JP6862222B2 - アダプタおよびカメラシステム - Google Patents

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Description

本発明は、物性変化により撮影光の透過率を変化させる光量調整部を備えるアダプタおよびカメラシステムに関する。
従来、マウント形状が異なる交換用レンズ(交換レンズ)をカメラ本体に接続するためにアダプタが用いられている。マウント形状が異なる要因として、イメージサイズが異なることや、フランジバックの違いなどが挙げられる。
そして、近年、一眼レフカメラのミラー部を取り除いた、コンパクトで軽量なミラーレス一眼カメラが普及してきている。一眼レフカメラに比べ、ミラーレス一眼カメラのフランジバックは短く設計されており、マウント形状も異なっている。
ミラーレス一眼カメラは、ミラー部を取り除いたことにより、コントラストAFに最適化されており、コントラストAFと位相差AFを併用する一眼レフカメラに対し動画撮影に適している。このようなことを背景とし、ミラーレス一眼カメラの普及とともにデジタルカメラを用いた動画撮影への要望が強まっている。
ところで、交換レンズには、入射光量(撮影光量)を調整するために光通過口の面積を変更する絞りが不可欠である。この絞りとしては、ステッピングモータなどを駆動源とした機械絞りが用いられることが多い。但し、機械絞りは、構成上、駆動音が発生する。したがって、録音を行う動画撮影時にはその駆動音も録音してしまうという問題が発生する。
また、上記入射光量を調整する手段として、NDフィルタを挿脱する手段もある。NDフィルタを用いることで、機械絞りを駆動させなくても入射光量の調整が可能である。
特許文献1では、撮影レンズとカメラ本体の中間に装着されるレンズアダプタ(アダプタ)内に、光路中へフィルタの挿脱を実現する機構を備えるものが開示されている。
また、特許文献2では、レンズアダプタ内に挿入位置が制御されるNDフィルタを備え、露出情報に基づき交換レンズ内の絞りとマウントアダプタ内のNDフィルタの制御を行うものが開示されている。
特開2014−182293号公報 特開2010−204303号公報
しかしながら、特許文献1および2に記載のレンズアダプタは、内部にNDフィルタを挿脱するための機構を備えているため、挿脱時の駆動音が発生するという問題を抱えている。
本発明の目的は、静音で光量調整を行うことが可能なアダプタおよびカメラシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るアダプタは、撮影光の通過面積を変化させることが可能な第1の光量調整部を備える交換用レンズと、撮像素子を備えるカメラ本体と、の間に装着可能で、物性変化により撮影光の透過率を変化させることが可能な第2の光量調整部と、該第2の光量調整部を制御する制御部と、を有するアダプタであって、前記制御部は、前記カメラ本体から前記交換用レンズに送信される前記第1の光量調整部に対する駆動指示に応じて、前記第1の光量調整部を駆動させずに前記第2の光量調整部における前記透過率を制御し、駆動完了信号を前記カメラ本体に送信することを特徴とする。
また、本発明に係るカメラシステムは、上記アダプタを有することを特徴とする。
本発明によれば、静音で光量調整を行うことが可能なアダプタおよびカメラシステムを提供することができる。
第1の実施形態に係るアダプタを含むカメラシステム概略図 交換レンズが有する機械絞りの構成を示す斜視図 アダプタが有する物性絞りの構成を示す概略図 第1の実施形態であるカメラシステムのNDモードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第1の実施形態であるカメラシステムの静音モードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第1の実施形態であるカメラシステムの動画モードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第2の実施形態に係るアダプタを含むカメラシステム概略図 第2の実施形態であるカメラシステムのNDモードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第2の実施形態であるカメラシステムの静音モードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第2の実施形態であるカメラシステムの動画モードにおける光量調整の動作を示すフローチャート 第1の実施形態の光量調整操作部の変形例を示すカメラシステム概略図 第2の実施形態の光量調整操作部の変形例を示すカメラシステム概略図 動画撮影に関する第1変形例を示した動作フローチャート 動画撮影に関する第2変形例を示した動作フローチャート
