JP6848896B2 - 居室者監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、居室者監視システムに関し、特に、部屋にいる人物を監視する技術に関する。
近年、カメラを使った入退室管理が行われている。例えば、下記特許文献1に、入退室管理エリアの室外側と室内側にそれぞれ設けられたカメラ、カードリーダー、テンキーと、入退室管理エリアのゲートの電気錠がコントローラに接続され、上記コントローラが、各利用者のカードのカード情報を格納した記憶手段と、カードリーダーで読み取った情報と記憶手段のカード情報との照合によりカード認証を行うカード認証手段と、テンキーに入力される入室者又は退室者の人数とカメラの映像から得られる入室者又は退室者の人数との照合結果に基づき電気錠の施解錠制御を行う施解錠制御手段と、施解錠制御手段で照合が一致した場合に、在室総人数に入室者又は退室者の人数を加減算して更新する在室総人数演算手段と、を備えた入退室管理システムが開示されている。
特開2007−231571号公報
上記特許文献1に記載の入退室管理システムでは、カメラで撮った映像の情報を利用して入退室管理エリア内の在室総人数を常に正確に把握でき、在室可能最大人数を超えた場合に入室を禁止する。このとき、入退室管理エリア内に在室している各人物の行動を監視するには、カメラで各人物を撮影する必要があるが、設置しているカメラの台数に対して入退室管理エリア内の人物の数が多い場合には、カメラで各人物を撮影しきれなくなり、セキュリティーの確実性が下がるという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、部屋にいる人物を監視カメラによる撮影を介して確実に検出することを目的とする。
本発明の一局面に係る居室者監視システムは、各人物のID情報を記憶する人物データ記憶部と、部屋の入り口に設置され、人物の前記部屋への入室時及び退室時に当該人物が所有するID記憶媒体からID情報を取得する情報取得部と、前記人物データ記憶部に記憶されている前記ID情報と、前記情報取得部が前記ID記憶媒体から取得したID情報とを比較してID認証を行い、ID認証の結果に基づいて、前記部屋への入退室の許可及び不許可を判断する入退室管理部と、前記入退室管理部による前記各人物についての前記部屋への入退室許可の結果に基づいて、当該ID認証時点で前記部屋に存在する人物及び当該人物の数を検出する居室者検出部と、前記部屋に設置されて前記部屋の内部を撮影する単数又は複数の監視カメラと、前記単数又は複数の監視カメラが撮影した撮影画像を解析して前記撮影画像に写った人物を検出する人物検出部とを備え、前記入退室管理部は、前記各人物について予め定められている、前記部屋における在室が許可されるそれぞれの優先度を記憶しており、前記居室者検出部によって検出された人物の数が、前記人物検出部によって検出可能な予め定められた最大人数に達しているときに、新たに前記部屋に入室しようとする入室希望者についてのID認証を更に行った場合、前記入退室管理部は、当該入室希望者の優先度と、前記居室者検出部によって管理されている全人物の優先度を比較し、(i)当該入室希望者の優先度が当該全人物の優先度よりも低ければ、当該入室希望者が前記部屋に入室することを許可せず、(ii)当該入室希望者の優先度よりも当該全人物のいずれかの優先度が低ければ、当該優先度が低い人物に対して前記部屋からの退室を要請する退室要請処理を実行するものである。
本発明によれば、部屋にいる人物を監視カメラによる撮影を介して確実に検出することができる。
本発明の一実施形態に係る居室者監視システムの概略構成図である。 サーバーの主要部のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る居室者監視システムによる居室者監視処理の第1実施形態を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る居室者監視システムによる居室者監視処理の第2実施形態を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る居室者監視システムによる居室者監視処理の第3実施形態を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る居室者監視システムについて図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る居室者監視システムの概略構成図である。本発明の一実施形態に係る居室者監視システム10は、監視カメラ11と、IDカードリーダー装置12と、サーバー13と、人物データ記憶部14とを備える。
