示す正面図である。 図2は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構の拡大斜視構造を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構の底面構造を示す底面図である。 図4は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構を構成する内部回転部材の全体構造を示す正面図である。 図5は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構を構成するチェーンリングの底面構造を示す底面図である。 図6は、本発明の実施の形態1における回転伝達機構の分解構造を示す分解図である。 図7は、図5のA−A断面構造を示す断面拡大図である。 図8は、比較例として従来の回転伝達機構の分解構造を示す分解図である。 図9は、本発明の実施の形態2における回転伝達機構を構成する内部回転部材の第一の例を示す正面図である。 図10は、本発明の実施の形態2における回転伝達機構を構成する外部回転部材の第一の例を示す正面図である。 図11は、本発明の実施の形態2における回転伝達機構を構成する内部回転部材の第二の例を示す正面図である。 図12は、本発明の実施の形態2における回転伝達機構を構成する外部回転部材の第二の例を示す正面図である。 図13(a)は、従来の回転伝達機構の断面構造を示す断面図である。(b)は、当該回転伝達機構の平面を示す平面図である。
以下、好適な実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施の形態は本発明を具現化した例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
(回転伝達機構の構成)
まず、本発明の第一の実施の形態における回転伝達機構の構成について、図1〜図8を参照しながら説明する。
図1に示されるように、本実施の形態の回転伝達機構100は、例えば、自転車のペダル(図示省略)が端部に取り付けられるクランクアーム101の回転中心となる回転軸102が挿通される軸孔103を中心に備えている。回転伝達機構100は、クランクアーム101から伝達される回転動力により回転する外部回転部材110、及び後輪に回転動力を伝達するチェーンリング120を備えている。
また、図2に回転伝達機構100の拡大斜視構造が示されるように、円柱状の外部回転部材110は、その底面がチェーンリング120に固定されている。外部回転部材110は、回転伝達機構100の回転軸102に対して同心円状に形成される円環状の外筒111、及び円盤状のカバー部112を備えている。なお、本実施の形態の外部回転部材110を構成する外筒111及びカバー部112は、例えば一枚の金属製のプレートがプレス成形(プレス加工)されることによって形成されている。これにより、外部回転部材110の生産性が向上されている。また、本実施の形態では、外部回転部材110の外筒111の底部は、側面板等の別部材を介さずにチェーンリング120に直接固定されている。これにより、外部回転部材110のカバー部112に対向する開口面(底面)が、チェーンリング120によって封止される構造となっている。
外部回転部材110のカバー部112に対向する開口面(底面)が、チェーンリング120によって封止されるために、外部回転部材110とチェーンリング120との間に、リング状の空間が形成される。この空間の中に、図3に示すように、弾性変形部140、内部回転部材130が封入されている。
図3に、チェーンリング120が固定される回転伝達機構100の底面構造が示されるように、本実施の形態の回転伝達機構100は、上記回転軸102に取り付けられ、外部回転部材110内に回動自在に収容される内部回転部材130をさらに備えている。また、内部回転部材130と外部回転部材110との間には、弾性変形可能な合成ゴム等からなる複数の弾性変形部140が介在している。
内部回転部材130は、円盤状の内部回転部材本体131、及び複数の外周凸部132を備えている。各外周凸部132は、該内部回転部材本体131に一体形成、もしくは、固設される。また、各外周凸部132は、内部回転部材本体131の外周側に突出する三角形状の形状を有している。本実施の形態では、例えば、5つの外周凸部132が均等間隔に配置されている。なお、内部回転部材本体131の中心が、軽量化のために円形の空洞であってもよい。すなわち、内部回転部材本体131が中空を備えるリング状であって、中心から少し離れた位置で、クランクアーム101と接続されていてよい。
