JP5055151B2 - 撮影処理システム及び方法、管理サーバ及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置による撮影処理を制御する技術に関する。
従来、撮像装置が設置されている建物や部屋などにおいては、撮影対象者(例えば、不審人物など)を決定し、撮像装置により追跡撮影する技術が提案されている。
このような技術に関しては、例えば、監視員等の人物が追跡する人物を特定し、複数の撮像装置が連携して特定された人物を追跡する方法が知られている(特許文献1参照)。また、撮像装置の台数と撮影対象者の関係が変わった場合に、撮像装置を撮影対象者に順次割り当てる方法が知られている(特許文献2参照)。
特開平6−325180号公報 特開2007−67963号公報
一般に、生体認証においては、生体認証装置で読み取られた生体情報とテンプレート(事前に登録された真正の生体情報)とを照合して算出された類似度と、事前に設定された閾値との比較によって認証の合否が決定される。
図9は、類似度の正規化頻度分布を示した図である。横軸は類似度、縦軸は頻度である。類似度は右にいくほど大きく、比較する二つの生体情報が一致する度合いが大きいことを意味する。類似度が閾値以上であった場合は一致、それ以外は不一致と判定することで認証の合否が決定される。
生体認証では、FRR(本人拒否率:False Rejection Rate)と、FAR(他人受入率:False Acceptance Rate)とがトレードオフに変化する。FRRは、照合した人物を他人であると誤り、拒否する確率であり、FARは、照合した人物を本人であると誤り、受け入れる確率である。
FRRとFARの比率は、閾値の設定によって決定される。閾値を小さな値にすると、本人を誤って拒否するFRRは低くなるが、他人を誤認証で受け入れるFARが高くなってしまう。逆に、閾値を大きな値にすると、他人を誤認証で受け入れるFARは低くなるが、本人を誤って拒否するFRRは大きくなってしまう。特にセキュリティが重視される建物や部屋においては、FARによる誤認証で入室した人物を監視し、セキュリティを向上させる必要がある。
ところで、特許文献1に記載されている方法では、特定された人物が本来追跡すべき人物であるか否かの判断を監視員が行なうため、監視員は、建物や部屋の利用者や状況を熟知していなければならない。この場合、監視員の負担が大きい。また、監視員が正しい判断を下せない可能性もある。
また、特許文献2に記載されている方法では、撮像装置が撮影対象者に順次割り当てられるため、撮影中の人物が本来追跡すべき人物である場合であっても、撮像装置が別の人物に割り当てられてしまう可能性があり、特定人物の追跡には不向きである。
また、セキュリティが重視される建物や部屋では、撮像装置により撮影した映像を録画しておけば監視の強化を図れることになるが、常時録画を実行していると撮影データが膨大に蓄積されてしまう。そのため、必要な時だけ自動的に録画する仕組みが必要とされる。
そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、生体認証により算出される類似度に応じて撮像装置による撮影処理を制御し、セキュリティを向上させるようにした撮影処理システム及び方法、管理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様は、人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段と、前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記判定手段により所定の閾値以上の第1の類似度であると判定された第1の生体情報が読み取られた第1の人物と、前記判定手段により前記第1の類似度よりも高い第2の類似度であると判定された第2の生体情報が読み取られた第2の人物とのうち、前記第1の人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御することを特徴とする。
本発明によれば、生体認証の認証精度を撮像装置による撮影処理で補えるため、セキュリティを向上させられる。また、監視員の負担軽減も図れる。
以下、本発明に係わる撮影処理システム及び方法、管理装置及びプログラムの一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施の形態に係わる撮影処理システムの全体構成の一例を示す図である。
部屋101には、生体認証装置103、電子錠付き扉104、撮像装置105〜107、管理サーバ108、録画サーバ109、映像DB110等がLAN(Lacal Area Network)などのネットワーク102を介して接続されている。
なお、管理サーバ108や録画サーバ109、映像DB(Database)110は、通信可能に接続されていればよく、部屋101の内外いずれに設置されていてもよい。また、装置各々は、通信できる状態であればよく、必ずしもネットワーク102を用いて通信を行なう必要はない。
