JP6880673B2 - 走行制御方法及び走行制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、走行制御方法及び走行制御装置に関する。
従来、自動運転によるカーブ走行時に運転者が覚える違和感を軽減させる目標軌跡を設定する運転支援装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2014−218098号公報
特許文献1に記載された運転支援装置では、運転者の多様性を考慮せずに一律に目標軌跡を設定している。しかしながら、運転者は年齢や経験に基づき多様な意図を持っており、同じ目標軌跡であっても運転者によっては違和感を覚えたり、覚えなかったりする場合がある。このため、一律に目標軌跡を設定しても、自車両の挙動に対して運転者が覚える違和感を運転者毎に個別に低減することは困難である。
上記問題点に鑑み、本発明は、自車両の挙動に対して運転者が覚える違和感を運転者毎に個別に低減することができる走行制御方法及び走行制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、自車両の運転者が注目する他車両の挙動を検出し、検出された他車両の挙動に対する運転者の違和感を検出し、自車両の走行を制御する際に、違和感が検出された挙動を自車両が行うことを抑制することを特徴とする走行制御方法及び走行制御装置が提供される。
本発明によれば、他車両の挙動に対して運転者が覚える違和感に基づき自車両の走行を制御するため、自車両の挙動に対して運転者が覚える違和感を運転者毎に個別に低減することができる走行制御方法及び走行制御装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る走行制御装置の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る走行制御方法を適用する走行シーンの一例を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る他車両の減速時の加速度の時間変化の計測値を表すグラフである。 本発明の実施形態に係る自車両の減速時の加速度の更新前後の制御プロファイルを表すグラフである。 本発明の実施形態に係る走行制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。
以下において、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を貼付している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。また、以下に示す本発明の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
<走行制御装置>
本発明の実施形態に係る走行制御装置は、車両に搭載される(以下、本発明の実施形態に係る走行制御装置を搭載した車両を「自車両」と呼ぶことがある)。本発明の実施形態に係る走行制御装置は、図1に示すように、コントローラ1、周囲状況センサ群2、走行状態センサ群3、脳波センサ4、撮像装置5、アクチュエータ群6、地図データベース(DB)7及び全地球測位システム(GPS)受信機8を備える。コントローラ1と、周囲状況センサ群2、走行状態センサ群3、脳波センサ4、撮像装置5、アクチュエータ群6、地図DB7及びGPS受信機8とは、有線又は無線でデータや信号、情報を送受信可能である。
周囲状況センサ群2は、自車両の前方の状況等の自車両の周囲の状況を検出する。周囲状況センサ群2は、周囲状況センサ(センサ)としてレーダ21及びカメラ22を備える。レーダ21としては、例えばミリ波レーダやレーザレーダ等が使用可能である。レーダ21は、他車両等の障害物の自車両との相対位置、自車両と障害物の距離を含む自車両の周囲状況のデータを検出する。カメラ22としては、CCDカメラ等が使用可能である。カメラ22は、自車両の周囲状況を撮像し、撮像画像から障害物の有無や障害物の自車両との相対位置、道路上の停止線、車線境界線を含む自車両の周囲状況のデータを検出する。レーダ21及びカメラ22は、検出された自車両の周囲状況のデータをコントローラ1に出力する。周囲状況センサ群2に含まれる周囲状況センサの個数や種類は特に限定されない。
地図DB7は、道路種別や道路線形、停止線の位置、制限速度等を含む地図情報を記憶している。地図DB7としては、半導体記憶装置、磁気記憶装置又は光学記憶装置等が使用可能である。なお、地図DB7は、コントローラ1の記憶装置に内蔵されていてもよい。GPS受信機8は、GPS信号を受信して自車両の現在位置を取得し、取得した自車両の現在位置をコントローラ1に出力する。
