JP3205855U - 多軸掘削機の掘削軸 - Google Patents

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小野寺 秀隆
秀隆 小野寺
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【課題】先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削軸を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機の掘削軸であって、掘削軸は連続するスクリュー羽根を有する場合において、円筒体ガイドによる曲がり防止装置をスクリュー羽根の途中に、しかも、スクリュー羽根の旋回による掘削・攪拌作用を阻害することなく設ける。【解決手段】先端に掘削ヘッド5aを有する複数本の掘削軸を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機に使用する掘削軸であり、逆転する掘削軸を中にして正転する掘削軸が並び、正転する掘削軸には上下段にスクリュー羽根5bを間隔を存して設けるとともにこのスクリュー羽根5bの間に攪拌羽根5cを上下間隔を存して設け、また、掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイド16で囲繞した曲がり防止装置を掘削ヘッド5aの直上に設けた。【選択図】図1

Description

本考案は、土木建築の現場において、土止め壁や止水壁として、オーガーの先端より、セメント溶液を地中に注入し、土砂と混合撹拌してソイルセメント溶液となし、その硬化により柱列式地下連続壁を造成する工事に使用する多軸掘削機の改良に関するものである。
ソイル柱壁を原位置土混合工法(SMW工法)で施工する場合に使用する多軸掘削機は、例えば、図7、図8に示すように油圧モータおよび減速機からなる駆動機構4に掘削軸5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削軸5は複数本(図示では5本)並列させ、ロッドを振れ止めのための結束バンド9で結束した。
該掘削軸5は先端に掘削ヘッド5aを設け、また、途中に断続するスクリュー羽根5bによる攪拌翼兼用の掘削翼を設けたものである。また、図示は省略するが、この掘削軸5は中空軸で内部にセメントミルク等の固結液を流通させ、これを掘削ヘッド5aの吐出口より注出できる。
前記駆動機構4は、掘削軸5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。図中8はリーダーマスト2の下端に設けた首かせ状の振れ止めで、掘削軸5が上下に貫通する。
駆動機構4により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて、土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
前記のように複数本の掘削軸5を回転させて掘削するとき、特に5軸機や3軸機のような多軸機の場合、(図9、図10に示す例は3軸機であるが、)各掘削軸5が隣接するもの同士で逆方向に回転し、左右両端に位置する掘削軸5は図示の例ではともに右回転する。
両端に位置する掘削軸5が右回転すると、図9(a)(b)(c)に示すように結束バンド9で結束された3軸の掘削軸5の全体が右回転方向にふれてしまい、3軸の全体が捩れて回転する傾向になり、かかる捩れは大深度になるほど大きな曲がりとなって、掘削孔の掘削方向が水平方向においてずれてくる。
かかる不都合を解消するため、駆動機構4の構成要素である減速機の回転を止め、ガイド孔を切削してこれに沿って掘削して曲がりを修正し、また、計測を行って曲がりや捩れを検知していたが、これでは、掘削作業が中断するだけでなく、曲がり・捩れを修正する作業を要して施工性がよくないものになっている。
なお、結束バンド9は複数本の掘削軸5を相互に結束するものであり、この結束バンド9では、結束された複数本の掘削軸5の全体が捩れることを防ぐことはできない。
そこで、掘削する場合、多軸全体が回転により捩れることを防止でき、掘削方向がずれることを防いで施工性を向上できるものとして、出願人は先に下記特許文献の多軸掘削機を提案した。
実用新案登録第3195840号公報
この特許文献1は、図11に示すように、先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削軸を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機に使用する掘削軸5であり、スクリュー羽根5bと攪拌羽根5cを設け、上段のスクリュー羽根5bの直下に掘削軸5を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイド16で囲繞した曲がり防止装置17を設けた。
