JP6868873B2 - エレベータ - Google Patents

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Description

本出願は、エレベータに関する。
従来、例えば、エレベータは、戸開残り時間(かご戸が開いている残り時間、かご戸が閉じるまでの時間)を通知するために、戸開残り時間に応じた色の表示灯を点灯させる制御装置を備えている(例えば、特許文献1)。ところで、特許文献1に係るエレベータにおいては、戸開残り時間と表示灯の色との関係が把握できていない場合には、戸開残り時間を認識することができない。
特開平7−315735号公報
そこで、課題は、戸開残り時間を適切に認識することができるエレベータを提供することである。
エレベータは、戸開残り時間を延長する指示が入力される戸開延長入力部と、前記戸開延長入力部に入力される情報に基づいて、戸開残り時間を演算する制御装置と、前記制御装置が演算する戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示する時間表示部と、を備え、前記制御装置は、前記時間表示部が戸開残り時間をリアルタイムで表示するように、前記時間表示部を制御する。
また、エレベータにおいては、前記制御装置は、前記戸開延長入力部に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加する、という構成でもよい。
また、エレベータにおいては、前記戸開延長入力部は、押し操作に関する大きさを検出する押し検出部を備え、前記制御装置は、前記押し検出部が検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加する、という構成でもよい。
また、エレベータにおいては、前記制御装置は、前記押し検出部が検出する大きさと比例定数との積を、増加する戸開残り時間と演算し、前記制御装置は、戸開残り時間の大きさに基づいて、前記比例定数を変化する、という構成でもよい。
図1は、一実施形態に係るエレベータの全体概要図である。 図2は、同実施形態に係るかごの内部の模式図である。 図3は、同実施形態に係る戸開閉操作部の要部正面図である。 図4は、同実施形態に係る戸開閉操作部の要部側面図である。 図5は、同実施形態に係る戸開閉操作部の要部側面図であって、操作された状態を示す図である。 図6は、同実施形態に係るエレベータの制御ブロック図である。 図7は、同実施形態に係るエレベータの制御フロー図である。 図8は、同実施形態に係る戸開閉操作部の要部正面図であって、表示の変化を説明する図である。 図9は、他の実施形態に係る時間表示部の正面図であって、表示の変化を説明する図である。 図10は、さらに他の実施形態に係る時間表示部の正面図であって、表示の変化を説明する図である。 図11は、さらに他の実施形態に係る時間表示部の正面図であって、表示の変化を説明する図である。 図12は、さらに他の実施形態に係る時間表示部の正面図であって、表示の変化を説明する図である。 図13は、さらに他の実施形態に係る戸開閉操作部の要部正面図である。 図14は、さらに他の実施形態に係る乗場操作部の正面図である。
以下、エレベータにおける一実施形態について、図1〜図8を参照しながら説明する。なお、各図(図9〜図14も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係るエレベータ1は、ユーザが乗るためのかご2と、一端部がかご2に接続されるロープ1aと、ロープ1aの他端部に接続される釣合錘1bとを備えている。エレベータ1は、ロープ1aを駆動してかご2を昇降させる巻上機1cと、各構成を制御する制御装置3とを備えている。
本実施形態においては、ロープ1aの一端部がかご2に固定され、ロープ1aの他端部が釣合錘1bに固定されている、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、ロープ1aの両端部がそれぞれ昇降路X1の上部に固定され、ロープ1aがかご2のシーブ及び釣合錘1bのシーブにそれぞれ巻き掛けられることによって、ロープ1aがかご2及び釣合錘1bにそれぞれ接続されている、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、巻上機1cを、昇降路X1の上部に配置される機械室X2の内部に配置する、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、機械室X2が備えられておらず、エレベータ1は、巻上機1cを昇降路X1の内部に配置する、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、ロープ式の駆動方式である、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、エレベータ1は、油圧式の駆動方式である、という構成でもよく、また、リニアモータ式の駆動方式である、という構成でもよい。