コントローラ1は、GPS受信機8により取得した自車両の現在位置を地図DB7に記憶された地図と照合して、地図DB7に記憶された地図上に自車両の現在位置を設定する。コントローラ1は、設定した地図上の自車両の現在位置から、運転者(乗員)等により設定された目的地までの走行経路を設定し、設定した走行経路をディスプレイの表示やスピーカの音声により運転者に提示したり、設定した走行経路に沿って自車両の走行を制御したりすることができる。
走行状態センサ群3は、車速、加速度、ヨー角の変化速度(ヨーレート)、アクセル開度、ブレーキの作動状態及びステアリング操舵量を含む自車両の走行状態を検出する。走行状態センサ群3は、車速センサ31、加速度センサ32、ヨーレートセンサ33、アクセル開度センサ34、ブレーキスイッチ35及びステアリング操作量センサ36を備える。車速センサ31は、自車両の車輪速を検出し、検出された車輪速から車速を検出する。車速センサ31は、検出された車速をコントローラ1に出力する。加速度センサ32は、自車両の前後方向及び車幅方向の加速度を検出し、検出された加速度をコントローラ1に出力する。ヨーレートセンサ33は、自車両のヨーレートを検出し、検出されたヨーレートをコントローラ1に出力する。
アクセル開度センサ34は、自車両のアクセル開度を検出し、検出されたアクセル開度をコントローラ1に出力する。例えば、アクセル開度センサ34は、アクセルペダルの踏込み量を自車両のアクセル開度として検出する。自車両のブレーキのオン又はオフを含む作動状態を検出し、検出されたブレーキの作動状態をコントローラ1に出力する。ステアリング操作量センサ36は、例えばロータリエンコーダからなり、自車両のステアリング操作量(例えば、ステアリングシャフトの操舵角)を検出する。ステアリング操作量センサ36は、検出されたステアリング操舵量をコントローラ1に出力する。
脳波センサ4は、複数の電極を有し、複数の電極が運転者の頭部に取り付けられる。脳波センサ4が有する複数の電極の頭部への取り付け方法は特に限定されないが、例えば複数の電極を設けた装着型の電極キャップで構成されていてもよく、複数の電極をヘッドレストに設けていてもよい。脳波センサ4は、運転者の脳波のデータを検出し、検出された脳波のデータをコントローラ1に出力する。
撮像装置5は、自車両の車室内の前方に、運転者の正面に対向するように設置される。撮像装置5は、例えばCCDカメラや、近赤外LEDと赤外線カメラとの組み合わせ等が使用可能である。撮像装置5は、運転者の視線を検出するために、運転者の顔画像を撮像する。撮像装置5は、撮像した顔画像をコントローラ1に出力する。
アクチュエータ群6は、コントローラ1からの制御信号に応じて自動的な走行制御を実行する。アクチュエータ群6は、ステアリングアクチュエータ61、アクセル開度アクチュエータ62及びブレーキ制御アクチュエータ63を備える。ステアリングアクチュエータ61は、例えばステアリングシャフトにトルクを伝達可能なモータからなり、ステアリングシャフトの操舵量を制御する。アクセル開度アクチュエータ62は、例えばスロットルバルブからなり、自車両のアクセル開度を制御する。ブレーキ制御アクチュエータ63は、例えば油圧回路からなり、自車両のブレーキの制動動作を制御する。
コントローラ1は、自車両の運転制御を行う電子制御ユニット(ECU)である。コントローラ1は、例えば中央演算処理装置(CPU)や記憶装置等を含むコンピュータシステムの一部として構成できる。或いは、コントローラ1をコンピュータシステム等に等価なプロセッサ等で構成することができる。コントローラ1は、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)等のプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)等を有していてもよく、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理回路等でも構わない。コントローラ1に内蔵又は外付けされる記憶装置は、半導体記憶装置、磁気記憶装置又は光学記憶装置等が使用可能であり、レジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置として使用されるROM及びRAM等のメモリを含んでいてもよい。記憶装置は、自動運転において走行制御に必要な制御パラメータを記憶する。
コントローラ1は、撮像装置5により撮像された運転者の顔画像から、運転者の視線方向を検出する。例えば、コントローラ1は、運転者の顔画像を画像解析し、運転者の眼球の向きや瞳孔の位置等を検出し、検出された運転者の眼球の向きや瞳孔の位置等に基づいて、運転者の視線方向を検出(決定)する。運転者の視線方向は、水平面における方向であってもよく、3次元空間における方向であってもよい。コントローラ1は、周囲状況センサ群2により検出された自車両の周囲に存在する他車両の相対位置と、検出された運転者の視線方向とから、運転者の視線方向に存在する他車両を、運転者が注目している他車両として特定する。
