JP6858280B2 - 電子時計の動作周波数を調節する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子時計の分野に関する。本発明は、より詳細には、電子時計、特に水晶発振器を備える電子時計の動作又はクロック制御周波数を調節する方法に関する。
電子時計のムーブメントは、一般に、時間信号を提供する時間基準、及びこの時間信号を受信する表示モジュールを有し、時間信号は、クロック制御パルスから構成される。時間基準は、クロック回路及び周波数分割器回路を含む。クロック回路は、周波数分割器回路にクロック信号を供給する水晶発振器から構成され、このクロック信号は、決定したクロック周波数を有する。周波数分割器回路は、クロック制御パルスから構成される時間信号を出力する一連の分割器から構成される。特に、アナログ表示式の電子時計の場合、クロック制御信号は、一般に、1Hzの周波数を有し、秒針が、秒のリズムで、即ち、円弧上で毎秒6°の角度でステッピング・モータによって起動されるようにする。
しかし、工業生産では、一連の分割器の出力において、1Hz等の参照周波数単位でクロック制御パルスを得るように良好に規定された参照周波数を有する発振器を生産することが困難である。そのような発振器は、一般に、生産段階の終了時、わずかに高い周波数範囲の参照周波数を伴って作製されるように構成される。時間基準が生成する時間信号を最良に調節するため、時間基準と阻害又は調整回路とを組み合わせることが公知であり、阻害又は調整回路は、周波数分割器回路の入力において、例えば約1分続く阻害周期の間、参照周波数の平均修正のため、いくつかのクロック・パルスを除去するように働く阻害信号を供給する。専用の測定・プログラミング機器は、参照クロックに対する動作周波数の偏差を決定し、いくつかのパルスの除去をプログラムすることができ、電子時計の動作周波数が参照クロック周波数に可能な限り近いようにする。
現在、電子時計の動作周波数を較正するために、専用の測定・プログラミング機器を使用することは、必須である。しかし、この機器は高価であるという欠点を有する。したがって、電子時計の動作周波数は、原則的に、市場で売買する前の、時計の品質管理の間、又は時計を工場、若しくはこの機器を有する顧客サービス販売店に戻す必要があるアフターサービス作業の際にしか較正することができない。
したがって、電子時計の動作周波数を調節する方法を提案することが本発明の目的であり、この方法は、専用の測定・プログラミング機器を必要としないという利点を有し、調節の実施をかなり容易にする。
この目的で、本発明の一態様によれば、特にマイクロコントローラ、光源及び画面を含む可搬電子デバイス内にインストールしたコンピュータ・アプリケーションにより電子時計の動作周波数を調節する方法を提案し、電子時計は、電子モジュールを備え、電子モジュールは、
−発振器、及び発振器の下流に配置し、動作周波数に対応するパルス化信号を送信するように構成した周波数分割器回路
−阻害値を保存するメモリを含む動作周波数調節回路であって、調節回路は、阻害値に応じて、周波数分割器回路が送信する1つ又は複数のパルスを阻害するように構成する、動作周波数調節回路
−可搬電子デバイスと通信する通信ユニットであって、通信ユニットは、変調光信号と呼ぶ光パルス・シーケンスの形態で信号を受信するように構成した光センサを備える、通信ユニット
−通信ユニットが受信した変調光信号に応じて、動作周波数調節回路を制御するように構成したマイクロコントローラ
を含み、調節方法は、コンピュータ・アプリケーションが実施する以下のステップ:
−可搬電子デバイス内でパルス化参照信号を生成するステップ
−パルス化参照信号を、光パルスから構成される変調光信号に変換するステップ
−光源を介して、又は可搬電子デバイスの画面が放出する光の変調を介して、電子時計の通信ユニットの光センサに変調光信号を送信するステップ
を含み、電子時計の前記マイクロコントローラが実施する以下のステップ:
−光センサが受信した変調光信号からパルス化参照信号を再構成するステップ
−パルス化参照信号に応じて、調節回路のメモリ内に保存した阻害値を修正するステップ
を含む。
方法は、修正した阻害値に応じて、周波数分割器回路が送信する1つ又は複数のパルスを阻害することによって、電子時計の動作周波数の修正を可能にする。
本出願において、「阻害値」とは、
