JP2013210927A - 警備装置、及び警備方法 - Google Patents

警備装置、及び警備方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013210927A
JP2013210927A JP2012081785A JP2012081785A JP2013210927A JP 2013210927 A JP2013210927 A JP 2013210927A JP 2012081785 A JP2012081785 A JP 2012081785A JP 2012081785 A JP2012081785 A JP 2012081785A JP 2013210927 A JP2013210927 A JP 2013210927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
security
person
unit
detected
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012081785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6017163B2 (ja
Inventor
Hirotsuyo Suetomi
大剛 末富
Masahiro Kawaguchi
将広 川口
Kentaro Fukuoka
健太郎 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sohgo Security Services Co Ltd
Original Assignee
Sohgo Security Services Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sohgo Security Services Co Ltd filed Critical Sohgo Security Services Co Ltd
Priority to JP2012081785A priority Critical patent/JP6017163B2/ja
Publication of JP2013210927A publication Critical patent/JP2013210927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6017163B2 publication Critical patent/JP6017163B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】警備負担の軽減を図る。
【解決手段】警備装置10の照合部44は、警備モードが警備状態に切替えられているときに警備領域内で人物が検知された場合に、警備領域内を撮像する撮像部18によって撮像された撮像画像に含まれる撮像人物と、予め登録された登録人物と、を照合する。制御部(第1制御部40)は、撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、検知された人物が登録済の人物であることを示す信号を監視センタ14へ通報するように通報部38を制御すると共に、警備解除状態に切替えるように切替部(警備モード切替部34)を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、警備装置、及び警備方法に関する。
従来、オフィスビル、テナントビル、研究所などの施設を警備する警備装置が知られている。この警備装置では、建物内または建物周囲の任意のエリアを警備領域とし、この警備領域における人の存在等を検知して通報する警備状態と、人の存在等を検知しても通報を行わない警備解除状態とのいずれかに設定する。例えば、オフィスにおいては、勤務時間など社員が出社中は警備解除状態に設定し、社員が退社して不在となる時間帯は警備状態に設定するようにしている。
従来の警備装置では、警備領域から最後に退出する者(最後に退社する社員)が、警備解除状態から警備状態への切替えを行ない、警備領域に最初に入る者(最初に出社した社員)が警備状態から警備解除状態への切替えを行うようにしている。
また、警備領域から最後に退出する者が警備状態への切替えを失念してしまうと、警備領域が警備解除状態のままとなり、警備領域に侵入者が侵入しても通報されないことから、警備セット予定時刻になると自動的に警備状態に切替える技術(例えば、特許文献1参照)や、警備セット予定時刻になっても警備状態に設定されていない場合、警備状態に設定できるようにする技術(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開平4−324597号公報 特開平8−36685号公報
ここで、警備領域内に在室者が存在する状態で、警備モードが警備状態に切替えられる場合がある。例えば、警備領域を退出する者が在室者はいないものと誤解して警備状態に切替えてしまう人為的なミスの場合や、特許文献2に記載のようなシステムにおいて、在室者がセンサの検知範囲の死角にいるなどして検知されず、システムが在室者はいないと誤った判断をして警備状態に切り替えてしまう場合である。
警備領域が警備状態に切替えられた後、警備領域内のセンサにより在室者が検知されると、警備領域において不審者を検知した旨の通報が監視センタに行われてしまう。