例えば、図2に示すように、片側三車線L1,L2,L3の道路において、自車両100が中央の車線L2を矢印で示す進行方向(前進方向)に走行している。自車両100の進行方向に対して左側の車線L1を他車両101,102が走行し、自車両100の進行方向に対して右側の車線L3を他車両103が走行している。コントローラ1は、周囲状況センサ群2により検出された他車両101,102,103の自車両100との相対位置と、撮像装置5により撮像された運転者の顔画像から検出された運転者の視線方向D1とから、運転者の視線方向D1に存在する他車両101を、運転者が注目している他車両として特定する。
コントローラ1は、周囲状況センサ群2により検出された周囲状況及び走行状態センサ群3により検出された自車両の走行状態等に基づいて、運転者が注目している他車両の動き(挙動)の特徴量を算出する。対象とする他車両の挙動としては、他車両とその先行車両との車間距離、他車両の車線内の横位置、カーブ走行時の他車両の横位置、他車両の停止位置、他車両の前後方向の速度、他車両の横速度(他車両の車幅方向の速度)、他車両の上下振動、他車両のピッチング振動、他車両の前後方向の加減速、他車両の横加速度(他車両の車幅方向の加速度)、ヨーレート、行動実行タイミングが含まれる。行動実行タイミングには、車線変更のタイミングや、右左折時の加減速タイミングが含まれる。
例えば、コントローラ1は、他車両とその先行車両との車間距離の特徴量として、他車両の先行車両に対する衝突予測時間(TTC)及び車間時間(THW)のうちの少なくとも1つを算出する。TTCは、車間距離を他車両とその先行車両との相対速度で除算した値である。THWは、車間距離を他車両の速度で除算した値である。他車両とその先行車両との相対速度や他車両の速度は、周囲状況センサ群2により検出された他車両及び先行車両と自車両との相対速度と、走行状態センサ群3により検出された自車両の速度等から算出可能である。
コントローラ1は、他車両のカーブ走行時等の横位置の特徴量として、車線中央からの距離、車線の左右端からの距離、他車両の左右に存在する別の他車両からの距離のうちの少なくとも1つを算出する。車線中央からの距離や車線の左右端からの距離は、周囲状況センサ群2により検出された他車両の相対位置や車線境界線や、地図DB7に記憶された地図情報に含まれる車線幅等から算出可能である。
コントローラ1は、他車両の停止位置の特徴量として、停止線からの距離、他車両とその先行車両との距離のうちの少なくとも1つを算出する。停止線の位置は、地図DB7に記憶された地図情報から取得してもよく、周囲状況センサ群2により検出してもよい。
コントローラ1は、他車両の速度の特徴量として、他車両の速度、他車両の速度と他車両が走行中の道路の制限速度との差、他車両の速度と他車両が走行中の道路の車線幅との比のうちの少なくとも1つを算出する。他車両が走行中の道路の制限速度や車線幅は、地図DB7に記憶された地図情報から取得してもよく、周囲状況センサ群2により検出された標識や車線境界線の情報から取得してもよい。
コントローラ1は、他車両の車線変更又は右左折等の横方向移動の特徴量として、他車両の横速度(車幅方向の速度)、他車両の横加速度(車幅方向の加速度)、他車両の横ジャーク(車幅方向の加加速度)、他車両のヨーレートのうちの少なくとも1つを算出する。他車両の横速度や横加速度は、周囲状況センサ群2により検出された他車両及び先行車両の単位時間当たりの横方向の移動量等から算出可能である。
コントローラ1は、他車両の加減速の特徴量として、他車両の加速度(G)、他車両の前後ジャーク、他車両のピッチング量、他車両のピッチングレートのうちの少なくとも1つを算出する。他車両の加速度や前後ジャークは、周囲状況センサ群2により検出された他車両と自車両との相対速度と、走行状態センサ群3により検出された自車両の速度等から算出可能である。
コントローラ1は、他車両の上下振動の特徴量として、他車両の上下振動の振幅、周期及び振動速度のうちの少なくとも1つを算出する。コントローラ1は、車線変更のタイミング又は右左折時の加減速タイミングを含む行動実行タイミングの特徴量として、車線変更のタイミングや右左折時の加減速タイミングにおけるTTC、THW又は車間距離等を算出する。
なお、コントローラ1は、自車両の運転シーン等に応じて、上述した他車両の挙動の特徴量の全部又は一部を適宜算出してもよい。また、他車両の挙動の特徴量は、周囲状況センサ群2により検出された他車両の情報を用いる代わりに、他車両に搭載された走行状態センサにより得られた他車両の挙動の特徴量を車車間通信で受信してもよい。
コントローラ1は、運転者が注目している他車両の挙動が変化したか否かを判定する。例えば、コントローラ1は、運転者が注目している他車両の挙動の特徴量毎に所定の閾値を設定し、所定の閾値を基準として、各特徴量が所定の閾値以上又は所定の閾値未満となった場合に特徴量が変化したと判定してもよい。この際、所定の閾値はコントローラ1の記憶装置に予め設定されていてもよい。例えば図2に示すように、運転者が注目している他車両101の減速時に(他車両101の後方の矢印は減速Gを模式的に示す)、加速度が所定の閾値以上の場合に他車両101の加速度が変化したと判定する。
