JP6863400B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6863400B2
JP6863400B2 JP2019073740A JP2019073740A JP6863400B2 JP 6863400 B2 JP6863400 B2 JP 6863400B2 JP 2019073740 A JP2019073740 A JP 2019073740A JP 2019073740 A JP2019073740 A JP 2019073740A JP 6863400 B2 JP6863400 B2 JP 6863400B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
detection sensor
human body
image forming
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019073740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019117410A (ja
Inventor
瑠樹 緑川
瑠樹 緑川
尚吾 寺川
尚吾 寺川
哲治 西川
哲治 西川
石井 洋
洋 石井
康太 竹中
康太 竹中
裕亮 村上
裕亮 村上
前田 英彦
英彦 前田
岳 細野
岳 細野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2019073740A priority Critical patent/JP6863400B2/ja
Publication of JP2019117410A publication Critical patent/JP2019117410A/ja
Priority to JP2021062721A priority patent/JP7276375B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6863400B2 publication Critical patent/JP6863400B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、装置外に居る人体や、装置外の外部物体を検知する手段を有する画像形成装置に関する。
画像形成装置においては、その前方に立った操作者や、装置の前に置かれた物体(以下、総称して人体という。)を検知するために、画像形成装置の装置本体(以下、単に装置本体と記載する)の前方に人体検知センサを配置することが行われている。そのような人体検知センサユニットは固定式のもので、装置本体の外装材にむき出しで設けられる。また、装置本体内のトナー補給部の上部に配置される人体検知センサユニットが知られている。
しかし、今までの人体検知センサは、画像形成装置本体に固定される固定式の場合、センサが基板に直接に実装されているため、外部からの衝撃に弱い
特許文献1には、人体検知センサによりデータ書き込み中の電源オフ操作や交換部品の取り外し操作によるRFIDタグの破壊を防止することが目的で、人体を検知している場合に、メモリに保持されているデータを前記RFIDタグに書き込むための構成が開示されている。しかしながら、外部からの衝撃によって人体検知センサが破壊され得るという問題は解消できていない。
本発明は、人体検知センサユニット衝撃を加えてしまってもセンサ基板の破損を回避することが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
本発明は、装置本体に人体検知センサユニットを有する画像形成装置において、前記人体検知センサユニットは、人体検知を行う検知部と、前記検知部を保持するセンサ保持ユニットとを有し、前記検知部は前記装置本体から露出しており、前記検知部と前記センサ保持ユニットとは、前記検知部の基板を、前記装置前面において、前記基板の左側が右側よりも前記装置前方に突出するように傾けて前記センサ保持ユニットに保持した状態で、前記装置本体の前面の中央よりも左側に設けられると共に、前記装置本体に対して、前記検知部と前記基板とが前記センサ保持ユニットに保持されて一体的に移動可能であり、前記検知部は検知面の方向を維持した状態で移動することを特徴とする。
本発明によれば、人体検知センサを保持する部材が装置本体に対して可動とすることで、外部からの衝撃による影響を回避することができる。
本発明の実施対象とし得る画像形成装置の構成について説明する斜視図である。 トナー補給部、人体検知センサユニットの配置と構成について前ドアを開けて示す斜視図である。 トナー補給部、人体検知センサユニットの配置と構成について前ドアを閉めて示す斜視図である。 人体検知センサユニットの外観を示す斜視図である。 人体検知センサユニットの構成について説明するための分解斜視図である。 人体検知センサユニットの配置について説明するための斜視図である。 上カバーと人体検知センサユニットの構成について説明するための斜視図である。 上カバーと人体検知センサユニットの構成について説明するための斜視図である。 センサ保持ユニットの正面側の斜視図である。 同分解斜視図である。 センサ保持ユニットの前保持部材の背面側の斜視図である。 前保持部材に検知センサ基板を取り付けた状態の背面側の斜視図である。 センサ保持ユニットと検知センサ基板の構成について説明するための斜視図である。 センサ保持ユニットと検知センサ基板の構成について説明するための斜視図である。 段付ねじの形状と各径の範囲を示す斜視図である。 人体検知センサユニットの上カバーの切欠部と前ドア部の切欠部との位置精度に係る構造を示す斜視図である。 人体検知センサユニットの上カバーの切欠部と前ドア部の切欠部との位置精度に係る構造を示す斜視図である。