撮像装置105〜107は、部屋101に入室した人物を撮影する。撮像装置105〜107では、撮像装置一台につき一人を撮影する。なお、本実施形態においては、撮像装置が三台設置される場合を例に挙げて説明するが、撮像装置の設置台数は一台であってもよいし、またそれ以外の台数であってもよい。
生体認証装置103は、部屋101への入室に際して、当該入室する人物の生体情報を読み取り、認証を行なう。実際の認証は、管理サーバ108で行なわれるため、生体認証装置103では、読み取った生体情報を管理サーバ108へ送信することになる。なお、生体認証装置103で認証を行なうように構成してもかまわない。
管理サーバ108は、生体認証装置103や電子錠付き扉104、撮像装置105〜107、録画サーバ109等を管理並びに制御する。なお、管理並びに制御の対象となる装置に応じて管理サーバを複数設けてもよい。
電子錠付き扉104は、通常、施錠状態にある。電子錠付き扉104による施錠は、認証に成功した場合に解除される。なお、電子錠付き扉104による施錠の解除は、認証成功を受けた管理サーバ108からの制御に基づき行なわれる。
録画サーバ109は、撮像装置105〜107により撮像された撮影データを映像DBを用いて蓄積する制御を行なう。なお、録画サーバ109による録画は、管理サーバ108からの制御に基づき行なわれる。
部屋101には、人物A、人物B、人物C、人物Dが入室している。認証時に算出された類似度は、人物Aが「Value A」、人物Bが「Value B」、人物Cが「Value C」、人物Dが「Value D」となる。これら類似度は、「Value A」<「Value B」<「Value C」<「Value D」の関係を有する。すなわち、人物Dの類似度が最も高く、人物Aの類似度が最も低い。なお、類似度は、入室時の認証に際して読み取られた生体情報と、テンプレート情報(事前に登録された当該人物の真正の生体情報)との照合結果に基づき算出される。
撮像装置105〜107では、この類似度が低い人物を優先的に撮影対象者として追跡撮影する。これは、誤認識により認証成功となった蓋然性の高い人物を重点的に監視するためである。ここで、本実施形態においては、撮像装置が3台設置され、かつ撮像装置一台につき一人を追跡するため、人物A、人物B、人物Cが撮影対象者となる。具体的には、撮像装置105が人物Aを、撮像装置106が人物Bを、撮像装置107が人物Cを追跡撮影する。撮像装置各々は、撮影対象者の位置に応じて自動的に切り替わり撮影する。
さて、人物Eが部屋101に入室するため認証を行なうとする。ここで、人物Eが生体認証装置103において、指紋や角膜等をかざし認証を行なうと、人物Eの生体情報が読み取られ、その生体情報とテンプレート情報とを用いた認証が行なわれる。
この生体情報とテンプレート情報との類似度が所定の閾値(以下、認証閾値と言う)を越えていれば、認証成功となる。そうでなければ認証失敗となる。認証に成功した場合、撮影対象者数(既に撮影対象となっている人数)が、撮影対象上限数(撮影対象者の上限数)に達していなければ、人物Eはそのまま撮影対象者となる。撮影対象上限数に既に達していれば、算出された類似度「Value E」によって人物Eが追跡撮影の対象者となるか否かが決定される。なお、本実施形態では、撮影対象上限数に「3」が設定されているものとする。
この場合、既に人物A、人物B、人物Cが撮影対象者となり、撮影対象者数が撮影対象上限数の「3」を満たしている。そのため、人物Eが撮影対象者となるには、既存の撮影対象者の中で最も類似度の高い人物の類似度よりも、人物Eの類似度が低い場合となる。すなわち、既に撮影対象者となっている人物の内、最も高い人物Cの類似度「Value C」よりも人物Eの類似度「Value E」が低ければ、人物Eは人物Cに代わって撮影対象者となる。本実施形態においては、「Value C」と「Value E」とが、「Value E」<「Value C」の関係を有するとする。
類似度の比較の結果、人物Eが撮影対象者となり、人物Cは撮影対象者から外される。具体的には、図2に示すように、撮影対象者が人物A、人物B、人物Cから人物A、人物B、人物Eに変更される。その後、新たに人物が入室する都度、上記処理が繰り返し実施される。
以上が、撮影処理システムの全体構成の一例についての説明である。なお、上記説明した、生体認証装置103、管理サーバ108、録画サーバ109等には、例えば、図3に示すコンピュータが組み込まれている。コンピュータには、CPU等の主制御部21、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶部22が具備される。また、コンピュータにはその他、キーボード、マウス、ディスプレイ又はタッチパネル等の入出力部23、ネットワークカード等の通信部24等も具備される。なお、これら各構成部は、バス25等により接続され、主制御部21が記憶部22に記憶されたプログラム(例えば、撮影制御プログラム)を実行することで制御される。
ここで、図4を用いて、図1に示す撮影処理システムの各装置における機能的な構成の一例について説明する。
生体認証装置103には、生体情報読取部31が具備される。生体情報読取部31は、認証対象となる人物の生体情報を読み取り、当該読み取った生体情報を管理サーバ108に向けて送信する。