コントローラ1は、脳波センサ4により検出された運転者の脳波から、運転者の違和感の発生を検出する。例えば、コントローラ1は、脳波センサ4により検出された運転者の脳波のデータに対して周波数解析を行い、脳波の事象関連電位を検出することにより運転者の違和感の発生を検出する。事象関連電位とは、人が違和感を覚えると発生する脳波の電位である。例えば、コントローラ1の記憶装置に運転者が違和感を覚えたときの脳波のパターンを予め記憶しており、記憶装置に記憶された脳波のパターンと、脳波センサ4により検出された脳波のパターンとの一致度(相関)から運転者の違和感の発生を判定してもよい。
コントローラ1は、運転者の違和感の発生が検出された場合、違和感の発生が検出された際の運転者が注目している他車両の挙動の特徴量を抽出する。コントローラ1は、抽出された他車両の挙動の特徴量に基づいて、違和感の発生が検出された際の他車両の挙動と同等の挙動を、自車両の走行制御においては抑制するように、自車両の制御パラメータを調整(更新)する。コントローラ1は、運転者の違和感の発生が検出されたタイミングより以前の所定の時間における運転者が注目している他車両の挙動に基づいて、自車両の制御パラメータを調整する。所定の時間は適宜設定可能であり、例えばコントローラ1の記憶装置に記憶されている。
図3は、運転者が注目している他車両の減速時の加速度(減速G)の時間変化の計測値を示す。例えば、運転者が注目している他車両が減速したときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の減速Gが運転者の想定よりも大きいため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、図4に示すように、自車両の減速Gが、違和感の発生が検出された際の他車両の減速Gより小さくなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の減速時の加速度を制御するための制御パラメータを調整する。図4では、例えば自車両の減速Gの最大値が他車両の減速Gの最大値より小さくなるように制御プロファイルが調整されている。
また、運転者が注目している他車両とその先行車両との車間距離が所定の閾値未満に短くなったときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両と先行車両とのTTC又はTHWが運転者の想定よりも小さいため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両と自車両の先行車両とのTTC又はTHWが、違和感の発生が検出された際の他車両と先行車両とのTTC又はTHWより長くなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の車間距離を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両のカーブ走行時の横位置が車線中央から所定の閾値以上ずれたときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、車線中央からのずれが運転者の想定よりも大きいため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両のカーブ走行時の横位置が、違和感の発生が検出された際の他車両のカーブ走行時の横位置よりも車線中央側に寄るように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の横位置を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両の停止位置が停止線から所定の閾値以上離れたときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の停止位置が運転者の想定よりも停止線から離れたため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両が停止する際の停止位置が、違和感の発生が検出された際の他車両の停止位置よりも停止線に近づくように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の停止位置を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両の速度が所定の閾値よりも高いときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の速度が運転者の想定よりも高いため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両の速度が、違和感の発生が検出された際の他車両の速度未満となるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