本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、可動式の人体検知センサユニットを有する画像形成装置に際して、以下の特徴を有する。要するに、外部から衝撃が加わっても、人体検知センサユニットが装置本体に対して回避するように移動することが特徴になっている。すなわち従来は、検知センサ基板が装置本体に対して保持部材を介して拘束されていたため、外部からの衝撃に弱かった。しかし、検知センサが実装された基板を保持している部材が、装置本体に対して移動する場合、外部から衝撃が加わっても装置本体に対して回避できる。それにより、人体検知センサを保持する部材が装置本体に対して移動できることで、外部からの衝撃による影響を回避できる。
図1は、本発明の実施対象とし得る画像形成装置の構成について説明する斜視図である。
図1で示す画像形成装置1は、自動原稿搬送装置(以下、ADFという)2と、給紙部3等からなる装置本体とから構成されている。装置本体は、給紙部3と、画像読取部4と、画像形成部5と、操作部6から構成されている。画像形成部5の前側Fは、後述する前ドア部を設けたトナー補給部7と、引き出しユニット8により構成されている。画像形成部5の上側に配置される操作部6は、後述するベース板の上面に設けられた人体検知センサユニットと、操作パネルを搭載した上カバーによって構成される。画像形成装置1の前側Fとは画像形成装置1の手前側を意味するとともに、後ろ側Rとは画像形成装置1の奥側を意味する。
図2、図3は、トナー補給部、人体検知センサユニットの配置について説明するための斜視図である。
トナー補給部7は、前ドア部9とトナーカートリッジ10と、トナー収納部11によって構成される。トナー交換は、前ドア部9を装置本体から前側へ90度回転させて開き、交換するトナーカートリッジ10の取っ手部10aを持って手前方向へ引き出すことで取り出す。そして、新しいトナーカートリッジを収納部のレール部11aに沿って奥方向へ収納して取り付ける(図2参照)。
図4は、人体検知センサユニットの外観を示す斜視図である。
人体検知センサユニット100は、トナー補給部7の前ドア部9が閉まっているときでも、上カバー12の外形と前ドア部9の外形の切欠部から、人体検知センサユニット100の検知部13が露出している状態となる。また人体検知センサユニット100は、トナーカートリッジ10の上部に配置される。トナー交換時、トナー補給部7の前ドア部9は開いた状態となる。トナーカートリッジ10が収納されたとき、トナーカートリッジ10の上部と人体検知センサユニット100の下面とのクリアランスは狭いので、トナーカートリッジ10を手で挿入する場合、挿入時に人体検知センサユニット100と接触するおそれがある。そこで、トナーカートリッジ10が人体検知センサユニット100と接触した際に、人体検知センサユニット100を保持したユニットが移動する構成を採用している(後述)。なお以下の説明を簡明とするために、図4に示したようにx、y、z方向を定義する。すなわち、x方向は装置本体の幅方向を、y方向は同高さ方向を、z方向は同前後方向をそれぞれ示す。
図5は、人体検知センサユニット100の構成について説明するための分解斜視図、図6は、人体検知センサユニット100の配置について説明するための斜視図である。
人体検知センサユニット100は、センサ保持ユニット14と、固定部15、16と、圧縮ばね17、18と、段付きねじ19、20によって構成されている。圧縮ばね17を介した段付きねじ19と圧縮ばね18を介した段付きねじ20とをセンサ保持ユニット14の穴14a、14bに通し、固定部15、16に設けられたねじ穴に各々を取り付ける。このことで、段付きねじ19、20は固定部15、16に拘束されると共に、センサ保持ユニット14常に固定部15、16に対して押圧する力が発生する。
さらに、固定部15、16を操作部6のベース板21に対して押圧(図6中の矢印c方向)することで人体検知センサユニット100の固定部15、16が装置本体に対して拘束される。そして、センサ保持ユニット14が圧縮ばね17、18で押圧されている力を超える応力を前方向から加えた場合にセンサ保持ユニット14が奥方向へと移動する構成となる。また、固定部15、16を装置本体と分離したことにより、保持部材をユニット化することができた。これに加え、固定部15、16の下面をベース板21の上面設置させ、固定部15、16を位置決めしながら押圧(c方向)することで、人体検知センサユニット100の装置本体に対する位置精度と取り付け作業性とを向上している。
すなわち、センサ保持ユニット14を装置本体に対して奥行き方向へ可動とし、かつ弾性部材である圧縮ばね17、18により片側に押圧して取り付け、圧縮ばね17、18の弾性により常に検知位置に戻ってくるようにしてある。
また検知部13は、センサ保持ユニット14を固定部15、16に押圧することでユニット化し、正立させた状態で装置本体に押圧する。このことで、装置本体に固定するための例えば板金部材を分離することで装置本体への締結が容易になる。
そして、検知部13センサ保持ユニット14とを一体で可動とする圧縮ばね17、18及び段付きねじ19、20を有することで、センサ保持ユニット14に外部衝撃が加わったとしても、押圧して保持している内部の検知部13には過負荷が掛からない構成とできる。
図7、8は、上カバー12と人体検知センサユニット100の構成ついて説明するための斜視図である。
固定部15、16は、センサ保持ユニット14を装置本体へ押圧する機能に加え、上カバー12を取り付ける際のy方向の位置決めを規制する機能を併せ持っている。固定部15、16の曲げを基準に上カバー12の爪を位置決めして取り付けることで、ベース板21に拘束された人体検知センサユニット100の固定部15、16が基準となり、上カバー12と保持部材の位置ばらつきを抑え得る。
次に、センサ保持ユニット14の構成について述べる。
図9〜図12は、センサ保持ユニット14の構成について説明するための斜視図である。
