JP6867610B2 - 蓄電素子 - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電素子に関する。
従来、蓄電素子においては、電極体がスペーサを介して容器に収容されており、電極体とスペーサとがテープ部材によって一体化されたものが知られている。(例えば特許文献1参照)。
特開2010−73580号公報
ここで、電極体とスペーサとを単にテープ部材で固定したとしても、テープ部材が外れて(剥がれて)電極体が自重で所定位置から下がって、位置ズレしてしまうおそれがある。また、テープはスペーサに貼られることで、スペーサの表面から突出することになる。これにより、容器内の電極体の設置空間が狭くなってしまう。
このため、本発明の課題は、電極体の位置ズレを抑制し、かつ容器における電極体の設置空間を確保することである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電素子は、電極体と、電極体を収容する容器と、容器と電極体との間に介在するスペーサと、スペーサと電極体とのそれぞれに当接されて、スペーサと電極体とを固定する帯状部材とを備え、スペーサにおける帯状部材が当接する部位の全体が凹部となっている。
本発明によれば、電極体の位置ズレを抑制し、かつ容器における電極体の設置空間を確保することができる。
図1は、実施の形態に係る蓄電素子の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る蓄電素子の分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る電極体の構成を示す斜視図である。 図4は、実施の形態に係るサイドスペーサを外方から見た正面図である。 図5は、実施の形態に係るサイドスペーサを内方から見た背面図である。 図6は、実施の形態に係るサイドスペーサを、図4のVI−VI切断線を含むX−Y面から見た断面図である。 図7は、実施の形態に係る電極体とサイドスペーサとがテープ部材によって固定された状態を模式的に示す側面図である。 図8は、変形例1に係るサイドスペーサを内方から見た背面図である。 図9は、変形例2に係る電極体とサイドスペーサとを示す分解斜視図である。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電素子は、電極体と、電極体を収容する容器と、容器と電極体との間に介在するスペーサと、スペーサと電極体とのそれぞれに当接されて、スペーサと電極体とを固定する帯状部材とを備え、スペーサにおける帯状部材が当接する部位の全体が凹部となっている。
この構成によれば、スペーサにおける帯状部材が当接する部位の全体が凹部であるので、そこに帯状部材が引っかかる。そのため帯状部材がスペーサからずれることが抑制され、電極体とスペーサとの位置ズレも抑制される。これにより、電極体が自重で所定位置から下がることを抑制することができる。
そして、スペーサにおける帯状部材が当接する部位の全体が凹部となっているので、スペーサに対する帯状部材全体の突出量を抑制することができる。したがって、容器内における電極体の設置空間を大きくすることができる。
これらのことにより、電極体の位置ズレを抑制し、かつ容器における電極体の設置空間を確保することができる。
また、帯状部材は、複数設けられており、スペーサには、複数の帯状部材に対応して凹部が複数形成されていてもよい。
この構成によれば、帯状部材が複数設けられているので、帯状部材がスペーサから外れることを抑制することができる。また、帯状部材がスペーサに対して引っかかる部分(凹部)が複数あるので、電極体が自重で所定位置から下がることをより確実に抑制することができる。
また、帯状部材が粘着性を有するテープ部材であってもよい。
この構成によれば、帯状部材がテープ部材であるので、スペーサと電極体とを簡単に固定することができる。また、帯状部材がスペーサから剥がれたとしても凹部に帯状部材を引っかけることができる。
また、凹部は、帯状部材のうちスペーサに当接する部位に対応した形状を有してもよい。
この構成によれば、凹部が、帯状部材のうちスペーサに当接する部位に対応した形状となっているので、帯状部材を凹部に嵌め込むことができる。したがって、帯状部材を位置ズレしにくくすることができる。
また、スペーサは、電極体における、当該電極体が容器に挿入される方向に延在する一側部の全長にわたって連続的に当接する一体物であってもよい。
この構成によれば、電極体の一側部の全長にわたって、一体物であるスペーサが連続的に当接しているので、電極体を容器に挿入し始めてから終えるまでの間中、スペーサが電極体を保護することとなる。したがって、挿入時に電極体に作用する力を小さくすることができ、電極体の耐性を高めることができる。