の速度を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両が加速したときの加速度が所定の閾値よりも高いときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の加速度が運転者の想定よりも高いため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両が加速する際の加速度が、違和感の発生が検出された際の他車両の加速度より低くなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の加速度を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両の車線変更又は右左折等の横方向移動時に他車両の横速度(車幅方向の速度)が所定の閾値以上であったときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の横速度が運転者の想定よりも高いため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両が横方向移動時の横速度が、違和感の発生が検出された際の他車両の横速度より低くなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の横速度を制御するための制御パラメータを調整する。
また、運転者が注目している他車両の車線変更又は右左折の加減速タイミングが所定の閾値(タイミング)より遅かったときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の車線変更又は右左折の加減速タイミングが運転者の想定よりも遅いため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両の車線変更又は右左折の加減速タイミングが、違和感の発生が検出された際の他車両の車線変更又は右左折の加減速タイミングより早くなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の車線変更又は右左折の加減速タイミングを制御するための制御パラメータを調整する。なお、運転者が注目している他車両の車線変更等のタイミングが所定の閾値(タイミング)より早かったときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、違和感の発生が検出された際の他車両の車線変更等のタイミングより遅くなるように自車両の制御パラメータを調整すればよい。
また、運転者が注目している他車両が上下振動したときの振幅が所定の閾値よりも大きいときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の上下振動の振幅が運転者の想定よりも大きいため、運転者が違和感を覚えたと推定される。そこで、コントローラ1は、自車両の走行時の上下振動の振幅が、違和感の発生が検出された際の他車両の上下振動の振幅より小さくなるように、コントローラ1の記憶装置に記憶されている、自車両の上下振動の振幅を制御するための制御パラメータを調整する。
なお、運転者が注目している他車両の挙動の特徴量が複数変化したときに運転者の違和感の発生が検出された場合には、他車両の挙動に対応する挙動を自車両では抑制するように複数の特徴量に対応する制御パラメータをそれぞれ調整してもよい。或いは、例えば他車両の挙動の特徴量に優先順位を予め設定し、変化した複数の特徴量のうち、優先順位が高い特徴量のみに対応する制御パラメータを調整してもよい。
ここで、運転者が違和感を覚えたときの自車両の挙動によっては、他車両の挙動に対して違和感を覚えたのか、或いは自車両の挙動に対して違和感を覚えたのかが判別できない場合が生じる。そこで、コントローラ1は、走行状態センサ群3により取得された自車両の走行状態等に基づいて、運転者が覚えた違和感に自車両の挙動が影響するか否かを判定する。例えば、違和感の発生が検出された際に自車両の減速時の加速度が所定の閾値以上であった場合には、コントローラ1は、走行状態センサ群3により取得された自車両の走行状態等に基づいて、運転者が覚えた違和感に自車両の挙動が影響すると判定する。
運転者が覚えた違和感に自車両の挙動が影響すると判定した場合、コントローラ1は、自車両の制御パラメータを更新する処理を行わない。一方、運転者が覚えた違和感に自車両の挙動が影響しないと判定した場合、コントローラ1は、他車両の挙動に対して違和感を覚えたと推定されるため、他車両の挙動に基づき、自車両の制御パラメータを更新する。
コントローラ1は、コントローラ1の記憶装置に記憶されている自車両の制御パラメータを用いて、制御信号をアクチュエータ群6に出力することにより、自車両の走行を制御する。コントローラ1は、更新済みの制御パラメータを用いて、運転者が違和感を覚えた他車両の挙動と同等の挙動を自車両においては抑制するように走行制御を実行する。