センサ保持ユニット14は、前保持部材22と、検知センサが実装された基板である検知センサ基板23、24と、後保持部材25と、これらを締結するための固定用ねじ26から構成されている。
検知センサ基板23は、前保持部材22の穴22Aを目安として検知センサの外形を収める。その時に接触部22a、22b、22cに基板の外形が接し、かつ接触部22d、22eが規制部として機能することで、xyz方向の位置決めをする構成となっている。同様に、検知センサ基板24は、前保持部材22の穴22Bを目安として検知センサの外形を収める。その時に接触部22f、22g、22hに基板の外形が接し、かつ接触部22i、22jが規制部として機能することで、xyz方向の位置決めをする構成となっている。
前保持部材22の接触部22a〜22hの先端は球形状となっており、検知センサ基板23、24に対して各々3点で受ける形状となっている。また、接触部22d、22iは検知センサ基板23、24の外形の誘い込み形状と弾性とを有している。
接触部22e、22jはx方向の位置規制をしている。これら接触部22a〜22hの球形状3点で基板外形を受けた時に、検知センサ基板23、24は自重で下がるため、接触部22e、22jがストッパとして機能する。接触部22d、22iの誘い込みに沿って検知センサ基板23、24を取り付けることで挿入性を向上させ、かつ挿入後、接触部22d、22iの弾性でx方向の押圧を行っている。ただし、前保持部材22と検知センサ基板23、24のみであればz方向は自由状態であり、検知センサが実装された面を表面とした場合に、裏面からの押圧がなければ前保持部材22の接触部に対して基板外形は接触していると言えない。そこで、検知センサ基板23、24の裏面から後保持部材25によって嵌合させ、押圧することにより検知センサ基板23、24を前保持部材22へ接触させた状態としている。
図13、図14は、センサ保持ユニットと検知センサ基板の構成について説明するための斜視図である。
後保持部材25は接触部22k〜22pを有している。これら後保持部材25の接触部22k〜22pは、先端が球形状となっており、検知センサ基板23、24に対して各々3点で受ける形状となっている。また後保持部材25の接触部22k、22l、22mの先端球形状は検知センサ基板23に対して、押圧する接触箇所となっている。接触部22k、22l、22mは後保持部材25の弾性により、検知センサ基板23に対して押圧時の過負荷を回避する機能をもつ。検知センサ基板23に実装されたコネクタ(メス側)23aに対して、オス側のコネクタ挿抜を行う場合、特にコネクタを抜く際にセンサ基板外形へ負荷が掛かることが想定される。後保持部材25の接触部22k、22l、22mの押圧箇所に対して検知センサ基板23は−x方向、+y方向、−z方向に引っ張られるため、以下の機能をもたせてある。
すなわち、本来の嵌合にかかる応力を超える過負荷が基板にかからないために、後保持部材25への接触部22k、22lの根元が−z方向にたわむ。また、接触部22k、22l、22mの先端球形状が−x方向にたわむことで、検知センサ基板23へのダメージを与えず、かつ検知センサ基板23の位置を変えることなく、確実に前保持部材22へ押圧する。押圧による検知センサ基板23、24の破損が起きることなく保持を行える。
また、後保持部材25の接触部22n、22o、22pの先端球形状も同様である。
すなわち、検知センサ基板24に対して、接触部22n、22o、22pは後保持部材25の弾性により、検知センサ基板24に対して押圧時の過負荷を回避する機能をもつ。検知センサ基板24に実装されたコネクタ(メス側)24aに対してコネクタを抜く際に、後保持部材25の接触部22n、22o、22pの押圧箇所に対して検知センサ基板は+x方向、+y方向、−z方向に引っ張られるため、以下の機能をもたせてある。
すなわち、接触部22n、22oの根元が−z方向にたわむ、また、接触部22n、22o、22pの先端球形状が+x方向にたわむことで、検知センサ基板へのダメージを与えず、かつ検知センサ基板位置を変えることなく、確実に前保持部材22への押圧をする。
図15は、段付ねじの形状と各径の範囲を示す斜視図である。段付きねじ19、20は同形状であるので、段付きねじ19のみ図示し、説明する。段付きねじ19の先端部19aは、段付きねじ19を固定部15と締結させる機能を持たせるため、雄ねじ形状としてある。また胴部19bはテーパ形状としてあり、胴部19bの先端部19aとの境界から頭下部19cとの境界に近づくほど径が小さくなる形状である。すなわち、段付きねじ19は、弾性部材の内径より小さい径を有し、かつ根元からの長さが弾性部材の密着高さを超えることで、段付きねじ19をストッパとし、圧縮コイルばねの破損を防止可能としている。また段付きねじ19が、保持部材の可動域において長手方向に勾配を有し、固定部15に前保持部材22を押圧するために前保持部材22を介して固定部15に締結する。このことで、前保持部材22が奥行方向へ可動する際に遊びを設け、かつ手前方向に押圧される際に上下左右方向の位置決めすることを可能としている。
センサ保持ユニット14が装置本体の奥方向へ可動するほど、後保持部材25の穴14a,14bに対して、軸径とのクリアランスが広がる。これにより、センサ保持ユニット14の動作自由度が向上し、かつ装置本体の前方向へ可動する際は、確実に初期位置に戻る機能を持っている。頭下部19cは、圧縮コイルばねの密着高さを超える長さを持ち、センサ保持ユニット14がもつ本来の可動域を超えて動作をしても、頭下部19cの径がストッパの役割となりセンサ保持ユニット14はそれ以上奥方向へ動作することができない。それにより、圧縮コイルばねの密着高さに対して余裕があるため、ばねに過負荷を与えることなくなり、ばねが破損することを回避することができる。
図16、図17は、人体検知センサユニットの上カバーの切欠部と前ドア部の切欠部との位置精度に係る構造を示す斜視図である。