管理サーバ108は、テンプレート保持部81と、類似度算出部82と、認証部83と、撮影対象者決定部84と、撮像制御部85とを具備して構成される。
テンプレート保持部81は、事前に登録された(真正の)生体情報をテンプレート情報として保持する。類似度算出部82は、生体認証装置103で読み取られた生体情報と、テンプレート保持部81に保持されたテンプレート情報とを照合させ、その類似度を算出する。
認証部83は、認証対象となる人物から読み取られた生体情報に基づき認証を行なう。認証部83による認証では、例えば、類似度算出部82により算出された類似度が、事前に設定された認証閾値よりも高ければ、認証成功となる。
撮影対象者決定部84は、撮像装置105〜107による追跡撮影の対象者となる人物を選び、該当人物を撮影対象者に決定する。撮影対象者決定部84による撮影対象者の決定は、類似度算出部82により算出された類似度と認証閾値とに基づき行なわれる。ただし、撮影対象者が撮影対象上限数に達していない場合にはこの限りではない。
撮像制御部85は、撮像装置105〜107による撮影を制御する。撮像制御部85では、例えば、撮像装置105〜107を制御して、撮影対象者決定部84により決定された撮影対象者を追跡撮影する。
以上が、撮影処理システムの各装置における機能的な構成についての説明である。なお、生体認証装置103、管理サーバ108の機能的な構成について説明したが、これら各装置に設けられた機能的な構成は、必ずしも図示した通りに実現される必要はなく、システム内におけるいずれかの装置にその全部若しくは一部が実現されていればよい。例えば、図4の説明では、生体認証装置103においては生体情報を読み取るだけで、実際の認証を管理サーバ108側で行なう構成となっていたが、認証自体を生体認証装置103で行なうようにしてもよい。その場合、テンプレート保持部81、類似度算出部82、認証部83等は、生体認証装置103内に実現されることになる。
次に、図5を用いて、図1に示す撮影処理システムにおける動作の流れについて説明する。なお、ここでは、部屋101へ入室する人物の認証並びにその撮影を行なう場合の動作の流れを示す。
この処理は、生体認証装置103において指紋や角膜等の生体情報がかざされると開始される。この処理が開始されると、まず、生体認証装置103の生体情報読取部31において、入室希望者から生体情報が読み取られ(ステップS101)、当該読み取られた生体情報が管理サーバ108に送られる。
これを受けた管理サーバ108は、類似度算出部82において、当該生体情報と、テンプレート保持部81に保持されたテンプレート情報とを照合させ(ステップS102)、その類似度を算出する(ステップS103)。そして、認証部83において、当該算出された類似度と、事前に設定された認証閾値とが比較される。
この結果、類似度が閾値以上となれば(ステップS104でYES)、認証成功となり、ステップS106に進む。類似度が閾値に達していなければ(ステップS104でNO)、他のテンプレートがあるか否かが判断される。他のテンプレートがあれば(ステップS105でYES)、再度、ステップS102の処理が実施され、他のテンプレートがなければ(ステップS105でNO)、再度、S101の処理が実施される。
さて、認証に成功すると、撮影対象者決定部84において、当該認証処理で算出された類似度に基づき当該入室者が追跡撮影の対象者となるか否かの判断がなされ、撮影対象者が決定される。この処理ではまず、追跡対象上限数が現在の撮影対象者数より大きいか否かが判断される。追跡対象上限数が撮影対象者数より大きい場合(ステップS106でYES)、当該入室者は撮影対象者として決定される(ステップS108)。そうでない場合には(ステップS106でNO)、既に撮影対象者となっている人物の中で最も高い類似度と、入室者の類似度とが比較される。
比較の結果、入室者の類似度が、既に撮影対象者となっている人物の中で最も高い類似度よりも低い場合は(ステップS107でYES)、当該人物の中で最も高い類似度の人物に代えて、入室者が撮影対象者として決定される(ステップS108)。
一方、入室者の類似度が、既に撮影対象者となっている人物の中で最も高い類似度よりも高い場合には(ステップS107でNO)、当該入室者は撮影対象者にならず、撮影対象者はそのままの状態となる。このようにして撮影対象者が決定されると、撮像制御部85により各撮像装置105〜107が制御され、当該撮影対象者が追跡撮影される(ステップS109)。なお、新たな入室者が現れ、認証が行なわれた場合には、再度ステップS101から順番に上述した処理が実施されることになる。
以上が、実施形態1についての説明である。なお、実施形態1においては、撮像装置105〜107により撮影された撮影データを録画するか否かについては特に言及していないが、いずれであってもよい。録画を行なう場合には、例えば、管理サーバ108から録画サーバ109に向けて、撮像装置105〜107により撮像された撮影データとともに、録画指示等が送られ録画がなされる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について説明する。図6は、実施形態2に係わる撮影処理システムの全体構成の一例を示す図である。なお、実施形態1における図1と同一符号のものは、同一であるため、説明を省略する場合もある。