図1及び図2に示すように、エレベータ1は、それぞれの乗場X3の開口を開閉するために横方向D1に移動する乗場戸1dを備えており、かご2は、かご2の開口を開閉するために横方向D1に移動するかご戸2aを備えている。そして、かご戸2aが開閉されることにより、かご2が停止している乗場X3の乗場戸1dも、連動して開閉される。
なお、エレベータ1は、それぞれの乗場X3に、例えば、かご2を呼び出すために操作される乗場操作部1eを備えている。また、制御装置3は、特に限定されないが、例えば、機械室X2の内部に主制御部3aを備え、また、例えば、かご2の内部等に、副制御部3bを備えている。
かご2は、かご戸2aの両側で且つかご2の内部に、パネル部2b,2bを備えている。そして、かご2は、パネル部2bに、操作されるかご操作部2cと、情報を表示するかご表示部2dとを備えている。かご表示部2dは、例えば、現在の位置(階数)及びかご2の移動方向(上昇方向、下降方向)を表示している。
なお、本実施形態においては、かご操作部2cは、一方のパネル部2bに取り付けられているが、かご操作部2cの各部のうち、少なくとも一部は、両方のパネル部2b,2bに取り付けられていてもよい。また、同様に、本実施形態においては、かご表示部2dは、一方のパネル部2bに取り付けられているが、両方のパネル部2b,2bに取り付けられていてもよい。
かご操作部2cは、かご2の行先の指示を入力する行先入力部2eと、かご戸2aの開閉を指示するために操作される戸開閉操作部2fとを備えている。図3〜図5に示すように、戸開閉操作部2fは、戸開残り時間を延長する指示を入力する戸開延長入力部4と、戸開残り時間を表示する時間表示部5と、かご戸2a(図2参照)を閉じる指示を入力する戸閉入力部6とを備えている。
戸開延長入力部4は、戸開残り時間を延長する指示を入力するために、操作される延長操作部4aを備えており、戸閉入力部6は、かご2aを閉じる指示を入力するために、操作される戸閉操作部6aを備えている。本実施形態においては、延長操作部4a及び戸閉操作部6aは、押し操作によって、指示が入力されるように構成されている。
そして、延長操作部4aと戸閉操作部6aとの形状は、異なっている。これにより、延長操作部4aと戸閉操作部6aとが視覚的に区別されるため、戸開操作(具体的には、戸開延長操作)及び戸閉操作、即ち、戸開閉操作を行う際に、操作する操作部4a,6aを間違うことを抑制することができる。
しかも、延長操作部4aが弾性を有していることに対して、戸閉操作部6aが剛性を有している。これにより、延長操作部4aは、押し力F1で操作されることによって、弾性変形することに対して、戸閉操作部6aは、押し力F2で操作されることによって、変形しない。
したがって、延長操作部4aと戸閉操作部6aとが触覚的にも区別されるため、戸開閉操作を行う際に、操作する操作部4a,6aを間違うことをさらに抑制することができる。なお、延長操作部4aへの押し力F1が取り除かれた場合には、延長操作部4aは、復元する(図4参照)。
そして、戸開延長入力部4は、延長操作部4aに対する押し操作に関する大きさを検出する押し検出部4bを備えている。押し検出部4bは、戸開延長入力部4の内部、即ち、延長操作部4aの内部に配置されている。
なお、押し検出部4bが検出する大きさは、特に限定されないが、例えば、押す圧力(単位:N/m)、押す面積(単位:m)、押す力(単位:N、押す圧力と押す面積との積)、押す距離(単位:m)、押す時間(単位:秒)のうち、一つ又は複数の組み合わせとすることができる。また、押し検出部4bの構成は、特に限定されないが、例えば、押し検出部4bは、各種センサ(例えば、圧力センサ)とすることができる。
時間表示部5の配置は、特に限定されないが、時間表示部5は、戸開延長入力部4の近傍に配置されることが好ましい。例えば、時間表示部5と戸開延長入力部4との離間距離は、戸開延長入力部4の最大幅よりも、小さいことが好ましい。本実施形態においては、時間表示部5は、戸開延長入力部4に連接されている。これにより、戸開延長入力部4の延長操作部4aを操作しながら、時間表示部5を容易に視認することができる。
そして、時間表示部5は、戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示している。なお、「比例」とは、戸開残り時間T1が、時間表示部5の表示の大きさW1に、正比例する、即ち、T1=α1*W1(α1:比例定数)という関係だけでなく、概ね比例する、即ち、T1≒α1*W1という関係を含む。
また、時間表示部5の表示方法は、特に限定されないが、本実施形態においては、時間表示部5は、戸開残り時間を、表示領域5aの長さW1(及び面積の大きさ)で表示している。これにより、表示領域5aの長さW1は、戸開残り時間に比例している。したがって、戸開残り時間を視覚的に把握することができる。