外部回転部材110の内側には、上記外周凸部132に対応する複数の内周凸部113が形成されている。各内周凸部113は、上記外筒111の内周側に突出するように該外筒111に一体形成もしくは固設されている。本実施の形態では、例えば、5つの内周凸部113が均等間隔に配置されている。また、外部回転部材110の各内周凸部113は、上記内部回転部材130の外周凸部132と同等の形状を有する三角形状に形成されている。これにより、外部回転部材110と内部回転部材130が組み付けられると、図3に示されるように、各内周凸部113と各外周凸部132とが交互に配列され、かつ、各内周凸部113及び各外周凸部132のそれぞれの傾斜面が互いに隣接する構成となる。
また、本実施の形態では、弾性変形部140が、外周凸部132と前進する際の該外周凸部132の回転方向側の内周凸部113との間に配置される。これにより、内部回転部材130と外部回転部材110とが相対的に回転する際に、弾性変形部140が、内周凸部113と外周凸部132との間に挟まれて弾性変形する構成となっている。
なお、本実施の形態の外部回転部材110は、約2mm離間されて内部回転部材130と対向するように配置されている。すなわち、図3において、隣接する内周凸部113と外周凸部132との離間距離L1、及び外周凸部132の頂点と外部回転部材110の内周縁との離間距離L2、及び内周凸部113の頂点と内部回転部材130の回転部材本体131の外縁との離間距離L3が、それぞれ約2mmとなるように、外部回転部材110及び内部回転部材130が形成されている。そして、外部回転部材110が弾性変形部140のみによって支持される構成となっている。このため、本実施の形態では、外部回転部材110を支持するためのボールベアリング等は用いられず、ボールベアリングに代えて弾性変形部140によってのみ外部回転部材110が支持される構成となる。
また、本実施の形態の外部回転部材110の外筒111の一側面である底面111aには、固定部材である例えば5つの凸状のダボ114が設けられている。各ダボ114は、外筒111の底面111aから突出する直方体状に形成されている。各ダボ114の高さは、例えば、上記チェーンリング120の高さ(厚み)よりも約2mmほど高くなるように形成されている。さらに、本実施の形態の各ダボ114は、図3に示されるように、上記外部回転部材110の各内周凸部113の基端となる領域に形成されている。
また、図4に組付け前の内部回転部材130の外観が示されるように、各外周凸部132の表面には、面取り加工がなされている。このため、各外周凸部132の表面には緩やかなアールが形成されている。ここで、各外周凸部132の裏面にも、同様に、緩やかなアールが形成されていてよい。なお、各外周凸部132の面取り角度は、例えば、内部回転部材130がその回転時に首振り動作範囲に基づき設定される。
図5は、上記チェーンリング120の底面構造、すなわち、上記外部回転部材110が固定される面とは反対の面を示したものである。
図5に示されるように、本実施の形態のチェーンリング120の裏面121には、外部回転部材110の各ダボ114が挿通される複数の挿通孔122が形成されている。ここでの例では、5つの挿通孔122が円状に均等間隔に形成されている。各挿通孔122は、各ダボ114と略同じ寸法で形成されているが、各挿通孔122の深さ(チェーンリング120の厚み)は、例えば、各ダボ114の高さよりも約2mmほど浅くなるように形成されている。
(回転伝達機構の組付け手順)
次に、本実施の形態の回転伝達機構100の組み立て態様について図6〜図8を参照して説明する。
図6に示されるように、本実施の形態では、外部回転部材110に内部回転部材130及び弾性変形部140が収容された状態で、外部回転部材110とチェーンリング120とが組み付けられる。この組付けは、ボルト締めであってもよいが、ボルトは、回転により、弛む恐れがあるため、外部回転部材110の各ダボ114がチェーンリング120の各挿通孔122に挿通され、カシメ処理されることが望ましい。
各挿通孔122に各ダボ114が挿通されると、各挿通孔122から約2mmほど突き出した各ダボ114の先端がカシメ処理される。このカシメ処理では、例えば、各ダボ114の先端部分が所定の工具で打ち付けられ、当該先端部分が各挿通孔122の周辺を覆うように塑性変形する。これにより、組付け後における上記図5のA−A断面として図7に示されるように、ダボ114の先端部分114aが挿通孔122の周辺領域122aを覆うように塑性変形し、ダボ114と挿通孔122の周辺領域122aとが固着、一対化する。こうして本実施の形態では、均等間隔の5箇所において各ダボ114とチェーンリング120とが固着される。なお、本実施の形態では、ダボ114が外部回転部材110の内周凸部113の基端領域に形成されたことで、カシメ処理に際して対象とされる塊領域が十分に確保される。
一方、比較例として図8に示されるように、従来の回転伝達機構は、外部回転部材10が円環状の外筒11、外部回転部材10の底面を構成する円盤状の側面板12、及び外部回転部材10の上面開口を覆うカバー部13によって構成される。そして、従来の組付け工程では、まず、内部回転部材20が収容された外部回転部材10本体が、側面板12を介してチェーンリング30に載置された状態で、側面板12の複数のネジ穴12a、並びにチェーンリング30の複数のネジ穴30aに複数のネジ40が締結される。次いで、カバー部13によって外部回転部材10の開口上面が封止され、カバー部13が取り付けられる。
