JP6840985B2 - 3レベル整流器 - Google Patents
3レベル整流器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6840985B2 JP6840985B2 JP2016206978A JP2016206978A JP6840985B2 JP 6840985 B2 JP6840985 B2 JP 6840985B2 JP 2016206978 A JP2016206978 A JP 2016206978A JP 2016206978 A JP2016206978 A JP 2016206978A JP 6840985 B2 JP6840985 B2 JP 6840985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- parallel
- connection body
- parallel connection
- switching element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 87
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 39
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000018199 S phase Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910002601 GaN Inorganic materials 0.000 description 1
- JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N Gallium nitride Chemical compound [Ga]#N JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Description
従来、上位側直流端子、中間電位端子および下位側直流端子の何れかの電位を選択して交流端子に出力する1相分の電力変換回路を有する3レベル電力変換装置が知られている(例えば、特許文献2を参照)。
しかしながら、どちらの文献の例でも、WBG半導体を一部などに使用する例を示しており、今まで使用していた回路構成の置き換えが難しく、汎用性に乏しい。このため、WBG半導体が多く使われることになってコストダウンが進んでもパッケージ種類が多くなるなどして、量産効果によるコストダウンが見込めない。
つまり、特許文献1に記載された電力変換回路では、電力変換回路に含まれている複数のスイッチング素子のうちの、一部のスイッチング素子としてWBG半導体が用いられており、他のスイッチング素子としてWBG半導体以外の半導体が用いられている。そのため、特許文献1に記載された電力変換回路では、部品の共通化によるコストダウン効果を向上させることができない。
また、特許文献2に記載された3レベル電力変換装置においても、WBG半導体の部品を共通化して用いることによってコストダウン効果を向上させることは行われていない。
3レベル電力変換装置の第1の実施形態を説明する前に、代表的な2レベル電力変換装置について説明する。
図5は代表的な2レベル電力変換装置を示した回路図である。図5に示す2レベル電力変換装置には、ダイオードによって構成され、交流から直流に電力を変換する整流回路Drecが備えられている。整流回路Drecの入力側には、交流電源Vsが接続されている。整流回路Drecの出力側には、直流電力を交流に変換するインバータINVが接続されている。インバータINVの出力側には、インバータINVによって交流電力が供給される負荷Mが接続されている。
図5に示す例では、インバータINVに、直流電力を蓄えるための直流中間コンデンサCdと、インバータINVのアームを構成する並列接続体Su、Sv、Sw、Sx、Sy、Szと、出力電流を検出する電流検出器CTu、CTv、CTwと、電流検出器CTu、CTv、CTwの検出値にしたがって並列接続体Su〜Szのスイッチング素子をオンオフするための制御装置CTRLとが備えられている。その結果、インバータINVは任意の交流電力を出力する。
図6は図5に示すようなインバータINVの一相分を取り出して示した図である。図6(a)に示す例では、インバータINVの一相分の上下アームを構成する並列接続体Su、Sxのスイッチング素子とダイオードは、Si半導体で形成されている。並列接続体Suは、スイッチング素子Quとスイッチング素子Quに逆並列に接続されたダイオードDuとを有する。並列接続体Sxは、スイッチング素子Qxとスイッチング素子Qxに逆並列に接続されたダイオードDxとを有する。並列接続体Suと並列接続体Sxとの間の部分は、交流端子ACuに接続されている。
図6(b)に示す例では、スイッチング素子Quと、スイッチング素子Quに逆並列に接続されたダイオードSBDuとが、異なる半導体材料によって形成されている。スイッチング素子QuがSi半導体によって形成され、ダイオードSBDuがWBG半導体によって形成されている。また、スイッチング素子Qxと、スイッチング素子Qxに逆並列に接続されたダイオードSBDxとが、異なる半導体材料によって形成されている。スイッチング素子QxがSi半導体によって形成され、ダイオードSBDxがWBG半導体によって形成されている。スイッチング素子Quとスイッチング素子Qxとの間の部分は、交流端子ACuに接続されている。
WBG半導体によって形成されたダイオードは、Si半導体によって形成されたダイオードに比べ、次の特長を有する。
図7(a)に示す状態では、スイッチング素子Qxがオフになっている。そのため、負荷Loadからスイッチング素子Qxに電流は流れることができず、矢印で示すように、電流Ioが、負荷LoadからダイオードDuを通って流れる。