なお、コントローラ1は、乗員が関与せずに車両を自動で制御する自動運転を実行してもよい。自動運転には、通常時には車両の走行を自動で制御するが、緊急時には乗員が操作する場合も含まれる。或いは、コントローラ1は、乗員の操作に基づいて車両の走行を制御する手動運転時に、加減速、操舵等の一部の制御を支援してもよい。また、コントローラ1による自車両の制御パラメータを用いた自車両の走行を制御する機能は、コントローラ1とは個別に自車両に搭載された運転支援装置が実行してもよい。
<走行制御方法>
次に、図5のフローチャートを参照しながら、本発明の実施形態に係る走行制御方法の一例を説明する。図5のフローチャートの手順は所定の制御周期で繰り返し実行可能である。
ステップS1において、周囲状況センサ群2は、自車両の周囲に存在する他車両の自車両との相対位置を検出する。撮像装置5は、運転者の顔画像を撮像する。コントローラ1は、撮像装置5により撮像された運転者の顔画像から、運転者の視線を検出する。コントローラ1は更に、検出された運転者の視線と、周囲状況センサ群2により検出された他車両の相対位置とから、運転者の視線方向に存在する他車両を探索する。コントローラ1は、運転者の視線方向に存在する他車両が有る場合には、運転者の視線方向に存在する他車両を運転者が注目している他車両として特定する。
ステップS2において、コントローラ1は、ステップS1において運転者が注目している他車両が特定されたか否か(換言すれば、運転者が注目している他車両の有無、或いは、運転者が特定の他車両を注目しているか否か)を判定する。運転者が注目している他車両が有ると判定された場合、ステップS3に移行する。一方、運転者が注目している他車両が無いと判定された場合、処理を完了する。
ステップS3において、走行状態センサ群3は、自車両の速度等の自車両の走行状態を検出する。コントローラ1は、走行状態センサ群3により検出された自車両の走行状態や、周囲状況センサ群2により検出された他車両の相対位置及び距離等に基づいて、運転者が注目している他車両の挙動を検出(算出)する。
ステップS4において、コントローラ1は、ステップS3において算出された運転者が注目している他車両の挙動が変化したか否かを判定する。例えば、運転者が注目している他車両の減速時の加速度やジャークが所定の閾値よりも大きい場合や、運転者が注目している他車両が停止、車線変更又は右左折した場合等に、運転者が注目している他車両の挙動が変化したと判定する。運転者が注目している他車両の挙動が変化したと判定された場合、ステップS5に移行する。一方、運転者が注目している他車両の挙動が変化していないと判定された場合、処理を完了する。
ステップS5において、コントローラ1は、走行状態センサ群3により検出された自車両の走行状態に基づいて、運転者が覚える違和感に自車両の挙動が影響を及ぼすか否かを判定する。自車両の挙動が影響を及ぼすと判定された場合、他車両の挙動に対する違和感であるのか、或いは自車両の挙動に対する違和感であるのかを判別できないため、処理を完了する。一方、自車両の挙動が影響を及ぼさないと判定された場合、他車両の挙動に対する違和感であると推定できるため、ステップS7に移行する。
ステップS7において、脳波センサ4が、運転者の脳波を検出する。コントローラ1が、脳波センサ4により検出された脳波から運転者が覚えた違和感を検出する。例えば、コントローラ1が、脳波センサ4により検出された脳波の周波数解析を行うことにより、事象関連電位を検出して、事象関連電位から運転者の違和感を検出する。この際、ステップS4において他車両の挙動が変化したと判定したタイミングから一定時間以内における違和感の発生を検出する。
ステップS8において、コントローラ1は、運転者の違和感が検出された際(例えば、運転者の違和感の発生が検出されたタイミングまでの所定時間内)の他車両の挙動の特徴量を抽出する。コントローラ1は、抽出された運転者の違和感が検出された際の他車両の挙動の特徴量に基づいて、運転者の違和感が検出された際の他車両の挙動と同等の挙動を自車両では抑制するように、運転者の違和感が検出された際の他車両の挙動に対応する自車両の挙動を制御するための制御パラメータを変更する。例えば、自車両の減速時の加速度が、運転者の違和感が検出された際の他車両の減速時の加速度よりも低くなるように自車両の加速度を制御するための制御パラメータを変更する。
ステップS9において、コントローラ1は、コントローラ1の記憶装置に記憶されている自車両の制御パラメータを用いて、自車両の走行を制御するための制御信号をアクチュエータ群6に出力する。アクチュエータ群6のステアリングアクチュエータ61、アクセル開度アクチュエータ62及びブレーキ制御アクチュエータ63は、コントローラ1からの制御信号に応じて自車両の走行を制御する。
<走行制御プログラム>