このように、比較例として示される従来の取り付け工程では、外部回転部材10が複数の構成部材である外筒11、側面板12、及びカバー部13によって構成されている。そして、外部回転部材10とチェーンリング30との固定が複数のネジ40によって行われていた。これに対し本実施の形態では、図8から明らかなように、外部回転部材110の構成部品点数が削減されて取り付け工程が簡略化されるとともに、組付けがネジ40等を用いずに行われるようになる。
(回転伝達機構の動作)
以下、本実施の形態の回転伝達機構100の動作を説明する。
図1において、運転者がクランクアーム101の端部に配設されたペダル(図示せず)を踏むと、クランクアーム101及び回転軸102と共に内部回転部材130の外周凸部132が一定方向に回転する。回転軸102が回転し、内部回転部材130の外周凸部132が外部回転部材110の内周凸部113に近づくことにより、内周凸部113と外周凸部132との間に介在されている弾性変形部140が圧縮される。つまり、内周凸部113と外周凸部132との離間距離が縮小した分だけ弾性変形部140が圧縮する。そして、入力エネルギーの一部が弾性変形部140に蓄えられる。
回転軸102の回転の初期は弾性変形部140が弾性変形するが、変形後は、回転軸102の回転力が内部回転部材130の外周凸部132から外部回転部材110の内周凸部113に伝達され、回転軸102からチェーンリング120までが略一体となって回転する。これにより、チェーンリング120に張設されているチェーン(図示せず)によって後輪側のスプロケットへと回転が伝達される。また、弾性変形部140に蓄積された入力エネルギーが随時発散されることにより、回転エネルギーに変換されて、回転軸102の回転が促進される。
以上、本実施の形態の回転伝達機構100によれば以下の効果が得られるようになる。
(1)外部回転部材110の外筒111の一側面にチェーンリング120が直接に固設された。このため、従来、別部材として用いられた側面板が割愛される構成となる。換言すれば、チェーンリング120が従来の側面板に代わって外部回転部材110の開口を封止する。よって、弾性変形部140の圧縮・復元を通じた回転促進を図りつつ、外部回転部材110の部品点数が削減され、ひいては、回転伝達機構100の構成がより簡略化される。つまり、回転促進と構成の簡略化との好適な両立が図られる。
(2)また、上記構成では、外部回転部材110の外筒111、カバー部112及び内周凸部113が一枚の金属製のプレートがプレス加工されることによって形成された。よって、外部回転部材110の生産性がさらに高められる。また、外部回転部材110が一枚の素材で形成されることから、外筒111、カバー部112及び内周凸部113が別部材として構成される場合と比較し、外部回転部材110の強度が相対的に高められるようにもなる。
(3)外部回転部材110とチェーンリング120との固着が、複数のダボ114に対するカシメ処理による塑性変形を通じて行われた。これにより、外部回転部材110とチェーンリング120との固着強度が好適に高められる。
(4)各ダボ114が、外部回転部材110の内周凸部113の形成領域の基端に設けられた。このため、ダボ114がカシメ処理される際に、対象となるダボ114やその周辺の質量が、相対的に大きくなる。よって、ダボ114とチェーンリング120との固定がより確実に行われる。
(5)内部回転部材130の外周凸部132の表面が面取りされた。このため、外部回転部材110の回転時に首振り動作が発生しても、内部回転部材130とチェーンリング120との接触が回避される。
(6)上記回転伝達機構100が自転車の動力伝達機構として適用された。これにより、回転効率が高められ、かつ簡易な構造の自転車の実現が可能となる。
[第二の実施の形態]
次に、本発明の第二の実施の形態における回転伝達機構の構成について、上記第一の実施の形態との相違点を図9〜図12を参照しながら説明する。
第一の例として図9及び図10に示されるように、本実施の形態の内部回転部材130A及び外部回転部材110Aは、いずれも一枚の金属プレートがプレス成形(プレス加工)されて構成される。これによれば、内部回転部材130A及び外部回転部材110Aの構造の簡略化が図られ、外周凸部及び内周凸部がプレス加工を通じて画一的に形成される。よって、内部回転部材130A及び外部回転部材110Aの生産性がさらに高められる。
また、第二の例として図11及び図12に示されるように、内部回転部材130B及び外部回転部材110Bが複数の空洞部133、115を有する構成とされることも可能である。これによれば、内部回転部材130B及び外部回転部材110Bの軽量化が図られ、それらの回転促進がさらに図られる。
[他の実施の形態]
上記各実施の形態は、以下のように変更されることも可能である。