また、電極体の一側部の全長にわたって、スペーサが連続的に当接しているので、スペーサと電極体との密着性を高めることができ、電極体とスペーサとの位置ズレを、一層抑制することができる。
また、スペーサは、電極体に対して直接固定されていてもよい。
この構成によれば、スペーサが電極体に対して直接固定されているので、スペーサと電極体との間に他の部材が介在していない。つまり、スペーサと電極体との密着性を高めることができ、電極体とスペーサとの位置ズレを、一層抑制することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態における蓄電素子について説明する。なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない。
また、以下で説明する実施の形態は、本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、製造工程の順序などは一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
まず、図1及び図2を用いて、実施の形態における蓄電素子10の全般的な説明を行う。
図1は、実施の形態に係る蓄電素子10の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る蓄電素子10の分解斜視図である。
また、図1及び以降の図について、説明の便宜のため、Z軸方向を上下方向として説明しているが、実際の使用態様において、Z軸方向と上下方向とが一致しない場合もある。
蓄電素子10は、電気を充電し、また、電気を放電することのできる二次電池である。具体的には、蓄電素子10は、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池である。蓄電素子10は、例えば、電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)またはプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)等に適用される。なお、蓄電素子10は、非水電解質二次電池には限定されず、非水電解質二次電池以外の二次電池であってもよいし、キャパシタであってもよい。また、蓄電素子10の形状に関しては、角型に限定されることなく、例えば円筒型などの他の形状であってもよい。また、蓄電素子10は一次電池であってもよい。
図1及び図2に示すように、蓄電素子10は、容器100と、正極端子200と、負極端子300と、電極体400と、サイドスペーサ700とを備えている。なお、蓄電素子10は、図示は省略するが、上記の構成要素の他、電極体400の正極と正極端子200とを電気的に接続する正極集電体、電極体400の負極と負極端子300とを電気的に接続する負極集電体とを備えている。また、蓄電素子10の容器100の内部には電解液(非水電解質)などの液体が封入されているが、当該液体の図示は省略する。なお、容器100に封入される電解液としては、蓄電素子10の性能を損なうものでなければその種類に特に制限はなく、様々なものを選択することができる。
容器100は、角型ケースであり、本体111と、蓋体110とを備える。本体111及び蓋体110の材質は、特に限定されないが、例えばステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金など溶接可能な金属であるのが好ましい。
本体111は、上面視矩形状の筒体であり、一端部に開口112を備えるとともに、他端部に底113を備える。組み立て時において、容器100の本体111には、開口112を介して、電極体400とサイドスペーサ700などが挿入される。この開口112に対して電極体400とサイドスペーサ700などが挿入される方向を挿入方向(Z軸方向)とする。本体111は、電極体400等を内部に収容後、蓋体110が溶接等されることにより、内部が密封されている。
蓋体110は、本体111の開口112を閉塞する板状部材である。蓋体110には、図示は省略するが、ガス排出弁及び注液口が形成されている。ガス排出弁は、容器100の内圧が上昇した場合に開放されることで、容器100の内部のガスを放出する。注液口は容器100内に電解液を注液するための開口である。
電極体400は、正極板と負極板とセパレータとを備え、電気を蓄えることができる部材である。電極体400の詳細な構成については、図3等を用いて後述する。
