JP6840985B2 - 3レベル整流器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、3レベル電力変換装置および整流器に関する。
従来、高電位端子、低電位端子および中間電位端子と、交流端子との間に設けられ、複数のスイッチング素子と複数のダイオードとを備え、高電位端子、低電位端子および中間電位端子と、交流端子との間で電力を変換する電力変換回路が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
従来、上位側直流端子、中間電位端子および下位側直流端子の何れかの電位を選択して交流端子に出力する1相分の電力変換回路を有する3レベル電力変換装置が知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特許第5554140号公報 特許第5784235号公報
特許文献1に記載された電力変換回路および特許文献2に記載された3レベル電力変換装置では、ワイドバンドギャップ半導体(以下、WBG半導体ともいう。)の特長を生かすための工夫がなされている。特許文献1に記載された電力変換回路では、逆回復を行わないダイオードに、WBG半導体以外のダイオードが用いられている。特許文献2に記載された3レベル電力変換装置では、従来の回路のクランプダイオードがスイッチング素子に置き換えられるとともに、WBG半導体が有効に活用されている。
しかしながら、どちらの文献の例でも、WBG半導体を一部などに使用する例を示しており、今まで使用していた回路構成の置き換えが難しく、汎用性に乏しい。このため、WBG半導体が多く使われることになってコストダウンが進んでもパッケージ種類が多くなるなどして、量産効果によるコストダウンが見込めない。
つまり、特許文献1に記載された電力変換回路では、電力変換回路に含まれている複数のスイッチング素子のうちの、一部のスイッチング素子としてWBG半導体が用いられており、他のスイッチング素子としてWBG半導体以外の半導体が用いられている。そのため、特許文献1に記載された電力変換回路では、部品の共通化によるコストダウン効果を向上させることができない。
また、特許文献2に記載された3レベル電力変換装置においても、WBG半導体の部品を共通化して用いることによってコストダウン効果を向上させることは行われていない。
本発明は、ワイドバンドギャップ半導体で形成される部品を共通化して用いることによってコストダウン効果を向上させることができる3レベル電力変換装置および整流器を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有し、高電位端子に接続された第1並列接続体と、前記第1並列接続体と交流端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第2並列接続体と、前記交流端子に接続され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第3並列接続体と、前記第3並列接続体と前記高電位端子よりも低い電位を与える低電位端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第4並列接続体と、前記第1並列接続体と前記第2並列接続体との間の部分と、前記高電位端子の電位と前記低電位端子の電位との中間の電位である中間電位を与える中間電位端子との間に配置された第1ダイオードと、前記第3並列接続体と前記第4並列接続体との間の部分と、前記中間電位端子との間に配置された第2ダイオードと、前記第2並列接続体のダイオードに並列に接続された第3ダイオードと、前記第3並列接続体のダイオードに並列に接続された第4ダイオードと、を備え、前記第1並列接続体、前記第2並列接続体、前記第3並列接続体および前記第4並列接続体を構成する素子がワイドバンドギャップ半導体で形成されており、前記第3ダイオードの順電圧降下が、前記第2並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さく、前記第4ダイオードの順電圧降下が、前記第3並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さい3レベル電力変換装置である。
また、本発明の一実施形態は、前記3レベル電力変換装置を備える整流器であって、前記交流端子に交流電源が接続され、前記高電位端子と前記低電位端子とがインバータに接続され、ユニポーラ変調で制御され、かつ、高力率で動作させられる整流器である。
本発明によれば、ワイドバンドギャップ半導体で形成される部品を共通化して用いることによってコストダウン効果を向上させることができる3レベル電力変換装置および整流器を提供することができる。
第1の実施形態の3レベル電力変換装置を示した回路図である。 ワイドバンドギャップ半導体で形成されるダイオードの順電圧降下およびSi半導体によって形成されたダイオードの順電圧降下を示した図である。 第1の実施形態の3レベル電力変換装置の適用例を示した図である。 第1の実施形態の3レベル電力変換装置の他の適用例を示した図である。 代表的な2レベル電力変換装置を示した回路図である。 インバータの一相分を取り出して示した図である。 ワイドバンドギャップ半導体の特長を説明するための回路動作を示す図である。 ダイオードに印加される電圧と電流とを模式的に示した図である。 一般的な3レベル電力変換装置によって構成されたインバータなどを示した回路図である。 図9に示す3レベル電力変換装置の変形例を説明するための図である。