そして、時間表示部5のうち、表示領域5aと、それ以外の非表示領域5bとの表示方法は、特に限定されないが、本実施形態においては、表示領域5aが点灯(表示)し、非表示領域5bが消灯(非表示)することによって、表示領域5aと非表示領域5bとが区別されている。なお、例えば、表示領域5aが第1の色で表示(点灯)し、非表示領域5bが第1の色と異なる第2の色で表示(点灯)することによって、表示領域5aと非表示領域5bとが区別されていてもよい。
図6に示すように、制御装置3は、各部1e,2e,4,6からの情報を取得する取得部3cと、各情報を記憶する記憶部3dと、取得部3cで取得する情報及び記憶部3dで記憶する情報に基づいて、各情報を演算する演算部3eとを備えている。また、制御装置3は、かご2の移動を制御するために、巻上機1cを制御する巻上制御部3fと、かご戸2aの開閉動作を制御するかご戸制御部3gと、かご表示部2d及び時間表示部5を制御する表示制御部3hとを備えている。
演算部3eは、戸開延長入力部4に入力される情報に基づいて、増加する戸開残り時間を演算する。具体的には、演算部3eは、押し検出部4bが検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加する。なお、「比例」とは、押し検出部4bが検出する大きさL1が、戸開残り時間の増加時間T2に、正比例する、即ち、T2=α2*L1(α2:比例定数)という関係だけでなく、概ね比例する、即ち、T2≒α2*L1という関係を含む。
このように、戸開残り時間の増加時間T2は、押し検出部4bの大きさL1と比例定数α2との積である。そして、演算部3eは、戸開残り時間T1の大きさに基づいて、比例定数α2を変化させている。具体的には、戸開残り時間T1が大きいほど、比例定数α2が大きい、という構成でもよく、また、戸開残り時間T1が大きいほど、比例定数α2が小さい、という構成でもよい。これにより、戸開残り時間T1に応じて、増加する戸開残り時間T2をフレキシブルに対応させることができる。
戸開残り時間T1が大きいほど、比例定数α2が大きい、という構成によれば、例えば、戸開残り時間T1を少しだけ延長したい状況においては、一般的に、戸開残り時間T1が短い場合が多いため、戸開残り時間T1を微調整することができる。また、当該構成によれば、例えば、戸開残り時間T1を長く延長したい状況においては、少ない操作量で戸開残り時間T1を長く延長することができる。
また、戸開残り時間T1が大きいほど、比例定数α2が小さい、という構成によれば、例えば、駆け込み乗車をしてくる人を見つけたとき等、咄嗟の戸開操作が必要な状況においては、一般的に、戸開残り時間T1が少ない場合が多いため、少ない操作量で戸開残り時間T1を長く延長することができる。また、当該構成によれば、例えば、落ち着いて戸開残り時間T1を延長する操作をできる状況においては、一般的に、戸開残り時間T1が長い場合が多いため、ユーザが望む戸開残り時間T1に微調整することができる。
また、表示制御部3hは、戸開残り時間をリアルタイムで表示するように、時間表示部5を制御する。これにより、時間表示部5で表示される戸開残り時間の減少の速さによって、正確な戸開残り時間を認識することができる。
しかも、演算部3eは、戸開延長入力部4に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加している。これにより、時間表示部5で表示される戸開残り時間を確認しながら、戸開延長入力部4に情報を入力することによって、所望の戸開残り時間を設定することができる。
次に、戸開残り時間及びかご戸2aの開閉動作の制御方法について、図7を参照しながら説明する。
まず、かご2が所定の乗場X3に到着すると、かご戸制御部3gは、かご戸2aの戸開動作を開始する(S1)。このとき、演算部3eは、戸開残り時間を初期値(例えば、3秒)に設定する(S2)。なお、当該ステップS2の開始条件は、戸開動作の開始S1ではなく、戸開動作の完了としてもよい。その後、時間が経過することに伴って、演算部3eは、戸開残り時間を減少させる(S3)。
なお、戸閉入力部6から戸閉の指示があった場合には(S4の「Y」)、演算部3eは、戸開残り時間をゼロにする(S5)。即ち、戸閉入力部6は、戸開残り時間をリセット(ゼロに)させる指示を入力させるリセット入力部としての機能も備えている。また、戸開残り時間が経過した場合にも、演算部3eで演算する戸開残り時間は、ゼロになる。
そして、戸開延長入力部4に戸開延長の指示が入力されず(S6の「N」)、戸開残り時間がゼロである場合には(S10の「Y」)、かご戸制御部3gは、かご戸2aの閉動作を開始する(S11)。その後、引き続き、戸開延長入力部4に戸開延長の指示が入力されない場合には(S12の「N」)、かご戸2aの閉動作は、完了する(S14)。
