JP2008227289A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】軸受部の撓み性を高めることができるとともに、特別の部品を設けることなく回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる電子機器を提供する。
【解決手段】リーダ/ライタを隠蔽しているカバー6と、該カバー6を覆い、離隔して対向する二つの軸受部71,71を有する回転扉7と、軸受部71,71の対向する面と反対側に配され、軸受部71,71を枢支する二つの支軸35,35とを備え、二つの軸受部71,71の間に配して軸受部71,71夫々の相互に接近する方向への移動を規制する二つの凸部65,65をカバー6に設け、衝撃荷重が加わった際、軸受部71,71が支軸35,35から抜出るのを防ぐようにした。
【選択図】図3
【解決手段】リーダ/ライタを隠蔽しているカバー6と、該カバー6を覆い、離隔して対向する二つの軸受部71,71を有する回転扉7と、軸受部71,71の対向する面と反対側に配され、軸受部71,71を枢支する二つの支軸35,35とを備え、二つの軸受部71,71の間に配して軸受部71,71夫々の相互に接近する方向への移動を規制する二つの凸部65,65をカバー6に設け、衝撃荷重が加わった際、軸受部71,71が支軸35,35から抜出るのを防ぐようにした。
【選択図】図3
Description
本発明は、液晶テレビジョン、プラズマテレビジョン、SEDディスプレイ、ELデイスプレイ等のリーダ/ライタを備える電子機器に関する。
近年、メモリーカードは、デジタルカメラ、ICレコーダ及び携帯電話等の記録媒体として、またパーソナルコンピュータに接続する汎用のリムーバブルメディアとして広く利用されており、これらの装置のスロットからメモリーカードが装着されるようになっている。
また、BSデジタル放送、CSデジタル放送及び地上デジタル放送が開始され、放送契約者を対象として限定受信システムが採用されており、この限定受信システムにおけるB−CAS方式の放送番組では、B−CASカードが発行されたテレビジョンのスロットにB−CASカードを挿入して視聴するようになっている。B−CASカードは接触式のICカードであり、ICチップ内部にID番号と暗号鍵が格納されている。
これら電子機器は、スロットを有するカバーで、スロットから挿入されるカードの読み書きをするリーダ/ライタが外部から見えないように隠蔽されており、さらにスロットから異物侵入を防止するために、カバー用の回転扉で、カバーを覆って前記スロットを閉じることができるようにしてある。
この種のカバー用の回転扉として次の提案がある。
特許文献1に示す例では、筐体背面側の上端の角部にスロット部(カバー)が配設され、スロット部に形成されているスロットから異物侵入を防ぐために、スロット部が回動自在の回転扉に覆われるようになっている。合成樹脂製の回転扉の両端内側に設けられている一対のアームの先端外側に支軸が突設されており、回転扉のアームがスロット部の両端に設けてある鞘部に挿入されるようになっている。アームが鞘部に挿入された際、支軸が鞘部の内側に突設されているブラケットの孔(軸受部)に嵌合するようにしている。回転扉のアームを鞘部に挿入して内側に弾性変形させつつ支軸をブラケットの孔に挿入嵌合して回転扉を支持する。
特開2006−303053号公報
特許文献1に示す例では、筐体背面側の上端の角部にスロット部(カバー)が配設され、スロット部に形成されているスロットから異物侵入を防ぐために、スロット部が回動自在の回転扉に覆われるようになっている。合成樹脂製の回転扉の両端内側に設けられている一対のアームの先端外側に支軸が突設されており、回転扉のアームがスロット部の両端に設けてある鞘部に挿入されるようになっている。アームが鞘部に挿入された際、支軸が鞘部の内側に突設されているブラケットの孔(軸受部)に嵌合するようにしている。回転扉のアームを鞘部に挿入して内側に弾性変形させつつ支軸をブラケットの孔に挿入嵌合して回転扉を支持する。
ところで、液晶テレビジョン等の薄型テレビジョンにあっては、耐衝撃荷重の検査が行われている。この検査は例えば3kgの衝撃荷重をキャビネットに加えて一部の部品が破損したり、外れたりすることがないかを確認している。