このため、在室者が社員等の正当な人物であっても、監視センタでは警備領域の状況を確認するために人員を派遣しなければならず、無用に警備負担が増大するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、警備負担の軽減を図ることができる警備装置、及び警備方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる警備装置は、ネットワークを介して監視センタに接続された警備装置であって、検知部と、受付部と、切替部と、撮像部と、照合部と、通報制御部と、を備える。検知部は、警備領域内に設置され、前記警備領域内の人物を検知する。受付部は、前記警備領域内で人物が検知された場合に前記監視センタへ通報を行う警備状態への切替え指示、または前記警備領域内で人物が検知されても前記監視センタへの通報を行わない警備解除状態への切替え指示を受け付ける。切替部は、当該警備装置の動作を決定する警備モードを、前記警備状態と前記警備解除状態との間で切替える。通報部は、前記監視センタへ通報を行う。撮像部は、前記警備領域内を撮像し撮像画像を得る。照合部は、前記警備モードが前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知された場合に、前記撮像画像に含まれる撮像人物と、予め登録された登録人物と、を照合する。制御部は、前記撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、検知された人物が登録済の人物であることを示す信号を前記監視センタへ通報するように前記通報部を制御すると共に、前記警備解除状態に切替えるように前記切替部を制御する。
また、本発明に係る警備方法は、ネットワークを介して監視センタに接続された警備装置で実行される警備方法であって、警備領域内で人物が検知された場合に前記監視センタへ通報を行う警備状態への切替え指示、または前記警備領域内で人物が検知されても前記監視センタへの通報を行わない警備解除状態への切替え指示を受け付けるステップと、前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知された場合に、警備領域内を撮像した撮像画像に含まれる撮像人物と、予め登録された登録人物と、を照合するステップと、前記撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、検知された人物が登録済の人物であることを示す信号を前記監視センタへ通報すると共に、前記警備モードを前記警備解除状態に切替えるステップと、を含む、警備方法である。
本発明によれば、警備負担の軽減を図ることができる、という効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかる警備装置を含む警備システムを示す図である。 図2は、警備領域に設置されたセンサ、撮像部、操作部の設置位置の一例を示す模式図である。 図3は、生体認証情報のデータ構造の一例を示す図である。 図4は、本実施の形態の警備装置で実行する警備処理の手順を示すフローチャートである。 図5は、本実施の形態の警備装置で実行する、図4とは異なる警備処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる警備装置および警備方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる警備装置を含む警備システムを示す図である。図1に示すように、警備システムは、警備装置10、及び監視センタ14を含む。
警備装置10は、監視対象の警備領域を警備する装置である。警備装置10は、ネットワーク12を介して監視センタ14に接続されている。
ネットワーク12は、電話回線、無線ネットワーク、インターネット等の通信網であり、警備装置10と監視センタ14とを接続するものである。
監視センタ14は、警備領域の異常を検知した警備装置10から、異常を示す通報や、正常を示す通報等を受け付ける。監視センタ14は、異常を示す通報を受け付けた場合には、待機中の警備員に対して異常が検知された警備領域へ向かう旨の指示を出すとともに、必要に応じて警察や消防など関係機関への通報を行うセンタである。また、監視センタ14は、異常を示す通報を受け付けた場合に、警備領域から外出している利用者の所持する携帯電話等の携帯端末にその旨の連絡を送信する構成としてもよい。
異常を示す通報は、警備領域へ警備員を向かわせる、関係機関へ通報を行う、等の監視センタ14で通報に基づいた何等かの警備処理を必要とする事を示す信号である。異常を示す通報には、警備領域に不審者が侵入した事を示す侵入者検知信号や、警備領域のドア等が不正に開錠された事を示す信号等が挙げられるが、これらの信号に限られない。
正常を示す通報は、監視領域内で検知された人物が登録済みの登録人物(詳細後述)であることを示す登録済人物信号であるが、この信号に限られない。
また、監視センタ14は、警備モードを示す信号を警備装置10からネットワーク12を介して受信する。
ここで、「警備モード」とは、異常を検知したときの警備装置10の動作を決定するモードである。すなわち、「警備モード」とは、警備領域において異常検知した際の通報先への通報の可否、または警備領域に対する報知の可否などを定めたモードである。警備モードには、通報の可否および通報先、警備領域への報知の有無などによって複数のモードが存在し、代表的な警備モードとしては、警備状態、警備解除状態がある。
まず、「警備状態」とは、主に利用者が不在中等の警備を必要とする場合に設定する警備モードである。警備状態とは、センサ(図1中、センサ20、詳細後述)(検知部)で異常を検知したときに発せられる検知信号を警備装置10が受信した場合に、監視センタ14に異常を知らせる警報を通報する状態である。なお、警備状態では、警備装置の設置されている警備領域に、異常を検知したことを音声や光等で報知する場合もある。これは、侵入者を威嚇する目的や誤報である場合に警報解除操作を促す目的で報知するものである。
また、「警備解除状態」とは、主に利用者が在室中、警備を必要としない場合に設定する警備モードである。警備解除状態とは、センサで異常を検知したときに発せられる検知信号を警備装置10が受信した場合でも、センサが検知したのは正当な在室者であるとみなして、監視センタ14への警報の通報を行わず、警備領域における異常があるとは判断しない状態である。
次に、警備装置10の詳細について説明する。
