JP6861136B2 - 情報発信アダプタ - Google Patents
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Description
マップ情報が管理装置に記憶される位置検出システムもあり、かかるシステムでは、端末装置が受信した識別情報を端末装置が管理装置へ送信することで、管理装置側において端末装置の保有者の建物内での位置を把握することができる。
しかしながら、上記先願の中継器の場合、当該中継器を構成する構成部品(連結端子、接続端子、一般火災感知器の発報検出やアドレス付加などを行う回路が設けられた基板等)を交換する際には、感知器ベースから感知器本体を外して、感知器ベースと感知器本体との接続を解除する必要がある。
さらに、感知器ベースと感知器本体との間に中継器等を介在させることは、火災感知器の機能や性能に影響を与えるおそれがある。
本発明の他の目的は、火災感知器の種類によって天井面に固定するネジの位置が異なる場合にも、部品収納空間を狭めることなく火災感知器と天井等の被取付け部との間へ介在させることができる情報発信アダプタを提供することにある。
なお、本発明の他の課題は、以下に説明する実施形態の中で明らかにされる。
被取付け部に固定され、火災感知器を取付け可能である板状のベース部材と、
情報発信モジュールを内蔵し前記ベース部材に固定されるケース部材と、を備え、
前記ベース部材には、前記火災感知器に接続される配線が挿通可能な開口部が中央に形成され周縁部に前記開口部と外側空間とを連通する入口部が形成され、かつ当該ベース部材を前記被取付け部に固定するためのネジの軸部を挿通可能な一対の穴が前記開口部を挟んだ状態で形成されるとともに、当該ベース部材の表面から所定距離を置いた位置に前記火災感知器を取付けるためのネジが螺合可能なネジ穴を有する一対の感知器固定部が設けられ、
前記ベース部材の前記一対の穴と前記一対の感知器固定部のネジ穴とは、前記ベース部材の中心から同一半径上であって所定角度ずれた位置に形成され、
前記ケース部材は、分割可能であって、結合した状態において前記火災感知器に接続される配線が挿通可能な開口を中央に有し、前記感知器固定部に固定された前記火災感知器と前記ベース部材の表面との間に装着可能に構成したものである。
かかる構成によれば、ベース部材に火災感知器のベースを組み付けた状態で天井等の被取付け部への取付けを行い、その後にベース部材に火災感知器のベースとの間へ情報発信アダプタの設置を行うことができるため、上を向いて行う作業を減らし、作業員への負担を軽くすることができる。
前記ケース部材は、前記ケース本体が前記感知器固定部に固定された前記火災感知器と前記ベース部材の表面との間に、スライド移動されることで装着されるように構成する。
かかる構成によれば、蓋部が固定された状態で取付け用のベース部材を天井等の被取付け部へ取付けた後に、ケース部材(アダプタケース)のケース本体をベース部材の下面に沿ってスライドさせる操作を行うと、建物の天井等の被取付け部に設置される火災感知器と取付け面との間に情報発信アダプタを設置することができるため、取付け作業を簡単に行うことができる。
前記ベース部材の前記一対の穴の他方および前記一対の感知器固定部のネジ穴の他方は前記ベース部材の前記入口部が形成されている側と反対側の位置に形成する。
かかる構成によれば、取付け用のベース部材を天井等の被取付け部へ取付けるためのネジを挿通する穴の近傍に、火災感知器をベース部材の感知器固定部へ取付けるためのネジ穴が配置されるため、火災感知器に設けられている作動状態を示すランプの位置が、情報発信アダプタを設置する前の角度位置から大きくずれることがないため、情報発信アダプタの設置に伴って、ランプの見え方が大きく変わるのを回避する、つまりランプの角度位置が大きく変わることで所定の方向から見えにくくなる(死角が生じる)のを回避することができる。
前記ベース部材の前記一対の穴の他方と前記一対の感知器固定部のネジ穴の他方との近傍にはネジの軸部を挿通可能なネジ挿通穴が形成され、前記蓋部の前記一対の穴の他方および前記ネジ挿通穴に対向する部位には、両方の穴に跨る大きさの貫通孔が形成されているように構成する。
かかる構成によれば、ネジの頭を天井面と金属板の間に隠すことができるので、作業現場で不用意にネジを操作されることがない。また、天井面と金属板の間に隙間が生じるのを回避することができる。
このように、ケース本体の火災感知器と対向する面にリブを設けることにより、アダプタケース装着の際にこのリブの上に感知器のベースの外壁の一部が乗り上げることでアダプタケースの表面が押圧され、それによって、装着後のアダプタケースががたつくのを抑えることができる。また、移動方向を向くようにリブを形成することで、リブの上に感知器のベースの外壁の一部が乗り上げ易くなり、アダプタケースの装着作業が簡単に行なえる。
前記蓋部の前記係止片と対向する部位には段差が設けられ、
前記係止用の爪が前記段差に係合されることで前記ケース本体と前記蓋部とが結合されるように構成する。