部屋101には、生体認証装置103、電子錠付き扉104、撮像装置401、管理サーバ108、録画サーバ109、映像DB(Database)110等がLAN(Lacal Area Network)などのネットワーク102を介して接続されている。
なお、実施形態1同様に、管理サーバ108や録画サーバ109、映像DB110は、通信可能に接続されていればよく、部屋101の内外いずれに設置されていてもよい。また、接続形態も特に問わない。
撮像装置401は、魚眼レンズが搭載されており、撮像装置一台で複数の人物を撮影することができる。なお、本実施形態においては、魚眼レンズを搭載した撮像装置が一台だけ設置される場合を例に挙げて説明するが、撮像装置401は複数台設定されていてもよい。
部屋101には、人物A、人物B、人物Cが入室している。認証時に算出された類似度は、人物Aが「Value A」、人物Bが「Value B」、人物Cが「Value C」となる。これら類似度は、「Value A」<「Value B」<「Value C」<「Value D」の関係を有する。すなわち、人物Dの類似度が最も高く、人物Aの類似度が最も低い。なお、類似度は、上述した通り、入室時の認証に際して読み取られた生体情報と、テンプレート情報との照合結果に基づき算出される。
ここで、本実施形態においては、この算出された類似度に応じて録画の有無が変更される。具体的には、認証時の類似度と、事前に登録された閾値(以下、録画閾値と言う)とを比較し、類似度が当該録画閾値よりも小さい場合に録画を実行し、そうでない場合には録画が行なわれない。本実施形態においては、録画閾値を「Value N」とする。例えば、類似度と録画閾値とが、「Value N」<「Value A」<「Value B」<「Value C」の関係を有するとした場合、当該録画閾値よりも類似度の低い人物が存在しないため、録画処理は実行されていないことになる。
さて、人物Dが部屋101に入室するため認証を行なうとする。ここで、人物Dが生体認証装置103において、指紋や角膜等をかざし認証を行なうと、人物Dの生体情報が読み取られ、その生体情報とテンプレート情報とを用いた認証が行なわれる。この生体情報とテンプレート情報との類似度が認証閾値を越えていれば、認証成功となる。そうでなければ認証失敗となる。認証に成功した場合、算出された類似度「Value D」によって人物Dが録画の対象となるか否かが判断される。
類似度が録画閾値よりも低ければ、録画が実行され、録画サーバ109により映像DB110に撮影データが蓄積される。その際、録画に際して設定された画質、フレームレートにより録画が実行される。例えば、類似度が「Value D」<「Value N」の関係であれば、人物Dは追跡撮影され、録画が実施されることになる。
ここで、図7を用いて、実施形態2に係わる撮影処理システムの各装置における機能的な構成の一例について説明する。なお、実施形態1における図4と同一符号のものは、同一であるため、説明を省略する場合もある。
管理サーバ108は、テンプレート保持部81と、類似度算出部82と、認証部83と、撮像制御部85と、録画判断部86とを具備して構成される。すなわち、実施形態1における図4の構成から撮影対象者決定部84が除かれ、録画判断部86が新たに追加されている。
録画判断部86は、撮像装置105〜107により撮影された撮影データを録画するか否かの判断を行なう。すなわち、録画判断部86における判断結果に基づき録画サーバ109による録画の有無が決定される。なお、録画判断部86による録画有無の判断は、類似度算出部82により算出された類似度と録画類似度とに基づき行なわれる。
以上が、実施形態2に係わる撮影処理システムの各装置における機能的な構成についての説明である。なお、生体認証装置103、管理サーバ108の機能的な構成について説明したが、これら各装置に設けられた機能的な構成は、必ずしも図示した通りに実現される必要はなく、システム内におけるいずれかの装置にその全部若しくは一部が実現されていればよい。実施形態1で説明した通り、例えば、テンプレート保持部81、認証部83、類似度算出部82等を、生体認証装置103内に実現するようにしてもよい。
次に、図8を用いて、実施形態2に係わる撮影処理システムにおける動作の流れについて説明する。なお、ここでは、部屋101へ入室する人物の認証並びにその撮影を行なう場合の動作の流れを示す。
この処理が開始されるとまず、管理サーバ108は、録画閾値、画質、フレームレートを設定する。そして、入室希望者により指紋や角膜等の生体情報が生体認証装置103にかざされると、生体認証装置103の生体情報読取部31において、入室希望者から生体情報が読み取られ(ステップS202)、当該読み取られた生体情報が管理サーバ108に送られる。