図1に示すように、警備装置10は、警備装置本体16、撮像部18A〜撮像部18I(以下、特に明示する場合を除き、撮像部18と総称する)、センサ20A〜センサ20I(以下、特に明示する場合を除き、センサ20と総称する)、操作部22、及び報知部24を備える。
撮像部18は、警備装置10の警備領域内を撮像し、撮像画像を取得する。撮像部18には、動画や静止画等の画像を撮像する公知の監視カメラを利用すればよい。
センサ20は、本実施の形態では、警備領域内の人物を検知する。センサ20には、公知の人感センサを用いる。センサ20としては、例えば、赤外線の受光量の変化をもとに人物の存在を検出する赤外線センサ、赤外線などの受信が遮断されることで人物の存在を検出する遮断センサ、電磁波の乱れで人物の存在を検知する気配センサ等が挙げられる。
また、センサ20として、人物の行為である扉や窓の開閉を検知する開閉検知センサや、窓ガラスの破壊等を検知する振動検知センサなど、警備領域の状況に応じて公知のセンサを組み合わせて用いてもよい。
操作部22は、警備モードを切り替えるとき等にユーザが操作する。具体的には、IDカードや暗証番号、生体認証などにより正当な操作者であることの認証を行うとともに、警備状態から警備解除状態、または、警備解除状態から警備状態に警備モードを切替える指示をユーザから受ける。操作部22は、例えばタッチ入力式の液晶画面、カードリーダ、指紋照合装置などが任意に組み合わされた構成となっている。
報知部24は、各種情報や信号を警備領域内に報知する。報知部24には、公知の音声出力装置、公知の画像出力装置、公知の発光装置、及び、これらの装置を組み合わせた装置等が挙げられる。
上記撮像部18、センサ20、操作部22、及び報知部24の各々は、警備領域内に1または複数設けられている。
例えば、操作部22は、警備領域の出入口などに備えられている。センサ20は、警備装置10の警備領域内の互いに異なる箇所に複数設置されていることが好ましい。撮像部18についても同様に、警備装置10の警備領域内の互いに異なる箇所に複数設置されていることが好ましい。報知部24についても同様に、警備領域内の互いに異なる箇所に複数設置されていることが好ましい。
図2は、警備領域に設置されたセンサ20、撮像部18、操作部22の設置位置の一例を示す模式図である。なお、図2では、報知部24の設置位置の図示は省略している。
例えば、操作部22は、警備領域の出入口付近に設置されている。なお、図2では、操作部22は警備領域内の1箇所に設けられている場合を示したが、警備領域内の複数個所に設けられていてもよい。
センサ20A〜センサ20Iの各々は、警備領域としての各部屋A〜部屋Dやホール等に設置されている。例えば、これらのセンサ20(センサ20A〜センサ20I)は、各部屋の天井等、警備領域内の人物を検知可能な位置に設置されている。
撮像部18A〜撮像部18Iの各々についても、警備領域としての各部屋A〜部屋Dやホール等に設置されている。なお、これらの撮像部18(撮像部18A〜撮像部18I)は、センサ20(センサ20A〜センサ20I)の検知範囲内に設置されていることが好ましい。
図1に戻り、警備装置本体16は、入出力制御部26、制御部28、通信制御部30、及び記憶部32を備える。
入出力制御部26は、撮像部18、センサ20、操作部22、及び報知部24の各々との間のデータ入出力を制御する。通信制御部30は、警備装置10と監視センタ14との間におけるネットワーク12を介した通信を制御する。通信制御部30は、具体的には、ネットワークボード等である。
記憶部32は、ハードディスクドライブ装置(HDD)等の記憶媒体であり、各種情報を記憶する。本実施の形態では、記憶部32は、予め登録された人物である登録人物を特定するための生体認証情報を予め記憶する。登録人物とは、警備システムにおいて、不審者として対応する対象の人物以外の人物である。更に具体的には、登録人物とは、警備領域内で働く社員等、警備領域内に侵入することを予め許可された人物である。
生体認証情報には、顔、眼球の虹彩、網膜、指紋、手のひら、手首の血管、手の模様、手書きサイン、声紋等の情報が挙げられる。本実施の形態では、生体認証情報として、顔画像を用いる場合を説明する。
図3は、記憶部32に記憶された生体認証情報のデータ構造の一例を示す図である。記憶部32は、登録人物を一意に識別する識別情報である社員IDと、該社員IDによって特定される登録人物の顔認証用データと、を対応付けて記憶する。なお、本実施の形態では、記憶部32は、顔認証用データを記憶する場合を説明するが、顔画像そのものを記憶してもよい。なお、登録人物を一意に識別する識別情報は、社員IDに限られず、任意の識別情報を用いればよい。
図1に戻り、また、記憶部32は、撮像部18の撮像によって取得された撮像画像を、撮像時間に対応づけて順次記憶する。
なお、記憶部32は、撮像画像を撮像した撮像部18の識別情報、該撮像部18によって撮像される領域の人物を検知する位置に設けられたセンサ20の識別情報と、撮像画像と、撮像時刻と、を対応付けて記憶することが好ましい。本実施の形態では、記憶部32は、これらの、撮像部18の識別情報、センサ20の識別情報、撮像画像、及び撮像時刻と、を対応付けて記憶する場合を説明する。
制御部28は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などを含んで構成されるコンピュータであり、警備装置10全体を制御する。
制御部28は、警備モード切替部34(本発明の切替部に相当する)、警備モード記憶部36、通報部38、第1制御部40(本発明の制御部に相当する)、受付部42、照合部44、及び計測部46を備える。
受付部42は、警備解除状態から警備状態への切替え指示や、警備状態から警備解除状態への切替え指示を、操作部22から受け付ける。
警備モード記憶部36は、各種警備モード、および警備領域における現在の警備モードを記憶するメモリなどの記憶媒体である。本実施の形態では、警備モード記憶部36は、現在の警備モード(警備状態または警備解除状態)が記憶されていることになる。