かかる構成によれば、ケース部材(アダプタケース)のケース本体に設けられている係止片先端の爪を、蓋部の段差部に係合させることで、ケース本体と蓋部とを簡単に結合して一体化させることができる。また、感知器を着脱するための器具に似た構成の着脱器具を用いてケース本体をベース部材に着脱する際に、着脱器具の一部を蓋部の段差部に生じる凹みに係合させることで、器具のふらつきを押さえて着脱作業を容易に行えるようになる。
かかる構成によれば、ケース本体から延出するフランジが係止片の背部に位置することで、ケース本体と蓋部との結合を外すため、係止片の先端の爪を工具で押し下げた際に、係止片の変形を抑制して係止片が破損されるのを防止するとともに、係止片先端の爪の係合部がフランジの陰になって見えなくなり、見映えを良くすることができる。
前記蓋部の前記フランジ部と対向する部位には、前記案内用のリブと平行をなし前記フランジ部の端部が摺動可能なカイド溝を設ける。
このように構成することにより、ケース部材(アダプタケース)の差込みのためにケース本体をベース部材に沿って移動させる際に、正しい方向へ案内することができ、ケース部材の装着作業が容易に行えるようになる。
このように構成することにより、挿入されたケース本体がベース部材から簡単に外れないようにすることができる。
図1(A),(B)は、本発明の実施形態に係る情報発信アダプタを天井等の取付け面と火災感知器の感知器ベースとの間に設置した状態を示す正面図およびそれを下方から見た図である。また、図2は、火災感知器の感知器ベースの一例を示す図であって、下側から見た図である。
火災感知器200は、図1(A)に示すように、略円盤状の感知器ベース210と、外形がドーム状をなし作動状態を表示するスポット型のランプL1(あるいはリング状の発光部)が設けられている感知器本体220と、を備えている。
上記のようにネジ穴の位置をずらすことによって、固定ネジN1を回す際にドライバが、固定ネジN2が螺合されるネジ穴が形成されている部材と干渉しないように構成されている。これらネジ穴の位置関係については、後に詳しく説明する。
円弧状の上記第一ネジ挿通穴213の一方の端部には、円弧部の幅よりも大きな径の大径部213aが形成されている。この大径部213aは、もともとは天井等の被取付け部Pに固定ネジN1の先端を螺合させた後に感知器ベースを装着させることができるように、つまり感知器ベースの装着の際に固定ネジN1の頭部が邪魔にならないようにするために設けられたものである。
上記のように構成することで、情報発信アダプタ100と感知器ベース210を新たに設置する際の取り付け作業が簡単になる。
また、感知器ベース210の本体211の略中央部には、感知器配線Qの先端部を感知器ベース210の上面側から下面側へと引込むための引込穴215が、感知器ベース210の厚さ方向(上下方向)に貫通して設けられている。
また、新規に、天井面等の被取付け部に情報発信アダプタ100および感知器を取り付ける場合、取付けベースプレート110の一対のネジ挿通穴113A,113Bを使用して取付けベースプレート110をネジN1により被取付け部に取付けた後、取付けベースプレート110のベース固定部111A,111Bに、ネジN2により第一ネジ挿通穴213を使用して感知器ベース210を取り付けることができる。
しかも、取付けベースプレート110を被取付け部に取付けるためのネジN1を、図4に示すように、感知器ベース210の円弧状の第一ネジ挿通穴213の大径部と取付けベースプレート110のネジ挿通穴113A(113B)に挿通して取り付けることができるので、取付けベースプレート110と感知器ベース210をネジN2により結合した後に、感知器ベース210の円弧状の第一ネジ挿通穴213の大径部にネジN1とドライバを挿入して回すことができる。そのため、天井を向いて行う作業を減らすことができ、作業者の負担を軽くすることができる。
なお、感知器ベース210は、ネジN2により、取付けベースプレート110のネジ穴111a、111bを使用して取り付けられるが、作動表示灯の向きを考慮して、感知器ベースにおいては、ネジ穴111a、111bと同径の感知器ベース210の穴213が統一して使用される。
取付けベースプレート110の長穴112A,112Bの縁部に付されているマークM1(図3)と感知器ベース210の長穴213の縁部に付されているマークM2(図2)は、天井等に既に設置されている感知器を外して取付けベースプレート110を固定し、感知器を付け替える際に、ネジN1,N2を取り付ける位置を示す目印である。これにより、位置合わせがし易くなる。
アダプタケース120は、円筒の外周の一部を切り欠いたような形状を有するケース本体120Aと上記切欠き部分を補完するように係合される蓋部120Bとからなり、情報発信モジュールや電池などの発振器の構成部品は、ケース本体120Aの内部空間に収納される。
なお、蓋部120Bは装着後に取り外す必要がないので、樹脂にタップを切るようにして皿ネジ190Aを取り付けても問題がない。また、取付けベースプレート110の裏面(上面)から皿ネジ190Aをねじ込む構成であるため、ネジの頭を天井面と金属板の間に隠すことができるので、施工現場で不用意にネジを操作されることがない。また、ネジ挿通穴119の縁にはすり鉢状の凹みが形成されているため、ネジの頭が取付けベースプレート110の裏面から突出せず、取付けベースプレート110と天井面との間に隙間が生じることもないという利点がある。