ところで、かご戸2aの閉動作が完了する(S14)前に、戸開延長入力部4に戸開延長の指示が入力された場合には(S6の「Y」、S12の「Y」)、押し検出部4bが押し操作の大きさ(例えば、押す圧力)を検出する(S7)。そして、演算部3eは、押し検出部4bで検出した大きさに比例する時間を、演算し(S8)、その後、当該演算した時間を、戸開残り時間に増加する(S9)。
そして、かご戸2aの閉動作が完了する(S14)まで、演算部3eは、戸開残り時間の演算を繰り返し行う(S9→S3、S10の「N」→S3)。なお、かご戸制御部3gは、かご戸2aの閉動作を開始した(S11)後に、戸開延長入力部4に戸開延長の指示が入力された場合には(S12の「Y」)、かご戸制御部3gは、かご戸2aの戸開動作を開始する(S13)。
次に、時間表示部5の表示方法について、図7及び図8を参照しながら説明する。
まず、かご戸2aが開いた場合には(図7のS1)、戸開残り時間が初期値(例えば、3秒)に設定され(図7のS2)、図8(a)に示すように、時間表示部5は、戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示している。具体的には、戸開残り時間は、表示領域5aの長さW1で表示されている。これにより、戸開残り時間を視覚的に認識することができる。
そして、時間表示部5は、戸開残り時間をリアルタイムで表示している。これにより、例えば、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため(図7のS3)、図8(b)に示すように、表示領域5aの長さW1がリアルタイムで徐々に短くなる。これにより、表示領域5aの長さW1が短くなる速さによって、正確な戸開残り時間を認識することができる。
また、例えば、延長操作部4aが操作された場合には、戸開残り時間が増加するため(図7のS9)、図8(c)に示すように、表示領域5aの長さW1がリアルタイムで徐々に長くなる。これにより、増加する戸開残り時間を視覚的に認識することができる。したがって、時間表示部5で表示される戸開残り時間(具体的には、表示領域5a)を確認しながら、延長操作部4aを操作して戸開延長入力部4に情報を入力することによって、所望の戸開残り時間を設定することができる。
しかも、押し操作に関する大きさ(例えば、押し圧力)に比例する時間が、リアルタイムで、戸開残り時間に増加される。これにより、押し操作に関する大きさを変更することによって、戸開残り時間に対して単位時間当たりに増加させる時間を変更することができる。したがって、戸開残り時間を増加させる操作をフレキシブルに対応させることができる。
そして、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため(図7のS3)、図8(d)に示すように、表示領域5aの長さW1がリアルタイムで徐々に短くなる。このとき、戸開残り時間が所定時間(例えば、1.5秒)以下になった場合に、例えば、表示領域5aが表示(点灯)する色は、変化してもよく、また、例えば、表示領域5aが、点滅したり、表示領域5aの点滅周期が、変化(徐々に短くなる)したりしてもよい。これにより、戸開残り時間が少なくなっていることを認識させることができる。
そして、最終的には、戸開残り時間がゼロになることに伴って、表示領域5aの長さW1がゼロになる。その後、かご戸2aが閉じられる(図7のS11、S14)。このように、時間表示部5が戸開残り時間をリアルタイムで表示するため、戸開残り時間を適切に認識することができる。
以上より、本実施形態に係るエレベータ1は、戸開残り時間を延長する指示が入力される戸開延長入力部4と、前記戸開延長入力部4に入力される情報に基づいて、戸開残り時間を演算する制御装置3と、前記制御装置3が演算する戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示する時間表示部5と、を備え、前記制御装置3は、前記時間表示部5が戸開残り時間をリアルタイムで表示するように、前記時間表示部5を制御する。
斯かる構成によれば、時間表示部5が、戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示するため、戸開残り時間を視覚的に認識することができる。そして、時間表示部5が戸開残り時間をリアルタイムで表示するため、戸開残り時間を適切に認識することができる。
また、本実施形態に係るエレベータ1においては、前記制御装置3は、前記戸開延長入力部4に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加する、という構成である。
斯かる構成によれば、戸開延長入力部4に情報が入力された場合に、時間表示部5で表示される戸開残り時間は、リアルタイムで増加する。これにより、増加する戸開残り時間を認識することができる。