警備モード切替部34は、受付部42で受け付けた切替え指示に従って、警備モードを警備状態または警備解除状態に切替える。具体的には、警備モード切替部34は、受付部42で受け付けた切替え指示が、警備解除状態から警備状態への切替え指示である場合には、警備モード記憶部36に記憶されている警備モードを示す情報を、警備状態に書き換える。これによって、警備モード切替部34は、警備モードを、警備解除状態から警備状態へ切替える。一方、警備モード切替部34は、受付部42で受け付けた切替え指示が、警備状態から警備解除状態への切替え指示である場合には、警備モード記憶部36に記憶されている警備モードを示す情報を、警備解除状態に書き換える。これによって、警備モード切替部34は、警備モードを、警備状態から警備解除状態へ切替える。
通報部38は、監視センタ14への通報を行う。計測部46は、時間を計測する。計測部46には、公知のタイマ機能を用いる。
照合部44は、警備モードが警備状態に切替えられているときに警備領域内で人物が検知された場合に、撮像部18で撮像された該検知された時刻に対応する撮像画像に含まれる撮像人物と、記憶部32に記憶されている登録人物と、を照合する。
本実施の形態では、照合部44は、撮像画像に含まれる撮像人物の顔画像の領域を公知の顔認識手法により抽出する。そして、照合部44は、抽出した顔画像が、記憶部32に記憶されている登録人物の顔画像に一致するか否かを判別することで、撮像人物と登録人物との照合を行う。
なお、記憶部32に、登録人物の顔の特徴情報が顔画像として記憶されている場合には、照合部44は、撮像画像に含まれる撮像人物の顔画像における特徴情報を公知の手法により抽出する。そして、照合部44は、抽出した特徴情報が、記憶部32に記憶されている登録人物の顔の特徴情報と一致するか否かを判別することで、撮像人物と登録人物との照合を行えばよい。すなわち、照合部44は、記憶部32に記憶されている登録人物の生体認証情報に応じた手法で、撮像画像に含まれる撮像人物と登録人物とを照合すればよく、照合方法は、顔画像の照合に限られない。
なお、照合部44は、撮像画像に複数の撮像人物が含まれる場合には、各撮像人物の各々について、上記と同様にして登録人物との照合を行う。
第1制御部40は、現在の警備モードが警備状態である場合には、センサ20で人物が検知された場合に、監視センタ14に異常を示す信号を通報するように通報部38を制御する(詳細後述)。また、第1制御部40は、現在の警備モードが警備解除状態である場合には、センサ20で人物が検知されても、監視センタ14に異常を示す信号の通報は行わないように通報部38を制御する。なお、第1制御部40は、警備モード記憶部36に格納されている警備モードを示す情報が、警備状態を示す情報であるか、警備解除状態を示す情報であるかを特定することで、現在の警備モードを特定すればよい。
また、第1制御部40は、撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、警備状態においてセンサ20で検知された人物が登録済みの人物であることを示す信号(登録済人物信号)を通報するように、通報部38を制御する。また、このとき、第1制御部40は、警備モードを警備状態から警備解除状態に切替えるように、警備モード切替部34を制御する。
次に、警備装置10で実行する警備処理の手順を説明する。図4は、本実施の形態の警備装置10で実行する警備処理の手順を示すフローチャートである。
警備装置10の制御部28では、所定時間毎に図4に示す警備処理を繰り返し実行する。なお、初期状態(ステップS100の直前の状態)では、警備モードが警備解除状態となっているものとして説明する。
警備装置10では、受付部42で警備モードを警備状態への切替え指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS100)。
切替え指示を受け付けていない場合は(ステップS100:No)、警備解除状態を維持し(ステップS104)、ステップS100へ戻る。
一方、警備状態への切替え指示を受け付けた場合には(ステップS100:Yes)、ステップS102に進み、所定時間の計時を開始(タイマスタート)する。これは、警備状態への切替えを行った者が警備領域から退出するまでの間にセンサに検知されても通報されないようにするためのものである。
その後、所定時間が経過するまで計時して所定時間が経過すると(ステップS106:Yes)、ステップS108に進み、計時を終了する(ステップS108)。
次に、第1制御部40が、警備モードを警備解除状態から警備状態へ切替えるよう警備モード切替部34を制御し(ステップS110)、警備モードが警備状態に切替えられ、人を検知すると異常を示す信号を監視センタ14に通報可能な状態となる。
警備モードが警備状態に切替えられた後、警備領域内に設置されたセンサ20により人物が検知されると(ステップS112:Yes)、ステップS118に進む。人物が検知されなければ(ステップS112:No)、ステップS114に進む。
ステップS112では、受付部42が、警備状態から警備解除状態への切替え指示を受け付けたか否かを判断し、受け付けた場合は(ステップS114:Yes)、第1制御部40が、警備モードを警備状態から警備解除状態へ切替えるように警備モード切替部34を制御し(ステップS116)、上記ステップS100へ戻る。受け付けなかった場合は(ステップS114:No)、ステップS112に戻る。
警備モードが警備状態に切替えられた後、センサ20によって人物が検知されたことから、第1制御部40は、侵入者検知を示す信号である侵入者検知信号を監視センタ14へ通報するように、通報部38を制御する(ステップS118)。
次に、照合部44が、撮像部18で撮像された、ステップS112で人物が検知された時刻に対応する撮像画像に含まれる撮像人物と、記憶部32に記憶されている登録人物と、を照合する(ステップS124)。この時、撮像画像に複数の撮像人物が含まれる場合には、それぞれ照合を行う。なお、照合部44は、人物を検知したセンサ20と、センサ20に対応する撮像部との位置関係、検知範囲、撮影範囲を考慮して、人物の検知された時刻に対して前/後のいずれかまたは両方の画像を利用するか、何秒分の画像を利用するかなど、適宜選択すればよい。
