JP6846639B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本開示は、蓋つきの加熱調理器に関する。
従来、コンビニエンスストアには、例えば、煮込み料理を提供する加熱調理器が設置されている。加熱調理器は、ヒータの外周囲上に木製の枠が設けられ、枠の内部に金属製の鍋が設置される。蓋は、鍋に入れられた煮込み料理を加熱する際に閉じられ、煮込み料理を提供する際に開けられる。蓋の開口部は鍋の開口部と同じ大きさを有するので、開けられた蓋の置き場所を用意するのが困難な場合がある。そこで、開けられた蓋を支持する機構を備えた加熱調理器として、例えば、特許文献1および2に挙げられたものがある。
特許文献1には、蓋と鍋とがヒンジ構造により接続された加熱調理器が開示されている。蓋に取り付けられた第1のヒンジ部材と、鍋の上縁に形成された取り付け部と、第1のヒンジ部材と鍋の取り付け部とを接続する第2のヒンジ部材とを用いて、開けられた蓋を支持する構成を実現している。
また、特許文献2では、蓋に回動部材が設けられ、鍋に取り付け板が設けられている。鍋の取り付け板には、着脱可能なブラケットが取り付けられ、このブラケットに回動部材が接続されることで、開けられた蓋を支持する構成を実現している。
特開平11−9435号公報 特開2000−232936号公報
しかしながら、ヒンジ部材や回動部材を用いて蓋を支持する場合、蓋や鍋に専用の部材を設けなければならず、手間がかかり汎用性がない。
従って、本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、開けられた蓋を簡易に支持することができる加熱調理器を提供することにある。
前記目的を達成するために、本開示の一態様に係る加熱調理器は、
金属製の鍋と、
前記鍋の側部を囲む枠と、
前記鍋の開口上に載置され、取っ手部を有する蓋と、
前記鍋から開けられた前記蓋の前記取っ手部を支持するホルダと、を備え、
前記ホルダは前記枠に着脱可能であり、
前記蓋の前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、側面視で前記蓋の下端が前記鍋の内側に位置する。また前記取っ手部は、把持可能な形状を有し、
前記ホルダは、線材で形成され、
前記ホルダは、前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、
前記取っ手部が載置される直線部と、
前記直線部の前記蓋側の一端とつながり、前記取っ手部と前記蓋の上面との間に挿入される挿入部と、
前記直線部の他端から下方に延在し、U字形状を有する延在部を有する。
開けられた蓋を簡易に支持することができる加熱調理器を提供することができる。また利用者は、ホルダに引っかかることなく取っ手部をつかむことができる。

実施形態に係る加熱調理器の蓋を開けた状態を模式的に示す斜視図 実施形態に係るホルダの斜視図 ホルダの側面図 加熱調理器の蓋を開けた状態の側面図 加熱調理器の蓋を開けた状態の側面図 加熱調理器の蓋を開けた状態の平面図 図5のA−A線における調理器本体部と蓋の断面図にホルダの側面図を合成した図 加熱調理器の蓋を開けた状態の側面図 加熱調理器の鍋と蓋を取り外した状態の斜視図
本開示の一態様によれば、金属製の鍋と、前記鍋の側部を囲む枠と、前記鍋の開口部を覆い、取っ手部を有する蓋と、前記鍋から開けられた前記蓋の前記取っ手部を支持するホルダと、を備え、前記ホルダは前記枠に着脱可能であり、前記蓋の前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、側面視で前記蓋の下端部が前記鍋の内側に位置する加熱調理器である。
また、蓋の取っ手部がホルダに支持された状態において、取っ手部が側面視で鍋よりも外方に位置してもよい。
また、蓋の取っ手部がホルダに支持された状態において、蓋の内面が上向きであってもよい。
また、ホルダは枠にスライド可能に取り付けることができてもよい。
また、ホルダは、線材で形成され、取っ手部を支持する本体部と、線材で形成され、本体部を補強する補強部とを有してもよい。
また、ホルダが枠に取り付けられ状態において、補強部の端部は、枠と鍋との間に位置してもよい。
また、取っ手部は、把持可能な形状を有し、ホルダは、取っ手部が載置される直線部と、取っ手部と蓋の上面との間に挿入される挿入部とを有してもよい。
また、ホルダは、直線部から下方に延在し、U字形状を有する延在部を有してもよい。
また、ホルダは、枠に取り付けられる逆U字型の取り付け部を有し、鍋は開口部にフランジを有し、ホルダが枠に取り付けられた状態において、ホルダが取り付けられた枠と鍋のフランジとの間にホルダの逆U字型の取り付け部の上面が位置してもよい。
(実施形態)
以下に、本開示の実施形態にかかる加熱調理器について説明する。