監視カメラ11は、複数設けられている。監視カメラ11は、部屋200内を隈なく撮影できる部屋200内の位置にそれぞれ設置されている。これら監視カメラ11はサーバー13と接続されており、各監視カメラ11はその撮像画像をサーバー13に送信する機能を有する。
IDカードリーダー装置(特許請求の範囲における情報取得部の一例)12は、部屋200に入室する人物及び部屋200から退室する人物が所有するIDカード(ID記憶媒体の一例)を読み取る。IDカードは、例えば、各種情報を記憶可能なICチップを内蔵している。例えば、部屋200に入室する者及び部屋200から退室する者は、自分のIDカードを当該IDカードリーダー装置12にかざす。このとき、IDカードリーダー装置12は、上記ICチップに記憶されているID情報を読み取る。IDカードリーダー装置12は、読み取ったID情報をサーバー13に送信する機能を有する。
IDカードリーダー装置12は、部屋200の出入り口近傍に設置され、部屋200の外側及び内部側の両方においてIDカードの読み取りが可能な機構を有する。IDカードリーダー装置12は、部屋200の外側の機構によりIDカードのICチップからID情報を読み取ったときは、当該ID情報を部屋200への入室希望者のものとしてサーバー13に送信する。IDカードリーダー装置12は、部屋200の内部側の機構によりIDカードのICチップからID情報を読み取ったときは、当該ID情報を部屋200からの退室希望者のものとしてサーバー13に送信する。
IDカードリーダー装置12は、各人物のID情報を管理する人物データ記憶部14及びサーバー13に接続されている。IDカードリーダー装置12は、IDカードリーダーが読み取った情報をサーバー13に送信する機能を有する。
なお、本実施形態では、特許請求の範囲における情報取得部を、IDカードリーダー装置12を例にして説明しているが、情報取得部は、顔認証に用いられる撮像装置、又は指紋認証に用いられる指紋読取装置等であってもよい。この場合、撮像装置及び指紋読取装置は、取得した画像をサーバー13に送信する機能を有し、撮像装置が撮像した撮像画像(人物の顔を示す顔画像を含む)、又は指紋読取装置が読み取った指紋を示す画像は、上記ID情報として、撮像装置及び指紋読取装置からサーバー13に送信される。
人物データ記憶部14は、例えば、各人物の身元情報を記憶したデータベースからなる。例えば、人物データ記憶部14が社内の人事管理用データベースである場合、人物データ記憶部14は、各人物について、身元情報として、ID情報、名前、生年月日、入社年月日、所属部署、役職、内線番号などを記憶する。人物データ記憶部14は、データの送受信が可能にサーバー13に接続されている。
次に、サーバー13を説明する。図2は、サーバー13の主要部のブロック図である。サーバー13は、制御ユニット100、操作部220、記憶部230、および通信部240を備えている。操作部220は、マウス、キーボードなどの入力装置である。記憶部230は、HDDやフラッシュメモリなどの記憶装置である。通信部240は、LANチップなどの通信モジュールを備える通信インターフェイスである。通信部240は、LAN又はインターネットのネットワークを介して、監視カメラ11、IDカードリーダー装置12、及び人物データ記憶部14とデータ送受信可能に接続されている。
制御ユニット100は、プロセッサー、RAM、ROM、および専用のハードウェア回路を含んで構成される。制御ユニット100は、記憶部230に記憶されているプログラムに従った上記プロセッサーによる動作により、制御部130、入退室管理部131、居室者検出部132、及び人物検出部133として機能する。但し、上記の制御部130、入退室管理部131、居室者検出部132、及び人物検出部133は、制御ユニット100によるプログラムに従った動作によらず、それぞれハードウェア回路により構成してもよい。
制御部130は、サーバー13の全体的な動作制御を司る。
入退室管理部131は、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報と、IDカードリーダー装置12から受け取ったID情報とを比較するID認証を行い、当該ID認証の結果に基づいて、当該受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物であるか否かを判断する。入退室管理部131は、上記ID認証により、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報と、IDカードリーダー装置12から受け取ったID情報とが一致すると判断した場合に、受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物であると判断し、これらが一致しない場合には、当該受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物ではないと判断する。