−測定デバイスの参照クロックに対する動作周波数の偏差を避けるため、例えば時計を市場で売買する前の、時間較正作業の間、動作周波数調節回路のメモリ内に保存した値であり、この測定機器は、例えば、Witschi Electronic S.Aによって販売される種類のものであり、更に、この周波数に応じて、周波数分割器内で除去すべきパルス数に対応する阻害値を計算し、動作周波数が測定機器の参照クロック周波数に可能な限り近いようにする、又は
−本出願で開示する調節方法により、後続の動作周波数修正の間、動作周波数調節回路のメモリ内に保存した阻害値
を意味する。
更に、本出願において、「阻害値の修正」とは、周波数調節回路のメモリ内の阻害値を、新たな値と置き換えるか、又は定常偏差の適用によって阻害値を修正することを意味する。
更に、本出願において、「変調光信号」とは、光パルス・シーケンスを意味し、光パルス・シーケンスの継続時間及び間隔は、信号が符号化する情報に応じて変動し得る。例えば、各光パルスは「1」のビット値を、各光パルスの不在は「0」のビット値を表すことができ、変調光信号が、例えば、阻害値の置き換え又は修正に使用する参照値を表す32ビットで数値を符号化することができるようにする。
更に、方法は、個々に又はあらゆる技術的に可能な組合せで用いられる従属請求項で表す更なる特徴を含むことができる。
他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、以下の説明から明らかになるであろう。以下の説明は、非限定的な例としてもたらす。
本発明による方法を実施するために使用する電子時計及び可搬電子デバイスの斜視図である。 図1の時計の電子モジュールのブロック図である。
図1を参照すると、電子時計10は、可搬電子デバイス12、例えば、スマートフォン又はタブレットと通信するように構成される。可搬電子デバイス12は、時計の動作周波数を調節するため、電子時計10に変調光信号を送信するように構成される。この目的で、電子時計10は、開口15、又は光波を透過する一部分を含む文字板11を有する。光センサ16、例えば、フォトダイオード又はフォトトランジスタを開口内又は透過部分15の下に配置する。図示しない変形形態では、光センサ16は、特に電子時計10のケース胴部14が透過性プラスチックから作製される場合、前記胴部14内に統合することができる。別の図示しない変形形態では、光センサ16は、例えばサファイア・ガラスを通じて見えるように、透過性裏蓋を有する種類の時計ケースの裏側に配置することができる。電子時計10は、ステッピング・モータ(図示せず)によって駆動される針を含むアナログ式時間表示手段18も含む。一変形形態では、時間表示手段は、デジタル式とすることができる。
図2において、電子時計は、電子モジュール20を備え、電子モジュール20は、マイクロコントローラ21、マイクロコントローラ21に通電する、例えば蓄電池又は電池である電力ユニット22、及び電子時計の動作周波数をクロック制御するユニット24を備える。このクロック制御ユニット24は、決定したクロック周波数で生成したパルスから構成されるクロック信号S2を供給する、例えば水晶発振器である発振器26、及び周波数分割器回路28を含み、周波数分割器回路28は、発振器26の下流に配置され、第1の入力で、クロック信号S2からのクロック・パルスを受信し、電子時計の動作周波数でパルス化信号S1を出力する。この信号S1は、時間表示器の針を駆動するため、時計のステッピング・モータのコイル端子に送信される。電子モジュール20は、特にマイクロコントローラ21に接続された光センサ16を含む通信ユニット30、及び電子時計の動作周波数を調節する回路32を更に含む。調節回路32は、例えば、適切なレジスタ内に阻害値を保存するように構成したRAM、EEPROM又はフラッシュ式のメモリ33を含む。調節回路32は、阻害信号S3を周波数分割器回路28の第2の入力に供給する。周波数分割器回路28は、調節回路32に接続し、調節回路32に制御信号S4を送信し、一方で、調節回路32と、電子時計の動作周波数クロック制御ユニット24とを同期し、もう一方で、阻害信号の周期的な送信を制御するようにする。調節回路32は、好ましくは、周波数分割器回路28の第2の段の出力において作用し、信号周波数は、例えば、32Hz水晶発振器の場合、16kHzに近い周波数にある。周波数分割器回路28の第2の段に対しプログラムされるパルス数は、例えば、60秒ごとに除去される。