ところが、特許文献1のように回転扉のアームに設けられている支軸を、アームの撓みを利用して筐体(キャビネット)側の軸受部に挿入している電子機器にあっては、前記衝撃荷重による回転扉の外れを防ぐには前記アームの撓み性を低くし、支軸が軸受部から抜け出ないように構成する必要がある。このため、カバー用の回転扉を組込む際、前記アームを撓ませるための力が大きくならざるを得ず、組込作業性が悪いし、また、前記アーム部にウェルドラインが発生している場合、組込作業時にアームが破損し易く、改善策が要望されていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は回転扉の二つの軸受部の相互に接近する方向への移動を規制する二つの凸部をカバーに設けることにより、軸受部夫々の撓み性を高めることができるとともに、特別の部品を設けることなく回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる電子機器を提供することにある。
また、他の目的は二つの凸部を、可撓片からなる二つの軸受部の対向する一面と当接することが可能とすることにより、凸部が軸受部と接触していない状態で回転扉を回転させることができ、回転扉の回転抵抗を大きくすることなく、該回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる電子機器を提供することにある。
また、他の目的は二つの凸部の軸受部との非対向部を、回転扉が非隠蔽方向へ回転した際、該回転扉に当接することを可能にすることにより、特別の部品を設けることなく回転扉の非隠蔽方向への回転状態を維持することができる電子機器を提供することにある。
また、他の目的は二つの軸受部に溝及び傾斜面を設けることにより、軸受部の撓み性をより一層高めることができ、回転扉の組込作業性をより一層高めることができる電子機器を提供することにある。
また、他の目的は移動規制用の凸部を、略矩形板部の一縁に突設することにより、既存のカバーの組込みにより軸受部の移動を規制することができる電子機器を提供することにある。
また、他の目的は移動規制用の凸部を、略矩形板部の一面及び前記一縁の両側に各連なる他縁に突出させることにより、溝が設けられている軸受部であっても、溝を跨越して軸受部の移動を規制することができる電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、スロットを有し、該スロットから挿入された記録媒体に対して読み書きをするリーダ/ライタを隠蔽しているカバーと、該カバーを隠蔽し、離隔して対向する二つの軸受部を有する回転扉と、前記軸受部夫々の対向する面と反対側に配され、軸受部夫々を枢支する二つの支軸とを備える電子機器において、前記カバーは、前記軸受部夫々の相互に接近する方向への移動を規制する二つの凸部を前記軸受部夫々の間に有することを特徴とする。
この発明にあっては、二つの支軸に枢支されている軸受部夫々が相互に接近する方向へ移動するのを二つの凸部が規制しているため、撓み性の高い軸受部にすることができ、回転扉の組込作業性を高めることができ、しかも、衝撃荷重による回転扉の外れを防ぐことができる。
また、本発明に係る電子機器は、前記軸受部夫々は可撓片であり、前記凸部夫々は前記軸受部の対向する一面との当接を可能にされていることを特徴とする。
この発明にあっては、軸受部夫々を比較的小さい力で撓ませることができるため、回転扉を容易に組込むことができ、また、凸部が軸受部と接触していない状態で回転扉を回転させることができるため、回転扉の回転抵抗を大きくすることなく、該回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる。
また、本発明に係る電子機器は、前記凸部夫々の前記軸受部との非対向部は前記回転扉が非隠蔽方向へ回転した際、該回転扉に当接することを可能にされていることを特徴とする。
この発明にあっては、回転扉が非隠蔽方向へ回転された際、該回転扉が凸部の軸受部との非対向部に当接し、回転扉の回転を規制することができるため、特別の回転規制手段を設けることなく回転扉の非隠蔽方向への回転状態を維持することができる。
また、本発明に係る電子機器は、前記軸受部夫々は、対向する面と反対側の面が前記回転扉の回転中心と直交する方向に対して傾斜する傾斜部、及び溝を有し、該溝に、前記支軸が嵌合される凹部を有することを特徴とする。
この発明にあっては、溝により軸受部が割られており、軸受部の撓み性を高めてあるため、軸受部を比較的小さい力で撓ませることができる。しかも、回転扉を組込む際、軸受部の傾斜部を支軸の軸端に接触させつつ軸受部を撓ませることができるため、回転扉の組込作業性をより一層高めることができる。
