JP6880816B2 - スタッドレスタイヤ - Google Patents

スタッドレスタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP6880816B2
JP6880816B2 JP2017031100A JP2017031100A JP6880816B2 JP 6880816 B2 JP6880816 B2 JP 6880816B2 JP 2017031100 A JP2017031100 A JP 2017031100A JP 2017031100 A JP2017031100 A JP 2017031100A JP 6880816 B2 JP6880816 B2 JP 6880816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
silicone
ice
performance
modified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017031100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018135454A (ja
Inventor
三原 諭
諭 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2017031100A priority Critical patent/JP6880816B2/ja
Publication of JP2018135454A publication Critical patent/JP2018135454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6880816B2 publication Critical patent/JP6880816B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、氷上性能を改良するスタッドレスタイヤに関する。
空気入りタイヤの氷上性能を向上するには、タイヤを構成するゴムの貯蔵弾性率(E′)や損失正接(tanδ)などの物理的特性を改質し摩擦係数を大きくしたり、親水性/撥水性などの化学的特性を改質し水膜除去性や排水性を改良したりすることがある。近年ゴムの化学的特性の改質に用いる物質をゴム表面に塗布したり、表面に化学的な処理を施したり、ゴムに添加剤を配合するなどの手法が提案されている。
特許文献1は、ゴム組成物にフッ素およびケイ素含有界面活性剤を配合することにより、撥水性を発揮させ、氷上性能およびウェット性能を改良することを提案している。特許文献2は、ゴム成分に、粒状体物質およびグルコースに第1級アルコールを反応させてなるアルキル基変性糖誘導体を配合することにより、氷上性能、耐摩耗性および耐カットチップ性を改良することを提案している。しかし、氷上性能を高くすることを求める需要者の期待はより大きく、氷上性能を一層改善することが求められている。
特開2004−35727号公報 特開2010−215855号公報
本発明の目的は、氷上性能を改良するスタッドレスタイヤを提供することにある。
上記目的を達成する本発明のスタッドレスタイヤは、ジエン系ゴム100質量部に対し、融点が80〜155℃であるシリコーン変性ポリオレフィンを1〜20質量部配合してなるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物からなるトレッド部を有することを特徴とする。
本発明のスタッドレスタイヤは、ジエン系ゴム100質量部に融点が80〜155℃であるシリコーン変性ポリオレフィンを1〜20質量部配合しスタッドレスタイヤ用ゴム組成物からなるトレッド部を有するので、氷上性能を従来レベル以上に向上することができる。
前記シリコーン変性ポリオレフィンは、シリコーン変性ポリプロピレンであるとよい。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を組成するジエン系ゴムは、特に限定されるものではなく、例えば天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム等が挙げられる。なかでも天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴムが好ましく、天然ゴム、ブタジエンゴムがより好ましい。これらジエン系ゴムは、その分子鎖の末端および/または側鎖がエポキシ基、カルボキシ基、アミノ基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、シリル基、アミド基等により、変性された変性ジエン系ゴムでもよい。
上述したジエン系ゴムの平均ガラス転移温度は−50℃以下であることが好ましく、更に好ましくは−60℃〜−100℃であると良い。ジエン系ゴムの平均ガラス転移温度を−50℃以下にすることにより、低温下でのゴムコンパウンドのしなやかさを維持し、氷面に対する凝着力を高くするので、スタッドレスタイヤのトレッド部に好適に使用することができる。なお本明細書においてガラス転移温度は、示差走査熱量測定(DSC)により20℃/分の昇温速度条件によりサーモグラムを測定し、転移域の中点の温度とする。また、ジエン系ゴムが油展品であるときは、油展成分(オイル)を含まない状態におけるジエン系ゴムのガラス転移温度とする。また、平均ガラス転移温度とは、各ジエン系ゴムのガラス転移温度に各ジエン系ゴムの質量分率を乗じた合計(ガラス転移温度の加重平均値)である。なお、すべてのジエン系ゴムの質量分率の合計を1とする。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、シリコーン変性ポリオレフィンを含有する。シリコーン変性ポリオレフィンを配合することにより、スタッドレスタイヤ用ゴム組成物の水に対する濡れ性を良化し、氷上の水膜の除去を容易にし氷上性能を向上することができる。またジエン系ゴムと適度に親和性を有するため、ゴム表面に過度にブリードアウトすることがない。これに対し、未変性のポリオレフィンやマレイン酸変性のポリオレフィンを配合しても氷上性能を改良するができず、むしろ氷上性能が低下してしまう。