なお、情報取得部が撮像装置の場合、人物データ記憶部14は、上記ID情報の一部として、予め承認されている人物についてその顔を示す顔画像を更に記憶している。入退室管理部131は、撮像装置から受け取ったID情報としての上記撮像画像に含まれる顔画像が、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報に含まれる顔画像に一致する場合に、受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物であると判断し、これらが一致しない場合には、当該受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物ではないと判断する。
また、情報取得部が指紋読取装置の場合、人物データ記憶部14は、上記ID情報の一部として、予め承認されている人物についてその指紋を示す指紋画像を更に記憶している。入退室管理部131は、撮像装置から受け取ったID情報としての上記撮像画像に含まれる指紋画像が、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報に含まれる指紋画像に一致する場合に、受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物であると判断し、これらが一致しない場合には、当該受け取ったID情報の示す人物が、予め承認された人物ではないと判断する。
なお、入退室管理部131は、この判断を退室希望者について行う場合、上記受け取ったID情報と、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報とが一致すると判断した場合に、当該受け取ったID情報の示す人物について退室を許可し、一致しない場合は当該受け取ったID情報の示す人物について退室を許可しない。なお、入退室管理部131は、管理対象とする各人物(すなわち、入室が許可されて退室が許可されていない者)を、各人物について個別に付されたID情報により記憶している。
居室者検出部132は、入退室管理部131による各人物についての部屋200への入退室許可の結果に基づいて、最後にID認証が行われた時点で部屋200に存在する人物及び当該人物の数を検出する。例えば、居室者検出部132は、入退室管理部131により部屋200への入室のみが許可されて未だ退室が許可されていない状態の人物は部屋200に存在する人物と特定して記憶し、入退室管理部131により部屋200への入室及び退室が許可された人物は部屋200に存在する人物としては記憶しない。
また、例えば、居室者検出部132は、居室者検出部132により管理対象とされている全人物の人数、又は、最後にID認証が行われた時点で、入退室管理部131により入室が許可されている人数の総計から、入退室管理部131により退室が許可された人数を差し引いた人数を、部屋200に存在する人物の人数として検出する。
人物検出部133は、複数の監視カメラ11から送られてきたそれぞれの撮影画像を解析して撮影画像に写った各人物を検出する。例えば、人物検出部133は、既知の人物検出技術により、上記撮像画像の中から人物像を検出する。例えば、人物検出部133は、該画像の中から物体の輪郭などを抽出して、この抽出した輪郭が、予め定められた人物像が示す輪郭に一致するか否かを判定し、当該輪郭に一致すると判定したときに、当該物体を人物として検出する。人物検出部133は、上記撮像画像に複数の物体が含まれている場合は、これら複数の物体が人物であるか否かの上記判定を行って、複数の人物を検出する。例えば、人物検出部133は、検出した複数の人物を区別するために、各人物に識別番号を割り振ることにより各人物を特定する。
また、入退室管理部131は、居室者検出部132によって検出された人物の数が、前記人物検出部によって検出可能な予め定められた最大人数に達している状態で、新たに部屋200に入室しようとする入室希望者についてのID認証を更に行った場合、当該入室希望者の優先度と、居室者検出部132により管理対象とされている全人物の優先度を比較し、(i)当該入室希望者の優先度が当該全人物の優先度よりも低ければ、当該入室希望者が部屋200に入室することを許可せず、(ii)当該入室希望者の優先度よりも当該全人物のいずれかの優先度が低ければ、当該優先度が低い人物に対して部屋200からの退室を要請する退室要請処理を実行する。なお、優先度とは、管理対象とする各人物について予め定められている、他者よりも部屋200における在室が優先して許可されるそれぞれの度合いを示すものであり、入退室管理部131が記憶している。