正極端子200は、正極集電体を介して電極体400の正極側のタブ束410と電気的に接続された電極端子である。負極端子300は、負極集電体を介して電極体400の負極側のタブ束420と電気的に接続された電極端子である。つまり、正極端子200及び負極端子300は、電極体400に蓄えられている電気を蓄電素子10の外部空間に導出し、また、電極体400に電気を蓄えるために蓄電素子10の内部空間に電気を導入するための導電性を持つ金属等の電極端子である。また、正極端子200及び負極端子300は、電極体400の上方に配置された蓋体110に、絶縁性を有するガスケット(図示せず)を介して取り付けられている。
また、本実施の形態では、電極体400の、電極体400と蓋体110との並び方向(Z軸方向)に交差する方向の側面(本実施の形態ではX軸方向の両側面)と、容器100の内周面との間にサイドスペーサ700が配置されている。サイドスペーサ700は、例えば、電極体400の位置を規制する役割を果たしている。また、サイドスペーサ700は、電極体400と容器100との間に配置され、電極体400を容器100に挿入する際のガイド部材として機能する。また、サイドスペーサ700は、電極体400に備わるセパレータ470a、470b(図3参照)などの絶縁部材と比較して剛性が高い。サイドスペーサ700は、例えば、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)または、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)等の絶縁性を有する素材によって形成されている。
次に、電極体400の構成について、図3を用いて説明する。
図3は、実施の形態に係る電極体400の構成を示す斜視図である。なお、図3では、電極体400の巻回状態を一部展開して図示している。
電極体400は、電気を蓄えることができる蓄電要素(発電要素)である。電極体400は、正極450及び負極460と、セパレータ470a、470bとが交互に積層されかつ巻回されることで形成されている。つまり、電極体400は、正極450と、セパレータ470aと、負極460と、セパレータ470bとがこの順に積層され、かつ、断面が長円形状になるように巻回されることで形成されている。
正極450は、アルミニウムまたはアルミニウム合金などからなる長尺帯状の金属箔である正極基材層の表面に、正極活物質層が形成された極板である。なお、正極活物質層に用いられる正極活物質としては、リチウムイオンを吸蔵放出可能な正極活物質であれば、適宜公知の材料を使用できる。例えば、正極活物質として、LiMPO4、LiMSiO4、LiMBO3(MはFe、Ni、Mn、Co等から選択される1種または2種以上の遷移金属元素)等のポリアニオン化合物、チタン酸リチウム、マンガン酸リチウム等のスピネル化合物、LiMO2(MはFe、Ni、Mn、Co等から選択される1種または2種以上の遷移金属元素)等のリチウム遷移金属酸化物等を用いることができる。
負極460は、銅または銅合金などからなる長尺帯状の金属箔である負極基材層の表面に、負極活物質層が形成された極板である。なお、負極活物質層に用いられる負極活物質としては、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極活物質であれば、適宜公知の材料を使用できる。例えば、負極活物質として、リチウム金属、リチウム合金(リチウム−アルミニウム、リチウム−鉛、リチウム−錫、リチウム−アルミニウム−錫、リチウム−ガリウム、及びウッド合金等のリチウム金属含有合金)の他、リチウムを吸蔵・放出可能な合金、炭素材料(例えば黒鉛、難黒鉛化炭素、易黒鉛化炭素、低温焼成炭素、非晶質カーボン等)、金属酸化物、リチウム金属酸化物(Li4Ti5O12等)、ポリリン酸化合物などが挙げられる。
セパレータ470a、470bは、樹脂からなる微多孔性のシートである。なお、蓄電素子10に用いられるセパレータ470a、470bの素材としては、蓄電素子10の性能を損なうものでなければ適宜公知の材料を使用できる。
正極450は、巻回軸方向の一端において外方に突出する複数のタブ411を有する。負極460も同様に、巻回軸方向の一端において外方に突出する複数のタブ421を有する。これら、複数のタブ411及び複数のタブ421は、活物質が塗工されず基材層が露出した部分(活物質未塗工部)である。
なお、巻回軸とは、正極450及び負極460等を巻回する際の中心軸となる仮想的な軸であり、本実施の形態では、電極体400の中心を通るZ軸方向に平行な直線である。