[2レベル電力変換装置]
3レベル電力変換装置の第1の実施形態を説明する前に、代表的な2レベル電力変換装置について説明する。
図5は代表的な2レベル電力変換装置を示した回路図である。図5に示す2レベル電力変換装置には、ダイオードによって構成され、交流から直流に電力を変換する整流回路Drecが備えられている。整流回路Drecの入力側には、交流電源Vsが接続されている。整流回路Drecの出力側には、直流電力を交流に変換するインバータINVが接続されている。インバータINVの出力側には、インバータINVによって交流電力が供給される負荷Mが接続されている。
図5に示す例では、インバータINVに、直流電力を蓄えるための直流中間コンデンサCdと、インバータINVのアームを構成する並列接続体Su、Sv、Sw、Sx、Sy、Szと、出力電流を検出する電流検出器CTu、CTv、CTwと、電流検出器CTu、CTv、CTwの検出値にしたがって並列接続体Su〜Szのスイッチング素子をオンオフするための制御装置CTRLとが備えられている。その結果、インバータINVは任意の交流電力を出力する。
並列接続体Su、Sv、Sw、Sx、Sy、Szを構成する素子として、従来においては、Si(シリコン)材料を利用した半導体素子が用いられていたが、近年においては、SiC(炭化ケイ素)、窒化ガリウム、ダイヤモンドなどの材料を利用したワイドバンドギャップ(WBG)半導体素子が使われ始めている。
図6は図5に示すようなインバータINVの一相分を取り出して示した図である。図6(a)に示す例では、インバータINVの一相分の上下アームを構成する並列接続体Su、Sxのスイッチング素子とダイオードは、Si半導体で形成されている。並列接続体Suは、スイッチング素子Quとスイッチング素子Quに逆並列に接続されたダイオードDuとを有する。並列接続体Sxは、スイッチング素子Qxとスイッチング素子Qxに逆並列に接続されたダイオードDxとを有する。並列接続体Suと並列接続体Sxとの間の部分は、交流端子ACuに接続されている。
図6(b)に示す例では、スイッチング素子Quと、スイッチング素子Quに逆並列に接続されたダイオードSBDuとが、異なる半導体材料によって形成されている。スイッチング素子QuがSi半導体によって形成され、ダイオードSBDuがWBG半導体によって形成されている。また、スイッチング素子Qxと、スイッチング素子Qxに逆並列に接続されたダイオードSBDxとが、異なる半導体材料によって形成されている。スイッチング素子QxがSi半導体によって形成され、ダイオードSBDxがWBG半導体によって形成されている。スイッチング素子Quとスイッチング素子Qxとの間の部分は、交流端子ACuに接続されている。
図6(c)に示す例では、スイッチング素子Quと、スイッチング素子Quに逆並列に接続されたダイオードSBDuとが、同じ半導体材料によって形成されている。ダイオードSBDuがWBG半導体によって形成されると共に、スイッチング素子QuもWBG半導体によって形成されている。また、スイッチング素子Qxと、スイッチング素子Qxに逆並列に接続されたダイオードSBDxとが、同じ半導体材料によって形成されている。ダイオードSBDxがWBG半導体によって形成されると共に、スイッチング素子QxもWBG半導体によって形成されている。スイッチング素子Quとスイッチング素子Qxとの間の部分は、交流端子ACuに接続されている。
WBG半導体によって形成されたダイオードは、Si半導体によって形成されたダイオードに比べ、次の特長を有する。
図7はWBG半導体の特長を説明するための回路動作を示している。
図7(a)に示す状態では、スイッチング素子Qxがオフになっている。そのため、負荷Loadからスイッチング素子Qxに電流は流れることができず、矢印で示すように、電流Ioが、負荷LoadからダイオードDuを通って流れる。
次いで、スイッチング素子Qxにオン指令が与えられ、スイッチング素子Qxがオン状態に遷移すると、図7(b)に実線矢印で示すように、負荷Loadからの電流が、スイッチング素子Qxに転流する。この転流動作の間、図7(b)に破線矢印で示すように、逆電流がダイオードDuに一瞬流れる。図7(b)において、VCE(U)はダイオードDuに印加される逆電圧(ダイオードDuに逆並列に接続されたスイッチング素子Quのコレクタ−エミッタ間電圧)を示している。
図8はダイオードDuに印加される電圧VCE(U)と電流I(Du)とを模式的に示した図である。図8において、横軸は時間を示している。詳細には、図8(a)はSi半導体によって形成されたダイオードに印加される電圧VCE(U)と電流I(Du)とを示しており、図8(b)はWBG半導体によって形成されたダイオードに印加される電圧VCE(U)と電流I(Du)とを示している。