図1を参照すると、可搬電子デバイス12は、特に、光源35、例えば、カメラのフラッシュとして通常使用される1つ又は複数の発光ダイオードを含む。電子デバイス12は、タッチ・スクリーン36及びマイクロコントローラ(図示せず)も含む。電子デバイス12は、電子時計10の動作周波数を調節するコンピュータ・アプリケーションも含む。このコンピュータ・アプリケーションは、コンピュータ・サーバからダウンロードすることができ、IOS(登録商標)及びAndroid(登録商標)オペレーティング・システムに適合する。
一実施形態では、コンピュータ・アプリケーションを開始すると、可搬電子デバイス12のマイクロコントローラは、一連の命令を実行し、i)可搬電子デバイス12内に、参照値を表すパルス化参照信号を生成するステップ;ii)パルス化参照信号を変調光信号に変換するステップ;及び次に、iii)時計及び電子デバイスを互いに対向させ、互いから短い距離で置くことによって、又は互いに接して置くことによって、光源35を介して、電子時計10の光センサ16に変調光信号を送信するステップを実施する。
この実施形態によれば、参照クロックに対する電子時計の動作周波数の偏差(又は誤り率)は、Witschi Electronic SAが販売する専用測定機器によって事前に決定される。この機器は、参照クロックに対して決定した周期の間、動作周波数の偏差(又は誤り率)を推定することができる。動作周波数は、例えば、2秒周期にわたり、測定機器である誘導センサによりステッピング・モータの第1のパルスと第3のパルスとの間の端を測定することによって決定することができる。電子時計の動作周波数の偏差は、代替的に、電子時計が表示する時間を参照クロックと周期的に比較することによって、時計ユーザが直接決定することができる。しかし、この動作周波数の調節は、あまり正確ではない。推定した偏差に基づき、上述の阻害値を計算し、メモリ33に入力することができる。
可搬電子デバイス12の画面36は、コンピュータ・アプリケーションが稼働している際に数値の入力を可能にするように構成したインターフェースを含む。一実施形態では、数値は、新たな動作周波数の偏差値に対応し、この偏差値は、メモリ33内に保存した阻害値を置き換えるか又は修正することを意図する。この数値は、例えば、年ごと、月ごと、又は一日ごとの秒数に対応するフォーマットで表現することができる。コンピュータ・アプリケーションは、可搬電子デバイス12の光源35を制御するように構成され、電子時計10に、数値を表す変調光信号を送信するようにする。この数値は、符号の付いた数であり、動作周波数の正又は負の偏差、即ち、時計が表示する時間が参照クロックに対して速いか遅いかを考慮に入れる。
動作周波数調節動作の間、電子時計10の使用/着用者は、例えば、プッシャを作動させることによって、時計のベゼル若しくはりゅうずを特定の角度位置にあるように回転させることによって、又はりゅうずを1回若しくは連続して押下することによって、電子時計10を調節モードに構成する。次に、時計使用/着用者は、可搬電子デバイス12の光源35を時計ケース14上に配置した開口又は透過部分15に近接して位置決めし、光センサ16が、光源35が送信した光信号を直接受信、捕捉できるようにする。次に、光センサ16への変調光信号の送信は、可搬電子デバイス12のインターフェースと連携することによって、例えば、タッチ・スクリーン36の特定領域を押下することによって開始される。約数秒の期間に対応する変調光信号を送信する間、時計の光センサ16は、光パルス・シーケンスを受信する。光信号の送信が終了するとすぐに、マイクロコントローラ21は、送信データを解読し得るかどうかを分析し、次に、光源35が送信した変調光信号全体が適切に送信されているかどうかをユーザに表示する信号(警告光)を光送信器41に送信する。警告光は、緑色及び赤色を拡散することができる発光ダイオードとすることができ、時計使用/着用者に、送信が正常に完了したかどうか(緑色光)、又は送信エラーがあったかどうか(赤色光)を表示するようにする。正常な送信又は送信エラー、即ち送信状態を表示する他の手段は、例えば、送信状態(正常な送信又は送信エラー)に応じて、第1のシーケンス及び第2のシーケンスで時間表示器の1つ又は複数の針を回転させることによって、又は例えば電子時計文字板の一部の上に配置したLCD若しくはOLED表示により、送信状態を表示する英数字若しくは記号を表示させることによって実施することができる。