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(カメラシステム)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るアダプタを含むカメラシステムの概略図である。このカメラシステム1は、交換用レンズ(交換レンズ)100と、カメラ本体300と、交換レンズ100とカメラ本体300との間に装着可能なアダプタ200とから構成される。
交換レンズ100は、撮影レンズ101、撮影光の通過面積(光通口の面積としての開口径)が変化可能な第1の光量調整部としての機械絞り102と、機械絞り102を絞り駆動回路103を介して制御するレンズCPU104を搭載する。これにより、交換レンズ100は、カメラ本体300とアダプタ200との間で通信可能である。
交換レンズ100のマイクロコンピュータは、例えばレンズCPU104及びメモリ等(不図示)を有している。そして、このメモリに交換レンズ100に関する情報(例えば焦点距離、明るさ、絞りの開口径の変更範囲など)が予め記憶されている。
ここで、アダプタ200は、物性変化により撮影光の透過率が変化可能な第2の光量調整部としての物性絞り201、物性絞り駆動回路202、アダプタCPU203、ND/静音モード選択スイッチ(SW)204、光量調整操作部205を有する。
物性絞り201として、本実施形態では、光透過率を印加電圧によって可変させるエレクトロクロミック素子を用いて構成している。物性絞り201として、他に液晶素子を用いても良い。ND/静音モード選択スイッチ204はスライド式のスイッチなどで構成され、第1の静止画撮影が行われる第1の撮影モード(NDモード)、第2の静止画撮影が行われる第2の撮影モード(静音モード)を切り換えることができる。
ここで、NDモードとは、ユーザが被写界深度を決めるため操作部より機械絞りを変更可能で、機械絞りを固定した上で操作部の操作量に応じて物性絞りに電圧を印加することで光量調整を行う静止画撮影モードである。また、静音モードとは、ユーザによる操作部の操作が無い前提で、光量検出部における検出量に応じて物性絞りに電圧を印加することで光量調整を行う静止画撮影モードである。
光量調整操作部205は、例えばアダプタ200の外周部にリング状に設けられ、回転操作することで回転量に応じた光量調整が可能である。
カメラ本体300は、撮像素子301、静止画/動画選択スイッチ(SW)302、光量検出回路303、カメラCPU304、録画スイッチ(SW)305を有している。静止画/動画選択スイッチ302は、撮影モードとして静止画/動画を選択する(切り換える)スイッチ(SW)で、ダイヤルなどの選択スイッチで構成される。録画スイッチ305は押しボタンなどで構成され、動画撮影が行われる第3の撮影モード(動画撮影モード)における録画のON/OFFを切り換えることができる。
本実施形態のカメラシステムでは、被写体は撮影レンズ101で捉えられ、撮影レンズ101、開口径が変化する機械絞り102、アダプタ200内の物性絞り201を通過し、カメラ本体300内の撮像素子301に結像する。本実施形態のカメラシステムでは、この撮像素子301からの出力信号を用いて静止画像あるいは動画像を撮影する。
本実施形態のカメラシステムにおいて、光量調整部としては、交換レンズ100が有する機械絞り102と、アダプタ200が有する物性絞り201が存在する。
ここで、図2に、機械絞り102を分解した状態の斜視図を示す。機械絞り102は、絞り開口を形成する複数の絞り羽根405を備えている。そして、複数の絞り羽根405を、光軸401を横切る方向に変位させることにより、絞り開口の開口面積を調整することができる。これにより、撮影レンズ101を通って入射する光量を機械絞り102通過後に調整することができる。
絞り羽根405は、ピン部405a、405bを備える。ピン部405aは、回動板404に形成された穴部404aに挿入されている。ピン部405bは、カム板406に形成されたカム406aに対しスライド可能に挿入されている。回動板404は地板402に形成された円形開口部に対し回動可能に嵌合しており、ギア部404bを有する。
回動板404は、地板402に固定されたステッピングモータ403の出力軸に取付けられたギア(不図示)とギア部404bを介し、ステッピングモータ403の出力軸の回転が伝達され光軸401を中心に回動する。回動板404が回動すると、絞り羽根405はカム406aに沿ってスライドする。これにより、絞り開口の開口面積が調整される。但し、機械絞り102は、構成上、駆動時に駆動音が発生する。そのため、動画撮影時には、その駆動音が録音されるという問題がある。