人物検出部133が上記人物を検出可能な数には上限がある。監視カメラ11から提供される撮像画像に写った人物の数(すなわち、人物検出部133が一定時間内に上記検出を行う回数)がこの上限を超えると、人物検出部133は、撮像画像中の各人物を正しく検出できない。
このため、入退室管理部131は、上記のように、人物検出部133によって検出可能な最大人数を超えて部屋200に人物が入室しそうな場合には、入室不許可又は退室要請の処理を実行する。これらの処理は、居室者監視処理として以下に詳細を説明する。
次に、居室者監視システム10の動作について説明する。図3は、居室者監視システム10による居室者監視処理の第1実施形態を示すフローチャートである。
部屋200への入室希望者がIDカードリーダー装置12に自分のIDカードをかざすと、IDカードリーダー装置12が、当該IDカードのICチップからID情報を読み取る。IDカードリーダー装置12は、読み取ったID情報をサーバー13に対して送信する。
サーバー13の入退室管理部131は、IDカードリーダー装置12から送信されてきた上記ID情報が、人物データ記憶部14に記憶されているいずれかのID情報に一致するかを判断することにより、上記入室希望者のID認証を行う(S1)。
入退室管理部131は、当該ID認証により、人物データ記憶部14に記憶されている上記ID情報と、IDカードリーダー装置12から送信されてきた上記ID情報とが一致する場合は、上記ID情報の示す人物(上記入室希望者)が予め承認された人物であると判断する(S2でYES)。また、入退室管理部131は、これらが一致しない場合には、当該ID情報の示す人物が予め承認された人物ではないと判断して(S2でNO)、部屋200への入室を許可することなく処理を終了する。
このとき、入退室管理部131は、図1に示す入室ゲート102を開かない制御を行うことで、今回の入室希望者の入室を規制してもよい。また、このとき、入退室管理部131は、当該入室ゲート102近くに設置されている表示装置103に、入室不許可とされた旨のメッセージを表示させるようにしてもよい。このような制御を行う場合、入室ゲート102は、自動施錠開閉機構を備え、サーバー13と接続され、入退室管理部131からの指示に従って、自動施錠開閉機構により施錠の開閉を行うものとする。また、表示装置103は、サーバー13と接続され、入退室管理部131からの指示に従った内容で表示画面を表示するものとする。
なお、S2でNOの場合、入退室管理部131は、部屋200への入室を許可しない処理に代えて、入室を許可することとし、更に、IDカードリーダー装置12に備えられているスピーカーに、入室を控える旨のメッセージを発声させるようにしてもよい。このような制御を行う場合、当該スピーカーはサーバー13と接続され、入退室管理部131からの指示に従って、各種のメッセージを発声するものとする。
或いは、入退室管理部131が、今回の入室希望者が所有する携帯端末装置に対して、通信部240の有する電子メール発信機能により、入室を控える旨を示すメッセージを含む電子メールを送信する処理を行う、又は、上記表示装置103に、入室不許可とされた旨のメッセージを表示させるようにしてもよい。この場合、人物データ記憶部14に、ID別に各電子メールアドレスが記憶されており、入退室管理部131が人物データ記憶部14にアクセスして、今回の入室希望者についてのIDに対応付けて記憶されている電子メールアドレスを読み出し、上記電子メール送信処理に用いる。
入退室管理部131は、上記のように、上記ID情報の示す人物(上記入室希望者)について、予め承認された人物であると判断した場合(S2でYES)、S1でID認証を行った時点で居室者検出部132によって検出されている人物の数が、人物検出部133によって検出可能な予め定められた上記最大人数に達しているか否かを判断する(S3)。入退室管理部131は、S1でID認証を行った時点で入室を許可している人物の数が、人物検出部133によって検出可能な予め定められた上記最大人数に達していないと判断した場合は(S3でNO)、当該ID情報の示す人物について、部屋200への入室を許可する(S4)。なお、部屋200の内部は、各監視カメラ11により撮影がされており、この撮影画像に基づいて、人物検出部133が、部屋200に入室した各人物を検出している。
