JP6839978B2 - 駐車装置 - Google Patents

駐車装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6839978B2
JP6839978B2 JP2016256650A JP2016256650A JP6839978B2 JP 6839978 B2 JP6839978 B2 JP 6839978B2 JP 2016256650 A JP2016256650 A JP 2016256650A JP 2016256650 A JP2016256650 A JP 2016256650A JP 6839978 B2 JP6839978 B2 JP 6839978B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
tray
guide
attachment
circular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016256650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018109277A (ja
Inventor
田中 孝幸
孝幸 田中
Original Assignee
日精株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日精株式会社 filed Critical 日精株式会社
Priority to JP2016256650A priority Critical patent/JP6839978B2/ja
Publication of JP2018109277A publication Critical patent/JP2018109277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6839978B2 publication Critical patent/JP6839978B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、駐車車両をトレーに搭載して格納する駐車装置に関する。
駐車車両をトレーに搭載して格納する機械式の駐車装置の一方式として、駐車車両の幅方向に連結して配置されたトレーを横方向に移動させる横送り装置を備えたものがある。この種のものとして、特開2010?37885号公報(特許文献1)には、トレーの移動方向に沿って配置した横送り駆動スプロケット及び従動スプロケットと、横送り駆動スプロケット及び従動スプロケットに無端状に巻き回された横送りチェーンとを備え、横送りチェーンにはアタッチメントを備えるとともにトレーには移動方向の前側と後ろ側とにアタッチメントと掛合する掛合プレートを備え、且つ、トレーの下方に、トレーの長手方向を軸芯として駆動機により駆動され、両端部付近に駆動スプロケットが固着される駆動シャフトを設け、また、駆動スプロケットと横送り駆動スプロケットとの間に、駆動チェーンを無端状に巻き掛け、駆動部により駆動シャフトないし駆動スプロケットを回転させることで、横送り駆動スプロケットを回転駆動させるものが開示されている。
特開2010?37885号公報
しかしながら、前述した特許文献1に記載されるものでは、トレーの下方に駆動機及び駆動シャフトが配置されるため、床とトレーとの間の寸法を抑えることが難しいという課題があった。
本発明の目的は、床とトレーとの間の寸法を抑えることのできる駐車装置を提供することにある。
第1態様に係る駐車装置は、駐車車両を搭載可能であり、互いに連結される複数のトレーと、前記トレーを前記駐車車両の幅方向に移動させる横送り装置とを備えた駐車装置において、前記横送り装置は、前記トレーの長手方向の両側方に対となって配置される駆動機と、前記駆動機により回転される係合機構と、前記トレー側に設けられ、前記係合機構と係合可能な被係合機構とを備え、前記係合機構は、前記トレーの移動方向に沿って配置される筐体と、前記筐体の一端に回転可能に軸支され、前記駆動機により駆動される駆動スプロケットと、前記筐体の他端に回転可能に軸支され、前記駆動スプロケットと対となる従動スプロケットと、前記駆動スプロケット及び前記従動スプロケットに無端状に巻き掛けられるチェーンと、アタッチメントを介して前記チェーンに所定間隔を隔てて複数取り付けられる円形フック部とを備え、前記被係合機構は、前記トレーの長手方向両側端部に所定間隔を隔てて複数配置され、前記円形フック部と噛み合う円形凹部を備え、さらに、前記筐体の下部に、前記チェーンの移動方向に沿って配置され、前記チェーン及び前記アタッチメントを案内するガイド体を設けるとともに、前記アタッチメントに、前記ガイド体に沿って転動するガイドローラを設けたことを特徴とする。
また、第2態様に係る駐車装置は、第1態様に係る駐車装置において、前記ガイド体に、該ガイド体の両側に延設され、前記ガイドローラが転動する第1転動面を有するガイドローラ案内部と、前記ガイド体の中央に延設されると共に、前記チェーンの対となる内リンク間に遊嵌され、チェーンローラが転動する第2転動面を有するチェーンローラ案内部を設けたことを特徴とする。
また、第3態様に係る駐車装置は、第1態様又は第2態様に係る駐車装置において、前記アタッチメントは、前記チェーンの前記内リンクと外リンクとを連結するピンを介して前記チェーンに取り付けられることを特徴とする。
また、第4態様に係る駐車装置は、第1態様から第3態様のいずれか1態様に係る駐車装置において、前記円形凹部の縁部から延在する幅広部を備えたことを特徴とする。
本発明の駐車装置によれば、床とトレーとの間の寸法を抑えることができる。なお、前述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る駐車装置の正面図である。 本実施形態に係る駐車装置の上面図である。 本実施形態に係る横送り装置を示す正面図である。 本実施形態に係る横送り装置の駆動機の配置を示す正面図である。 本実施形態に係る横送り装置の駆動機の配置を示す側面図である。 本実施形態に係る係合機構の要部を示す正面図である。 本実施形態に係る係合機構の要部を示す断面図である。 本実施形態に係るアタッチメントの説明図で、(a)は断面図、(b)は上面図、(c)は正面図、(d)は底面図ある。 本実施形態に係るアタッチメントのチェーン取り付け状態を示す正面図である。 本実施形態に係るアタッチメントのチェーン取り付け状態を示す上面図である。 本実施形態に係る円形フック部の円形凹部への噛み合い状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一または類似の構成には同じ符号を付して繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る駐車装置の正面図である。図2は、本実施形態に係る駐車装置の上面図である。