次に、物性絞り201の構成を図3に示す。物性絞り201は、2つの被膜等の透明電極層501、502の間にTa、SiO膜などの絶縁層503を有する。そして、絶縁層503を介して、Ir(OH)、Ni(OH)等の第1発色層504と、WO、MoO等の第2発色層505とが積層された構造が、ガラス基板506上に形成されている。
透明電極501、502間に電圧を印加すると、同時に2つの発色層504、505が発色して様々な色に着色し、光透過特性が変化する。発色は電極に印加した電源から供給された電荷量で決まり、電圧が平衡に達すると電流は流れなくなるので、回路的には見かけ上コンデンサとして動作する。
そして、この状態は電源を取り去っても外部に電荷を移動させない限り保持される。したがって、エレクトロクロミック素子自身がメモリとしての機能を有している。メモリ時間は外部回路のリークによってほぼ決まり、このままでも10時間以上の保持が可能なので通常の用途にはあえてメモリを必要としない。また、消色させるには、与えた電荷を抜いてやれば良いので、抵抗を接続するかあるいは逆電圧を加えてやれば良い。物性絞り201は、電圧印加による物性変化により光透過率が変化するので駆動音の発生は無い。
以下、本実施形態におけるNDモード、静音モード、動画モードを順に説明する。なお、本実施形態のカメラシステムは、NDモード、静音モードをカメラ本体300が認識できない(ND/静音モード選択スイッチ204がカメラ本体300に無い)ものである。
1a)NDモード(ND撮影モード)
図4は、アダプタ200のND/静音モード選択スイッチ204によって、NDモードが選択されているときの動作フローを示している。
まず、ステップ(図中ではSと表記)10に示すように交換レンズ100、アダプタ200、カメラ本体300の動作が開始される。そして、ステップ11で、カメラ本体300で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステップ12で、静止画撮影モードであるか否かを確認する。静止画撮影モードでない場合は、ステップ24の他モード実行を行う。静止画撮影モードである場合は、ステップ13へ進み、アダプタ200はNDモードが選択されているか否かを確認する。NDモードでない場合は、ステップ24の他モード実行を行う。
NDモードが選択されている場合はステップ14に進み、交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体300で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。
そして、ステップ15にて、アダプタ200が備える光量調整操作部205の操作量の検知(確認、チェック)を行う。次にステップ16にて、ステップ15で確認した操作量に応じてアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
そして、ステップ17にて、カメラ本体300は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。ステップ18では、カメラ本体300は、ステップ17で確認した光量に基づいて交換レンズ100に機械絞り102の駆動指示を送信する(但し、機械絞り102は駆動しない)。機械絞り102が駆動しないのは、以下のステップが存在しているからである。
即ち、アダプタ200が、カメラ本体300に対して機械絞り102が駆動完了した疑似信号(完了信号)を送信するステップ19を備える。これは、機械絞り102に対する駆動指示を駆動完了信号に変換してこの駆動完了信号をカメラ本体300に送信するというものである。その結果、実際にはカメラ本体300からの信号に基づいた機械絞り102の駆動は行われない。
ステップ19に関しては、本実施形態では、NDモード、静音モードをカメラ本体が認識できない(ND/静音モード選択スイッチがカメラ本体に無い)ことに起因して設けられている。
次に、ステップ20でカメラ本体は撮影可能状態に移行し、ステップ21で撮影スイッチのON、OFFを確認する。ONであった場合は静止画撮影が行われ、OFFであった場合はステップ23で再度NDモードか否かを確認する。NDモードでなかった場合にはステップ11に進み、NDモードであった場合にはステップ15に進む。
以上により、アダプタ200のNDモードが選択されると、ユーザは被写界深度を決めるため最初に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、制御部であるアダプタCPU203は、アダプタ200が備える光量調整部205の操作量に応じて、物性絞り201を制御する。
アダプタ200のNDモード選択時には、交換レンズ100内の機械絞り102の開口径を固定した状態で光量調整が可能となる。したがって、撮影時の被写界深度を変更することなく光量調整可能となる。