また、本実施形態に係るエレベータ1においては、前記戸開延長入力部4は、押し操作に関する大きさを検出する押し検出部4bを備え、前記制御装置3は、前記押し検出部4bが検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加する、という構成である。
斯かる構成によれば、戸開延長入力部4に押し操作がされることによって、押し操作に関する大きさに比例する時間が、リアルタイムで戸開残り時間に増加される。これにより、押し操作に関する大きさを変更することによって、戸開残り時間に対して、単位時間当たりに増加される時間を変更することができる。
また、本実施形態に係るエレベータ1においては、前記制御装置3は、前記押し検出部4bが検出する大きさL1と比例定数α2との積を、増加する戸開残り時間T2と演算し、前記制御装置3は、戸開残り時間T1の大きさに基づいて、前記比例定数α2を変化する、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、比例定数α2は、戸開残り時間T1の大きさに基づいて、変化している。これにより、戸開残り時間T1に応じて、増加する戸開残り時間T2をフレキシブルに対応させることができる。
なお、エレベータ1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、エレベータ1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係るエレベータ1においては、時間表示部5は、戸開残り時間を、帯状(グラフ状)の表示領域5aの長さW1(及び、表示領域5aの面積の大きさ)で表示している、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成に限られない。例えば、図9〜図12に示すように、時間表示部5は、制御装置3が演算する戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示する、という構成であればよい。
(1−1)図9に係る時間表示部5においては、例えば、戸開残り時間が初期値に設定された場合には、図9(a)に示すように、戸開残り時間は、表示領域5aの面積A1の大きさで表示されている。そして、戸開延長入力部4に情報が入力され、戸開残り時間が増加された場合には、図9(b)に示すように、表示領域5aの面積A1は、大きくなる。
その後、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため、図9(c)に示すように、表示領域5aの面積A1は、小さくなり、最終的には、戸開残り時間がゼロになることに伴って、表示領域5aの面積A1は、ゼロになる。このように、図9に示すように、戸開残り時間は、図柄中の一部の領域、即ち、表示領域5aの面積A1の大きさ(及び、表示領域5aの上下方向の高さ)で、戸開残り時間を表示している、という構成でもよい。
(1−2)図10に係る時間表示部5においては、例えば、戸開残り時間が初期値に設定された場合には、図10(a)に示すように、戸開残り時間は、直線部5cの長さW2の大きさで表示されている。そして、戸開延長入力部4に情報が入力され、戸開残り時間が増加された場合には、図10(b)に示すように、直線部5cの長さW2は、大きくなる。
その後、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため、図10(c)に示すように、直線部5cの長さW2は、小さくなり、最終的には、戸開残り時間がゼロになることに伴って、直線部5cの長さW2は、ゼロになる。このように、図10に示すように、戸開残り時間は、図柄中の一部の部分、即ち、直線部5cの長さW2で、戸開残り時間を表示している、という構成でもよい。なお、特に限定されないが、図10においては、直線部5cの面積と曲線部5dの面積との総和は、一定である。
(1−3)図11に係る時間表示部5においては、例えば、戸開残り時間が初期値に設定された場合には、図11(a)に示すように、戸開残り時間は、針5eが指し示す目盛5fの大きさで表示されている。そして、戸開延長入力部4に情報が入力され、戸開残り時間が増加された場合には、図11(b)に示すように、針5eが指し示す目盛5fの大きさは、大きくなる。
その後、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため、図11(c)に示すように、針5eが指し示す目盛5fの大きさは、小さくなり、最終的には、戸開残り時間がゼロになることに伴って、針5eが指し示す目盛5fの大きさは、ゼロになる。このように、図11に示すように、時間表示部5は、目盛5fを備え、指示部(針5e)に指し示される目盛5fの大きさで、戸開残り時間を表示している、という構成でもよい。
(1−4)図12に係る時間表示部5においては、例えば、戸開残り時間が初期値に設定された場合には、図12(a)に示すように、戸開残り時間は、数字の大きさ(例えば、3秒)で表示されている。そして、戸開延長入力部4に情報が入力され、戸開残り時間が増加された場合には、図12(b)に示すように、時間表示部5で表示される数字の大きさは、大きくなる(例えば、25秒)。