図1は、実施形態に係る加熱調理器の蓋を開けた状態を模式的に示す斜視図である。加熱調理器1は、金属製の鍋3と、鍋3を加熱するヒータ部5と、ヒータ部5の上部外縁に沿って配置され、鍋3を収納する枠7と、枠7に着脱可能に取り付けられるホルダ9と、鍋3の開口部を覆う蓋11とを備える。なお、以下の説明において、鍋3の中心に向かう方向を内向きとし、鍋3の中心から離れる方向を外向きとする。
鍋3は、電磁誘導で発熱する材料であるステンレス等の磁性体材料で形成されている。鍋3は上面が開口された直方体形状の中空容器であり、鍋3は、その開口部に鍋フランジ3aを備える。なお、鍋3の形状は、直方体形状に限らず立方体形状や半球状の形状であってもよい。
ヒータ部5は、鍋3を加熱するための電磁誘導加熱器を備える。ヒータ部5は、利用者の操作により鍋3を加熱する。
枠7は、鍋3の側部3cを囲む。枠7は4枚の木製の板7a、7b、7c、7dから形成されている。なお、枠7は木製に限らず、樹脂製であってもよい。
蓋11は、透明な樹脂製である。蓋11は、その上面部11aの中央部に取っ手部13を備える。また、蓋11は、側面部11bの下部に蓋フランジ11cを備える。蓋フランジ11cは鍋フランジ3aの内側に収納される。
取っ手部13は、蓋11を開ける利用者が把持することができるアーチ形状を有する。これにより、取っ手部13と蓋11の上面部11aとの間に利用者の指を入れることができる。取っ手部13は、熱硬化性樹脂製であるが、蓋11の上面部11a、側面部11b、蓋フランジ11cと異なる材質を採用してもよい。
次に、図2および図3を参照してホルダ9を説明する。図2は、実施形態に係るホルダの斜視図であり、図3は、ホルダの側面図である。図2、3においてx方向を右向き、y方向を外方向、z方向を上向きとする。
ホルダ9は、鍋3から開けられた蓋11を支持する。ホルダ9は、蓋11を支持する本体部21と、本体部21の強度を補強する補強部23とを有する。ホルダ9は、左右対称な形状をしている。本体部21は1本の線材で形成されており、線材の端部が溶接により接続された閉じた形状をしている。線材として、例えば、ステンレス製のワイヤが挙げられる。
本体部21は、枠7に取り付けられる取り付け部31と、蓋11の上面部11aを受ける受け部33と、取っ手部13内に挿入される挿入部35と、取っ手部13が置かれる直線部37と、直線部37から下方に延びる延在部38とを有する。
取り付け部31は、枠7に取り付けられる左取り付け部31L、右取り付け部31R、直線部31Sを有する。左取り付け部31L、および、右取り付け部31Rは側面視で共に逆U字形状をしている。左取り付け部31Lおよび右取り付け部31Rが枠7の板を上部から挟むことでホルダ9が取り付けられる。直線部31Sの一端は左取り付け部31Lの一端と繋がり、直線部31Sの他端は右取り付け部31Rの一端と繋がる。
受け部33は、左受け部33Lと右受け部33Rとを有する。左取り付け部31Lの他端は左受け部33Lの下端と繋がり、右取り付け部31Rの他端は右受け部33Rの下端と繋がる。左受け部33L、右受け部33Rは取り付け部31の接続点から上方へ延びる。左受け部33L、右受け部33Rの形状は蓋11の上面部11aの形状に沿って形成されている。したがって、受け部33は、側面視で外向きに傾斜している。受け部33は、蓋11が鍋3側へ回転するのを制限している。
挿入部35は、左挿入部35Lと右挿入部35Rとを有する。左挿入部35L、右挿入部35Rは共に側面視で逆U字型の形状を有する。左挿入部35Lの一端は左受け部33Lの上端と繋がり、右挿入部35Rの一端は右受け部33Rの上端と繋がる。挿入部35が取っ手部13内に挿入されると、取っ手部13の横方向の動きを制限することができる。したがって、挿入部35により蓋11の横方向の動きが制限される。また、挿入部35は、蓋11が鍋3側へ回転するのも制限している。
直線部37は、左直線部37Lと右直線部37Rとを有する。左直線部37Lと右直線部37R上に取っ手部13が載置される。左直線部37Lの一端が左挿入部35Lの他端と繋がり、右直線部37Rの一端が右挿入部35Rの他端と繋がる。直線部37に取っ手部13の側面が置かれる。
延在部38は、直線部37から下方に延びたU字型形状を有する。延在部38の一端は、左直線部37Lの他端に繋がり、延在部38の他端は右直線部37Rの他端につながる。利用者は、延在部38と蓋11の取っ手部13との間に手の指を入れることで、ホルダ9に引っかかることなく取っ手部13をつかむことができる。
補強部23は、本体部21の取り付け部31の強度を補強する部材である。補強部23は1本の線材から形成されており、本体部21と同じ材料で形成されている。補強部23は、枠7に取り付けられる左取り付け部23a、右取り付け部23b、直線部23cを有する。左取り付け部23aおよび右取り付け部23bは側面視で逆U字型形状を有する。左取り付け部23aおよび右取り付け部23bが枠7の板を上部から挟むことでホルダ9が取り付けられるのを補強している。