一方、入退室管理部131が、S1でID認証を行った時点で居室者検出部132によって検出されている人物の数が、人物検出部133によって検出可能な予め定められた上記最大人数に達していると判断した場合は(S3でYES)、入退室管理部131は、人物データ記憶部14にアクセスして、上記ID情報の示す人物についての役職と、部屋200内に存在する各人物(のID情報)についての役職を取得する(S5)。そして、入退室管理部131は、当該取得した役職に基づいて、例えば、役職社長=優先度最高、役職部長=優先度高、役職管理者=優先度中、役職無し=優先度低として、各人物の優先度を決定する。
そして、入退室管理部131は、上記ID情報の示す今回の入室希望者の優先度と、部屋200にいる各人物の優先度とを比較する(S6)。この結果、入退室管理部131が、部屋200にいる全人物の優先度よりも、入室希望者の優先度の方が低いと判断した場合は(S7でYES)、当該入室希望者に対して部屋200への入室を許可しない(S8)。
また、入退室管理部131は、部屋200にいる各人物の中で、優先度が今回の入室希望者の優先度以下の者が存在すると判断した場合(S7でNO)、部屋200にいる各人物の中から、優先度が今回の入室希望者の優先度以下の者の中で優先度が最も低い人物を特定し(S9)、当該特定した人物に対して部屋200からの退室要請をするための退室要請処理を実行する(S10)。
この退室要請処理として、入退室管理部131は、例えば、通信部240を介して、部屋200内に設置されているスピーカー101により、当該特定した人物に部屋200からの退室を促すメッセージを発声させる制御を行う。或いは、入退室管理部131は、通信部240の有する電子メール発信機能により、当該特定した人物が所有する携帯端末装置に、部屋200からの退室を促すメッセージを含む電子メールを送信する制御を行う。人物データ記憶部14に、ID別に各電子メールアドレスが記憶されており、入退室管理部131が人物データ記憶部14にアクセスして、当該特定した人物についてのIDに対応付けて記憶されている電子メールアドレスを読み出し、上記電子メール送信処理に用いる。
これにより、例えば、部屋200内に人物検出部133によって検出可能な最大人数の人物が既に存在し、更に上位役職の社員が部屋200に入室しようとする場合、入退室管理部131は、部屋200内にいる下位役職の社員に対して、部屋200からの退室を促す等が可能になる。
また、S8又はS10の後、IDカードリーダー装置12が、部屋200の内部側に設けられた機構により当該IDカードのICチップからID情報を読み取って、当該ID情報が退室希望者の情報としてIDカードリーダー装置12からサーバー13に送信されてきて、入退室管理部131が、当該ID情報が上記予め承認されたID情報の示す人物であると判断して退室を許可する場合、すなわち、部屋200からの退室者があった場合は(S11でYES)、入退室管理部131が、部屋200への入室が不許可とされた人物、又は退室を要請された人物が所有する携帯端末装置に対して、通信部240の有する電子メール発信機能により、部屋200への入室が可能になった旨を示すメッセージを含む電子メールを送信する入室可能通知処理を行う(S12)。なお、この場合も、人物データ記憶部14に、ID別に各電子メールアドレスが記憶されており、入退室管理部131が人物データ記憶部14にアクセスして、部屋200への入室が不許可とされた人物、又は退室を要請された人物についてのIDに対応付けて記憶されている電子メールアドレスを読み出し、上記電子メール送信処理に用いるものとする。このようにS11でYESとなる場合は、部屋200への入室を許可している人物の数が、人物検出部133によって検出可能な上記最大人数を下回った状態となっている。
以上説明したように、本実施形態によると、部屋200に居室可能な人物の数を、監視カメラ11で検出可能な最大人数以下に保つことができ、部屋200にいる人物を監視カメラ11で確実に検出することが可能になる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。図4は居室者監視システム10による居室者監視処理の第2実施形態を示すフローチャートである。なお、第1実施形態と同様の処理については説明を省略する。
