JP6852467B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドに関する。
従来、打球の飛距離を増大させるために、ゴルフクラブヘッドの反発性能を向上させる種々の試みがなされている。例えば、下記特許文献1では、ゴルフクラブヘッドのソール部に、実質的にリーディングエッジと平行に、トウ・ヒール方向に延びる屈曲部を設けることを教えている。
特開2016−182356号公報
発明者らは、クラウン部又はソール部の少なくとも一方に、溝を設けることを踏まえて種々の解析を行ったところ、同じ向きに曲がる複数本の溝、又は、特定の向きに曲げられた溝が、ゴルフクラブヘッドの反発性能を有意に高め得ることを知見した。
以上のように、本発明の課題は、反発性能を高め、打球の飛距離を向上させるのに役立つゴルフクラブヘッドを提供することである。
本発明は、内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、前記クラウン部及び前記ソール部の少なくとも一方に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されているものである。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、同心状に配されても良い。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、ゴルフクラブヘッドの後方に向かって凸となる向きに曲がっていても良い。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、前記フェース側に配された第1端と、前記フェース側に配されかつ前記第1端よりもヒール側に位置する第2端と、前記第1端及び前記第2端よりもバック側の位置を延びるバック側部分を有しても良い。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、円弧状とされても良い。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、曲率半径が3〜100mmであっても良い。
本発明の他の態様では、前記複数本の溝は、折れ線状であっても良い。
本発明の他の態様では、前記複数の溝は、3本以上であっても良い。
本発明の他の態様では、前記複数の溝は、ヘッドの前後方向に並べられても良い。
本発明の他の態様では、前記複数の溝は、ヘッドのトウ寄りに配置されても良い。
本発明の他の態様では、前記複数の溝は、ヘッドのヒール寄りに配置されても良い。
本発明の他の態様では、前記複数の溝は、ヘッドのトウ寄り、及び、ヘッドのヒール寄りにそれぞれ配置されても良い。
本発明の他の態様は、内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、前記クラウン部及び前記ソール部の少なくとも一方に、ゴルフクラブヘッドの後方に向かって凸となる向きに曲がっている少なくとも1本の溝が形成されているものである。
本発明のゴルフクラブヘッドは、反発性能を高め、打球の飛距離を向上させることができる。
本発明のゴルフクラブヘッドの実施形態を示す全体斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの底面図である。 (A)〜(D)は、図3のB−B線断面図である。 (A)〜(G)は、溝の他の形態を示すゴルフクラブヘッドの底面図である。 クラウン部に溝が形成された本発明のゴルフクラブヘッドの平面図である。 本発明の他の実施形態を示すゴルフクラブヘッドの底面図である。 (A)〜(C)は、溝の他の形態を示すゴルフクラブヘッドの底面図である。 (A)〜(D)は、実施例又は比較例のゴルフクラブヘッドの平面図又は底面図である。
以下、本発明の実施形態が図面に基づき説明される。以下に詳述される実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容を理解するためのものであって、本発明は、それらの具体的な構成に限定されるものではない。
図1は、本実施形態のゴルフクラブヘッド1(以下、単に、「ヘッド」ということがある。)の斜視図、図2は、そのA−A線断面図、図3は、図1の底面図をそれぞれ示している。また、図1乃至3は、基準状態とされたヘッド1が描かれている。
[ヘッドの基準状態]
上記基準状態とは、水平面HPに対して、ヘッド1が、そのロフト角α(図2に示す)及びライ角(図示省略)に保たれた状態である。基準状態では、ヘッド1のシャフト軸中心線CLが、任意の垂直面VP内に配される。垂直面VPに沿った水平な方向yが、ヘッド1のトウ・ヒール方向であり、垂直面VPと直交する水平な方向xがヘッド1の前後方向とされる。上記x及びyにともに直交する垂直方向zが、ヘッド1の上下方向とされる。