なお、本実施形態において、光量調整操作部205はアダプタ200が備えるものであったが、図11に示すように交換レンズ800が光量調整操作部105を備えていても良い。その場合、図4の動作フローのステップ15において交換カメラ800の光量調整部105の操作量をチェックする。
2a)静音モード(静音撮影モード)
図5は、アダプタ200のND/静音モード選択スイッチ204によって、静音モードが選択されているときの動作フローを示している。
まず、ステップ30に示すように交換レンズ100、アダプタ200、カメラ本体300の動作が開始される。そして、ステップ31で、カメラ本体300で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステップ32で、静止画撮影モードであるか否かを確認する。静止画撮影モードでない場合は、ステップ43の他モード実行を行う。静止画撮影モードである場合はステップ33へ進み、アダプタ200は静音モードが選択されているか否かを確認する。静音モードでない場合はステップ43の他モード実行を行う。
静音モードが選択されている場合はステップ34に進み、交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体300で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。そして、ステップ35にてカメラ本体300は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。
ステップ36では、カメラ本体300はステップ35で確認した光量に基づいて交換レンズ100に機械絞り102の駆動指示信号を送信する。そして、ステップ37にて、カメラ本体300からの機械絞り102の駆動指示信号に基づいてアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
次のステップ38で、アダプタ200はカメラ本体300に対して機械絞り102が駆動完了した疑似信号(完了信号)を送信する。このため、実際には、カメラ本体300からの信号に基づいた機械絞り102の駆動は行われない。
そして、ステップ39でカメラ本体は撮影可能状態に移行し、ステップ40で撮影スイッチのON、OFFを確認する。ONであった場合は静止画撮影が行われ、OFFであった場合はステップ42で再度静音モードか否かを確認する。静音モードでなかった場合にはステップ31に進み、静音モードであった場合にはステップ35に進む。
以上により、アダプタ200の静音モードが選択されると、最初に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、カメラ本体300の光量検出部の検出量(検出結果)に基づいて、アダプタ200が備える物性絞り201を制御する。アダプタ200の静音モード選択時には、交換レンズ100内の機械絞り102の駆動を停止した状態で光量調整が可能となる。
これにより、撮影時に光量調整による駆動音の発生を防止することができる。したがって、例えばコンサート会場などで撮影時の駆動音の発生を抑えたい場合に有用である。
3a)動画モード(動画撮影モード)
図6は、カメラ本体300の静止画/動画選択スイッチ(SW)302によって、動画モードが選択されているときの動作フローを示している。本実施形態では、動画撮影モード中は交換レンズ100が有する機械絞り102の駆動を禁止しアダプタ200が有する物性絞り201を用いて光量調整している。
まず、ステップ50に示すように交換レンズ100、アダプタ200、カメラ本体300の動作が開始される。そして、ステップ51で、カメラ本体300で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステッ52で、動画撮影モードであるか否かを確認する。動画撮影モードでない場合は、ステップ62の他モード実行を行う。動画撮影モードである場合はステップ53へ進み、カメラ本体300の録画スイッチがONであるか否かを確認する。録画スイッチがONでなかった場合はステップ62に進み他モードを実行する。
録画スイッチがONであった場合は、ステップ54に進む。ステップ54では、交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体300で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。ステップ55では、カメラ本体300が録画をスタートさせる。そして、ステップ56で、カメラ本体300は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。