直線部23cの一端は左取り付け部23aの一端に繋がり、直線部23cの他端は右取り付け部23bの他端に繋がる。直線部23cは本体部21の左受け部33Lと右受け部Rとも溶接されている。補強部23の左取り付け部23aの他方の端部23dは直線部31Sに沿って曲げられて本体部21の直線部31Sの内側に溶接されている。また、補強部23の右取り付け部23bの他方の端部23eも直線部31Sに沿って曲げられて本体部21の直線部31Sの内側に溶接されている。
次に図4および図5を参照する。図4は加熱調理器の蓋を開けた状態の側面図であり、図5は加熱調理器の蓋を開けた状態の平面図である。蓋11の取っ手部13がホルダ9に支持された状態において、蓋11の取っ手部13は側面視で鍋3よりも外方に位置している。これにより、鍋3から発生する蒸気が取っ手部13に当たるのを低減することができる。したがって、取っ手部13に付着する水滴が低減されるので、利用者が蓋11の取っ手部13を持った際に、手が濡れるのを防止し、手が濡れることの不快感を減少させる。
次に図6を参照する。図6は図5のVI−VI線における加熱調理器の断面図にホルダの側面図を合成した図である。蓋11において、上面部11aと側面部11bとの角度をθ1とする。また、蓋11がホルダ9に支持された状態において、側面視で、蓋11の開口部の上端11eと下端11fとを結ぶ直線11gと、鍋3の開口面3bと垂直な直線Vsとの角度をθ2とする。蓋11がホルダ9に支持された状態において、角度θ2が0度以上の正の値を有するように、ホルダ9の受け部33の傾斜角度が設計される。角度θ2が0度以上であれば、ホルダ9に保持された蓋11の内面が横向きまたは上向きであるので、鍋3から発生する蒸気に当たるのを低減することができる。これにより、蓋11に付着する水滴を低減することができる。
また、角度θ1が90°+θ2よりも大きい角度であれば、蓋11の側面部11bは下向きとなるので、蓋11の内部に付着した水滴は自重により鍋3の中へ落下することができる。これにより、蓋11内に水滴が溜まるのを防止することができ、衛生状態を向上することができる。また、加熱調理器1が設置されているテーブルが濡れるのを低減することができる。
また、加熱調理器1が設置された設置面から枠7の板7a〜7dの上面までの高さHwよりも、設置面から鍋3の鍋フランジ3aの上面までの高さHbの方が大きい。したがって、枠7に取り付けられたホルダ9の左取り付け部31L、右取り付け部31Rの上面が、枠7と鍋フランジ3aとの間に位置する。これにより、利用者がホルダ9から蓋11を外す際に、誤ってホルダ9を共に持ち上げたとしても、ホルダ9の取り付け部31の上面が鍋フランジ3aに当たることで、枠7から抜けるのを防止している。
図7は、加熱調理器の蓋を開けた状態の斜視図である。図8は、加熱調理器の蓋を開けた状態の背面図である。図7に示されるように、蓋11の内面に付着した水滴は、その自重により蓋11内を落下するだけで鍋3内へ戻ることができる。また、図7、8に示されるように、枠7の長手の板7dにホルダ9を取り付けた場合、ホルダ9に支持された蓋11の長手幅を鍋3の長手幅内に収容することができる。ホルダ9を枠7の板7dの中心に配置することで、蓋11の長手方向端部が鍋3内に収まるので、蓋11内の水滴を全て鍋3内へ戻すことができる。このように、複雑なヒンジ機構を必要とすること無く、蓋11の内部に付着した水滴を鍋3内へ戻すことができる。また、レイアウト上、蓋11が他の物に当たる場合は、ホルダ9を横方向にスライドすることで、蓋11の保持位置をスライドすることができる。
図9は、加熱調理器の鍋と蓋を取り外した状態の斜視図である。ホルダ9は、枠7の板7a〜7dのどの板にも取り付けることができる。また、ホルダ9が枠7に取り付けられた状態において、ホルダ9の直線部31Sと補強部23の端部23d、23eが枠7の内側に配置される。したがって、ホルダ9を枠7に取り付けた後、鍋3を枠7内に収納すると、補強部23の端部23d、23eは、枠7と鍋3との間に位置する。これにより、利用者が補強部23の端部23dに触れるのを防止することができる。
以上のように、ホルダ9は蓋11の取っ手部13を支持するので、蓋11の保持に必要な特別な部材を鍋3や蓋11に設ける必要がない。したがって、開けられた蓋11を簡易に支持することができる加熱調理器1を提供することができる。また、蓋11および鍋3に特別な部材が設けられていないので、清掃が容易になる。また、蓋11の保持にヒンジ機構を用いていないので、何かの衝撃で蓋11が閉じるおそれもない。