照合の結果、記憶部32に記憶されている登録人物がいた場合は(ステップS126:Yes)、ステップS128に進む。登録人物がいなかった場合は、そのまま処理を終了する。この場合、監視センタでは侵入者検知信号の受信に基づき、異常が検知された監視領域の状況を確認するために警備員を監視領域に向けて出動させ、また、必要に応じて警察などの関係機関に出動を要請する。
ステップS128では、照合の結果、検知されたのが登録人物であったことから、残務中の者がいるにもかかわらず警備状態に切替えられたもの(誤操作など)と判断して、第1制御部40が、警備モードを警備状態から警備解除状態へ切替えるよう警備モード切替部34を制御する。
次に、第1制御部40が、登録済人物信号を通報するように、通報部38を制御する(ステップS130)。この場合、監視センタでは侵入者検知信号を受信した後、検知されたのが登録者であることを示す登録済人物信号を受信するので、先の侵入者検知信号は誤りであったと判断できる。これにより、警備員を監視領域に出動させずに済み、あるいは出動をキャンセルできる。また、警察などの関係機関への出動要請も不要、あるいはキャンセルできる。
以上説明したように、本実施の形態の警備装置10では、警備モードが警備状態である場合に警備領域内で人物が検知されると、異常を示す通報として侵入者検知信号を監視センタ14へ通報する。そして更に、警備装置10では、このときに警備領域を撮像する撮像部18で撮像された撮像画像に含まれる撮像人物が、登録済の登録人物である場合には、正常を示す通報として登録済人物信号を監視センタ14へ通報する。また、警備装置10では、この場合、警備モードを警備状態から警備解除状態へと切替える。
このように、本実施の形態の警備装置10では、警備モードが警備状態であるときに警備領域内で検知された人物が登録済人物である場合には、警備領域へ警備員を向かわせたり、関係機関へ通報を行う等の監視センタ14で通報に基づいた何等かの警備処理を必要としない、登録済人物信号を、監視センタ14へ通報することができる。
従って、本実施の形態の警備装置10では、警備負担を抑制することができる。
ここで、従来は人の操作に基づき行われていたステップS100からステップS110までの警備状態に切替える操作を、特許文献2に記載されているような自動的に警備状態に切替えるシステムで行おうとした場合、警備領域内の人物を漏れなく検知するには大量のセンサを設置しなければならなかった。また、警備領域内に存在するロッカーや、ついたてなどにより、検知エリアの死角が生ずることが想定され、検知漏れにより警備領域内に人がいるにもかかわらず、誤判断により警備状態に切替えるおそれがあった。そのため、理想的あるいは限定的な環境下でない限り、導入は困難であった。
一方、本実施の形態の警備装置10では、警備モードが警備状態であるときに警備領域内で検知された人物が登録済人物である場合には、登録済人物信号を、監視センタ14へ通報する。よって、警備領域に在室者がいるにもかかわらず警備状態に切替えてしまう人為的なミスの場合や、特許文献2に記載されたような技術により自動的に警備状態に切替える場合の誤判断の場合でも、検知されたのが登録人物であることが確認でき、本実施の形態の警備装置10では、簡易な構成で、効果的に警備負担を抑制することができる。
また、照合部44で照合に用いる撮像画像は、警備領域内を撮影する撮像部18によって撮像された撮像画像を利用すればよい。これにより、別途撮像部(監視カメラ)を設置する数および費用を低減することができる。
<変形例>
なお、上記では、警備装置10の照合部44が、警備モードが警備状態である時に警備領域内で人物が検知された時刻に対応する、撮像部18で撮像された撮像画像に含まれる撮像人物と、記憶部32に記憶されている登録人物と、を照合する場合を説明した。
しかし、上記の例では、警備領域内に存在する人物が撮像部18の方を向いていなかった場合、顔認証による照合を行うことは出来ない。そこで、警備装置10では、警備モードが警備状態である時に警備領域内で人物が検知された場合、警備領域内に存在する人物に対して撮像部18で撮像されることを促すメッセージを報知し、その後、撮像部18撮像された撮像画像を用いて、照合部44で認証を行ってもよい。
次に、このような照合を行う場合に、警備装置10で実行する警備処理の図4とは異なる手順を具体的に説明する。図5は、本実施の形態の警備装置10で実行する、図4とは異なる警備処理の手順を示すフローチャートである。
警備装置10の制御部28では、所定時間毎に図5に示す警備処理を繰り返し実行する。なお、初期状態(ステップS200の直前の状態)では、警備モードが警備解除状態となっているものとして説明する。
警備装置10では、図4のステップS100〜ステップS118と同様にして、ステップS200〜ステップS218の処理を行う。これによって、警備装置10では、警備モードが警備状態である時に警備領域内で人物が検知された場合、侵入者検知信号を監視センタ14へ送信する。
次に、第1制御部40が、誘導情報を出力するように報知部24を制御する(ステップS220)。詳細には、第1制御部40は、ステップS212で人物を検知したセンサ20に対応する撮像部18によって撮像可能な位置に移動への移動や、撮像部18の方に顔を向けるよう促すメッセージを誘導情報として出力するように、報知部24を制御する。
詳細には、第1制御部40は、ステップS212で人物を検知したセンサ20の識別情報を参照する。センサ20と撮像部18の対応関係は、予め決定しておき、記憶部32に参照テーブルとして記憶しておく。この参照テーブルを参照することにより、センサ20に対応する撮像部18を特定する。そして、第1制御部40は、特定した撮像部18によって撮像可能な位置への移動や、撮像部18の方に顔を向けるよう促すメッセージを生成して、誘導情報として出力するように、報知部24を制御する。