ステップ57では、カメラ本体300はステップ56で確認した光量に基づいて交換レンズ100に機械絞り102の駆動指示信号を送信する。ステップ58にてカメラ本体300からの機械絞り102の駆動指示信号に基づいてアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。次のステップ59で、アダプタ200はカメラ本体300に対して機械絞り102が駆動完了した疑似信号(完了信号)を送信する。このため、実際には、カメラ本体300からの信号に基づいた機械絞り102の駆動は行われない。
そして、ステップ60でカメラ本体300の録画スイッチがOFFであるか否かを判定する。OFFであった場合は、ステップ61に進み録画が終了する。OFFで無かった場合は、ステップ56に戻る。
以上により、カメラ本体の動画モードが選択されると、録画スイッチがONされた直後に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、カメラ本体300の光量検出部の検出量(検出結果)に基づいてアダプタ200が備える物性絞り201を制御する。これにより、動画録画時には、交換レンズ100内の機械絞り102の駆動を停止した状態で光量調整が可能となる。そのため、動画撮影時に光量調整による駆動音の発生を防止することができる。したがって、動画撮影時の記録音として駆動音が録音されることを防止することができる。
(本実施形態の効果)
本実施形態のカメラシステムによれば、カメラ本体300がNDモードおよび静音モードを選択できない場合においても、アダプタ200内のモード選択によりNDモード、静音モードを使用することができる。また、カメラ本体300がアダプタ200内の物性絞りを認識できないカメラシステムにて、動画モードが選択されている場合にも物性絞りを制御し交換レンズ内の機械絞りの駆動音の発生を防止することができる。
《第2の実施形態》
以下、本発明の第2の実施形態を添付図面に基づいて説明する。第1の実施形態では、NDモード、静音モードをカメラ本体が認識できない(ND/静音モード選択スイッチがカメラ本体に無い)ものであった。これに対し、本実施形態では、NDモード、静音モードをカメラ本体が認識できる(ND/静音モード選択スイッチがカメラ本体に有る)ものである。
図7は、本実施形態に係るアダプタを含むカメラシステムの概略図である。このカメラシステム2は、交換レンズ100と、カメラ本体700と、交換レンズ100とカメラ本体700との間に装着可能なアダプタ600とから構成される。交換レンズ100は、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
アダプタ600は、物性変化により光の透過率を変化させることができる物性絞り201、物性絞り駆動回路202、アダプタCPU203を有している。物性絞り201は、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
図7で、カメラ本体700は、撮像素子301、ND/静音/動画選択スイッチ(SW)307、光量検出回路303、カメラCPU304、録画スイッチ305、光量調整操作部306を有している。撮影モードを選択するND/静音/動画選択スイッチ(SW)307は、ダイヤルなどの選択スイッチで構成される。そして、第1の静止画撮影が行われる第1の撮影モード(NDモード)、第2の静止画撮影が行われる第2の撮影モード(静音モード)、動画撮影が行われる第3の撮影モードの切替えを行うことができる。
録画スイッチ305は、押しボタンなどで構成され、動画撮影モード時の録画のON/OFFを切り換えることができる。光量調整操作部306は、例えばダイヤルなどの選択スイッチで構成され、回転操作することで回転量に応じた光量調整が可能である。
以下、本実施形態におけるNDモード、静音モード、動画モードを順に説明する。なお、機械絞り102および物性絞り201は、第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
1b)NDモード(ND撮影モード)
図8は、カメラ本体700のND/静音/動画選択スイッチ(SW)307によって、NDモードが選択されているときの動作フローを示している。
まず、ステップ70に示すように、交換レンズ100、アダプタ600、カメラ本体700の動作が開始される。そして、ステップ71で、カメラ本体700で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステップ72で、NDモードであるか否かを確認する。NDモードでない場合は、ステップ80の他モード実行を行う。NDモードである場合は、ステップ73に進む。
ステップ73では、交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体300で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。
