JP6851592B2 - キャリア式めっき装置 - Google Patents

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本発明は、ワークをキャリアにより搬送してめっき処理する、キャリア式めっき装置に関するものである。
キャリア式めっき装置は、処理工程にしたがって配列された処理槽と、該処理槽に沿って設けられたレールと、該レールに支承されてレール上を走行するキャリアとから構成されている。キャリアはハンガーを上昇、下降させる昇降枠を備えており、ハンガーを上昇させてハンガーに取り付けられたワークを吊り上げ、走行して所定の位置までハンガーを移送し、ハンガーを下降させてワークを処理槽中に浸漬させる一連の動作をプログラムに従って繰り返し、めっき処理するものである。
ハンガーがキャリアにより上昇、移送、下降させられる際、ハンガーはその左右両端のハンガーフックが昇降枠下端に取り付けられた昇降腕の左右両端のキャリアフックに係合して支承されるのであるが、従来ハンガーフックは例えば特許文献1に示されるような下側を開口とした山型とすることが多く、キャリアフックはこの開口に入り込む円柱状あるいはハンガーフックの傾斜と同じ角度の山型の形状とすることが普通であった。この特許文献1では本文中においてハンガーフックはフック11、キャリアフックはピン22として記載されており、形状についての説明はないが、図1乃至図3に山型のフック11と円柱状のピン22が示されている。
このように、従来はハンガーフックがキャリアフックにより下方から係合して支承される構成とするのが普通であり、ハンガーフックとキャリアフックの係合時には両者の間に遊びが生じていた。そのため、ワークに前後方向の力が働くと、ハンガーフックとキャリアフックの接触点を支点としてハンガー及びワークが揺れることがあった。すなわち、ハンガーが上昇する時は処理液の抵抗でワークが揺れ、処理槽の内壁面とワークとの間隔が十分に無い場合には処理槽内に設けてある熱交換器や冷却水の配管、各種センサー等にワークが引っ掛かることがあり、ワークが上昇して移送されるときはワークが進行方向後方に揺れてワークに付着した処理液や水洗水が飛び散ることがあり、ハンガーの移送が終わって下降するときはワークが進行方向前方に揺れ、その状態で入槽すると処理液の抵抗でワークがさらに大きく揺れて極端な場合ハンガーフックがキャリアフックから外れる恐れがあり、熱交換器の配管等にワークが引っ掛かることがあるという問題があった。
特開2014−40632号公報
以上述べたように、従来のキャリア式めっき装置ではハンガーフックとキャリアフックの係合時両者の間に遊びがあり、そのためワークが揺れて入槽時にハンガーフックがキャリアフックから外れる恐れがあり、搬送時に処理液や水洗水が飛散したり入、出槽時にワークが処理槽内に設けてある熱交換器の配管等に引っ掛かったりするという問題があった。こうした問題に対し、従来は入槽時にキャリアの下降速度を制限してハンガーフックがキャリアフックから外れるのを回避したり、処理槽の内壁面とワークとの間隔に余裕を持たせてワークが熱交換器の配管等に引っ掛かるのを回避したり、キャリアの走行速度を制限して処理液等が飛散するのを回避したりしていた。しかしながら、こうしたキャリアの下降速度や走行速度を制限する対応では設備の処理能力の低下を招き、処理槽を大きくする対応では設備の設置スペース及び設備コストの増大を招くという問題があった。
本発明は上記の問題を解決しようとするものであり、ハンガーフックとキャリアフックの係合時の両者の間の遊びを小さくすることにより入、出槽時及び移送時にワークが揺れるのを抑制し、キャリアの下降速度や走行速度を制限しなくても入槽時にハンガーフックがキャリアフックから外れたりハンガーの移送時にワークに付着した処理液や水洗水が飛散したりすることがなく、処理槽を大きくしなくても入、出槽時にワークが処理槽内の熱交換器の配管等にワークが引っ掛かることがないキャリア式めっき装置を提供することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、キャリアの昇降腕の左右両端に設けたキャリアフックによりハンガーの左右両端に設けたハンガーフックを支承してハンガーを搬送するキャリア式めっき装置において、キャリアフックのキャリアフック本体を山型とするとともにハンガーフックのハンガーフック本体を下側が開放された山型とし、キャリアフック本体上側の傾斜面とハンガーフック本体下側の傾斜面を水平面に対して同一角度とし、少なくとも左右何れかの側のキャリアフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付けるとともに同じ側のハンガーフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付け、キャリアフック本体下側の補助支持板の上面とハンガーフック本体下側の補助支持板の下面の水平面に対する角度を同一としたものである。