次いで、スイッチング素子Qxにオン指令が与えられ、スイッチング素子Qxがオン状態に遷移すると、図7(b)に実線矢印で示すように、負荷Loadからの電流が、スイッチング素子Qxに転流する。この転流動作の間、図7(b)に破線矢印で示すように、逆電流がダイオードDuに一瞬流れる。図7(b)において、VCE(U)はダイオードDuに印加される逆電圧(ダイオードDuに逆並列に接続されたスイッチング素子Quのコレクタ−エミッタ間電圧)を示している。
図8(a)に示すように、Si半導体によって形成されたダイオードにおいては、逆電圧が印加されると、逆回復電流Ipが流れる。一方、図8(b)に示すように、WBG半導体によって形成されたダイオードにおいては、逆電圧が印加されても、逆回復電流Ipが殆ど流れず、逆回復電流が流れることによって生じていた損失が低減され、その損失に伴う発熱が低減される。そのため、WBG半導体によって形成されたダイオードを用いることによって、冷却手段を小型化することができ、冷却手段を含む装置の全体を小型化することができる。さらに、WBG半導体によって形成されたダイオードは、上述した損失が低減されることにより、装置の全体の高効率化に寄与することができる。
図9は一般的な3レベル電力変換装置によって構成されたインバータINVなどを示した回路図である。
図9に示す例では、コンデンサCm1の一方の側(図9の上側)が高電位になり、コンデンサCm1の他方の側(図9の下側)およびコンデンサCm2の一方の側(図9の上側)が中間電位になる。コンデンサCm2の他方の側(図9の下側)が低電位になる。
また、並列接続体を構成する素子が一つの半導体材料によって形成されている。つまり、並列接続体を構成するスイッチング素子とダイオードとが、共にSi半導体によって形成されている。
図9に示すインバータINVは各相に3つの電位を出力することができる。
図10(a)に示す例では、並列接続体Su1を構成するスイッチング素子とダイオードとが、異なる半導体材料によって形成されている。詳細には、並列接続体Su1のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su1のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。同様に、並列接続体Su2のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su2のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。並列接続体Su3のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su3のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。並列接続体Su4のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su4のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。
また、図10(b)に示す例では、一方の側(図10(b)の上側)が並列接続体Su1と並列接続体Su2との間の部分に接続されており、他方の側(図10(b)の下側)が中間電位になっているダイオードDuが、WBG半導体によって形成されている。同様に、一方の側(図10(b)の上側)が中間電位になっており、他方の側(図10(b)の下側)が並列接続体Su3と並列接続体Su4との間の部分に接続されているダイオードDxが、WBG半導体によって形成されている。
以下、図を参照して3レベル電力変換装置の第1の実施形態について説明する。
図1は第1の実施形態の3レベル電力変換装置を示した回路図である。
図1に示す例では、コンデンサCm1の一方の側(図1の上側)が高電位になり、コンデンサCm1の他方の側(図1の下側)およびコンデンサCm2の一方の側(図1の上側)が中間電位になる。コンデンサCm2の他方の側(図1の下側)が低電位になる。
また、並列接続体を構成する素子が一つの半導体材料によって形成されている。つまり、並列接続体を構成するスイッチング素子とダイオードとが、共にWBG半導体によって形成されている。
並列接続体Su2は並列接続体Su1と交流端子との間に配置されている。並列接続体Su2は、並列接続体Su1と同一仕様で製作されている。つまり、並列接続体Su2は、並列接続体Su1と同様に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する。
並列接続体Su4は、並列接続体Su3と、高電位端子よりも低い電位を与える低電位端子(図示せず)との間に配置されている。すなわち、並列接続体Su4の一方の側(図1の上側)が並列接続体Su3に接続され、並列接続体Su4の他方の側(図1の下側)が低電位になっている。並列接続体Su4は、並列接続体Su1と同一仕様で製作されている。つまり、並列接続体Su4は、並列接続体Su1と同様に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する。
図1に示す例では、ダイオードDuがWBG半導体によって形成されているが、これに限られない。ダイオードDuをSi半導体によって形成することもできる。
図1に示す例では、ダイオードDxがWBG半導体によって形成されているが、これに限られない。ダイオードDxをSi半導体によって形成することもできる。
また、ダイオードDx2が、並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されている。さらに、ダイオードDx2の順電圧降下が、並列接続体Su3のダイオードの順電圧降下よりも小さくなるように、例えば、ダイオードDx2がSi半導体によって形成されている。