これにより、蓋部120Bに邪魔されることなく、穴112B、118Bあるいは貫通孔120d内に位置する穴113Bまたは117Bに挿通されたネジN1をドライバで回して、天井面等の被取付け部に設けられているネジ穴に螺合させて、取付けベースプレート110を固定することができる。
一方、取付けベースプレート110は、上記アダプタケース120の外径と略同一の外径を有する略円形状の板部材であり、1枚の金属プレートをプレス加工等により成型して形成されており、ほぼ中央部に、感知器配線を挿通させるため、情報発信アダプタ100に火災感知器200を取付けた状態において感知器ベース210の引込穴215(図2参照)と対向するよう開口部114が設けられている。また、取付けベースプレート110には、周縁部からこの開口部114まで連続するように配線の挿入口115が形成されている。
上記のような構成を有することにより、既設の火災感知器に情報発信アダプタ100を取り付ける際に、感知器から配線を外すことなく作業が行える。
また、ケース本体120Aの開口側の蓋部120Bと接する部位やベース固定部111B下端の水平片部と接触する部位には段差が形成され、蓋部120Bやベース固定部111Bの縁部に引っ掛けることができ、より安定してアダプタケース120を支えることができるようになっている。
先ず、第1に、図5に示されているように、上記ベース固定部111A,111B下端の水平片の両側部に、突起P1,P2がそれぞれ設けられており、該突起P1,P2に対応してアダプタケース120のケース本体120Aの側面には突起P1,P2と係合可能な小さな凹部が形成されている。突起P1,P2が凹部と係合することで、挿入されたケース本体120Aが抜けにくくなる。ベース固定部111Bも同様である。
そのため、ケース本体120Aを前記ガイド片116および取付けベースプレート110の上面に沿ってスライド移動させながら押し込むと、図8(B)に示すように、上記係止片128の先端の爪128aが上記蓋部120Bの切欠き129の段差部129aに係合して、ケース本体120Aと蓋部120Bとを結合させることができる。
さらに、本実施形態においては、係止片128の先端の爪128aを工具で押し下げる際に、力を入れ過ぎることで係止片128が破損されるのを防止するため、係止片128の背部(下方)へ延出するフランジ部120fがケース本体120Aに設けられている。また、蓋部120Bの外壁には、図8(A)に示すように、ケース本体120Aを装着する際に上記フランジ部120fを案内するカイド溝120gが設けられている。
さらに、蓋部120Bには、図6に示すように、弓形補完部126の周縁部中央に、厚さ方向に貫通された貫通穴127が形成されている。この貫通穴127は、内部に侵入した水を排出させる水抜き穴として機能するとともに、ケース本体120Aの挿入方向と平行な中心線上に設けられているため、特開2005−352801号公報に記載されている感知器を着脱する器具に似た構成の着脱器具を用いてケース本体120Aを取付けベースプレート110に着脱する際に、着脱器具の一部を上記貫通穴127や蓋部120Bの切欠き129に係合させることで、器具のふらつきを押さえて着脱作業を容易に行えるようにするために利用することができる。
第1の理由は、本実施形態においては、前述したように、既設の火災感知器に情報発信アダプタ100を装着した際に、ランプL1の位置は元の位置から所定角度(20〜30°)回転した位置になるが、その角度が大きいとランプL1の視野角すなわち見え方が極端に変わってしまうので望ましくなく、角度を小さくするには、蓋部120Bを上記のような位置に設定するのが良いためである。
上記のような凹部120aが形成されていることで、ケース本体120Aをスライドさせて装着する際に、ケース本体120Aの上壁にネジN1の頭部が干渉するのを回避することができる。また、ケース本体120Aの上面にはスライド方向と平行な方向に沿って所定の間隔をおいて複数のリブRが形成されており、これによりケース本体120Aを取付けベースプレート110に沿って移動させる際の摩擦力を減らせるようになっている。
具体的には、図10(A)に破線B1,B2で示すような範囲に、ネジ挿通穴112A,113A,117A,118Aと112B,113B,117B,118Bがある場合、図10(B)に示す網掛けの範囲が、ケース本体120Aの上壁とネジN1の頭部が干渉する範囲となる。そこで、図10(C)にメッシュが付されている部位に凹部120aを形成するようにしたものである。
110 取付けベースプレート(ベース部材)
111A,111B ベース固定部(感知器固定部)
112,113,117,118 ネジ挿通穴
114 開口部
115 配線挿入口
120 アダプタケース(ケース部材)
120A ケース本体
120B 蓋部
123 開口
124 開口入口部
125A,125B 段差部
128 係止片
129 切欠き
200 火災感知器
210 感知器ベース
Claims (11)