特許文献1によれば、多軸掘削機に使用する掘削軸はこれに上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を設けたので、この円筒体ガイドで掘削した土砂を垂直に上昇させ、その結果垂直に掘削できるように掘削軸がガイドされるので、各掘削軸の曲りが拘束され、掘削する場合に多軸全体が回転により捩れることを防止できる。
下記特許文献2は、複数本の掘削軸を回転させて掘削するとき、特に5軸機や3軸機のような多軸機の場合、捩れの原因は各掘削軸の先端の掘削ヘッドの掘削方向が隣接するもの同士でずれることに原因があることを発見し、掘削ヘッドがそれぞれ曲がりなしに掘削できるようにすることに工夫を凝らしたものである。
実用新案登録第3190423号公報
図12に示すように、先端に掘削ヘッド5aを有する複数本の掘削軸5を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機において、各掘削ヘッド5aの外周を上下に抜ける円筒体ガイド12で囲繞した。
円筒体ガイド12は回転翼13端にその内周を溶接固定するなどして、回転翼13端で支承する。
また、回転翼13よりも下方に位置する掘削ヘッド5aの先端のキリ先部15は前記円筒体ガイド12よりも下方に突出させた。
掘削時には、複数本の掘削軸5が同時に回転し、各掘削ヘッド5aは円筒体ガイド12の周壁が掘削孔の孔壁面に摺接しながら進行するので曲がりが阻止される。
各掘削ヘッド5aは隣接するものが相互に逆回転するが、各掘削ヘッド5aが曲がりなく進行することにより、複数本の掘削軸5の全体が回ることもなくなる。
前記特許文献1は円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置により曲がりを制御しようとするものであり、削軸の途中にこれを設けて曲がり防止を行なうが、上下段に間隔を存してスクリュー羽根を設ける場合の下段のスクリュー羽根についてはこの曲がり防止装置による曲がり防止が効かない。
また、曲がりを制御することができても、数本の掘削軸を回転させて掘削するとき、捩れの原因となる各掘削軸の先端の掘削ヘッドの掘削方向が隣接するもの同士でずれることを防止することはできない。
前記特許文献2は,掘削ヘッド5aの外周を上下に抜ける円筒体ガイド12で囲繞するものであり、円筒体ガイド12を設けることができる掘削ヘッド5aの形状は極めて限定されたものとなり、例えば、スクリュー羽根を設けるような掘削ヘッドには適用できない。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を掘削軸設ける場合に、スクリュー羽根による掘削時の曲り発生を効果的に押えることができ、かつ、掘削する場合に多軸全体が回転により捩れることを防止でき、掘削方向が水平方向のみならず上下方向にもずれることを防いで施工性を向上できる多軸掘削機の掘削軸を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本考案は、先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削軸を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機に使用する掘削軸であり、逆転する掘削軸を中にして正転する掘削軸が並び、正転する掘削軸には上下段にスクリュー羽根を間隔を存して設けるとともにこのスクリュー羽根の間に攪拌羽根上下間隔を存して設け、また、掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を掘削ヘッドの直上に設けたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本考案によれば、多軸掘削機に使用する掘削軸はこれに上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を一番曲りを生じやすい掘削ヘッドの直上に設けたので、この円筒体ガイドで掘削した土砂を垂直に上昇させ、その結果垂直に掘削できるように掘削軸がガイドされるので、各掘削軸の曲りが拘束され、掘削する場合に多軸全体が回転により捩れることを防止できる。
しかも、直接掘削ヘッドに設けるのではなく、その直上に設けることで、掘削ヘッドの形状には限定されないで曲がり防止装置を設けることができる。
請求項2記載の本考案は、掘削ヘッドは厚さのあるスクリュー羽根からなることを要旨とするものである。
請求項2記載の本考案によれば、掘削ヘッドはスクリュー羽根からなるので、羽根の作用で特に曲がりを生じやすく、その直上に曲がり防止装置を設けることで、掘削軸の曲り防止の効果は大きい。