その後、時間が経過することによって、戸開残り時間が減少するため、図12(c)に示すように、時間表示部5で表示される数字の大きさは、小さくなり(例えば、10秒)、最終的には、戸開残り時間がゼロになることに伴って、時間表示部5で表示される数字は、ゼロになる。このように、図12に示すように、時間表示部5は、数字の大きさで、戸開残り時間を表示している、という構成でもよい。
(2)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、戸開閉操作部2fの入力部は、戸開延長入力部4及び戸閉入力部6のみである、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成に限られない。
例えば、戸開閉操作部2fの入力部は、図13に示すように、戸開延長入力部4及び戸閉入力部6の他に、戸開の指示の情報が入力される戸開入力部7をさらに備えている、という構成でもよい。斯かる構成においては、戸開入力部7に戸開の指示の情報が入力された場合には、制御装置3のかご戸制御部3gは、かご戸2aを開けるように、かご戸2aを制御する(例えば、図7のS1)。
なお、戸開入力部7に戸開の指示の情報が入力された場合には、例えば、制御装置3の演算部3eは、戸開残り時間を増加しない、という構成でもよい。また、例えば、戸開入力部7に戸開の指示の情報が入力された場合には、制御装置3の演算部3eは、戸開延長入力部4に延長の指示の情報が入力された場合と比較して、異なる方法で演算される戸開残り時間を増加する、という構成でもよい。
(3)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、かご操作部2cは、戸開延長入力部4及び時間表示部5を備えている、即ち、戸開延長入力部4及び時間表示部5は、かご2の内部に配置されている、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成に限られない。
例えば、図14に示すように、乗場操作部1eは、戸開延長入力部4及び時間表示部5を備えている、即ち、戸開延長入力部4及び時間表示部5は、かご2の外部(乗場X3)に配置されている、という構成でもよい。図14に係る乗場操作部1eは、上昇するかご2を呼び出す指示を入力する第1呼出入力部1fと、下降するかご2を呼び出す指示を入力する第2呼出入力部1gとを備えている。
そして、戸開延長入力部4は、かご操作部2cのみに備えられていてもよく、乗場操作部1eのみに備えられていてもよく、かご操作部2c及び乗場操作部1eの両方に備えられていてもよい。また、時間表示部5は、かご操作部2cのみに備えられていてもよく、乗場操作部1eのみに備えられていてもよく、かご操作部2c及び乗場操作部1eの両方に備えられていてもよい。
(4)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、制御装置3は、戸開延長入力部4に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加する、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、制御装置3は、戸開延長入力部4への情報の入力が完了した後に、戸開残り時間を増加する、という構成でもよい。
(5)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、制御装置3は、押し検出部4bが検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加する、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、制御装置3は、押し検出部4bが検出する大きさに関係なく、一定の時間を戸開残り時間に増加する、という構成でもよい。また、例えば、戸開延長入力部4は、押し検出部4bを備えていない、という構成でもよい。
(6)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、戸開延長入力部4は、押し操作をされることによって、戸開残り時間を延長する指示が入力される、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、戸開延長入力部4は、引き操作又は回転操作をされることによって、戸開残り時間を延長する指示が入力される、という構成でもよい。