・上記各実施の形態では、各離間距離L1、L2、L3が約2mmに設定された。これに限らず、各離間距離L1、L2、L3は、「0<L1、L2、L3<2mm」もしくは「2mm≦L1、L2、L3」であってもよく、外部回転部材110及び内部回転部材130の回転動作が担保される距離であればよい。
・上記各実施の形態では、各ダボ114の高さがチェーンリング120の挿通孔122の深さよりも約2mm高くなるように設定された。これに限らず、外部回転部材110とチェーンリング120との固着に十分な質量が担保される高さであればよく、各ダボ114の突出領域の高さは2mm未満でも2mm以上であってもよい。
・上記各実施の形態では、外周凸部132と内周凸部113とが5つずつ設けられたが、外周凸部132及び内周凸部113の数は4以下でも6以上であってもよい。なお、弾性変形部140が蓄えた力を円周方向に伝えるためには、外周凸部132と内周凸部113の数は4つ以上であることが好ましく、また、弾性変形部140の体積を十分に確保するためには8つ以下であることが好ましい。
・上記各実施の形態では、内部回転部材130の各外周凸部132が三角形状の形状を有した。これに限らず、各外周凸部132の形状は半楕円や凸状の形状であってもよい。すなわち、各外周凸部132の形状は、内部回転部材130の遠心方向に突出し、各内周凸部113との間で弾性変形部140を圧縮可能な形状であればよい。また、外部回転部材110の各内周凸部113が三角形状の形状を有した。これに限らず、内周凸部113の形状も半楕円や凸状の形状であってもよい。すなわち、内周凸部113の形状は、外部回転部材110の中心に向かって突出し、各外周凸部132との間で弾性変形部140を圧縮可能な形状であればよい。
・上記各実施の形態では、弾性変形部140がゴム製の部材によって構成されたが、これに限定されるものではなく、外部回転部材110と内部回転部材130とが相対的に回転する際に弾性変形(圧縮変形)し、変形後は外部回転部材110と内部回転部材130との間で回転を伝達できるものであればよく、弾性変形部140の変形量、弾性率などは、使用者の好みに応じて、適宜、選択することができる。弾性変形部140としては、ゴム、合成ゴムの他に、例えば、外周凸部132と内周凸部113との間に封入される気体などを用いることもできる。
・上記各実施の形態では、外部回転部材110の外筒111及びカバー部112が一体成型された。これに限らず、外筒111及びカバー部112は別体として構成されてもよい。
・上記各実施の形態では、均等間隔に配列される5つのダボ114が適用された。この他、ダボ114の数はチェーンリング120との固着に十分な数であればよく、固着強度が維持される場合には、1〜4つのいずれであっても、6つ以上であってもよい。また、各ダボ114は均等配置されなくともよく、ダボ114の形成位置は適宜調整されることが可能である。さらに、ダボ114の形状は、立方体に限られず、挿通孔122に挿通可能な形状であればよく、例えば、三角柱、多角柱、円柱等のいずれであってもよい。同様に、挿通孔122の形状も、ダボ114が挿通可能な形状であればよく、三角柱、多角柱、円柱等のいずれであってもよい。また、ダボ114の形状は随時変更されることが可能であり、例えば、外筒111に倣う形状であって、一つの円環状のダボや、2つの半円環状のダボとして形成されてもよい。
・上記各実施の形態では、ダボ114が内周凸部113の基端に形成されたが、内周凸部113の形成領域に形成されてもよい。また、ダボ114は、外部回転部材110の外筒111の底面111aのうち、内周凸部113の基端以外の領域に形成されてもよい。
・上記各実施の形態では、ダボ114がカシメ処理による塑性変形を通じてチェーンリング120に固着された。この他、溶接処理によってダボ114がチェーンリング120に固着されてもよい。また、外部回転部材110がチェーンリング120に直接取り付けられる構成であればよく、外部回転部材110がチェーンリング120にネジ等の締結部材によって固定されることも可能である。
上記各実施の形態においては、自転車に使用される回転伝達機構100を例に挙げて説明したが、本発明の回転伝達機構は必ずしもかかる用途に限定されるものではない。本発明の回転伝達機構は、車輪を有する機構、例えば、通常の自転車、電動アシスト自転車、土木用一輪車、車椅子、人力車、リヤカー等に用いることもでき、同様の作用効果を得ることができる。また、移動手段のみならず、回転を伴う一般的な機構、例えば、家電製品、回転ブラシ、草刈り機、風力発電等の回転機構を伴う発電機にも利用可能である。
100 回転伝達機構、101 クランクアーム、102 回転軸、103 軸孔、110、110A、110B 外部回転部材、111 外筒、112 カバー部、113 内周凸部、114 ダボ、115 空洞部、120 チェーンリング、121 チェーンリングの裏面、122 挿通孔、130 内部回転部材、131 内部回転部材本体、132 外周凸部、133 空洞部、140 弾性変形部

Claims (9)

  1. 回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に回動自在に配設される外部回転部材と、を備え、
    前記内部回転部材は、回転軸挿通孔を有する円盤状の内部回転部材本体と、前記内部回転部材本体に一体形成され又は前記内部回転部材本体に固設され前記内部回転部材本体の外周側に突出する1つ又は複数の外周凸部と、を備え、
    前記外部回転部材は、前記内部回転部材の前記外周凸部の外側で前記回転軸と同心円状に形成される外筒部と、前記外筒部の内周側に突出するように前記外筒部に一体形成され又は前記外筒部に固設され前記内部回転部材の前記外周凸部と交互に配置された1つ又は複数の内周凸部と、を備え、
    前記外周凸部と前進する際の前記外周凸部の回転方向側の前記内周凸部との間に弾性変形部が配設され、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、前記弾性変形部が、前記外周凸部と前記内周凸部の間に挟まれて弾性変形する回転伝達機構であって、
    前記回転伝達機構は、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングと、を備え、
    前記外部回転部材の前記外筒部には、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングが固設され、
    前記外部回転部材は、前記弾性変形部のみで固定されていることを特徴とする回転伝達機構。
  2. 前記外部回転部材の前記外筒部に前記チェーンリングが固設されていることで、前記外部回転部材と前記チェーンリングに空間が形成され、当該空間に前記弾性変形部が封入されている請求項1に記載の回転伝達機構。
  3. 前記外筒部の一側面は、1つ又は複数の凸状のダボを備え、
    前記チェーンリングは、前記ダボに対応する位置に1つ又は複数の挿入孔を備え、
    前記1つ又は複数のダボは、前記挿入孔に挿入されて、塑性変形もしくは溶接により前記チェーンリングに固定されてなることを特徴とする請求項1に記載の回転伝達機構。
  4. 回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に回動自在に配設される外部回転部材と、を備え、
    前記内部回転部材は、回転軸挿通孔を有する円盤状の内部回転部材本体と、前記内部回転部材本体に一体形成され又は前記内部回転部材本体に固設され前記内部回転部材本体の外周側に突出する1つ又は複数の外周凸部と、を備え、
    前記外部回転部材は、前記内部回転部材の前記外周凸部の外側で前記回転軸と同心円状に形成される外筒部と、前記外筒部の内周側に突出するように前記外筒部に一体形成され又は前記外筒部に固設され前記内部回転部材の前記外周凸部と交互に配置された1つ又は複数の内周凸部と、を備え、
    前記外周凸部と前進する際の前記外周凸部の回転方向側の前記内周凸部との間に弾性変形部が配設され、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、前記弾性変形部が、前記外周凸部と前記内周凸部の間に挟まれて弾性変形する回転伝達機構であって、
    前記回転伝達機構は、当該回転伝達機構の回転を外部に伝達するチェーンリングと、を備え、
    前記外筒部は、当該外筒部の一側面には1つ又は複数の凸状のダボをさらに備え、
    前記チェーンリングは、前記ダボに対応する位置に1つ又は複数の挿入孔をさらに備え、
    前記1つ又は複数のダボは、前記挿入孔に挿入されて、塑性変形もしくは溶接により前記チェーンリングに固定され、
    前記外部回転部材は、前記弾性変形部のみで固定されてなることを特徴とする回転伝達機構。
  5. 前記1つ又は複数のダボは、前記外部回転部材の前記1つ又は複数の内周凸部の形成領域もしくは基端に形成されてなることを特徴とする請求項3または4一項に記載の回転伝達機構。
  6. 前記内部回転部材の前記外周凸部の表面は、面取りされてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回転伝達機構。
  7. 前記内部回転部材の前記外周凸部は、中空構造をなすことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回転伝達機構。
  8. 前記内部回転部材及び前記外部回転部材の少なくとも一方は、プレス成形されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回転伝達機構。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の回転伝達機構を備えることを特徴とする自転車。
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