復号動作を通じて、時計のマイクロコントローラ21は、動作周波数の新たな偏差に対応する数値を再構成することができる。次に、マイクロコントローラ21は、再構成した数値に応じて阻害値を決定し、次に、動作周波数調節回路32のメモリ33内で初期の阻害値を新たな阻害値と置き換える。次に、調節回路32は、周波数分割器回路28の第2の段で1つ又は複数のパルスを阻害し、動作周波数が所望の値に可能な限り近いように動作周波数を修正する。
一変形形態では、所望の動作周波数の偏差(又は誤り率)に応じて阻害値を決定する計算は、光シーケンスを送信する前に可搬電子デバイス12のマイクロコントローラによって実施することができる。この変形形態では、可搬電子デバイスのマイクロコントローラは、i)計算した阻害値を表すパルス化信号を生成し、ii)パルス化信号を対応する光パルス・シーケンスに変換し、次に、iii)光源を介して電子時計10の光センサ16に変調光信号を送信する。次に、電子時計10のマイクロコントローラ21は、阻害値を再構成し、次に、調節回路32のメモリ33の適切なレジスタ内にこの阻害値を書き込む。
光センサ16は、有利には、電力ユニット22の不要な使用を避けるため、変調光信号を可搬電子デバイス12から電子時計10に正常に送信した後、好ましくは、タイムアウトに達した後、自動的に動作を停止することに留意されたい。
別の実施形態では、可搬電子デバイス12は、リアルタイム・クロック40を含み、リアルタイム・クロック40の周波数は、協定世界時(UTC)を伝播する外部電源クロックの周波数と既に同期されている。電子時計10も、リアルタイム・クロック40を含む。たった今説明した実施形態とは異なり、このコンピュータ・アプリケーションは、可搬電子デバイス12内にUTC時間を表すパルス化参照信号を生成するように構成される。
本実施形態では、電子時計10のマイクロコントローラ21は、連続的に、i)UTC時間数値を再構成し、b)前記数値を電子時計10のリアルタイム・クロック40の数値と比較し、次に、c)この比較に応じて、メモリ33内に保存した初期の阻害値を修正するように構成される。
可搬電子デバイス12のクロック40と、UTC時間を伝播する外部電源クロックとの同期は、例えば、ネットワーク・タイム・プロトコルNTPによって達成し、典型的には数ミリ秒又は数十ミリ秒の不確かさを伴って、実際のUTC時間との同期を保証する。一変形形態では、可搬電子デバイス12は、GPS又はGalileo式全地球航法衛星システム(GNSS)を更に含む。この場合、可搬電子デバイス12のリアルタイム・クロック40は、GNSSによりUTC時間を伝播する外部電源クロックの周波数と同期することができる。
UTC時間を電子時計10のリアルタイム・クロック40と比較することから構成されるこの方法は、電子時計の使用/着用者が行う随時の調節とは無関係であることに留意されたい。リアルタイム・クロック40は、UTC時間に対応する一方で、クロック制御ユニット24は、例えば、信号S1でステッピング・モータのコイルを励起することによりアナログ表示器の針を駆動することによって、時間表示器に接続され、信号S1は、周波数分割器回路28の出力で生成される。
一実施形態では、電子時計10の電子モジュール20は、可搬電子デバイス12若しくは遠隔サーバ(図示せず)に差分値を表す信号を表示及び/又は送信するように構成され、この差分値は、修正前の電子時計10のリアルタイム・クロックの周波数と外部電源クロックの周波数との間の差に対応する。可搬電子デバイス12のコンピュータ・アプリケーションは、稼働している際、可搬電子デバイス12内に含まれるカメラ、マイクロフォン又は光センサ(図示せず)により、電子時計10によって表示及び/又は送信された差分値を取得することができる。
次に、差分値を可搬電子デバイス12のメモリ又はサーバ・メモリ内に保存する。新たな差分値は、本発明による動作周波数調節方法の各繰返しにおいて、可搬電子デバイスのメモリ又はサーバ内に送信、保存される。次に、様々な差分値を互いに比較する。この比較は、例えば、対数関数でモデル化することによって発振器周波数の経時的変動の予測を可能にし、本発明の方法による後続の動作周波数修正の間、発振器の老朽化による周波数の変動を考慮する修正数値を決定するようにする。
更に、電子時計モジュールは、水晶発振器に対する温度の影響を補償する動作温度修正システム60を備えることができる。そのような場合、メモリ33は、阻害値に加えて、1つ又は複数の温度修正値を含む。1つ又は複数のパラメータを使用し、周期的、例えば4分ごとに温度に応じて阻害値を計算し、動作周波数をより微細に調整する。したがって、動作周波数調節方法は、電子デバイスから電子時計に、修正した温度修正パラメータを変調光信号で送信することを可能にする。次に、これらの修正した温度修正パラメータをメモリ33内に保存した以前の温度修正値と置き換える。