そして、ステップ74にて、カメラ本体700が備える光量調整操作部306の操作量の確認を行う。ステップ75にてステップ74で確認した操作量に応じて、アダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
そして、ステップ76でカメラ本体は撮影可能状態に移行し、ステップ77で撮影スイッチのON、OFFを確認する。ONであった場合は静止画撮影が行われ、OFFであった場合はステップ79で再度NDモードか否かを確認する。NDモードでなかった場合にはステップ71に進み、NDモードであった場合にはステップ74に進む。
以上により、カメラ本体700でNDモードが選択されると、最初に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、カメラ本体700が備える光量調整部306の操作量に応じて物性絞り201を制御する。カメラ本体700でNDモード選択時には、交換レンズ100内の機械絞り102の開口径を固定した状態で光量調整が可能となる。したがって、撮影時の被写界深度を変更することなく光量調整可能となる。
なお、本実施形態において、光量調整操作部はカメラ本体が備えると示したが、図12に示すように交換レンズ800が光量調整操作部105を備えていても良い。その場合、図8の動作フローのステップ74において交換カメラ800の光量調整部105の操作量をチェックする。
2b)静音モード(静音撮影モード)
図9は、カメラ本体700のND/静音/動画選択スイッチ(SW)307によって、静音モードが選択されているときの動作フローを示している。
まず、ステップ90に示すように、交換レンズ100、アダプタ600、カメラ本体700の動作が開始される。そして、ステップ91で、カメラ本体700で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステップ92で、静音モードであるか否かを確認する。静音モードでない場合は、ステップ101の他モード実行を行う。静音モードである場合は、ステップ93へ進む。
そして、ステップ93で交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体700で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。
そして、ステップ94にて、カメラ本体700は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。ステップ95では、カメラ本体700はステップ94で確認した光量に基づいて、アダプタ600の物性絞り201への電圧印加信号を送信する。そして、ステップ96にて、カメラ本体700からの指示信号に基づいてアダプタ600はアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
そして、ステップ97でカメラ本体は撮影可能状態に移行し、ステップ98で撮影スイッチのON、OFFを確認する。ONであった場合は静止画撮影が行われ、OFFであった場合はステップ100で再度静音モードか否かを確認する。静音モードでなかった場合にはステップ91に進み、静音モードであった場合にはステップ94に進む。
以上により、カメラ本体700で静音モードが選択されると、最初に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、カメラ本体700の光量確認結果に基づいて、アダプタ600が備える物性絞り201を制御する。カメラ本体700での静音モード選択時には、交換レンズ100内の機械絞り102の駆動を停止した状態で光量調整が可能となる。
そのため、撮影時に光量調整による駆動音の発生を防止することができる。したがって、例えばコンサート会場などで撮影時の駆動音の発生を抑えたい場合に有用である。
3b)動画モード(動画撮影モード)
図10は、カメラ本体700のND/静音/動画選択スイッチ(SW)307によって、動画モードが選択されているときの動作フローを示している。
まず、ステップ110に示すように、交換レンズ100、アダプタ600、カメラ本体700の動作が開始される。そして、ステップ111で、カメラ本体700で設定されている撮影モードのチェックを行う。次にステッ112で、動画モードであるか否かを確認する。動画モードでない場合は、ステップ121の他モード実行を行う。動画モードである場合はステップ113へ進み、カメラ本体700の録画スイッチがONであるか否かを確認する。録画スイッチがONでなかった場合は、ステップ111に戻る。録画スイッチがONであった場合は、ステップ114に進む。