これを受けた管理サーバ108は、類似度算出部82において、当該生体情報と、テンプレート保持部81に保持されたテンプレート情報とを照合させ(ステップS203)、その類似度を算出する(ステップS204)。そして、認証部83において、当該算出された類似度と、事前に設定された認証閾値とが比較される。
この結果、類似度が閾値以上となれば(ステップS205でYES)、認証成功となり、ステップS206に進む。類似度が閾値に達していなければ(ステップS205でNO)、他のテンプレートがあるか否かが判断される。他のテンプレートがあれば(ステップS206でYES)、再度、ステップS203の処理が実施され、他のテンプレートがなければ(ステップS206でNO)、再度、S202の処理が実施される。
さて、認証に成功すると、録画判断部86において、当該認証処理で算出された類似度に基づき当該入室者が録画の対象者となるか否かの判断がなされる。この処理では、ステップS201で設定された録画閾値と、ステップS204で算出された類似度とが比較される。類似度が録画閾値より小さい場合(ステップS207でYES)、撮像装置401により撮像された映像が録画サーバ109に録画される(ステップS208)。このとき、撮影データは、ステップS201で設定された画質、フレームレートで録画される。
一方、類似度が録画閾値以上となる場合には(ステップS207でNO)、当該入室者に対する録画は行なわれず、そのままこの処理を終了する。なお、撮影データの画質やフレームレートの調整は、撮像装置401側で当該情報に基づく撮影を行なことで調整するようにしてもよいし、録画サーバ109側で撮影データを当該情報に基づき処理して調整するようにしてもよい。前者の場合には、管理サーバ108から撮像装置401に向けて画質、フレームレートが送信され、後者の場合には、管理サーバ108から録画サーバ109に向けて画質、フレームレートが送信されることになる。
以上が、実施形態2についての説明である。なお、実施形態1における撮像装置に魚眼レンズを搭載するようにしてもよい。
また、実施形態2においては、撮影データの画質、フレームレートが始めに設定され、一定となっていたが、これに限られない。入室者の類似度に応じて撮影データの画質やフレームレート、また録画時間等の少なくとも1つを変更させるようにしてもよい。例えば、類似度が低い程、画質やフレームレートを高くし、また録画時間を長くする等の制御を行なう。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
なお、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体等としての実施態様を採ることもできる。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置に内蔵されたコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することにより実施形態の機能が達成される場合をも含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(Operating System)に供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
コンピュータプログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU(Central Processing Unit)などが実際の処理の一部又は全部を行なう。
本発明の一実施の形態に係わる撮影処理システムの全体構成の一例を示す図である。 図1に示す撮影処理システムにおいて撮影対象者が変更された場合の態様の一例を示す図である。 コンピュータの構成の一例を示す図である。 図1に示す撮影処理システムの各装置における機能的な構成の一例を示す図である。 図1に示す撮影処理システムにおける動作の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態2に係わる撮影処理システムの全体構成の一例を示す図である。 実施形態2に係わる撮影処理システムの各装置における機能的な構成の一例を示す図である。 実施形態2に係わる撮影処理システムにおける動作の流れの一例を示すフローチャートである。 生体認証における本人拒否率と他人受入率との関係を示す図である。
符号の説明
21 主制御部
22 記憶部
23 入出力部
24 通信部
25 バス
31 生体情報読取部
81 テンプレート保持部
82 類似度算出部
83 認証部
84 撮影対象者決定部
85 撮像制御部
86 録画判断部
101 部屋
102 ネットワーク
103 生体認証装置
104 電子錠付き扉
105、106、107、401 撮像装置
108 管理サーバ
109 録画サーバ
110 映像DB

Claims (9)