また、ホルダ9が枠7に着脱可能であるので、加熱調理器1が配置されるレイアウト状況に応じて、ホルダ9を取り付ける板7a〜7dを選択することができる。これにより、ホルダ9に支持される蓋11の位置を変えることができる。また、ホルダ9を板7a〜7dの上面上をスライドすることで、蓋11の位置をスライドすることも可能である。
また、ホルダ9は蓋11の取っ手部13を支持するので、蓋11を180度回転させた状態でも保持することができる。蓋11に保持用の特別な部材を設けていないので、ホルダ9に蓋11を置く際に蓋11の向きが制限されることがないので、蓋11の向きの自由度を向上させることができる。
本開示は、上記実施形態のものに限らず、次のように変形実施することができる。
(1)上記実施形態において、蓋11の取っ手部13はアーチ状の形状を有していたが、これに限られない。取っ手部13はつまみ状の形状でもよい。この場合、ホルダ9の挿入部35、直線部37、延在部38の代わりに、つまみ形状の取っ手部を受けるU字形形状を有する取っ手受け部をホルダに形成してもよい。
(2)上記実施形態において、ホルダ9の本体部21は1本の閉じたワイヤで形成されていたがこれに限られない。例えば、取り付け部31の直線部31Sで途切れていてもよい。直線部31Sで端部が開放されていても、この部分が枠7と鍋3との間に位置するので、利用者の手に触れることがない。
本開示にかかる加熱調理器は、コンビニエンスストアやレストランに設置されている、利用者自身が食品を選ぶ加熱調理器として有用である。
1 加熱調理器
3 鍋
3a 鍋フランジ
3b 開口面
3c 側部
5 ヒータ部
7 枠
7a、7b、7c、7d 板
9 ホルダ
11 蓋
11a 上面部
11b 側面部
11c 蓋フランジ
11e 上端
11f 下端
13 取っ手部
21 本体部
23 補強部
23a 左取り付け部
23b 右取り付け部
23c 直線部
23d、23e 端部
31 取り付け部
31L 左取り付け部
31R 右取り付け部
31S 直線部
33 受け部
33L 左受け部
33R 右受け部
35 挿入部
35L 左挿入部
35R 右挿入部
37 直線部
37L 左直線部
37R 右直線部
38 延在部

Claims (7)

  1. 金属製の鍋と、
    前記鍋の側部を囲む枠と、
    前記鍋の開口部を覆い、取っ手部を有する蓋と、
    前記鍋から開けられた前記蓋の前記取っ手部を支持するホルダと、を備え、
    前記ホルダは前記枠に着脱可能であり、
    前記蓋の前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、側面視で前記蓋の下端部が前記鍋の内側に位置し、
    前記取っ手部は、把持可能な形状を有し、
    前記ホルダは、線材で形成され、
    前記ホルダは、前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、
    前記取っ手部が載置される直線部と、
    前記直線部の前記蓋側の一端とつながり、前記取っ手部と前記蓋の上面との間に挿入される挿入部と、
    前記直線部の他端から下方に延在し、U字形状を有する延在部を有する
    加熱調理器。
  2. 前記蓋の前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、前記取っ手部が側面視で前記鍋よりも外方に位置する
    請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記蓋の前記取っ手部が前記ホルダに支持された状態において、前記蓋の内面が上向きである
    請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記ホルダは前記枠にスライド可能に取り付けることができる
    請求項1から3のいずれか1つに記載の加熱調理器。
  5. 前記ホルダは、
    線材で形成され、前記取っ手部を支持する本体部と、
    線材で形成され、前記本体部を補強する補強部とを有する
    請求項1から4のいずれか1つに記載の加熱調理器。
  6. 前記ホルダが前記枠に取り付けられ状態において、前記補強部の端部は、前記枠と前記鍋との間に位置する
    請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 前記ホルダは、前記枠に取り付けられる逆U字型の取り付け部を有し、
    前記鍋は開口部にフランジを有し、
    前記ホルダが前記枠に取り付けられ状態において、前記ホルダが取り付けられた前記枠と前記鍋の前記フランジとの間に前記ホルダの逆U字型の取り付け部の上面が位置する
    請求項1からのいずれか1つに記載の加熱調理器。
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