すなわち、前保持部材22は装置本体に対して片側に押圧され、かつ斜面を有する段付きねじ19,20を備えることで位置決めされている。押圧時に前保持部材22を位置決めすることによって、初期の検知位置に戻ることができ、かつ人体検知センサユニットの上カバーの切欠部と前ドア部の切欠部との位置精度が向上し、外形との干渉を防止可能としている。
また固定部15の長穴形状15aと固定部16の丸穴形状16aに対して、後保持部材25の凸形状部25a,25bが挿入されることで、xy方向の位置決めを行う。これにより、装置本体において前ドア部9が閉じた状態で、前ドア部9の外形の切欠形状部と、操作部6の上カバー12切欠部に対する人体検知センサユニット100の位置精度が向上し、外形との干渉を防止することができる。
また、後保持部材25の凸形状部25a,25bは、根元の大径を先端の小径の4倍、斜面長をストレート長の2倍としている。センサ保持ユニット14は、圧縮ばねによる前方向への押圧時は常にxy方向の位置が決まっている状態にある。しかし、可動する際はストレート部を超えるとxy方向が自由状態となる。よって、奥方向へ可動するほど摺動による動作に加え、段付ねじと前保持部材22の穴とのクリアランスの範囲内でチルト動作をすることが可能となる。さらに、この凸形状部25a,25bを段差ではなく斜面としていることにより、ばね圧が作用して前方向へセンサ保持ユニット14が可動する際にもスムーズに初期の検知位置に戻る機能を持っている。
なお上述した検知センサの構成については、実施形態として人体検知を挙げているが、人体検知以外の検知手段、または報知手段でも構わない。また本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1・・・画像形成装置
10・・・トナーカートリッジ
11・・・トナー収納部
13・・・検知部
14・・・センサ保持ユニット
17,18・・・弾性部材(圧縮ばね)
23,24・・・検知センサ基板
100・・・人体検知センサユニット
特開2006−015495号公報

Claims (2)

  1. 装置本体に人体検知センサユニットを有する画像形成装置において、
    前記人体検知センサユニットは、人体検知を行う検知部と、前記検知部を保持するセンサ保持ユニットとを有し、
    前記検知部は前記装置本体から露出しており、
    前記検知部と前記センサ保持ユニットとは、前記検知部の基板を、前記装置前面において、前記基板の左側が右側よりも前記装置前方に突出するように傾けて前記センサ保持ユニットに保持した状態で、前記装置本体の前面の中央よりも左側に設けられると共に、前記装置本体に対して、前記検知部と前記基板とが前記センサ保持ユニットに保持されて一体的に移動可能であり、前記検知部は検知面の方向を維持した状態で移動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記検知部と前記センサ保持ユニットとは、前記装置前面に設けられトナーカートリッジを収納する収納部の上方に設けられ、前記装置本体の前後方向であって前記収納部に前記トナーカートリッジを収納する方向と同じ方向に向けて移動可能であり、前記トナーカートリッジを前記収納部に収納する方向とは逆方向に弾性部材で押圧することで、前記検知部は前記検知面の方向及び前記基板の傾きを維持した状態で前記センサ保持ユニットに保持されることを特徴とする画像形成装置。
JP2019073740A 2019-04-08 2019-04-08 画像形成装置 Active JP6863400B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019073740A JP6863400B2 (ja) 2019-04-08 2019-04-08 画像形成装置
JP2021062721A JP7276375B2 (ja) 2019-04-08 2021-04-01 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019073740A JP6863400B2 (ja) 2019-04-08 2019-04-08 画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016007057A Division JP6651863B2 (ja) 2016-01-18 2016-01-18 画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021062721A Division JP7276375B2 (ja) 2019-04-08 2021-04-01 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019117410A JP2019117410A (ja) 2019-07-18
JP6863400B2 true JP6863400B2 (ja) 2021-04-21

Family

ID=67304409

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019073740A Active JP6863400B2 (ja) 2019-04-08 2019-04-08 画像形成装置
JP2021062721A Active JP7276375B2 (ja) 2019-04-08 2021-04-01 画像形成装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021062721A Active JP7276375B2 (ja) 2019-04-08 2021-04-01 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP6863400B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021113982A (ja) * 2019-04-08 2021-08-05 株式会社リコー 画像形成装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62125768A (ja) * 1985-11-26 1987-06-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd イメ−ジセンサ保持部材