ステップS220の処理によって、警備領域内に存在する人物を検知したセンサ20の検知領域を撮像する撮像部18への誘導を示す情報が、音声等によって、報知部24から警備領域内へ報知される。
なお、音声メッセージを流す代わりに、ステップS220の処理によって特定された撮像部18の付近に設けた回転灯や表示灯を点灯させるなどして、撮像部18の方に顔を向けさせるようにしてもよい。この場合、予め登録人物に対して回転灯や表示灯が点灯した場合は、その付近にある撮像部18の方に顔を向けるよう周知しておけば、より確実に顔認証を行わせることができる。
次に、第1制御部40は、ステップS220で特定した撮像部18で撮像を行うように該撮像部18を制御する(ステップS222)。第1制御部40は、該特定した撮像部18へ撮像指示を出力することで、撮像部18を制御する。この時、警備領域内に存在する人物が確実に撮影されるよう、撮像は所定時間行なうものとする。
次に、照合部44が、上記ステップS222の処理によって撮像部18で撮像された撮像画像に含まれる撮像人物と、記憶部32に記憶されている登録人物と、を照合する(ステップS224)。次に、照合部44では、図4のステップS126と同様にして、該撮像画像に含まれる全ての撮像人物が、記憶部32に登録されている登録人物であるか否かを判断する(ステップS226)。
次に、警備装置10では、図4のステップS128〜ステップS130と同様にして、ステップS228〜ステップS230の処理を行い、本ルーチンを終了する。
なお、ステップS226で否定判断し(ステップS226:No)、すなわち、撮像画像に含まれる全ての撮像人物に登録人物が含まれない場合には、ステップS220へ戻り、再度誘導情報を出力してもよい。そして、ステップS220〜ステップS226の、誘導情報出力、撮像、照合、及び登録済人物であるか否かの判断処理を、所定時間または所定回数繰り返しても、ステップS226で否定判断した場合に、本ルーチンを終了するようにしてもよい。
このように、警備装置10では、警備モードが警備状態である時に警備領域内で人物が検知された場合、警備領域内に存在する人物に対して撮像部18で撮像されることを促すメッセージを報知し、該報知時に撮像部18で撮像された撮像画像を用いて、照合部44で認証を行ってもよい。
なお、上記実施の形態では、照合部44は、撮像部18で撮像された撮像画像を用いて照合を行う場合を説明したが、監視領域内に、別途、監視カメラ等が設置されている場合には、該監視カメラで取得された撮像画像を用いて照合を行ってもよい。
また、上記実施の形態では、警備装置10は、警備装置10内に設けられた照合部44で、撮像画像に含まれる撮像人物と、登録人物と、を照合する場合を説明した。しかし、撮像部18、照合部44、及び記憶部32を備えた外部装置を用意し、外部装置から、撮像人物と登録人物との照合結果のみを受信してもよい。具体的には、出入管理用に利用している顔認証装置がある場合に、その顔認証装置で顔認証を行わせ、その結果を警備装置10に伝えるようにしてもよい。なお、外部装置は、警備装置10とネットワーク12を介して接続する。
この場合には、警備装置10では警備状態に切替えてからの経過時間が保留時間を超えた後に、警備領域内で人物が検知された場合に、侵入者検知信号を監視センタ14へ送信した後に、照合要求を示す信号を該外部装置へ送信すればよい。そして、照合要求を受け付けた外部装置では、外部装置における照合部44で、撮像画像に含まれる撮像人物と登録人物との照合を行い、照合結果として、撮像画像に含まれる撮像人物の全てが登録済である、または撮像画像に含まれる撮像人物に登録人物以外が含まれていることを示す情報を、警備装置10へ送信するようにすればよい。そして、照合結果を受け付けた警備装置10では、上述したステップS228〜ステップS230の処理を行えばよい。
なお、上述した本実施の形態の警備装置10は、CPUなどの制御装置と、ROMやRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
また、本実施の形態の警備装置10における警備処理を実行するためのプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の警備装置10における警備処理を実行するためのプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態の警備装置10における警備処理を実行するためのプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、本実施の形態の警備装置10における警備処理を実行するためのプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の警備装置10における警備処理を実行するためのプログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から該プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上記各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
以上、本発明の一適用例としての実施の形態を具体的に説明したが、本発明は、上記の実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で様々な変形や変更を加えて具体化することができる。
10 警備装置
18 撮像部
20 センサ
24 報知部
34 警備モード切替部
38 通報部
40 第1制御部
42 受付部
44 照合部
46 計測部

Claims (4)

  1. ネットワークを介して監視センタに接続された警備装置であって、
    警備領域内に設置され、前記警備領域内の人物を検知する検知部と、