当業者には明白な様々な修正形態及び/又は改良形態及び/又は組合せを、添付の特許請求の範囲により定義する本発明の範囲から逸脱することなく、上記に示す本発明の様々な実施形態に対し行い得ることは明らかであろう。例えば、変調光信号は、通常はフラッシュとして使用される1つ又は複数の発光ダイオードだけでなく、可搬電子デバイスの画面が送信する光の変調によっても可搬電子デバイスから送信することができる。

Claims (11)

  1. 特にマイクロコントローラ、光源(35)及び画面(36)を含む可搬電子デバイス(12)内にインストールしたコンピュータ・アプリケーションにより電子時計(10)の動作周波数を調節する方法であって、前記電子時計(10)は、電子モジュール(20)を備え、前記電子モジュール(20)は、
    −発振器(26)、及び前記発振器(26)の下流に配置し、動作周波数に対応するパルス化信号を送信するように構成した周波数分割器回路(28)
    −阻害値を保存するメモリ(33)を含む動作周波数調節回路(32)であって、前記調節回路は、前記阻害値に応じて、前記周波数分割器回路(28)が送信する1つ又は複数のパルスを阻害するように構成する、動作周波数調節回路(32)
    −前記可搬電子デバイス(12)と通信する通信ユニット(30)であって、前記通信ユニットは、変調光信号と呼ぶ光パルス・シーケンスの形態で信号を受信するように構成した光センサ(16)を備える、通信ユニット(30)
    −前記通信ユニットが受信した前記変調光信号に応じて、前記動作周波数調節回路(32)を制御するように構成したマイクロコントローラ(21)
    を含み、前記調節方法は、前記コンピュータ・アプリケーションが実施する以下のステップ:
    −前記可搬電子デバイス(12)内でパルス化参照信号を生成するステップ
    −前記パルス化参照信号を、光パルスから構成される変調光信号に変換するステップ
    −前記電子時計(10)の前記通信ユニット(30)の前記光センサ(16)に、前記光源を介して、又は前記可搬電子デバイス(12)の画面が放出する光の変調を介して前記変調光信号を送信するステップ
    を含み、前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)が実施する以下のステップ:
    −前記光センサ(16)が受信した前記変調光信号から前記パルス化参照信号を再構成するステップ
    −前記パルス化参照信号に応じて、前記調節回路(32)の前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を修正するステップ
    を含み、
    前記パルス化参照信号は、新たな阻害値の符号化を含み、前記新たな阻害値は、前記修正ステップの間、前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を置き換えるために使用する、方法。
  2. 特にマイクロコントローラ、光源(35)及び画面(36)を含む可搬電子デバイス(12)内にインストールしたコンピュータ・アプリケーションにより電子時計(10)の動作周波数を調節する方法であって、前記電子時計(10)は、電子モジュール(20)を備え、前記電子モジュール(20)は、
    −発振器(26)、及び前記発振器(26)の下流に配置し、動作周波数に対応するパルス化信号を送信するように構成した周波数分割器回路(28)
    −阻害値を保存するメモリ(33)を含む動作周波数調節回路(32)であって、前記調節回路は、前記阻害値に応じて、前記周波数分割器回路(28)が送信する1つ又は複数のパルスを阻害するように構成する、動作周波数調節回路(32)
    −前記可搬電子デバイス(12)と通信する通信ユニット(30)であって、前記通信ユニットは、変調光信号と呼ぶ光パルス・シーケンスの形態で信号を受信するように構成した光センサ(16)を備える、通信ユニット(30)
    −前記通信ユニットが受信した前記変調光信号に応じて、前記動作周波数調節回路(32)を制御するように構成したマイクロコントローラ(21)
    を含み、前記調節方法は、前記コンピュータ・アプリケーションが実施する以下のステップ:
    −前記可搬電子デバイス(12)内でパルス化参照信号を生成するステップ
    −前記パルス化参照信号を、光パルスから構成される変調光信号に変換するステップ
    −前記電子時計(10)の前記通信ユニット(30)の前記光センサ(16)に、前記光源を介して、又は前記可搬電子デバイス(12)の画面が放出する光の変調を介して前記変調光信号を送信するステップ
    を含み、前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)が実施する以下のステップ:
    −前記光センサ(16)が受信した前記変調光信号から前記パルス化参照信号を再構成するステップ
    −前記パルス化参照信号に応じて、前記調節回路(32)の前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を修正するステップ
    を含み、
    前記パルス化参照信号は、定常偏差値の符号化を含み、前記定常偏差値は、前記修正ステップの間、前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を増大又は減少させるために使用する、法。
  3. 特にマイクロコントローラ、光源(35)及び画面(36)を含む可搬電子デバイス(12)内にインストールしたコンピュータ・アプリケーションにより電子時計(10)の動作周波数を調節する方法であって、前記電子時計(10)は、電子モジュール(20)を備え、前記電子モジュール(20)は、
    −発振器(26)、及び前記発振器(26)の下流に配置し、動作周波数に対応するパルス化信号を送信するように構成した周波数分割器回路(28)
    −阻害値を保存するメモリ(33)を含む動作周波数調節回路(32)であって、前記調節回路は、前記阻害値に応じて、前記周波数分割器回路(28)が送信する1つ又は複数のパルスを阻害するように構成する、動作周波数調節回路(32)
    −前記可搬電子デバイス(12)と通信する通信ユニット(30)であって、前記通信ユニットは、変調光信号と呼ぶ光パルス・シーケンスの形態で信号を受信するように構成した光センサ(16)を備える、通信ユニット(30)
    −前記通信ユニットが受信した前記変調光信号に応じて、前記動作周波数調節回路(32)を制御するように構成したマイクロコントローラ(21)
    を含み、前記調節方法は、前記コンピュータ・アプリケーションが実施する以下のステップ:
    −前記可搬電子デバイス(12)内でパルス化参照信号を生成するステップ
    −前記パルス化参照信号を、光パルスから構成される変調光信号に変換するステップ
    −前記電子時計(10)の前記通信ユニット(30)の前記光センサ(16)に、前記光源を介して、又は前記可搬電子デバイス(12)の画面が放出する光の変調を介して前記変調光信号を送信するステップ
    を含み、前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)が実施する以下のステップ:
    −前記光センサ(16)が受信した前記変調光信号から前記パルス化参照信号を再構成するステップ
    −前記パルス化参照信号に応じて、前記調節回路(32)の前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を修正するステップ
    を含み、
    前記可搬電子デバイス(12)の前記画面(36)は、前記パルス化参照信号の生成に使用する数値を入力するインターフェースを含む、方法。
  4. 前記可搬電子デバイス(12)の前記画面(36)は、前記パルス化参照信号の生成に使用する数値を入力するインターフェースを含む、請求項1または2に記載の方法。
  5. 特にマイクロコントローラ、光源(35)及び画面(36)を含む可搬電子デバイス(12)内にインストールしたコンピュータ・アプリケーションにより電子時計(10)の動作周波数を調節する方法であって、前記電子時計(10)は、電子モジュール(20)を備え、前記電子モジュール(20)は、
    −発振器(26)、及び前記発振器(26)の下流に配置し、動作周波数に対応するパルス化信号を送信するように構成した周波数分割器回路(28)
    −阻害値を保存するメモリ(33)を含む動作周波数調節回路(32)であって、前記調節回路は、前記阻害値に応じて、前記周波数分割器回路(28)が送信する1つ又は複数のパルスを阻害するように構成する、動作周波数調節回路(32)