シリコーン変性ポリオレフィンを組成するポリオレフィンは、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、エチレン−αオレフィンコポリマー、等を例示することができる。好ましくはポリプロピレン、エチレン−プロピレンコポリマー、等が挙げられる。エチレン−プロピレンコポリマーは、ランダム共重合体、ブロック共重合体のいずれでもよい。シリコーン変性ポリオレフィンはシリコーン変性ポリプロピレンであることが好ましい。
シリコーン変性ポリオレフィンとして、上述したポリオレフィンへのシリコーンのグラフト重合体、オレフィン系モノマーとSi−O構造を有するケイ素化合物との共重合体、等を例示することができる。このようなシリコーン変性ポリオレフィンは、通常の方法で製造するか、市販製品を使用してもよい。市販製品としては、例えば理研ビタミン社製リケエイドSG−100P、SG−170P、SG−200P、SG−270P、SG−300P、SG−370P、等が挙げられる。
シリコーン変性ポリオレフィンは、ジエン系ゴム100質量部に対し1〜20質量部、好ましくは3〜15質量部、より好ましくは5〜12質量部配合する。シリコーン変性ポリオレフィンの配合量が1質量部未満であると、氷上性能を改良する効果が十分に得られない。またシリコーン変性ポリオレフィンの配合量が20質量部を超えると、氷上性能が低下する。
シリコーン変性ポリオレフィンの融点は、特に制限されるものではないが、好ましくは80〜155℃、より好ましくは90〜155℃、さらに好ましくは100〜154℃であるとよい。シリコーン変性ポリオレフィンの融点は、意外にも高い方が氷上性能をより改良することができる。これはジエン系ゴムとの混練時にシリコーン変性ポリオレフィンが適切な大きさに分散されているものと推定される。シリコーン変性ポリオレフィンの融点が80℃未満であると、氷上性能を改良する効果が十分に得られない。またシリコーン変性ポリオレフィンの融点が155℃を超えると低温時のゴム硬度が大きくなり、しなやかさが失われ、低温性能が低下する。シリコーン変性ポリオレフィンの融点は、示差走査熱量測定(DSC)により20℃/分の昇温速度条件によりサーモグラムを測定したときのピーク温度とする。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、カーボンブラックおよび/または白色充填剤を含有する。カーボンブラックおよび/または白色充填剤の配合量は、ジエン系ゴム100質量部に対し、カーボンブラックおよび白色充填剤の合計で30〜100質量部、好ましくは40〜90質量部、より好ましくは45〜80質量部である。カーボンブラックおよび白色充填剤の配合量を30質量部以上にすることによりゴム組成物の機械的特性を改良し耐摩耗性を向上することができる。またカーボンブラックおよび白色充填剤の配合量を100質量部以下にすることにより、ゴム組成物のしなやかさを維持し氷上性能を確保することができる。またタイヤにしたとき重量の増加を抑制することができる。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、カーボンブラックおよび/またはシリカを配合することができる。カーボンブラックとしては、例えばSAF、ISAF、HAF、FEF、GPF、HMF、SRF等のファーネスカーボンブラックが挙げられ、これらを単独または2種以上を組合わせて使用してもよい。カーボンブラックの窒素吸着比表面積は、特に制限されるものではないが、好ましくは70〜240m2/g、より好ましくは90〜200m2/gであるとよい。カーボンブラックの窒素吸着比表面積を70m2/g以上にすることにより、ゴム組成物の機械的特性および耐摩耗性を確保することができる。またカーボンブラックの窒素吸着比表面積を240m2/g以下にすることにより、氷上性能を良好にすることができる。本明細書において、カーボンブラックの窒素吸着比表面積は、JIS K6217−2に準拠して、測定するものとする。
シリカとしては、例えば湿式シリカ(含水ケイ酸)、乾式シリカ(無水ケイ酸)、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム等が挙げられ、これらを単独または2種以上を組合わせて使用してもよい。シリカのCTAB吸着比表面積は、特に制限されるものではないが、好ましくは80〜260m2/g、より好ましくは140〜200m2/gであるとよい。シリカのCTAB吸着比表面積を80m2/g以上にすることにより、ゴム組成物の耐摩耗性を確保することができる。またシリカのCTAB吸着比表面積を200m2/g以下にすることにより、ウェット性能および低転がり抵抗性を良好にすることができる。本明細書において、シリカのCTAB比表面積は、ISO 5794により測定された値とする。
本発明では、シリカと共にシランカップリング剤を配合するとよい。シランカップリング剤を配合することにより、ジエン系ゴムに対するシリカの分散性を向上し、耐摩耗性および氷上性能のバランスをより高くすることができる。
シランカップリング剤の種類は、シリカ配合のゴム組成物に使用可能なものであれば特に制限されるものではないが、例えば、ビス−(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラサルファイド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジサルファイド、3−トリメトキシシリルプロピルベンゾチアゾールテトラサルファイド、γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、3−オクタノイルチオプロピルトリエトキシシラン等の硫黄含有シランカップリング剤を例示することができる。