請求項3記載の本考案は、掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を設けるのは、上下段に間隔を存して設けるスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根の下方でもあることを要旨とするものである。
請求項3記載の本考案によれば、曲がり防止装置は上下段に間隔を存して設けるスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根に対しても作用させることができる。
請求項4記載の本考案は、掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を設けるのは、上下段に間隔を存して設けるスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根の下方で、結束バンドに収まる軸受けカラーの直下でもあることを要旨とするものである。
請求項4記載の本考案によれば、結束バンドに収まる軸受けカラーの部分は複数の掘削軸を結束バンドが共に拘束するので、曲がりや回転により捩れを生じ難い部分であるが、この直下に曲がり防止装置を設けることで、より効果的なものとすることができる。
請求項5記載の本考案は、曲がり防止装置は上下段にスクリュー羽根を間隔を存して設ける場合の上段のスクリュー羽根の直下にも設けることを要旨とするものである。
請求項5記載の本考案によれば、曲がり防止装置は上段のスクリュー羽根の直下、およびスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根の直下、および掘削ヘッドのスクリュー羽根の直上とすべてのスクリュー羽根に付随して設けたので、スクリュー羽根から生じるすべての曲がり、いわゆるスパイラルスクリューが発生させる掘削軸の曲りを効果的に防止することができる。
請求項6記載の本考案は、円筒体ガイドの掘削軸からの支持体は攪拌羽根であることを要旨とするものである。
請求項6記載の本考案によれば、円筒体ガイドの掘削軸からの支持体は攪拌羽根とすることで、掘削軸に直接設ける攪拌羽根と同じく攪拌作用により、セメントミルク等の固結液を原位置土と混合してソイルセメントを造成するのに寄与する。
以上述べたように本考案の多軸掘削機の掘削軸は、上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を掘削軸に設ける場合に、スクリュー羽根による掘削時の曲り発生を効果的に押えることができ、かつ、掘削する場合に多軸全体が回転により捩れることを防止でき、掘削方向が水平方向のみならず上下方向にもずれることを防いで施工性を向上できるものである。
以下、図面について本考案の実施の形態を詳細に説明する。図1は本考案の多軸掘削機の掘削軸の実施形態を示す正面図、図2は要部の曲がり防止装置を示す平面図ある。
本考案の掘削軸を使用する多軸掘削機は、前記図7、図8で説明したように、油圧モータおよび減速機からなる駆動機構に掘削軸5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削軸5は複数本(図示では3本または5本)並列させ、ロッドを振れ止めのための結束バンド9で結束する。
該掘削軸5は先端に掘削ヘッド5aを設けたものである。また、図示は省略するが、この掘削軸5は中空軸で内部にセメントミルク等の固結液を流通させ、これを掘削ヘッド5aの吐出口より注出できる。
前記駆動機構は、掘削軸5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。
駆動機構により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて、土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
本考案は前記のような多軸掘削機に使用する掘削軸5として、逆転する掘削軸Bを中にして正転する掘削軸Aが並ぶ。
正転する掘削軸Aには上下段にスクリュー羽根5b(スパイラルスクリュー)を間隔を存して設けるとともにこのスクリュー羽根5b、5bの間にこの平板翼による攪拌羽根5cを攪拌翼兼剪断翼として適宜上下間隔で設けた。
図4、図5に示すように、この平板翼による攪拌羽根5cを全く角度を付けずに水平とするのではなく、多少傾斜を設ける。この傾斜の角度は10度以内、望ましくは5、6度程度とする。
図3に示すように攪拌羽根5cは放射状に均等間隔で突出する3枚羽根で構成するものとし、隣接する掘削軸5同士の水平またはほぼ水平な平板翼による攪拌羽根5cの各羽根片の先端部を上下位置で重畳させた。