複数のタブ411と複数のタブ421とは、巻回軸方向の同一側の端(図3におけるZ軸方向プラス側の端)に配置され、正極450及び負極460が積層されることにより、電極体400の所定の位置で積層される。具体的には、複数のタブ411は、正極450が巻回によって積層されることにより、巻回軸方向の一端において周方向の所定の位置で積層される。また、複数のタブ421は、負極460が巻回によって積層されることにより、巻回軸方向の一端において、複数のタブ411が積層される位置とは異なる周方向の所定の位置で積層される。
その結果、電極体400には、複数のタブ411が積層されることで形成されたタブ束410と、複数のタブ421が積層されることで形成されたタブ束420とが形成される。タブ束410は、例えば積層方向の中央に向かって寄せ集められて、例えば超音波溶接によって正極集電体に接合される。また、タブ束420は、例えば積層方向の中央に向かって寄せ集められて、例えば超音波溶接によって負極集電体に接合される。
なお、タブ束(410、420)は、電極体400において、電気の導入及び導出を行う部分であり、「リード(部)」、「集電部」等の他の名称が付される場合もある。
ここで、タブ束410は、基材層が露出した部分であるタブ411が積層されることで形成されているため、発電に寄与しない部分となる。同様に、タブ束420は、基材層が露出した部分であるタブ421が積層されることで形成されているため、発電に寄与しない部分となる。一方、電極体400のタブ束410、420と異なる部分は、基材層に活物質が塗工された部分が積層されることで形成されているため、発電に寄与する部分となる。以降、当該部分を本体部430と称する。本体部430のX軸方向における両端部は、その外周面が湾曲した湾曲部431、432となる。また、電極体400における湾曲部431、432の間の部分は、外側面が平坦な平坦部433となる。このように、電極体400は、2つの湾曲部431、432の間に平坦部433が配置された長円状に形成されている。
次に、サイドスペーサ700の具体的な構成について説明する。ここでは、負極側のサイドスペーサ700を例示するが、正極側のサイドスペーサ700についても同様の構成であるので、正極側の説明については省略する。
図4は実施の形態に係るサイドスペーサ700を外方から見た正面図である。図5は実施の形態に係るサイドスペーサ700を内方から見た背面図である。図6は、実施の形態に係るサイドスペーサ700を、図4のVI−VI切断線を含むX−Y面から見た断面図である。なお図6において、破線はテープ部材800を示し、二点鎖線は電極体400の湾曲部432を示している。
図4〜図6に示すように、サイドスペーサ700は、挿入方向(Z軸方向)に延在する長尺状の部材であり、PC、PP、PE、またはPPS等の絶縁性を有する素材によって形成されている。サイドスペーサ700は、容器100の本体111における内側面のうち、一対の短側面に対向するように配置されている。
サイドスペーサ700は、電極体400における、当該電極体400が容器100に挿入される方向(Z軸方向)に延在する一側部の全長にわたって連続的に当接する一体物である。ここで言う電極体400の一側部は、容器100の本体111の短側面に対向する側部である。
具体的には、サイドスペーサ700は、壁部710と、壁部710の上端部に連結された天板720と、壁部710の下端部に連結された底板730とを一体的に有する。
壁部710は、挿入方向に沿って延在して電極体400の一側部を覆う部位である。具体的には、図6に示すように、壁部710における容器100の内方側の内側面711は、電極体400の湾曲部432に対向する面であり、当該湾曲部432に対応した滑らかな湾曲面となっている。サイドスペーサ700が電極体400に組み付けられると、壁部710の内側面711は、電極体400に湾曲部432に当接する。
また、壁部710における容器100側の外側面712は、容器100の内部形状に対応して一対の角部がR形状に形成されている。この一対のR形状部分は、矩形状の容器100内部の隣り合う一対の角部に対向する。壁部710における一対のR形状部分を角部領域713とし、一対の角部領域713に挟まれて隣接する部分を中央領域714とする。中央領域714は、電極体400の湾曲部432における頂部を覆う領域であり、角部領域713は、湾曲部432における頂部の側方を覆う領域である。
また、図4〜図6に示すように、壁部710の外側面712には、当該外側面712の全体に亘って周方向に一様に連続する凹部716が形成されている。凹部716は、外側面712の上下の二箇所に形成されている。この凹部716には、電極体400とサイドスペーサ700とを固定するテープ部材800が当接する。