    −前記可搬電子デバイス(12)と通信する通信ユニット(30)であって、前記通信ユニットは、変調光信号と呼ぶ光パルス・シーケンスの形態で信号を受信するように構成した光センサ(16)を備える、通信ユニット(30)
    −前記通信ユニットが受信した前記変調光信号に応じて、前記動作周波数調節回路(32)を制御するように構成したマイクロコントローラ(21)
    を含み、前記調節方法は、前記コンピュータ・アプリケーションが実施する以下のステップ:
    −前記可搬電子デバイス(12)内でパルス化参照信号を生成するステップ
    −前記パルス化参照信号を、光パルスから構成される変調光信号に変換するステップ
    −前記電子時計(10)の前記通信ユニット(30)の前記光センサ(16)に、前記光源を介して、又は前記可搬電子デバイス(12)の画面が放出する光の変調を介して前記変調光信号を送信するステップ
    を含み、前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)が実施する以下のステップ:
    −前記光センサ(16)が受信した前記変調光信号から前記パルス化参照信号を再構成するステップ
    −前記パルス化参照信号に応じて、前記調節回路(32)の前記メモリ(33)内に保存した前記阻害値を修正するステップ
    を含み、
    前記電子時計(10)は、協定世界時UTCに既に同期されているリアルタイム・クロック(40)を含み、前記パルス化参照信号は、UTC時間の符号化を含み、前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)は、連続的に、
    −前記パルス化参照信号から前記UTC時間を再構成し、
    −前記再構成したUTC時間と、前記電子時計(10)の前記リアルタイム・クロック(40)が与える時間とを比較し、
    −前記比較の結果に応じて、前記メモリ(33)内に保存した初期の阻害値を修正するように構成する、法。
  6. 前記パルス化参照信号の生成に使用する前記UTC時間は、ネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)により、外部電源クロックを介して前記可搬電子デバイス(12)のマイクロコントローラ(21)によって得られる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記可搬電子デバイス(12)は、全地球航法衛星システム(GNSS)を更に含み、前記パルス化参照信号の生成に使用する前記UTC時間は、前記システムにより前記可搬電子デバイス(10)の前記マイクロコントローラ(21)によって得られる、請求項5に記載の方法。
  8. 前記可搬電子デバイス(12)は、携帯電話ネットワークに接続可能であり、前記パルス化参照信号の生成に使用する前記UTC時間は、前記ネットワークを介して得られる、請求項5に記載の方法。
  9. 前記電子時計(10)の前記マイクロコントローラ(21)が実施する以下のステップ:前記可搬電子デバイス(12)若しくは遠隔サーバに差分値を表す信号を送信するステップを含み、前記差分値は、修正前後の前記電子時計(10)の前記リアルタイム・クロック(40)の周波数の間の差に対応する、請求項5から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記差分値を送信するステップは、光パルスから構成される第2の変調信号を光送信することによって実施し、前記第2の信号は、前記電子時計の光送信器(41)によって、前記可搬電子デバイス(12)の光センサに送信する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記電子時計(10)の前記メモリ(33)は、少なくとも1つの温度修正パラメータを保存し、前記パルス化参照信号は、修正した少なくとも1つの温度修正パラメータの符号化を含み、前記方法は、以下のステップ:前記パルス化参照信号に応じて、前記調節回路(32)の前記メモリ(33)内に保存した前記温度修正パラメータを修正するステップを含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
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