また、本発明に係る電子機器は、前記カバーは、前記リーダ/ライタを隠蔽している矩形状板部を有し、前記凸部夫々は前記矩形状板部の一縁より突出していることを特徴とする。
この発明にあっては、矩形状板部の一縁より突出する凸部を有するため、部品点数の増加がなく、しかもカバーの組込により凸部を配することができ、凸部を特別に組込む必要がないため、軸受部の移動規制を簡易に行うことができる。
また、本発明に係る電子機器は、前記凸部夫々は前記矩形状板部の一面及び前記一縁の両側に各連なる他縁より突出していることを特徴とする。
この発明にあっては、矩形状板部の一面より突出しているため、溝が設けられている軸受部であっても、溝を跨越して凸部に当接させることができ、衝撃荷重の大きさに関係なく軸受部の接近方向への移動を規制することができる。また、矩形状板部の両他縁より突出しているため、既存のカバーの一部を変えるだけで軸受部の接近方向への移動を規制することができる。
以上詳述したように本発明によれば、軸受部の撓み性を高めて回転扉の組込作業性を高めることができ、しかも、特別の部品を設けることなく回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる。
また、本発明によれば、凸部が軸受部と接触していない状態で回転扉を回転させることができ、回転扉の回転抵抗を大きくすることなく、該回転扉の衝撃荷重による外れを防ぐことができる。
また、本発明によれば、特別の部品を設けることなく回転扉の非隠蔽方向への回転状態を維持することができる。
また、本発明によれば、溝により軸受部の撓み性をより一層高めることができ、回転扉の組込作業性をより一層高めることができる。
また、本発明によれば、既存のカバーを組込むことにより、軸受部の移動を規制することができ、軸受部の移動規制を簡易に行うことができる。
また、本発明によれば、溝が設けられている軸受部であっても、溝を跨越して軸受部の移動を規制することができ、衝撃荷重の大きさに関係なく回転扉の外れを防ぐことができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る電子機器の構成を示す縦断側面図、図2は電子機器の構成を示す背面側の模式的分割斜視図、図3はカバー及び回転扉部分の構成を示す斜視図である。
図示した電子機器はテレビ画像を表示する表示面1aを前側に有し、略直方体をなす表示部1と、該表示部1の周縁部を被覆する前側のキャビネット2と、表示部1の後側を被覆する後側のキャビネット3と、表示部1の後面に柱体を介して取付けられている基板4と、該基板4に実装され、B−CASカードのデータを読み書きする接触型のリーダ/ライタ5と、リーダ/ライタ5の上側を隠蔽しているカバー6と、該カバー6を隠蔽している回転扉7とを備える液晶テレビジョンである。
表示部1は、前側に表示面1aを有し略直方体をなすパネルと、該パネルの後側に配されている拡散板等の光学シートと、該光学シートの後側に配置されている複数のランプ及び該ランプを支持するシャーシ11を有するバックライト部とを備え、前記シャーシ11の後面の上側に、該後面と後方へ離隔する基板4が複数の支柱12により取付けられている。
後側のキャビネット3は、蓋板部31及び該蓋板31の周縁から前方へ屈曲する枠部32を有する深皿形をなし、蓋板部31及び枠部32の上部で回転扉7に対応する位置に、回転扉7に対応する矩形の開放孔33が設けられており、該開放孔33が回転扉7により閉塞されている。開放孔33の両側部には図4に示すように横方向に対向する屈曲片34,34が一体に成形されており、該屈曲片34,34の対向する一面に、横方向に対向する支軸35,35が一体に突設され、該支軸35,35に回転扉7が枢支されている。支軸35,35は比較的短い長さの円柱形をなし、開放孔33内に配されている。また、開放孔33の下部には二つの螺子筒36が横方向に離隔して一体に突設されている。
図4は回転扉の枢支部の構成を示す拡大断面図、図5は図4のV−V線の拡大断面図、図6は回転扉を非隠蔽方向へ回転した状態を示す拡大断面図、図7は回転扉の構成を示す裏面側の斜視図である。
回転扉7は平面視略矩形をなす板部の後部が下向きに屈曲しており、後部の両側部に、可撓性を有し、横方向に対向する板状の軸受部71,71が突設されており、前部の両側部に、開放孔33の前縁部に係止される係止部72,72が設けられている。また、回転扉7は合成樹脂材を成形してなる。