図7は、実施の形態に係る電極体400とサイドスペーサ700とがテープ部材800によって固定された状態を模式的に示す側面図である。図7において、二点鎖線は容器100の本体111を示している。図7に示すように、テープ部材800によって、サイドスペーサ700と電極体400とが直接固定されている。つまり、固定後においては、サイドスペーサ700と電極体400との間には、その他の部材が介在していない。
テープ部材800は、長尺な矩形状の可撓性シートであり、一面が粘着性を有する粘着面となっている。図6及び図7に示すように、テープ部材800の粘着面が電極体400の平坦部433と、サイドスペーサ700の凹部716とに粘着することで、電極体400とサイドスペーサ700とが固定される。具体的には、テープ部材800の両端部が電極体400の平坦部433に粘着し、テープ部材800の他の部分がサイドスペーサ700の凹部716に粘着する。テープ部材800は、各凹部716のそれぞれに1つ設けられている。つまり、1つのサイドスペーサ700に対して、複数のテープ部材800が設けられている。
また、凹部716は、テープ部材800がサイドスペーサ700に当接する部位に対応した形状を有している。つまり、テープ部材800がサイドスペーサ700に重なる領域のみを凹部716とすればよい。例えば、テープ部材800が長尺な矩形状のシートである場合には、凹部716を平面に展開した形状がテープ部材800と同様に矩形状となる。また、凹部716の深さD1は、テープ部材800の厚みよりも大きい。これにより、サイドスペーサ700の凹部716に貼られたテープ部材800は凹部716内に収められる。つまり、テープ部材800が、サイドスペーサ700の外周面から突出することが防止される。
天板720及び底板730は、隣り合う一対の角部がR形状となった板体である。天板720は、壁部710の上端部(一端部)に連結されており、電極体400における開口112側の一端部を上方から覆う部位である。底板730は、壁部710の下端部(他端部)に連結されており、電極体400における他端部を下方から覆う部位である。
次に、蓄電素子10の製造方法を説明する。
まず、電極体形成工程では、正極450及び負極460と、セパレータ470a、470bとを交互に積層して巻回して、図3に示す電極体400を形成する。
巻回が完了すると、電極体400が展開しないように、当該電極体400の平坦部433に接着テープ(図示省略)を貼り付ける。
次いで、負極集電体に対して、電極体400のタブ束420を溶接して固定するとともに、正極集電体に対して、電極体400のタブ束410を溶接して固定する。
次いで、電極体400の本体部430に対してサイドスペーサ700を取り付ける。具体的には、本体部430の湾曲部431、432毎に個別にサイドスペーサ700を取り付ける。その後、サイドスペーサ700の各凹部716及び本体部430の平坦部433に対して、テープ部材800を貼り付け、サイドスペーサ700を本体部430に固定する。このとき、作業者は、凹部716を目印としてテープ部材800を貼り付けることができる。
次いで、一体化された電極体400及びサイドスペーサ700を、容器100の本体111の開口112から挿入することで容器400に収容する。このときサイドスペーサ700の凹部716からテープ部材800が突出していないので、テープ部材800が容器100の本体111に干渉することがない。このため、電極体400及びサイドスペーサ700をスムーズに本体111内に押し入れることができる。
次いで、本体111に蓋体110を溶接して、容器100を組み立て、注液口から電解液を注液する。その後、注液栓を蓋体110に溶接して注液口を塞ぐことで、蓄電素子10が製造される。
以上のように、本実施の形態によれば、サイドスペーサ700におけるテープ部材800が当接する部位の全体が凹部716であるので、そこにテープ部材800が引っかかる。そのためテープ部材800がサイドスペーサ700からずれることが抑制され、電極体400とサイドスペーサ700との位置ズレも抑制される。これにより、電極体400が自重で所定位置から下がることを抑制することができる。
そして、サイドスペーサ700におけるテープ部材800が当接する部位の全体が凹部716となっているので、サイドスペーサ700に対するテープ部材800全体の突出量を抑制することができる。したがって、容器100内における電極体400の設置空間を大きくすることができ、蓄電素子10全体を大きくしなくとも、電極体400の外形寸法を大きくして、容量を高めることができる。
これらのことにより、電極体400の位置ズレを抑制し、かつ容器100における電極体400の設置空間を確保することができる。