[ヘッドの基本構成]
図1〜図3に示されるように、本実施形態のヘッド1は、内部に中空部iを有し、例えば、典型的なウッド型形状、より好ましくはドライバーとして構成される。ウッド型のヘッドは、ドライバー(#1)の他、少なくともブラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含む。また、ウッド型のヘッド1は、先に列挙されたものと番手又は名称が異なっていても、略類似した形状を持つヘッドを含む。本発明の他の実施形態では、ヘッド1は、例えば、ユーティリティー型やアイアン型として構成され得る。
本実施形態のヘッド1は、例えば、フェース部2、クラウン部3、ソール部4及びサイド部5を含んでいる。
フェース部2は、その前面が、ボールを打撃するための打撃面であるフェース2aを構成している。クラウン部3は、フェース部2に連なってヘッド上面を構成している。ソール部4は、フェース部2に連なってヘッド底面を構成している。サイド部5は、クラウン部3とソール部4との間をつないでいる。サイド部5のトウ側及びヒール側は、それぞれ、フェース部2のトウ側及びヒール側に接続されている。これらのフェース部2、クラウン部3、ソール部4及びサイド部5により、中空部iが画定される。クラウン部3のヒール側には、例えば、ホーゼル部6が設けられても良い。ホーゼル部6は、シャフト(図示省略)が固定可能なように、シャフト差込孔6aを有する筒状に構成されている。シャフト差込孔6aの軸中心線は、上記シャフト軸中心線CLに対応している。
[溝の構成]
本実施形態において、クラウン部3及びソール部4の少なくとも一方に、例えば、同じ向きに曲がる複数本の溝7が形成される。即ち、ヘッド1は、クラウン部3及びソール部4のいずれか一方にのみ、又は、クラウン部3及びソール部4の両方に、溝7が形成され得る。この実施形態では、ソール部4に、溝7が形成されたヘッド1が示されている。
溝7は、ソール部4に局部的に剛性の小さい部分を提供する。従って、本実施形態のヘッド1のフェース2aでボールを打撃した場合、ソール部4の溝7及びその周辺部が相対的に大きく撓む。従って、ヘッド1の反発性能が向上する。特に、この実施形態のように、同じ向きに曲がる複数本の溝7は、直線状の溝に比べて、反発性能を高める効果が大きい。
図4(A)には、図3のB−B線の断面図が示されている。図4(A)に示されるように、本実施形態の溝7は、ソール部4を構成する材料を屈曲させることにより、ソール部4の外側表面4o及び内側表面4iの双方が凸凹に形成された態様が示されている。この態様では、溝7は矩形状の横断面を有するが、このような態様に限定されるものではない。例えば、溝7の横断面の輪郭が、円弧状、U字状又はV字状であっても良い。
図4(B)に示されるように、溝7は、例えば、ソール部4の外側表面4oにのみ形成されるような態様でも良い。また、図4(C)に示されるように、溝7は、例えば、ソール部4の内側表面4iにのみ形成されても良い。さらには、図4(D)に示されるように、溝7は、例えば、ソール部4の外側表面4o及び4iの双方、かつ同じ位置に形成されるような態様でも良い。
図3に示されるように、溝7は、ソール部4(又はクラウン部3)に、2本以上形成されていれば良い。好ましい態様では、溝7は、本実施形態のように3本以上とされる。溝7の本数の上限は、ソール部4の面積、溝7の幅W、さらにはソール部4の耐久性等を考慮して定めることができるが、例えば、10本以下、好ましくは8本以下とされても良い。本実施形態では、溝7は、ヘッドの前後方向に並べられており、例えば、その溝の並ぶ本数が10本以下とされている。
本実施形態では、各溝7は、同心状に配されている。即ち、複数の溝7は、曲がる向きを揃えてかつ互いに隣接して配置されている。例えば、図3の例では、各溝7は、互いに同じ向き(この例では、ヘッド後方に凸となる向き)に曲がっており、その向きを揃えて互いに隣接して配置されている。
好ましい態様として、各溝7は、互いにほぼ相似形状で構成されるのが良い。ここで、「ほぼ相似形状」には、数学的な意味において、複数の溝7が相似形状であるという態様のみならず、一見したときに、各溝7が同一の基本的形状(例えば、三角形、四角形又は円形等)に基づいているが大きさのみが異なっていると認識できる態様を含む。
上述のような溝7の配置は、溝7の曲がる向きを、ボール打撃時にフェース2aからソール部4の後方へと伝達される衝撃波の向き(拡がり)と近似させることができる。このような構造は、ボール打撃時、ソール部4に好ましい撓み形態を提供し、ヘッド1の反発性能をさらに高めることができる。