軸受部71,71は板部の後縁近傍位置に開放され、前方へ窪む溝71a,71aが設けられ、可撓性を高めてあり、各溝71a,71aの途中に、支軸35,35が嵌合される凹部71b,71bが設けられている。溝71a,71aは支軸35,35の直径より狭い幅を有し、凹部71b,71bに支軸35,35が嵌合された際、支軸35,35が溝71a,71aから抜け出ないように構成されている。凹部71b,71bは支軸35,35の周面に沿う湾曲面であり、回転扉7を円滑に回転させ得るようになしてある。また、軸受部71,71の溝71a,71aより一方側で、屈曲片34,34と対向する面、換言すると互いに対向する面と反対側の面には回転扉7の回転中心と直交する方向に対して傾斜する傾斜面71c,71cが設けられている。
カバー6は、平面視略矩形をなしており、スロット61aを有し、リーダ/ライタ5の上側を隠蔽する矩形状板部61と、該矩形状板部61の前端から上方へ立上がる立上片62と、矩形状板部61の前後方向中央の両側に垂下され、基板4の両側に配される二つの位置決め片63,63と、矩形状板部61の後側に垂下されている二つの取付片64,64と、矩形状板部61の後部及び両側部に突設されている二つの凸部65,65とを有し、一体成形されている。矩形状板部61のスロット61aと離隔した位置にはB−CASカード取り出し用のイジェクトボタン66が設けられている。また、取付片64,64には螺子筒36,36に対応する貫通孔64a,64aが開設されており、該貫通孔64a,64aから螺子筒36,36に緊締されている雄螺子8によりカバー6をキャビネット3に固定してある。
図8はカバーの凸部の構成を示すもので、(a) は斜視図、(b) は断面図、(c) は平面図である。凸部65,65は、軸受部71,71の間に配され、該軸受部71,71の相互に接近する方向への移動を規制するもので、矩形状板部61の後縁より後方へ突出し、矩形状板部61の両側縁より横方向へ突出し、且つ矩形状板部61の上面より上方へ突出する略直方体をなし、軸受部71,71の対向する一面と若干離隔して対向しており、また、回転扉7が非隠蔽方向へ回転された際、図6に示すように回転扉7の後端部が凸部65,65の下面部に当接し、回転扉7の回転を規制するようになしてある。
リーダ/ライタ5は、上面にカード挿入口が開設されており、B−CASカードがスロット61aに挿入されたとき、B−CASカードの電極端子がリーダ/ライタ5のカード挿入口に挿入されるようになっている。また、B−CASカードは、スロット61aに隣接して設けられているイジェクトボタン66を押すことによって取り出せるようにしてある。
以上のように構成された液晶テレビジョンは、後側のキャビネット3が組込まれていない状態で、カバー6及び回転扉7がキャビネット3に組込まれる。この組込みは、回転扉7の二つの軸受部71,71を二つの支軸35,35に枢支した後、カバー6の取付片64,64がキャビネット3の螺子筒36,36に取付けられる。
回転扉7の可撓性を有する軸受部71,71は、溝71a,71aを有し、該溝71a,71aに嵌合用の凹部71b,71bが設けられており、また、軸受部71,71の溝71a,71aより一方側には傾斜面71c,71cが設けられているため、回転扉7の軸受部71,71が支軸35,35に枢支される際、軸受部71,71の傾斜面71c,71cを支軸35,35の軸端に接触させた状態で回転扉7を支軸35,35の径方向へ押圧することにより、傾斜面71c,71cの軸端との接触位置が変わりつつ軸受部71,71が接近方向へ撓み凹部71b,71bに支軸35,35が嵌り込む。このように溝71a,71a及び傾斜面71c,71cを有するため、比較的小さい力で軸受部71,71を撓ませることができ、軸受部71,71を支軸35,35に容易に枢支することができる。
また、カバー6は両側に垂設されている取付片64,64を螺子筒36,36の先端に当接させ、取付片64,64の貫通孔64a,64aから螺子筒36,36に雄螺子8を緊締することによりキャビネット3に取付けることができる。この際、カバー6の後側に突設されている凸部65,65が軸受部71,71の間に配置され、該凸部65,65が軸受部71,71の対向する一面と僅少の間隔で対向し、軸受部71,71の接近方向への撓み(移動)を規制する。
回転扉7及びカバー6が取付けられたキャビネット3は、表示部1の後方から表示部1に組込まれる。この際、カバー6の両側に垂設されている位置決め片63,63が基板4の両側に配され、スロット61aのリーダ/ライタ5に対する位置を決めることができる。