また、容器100内においては、電極体400とサイドスペーサ700とが重なった部分が最も厚みが大きくなっている。つまり、電極体400とサイドスペーサ700とは容器100内で密集した状態となる。そして、この厚みの大きい部分の一部であるサイドスペーサ700に凹部716が設けられており、この凹部716内にテープ部材800が当接しているので、容器100内でテープ部材800が剥がれにくくなっている。
また、サイドスペーサ700にテープ部材800を当接する際には、凹部716が目印となるので、取り付け作業性を高めることができる。
また、サイドスペーサ700に対するテープ部材800全体の突出量を抑制することにより、電極体400及びサイドスペーサ700を容器100内に挿入する際に、テープ部材800が容器100に干渉することも抑制することができる。したがって、挿入時にテープ部材800がサイドスペーサ700から剥がれにくくなる。
また、テープ部材800が1つのサイドスペーサ700に対して複数設けられているので、テープ部材800がサイドスペーサ700から外れることを抑制することができる。また、テープ部材800がサイドスペーサ700に対して引っかかる部分(凹部716)が複数あるので、電極体400が自重で所定位置から下がることをより確実に抑制することができる。
また、帯状部材がテープ部材800であるので、サイドスペーサ700と電極体400とを簡単に固定することができる。また、テープ部材800がサイドスペーサ700から剥がれたとしても凹部716にテープ部材800を引っかけることができる。
また、凹部716が、テープ部材800のうちサイドスペーサ700に当接する部位に対応した形状となっているので、テープ部材800を凹部716に嵌め込むことができる。したがって、テープ部材800を位置ズレしにくくすることができる。
また、電極体400の一側部の全長にわたって、一体物であるサイドスペーサ700が連続的に当接しているので、電極体400を容器100に挿入し始めてから終えるまでの間中、サイドスペーサ700が電極体400を保護することとなる。したがって、挿入時に電極体400に作用する力を小さくすることができ、電極体400の耐性を高めることができる。
また、電極体400の一側部の全長にわたって、サイドスペーサ700が連続的に当接しているので、サイドスペーサ700と電極体400との密着性を高めることができ、電極体400とサイドスペーサ700との位置ズレを、一層抑制することができる。
また、サイドスペーサ700が電極体400に対して直接固定されているので、サイドスペーサ700と電極体400との間に他の部材が介在していない。つまり、サイドスペーサ700と電極体400との密着性を高めることができ、電極体400とサイドスペーサ700との位置ズレを、一層抑制することができる。
(変形例1)
上記実施の形態では、天板720及び底板730を有するサイドスペーサ700を例示して説明した。この変形例1では、底板730を有さないサイドスペーサ700Aについて説明する。
図8は、変形例1に係るサイドスペーサ700Aを内方から見た背面図である。具体的には、図8は図5に対応する図である。図8に示すように、サイドスペーサ700Aは、底板730を除いた以外は、上記のサイドスペーサ700と同様である。この場合、サイドスペーサ700Aが電極体400に固定された状態では、サイドスペーサ700Aにおける壁部710の下端部が、電極体400の下端面よりも下方に突出していることが望ましい。これにより、壁部710の下端部が容器100に接触した状態であれば、電極体400と容器100との干渉が防止されることになる。つまり、電極体400の下端面と、容器100との間に、クッションシートなどの緩衝材を設けなくともよくなる。なお、電極体400と容器100との間に、緩衝性を有さない絶縁シートを設けてもよい。
なお、サイドスペーサ700Aの剛性を一定以上確保できるのであれば、底板730だけでなく天板720を除くことも可能である。
(変形例2)
上記実施の形態では、巻回型の電極体400に対してサイドスペーサ700が取り付けられる構成を例示した。しかし、サイドスペーサ700は、巻回型以外の電極体に対しても適用可能である。この変形例2では、積層型の電極体400bにサイドスペーサ700を適用した場合について説明する。
図9は、変形例2に係る電極体とサイドスペーサとを示す分解斜視図である。図9に示すように、電極体400bは、正極板と負極板とセパレータとを備え、電気を蓄えることができる積層型の蓄電要素(発電要素)である。具体的には、電極体400bは、正極板と負極板との間にセパレータが挟み込まれるように層状に配置されて形成されている。これにより、電極体400bにおいて、正極板のタブ束410bが積層され、負極板のタブ束420bが積層される。この積層型の電極体400bの両側部に対して、一対のサイドスペーサ700が取り付けられる。