例えば、上記実施形態では、入退室管理部131は、各人物の役職に基づいて入室不許可又は退室要請の処理を行うが、無役職あるいは下位役職の社員であっても例えば緊急用件対応等のために、優先的に部屋200に入室可能とする必要がある場合がある。このような場合のために、人物データ記憶部14は、人物毎(ID毎)に、部屋200での滞在が拒否されない人物か否かを示す滞在可否情報を記憶している。そして、図4に示すように、入退室管理部131は、部屋200にいる全人物の優先度よりも、入室希望者の優先度の方が低いと判断した場合であっても(S7でYES)、入室希望者について人物データ記憶部14に、滞在が拒否されないことを示す滞在可否情報が記憶されている場合には(S15でYES)、当該入室希望者については、入室拒否又は退室要請をせず、部屋200にいる各人物の中で優先度が今回の入室希望者の優先度以下の者の中で優先度が最も低い人物を特定し(S9)、当該特定した人物に対して部屋200からの退室要請をするための退室要請処理を実行するようにしてもよい(S10)。
これにより、無役職あるいは下位役職の社員であっても、事前に人物データ記憶部14に、滞在が拒否されないことを示す滞在可否情報を記憶させておけば、緊急用件に対応が必要で当該社員が部屋200内に立ち入る必要がある場合には、部屋200内の人数が、人物検出部133によって検出可能な予め定められた上記最大人数に達しており、自分よりも役職が上位の人物ばかりであったとしても、当該社員が入室不許可又は退室要請の処理の対象とされないようにすることができる。
図5は居室者監視システム10による居室者監視処理の第3実施形態を示すフローチャートである。なお、第3実施形態による処理は、第1及び第2実施形態における、部屋200への入室が許可される処理(S4)の後に行われる。
例えば、S4で入室を許可された人物が、人物データ記憶部14にID情報が記憶されていないゲスト(この者はID認証を行わずに部屋200に入室する)を連れて部屋200へ入室する場合がある。このようなゲストは、ID認証が行われていないため、その行動はより慎重に監視する必要がある。このため、入退室管理部131は、ある人物について部屋200への入室を許可した後に(S4)、人物検出部133により検出された人物の数が、居室者検出部132によって検出された人物の数を上回った場合(S21でYES)、S21で部屋200への入室を許可した人物に対して、部屋200に一緒に入室した者の監視を要請するための監視要請処理を実行する(S22)。例えば、入退室管理部131は、監視要請処理として、S4で部屋200への入室を許可した人物が所有する携帯端末装置に対して、通信部240の有する電子メール発信機能により、部屋200に一緒に入室した者の監視を行うべき旨を示すメッセージを含む電子メールを送信する処理を行う。
この場合、当該ゲストの行動は慎重に監視する必要があることから、居室者検出部132は、部屋200内に存在する人物の数を検出するとき、人物データ記憶部14にID情報が記憶されていない上記ゲストについては、1人であっても、予め定められた2人以上の人数として加算してもよい。例えば、部屋200に4台の監視カメラ11があり、各監視カメラ11によって最大5名の人物検出が可能であり、部屋200内で最大20名を各監視カメラ11により検出可能であるものとする。このとき、例えば部屋200内に1人のゲストが存在して、居室者検出部132が1人のゲストを2人として人数カウントすると、居室者検出部132が部屋200内にいる人物の数が最大数の20名に達したと検出しても、実際に部屋200にいるのは19名となる。このため、部屋200内にゲストが存在する場合には、実際に部屋200に居室している人数を少なくできる。これにより、複数の監視カメラ11による能力に余裕を持たせて部屋200内の人物を検出できるため、ゲストを含む部屋200内の人物をより正確に検出して、セキュリティー度をより向上させることが可能になる。
また、更に他の実施形態として、居室者検出部132は、部屋200への入室が許可されている人物に、役職が予め定められたレベル以上である人物が存在する場合、居室者検出部132は、部屋200内に存在する人物の数を検出するとき、当該役職が予め定められたレベル以上である人物については人数を加算しないものとしてもよい。なお、居室者検出部132は、人物データ記憶部14にアクセスして、部屋200への入室が許可されている人物についての役職を取得する。入退室管理部131は、部屋200内に存在する人物の人数については、このように役職が予め定められたレベル以上である人物を加算していない人数を用いて、人物検出部133によって検出可能な上記最大人数に達しているか否かを判断する。
また、上記実施形態では、部屋200に複数の監視カメラ11が設置されているとしたが、監視カメラ11は1台であってもよい。
また、図1乃至図5を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