図8(a)に示すように、Si半導体によって形成されたダイオードにおいては、逆電圧が印加されると、逆回復電流Ipが流れる。一方、図8(b)に示すように、WBG半導体によって形成されたダイオードにおいては、逆電圧が印加されても、逆回復電流Ipが殆ど流れず、逆回復電流が流れることによって生じていた損失が低減され、その損失に伴う発熱が低減される。そのため、WBG半導体によって形成されたダイオードを用いることによって、冷却手段を小型化することができ、冷却手段を含む装置の全体を小型化することができる。さらに、WBG半導体によって形成されたダイオードは、上述した損失が低減されることにより、装置の全体の高効率化に寄与することができる。
[3レベル電力変換装置]
図9は一般的な3レベル電力変換装置によって構成されたインバータINVなどを示した回路図である。
図9に示す例では、コンデンサCm1の一方の側(図9の上側)が高電位になり、コンデンサCm1の他方の側(図9の下側)およびコンデンサCm2の一方の側(図9の上側)が中間電位になる。コンデンサCm2の他方の側(図9の下側)が低電位になる。
また、並列接続体を構成する素子が一つの半導体材料によって形成されている。つまり、並列接続体を構成するスイッチング素子とダイオードとが、共にSi半導体によって形成されている。
図9に示す例では、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Su1の一方の側(図9の上側)が高電位になっている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Su2が、並列接続体Su1とu相交流端子との間に配置されている。また、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Su3が、u相交流端子に接続されている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Su4の一方の側(図9の上側)が、並列接続体Su3に接続されている。並列接続体Su4の他方の側(図9の下側)が低電位になっている。ダイオードDuの一方の側(図9の上側)が、並列接続体Su1と並列接続体Su2との間の部分に接続されており、ダイオードDuの他方の側(図9の下側)が中間電位になっている。ダイオードDxの一方の側(図9の上側)が中間電位になっており、ダイオードDxの他方の側(図9の下側)が、並列接続体Su3と並列接続体Su4との間の部分に接続されている。
図9に示す例では、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sv1の一方の側(図9の上側)が高電位になっている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sv2が、並列接続体Sv1とv相交流端子との間に配置されている。また、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sv3が、v相交流端子に接続されている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sv4の一方の側(図9の上側)が、並列接続体Sv3に接続されている。並列接続体Sv4の他方の側(図9の下側)が低電位になっている。ダイオードDvの一方の側(図9の上側)が、並列接続体Sv1と並列接続体Sv2との間の部分に接続されており、ダイオードDvの他方の側(図9の下側)が中間電位になっている。ダイオードDyの一方の側(図9の上側)が中間電位になっており、ダイオードDyの他方の側(図9の下側)が、並列接続体Sv3と並列接続体Sv4との間の部分に接続されている。
図9に示す例では、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sw1の一方の側(図9の上側)が高電位になっている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sw2が、並列接続体Sw1とw相交流端子との間に配置されている。また、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sw3が、w相交流端子に接続されている。スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Sw4の一方の側(図9の上側)が、並列接続体Sw3に接続されている。並列接続体Sw4の他方の側(図9の下側)が低電位になっている。ダイオードDwの一方の側(図9の上側)が、並列接続体Sw1と並列接続体Sw2との間の部分に接続されており、ダイオードDwの他方の側(図9の下側)が中間電位になっている。ダイオードDzの一方の側(図9の上側)が中間電位になっており、ダイオードDzの他方の側(図9の下側)が、並列接続体Sw3と並列接続体Sw4との間の部分に接続されている。
図9に示すインバータINVは各相に3つの電位を出力することができる。
図10は図9に示す3レベル電力変換装置の変形例を説明するための図である。