本実施形態において、各溝7は、第1端71と、第2端72とを有する。第1端71は、フェース部2側かつヘッドのトウ側に配されている。第2端72は、フェース部2側かつ第1端71よりもヘッドのヒール側に配されている。好ましい態様では、第1端71及び第2端72は、フェース部2に近接して設けられるのが望ましく、例えば、ヘッド底面視において、リーディングエッジLeからヘッド後方に30mm以内、好ましくは20mm以内の領域であるフェース側領域10(図3、図7、図8には、仮想線でその境界が示されている)内に位置しているのが望ましい。これにより、ボール打撃時、ソール部4に上述したより好ましい変形を与えることができる。さらに、溝7の最も後方の位置については、例えば、リーディングエッジLeから100mm以内、好ましくは80mm以内、さらに好ましくは60mm以内であるのが好ましい。
また、好ましい態様では、少なくとも1本、好ましくは全ての溝7において、第1端71は、フェース2aのスイートスポットSSよりもトウ側に位置しており、第2端72は、フェースのスイートスポットよりもヒール側に位置している。スイートスポットSSは、図2に示したように、ヘッド重心Gからフェース2aに立てた法線が、フェース2aと交わる位置として定義される。他の態様では、全ての又は一部の溝7において、第1端71及び第2端72ともに、スイートスポットSSよりもトウ側に位置していても構わない。また、他の態様では、全ての又は一部の溝7において、第1端71及び第2端72ともに、スイートスポットSSよりもヒール側に位置していても構わない。
溝7は、さらに、第1端71と第2端72との間に、第1端71及び第2端72よりもヘッド後方の位置を延びるバック側部分73を有する。即ち、本実施形態の溝7は、ヘッド1の後方に向かって凸となる向きに曲がっている。このような溝7は、前記衝撃波の向きと、溝7の曲がる向きとを、より一層近似させることができ、ひいては、ヘッド1の反発性能をさらに高めることができる。
好ましい態様では、ヘッド底面視において、各溝7のバック側部分73の最も後方の位置が、前記スイートスポットSSからヘッド後方に延びる直線からトウ・ヒール方向に±10mmの範囲に含まれることが望ましく、特に好ましくは、前記直線上に位置していることが望ましい。
ヘッド1の後方に向かって凸となる向きに曲がる溝7の態様として、各溝7は、ヘッド底面視において、円弧状に湾曲しているのが望ましい。この実施形態では、複数の溝7が、同心円状に配置されている。このような溝7の配置及び構成は、前記衝撃波の向きと、溝7の曲がる向きとを、さらに近似させることができ、ひいては、ヘッド1の反発性能をより一層高めることができる。前記「同心円状」という表現は、各溝7の曲率の中心が完全に一致する態様のみを意図したものではなく、一見したときに、各溝7が互いに同一の曲率の中心を持っているであろうと認識できる程度の態様を含むものである。
溝7が、円弧状の場合、その曲率半径Rは、例えば、3〜100mmの範囲、より好ましくは5〜50mmの範囲が望ましい。この曲率半径Rは、ヘッド1の底面視において、溝7の中心線を基準に特定される。また、前記「円弧状」には、単一の円弧のみならず、曲率半径が徐々に変化するような態様や楕円形状なども含まれるのは言うまでもない。
図4(A)に示されるように、溝7の幅W、深さD及びピッチPは、任意に定めることができる。溝7の幅Wは、例えば、0.5〜20mm程度であるのが望ましく、さらに望ましくは2〜10mm程度である。溝7の深さDは、例えば、0.1〜10mm程度であるのが望ましく、さらに望ましくは1〜2mm程度である。溝7のピッチPは、溝7の幅Wの0.1〜5倍程度とされるのが望ましく、さらに望ましくは0.5〜2倍程度である。
溝7の幅W及び深さDは、1本の溝7の中において、一定とされても良いし、変化するものでも良い。例えば、溝7の幅W及び/又は深さDに関し、図3に示した第1端71及び第2端72では小さく、バック側部分73では大きく構成することができる。このような態様では、ボール打撃時、ソール部4をより大きく撓ませることを可能とする。また、その逆に、例えば、溝7の幅W及び/又は深さDに関し、第1端71及び第2端72では大きく、バック側部分73では小さく構成することもできる。
また、溝7の幅W及び深さDは、複数の溝7の中で、互いに異なっていても良い。例えば、溝7の幅W及び/又は深さDに関し、ヘッド前方に位置する溝ほど大きくすることができる。このような態様では、ボール打撃時のソール部4をより大きく撓ませることが可能になる。また、その逆に、例えば、ヘッド前方に位置する溝ほど小さくすることができる。同様に、溝7のピッチPについては、一定でも良いし、異なっても良い。