シランカップリング剤の配合量は、シリカの重量に対し、好ましくは3〜15質量%を配合すると良く、より好ましくは5〜10質量%にすると良い。シランカップリング剤の配合量がシリカ配合量の3質量%未満であるとシリカの分散を十分に改良することができない虞がある。シランカップリング剤の配合量がシリカ配合量の15質量%を超えるとシランカップリング剤同士が縮合し、ゴム組成物における所望の硬度や強度を得ることができない。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、加硫又は架橋剤、加硫促進剤、老化防止剤、可塑剤、加工助剤、テルペン系樹脂、熱硬化性樹脂などのタイヤ用ゴム組成物に一般的に使用される各種添加剤を、本発明の目的を阻害しない範囲内で配合することができる。またかかる添加剤は一般的な方法で混練してゴム組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの添加剤の配合量は本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、通常のゴム用混練機械、例えば、バンバリーミキサー、ニーダー、ロール等を使用して、上記各成分を混合することによって製造することができる。
本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、スタッドレスタイヤのトレッド部を形成するのに好適である。本発明のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物でトレッドゴムを構成したスタッドレスタイヤは、氷上性能を従来レベル以上に向上することができる。
以下、実施例によって本発明をさらに説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。
表2に記載の共通組成を有し、表1に記載の化合物を配合した12種類のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物(実施例1〜7、標準例、比較例1〜4)を調製するにあたり、硫黄、および加硫促進剤を除く成分を1.7Lのバンバリーミキサーで5分間混練し、145℃に達したとき放出し冷却しマスターバッチとした。得られたマスターバッチに、硫黄、および加硫促進剤を加えて70℃のオープンロールで混練することにより、12種類のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を得た。なお、表1に記載の各化合物の配合量は、表2に記載のジエン系ゴム100質量部に対する質量部として表されている。
得られたスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を、所定形状の金型(内寸;長さ150mm、幅150mm、厚さ2mm)を用いて170℃、10分間加硫し、加硫ゴム試験片を作成した。得られた加硫ゴム試験片を使用して、以下に示す試験方法で氷上摩擦性能および−10℃のゴム硬度を測定した。
氷上摩擦性能
得られた加硫ゴム試験片を偏平円柱状の台ゴムに貼り付け、インサイドドラム型氷上摩擦試験機を用いて、測定温度−1.5℃、荷重5.5kg/cm2、ドラム回転速度25km/hの条件で氷上摩擦係数を測定した。得られた氷上摩擦係数を、標準例の値を100とする指数にして、「氷上性能」の欄に示した。この指数値が大きいほど氷上摩擦係数が大きく氷上性能が優れることを意味する。
−10℃のゴム硬度
得られた加硫ゴム試験片を使用し、JIS K6253に準拠しデュロメータのタイプAにより−10℃でゴム硬度を測定した。得られた結果は、標準例の値を100にする指数として「ゴム硬度(−10℃)」の欄に記載した。この指数が小さいほど、低温時のゴム硬度が低く、しなやかで低温性能が優れることを意味する。
Figure 0006880816
なお、表1において使用した原材料の種類を下記に示す。
・シリコーン変性PP−1:融点が153℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・シリコーン変性PP−2:融点が153℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・シリコーン変性PP−3:融点が127℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・シリコーン変性PP−4:融点が127℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・シリコーン変性PP−5:融点が85℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・シリコーン変性PP−6:融点が85℃のシリコーン変性ポリプロピレン、理研ビタミン社製リケエイド SG−100P
・未変性のPP:融点が165℃のポリプロピレン、日本ポリプロ社製ノバテックPP ノバテックPP
・マレイン酸変性PP:融点が125℃のマレイン酸変性ポリプロピレン、ARKEMA社製OREVAG-G
Figure 0006880816
なお、表2において使用した原材料の種類を下記に示す。
・天然ゴム:RSS#3
・ブタジエンゴム:日本ゼオン(株)製ポリブタジエンゴムNipol BR1220
・カーボンブラック:東海カーボン(株)製カーボンブラックシースト6、窒素吸着比表面積が115m2/g
・シリカ:日本シリカ工業(株)製Nipsil AQ、CTAB吸着比表面積が170m2/g
・カップリング剤:硫黄含有シランカップリング剤、デクサ社製Si69
・アロマオイル:富士興産(株)製アロマオイル
・ステアリン酸:NOF社製ビーズステアリン酸
・酸化亜鉛:正同化学工業社製酸化亜鉛3種
・老化防止剤:フレキシス社製6PPD
・硫黄:鶴見化学工業(株)製金華印油入微粉硫黄
・加硫促進剤1:大内新興化学工業(株)製ノクセラー CZ−G(CBS)
・加硫促進剤2:住友化学社製ソクシノールD−G(DPG)
表1から明らかなように実施例1〜7のスタッドレスタイヤ用ゴム組成物は、氷上性能を従来レベル以上に改良することが確認された。
比較例1のゴム組成物は、シリコーン変性ポリオレフィンの配合量が1質量部未満であるので、氷上性能が劣る。
比較例2のゴム組成物は、シリコーン変性ポリオレフィンの配合量が20質量部を超えるので、却って氷上性能が劣る。
比較例3のゴム組成物は、シリコーン変性ポリオレフィンの代わりに融点が165℃である未変性のポリプロピレンを配合したので、氷上性能が劣る。また低温時のゴム硬度が大きく、低温性能が劣る。
比較例4のゴム組成物は、シリコーン変性ポリオレフィンの代わりに融点が125℃であるマレイン酸変性のポリプロピレンを配合したので、氷上性能が劣る。また低温時のゴム硬度が大きく、低温性能が劣る。

Claims (2)