詳細には、図2(a)の横軸は並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下を示しており、図2(a)の縦軸は並列接続体Su2のダイオードの順方向電流を示している。図2(a)において、実線は低温時における並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下と順方向電流との関係を示しており、破線は高温時における並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下と順方向電流との関係を示している。
図2(b)の横軸はSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下を示しており、図2(b)の縦軸はSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流を示している。図2(b)において、実線は低温時におけるSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下と順方向電流との関係を示しており、破線は高温時におけるSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下と順方向電流との関係を示している。
図2(b)に示す例では、温度がT1[℃]の低温時であって、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流が値I1の時に、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下が値V3(<V1)になる。温度がT2[℃]の高温時であって、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流が値I1の時に、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下が値V4(<V2)になる。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、ダイオードDu2が並列接続体Su2のダイオードに並列に接続されていない場合よりも、並列接続体Su2のダイオードに順方向電流が流れる時の損失を低減することができる。
また、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、図1に示すように、並列接続体Su3のダイオードの順電圧降下の値よりも小さい順電圧降下の値を有する例えばSi半導体によって形成されたダイオードDx2が、並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されている。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、ダイオードDx2が並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されていない場合よりも、並列接続体Su3のダイオードに順方向電流が流れる時の損失を低減することができる。
その結果、第1の実施形態の3レベル電力変換装置を冷却する冷却手段を小型化することができ、冷却手段を含む装置の全体を小型化することができる。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4が異なる仕様で製作されている場合とは異なり、並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4を共通部品として用いることができ、3レベル電力変換装置の全体のコストダウン効果を向上させることができる。
なお、並列接続体を構成するスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体を構成するダイオードがWBG半導体によって形成されていてもよい。このような構成の並列接続体を用いて3レベル電力変換装置を構成すれば、よりコストダウン効果を向上させることができる。
ダイオードDu2、Dx2を接続しても主回路の配線インダクタンスは大きくならないため、並列接続体Su2、Su3のスイッチング素子のスイッチング動作に伴うサージ電圧に大きく影響しない。従って、ダイオードDu2、Dx2を並列接続体Su2、Su3のスイッチング素子の直近に配置する必要はない。
図3(a)は第1の実施形態の3レベル電力変換装置の第1適用例を示しており、図3(b)は第1の実施形態の3レベル電力変換装置の第2適用例を示している。
図3(a)に示す例では、並列接続体Su1、Su2が2in1パッケージPM1に含まれており、並列接続体Su3、Su4が2in1パッケージPM2に含まれている。2in1パッケージPM1と2in1パッケージPM2とは共通部品化されている。また、ダイオードDu、Dxが2in1パッケージPM3に含まれており、ダイオードDu2、Dx2が2in1パッケージPM4に含まれている。その結果、3レベル電力変換装置の全体が小型化されている。
図3(b)に示す例では、並列接続体Su1とダイオードDuとが2in1パッケージPM11に含まれており、並列接続体Su4とダイオードDxとが2in1パッケージPM31に含まれている。並列接続体Su2、Su3が2in1パッケージPM21に含まれており、ダイオードDu2、Dx2が2in1パッケージPM41に含まれている。その結果、3レベル電力変換装置の全体が小型化されている。
図3(a)に示す例および図3(b)に示す例のいずれにおいても、3レベル電力変換装置と交流端子ACuとの間に2in1パッケージPM4あるいは2in1パッケージPM41を配置するだけでよい。これにより、コンデンサCm1、Cm2を含んだ一巡の配線インダクタンスに影響を与えることなく、ダイオードDu2、Dx2を追加することができる。