ここにおいて、左右両側のキャリアフック本体及びハンガーフック本体の下側にそれぞれ補助支持板を取り付けることが好ましく、補助支持板の長さをそれぞれキャリアフック本体上側の傾斜面及びハンガーフック本体下側の傾斜面の長さの50%以上とすることが好ましい。
上記課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、キャリアフックのキャリアフック本体を山型とするとともにハンガーフックのハンガーフック本体を下側が開放された山型とし、キャリアフック本体上側の傾斜面とハンガーフック本体下側の傾斜面を水平面に対して同一角度とし、少なくとも左右何れかの側のキャリアフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付けるとともに同じ側のハンガーフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付け、キャリアフック本体下側の補助支持板の上面とハンガーフック本体下側の補助支持板の下面の水平面に対する角度を同一としたので、キャリアフックがハンガーフックに下方から係合して支承するとき、キャリアフック本体とハンガーフック本体とが噛み合い、キャリアフックの補助支持板の上面とハンガーフックの補助支持板下面とが密着することになる。
この状態でワークに前後方向の力が働くと、その力はキャリアフック本体によるハンガーフック本体の支承部分を軸としてハンガーを前後に回転させる力となる。この力はハンガーの下方を揺らす力となるが、キャリアフック本体とハンガーフック本体とが噛み合い、キャリアフックの補助支持板の上面とハンガーフックの補助支持板の下面とが密着しているのでハンガーの揺れが抑制され、ワークの揺れも抑制されることになる。
以上述べたように、本発明のキャリア式めっき装置によれば、キャリアフックがハンガーフックに係合して支承するとき、キャリアフック本体とハンガーフック本体とが噛み合い、キャリアフックの補助支持板の上面とハンガーフックの補助支持板の下面とが密着しているのでハンガーフックとキャリアフックの間の遊びが小さくなり、ハンガーの揺れが抑制されてワークの揺れも抑制されることになる。これにより、キャリアの下降速度や走行速度を制限しなくても入槽時にハンガーフックがキャリアフックから外れたりハンガーの移送時にワークに付着した処理液や水洗水が飛散したりすることがなく、処理槽を大きくしなくても入、出槽時にワークが処理槽内の熱交換器の配管等にワークが引っ掛かることがない利点がある。
左右両側のキャリアフック本体及びハンガーフック本体の下側にそれぞれ補助支持板を取り付けた場合には、ハンガーの左右両端で揺れが抑制されることとなり、ワークの揺れがより強く抑制される利点がある。また、補助支持板の長さをキャリアフック本体上側の傾斜面及びハンガーフック本体下側の傾斜面の長さの50%以上とした場合には、キャリアフックの補助支持板の上面とハンガーフックの補助支持板下面とが密着する面積が充分確保できるのでハンガーフックとキャリアフックの間の遊びが小さくなり、ハンガー及びワークの揺れを充分抑制できる利点がある。
本発明の実施形態を示す要部の側面図である。 昇降腕の構成を示す正面図である。 ハンガーの構成を示す正面図である。 ハンガーの構成を示す側面図である。 昇降腕の構成を示す側面図である。 別の実施の形態を示すハンガーの側面図である。 別の実施の形態を示す昇降腕の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図において1はキャリアであり、フレーム2と垂直な昇降ガイド3とから構成されている。フレーム2には走行用モータ4によりその一部が駆動される車輪5、5が設けられており、該車輪5、5は処理槽6、6に沿って処理槽6、6の上方に架設されたレール7に支承され、キャリア1はレール7上を前後方向に間歇走行する。昇降ガイド3には昇降用モータ8によりチェーン9を介して昇降される昇降枠10が設けられており、昇降枠10の下端には左右両端にキャリアフック11、11を設けた昇降腕12が取り付けてある。