10 居室者監視システム
100 制御ユニット
130 制御部
131 入退室管理部
132 居室者検出部
133 人物検出部
101 スピーカー
102 入室ゲート
103 表示装置
11 監視カメラ
12 カードリーダー装置
13 サーバー
14 人物データ記憶部
200 部屋

Claims (7)

  1. 各人物のID情報を記憶する人物データ記憶部と、
    部屋の入り口に設置され、人物の前記部屋への入室時及び退室時に当該人物が所有するID記憶媒体からID情報を取得する情報取得部と、
    前記人物データ記憶部に記憶されている前記ID情報と、前記情報取得部が前記ID記憶媒体から取得したID情報とを比較してID認証を行い、ID認証の結果に基づいて、前記部屋への入退室の許可及び不許可を判断する入退室管理部と、
    前記入退室管理部による前記各人物についての前記部屋への入退室許可の結果に基づいて、当該ID認証時点で前記部屋に存在する人物及び当該人物の数を検出する居室者検出部と、
    前記部屋に設置されて前記部屋の内部を撮影する単数又は複数の監視カメラと、
    前記単数又は複数の監視カメラが撮影した撮影画像を解析して前記撮影画像に写った人物を検出する人物検出部とを備え、
    前記入退室管理部は、前記各人物について予め定められている、前記部屋における在室が許可されるそれぞれの優先度を記憶しており、
    前記居室者検出部によって検出された人物の数が、前記人物検出部によって検出可能な予め定められた最大人数に達しているときに、新たに前記部屋に入室しようとする入室希望者についてのID認証を更に行った場合、前記入退室管理部は、当該入室希望者の優先度と、前記居室者検出部によって管理されている全人物の優先度を比較し、(i)当該入室希望者の優先度が当該全人物の優先度よりも低ければ、当該入室希望者が前記部屋に入室することを許可せず、(ii)当該入室希望者の優先度よりも当該全人物のいずれかの優先度が低ければ、当該優先度が低い人物に対して前記部屋からの退室を要請する退室要請処理を実行する居室者監視システム。
  2. 前記人物データ記憶部に前記各人物の役職が記憶されており、
    前記入退室管理部は、前記人物データ記憶部に記憶されている前記役職に基づいて各人物の前記優先度を決定して記憶する請求項1に記載の居室者監視システム。
  3. 前記人物データ記憶部に、前記各人物について、前記部屋での滞在が拒否されない人物か否かの滞在可否情報が登録されており、
    前記入退室管理部は、前記滞在可否情報により滞在が拒否されないことが示される人物に対しては、前記優先度に拘わらず、前記部屋への入室を許可する、又は前記退室要請処理を実行しない請求項2に記載の居室者監視システム。
  4. 前記入退室管理部は、前記入室を許可している人物に、前記役職が予め定められたレベル以上である人物が存在する場合、当該人物については前記入室を許可した人物として加算せずに、前記人物検出部によって検出可能な前記最大人数に達しているか否かを判断する請求項に記載の居室者監視システム。
  5. 前記入退室管理部は、前記入室を許可している人物の数が、前記人物検出部によって検出可能な前記最大人数を下回った場合、前記入室を許可しなかった人物、又は、前記退室要請処理の対象とされた人物に対して、前記部屋への入室を許可する旨を通知するための通知処理を実行する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の居室者監視システム。
  6. 前記入退室管理部は、ある人物について前記部屋への入室を許可した後に、前記人物検出部により検出された人物の数が、前記居室者検出部によって検出された人物の数を上回った場合、前記入室を許可した人物に対して前記部屋に一緒に入室した者の監視を要請するための監視要請処理を実行する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の居室者監視システム。
  7. 前記入退室管理部は、前記人物検出部によって検出された人物についてのID情報が前記人物データ記憶部に記憶されていない場合には、前記入室を許可している人物の数を予め定められた数だけ加算した上で、前記人物検出部によって検出可能な前記最大人数に達しているか否かを判断する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の居室者監視システム。
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