溝7の他の態様として、例えば、図5に示される。図5(A)〜(G)には、ヘッドの底面図が示されており、理解しやすいように、溝7は、薄く着色されている。図5には、ソール部4に溝7が設けられた場合が示されているが、これらの溝7は、クラウン部3にも同様の形態で適用可能であることは言うまでもない。
図5(A)の溝7は、ヘッド前後方向に扁平化された楕円の一部を基調として作られた円弧状であり、滑らかに湾曲している。
図5(B)の溝7は、互いに逆向きに傾斜するトウ側要素7aとヒール側要素7bとを含み、V字状に折れ曲がっている。この例では、2つの要素7a及び7bは、それぞれ直線形状を基調に構成されている。例えば、V字状の頂部は、滑らかな円弧に変更されても良い。
図5(C)の溝7は、トウ・ヒール方向に沿って延びる中央要素7cと、その両端部からヘッド前後方向に延びるトウ側要素7a及びヒール側要素7bとからなる折れ線状である。この例では、3つの要素7a〜7cは、それぞれ直線形状を基調としており、各溝7は、全体として、長方形の一部を構成している。各溝7において、要素の接続部が滑らかな円弧に変更されても良い。
図5(D)の溝7は、トウ・ヒール方向に沿って延びる中央要素7cと、そのトウ側の端部及びヒール側の端部からそれぞれトウ側及びヒール側に向かうようにヘッド前後方向に対して傾斜するトウ側要素7aとヒール側要素7bとを含む折れ線状である。この例では、3つの要素7a〜7cは、それぞれ直線形状を基調としている。また、各溝7は、全体として、台形状の一部を構成している。各溝7において、要素の接続部が滑らかな円弧に変更されても良い。
図5(E)の溝7は、トウ・ヒール方向に沿って延びる中央要素7cと、そのトウ側の端部及びヒール側の端部からそれぞれヒール側及びトウ側に向かうようにヘッド前後方向に対して傾斜するトウ側要素7aとヒール側要素7bとを含む折れ線状である(トウ側要素7a及びヒール側要素7bは、図5(D)とは逆向き傾斜している。)。この例では、3つの要素7a〜7cは、それぞれ直線形状を基調とし、各溝7は、全体として、台形状の一部を構成している。各溝7において、要素の接続部が滑らかな円弧に変更されても良い。
図5(F)の溝7は、図5(B)の溝7のV字状を基調としているが、その両端部に、ヘッド前後方向に沿って延びる要素7fがさらに設けられた折れ線状である。この例では、4つの要素7a〜7c、7fは、それぞれ直線形状を基調としている。各要素の接続部が滑らかな円弧に変更されても良い。
図5(G)の溝7は、図5(F)の溝形状を基調とし、V字状の頂部が、トウ・ヒール方向に沿って延びる中央要素7cに変更された折れ線状である。この例では、各要素は、それぞれ直線形状を基調としている。各要素の接続部が滑らかな円弧に変更されても良い。
上記の説明では、ソール部4に溝7が設けられた場合を示したが、図6に示されるように、ソール部4とともに、又は、ソール部4に代えて、クラウン部3に溝7が設けられても良い。この場合においても、上記と同様の作用を得ることができる。図6の態様についても、図1〜図5に基づいて説明された溝7に関する全ての構成を適用することができる。
図7には、他の実施形態のヘッド1が示されている。この実施形態において、特に言及されていない要素については、先の実施形態で説明された要素と共通であり、詳細な説明は省略されている点が指摘される。
この実施形態のヘッド1は、クラウン部3及びソール部4の少なくとも一方に、ヘッドの後方に向かって凸となる向きに曲がっている少なくとも1本の溝7が形成されている。このような溝7も、ソール部4に局部的に剛性の小さい部分を提供する。従って、本実施形態のヘッド1のフェース2aでボールを打撃した場合、ソール部4の溝7及びその周辺部が相対的に大きく撓む。従って、ヘッド1の反発性能が向上する。
図8には、溝の他の形態を示す。図8(A)の例では、複数の溝7がトウ寄りに配置されている。この例ではトウ側でボールを打撃するゴルファーに適している。他の態様として、図8(B)の例は、複数の溝7がヒール寄りに配置されている。この例では、ヒール側でボールを打撃するゴルファーに適している。図8(C)の例では、複数の溝7が、トウ寄り、及び、ヒール寄りのそれぞれに配置されている。この例では、トウ寄り、及び、ヒール寄りの双方の打撃時における反発性能を高めることができる。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変更しうるのは言うまでもない。特に、各実施形態は、相互に独立したものとして厳格に解されるべきではない。例えば、ある実施形態の一部の要素を、他の実施形態に記載された要素に置換して得られる態様は、本発明の開示の範囲として理解されるべきである。