ハンガー13はハンガーバー14と該ハンガーバー14の左右両端に固定された支柱15、15とから構成されており、支柱15、15の上端には前記キャリアフック11、11に係合するハンガーフック16、16が設けられている。また、支柱15、15の下端には処理槽6、6の上面に設けられたハンガー受け17、17に係合して支承される脚18、18が取り付けられている。こうした構成は基本的に従来のキャリア式めっき装置と同様である。この実施の形態ではハンガー13が補助陽極を吊り下げることができる構成となっており、ハンガーバー14と平行する補助電極バー19が絶縁して設けられ、左右いずれか一方の支柱15には補助電極バー19に接続した給電端子20が取り付けられている。また、図示していないが処理槽6の近傍には給電端子20に係合して給電する給電装置が設けられている。
キャリアフック11は山形のキャリアフック本体21、21を昇降腕12の左右両端に取り付けて構成されており、少なくとも左右何れかのキャリアフック本体21の下側には補助支持板22が前後方向に水平に取り付けられている。23はキャリアフック本体21に加わるハンガー13の荷重を昇降腕12に伝える補強板である。また、ハンガーフック16は下側を開口とした山型のハンガーフック本体24、24を支柱15の上端に取り付けて構成されており、補助支持板22が取り付けられたキャリアフック本体21と同じ側のハンガーフック本体24にはハンガーフック本体24の裾から前後方向に水平に延長した補助支持板25が取り付けられている。26は補助支持板25を水平に保持するための補強板である。
ここにおいて、キャリアフック本体21の上側の傾斜面とハンガーフック本体24の下側の傾斜面は水平面に対して同一角度としてあり、キャリアフック11がハンガーフック16を支承するときにはキャリアフック本体21の上面とハンガーフック本体24の下面とが噛み合うこととなる。また、補助支持板22と補助支持板25が取り付けられた側では水平方向に取り付けられた補助支持板22の上面と補助支持板25の下面とが密着することとなる。
このように構成された本発明のキャリア式めっき装置において、ハンガー13が置かれた位置でキャリア1の昇降枠10が上昇すると、キャリアフック本体21が下方からハンガーフック本体24に噛み合い、ハンガー13を上昇させることになる。このハンガー13の上昇時にはワークが処理液の抵抗を受け、ハンガー13及びワークが前後に揺れる力を受けることとなるが、キャリアフック本体21の上面とハンガーフック本体24の下面とが噛み合い、補助支持板22の上面と補助支持板25の下面とが密着しているのでキャリアフック11とハンガーフック16の間の遊びが小さく抑えられ、ハンガー13及びワークが揺れるのが抑制される。
昇降枠10が上昇端まで上昇するとキャリア1は所定の処理槽6の位置まで走行してハンガー13を移送することとなる。この間、走行開始時にはワークに進行方向後方に揺れようとする力が働き、走行停止時にはワークに進行方向前方に揺れようとする力が働くことになるが、このときもキャリアフック本体21の上面とハンガーフック本体24の下面とが噛み合い、補助支持板22の上面と補助支持板25の下面とが密着しているのでキャリアフック11とハンガーフック16の間の遊びが小さく抑えられ、ハンガー13及びワークが揺れるのが抑制される。
ハンガー13が所定の処理槽6の位置まで移送されると昇降枠10は下降し、ワークは当該処理槽6に入槽することとなる。ワークは入槽する時処理液の抵抗を受けることとなるが、入槽前にワークが揺れていないので、ワークの揺れが大きくなることはない。ワークが大きく揺れないのでハンガーフック16がキャリアフック11から外れることはなく、ワークが熱交換器の配管等に引っ掛かることもない。このようにキャリアフック本体21の上面とハンガーフック本体24の下面とが噛み合い、補助支持板22の上面と補助支持板25の下面とが密着することでキャリアフック11とハンガーフック16の間の遊びが小さく抑えられ、ワークの揺れが抑制されるのであるが、補助支持板22及び補助支持板25が昇降腕12及びハンガー13の左右両側に設けられた場合には、ワークの揺れがさらに強く抑制されることになる。