以上のように組立てられた液晶テレビジョンは、回転扉7の軸受部71,71間に、撓み規制用の二つの凸部65,65を有するカバー6の凸部65,65が配されているため、耐衝撃荷重検査等により液晶テレビジョンに衝撃荷重が加わった際、該衝撃荷重により軸受部71,71が接近方向へ撓むのを規制することができ、軸受部71,71が支軸35,35から抜出るのを防ぐことができる。因って、回転扉7の組込作業性を高めることができ、しかも、衝撃荷重により回転扉7が外れるのを防ぐことができる液晶テレビジョンを構成することができる。
尚、本発明に係る電子機器は液晶テレビジョンである他、プラズマテレビ、SEDディスプレイ、ELディスプレイ、デジタルカメラ、ICレコーダ等の電子機器であってもよい。
また、記録媒体はB−CASカードである他、メモリーカード、ICカードであってもよいし、また、カードに限らず、FD、MO、MD、カセット等であってもよい。
また、記録媒体はB−CASカードである他、メモリーカード、ICカードであってもよいし、また、カードに限らず、FD、MO、MD、カセット等であってもよい。
35 支軸
5 リーダ/ライタ
6 カバー
61 矩形状板部
61a スロット
65 凸部
7 回転扉
71 軸受部(可撓片)
71a 溝
71b 凹部
71c 傾斜面(傾斜部)
5 リーダ/ライタ
6 カバー
61 矩形状板部
61a スロット
65 凸部
7 回転扉
71 軸受部(可撓片)
71a 溝
71b 凹部
71c 傾斜面(傾斜部)
Claims (6)
- スロットを有し、該スロットから挿入された記録媒体に対して読み書きをするリーダ/ライタを隠蔽しているカバーと、該カバーを隠蔽し、離隔して対向する二つの軸受部を有する回転扉と、前記軸受部夫々の対向する面と反対側に配され、軸受部夫々を枢支する二つの支軸とを備える電子機器において、前記カバーは、前記軸受部夫々の相互に接近する方向への移動を規制する二つの凸部を前記軸受部夫々の間に有することを特徴とする電子機器。
- 前記軸受部夫々は可撓片であり、前記凸部夫々は前記軸受部の対向する一面との当接を可能にされている請求項1記載の電子機器。
- 前記凸部夫々の前記軸受部との非対向部は前記回転扉が非隠蔽方向へ回転した際、該回転扉に当接することを可能にされている請求項1又は2記載の電子機器。
- 前記軸受部夫々は、対向する面と反対側の面が前記回転扉の回転中心と直交する方向に対して傾斜する傾斜部、及び溝を有し、該溝に、前記支軸が嵌合される凹部を有する請求項1ないし3のいずれか一つに記載の電子機器。
- 前記カバーは、前記リーダ/ライタを隠蔽している矩形状板部を有し、前記凸部夫々は前記矩形状板部の一縁より突出している請求項1ないし4のいずれか一つに記載の電子機器。
- 前記凸部夫々は前記矩形状板部の一面及び前記一縁の両側に各連なる他縁より突出している請求項5記載の電子機器。
Priority Applications (1)
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JP2007065535A JP2008227289A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 電子機器 |
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JP2007065535A JP2008227289A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 電子機器 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2008227289A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016127159A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | ヤマハ株式会社 | 音響調整コンソール |
-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007065535A patent/JP2008227289A/ja active Pending
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