図10(a)に示す例では、並列接続体Su1を構成するスイッチング素子とダイオードとが、異なる半導体材料によって形成されている。詳細には、並列接続体Su1のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su1のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。同様に、並列接続体Su2のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su2のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。並列接続体Su3のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su3のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。並列接続体Su4のスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体Su4のダイオードがSiCなどのWBG半導体によって形成されている。
図10(b)に示す例では、スイッチング素子とダイオードとを有する並列接続体が一つの半導体材料によって形成されている。詳細には、並列接続体Su1を構成するスイッチング素子とダイオードがWBG半導体によって形成されている。同様に、並列接続体Su2を構成するスイッチング素子とダイオードが、WBG半導体によって形成されている。並列接続体Su3を構成するスイッチング素子とダイオードが、WBG半導体によって形成されている。並列接続体Su4を構成するスイッチング素子とダイオードが、WBG半導体によって形成されている。
また、図10(b)に示す例では、一方の側(図10(b)の上側)が並列接続体Su1と並列接続体Su2との間の部分に接続されており、他方の側(図10(b)の下側)が中間電位になっているダイオードDuが、WBG半導体によって形成されている。同様に、一方の側(図10(b)の上側)が中間電位になっており、他方の側(図10(b)の下側)が並列接続体Su3と並列接続体Su4との間の部分に接続されているダイオードDxが、WBG半導体によって形成されている。
[第1の実施形態]
以下、図を参照して3レベル電力変換装置の第1の実施形態について説明する。
図1は第1の実施形態の3レベル電力変換装置を示した回路図である。
図1に示す例では、コンデンサCm1の一方の側(図1の上側)が高電位になり、コンデンサCm1の他方の側(図1の下側)およびコンデンサCm2の一方の側(図1の上側)が中間電位になる。コンデンサCm2の他方の側(図1の下側)が低電位になる。
また、並列接続体を構成する素子が一つの半導体材料によって形成されている。つまり、並列接続体を構成するスイッチング素子とダイオードとが、共にWBG半導体によって形成されている。
図1に示す例では、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する並列接続体Su1が、高電位端子(図示せず)に接続されている。つまり、並列接続体Su1の一方の側(図1の上側)が高電位になっている。
並列接続体Su2は並列接続体Su1と交流端子との間に配置されている。並列接続体Su2は、並列接続体Su1と同一仕様で製作されている。つまり、並列接続体Su2は、並列接続体Su1と同様に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する。
図1に示す例では、並列接続体Su3が交流端子に接続されている。並列接続体Su3は、並列接続体Su1と同一仕様で製作されている。つまり、並列接続体Su3は、並列接続体Su1と同様に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する。
並列接続体Su4は、並列接続体Su3と、高電位端子よりも低い電位を与える低電位端子(図示せず)との間に配置されている。すなわち、並列接続体Su4の一方の側(図1の上側)が並列接続体Su3に接続され、並列接続体Su4の他方の側(図1の下側)が低電位になっている。並列接続体Su4は、並列接続体Su1と同一仕様で製作されている。つまり、並列接続体Su4は、並列接続体Su1と同様に、スイッチング素子と、そのスイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有する。
図1に示す例では、ダイオードDuが、並列接続体Su1と並列接続体Su2との間の部分A12と、高電位と低電位との中間の電位である中間電位を与える中間電位端子(図示せず)との間に配置されている。すなわち、ダイオードDuの一方の側(図1の上側)が部分A12に接続され、ダイオードDuの他方の側(図1の下側)が中間電位になっている。
図1に示す例では、ダイオードDuがWBG半導体によって形成されているが、これに限られない。ダイオードDuをSi半導体によって形成することもできる。
図1に示す例では、ダイオードDxが、並列接続体Su3と並列接続体Su4との間の部分A34と、中間電位端子との間に配置されている。すなわち、ダイオードDxの一方の側(図1の上側)が中間電位になっており、ダイオードDxの他方の側(図1の下側)が部分A34に接続されている。
図1に示す例では、ダイオードDxがWBG半導体によって形成されているが、これに限られない。ダイオードDxをSi半導体によって形成することもできる。
図1に示す例では、ダイオードDu2が、並列接続体Su2のダイオードに並列に接続されている。さらに、ダイオードDu2の順電圧降下が、並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下よりも小さくなるように、例えば、ダイオードDu2がSi半導体によって形成されている。