  1. 人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段と、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段により所定の閾値以上の第1の類似度であると判定された第1の生体情報が読み取られた第1の人物と、前記判定手段により前記第1の類似度よりも高い第2の類似度であると判定された第2の生体情報が読み取られた第2の人物とのうち、前記第1の人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御することを特徴とする撮影処理システム。
  2. 人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段と、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記撮影手段の数に応じて決められる撮影対象者の上限数を示す撮影可能上限値と、各人物から読み取られた生体情報の類似度とに基づいて、前記撮影手段に撮影させる人物を決定することを特徴とする撮影処理システム。
  3. 前記制御手段は、
    記撮影手段が撮影中の人物の数と、前記撮影手段の数に応じて決められる撮影対象者の上限数を示す撮影可能上限値とが一致する場合であって、前記判定手段により判定された類似度が、前記撮影中の人物から読み取られた生体情報の類似度よりも低いときには、前記撮影中の人物に代えて当該判定された類似度の生体情報が読み取られた人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の撮影処理システム。
  4. 撮影処理システムの制御方法であって、
    判定手段が、人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する工程と、
    制御手段が、前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記判定工程で所定の閾値以上の第1の類似度であると判定された第1の生体情報が読み取られた第1の人物と、前記判定工程で前記第1の類似度よりも高い第2の類似度であると判定された第2の生体情報が読み取られた第2の人物とのうち、前記第1の人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御することを特徴とする撮影処理システムの制御方法。
  5. 撮影処理システムの制御方法であって、
    判定手段が、人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する工程と、
    制御手段が、前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記撮影手段の数に応じて決められる撮影対象者の上限数を示す撮影可能上限値と、各人物から読み取られた生体情報の類似度とに基づいて、前記撮影手段に撮影させる人物を決定することを特徴とする撮影処理システムの制御方法。
  6. コンピュータを、
    人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段であって、前記制御手段は、前記判定手段により所定の閾値以上の第1の類似度であると判定された第1の生体情報が読み取られた第1の人物と、前記判定手段により前記第1の類似度よりも高い第2の類似度であると判定された第2の生体情報が読み取られた第2の人物とのうち、前記第1の人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御する制御手段、 として機能させるためのプログラム。
  7. コンピュータを、
    人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段であって、前記撮影手段の数に応じて決められる撮影対象者の上限数を示す撮影可能上限値と、各人物から読み取られた生体情報の類似度とに基づいて、前記撮影手段に撮影させる人物を決定する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段と、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段により所定の閾値以上の第1の類似度であると判定された第1の生体情報が読み取られた第1の人物と、前記判定手段により前記第1の類似度よりも高い第2の類似度であると判定された第2の生体情報が読み取られた第2の人物とのうち、前記第1の人物が撮影されるように前記撮影手段の撮影方向を制御することを特徴とする管理サーバ。
  9. 人物から読み取られた生体情報と予め記憶された生体情報との類似度を判定する判定手段と、
    前記判定手段により類似度が判定された生体情報の人物のうち、当該類似度に応じて決められた人物が撮影されるように撮影手段の撮影方向を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記撮影手段の数に応じて決められる撮影対象者の上限数を示す撮影可能上限値と、各人物から読み取られた生体情報の類似度とに基づいて、前記撮影手段に撮影させる人物を決定することを特徴とする管理サーバ。
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