図4に示す例では、第1の実施形態の3レベル電力変換装置が整流器RECに適用されている。図4中の並列接続体Sr1、Sr2、Sr3、Sr4が、図1中の並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4に対応している。図4中のダイオードDr1、Dr2が、図1中のダイオードDu、Dxに対応している。図4中のダイオードDr11、Dr21が、図1中のダイオードDu2、Dx2に対応している。図1に示す第1の実施形態の3レベル電力変換装置のうちのコンデンサCm1、Cm2を除く部分が、図4に示す整流器RECのr相上下アームを構成している。図4に示す整流器RECのs相上下アームおよびt相上下アームは、r相上下アームと同様に、図1に示す第1の実施形態の3レベル電力変換装置のうちのコンデンサCm1、Cm2を除く部分によって構成することができる。
図4に示す例では、交流電源Vsが、整流器RECを構成するr相上下アームの交流端子と、s相上下アームの交流端子と、t相上下アームの交流端子とに接続されている。r相上下アーム、s相上下アームおよびt相上下アームの高電位端子と低電位端子とがインバータINVに接続されている。
交流電源Vsは商用電源であって、周波数は安定している。このため、整流器RECはユニポーラ変調で制御されることが多い。また、整流器RECを高力率で動作させることが整流器RECの小型化に寄与するため、整流器RECを高力率で動作させる場合が多い。
そのため、図4に示す例では、整流器RECが、ユニポーラ変調で制御され、高力率で動作させられる。
図4に示す例では、Si半導体によって形成されているダイオードDr11、Dr21、Ds11、Ds21、Dt11、Dt21を付加することによって、損失を低減することができ、結果として、整流器RECの全体を小型化することができる。特に、負荷Mへの供給時間が長いほど、その効果は大きい。したがって、図4に示す例のように、整流器RECとインバータINVとで全体が構成されている場合には、高力率で交流電力から直流電力に変換する時間の長い整流器RECに、WBG半導体以外の半導体で形成されたダイオードDr11、Dr21、Ds11、Ds21、Dt11、Dt21を付加するだけで装置の小型化・高効率化が見込める。
Cm1、Cm2 コンデンサ
Du、Dx、Du2、Dx2 ダイオード
Su1、Su2、Su3、Su4 並列接続体
INV インバータ
I1、V1、V2、V3、V4 値
ACu 交流端子
PM1、PM2、PM3、PM4 2in1パッケージ
PM11、PM21、PM31、PM41 2in1パッケージ
CTu、CTv、CTw 電流検出器
Dr1、Dr2、Dr11、Dr21 ダイオード
Ds1、Ds2、Ds11、Ds21 ダイオード
Dt1、Dt2、Dt11、Dt21 ダイオード
Sr1、Sr2、Sr3、Sr4 並列接続体
Ss1、Ss2、Ss3、Ss4 並列接続体
St1、St2、St3、St4 並列接続体
Vs 交流電源
REC 整流器
M 負荷
CTRL 制御装置
Cd コンデンサ
Su、Sv、Sw、Sx、Sy、Sz 並列接続体
Drec 整流回路
Qu、Qx スイッチング素子
Du、Dx ダイオード
Qu、Qx スイッチング素子
SBDu、SBDx ダイオード
Load 負荷
Sv1、Sv2、Sv3、Sv4、Sw1、Sw2、Sw3、Sw4 並列接続体
Dv、Dw、Dy、Dz ダイオード
Claims (1)
- スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有し、高電位端子に接続された第1並列接続体と、
前記第1並列接続体と交流端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第2並列接続体と、
前記交流端子に接続され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第3並列接続体と、
前記第3並列接続体と前記高電位端子よりも低い電位を与える低電位端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第4並列接続体と、
前記第1並列接続体と前記第2並列接続体との間の部分と、前記高電位端子の電位と前記低電位端子の電位との中間の電位である中間電位を与える中間電位端子との間に配置された第1ダイオードと、
前記第3並列接続体と前記第4並列接続体との間の部分と、前記中間電位端子との間に配置された第2ダイオードとを備え、
前記第1並列接続体、前記第2並列接続体、前記第3並列接続体および前記第4並列接続体を構成する素子がワイドバンドギャップ半導体で形成されている3レベル整流器であって、
前記第2並列接続体のダイオードおよび前記第3並列接続体のダイオードのみのそれぞれに並列に接続された第3ダイオードと第4ダイオードとを更に備え、
前記第3ダイオードと前記第4ダイオードとはSi半導体によって形成されており、
前記第3ダイオードの順電圧降下が、前記第2並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さく、
前記第4ダイオードの順電圧降下が、前記第3並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さく、
ユニポーラ変調で制御され、かつ、高力率で動作させられる
3レベル整流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206978A JP6840985B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 3レベル整流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206978A JP6840985B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 3レベル整流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018068083A JP2018068083A (ja) | 2018-04-26 |