また、ダイオードDx2が、並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されている。さらに、ダイオードDx2の順電圧降下が、並列接続体Su3のダイオードの順電圧降下よりも小さくなるように、例えば、ダイオードDx2がSi半導体によって形成されている。
図2は並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下およびSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下を示した図である。
詳細には、図2(a)の横軸は並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下を示しており、図2(a)の縦軸は並列接続体Su2のダイオードの順方向電流を示している。図2(a)において、実線は低温時における並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下と順方向電流との関係を示しており、破線は高温時における並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下と順方向電流との関係を示している。
図2(b)の横軸はSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下を示しており、図2(b)の縦軸はSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流を示している。図2(b)において、実線は低温時におけるSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下と順方向電流との関係を示しており、破線は高温時におけるSi半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下と順方向電流との関係を示している。
図2(a)に示す例では、温度がT1[℃]の低温時であって、並列接続体Su2のダイオードの順方向電流が値I1の時に、並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下が値V1になる。温度がT2(>T1)[℃]の高温時であって、並列接続体Su2のダイオードの順方向電流が値I1の時に、並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下が値V2(>V1)になる。
図2(b)に示す例では、温度がT1[℃]の低温時であって、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流が値I1の時に、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下が値V3(<V1)になる。温度がT2[℃]の高温時であって、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順方向電流が値I1の時に、Si半導体によって形成されたダイオードDu2の順電圧降下が値V4(<V2)になる。
すなわち、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、図1および図2に示すように、並列接続体Su2のダイオードの順電圧降下の値(低温時に値V1、高温時に値V2)よりも小さい順電圧降下の値(低温時に値V3、高温時に値V4)を有する例えばSi半導体によって形成されたダイオードDu2が、並列接続体Su2のダイオードに並列に接続されている。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、ダイオードDu2が並列接続体Su2のダイオードに並列に接続されていない場合よりも、並列接続体Su2のダイオードに順方向電流が流れる時の損失を低減することができる。
また、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、図1に示すように、並列接続体Su3のダイオードの順電圧降下の値よりも小さい順電圧降下の値を有する例えばSi半導体によって形成されたダイオードDx2が、並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されている。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、ダイオードDx2が並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されていない場合よりも、並列接続体Su3のダイオードに順方向電流が流れる時の損失を低減することができる。
その結果、第1の実施形態の3レベル電力変換装置を冷却する冷却手段を小型化することができ、冷却手段を含む装置の全体を小型化することができる。
さらに、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、図1に示すように、並列接続体Su1と、並列接続体Su2と、並列接続体Su3と、並列接続体Su4とが、同一仕様で製作されている。