なお、本発明の実施形態に係る走行制御プログラムは、図5に示した走行制御方法の一連の処理を、図1に示した走行制御装置を構成するコントローラ1等のコンピュータに実行させることができる。本発明の実施形態に係る走行制御プログラムは、例えばコントローラ1の記憶装置等に格納可能である。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、自車両周囲に存在する他車両の挙動の検出結果に基づいて自車両の走行を制御する際に、自車両の運転者が注目する他車両の挙動を検出し、検出された他車両の挙動に対する運転者の違和感を検出し、違和感が検出された挙動を自車両が行うことを抑制するように自車両の走行を制御する。これにより、他車両の挙動に対して運転者が覚えた違和感に基づき自車両の挙動を調整するため、運転者毎に個別に違和感を低減することができる。
更に、他車両の挙動に対して運転者が覚えた違和感に基づいて自車両の挙動を調整するため、自車両の挙動で違和感を与えることなく制御パラメータ更新ができ、システムに対する信頼感や安心感を向上できる。また、他車両の挙動を学習の教師データとすることができるため、教師データを効率的に得ることができ、効率的に学習できる。
更に、運転者の脳波から違和感を検出することにより、運転者が覚える違和感の発生を適切に検出することができる。
更に、脳波の事象関連電位から運転者の違和感を検出することにより、運転者が覚える違和感の発生を適切に検出することができる。
更に、運転者の視線から運転者が注目する他車両を特定することにより、運転者が注目する他車両を適切に特定することができる。
更に、他車両の車間距離、他車両のカーブ走行時の横位置、他車両の停止位置、他車両の車速、他車両の車線変更のタイミング、及び他車両の右左折時の加減速タイミングの少なくともいずれか1つを他車両の挙動として検出することにより、違和感が検出された他車両の挙動を自車両において適切に抑制することができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態においては、脳波センサ4により脳波のデータを検出し、検出された脳波から運転者の違和感を検出する場合を例示したが、運転者の違和感を検出できる構成であればよい。例えば、脳血流、心拍数、呼吸数又は発汗量を測定して、測定された脳血流、心拍数、呼吸数又は発汗量から運転者の違和感を検出してもよい。或いは、撮像装置5により撮像された運転者の顔画像を画像解析することにより、運転者の違和感を検出してもよい。
本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…コントローラ
2…周囲状況センサ群
3…走行状態センサ群
4…脳波センサ
5…撮像装置
6…アクチュエータ群
7…地図データベース
8…GPS受信機
21…レーダ
22…カメラ
31…車速センサ
32…加速度センサ
33…ヨーレートセンサ
34…アクセル開度センサ
35…ブレーキスイッチ
36…ステアリング操作量センサ
61…ステアリングアクチュエータ
62…アクセル開度アクチュエータ
63…ブレーキ制御アクチュエータ

Claims (6)

  1. コントローラが、自車両周囲に存在する他車両の挙動の検出結果に基づいて、自車両の走行を制御する走行制御方法であって、
    自車両の運転者が注目する他車両の挙動を検出し、
    前記検出された他車両の挙動に対する前記運転者の違和感を検出し、
    前記コントローラが、前記自車両の走行を制御する際に、前記違和感が検出された挙動を前記自車両が行うことを抑制する
    ことを含むことを特徴とする走行制御方法。
  2. 前記運転者の脳波から前記違和感を検出することを特徴とする請求項1に記載の走行制御方法。
  3. 前記脳波の事象関連電位から前記違和感を検出することを特徴とする請求項2に記載の走行制御方法。
  4. 前記運転者の視線から前記運転者が注目する他車両を特定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の走行制御方法。
  5. 前記他車両と前記他車両の先行車両との車間距離、前記他車両のカーブ走行時の横位置、前記他車両の停止位置、前記他車両の車速、前記他車両の車線変更のタイミング、及び前記他車両の右左折時の加減速タイミングの少なくともいずれか1つを前記他車両の挙動として検出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の走行制御方法。
  6. 自車両周囲に存在する他車両の挙動の検出結果に基づいて、自車両の走行を制御するコントローラと、
    前記自車両の運転者が注目する他車両の挙動を検出するセンサと、
    を備え、
    前記コントローラが、前記検出された他車両の挙動に対する前記運転者の違和感を検出し、前記自車両の走行を制御する際に、前記違和感が検出された挙動を前記自車両が行うことを抑制することを特徴とする走行制御装置。
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