本発明の効果を検証するために、図9に示されるような溝がソール部に設けられた中空のチタン合金製のゴルフクラブヘッドを使用し、それぞれの反発性能がテストされた。各ヘッドの特徴は、次のとおりである。また、各ヘッドは、溝を除いて、同一のスペックを有する。
[実施例1:図9(A)]
実施例1のヘッドは、ソール部に、3本の円弧状の溝が、同心円状に形成されたものである。各溝の中心は、ヘッド底面視において、スイートスポットからヘッド後方に引いた直線上にある。溝の詳細なスペックは、次のとおりである。
溝の幅:5mm
溝の深さ:2mm
溝のピッチ:8mm(溝幅の1.6倍)
溝の曲率半径:10.8mm、18.8mm、26.8mmの3種類の単一円弧
[実施例2:図9(B)]
実施例2のヘッドは、クラウン部に、3本の円弧状の溝が、同心円状に形成されたものである。各溝の中心は、ヘッド底面視において、スイートスポットからヘッド後方に引いた直線状にある。溝の詳細なスペックは、上記実施例1と同様である。
[比較例1:図9(C)]
比較例1のヘッドは、ソール部に、トウ・ヒール方向に延びる1本の直線状の溝が形成されたものである。溝の詳細なスペックは、次のとおりである。
溝の幅:5mm
溝の深さ:3.5mm
[比較例2:図9(D)]
比較例2のヘッドは、クラウン部に、トウ・ヒール方向に延びる1本の直線状の溝が形成されたものである。溝の詳細なスペックは、上記比較例1と同様である。
ヘッドの「反発性能」は、反発係数で評価された。反発係数(COR: Coefficient of Restitution)は、U.S.G.A.に従い、ゴルフボールをある一定の速度で打ち出してゴルフクラブヘッドのフェースに衝突させ、衝突の前後でのボールの速度比で表される。表1では、反発係数が、比較例1の値を100とする指数で表示されている。数値が大きいほど反発が高いことを意味する。テストの結果が表1に示されている。
Figure 0006852467
テストの結果、実施例1及び2は、比較例1及び2に比べて有意に反発係数を高めていることが確認できた。
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース部
2a フェース
3 クラウン部
4 ソール部
7 溝
71 第1端
72 第2端
73 バック側部分
i 中空部

Claims (12)

  1. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数本の溝は、同心状に配されているゴルフクラブヘッド。
  2. 前記複数本の溝は、ゴルフクラブヘッドの後方に向かって凸となる向きに曲がっている請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数本の溝は、前記フェース側に配された第1端と、前記フェース側に配されかつ前記第1端よりもヒール側に位置する第2端と、前記第1端及び前記第2端よりもバック側の位置を延びるバック側部分を有するゴルフクラブヘッド。
  4. 記複数本の溝は、円弧状である請求項1ないし3のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数本の溝は、曲率半径が3〜100mmであるゴルフクラブヘッド。
  6. 前記複数本の溝は、折れ線状である請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記複数の溝は、3本以上である請求項1乃至6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記複数の溝は、ヘッドの前後方向に並べられている請求項7記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数の溝は、ヘッドのトウ寄りに配置されているゴルフクラブヘッド。
  10. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数の溝は、ヘッドのヒール寄りに配置されているゴルフクラブヘッド。
  11. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、同じ向きに曲がる複数本の溝が形成されており、
    前記複数の溝は、ヘッドのトウ寄り、及び、ヘッドのヒール寄りにそれぞれ配置されているゴルフクラブヘッド。
  12. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド上面を形成するクラウン部と、ヘッド底面を形成するソール部とを含み、
    少なくとも前記ソール部に、ゴルフクラブヘッドの後方に向かって凸となる向きに曲がっている少なくとも1本の溝が形成されているゴルフクラブヘッド。
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