    前記警備領域内で人物が検知された場合に前記監視センタへ通報を行う警備状態への切替え指示、または前記警備領域内で人物が検知されても前記監視センタへの通報を行わない警備解除状態への切替え指示を受け付ける受付部と、
    当該警備装置の動作を決定する警備モードを、前記警備状態と前記警備解除状態との間で切替える切替部と、
    前記監視センタへ通報を行う通報部と、
    前記警備領域内を撮像し撮像画像を得る撮像部と、
    前記警備モードが前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知された場合に、前記撮像画像に含まれる撮像人物と、予め登録された登録人物と、を照合する照合部と、
    前記撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、検知された人物が登録済の人物であることを示す信号を前記監視センタへ通報するように前記通報部を制御すると共に、前記警備解除状態に切替えるように前記切替部を制御する制御部と、
    を備えた警備装置。
  2. 前記照合部は、撮像画像に含まれる撮像人物の顔画像と、予め登録された登録人物の顔画像と、を照合する、請求項1に記載の警備装置。
  3. 前記警備解除状態から前記警備状態に切替えられてからの経過時間を計測する計測部を更に備え、
    前記制御部は、前記経過時間が予め定めた保留時間以下である場合に、前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知されても前記監視センタへの通報を行わないように前記通報部を制御すると共に、前記経過時間が前記保留時間を超えた場合に、前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知された場合に前記監視センタへ通報を行うように、前記通報部を制御する、
    請求項1に記載の警備装置。
  4. ネットワークを介して監視センタに接続された警備装置で実行される警備方法であって、
    警備領域内で人物が検知された場合に前記監視センタへ通報を行う警備状態への切替え指示、または前記警備領域内で人物が検知されても前記監視センタへの通報を行わない警備解除状態への切替え指示を受け付けるステップと、
    前記警備状態に切替えられているときに前記警備領域内で人物が検知された場合に、警備領域内を撮像した撮像画像に含まれる撮像人物と、予め登録された登録人物と、を照合するステップと、
    前記撮像画像に含まれる撮像人物が登録人物である場合に、検知された人物が登録済の人物であることを示す信号を前記監視センタへ通報すると共に、前記警備モードを前記警備解除状態に切替えるステップと、
    を含む、警備方法。
JP2012081785A 2012-03-30 2012-03-30 警備装置、及び警備方法 Active JP6017163B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012081785A JP6017163B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 警備装置、及び警備方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012081785A JP6017163B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 警備装置、及び警備方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013210927A true JP2013210927A (ja) 2013-10-10
JP6017163B2 JP6017163B2 (ja) 2016-10-26

Family

ID=49528673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012081785A Active JP6017163B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 警備装置、及び警備方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6017163B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5780570B1 (ja) * 2014-04-09 2015-09-16 株式会社 テクノミライ デジタルロス・アクシデントデフェンスシステム、方法及びプログラム
CN105427500A (zh) * 2015-12-30 2016-03-23 联想(北京)有限公司 一种控制方法及控制器
US10043374B2 (en) 2015-12-30 2018-08-07 Lenovo (Beijing) Limited Method, system, and electronic device for monitoring
JP2020091802A (ja) * 2018-12-07 2020-06-11 株式会社クボタ 検証装置、教師データ、教師データ生成装置、異常判定装置、検証方法、教師データ生成方法、異常判定方法、および制御プログラム
WO2023033057A1 (ja) * 2021-08-31 2023-03-09 株式会社アスタリスク ゲートシステム、セキュリティシステム、及びセンサユニット

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05166090A (ja) * 1991-12-11 1993-07-02 Ibaraki Keibi Hoshiyou Kk 防犯監視システム
JP2008293437A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Kansai Electric Power Co Inc:The ホームセキュリティシステム及びアクセス許可システム