そして、ステップ114にて、交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に駆動する。この所定の開口径とは、カメラ本体300で設定されているFno.に相当する開口径に対して所定の段数分(0段でも可)加算あるいは除算されたものである。ステップ115では、カメラ本体700が録画をスタートさせる。そして、ステップ116で、カメラ本体700は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。
そして、ステップ117では、カメラ本体700は、ステップ116で確認した光量に基づいて、アダプタ600に物性絞り201への電圧印加信号を送信する。ステップ118では、カメラ本体700からの指示信号に基づいて、アダプタ600はアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
そして、次のステップ119で、カメラ本体700の録画スイッチがOFFであるか否かを判定する。OFFであった場合は、ステップ120に進み録画が終了する。OFFで無かった場合は、ステップ116に戻る。
以上により、カメラ本体700で動画モードが選択されると、録画スイッチがONされた直後に交換レンズ100内の機械絞り102を所定の開口径に制御する。その後、カメラ本体700の光量検出部の検出量(検出結果)に基づいてアダプタ600が備える物性絞り201を制御する。動画録画時には、交換レンズ100内の機械絞り102の駆動を停止した状態で光量調整が可能となる。このため、動画撮影時に光量調整による駆動音の発生を防止することができる。したがって、動画撮影時の記録音として駆動音が録音されることを防止することができる。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、カメラ本体が静止画撮影モードとしてND撮影モードおよび静音撮影モード、更に動画撮影モードを選択可能な場合において、アダプタ内の物性絞りを制御し、交換レンズ内の機械絞りの駆動音の発生を防止することができる。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態では、交換レンズ内の機械絞りの駆動を停止させてアダプタ内の物性絞りのみで光量調整行う実施形態について説明したが、本発明はこれに限られない。例えば図13(実施形態1の図4の動作フローの変化形)に示すように、物性絞りへの印加電圧が光量の何段分に相当するか確認し、所定の段数(図13では±1段)を超える場合には、カメラ本体の撮像素子の感度を変更しても良い。
このようにすることで、物性絞りにて対応可能範囲外の光量調整が必要な場合(制御範囲を超える場合)にも適切な光量調整が可能となる。また、対応範囲外を超えていても物性絞り対応可能段数分は物性絞りを用いるので、撮像素子の感度を必要以上にあげなくて良いため感度を上げることによるノイズの影響を抑制することができる。
(変形例2)
上述した実施形態では、物性絞りとしてエレクトロクロミック素子を用いたが、他の化学変化を用いる例えば液晶素子などを用いても良い。
(変形例3)
上述した実施形態では、物性絞りがアダプタに備わるものでND/静音/動画の撮影モードが選択可能なものであったが、物性絞りがカメラ本体もしくは交換用レンズに備わるものでND/静音/動画の撮影モードが選択可能なカメラシステムとしても良い。また、アダプタを備えず、物性絞りがカメラ本体もしくは交換用レンズに備わるものでND/静音/動画の撮影モードが選択可能なカメラシステムとしても良い。
つまり、撮影光の通過面積を変化させる第1の光量調整部と、物性変化により撮影光の透過率を変化させる第2の光量調整部と、撮像素子と、第2の光量調整部を制御する制御部と、を有するカメラシステムとしてもよい。なお、本変形例でいう撮像素子はカメラ本体に設けられており、第1の光量調整部は交換用レンズに設けられている。
そして、このカメラシステムが備える制御部が、第1の静止画撮影が行われる第1の撮影モードにおいて、ユーザによる光量調整のための操作部における操作量に応じて第2の光量調整部における透過率を制御してもよい。さらに、カメラ本体から交換用レンズに送信される第1の光量調整部に対する駆動指を駆動完了信号に変換して駆動完了信号をカメラ本体に送信してもよい。
また、各撮影モードを選択する選択スイッチはカメラシステムを構成するカメラ本体あるいは交換用レンズ、さらにはアダプタのいずれかが備えていればよい。選択スイッチが選択可能な撮影モード及び選択された撮影モードにおいて、制御部が行う制御は前述の各実施形態と同様にすればよい。
(変形例4)
上述した実施形態では、ND/静音の撮影モードを選択する選択スイッチ(SW)をアダプタもしくはカメラ本体に設けたが、交換用レンズに設けても良い。
(変形例5)