そのため、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4が異なる仕様で製作されている場合とは異なり、並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4を共通部品として用いることができ、3レベル電力変換装置の全体のコストダウン効果を向上させることができる。
なお、並列接続体を構成するスイッチング素子がSi半導体によって形成され、並列接続体を構成するダイオードがWBG半導体によって形成されていてもよい。このような構成の並列接続体を用いて3レベル電力変換装置を構成すれば、よりコストダウン効果を向上させることができる。
図1に示す3レベル電力変換装置では、特許文献1に記載された電力変換回路と同様に、3レベル電力変換装置の通常運転時に、並列接続体Su2、Su3は逆回復動作せず、並列接続体Su2のダイオードに並列に接続されているダイオードDu2および並列接続体Su3のダイオードに並列に接続されているダイオードDx2も逆回復動作しない。
ダイオードDu2、Dx2を接続しても主回路の配線インダクタンスは大きくならないため、並列接続体Su2、Su3のスイッチング素子のスイッチング動作に伴うサージ電圧に大きく影響しない。従って、ダイオードDu2、Dx2を並列接続体Su2、Su3のスイッチング素子の直近に配置する必要はない。
[第1の実施形態の適用例]
図3(a)は第1の実施形態の3レベル電力変換装置の第1適用例を示しており、図3(b)は第1の実施形態の3レベル電力変換装置の第2適用例を示している。
図3(a)に示す例では、並列接続体Su1、Su2が2in1パッケージPM1に含まれており、並列接続体Su3、Su4が2in1パッケージPM2に含まれている。2in1パッケージPM1と2in1パッケージPM2とは共通部品化されている。また、ダイオードDu、Dxが2in1パッケージPM3に含まれており、ダイオードDu2、Dx2が2in1パッケージPM4に含まれている。その結果、3レベル電力変換装置の全体が小型化されている。
図3(b)に示す例では、並列接続体Su1とダイオードDuとが2in1パッケージPM11に含まれており、並列接続体Su4とダイオードDxとが2in1パッケージPM31に含まれている。並列接続体Su2、Su3が2in1パッケージPM21に含まれており、ダイオードDu2、Dx2が2in1パッケージPM41に含まれている。その結果、3レベル電力変換装置の全体が小型化されている。
図3(a)に示す例および図3(b)に示す例のいずれにおいても、3レベル電力変換装置と交流端子ACuとの間に2in1パッケージPM4あるいは2in1パッケージPM41を配置するだけでよい。これにより、コンデンサCm1、Cm2を含んだ一巡の配線インダクタンスに影響を与えることなく、ダイオードDu2、Dx2を追加することができる。
図1および図2に示すように、第1の実施形態の3レベル電力変換装置では、従来から使用されているSi半導体の回路構成を踏襲しつつ、装置の全体を簡単に小型化することができる。また、同一仕様の並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4を用いることによって量産効果を向上させることができ、コストダウンに寄与することができる。具体的には、並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4を用いること、および、Si半導体のダイオードの特長を活かす部位にダイオードDu2、Dx2を搭載することによって、装置の全体を小型化しつつ、コストダウン効果を向上させることができる。
図4は第1の実施形態の3レベル電力変換装置の第3適用例を示している。
図4に示す例では、第1の実施形態の3レベル電力変換装置が整流器RECに適用されている。図4中の並列接続体Sr1、Sr2、Sr3、Sr4が、図1中の並列接続体Su1、Su2、Su3、Su4に対応している。図4中のダイオードDr1、Dr2が、図1中のダイオードDu、Dxに対応している。図4中のダイオードDr11、Dr21が、図1中のダイオードDu2、Dx2に対応している。図1に示す第1の実施形態の3レベル電力変換装置のうちのコンデンサCm1、Cm2を除く部分が、図4に示す整流器RECのr相上下アームを構成している。図4に示す整流器RECのs相上下アームおよびt相上下アームは、r相上下アームと同様に、図1に示す第1の実施形態の3レベル電力変換装置のうちのコンデンサCm1、Cm2を除く部分によって構成することができる。
図4に示す例では、交流電源Vsが、整流器RECを構成するr相上下アームの交流端子と、s相上下アームの交流端子と、t相上下アームの交流端子とに接続されている。r相上下アーム、s相上下アームおよびt相上下アームの高電位端子と低電位端子とがインバータINVに接続されている。
図4に示す例では、整流器RECによって、交流電源Vsの交流電力が直流電力に変換される。直流電力は、整流器RECの直流中間コンデンサCm1、Cm2に蓄えられて、インバータINVに供給される。インバータINVは負荷Mに接続されている。