- 被取付け部に固定され、火災感知器を取付け可能である板状のベース部材と、
情報発信モジュールを内蔵し前記ベース部材に固定されるケース部材と、を備え、
前記ベース部材には、前記火災感知器に接続される配線が挿通可能な開口部が中央に形成され周縁部に前記開口部と外側空間とを連通する入口部が形成され、かつ当該ベース部材を前記被取付け部に固定するためのネジの軸部を挿通可能な一対の穴が前記開口部を挟んだ状態で形成されるとともに、当該ベース部材の表面から所定距離を置いた位置に前記火災感知器を取付けるためのネジが螺合可能なネジ穴を有する一対の感知器固定部が設けられ、
前記ベース部材の前記一対の穴と前記一対の感知器固定部のネジ穴とは、前記ベース部材の中心から同一半径上であって所定角度ずれた位置に形成され、
前記ケース部材は、分割可能であって、結合した状態において前記火災感知器に接続される配線が挿通可能な開口を中央に有し、前記感知器固定部に固定された前記火災感知器と前記ベース部材の表面との間に装着可能に構成されていることを特徴とする情報発信アダプタ。 - 前記ベース部材の前記一対の穴と前記一対の感知器固定部のネジ穴は、
一方が前記火災感知器のベースに形成され一方の端に前記ネジの頭部が通過可能な径を有する大径部が設けられている一対の長穴の前記大径部に対向しているとき、他方が前記一対の長穴の前記大径部の反対側の端に近い部位と対向する位置関係となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報発信アダプタ。 - 前記ケース部材は、前記火災感知器に接続される配線が挿通可能な開口が中央に形成され周縁部に前記開口と外側空間とを連通する入口が形成されたケース本体と、前記入口に係合されてケースの外形を補完する蓋部と、を備え、
前記ケース部材は、前記ケース本体が前記感知器固定部に固定された前記火災感知器と前記ベース部材の表面との間に、スライド移動されることで装着されるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の情報発信アダプタ。 - 前記ベース部材の前記一対の穴の一方および前記一対の感知器固定部のネジ穴の一方は前記ベース部材の前記入口部の近傍に形成され、
前記ベース部材の前記一対の穴の他方および前記一対の感知器固定部のネジ穴の他方は前記ベース部材の前記入口部が形成されている側と反対側の位置に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の情報発信アダプタ。 - 前記蓋部は、前記ベース部材の前記周縁部であって前記入口部が形成されている側と反対側の位置に固定可能に構成され、
前記ベース部材の前記一対の穴の他方と前記一対の感知器固定部のネジ穴の他方との近傍にはネジの軸部を挿通可能なネジ挿通穴が形成され、前記蓋部の前記一対の穴の他方および前記ネジ挿通穴に対向する部位には、両方の穴に跨る大きさの貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の情報発信アダプタ。 - 前記ベース部材の前記蓋部の固定位置に対応する部位には、ネジの軸部を挿通可能なネジ挿通穴が形成され、前記蓋部が接合される面と反対側の面であって前記ネジ挿通穴の周縁部には、すり鉢状のテーパが形成されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の情報発信アダプタ。
- 前記ケース本体の前記火災感知器と対向する面には、前記火災感知器の外壁の一部と接触可能な押圧用のリブが前記火災感知器の移動方向を向くように形成されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の情報発信アダプタ。
- 前記ケース本体の前記入口の近傍には、先端に係止用の爪を有し移動方向に向かって突出する一対の係止片が形成され、
前記蓋部の前記係止片と対向する部位には段差が設けられ、
前記係止用の爪が前記段差に係合されることで前記ケース本体と前記蓋部とが結合されるように構成されていることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の情報発信アダプタ。 - 前記ケース本体の一方の面には、前記係止片の背部へ延出するフランジ部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の情報発信アダプタ。
- 前記ケース本体の前記ベース部材の表面と対向する面の前記入口の近傍には前記移動方向に沿って案内用のリブが設けられ、
前記蓋部の前記フランジ部と対向する部位には、前記案内用のリブと平行をなし前記フランジ部の端部が摺動可能なカイド溝が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の情報発信アダプタ。 - 前記感知器固定部の両側部には、抜け止め用の突起が形成されていることを特徴とする請求項3〜10のいずれかに記載の情報発信アダプタ。
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