図14を参照して図6に示す動画撮影時の制御の変形例について説明する。ステップ50からステップ55までは図6と同様の制御を行う。ステップ551ではアダプタ200が備える光量調整操作部205の操作量の検知(確認、チェック)を行う。次にステップ552にて、ステップ551で確認した操作量に応じてアダプタCPU203にて物性絞り201への印加電圧を算出し、その算出結果に基づいて物性絞り201に電圧を印加する。
そして、ステップ553にて、カメラ本体300は撮像素子301に入射されている光量の確認を行う。ステップ554では、カメラ本体300は、ステップ553で確認した光量に基づいて交換レンズ100に機械絞り102の駆動指示を送信する。但し、機械絞り102は駆動しない。機械絞り102が駆動しないのは、以下のステップが存在しているからである。即ち、アダプタ200が、カメラ本体300に対して機械絞り102が駆動完了した疑似信号(完了信号)を送信するステップ555を備える。これは、機械絞り102に対する駆動指示を駆動完了信号に変換してこの駆動完了信号をカメラ本体300に送信するというものである。その結果、実際にはカメラ本体300からの信号に基づいた機械絞り102の駆動は行われない。
ステップ556ではカメラ本体で録画が行われているかどうかを確認し、行われていればステップ551に戻り、行われていなければステップ557で図14に示す制御を完了する。
100 交換レンズ
102 機械絞り
200 アダプタ
201 物性絞り
203 アダプタCPU
300 カメラ本体
301 撮像素子

Claims (12)

  1. 撮影光の通過面積を変化させることが可能な第1の光量調整部を備える交換用レンズと、撮像素子を備えるカメラ本体と、の間に装着可能で、物性変化により撮影光の透過率を変化させることが可能な第2の光量調整部と、該第2の光量調整部を制御する制御部と、を有するアダプタであって、
    前記制御部は、前記カメラ本体から前記交換用レンズに送信される前記第1の光量調整部に対する駆動指示に応じて、前記第1の光量調整部を駆動させずに前記第2の光量調整部における前記透過率を制御し、駆動完了信号を前記カメラ本体に送信することを特徴とするアダプタ。
  2. 前記アダプタが第1の静止画撮影が行われる第1の撮影モードを選択する選択スイッチを有することを特徴とする請求項1に記載のアダプタ。
  3. 前記選択スイッチは第2の静止画撮影が行われる第2の撮影モードを選択可能であり、前記制御部は、前記第2の撮影モードにおいて、光量検出部における検出量に応じて前記第2の光量調整部における前記透過率を制御することを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  4. 前記選択スイッチは動画撮影が行われる第3の撮影モードを選択可能であり、
    前記制御部は、前記第3の撮影モードにおいて、光量検出部における検出量に応じて前記第2の光量調整部における前記透過率を制御することを特徴とする請求項2または3に記載のアダプタ。
  5. 前記アダプタが光量調整のための操作部を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のアダプタ。
  6. 撮影光の通過面積を変化させる第1の光量調整部を備える交換用レンズと、
    撮像素子を備えるカメラ本体と、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のアダプタと、
    を有することを特徴とするカメラシステム。
  7. 複数の撮影モードの中から選択された前記撮影モードに応じて、前記第1の光量調整部と前記第2の光量調整部の制御方法を変更することを特徴とする請求項に記載のカメラシステム。
  8. 前記第2の光量調整部による制御が制御範囲を超える場合に、前記撮像素子の感度を制御することを特徴とする請求項またはに記載のカメラシステム。
  9. 前記カメラ本体が第1の静止画撮影が行われる第1の撮影モードを選択する選択スイッチを有することを特徴とする請求項乃至のいずれか一項に記載のカメラシステム。
  10. 前記カメラ本体が前記光量検出部を有することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のカメラシステム。
  11. 前記アダプタ、前記カメラ本体、前記交換用レンズのいずれかが光量調整のための操作部を有することを特徴とする請求項乃至10のいずれか1項に記載のカメラシステム。
  12. 被写界深度を決めるためにユーザによって前記第1の光量調整部における前記通過面積が変更可能であり、前記被写界深度が決められた状態で光量調整のための操作部における操作量が検知されることを特徴とする請求項乃至11のいずれか1項に記載のカメラシステム。
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