なお、変形例2では、積層型の電極体400bに、上記実施の形態のサイドスペーサ700をそのまま適用したが、電極体400bの形状に対応したサイドスペーサを採用してもよい。具体的には、サイドスペーサがなす内部空間(壁部、天板及び底板がなす空間)を直方体状とすれば、電極体400の側部を変形させることなく、サイドスペーサ内に収容することができる。
(他の実施の形態)
以上、本発明に係る蓄電素子について、実施の形態に基づいて説明した。しかしながら、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を上記実施の形態に施したものも、あるいは、上記説明された複数の構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
なお、以下の説明において、上記実施の形態と同一の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
例えば、蓄電素子10が備える電極体400の個数は1には限定されず、2以上であってよい。蓄電素子10が複数の電極体400を備える場合においては、各電極体400に対して一対のサイドスペーサ700を取り付ければよい。
また、電極体400が有する正極側のタブ束410と負極側のタブ束420との位置関係は特に限定されない。例えば、巻回型の電極体400において、タブ束410とタブ束420とが巻回軸方向の互いに反対側に配置されていてもよい。また、蓄電素子10が、積層型の電極体を備える場合、積層方向から見た場合において、正極側のタブ束と負極側のタブ束とが異なる方向に突出して設けられていてもよい。この場合、正極側のタブ束と負極側のタブ束にそれぞれ対応する位置に、下部絶縁部材、集電体等が配置されていればよい。
また、上記実施の形態では、サイドスペーサ700が、電極体400におけるZ軸方向に延在する一側部の全長にわたって連続的に当接する一体物である場合を例示した。しかし、サイドスペーサは、Z軸方向に分割された別体型のスペーサであってもよい。
また、上記実施の形態では、スペーサとして、電極体400の側方を覆うサイドスペーサ700を例示して説明した。しかし、スペーサとしては、容器と電極体との間に介在するものであれば如何様でもよい。その他のスペーサとしては、例えば、電極体の上面と容器の蓋体との間に介在する上部スペーサ、電極体の下面と容器の底との間に介在する下部スペーサなどが挙げられる。
また、上記実施の形態では、帯状部材としてテープ部材800を例示して説明した。しかし、帯状部材としては、スペーサと電極体とを固定する帯状の部材であれば如何様であってもよい。その他の帯状部材としては、例えばスペーサと電極体とを拘束することで固定するベルトなどが挙げられる。
本発明は、リチウムイオン二次電池などの蓄電素子等に適用できる。
10 蓄電素子
100 容器
400、400b 電極体
700、700A サイドスペーサ(スペーサ)
716 凹部
800 テープ部材(帯状部材)

Claims (6)

  1. 電極体と、
    前記電極体を収容する容器と、
    前記容器と前記電極体との間に介在するスペーサと、
    前記スペーサと前記電極体とのそれぞれに当接されて、前記スペーサと前記電極体とを固定する帯状部材とを備え、
    前記スペーサにおける前記帯状部材が当接する部位の全体が凹部となっている
    蓄電素子。
  2. 前記帯状部材は、複数設けられており、
    前記スペーサには、複数の前記帯状部材に対応して前記凹部が複数形成されている
    請求項1に記載の蓄電素子。
  3. 前記帯状部材が粘着性を有するテープ部材である
    請求項1または2に記載の蓄電素子。
  4. 前記凹部は、前記帯状部材のうち前記スペーサに当接する部位に対応した形状を有する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄電素子。
  5. 前記スペーサは、前記電極体における、当該電極体が前記容器に挿入される方向に延在する一側部の全長にわたって連続的に当接する一体物である
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の蓄電素子。
  6. 前記スペーサは、前記電極体に対して直接固定されている
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の蓄電素子。
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