各掘削軸5は上下端にカップラー雌継手20、カップラー雄継手(図示せず)を形成してあり、上端は油圧モータおよび減速機からなる駆動機構の駆動軸に、下端は掘削ヘッド5aに接続する。
掘削ヘッド5aは先端に掘削ビットによるキリ先部15を設け、その上に厚さのあるスクリュー羽根23を設け、また、スクリュー羽根23の下側にも直線状に横切るように掘削ビット24を一列に設けている。
正転する掘削軸Aでは、上段のスクリュー羽根5bの直下と、上段のスクリュー羽根5bの直下に掘削軸5を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイド16で囲繞した曲がり防止装置17を設けた。
該円筒体ガイド16は掘削軸5から放射状にでるスポーク的な支持体で支持されその上下を覆うが、一例として図2に示すようにこの支持体は前記水平翼による攪拌羽根5cと同じような攪拌羽根18とした。
複数並ぶ掘削軸5の中に位置する逆転する掘削軸Bは、正転する掘削軸Aに設けた円筒体ガイド16相互間の隙間を通る。
この逆転する掘削軸Bには攪拌羽根5cのみを複数段(図示では4段)設けた。
図中22は軸受けカラーであり、この部分で結束バンド9(図8参照)に収まる。
次に作用について説明すると、掘削時には、複数本の掘削軸5が同時に回転し、円筒体ガイド16の周壁が掘削孔の孔壁面に摺接しながら進行するので曲がりが阻止される。
各掘削軸5は隣接するものが相互に逆回転するが、円筒体ガイド16で囲繞した曲がり防止装置17により掘削軸5が曲がりなく進行することにより、複数本の掘削軸5の全体が回ることもなくなる。
本考案の多軸掘削機の掘削軸の1実施形態を示す正面図である。 図1のD矢視図である。 図1のA矢視図である。 図1のB部詳細図である。 撹拌羽根の底面図である。 掘削ヘッドの底面図である。 多軸掘削機の正面図である。 多軸掘削機の側面図である。 従来の多軸掘削機の説明図である。 従来の多軸掘削機の回転時のロッドの箇所の横断平面図である。 従来例を示す正面図である。 他の従来例を示す正面図である。
1…ベースマシン 2…リーダーマスト
3…トップシーブ 4…駆動機構
5…掘削軸
5a、5a(1)〜5a(5)…掘削ヘッド
5b…スクリュー羽根 5c…撹拌羽根
6…湾曲ブラケット 7…リーダー
8…振れ止め 9…結束バンド
12…円筒体ガイド 13…回転翼
14…掘削ビット 15…キリ先部
16…円筒体ガイド 17…曲がり防止装置
18…攪拌羽根 19…スクリュー羽根
20…カップラー雌継手 21…カップラー雄継手
22…軸受けカラー 23…スクリュー羽根
24…掘削ビット

Claims (6)

  1. 先端に掘削ヘッドを有する複数本の掘削軸を下方に向けて駆動機構に連結した多軸掘削機に使用する掘削軸であり、逆転する掘削軸を中にして正転する掘削軸が並び、正転する掘削軸には上下段にスクリュー羽根を間隔を存して設けるとともにこのスクリュー羽根の間に攪拌羽根上下間隔を存して設け、また、掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を掘削ヘッドの直上に設けたことを特徴とする多軸掘削機の掘削軸。
  2. 掘削ヘッドは厚さのあるスクリュー羽根からなる請求項1記載の多軸掘削機の掘削軸。
  3. 掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を設けるのは、上下段に間隔を存して設けるスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根の下方でもある請求項1または請求項2記載の多軸掘削機の掘削軸。
  4. 掘削軸を中心軸として上下に抜ける円筒体ガイドで囲繞した曲がり防止装置を設けるのは、上下段に間隔を存して設けるスクリュー羽根のうちの下段のスクリュー羽根の下方で、結束バンドに収まる軸受けカラーの直下でもある請求項3記載の多軸掘削機の掘削軸。
  5. 曲がり防止装置は上下段にスクリュー羽根を間隔を存して設ける場合の上段のスクリュー羽根の直下にも設ける請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の多軸掘削機の掘削軸。
  6. 円筒体ガイドの掘削軸からの支持体は攪拌羽根である請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の多軸掘削機の掘削軸。
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JP2021046744A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 株式会社丸徳基業 多軸掘削機

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