交流電源Vsは商用電源であって、周波数は安定している。このため、整流器RECはユニポーラ変調で制御されることが多い。また、整流器RECを高力率で動作させることが整流器RECの小型化に寄与するため、整流器RECを高力率で動作させる場合が多い。
そのため、図4に示す例では、整流器RECが、ユニポーラ変調で制御され、高力率で動作させられる。
交流電源Vsから負荷Mに電力が供給される場合には、整流器RECを構成する3レベル電力変換装置の構成上、外側の並列接続体(図4中の並列接続体Sr1、Sr4、Ss1、Ss4、St1、St4に相当する)に比べ、内側の2つの並列接続体(図4中の並列接続体Sr2、Sr3、Ss2、Ss3、St2、St3に相当する)の損失が大きくなる。
図4に示す例では、Si半導体によって形成されているダイオードDr11、Dr21、Ds11、Ds21、Dt11、Dt21を付加することによって、損失を低減することができ、結果として、整流器RECの全体を小型化することができる。特に、負荷Mへの供給時間が長いほど、その効果は大きい。したがって、図4に示す例のように、整流器RECとインバータINVとで全体が構成されている場合には、高力率で交流電力から直流電力に変換する時間の長い整流器RECに、WBG半導体以外の半導体で形成されたダイオードDr11、Dr21、Ds11、Ds21、Dt11、Dt21を付加するだけで装置の小型化・高効率化が見込める。
以上、本発明の実施形態及びその変形を説明したが、これらの実施形態及びその変形は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態及びその変形は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態及びその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同時に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、上述した各実施形態及びその変形は、互いに適宜組み合わせることができる。
A12、A34 部分
Cm1、Cm2 コンデンサ
Du、Dx、Du2、Dx2 ダイオード
Su1、Su2、Su3、Su4 並列接続体
INV インバータ
I1、V1、V2、V3、V4 値
ACu 交流端子
PM1、PM2、PM3、PM4 2in1パッケージ
PM11、PM21、PM31、PM41 2in1パッケージ
CTu、CTv、CTw 電流検出器
Dr1、Dr2、Dr11、Dr21 ダイオード
Ds1、Ds2、Ds11、Ds21 ダイオード
Dt1、Dt2、Dt11、Dt21 ダイオード
Sr1、Sr2、Sr3、Sr4 並列接続体
Ss1、Ss2、Ss3、Ss4 並列接続体
St1、St2、St3、St4 並列接続体
Vs 交流電源
REC 整流器
M 負荷
CTRL 制御装置
Cd コンデンサ
Su、Sv、Sw、Sx、Sy、Sz 並列接続体
Drec 整流回路
Qu、Qx スイッチング素子
Du、Dx ダイオード
Qu、Qx スイッチング素子
SBDu、SBDx ダイオード
Load 負荷
Sv1、Sv2、Sv3、Sv4、Sw1、Sw2、Sw3、Sw4 並列接続体
Dv、Dw、Dy、Dz ダイオード

Claims (1)

  1. スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続されたダイオードとを有し、高電位端子に接続された第1並列接続体と、
    前記第1並列接続体と交流端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第2並列接続体と、
    前記交流端子に接続され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第3並列接続体と、
    前記第3並列接続体と前記高電位端子よりも低い電位を与える低電位端子との間に配置され、前記第1並列接続体と同一仕様で製作された第4並列接続体と、
    前記第1並列接続体と前記第2並列接続体との間の部分と、前記高電位端子の電位と前記低電位端子の電位との中間の電位である中間電位を与える中間電位端子との間に配置された第1ダイオードと、
    前記第3並列接続体と前記第4並列接続体との間の部分と、前記中間電位端子との間に配置された第2ダイオードとを備え、
    前記第1並列接続体、前記第2並列接続体、前記第3並列接続体および前記第4並列接続体を構成する素子がワイドバンドギャップ半導体で形成されている3レベル整流器であって、
    前記第2並列接続体のダイオードおよび前記第3並列接続体のダイオードのみのそれぞれに並列に接続された第3ダイオードと第4ダイオードとを更に備え、
    前記第3ダイオードと前記第4ダイオードとはSi半導体によって形成されており、
    前記第3ダイオードの順電圧降下が、前記第2並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さく、
    前記第4ダイオードの順電圧降下が、前記第3並列接続体のダイオードの順電圧降下よりも小さく、
    ユニポーラ変調で制御され、かつ、高力率で動作させられる
    3レベル整流器
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