なお、この実施の形態ではハンガー13が補助陽極を吊り下げることができる構成となっており、ハンガー13の入槽時に補助陽極に給電する処理槽では給電端子20が図示しない給電装置に係合するようになっている。給電端子20が給電装置に係合するときには給電端子20と給電装置の間に抵抗があり、給電端子20を持ち上げる方向の回転力がハンガー13に働くことになるが、補助支持板22及び補助支持板25を給電端子20が取り付けられた側のキャリアフック本体21及びハンガーフック本体24に取り付けておけば、この回転力によってハンガー13が揺れるのが抑制される。
図6及び図7は別の実施の形態を示すものである。この実施の形態ではキャリアフック11の補助支持板22及びハンガーフック16の補助支持板25を水平でなく、前後の先端を上方に傾斜させてある。補助支持板22の上面と補助支持板25の上面の傾斜角度は同一としてあり、キャリアフック本体21とハンガーフック本体24とが噛み合うとき補助支持板22の上面と補助支持板25の上面が密着するが、補助支持板22の及び補助支持板25を水平とした場合より強く密着してキャリアフック11とハンガーフック16の係合時の遊びが小さくなり、ワークの揺れがさらに強く抑制される。
以上説明したように、本発明のキャリア式めっき装置では、従来のキャリア式めっき装置と同様にキャリアフック11がハンガーフック16を下方から係合して支承するものであるが、キャリアフック11は山型のキャリアフック本体21の下側に補助支持板22取り付けて構成され、ハンガーフック16は下側を開口とした山型のハンガーフック本体24の裾に補助支持板25を取り付けて構成されている。これによりキャリアフック本体21の上面とハンガーフック本体24の下面とが噛み合い、補助支持板22の上面と補助支持板25の下面が密着することでキャリアフック11とハンガーフック16の間の遊びが小さくなり、ワークのゆれが抑制されることになる。
ワークの揺れが抑制されることでキャリア1の下降速度や走行速度を制限しなくてもハンガー13の入槽時にハンガーフック16がキャリアフック11から外れたり、ハンガー13の移送時にワークに付着した処理液や水洗水が飛散したりすることがなく、処理槽を大きくしなくても入、出槽時にワークが処理槽内の熱交換器の配管等に引っ掛かることがない利点がある。
1 キャリア
2 フレーム
3 昇降ガイド
4 走行用モータ
5 車輪
6 処理槽
7 レール
8 昇降用モータ
9 チェーン
10 昇降枠
11 キャリアフック
12 昇降腕
13 ハンガー
14 ハンガーバー
15 支柱
16 ハンガーフック
17 ハンガー受け
18 脚
19 補助電極バー
20 給電端子
21 キャリアフック本体
22 補助支持板
23 補強板
24 ハンガーフック本体
25 補助支持板
26 補強板

Claims (3)

  1. キャリアの昇降腕の左右両端に設けたキャリアフックによりハンガーの左右両端に設けたハンガーフックを支承してハンガーを搬送するキャリア式めっき装置において、キャリアフックのキャリアフック本体を山型とするとともにハンガーフックのハンガーフック本体を下側が開放された山型とし、キャリアフック本体上側の傾斜面とハンガーフック本体下側の傾斜面を水平面に対して同一角度とし、少なくとも左右何れかの側のキャリアフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付けるとともに同じ側のハンガーフック本体の下側に前後方向の補助支持板を取り付け、キャリアフック本体下側の補助支持板の上面とハンガーフック本体下側の補助支持板の下面の水平面に対する角度を同一としたことを特徴とするキャリア式めっき装置。
  2. 左右両側のキャリアフック本体及びハンガーフック本体の下側にそれぞれ補助支持板を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のキャリア式めっき装置。
  3. 補助支持板の長さをそれぞれキャリアフック本体上側の傾斜面及びハンガーフック本体下側の傾斜面の長さの50%以上としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のキャリア式めっき装置。
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