JP6840985B2 true JP6840985B2 (ja) | 2021-03-10 |
Family
ID=62087420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016206978A Active JP6840985B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 3レベル整流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6840985B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7283243B2 (ja) * | 2019-06-13 | 2023-05-30 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP7550730B2 (ja) | 2021-07-02 | 2024-09-13 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置、半導体モジュール、及び、電力変換装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191743A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 3レベルpwm電力変換装置 |
JP5770412B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2015-08-26 | ダイキン工業株式会社 | 電力変換装置 |
JP5554140B2 (ja) * | 2009-09-04 | 2014-07-23 | 三菱電機株式会社 | 電力変換回路 |
JP2012120379A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Panasonic Corp | 同期整流回路、および、それを用いたdc/dcコンバータ、ac/dcコンバータ |
JP5762329B2 (ja) * | 2012-02-07 | 2015-08-12 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
2016
- 2016-10-21 JP JP2016206978A patent/JP6840985B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018068083A (ja) | 2018-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5521796B2 (ja) | 整流回路 | |
JP6687754B2 (ja) | 電力変換装置 | |
EP2996239A2 (en) | Multilevel converter | |
JP6613883B2 (ja) | 3レベル電力変換回路 | |
JP2006296098A (ja) | 交流−交流変換装置 | |
JP6136011B2 (ja) | 半導体装置、および電力変換装置 | |
US9577627B2 (en) | Semiconductor device | |
JP2010011646A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6840985B2 (ja) | 3レベル整流器 | |
JP2013215086A (ja) | スイッチ式電力供給システムに使用される制御デバイス | |
JP2011254672A (ja) | パワー半導体モジュール及びそれを用いた電力変換装置 | |
JP2009095083A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2015133779A (ja) | 鉄道車両用電力変換装置 | |
JP6265271B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP6706395B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP6847310B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JPWO2018092239A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP6658135B2 (ja) | マルチレベル電力変換装置 | |
JP2016127677A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6646185B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2011041348A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2007089294A (ja) | 半導体電力変換装置 | |
JP2013021795A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2018061374A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2009060708A (ja) | ダブルコンバータ変換装置の制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161117 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6840985 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |