JP6881720B2 - 多軸掘削機 - Google Patents

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本発明は、土木建築の現場において、土止め壁や止水壁として、掘削ロッド(オーガ)の先端より、セメント溶液を地中に注入し、土砂と混合撹拌してソイルセメント溶液となし、その硬化により柱列式地下連続壁を造成する工事に使用する多軸掘削機に関するものである。
ソイルセメント連続壁を原位置土混合工法(SMW工法)で施工する場合に使用する多軸掘削機は、下記特許文献にもあるが、例えば、図17、図18に示すように油圧モータおよび減速機からなる駆動機構4に掘削ロッド(軸)5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削ロッド5は複数本(3軸の場合は3本)を並列させ、振れ止めのための結束バンド9で結束している。
特開2007−255042号公報
該掘削ロッド5は先端に掘削ヘッド5aを設け、また、途中に断続するスクリュー羽根や平羽根による攪拌翼5bを設けたものである。
図示は省略するが、掘削ロッド5はピースを継手でつないで多段で使用する。掘削ロッド5は中空軸で内部にセメントミルク等の固結液を流通させ、これを掘削ヘッド5aの吐出口より注出できる。
前記駆動機構4は、掘削ロッド5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。図中8はリーダーマスト2の下端に設けた首かせ状の振れ止めで、掘削ロッド5が上下に貫通する貫通孔を有する。
駆動機構4により掘削ロッド5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて、土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
前記のようなソイルセメント連続壁工法においては、通常径φ550〜650mm@450mmの場合、大口径φ850〜900mm@600mmの場合、超大口径φ950〜1100mm@700mmの場合と掘削径の異なる場合があり、それぞれピッチが違う為、それぞれ三種類ピッチが違う掘削機(オーガ)が必要となる。なお、これらの通常径、大口径、超大口径の掘削を行うにはそれに見合った掘削ヘッド5aを使用する。
ピッチが違う掘削機(オーガ)を準備するのでは、設備投資が多大な負担となっている。なお、偏芯したオーガ(掘削芯が一直線ではなく軸がへの字状に配置された物)があれば、1台で対処できるがこのような掘削機は市販・普及されてもいない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、現在使用している一般的な機材を流用もしくは一部改良するだけで一つの掘削機で色々なピッチの施工や偏芯させる事を可能とした多軸掘削機を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削ロッドを下方に向けて駆動機構に連結し、リーダーマストに掘削ロッドが上下に貫通する貫通孔を有する首かせ状の振れ止めを設けた多軸掘削機において、振れ止めは、貫通孔を中央の孔に対して左右の孔を横方向への長孔とし、もしくは、貫通孔を左右の孔に対して中央の孔を前後方向への長孔とし、掘削ロッドはジョイント一ヶ所当たり継手の余裕であるガタが設けられているので、その範囲内であれば抵抗なく曲げられ、このガタを利用し、ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドを曲げていき、これにより一台の掘削機で複数ピッチの掘削を可能としたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、掘削ロッドはジョイント部ではガタ(継手の余裕)が設けられている為、その範囲内であれば抵抗なく曲げられることを利用して、一台の掘削機で複数ピッチの掘削を可能となる。
振れ止めは貫通孔を中央の孔に対して左右の孔を横方向への長孔とすることで、左右に位置する掘削ロッドを曲げて使用するのに対応できる。これにより、ピッチを延長させる場合や減少させる場合を実現できる。
もしくは、振れ止めは貫通孔を左右の孔に対して中央の孔を前後方向への長孔としたことで左右に位置する掘削ロッドと中央に位置する掘削ロッドとを偏芯させることができ、偏芯させたい軸のロッドをずらす場合にも対応できる。
請求項2記載の本発明は、ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドを、短い物を多段で使用する事により、必要量に合わせジョイント箇所を増やすことを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、ロッドを短い物を多段で使用する事により、必要量に合わせジョイント箇所を増やすことで、ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドより確実に曲げることができる。
以上述べたように本発明の多軸掘削機は、現在使用している一般的な機材を流用もしくは一部改良するだけで一つの掘削機で色々なピッチの施工や偏芯させる事を可能とするものである。
本発明の多軸掘削機の1実施形態を示すピッチを延長させるパターンの正面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを延長させるパターンで使用する中間振れ止めの平面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを延長させるパターンでの攪拌翼と掘削ロッドとの関係を示す平面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを延長させるパターンで施工したソイルセメント連続壁の平面図である。 本発明の多軸掘削機の1実施形態を示す偏芯させるパターンの側面図である。 本発明の多軸掘削機の偏芯させるパターンで使用する中間振れ止めの平面図である。 本発明の多軸掘削機の偏芯させるパターンでの攪拌翼と掘削ロッドとの関係を示す平面図である。 本発明の多軸掘削機の偏芯させるパターンで施工したソイルセメント連続壁の平面図である。 本発明の多軸掘削機の1実施形態を示すピッチを減少させるパターンの正面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを減少させるパターンで使用する中間振れ止めの平面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを減少させるパターンでの攪拌翼と掘削ロッドとの関係を示す平面図である。 本発明の多軸掘削機のピッチを減少させるパターンで施工したソイルセメント連続壁の平面図である。 継手ガタのみ(タワミは無視)による先端振れ量の説明図である。 掘削ロッド継手部の正面図である。 掘削ロッド継手部の隙間を示す正面図である。 掘削ロッド継手部の隙間を示す拡大正面図である。 多軸掘削機の概要を示す側面図である。 多軸掘削機の概要を示す正面図である。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。多軸掘削機の概要については前記図17、図18で説明した通りであり、油圧モータおよび減速機からなる駆動機構4に掘削ロッド(軸)5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削ロッド5は複数本(3軸の場合は3本)を並列させ、振れ止めのための結束バンド9で結束している。
該掘削ロッド5は先端に掘削ヘッド5aを設け、また、途中に断続するスクリュー羽根や平羽根による攪拌翼5bを設けるが、この攪拌翼5bは掘削ヘッド5aが接続する上のロッドピースとして構成される。
前記駆動機構4は、掘削ロッド5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。
さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。
また、掘削ロッド5が上下に貫通する首かせ状の振れ止め8をリーダー7に係合させて設けている。なお、図示は省略したが、振れ止め8はリーダーマスト2のものの他に中間の物も備える。
通常、ソイルセメント連続壁に使用する多軸掘削機(杭打機)のリーダー長は、敷地や上空制限がない限り、最大30〜33mを起こせるので、33mを使用する場合、下から掘削ヘッド5a(ヘッド)+スクリュー(スクリュー羽根による攪拌翼兼用の掘削翼)+ロッド(スクリュー羽根、掘削翼を設けないロッド)の装備長はオーガ分の長さを除くと28m程度組付けられる事となる。
実際に、壁の出来形となる(土を削り撹拌する)ヘッド部とスクリュー部で、最低6.0m程度を必要とすると、残りのロッド部で22.0m程度を構成する事となる。
ロッドやスクリューの継手は、ロッド一本当たり80PS対応のSP6−80M型(メーカー型番)や、120psまで対応できるSP6−120M(メーカー型番)などがあり、大口径(φ850mm以上)を施工する事を考慮すれば、SP6−120M(メーカー型番)を基準に考える事が応用範囲が広く得られる。
図13はSP6−120Mの掘削ロッド5の割付けの一例を示すもので、10,000(mm)のピースを4本繋いでいる。
図14〜図16にジョイント(継手)部の状況を示すが、端部が六角面又は八角面体の柱体として形成された雄側凸部10と、六角面又は八角面の筒体雌側凹部11との嵌合として、さらにピン12による閂で結合する。
そして、SP6−120Mは、メーカー製造時よりジョイント一ヶ所当たり、0.13°のガタ13(継手の余裕)が設けられている為、その範囲内であれば、抵抗なく曲げられる事となる。
実際、多軸機にて施工中に多軸機の掘削部がねじれて掘削されて行ったり、横に流れて行く現象はよく発生する事案で、このガタ13の範囲内の使用でロッドやスクリューが破損するものではではない。
このガタ13を利用し、ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドを、短い物を多段で使用する事により、必要量に合わせジョイント箇所を増やし、自在に曲げていく。
図1はピッチを延長させるパターンの場合を示し、掘削ロッド5は3,000(mm)、1,000(mm)、5,000(mm)と短い物を多段で使用することで曲げやすくして、外側に位置する左右の掘削ロッド5を外側に張り出すように曲げ、それに対応して中間の振れ止め8は図2に示すように貫通孔14を中央の孔に対して左右の孔を長孔として中で掘削ロッド5の位置をずらせるようした。
図3にずれの様子を、図4に施工したソイルセメント柱体15と芯材16の配置を示す。
図5は偏芯させるパターンの場合を示し、同じく掘削ロッド5は3,000(mm)、1,000(mm),5,000(mm)と短い物を多段で使用することで曲げやすくして、中央に位置する掘削ロッド5を手前側に張り出すように曲げた。
中間の振れ止め8は貫通孔14を中央の孔に対して左右の孔を長孔として中で掘削ロッド5を位置をずらせるようした。
これに対応して中間の振れ止め8は図6に示すように貫通孔14を左右の孔に対して中央の孔を前後方向への長孔とした。
図7にずれの様子を、図8に施工したソイルセメント柱体15と芯材16の配置を示す。
図9はピッチを延長させるパターンの場合を示し、掘削ロッド5は同じく3,000(mm)、1,000(mm),5,000(mm)と短い物を多段で使用することで曲げやすくして、外側に位置する左右の掘削ロッド5を内側に引っ込むように曲げた。
中間の振れ止め8は図10に示すように貫通孔14を中央の孔に対して左右の孔を長孔として中で掘削ロッド5の位置をずらせるようした。
図11にずれの様子を、図12に施工したソイルセメント柱体15と芯材16の配置を示す。
1…ベースマシン 2…リーダーマスト
3…トップシーブ 4…駆動機構
5…掘削ロッド 5a…掘削ヘッド
5b…攪拌翼
6…湾曲ブラケット 7…リーダー
8…振れ止め 9…結束バンド
10…雄側凸部 11…筒体雌側凹部
12…ピン 13…ガタ
14…貫通孔 15…ソイルセメント柱体
16…芯材

Claims (2)

  1. 先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削ロッドを下方に向けて駆動機構に連結し、リーダーマストに掘削ロッドが上下に貫通する貫通孔を有する首かせ状の振れ止めを設けた多軸掘削機において、振れ止めは、貫通孔を中央の孔に対して左右の孔を横方向への長孔とし、もしくは、貫通孔を左右の孔に対して中央の孔を前後方向への長孔とし、掘削ロッドはジョイント一ヶ所当たり継手の余裕であるガタが設けられているので、その範囲内であれば抵抗なく曲げられ、このガタを利用し、ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドを曲げていき、これにより一台の掘削機で複数ピッチの掘削を可能としたことを特徴とする多軸掘削機。
  2. ピッチ変更や偏芯させたい軸のロッドを、短い物を多段で使用する事により、必要量に合わせジョイント箇所を増やす請求項1記載の多軸掘削機
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