JPH05105322A (ja) * 1991-10-17 1993-04-27 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH06242226A (ja) * 1993-02-20 1994-09-02 Ricoh Co Ltd オペレータ検出方法,オペレータ検出装置,および画像形成装置
JP2000276937A (ja) * 1999-03-26 2000-10-06 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知センサ付照明器具
JP2004279067A (ja) 2003-03-13 2004-10-07 Toshiba Lighting & Technology Corp センサユニットおよびセンサ装置
JP2006015495A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US7417662B2 (en) * 2006-09-12 2008-08-26 Xerox Corporation Sensor module docking arrangement with multiple degrees of freedom constraint
JP2013007981A (ja) 2011-06-27 2013-01-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP5998831B2 (ja) * 2012-10-15 2016-09-28 富士ゼロックス株式会社 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2014085288A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Kyocera Document Solutions Inc 電子機器及び画像形成装置
JP6863400B2 (ja) 2019-04-08 2021-04-21 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021113982A (ja) * 2019-04-08 2021-08-05 株式会社リコー 画像形成装置
JP7276375B2 (ja) 2019-04-08 2023-05-18 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019117410A (ja) 2019-07-18
JP7276375B2 (ja) 2023-05-18
JP2021113982A (ja) 2021-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8109481B2 (en) Operation device and image recording device
JP5738053B2 (ja) ファスナ
JP6863400B2 (ja) 画像形成装置
EP1964455A1 (en) Lid opening and closing mechanism
JP6651863B2 (ja) 画像形成装置
US20060250757A1 (en) Card socket assembly
JP6323091B2 (ja) 記録装置
EP2343602A2 (en) Image forming apparatus
JP2001284856A (ja) 基板実装装置
JP4771081B2 (ja) ネジ隠しキャップ装置及び液体噴射装置
JP2007195712A (ja) パチンコ機
JP2006202972A (ja) 電子機器におけるカード挿入スロットの開閉蓋構造
JP2009069380A (ja) 撮像装置
JP4529186B2 (ja) 画像形成装置
EP3211721A1 (en) Electric connector
JP2019051226A (ja) 収納庫用仕切り部材及び収納庫
JP4877655B2 (ja) 風呂蓋フック
JP4888060B2 (ja) 給送部
RU2462364C2 (ru) Чернильный картридж и печатающее устройство
JP2009070608A (ja) 電子機器
JP2008227289A (ja) 電子機器
JP2009181811A (ja) コネクタ
JP3093658U (ja) スキャナプリンタ
US7337449B2 (en) Disk drive for minimizing jamming during disk positioning
JP2007044398A (ja) 指の静脈パターンを利用した認証装置の指ホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190508

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210315

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6863400

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151