  1. ジエン系ゴム100質量部に対し、融点が80〜155℃であるシリコーン変性ポリオレフィンを1〜20質量部配合してなるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物からなるトレッド部を有するスタッドレスタイヤ。
  2. 前記シリコーン変性ポリオレフィンがシリコーン変性ポリプロピレンである請求項1に記載のスタッドレスタイヤ。
JP2017031100A 2017-02-22 2017-02-22 スタッドレスタイヤ Active JP6880816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031100A JP6880816B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 スタッドレスタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017031100A JP6880816B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 スタッドレスタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018135454A JP2018135454A (ja) 2018-08-30
JP6880816B2 true JP6880816B2 (ja) 2021-06-02

Family

ID=63365920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017031100A Active JP6880816B2 (ja) 2017-02-22 2017-02-22 スタッドレスタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6880816B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11106512A (ja) * 1996-12-27 1999-04-20 Yokohama Rubber Co Ltd:The 変性ポリシロキサン、それを用いたゴム組成物およびタイヤトレッド用ゴム組成物
JP6798784B2 (ja) * 2016-02-04 2020-12-09 理研ビタミン株式会社 加硫ゴム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018135454A (ja) 2018-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8362118B2 (en) Rubber composition for use in tires
JP5904233B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
US20170158846A1 (en) Rubber composition and pneumatic tire including the same
JP6399236B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2008169298A (ja) ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
JP6862893B2 (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物
JP2019137281A (ja) タイヤ用ゴム組成物
WO2018128141A1 (ja) 加硫後ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2017002153A (ja) タイヤ用ゴム組成物及びそれを用いる空気入りタイヤ
JP7009868B2 (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物およびスタッドレスタイヤ
WO2017164329A1 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP6880816B2 (ja) スタッドレスタイヤ
JP5920544B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2008156503A (ja) ゴム組成物の製造方法およびそれにより得られたゴム組成物、ならびに該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤ
JP6458470B2 (ja) ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP5625964B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6862894B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2017101208A (ja) タイヤ
JP7039895B2 (ja) スタッドレスタイヤ
JP7339580B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP7110621B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP5529520B2 (ja) トレッド用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ
JP7473825B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP6933041B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2019081872A (ja) ゴム組成物およびこれを用いたタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6880816

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250