JP2009163418A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 警備装置及び警備方法
JP2011209950A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Secom Co Ltd 警備装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05166090A (ja) * 1991-12-11 1993-07-02 Ibaraki Keibi Hoshiyou Kk 防犯監視システム
JP2008293437A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Kansai Electric Power Co Inc:The ホームセキュリティシステム及びアクセス許可システム
JP2009163418A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 警備装置及び警備方法
JP2011209950A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Secom Co Ltd 警備装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5780570B1 (ja) * 2014-04-09 2015-09-16 株式会社 テクノミライ デジタルロス・アクシデントデフェンスシステム、方法及びプログラム
WO2015155847A1 (ja) * 2014-04-09 2015-10-15 株式会社 テクノミライ デジタルロス・アクシデントデフェンスシステム、方法及びプログラム
CN105427500A (zh) * 2015-12-30 2016-03-23 联想(北京)有限公司 一种控制方法及控制器
US10043374B2 (en) 2015-12-30 2018-08-07 Lenovo (Beijing) Limited Method, system, and electronic device for monitoring
JP2020091802A (ja) * 2018-12-07 2020-06-11 株式会社クボタ 検証装置、教師データ、教師データ生成装置、異常判定装置、検証方法、教師データ生成方法、異常判定方法、および制御プログラム
JP7241522B2 (ja) 2018-12-07 2023-03-17 株式会社クボタ 運転監視システム、運転監視方法、および制御プログラム
WO2023033057A1 (ja) * 2021-08-31 2023-03-09 株式会社アスタリスク ゲートシステム、セキュリティシステム、及びセンサユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP6017163B2 (ja) 2016-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11222495B2 (en) Scalable systems and methods for monitoring and concierge service
US9734644B2 (en) Wireless camera facilitated building security
US9449482B2 (en) Method and apparatus for activating and deactivating video cameras in a security system
JP4559819B2 (ja) 不審者検出システム及び不審者検出プログラム
JP6017163B2 (ja) 警備装置、及び警備方法
JP2008065763A (ja) 生体認証とロボット装置を組み合わせた入退室管理システム、入退室管理ロボット装置、および入退室管理ロボット装置のプログラム
JP6095731B2 (ja) 電子タグセキュリティ装置
KR101492799B1 (ko) 감시영역 입퇴실자 추적을 통한 출입 통제 기능을 가지는 출입 통제 통합 영상 저장 시스템 및 그 방법
JP2003109129A (ja) 通行管理装置、通行管理システム、及び通行管理方法
JP5748923B1 (ja) 警備装置、警備システムおよび警備モード設定方法
JP2011145839A (ja) 監視システム、装置、方法及びプログラム
JP2012008802A (ja) 監視システム及び人物特定方法
US11367333B2 (en) Personal safety verification system
JP5411772B2 (ja) 警備装置
JP5524250B2 (ja) 異常行動検知装置、監視システム、異常行動検知方法及びプログラム
JP2007219683A (ja) セキュリティ管理装置、セキュリティ管理システムおよびセキュリティ管理方法
JP6297384B2 (ja) 警備装置、警備システムおよび警備モード設定方法
US20240114113A1 (en) Monitoring system
JP6292943B2 (ja) 携帯端末、携帯端末の制御方法および携帯端末の制御プログラム
JPWO2021221098A5 (ja)
JP2023007924A (ja) 警備システムおよび誤報処理装置
JP2023151302A (ja) 監視システム
JP2008072511A (ja) 人物監視システム及び人物監視方法
JP2004236048A (ja) 遠隔防犯通知システム
JP2012003597A (ja) 通報装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6017163

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250