(7)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、延長操作部4aと戸閉操作部6aとの形状は、異なっており、しかも、延長操作部4aと戸閉操作部6aとの剛性(弾性)は、異なっている、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成に限られない。例えば、延長操作部4aと戸閉操作部6aとの形状は、同じである、という構成でもよい。また、例えば、延長操作部4aと戸閉操作部6aとの剛性(弾性)は、同じである、という構成でもよい。
(8)また、上記実施形態に係るエレベータ1においては、時間表示部5は、かご操作部2cにだけ備えられている、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成に限られない。例えば、時間表示部5は、かご表示部2dにも備えられている、という構成でもよく、かご表示部2dだけに備えられている、という構成でもよい。斯かる構成によれば、例えば、かご2内の乗客の全員に、戸開残り時間を認識させることができる。
(9)また、エレベータ1においては、戸開延長入力部4に、所定条件の情報が入力された場合に、演算部3eは、時間の経過に関わらず、戸開残り時間の減少を停止する、という構成でもよい。斯かる構成によれば、戸開残り時間がリセットされる(例えば、戸閉入力部6に、戸閉の指示が入力される)まで、かご戸2aを開けることを維持することができる。なお、所定の条件とは、例えば、戸開延長入力部4に、複数回の入力が行われた場合、又は、戸開残り時間が閾値を超えるまで増加された場合とすることができる。
(10)また、エレベータ1においては、制御装置3は、戸開残り時間T1の大きさに基づいて、比例定数α2を変化する、という構成である。しかしながら、エレベータ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、制御装置3は、戸開残り時間T1の大きさに関わらず、比例定数α2を変化しない(一定にする)、という構成でもよい。
1…エレベータ、1a…ロープ、1b…釣合錘、1c…巻上機、1d…乗場戸、1e…乗場操作部、1f…第1呼出入力部、1g…第2呼出入力部、2…かご、2a…かご戸、2b…パネル部、2c…かご操作部、2d…かご表示部、2e…行先入力部、2f…戸開閉操作部、3…制御装置、3a…主制御部、3b…副制御部、3c…取得部、3d…記憶部、3e…演算部、3f…巻上制御部、3g…かご戸制御部、3h…表示制御部、4…戸開延長入力部、4a…延長操作部、4b…押し検出部、5…時間表示部、5a…表示領域、5b…非表示領域、5c…直線部、5d…曲線部、5e…針、5f…目盛、6…戸閉入力部、6a…戸閉操作部、7…戸開入力部、X1…昇降路、X2…機械室、X3…乗場

Claims (3)

  1. 戸開残り時間を延長する指示が入力される戸開延長入力部と、
    前記戸開延長入力部に入力される情報に基づいて、戸開残り時間を演算する制御装置と、
    前記制御装置が演算する戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示する時間表示部と、を備え、
    前記制御装置は、前記時間表示部が戸開残り時間をリアルタイムで表示するように、前記時間表示部を制御し、
    前記制御装置は、前記戸開延長入力部に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加し、
    前記戸開延長入力部は、操作される延長操作部と、押し操作に関する大きさを検出する押し検出部を備え、
    前記延長操作部は、弾性を有し、
    前記押し検出部は、少なくとも前記延長操作部を押す圧力の大きさを検出し、
    前記制御装置は、前記押し検出部が検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加する、エレベータ。
  2. 前記時間表示部と前記戸開延長入力部との離間距離は、戸開延長入力部の最大幅よりも、小さい、請求項1に記載のエレベータ。
  3. 戸開残り時間を延長する指示が入力される戸開延長入力部と、
    前記戸開延長入力部に入力される情報に基づいて、戸開残り時間を演算する制御装置と、
    前記制御装置が演算する戸開残り時間を、戸開残り時間に比例する大きさで表示する時間表示部と、を備え、
    前記制御装置は、前記時間表示部が戸開残り時間をリアルタイムで表示するように、前記時間表示部を制御し、
    前記制御装置は、前記戸開延長入力部に情報が入力された場合に、戸開残り時間をリアルタイムで増加し、
    前記戸開延長入力部は、押し操作に関する大きさを検出する押し検出部を備え、
    前記制御装置は、前記押し検出部が検出する大きさに比例する時間を、戸開残り時間に増加し、
    前記制御装置は、前記押し検出部が検出する大きさと比例定数との積を、増加する戸開残り時間と演算し、
    前記制御装置は、戸開残り時間の大きさに基づいて、前記比例定数を変化する、エレベータ。
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