駐車装置は、図1及び図2に示すように複数階床に駐車スペース1,2を有すると共に、駐車スペース1,2の一方の終端に隣接し、乗降口3と駐車スペース1,2との間で駐車車両4を移動するリフト装置5と、駐車スペース1,2の他方の終端に隣接し、駐車スペース1と駐車スペース2との間で駐車車両4を移動するリフト装置6と、駐車スペース1,2でトレー7を駐車車両4の幅方向に移動させる横送り装置8とを有している。
駐車スペース1,2は、横移送路11,12を有し、これらがリフト装置5,6を介して接続されトレー循環路を形成している。このトレー循環路には、空スペース13を除いて、複数のトレー7が配置されており、空スペース13に向けて順次トレー7を横送りして循環移動させ駐車車両4を収容する。また、駐車スペース1,2には、走行レール14が敷設されている。
リフト装置5は、所定間隔を隔てて立設される一対のガイドレール21と、駆動装置22を用いてガイドレール21に沿って昇降する昇降台23とを備え、この昇降台23にトレー7上に搭載した駐車車両4を載せ、所定の駐車階へと移動した後、トレー7と共に駐車車両4を所定のスペースへと横移動して格納したり、所定のスペースに格納されていた駐車車両4をトレー7と共に横移動して昇降台23に載せ、乗降口3へ移動したりするようにしている。
リフト装置6は、所定間隔を隔てて立設される一対のガイドレール31と、駆動装置32を用いてガイドレール31に沿って昇降する昇降台33とを備え、この昇降台33にトレー7上に搭載した駐車車両4を載せ、駐車スペース1と駐車スペース2との間で駐車車両4を移動するようにしている。
トレー7は、その下面にローラ41が枢着されており、このローラ41の転動によりトレー7は、走行レール14上を横方向に移動可能となっている。また、トレー7の短手方向両側端部には、略J字状の断面形状を有する連結器42Aと、略L字状の断面形状を有する連結器42Bが備えられ、トレー7が横移送路11,12上に位置するときは、隣り合うトレー7の連結器42A,42Bが係合して互いに連結され、いずれか1つのトレー7が横送りされると、これと共に同一の横移送路11,12上に位置するトレー7列が連動して移動するようになっている。
ここで、横送り装置の概略構成について説明する。図3は、本実施形態に係る横送り装置を示す正面図である。図4は、本実施形態に係る横送り装置の駆動機の配置を示す正面図である。図5は、本実施形態に係る横送り装置の駆動機の配置を示す側面図である。
横送り装置8は、支柱15により支持され、トレー7の長手方向の両側方に対となって配置される駆動機51と、駆動機51により回転される係合機構と、係合機構と係合可能な被係合機構とを備えている。
係合機構は、例えば、トレー7の移動方向に沿って配置される筐体52と、筐体52の一端に回転可能に軸支され、駆動機51により駆動される駆動スプロケット53と、筐体52の他端に回転可能に軸支され、駆動スプロケット53と対となる従動スプロケット54と、駆動スプロケット53及び従動スプロケット54に無端状に巻き掛けられるチェーン55と、駆動スプロケット53と従動スプロケット54間にあって、その下端がスプロケット53,54下端より下方となるよう対となって配置され、チェーン55の軌道を略梯形とする案内ローラ56A,56Bと、アタッチメント57を介してチェーン55に所定間隔を隔てて複数取り付けられる円形フック部58と、筐体52の下部に、チェーン55の移動方向に沿って配置され、チェーン55及びアタッチメント57を案内するガイド体59とを備えている。
被係合機構は、トレー7の長手方向両側端部に所定間隔を隔てて複数配置され、円形フック部58と噛み合う円形凹部60を備えている。
次に、駆動機51、係合機構及び被係合機構の詳細な構成について他の図も参照しながら説明する。図6は、本実施形態に係る係合機構の要部を示す正面図である。図7は、本実施形態に係る係合機構の要部を示す断面図である。図8は、本実施形態に係るアタッチメントの説明図で、(a)は断面図、(b)は上面図、(c)は正面図、(d)は底面図ある。図9は、本実施形態に係るアタッチメントのチェーン取り付け状態を示す正面図である。図10は、本実施形態に係るアタッチメントのチェーン取り付け状態を示す上面図である。図11は、本実施形態に係る円形フック部の円形凹部への噛み合い状態を示す断面図である。
駆動機51は、図4及び図5に示すように、駆動スプロケット53の上方に隣接して並列に配置されている。また、駆動機51の駆動機スプロケット51A及び駆動スプロケット53の駆動用スプロケット53Aに、無端状に駆動用チェーン51Bが巻き掛けられており、駆動機51を駆動すると、駆動機スプロケット51A、駆動用チェーン51B及び駆動用スプロケット53Aを介して駆動スプロケット53が駆動される。
案内ローラ56A,56Bは、図3及び図4に示すように、筐体52に回転可能に軸支されており、駆動スプロケット53と従動スプロケット54間にあって、その下端がスプロケット53,54下端より下方となるよう配置されることで、下側に位置するチェーン55をトレー7側に押し下げ、チェーン55の軌道を略梯形とし、チェーン55に取り付けられる円形フック部58とトレー7側に設けられた円形凹部60との噛み合い動作が円滑に行われるよう工夫が施されている。
アタッチメント57には、図6乃至図10に示すように、アタッチメント57の四隅に配置され、ガイド体59に沿って転動するガイドローラ61A,61B,61C,61Dが設けられている。具体的には、アタッチメント57の上部に、対となって略L字状の支持部材62A,62Bが配置され、支持部材62Aに、ガイドローラ61A,61Bが回転可能に軸支されると共に、支持部材62Bに、ガイドローラ61C,61Dが回転可能に軸支されている。このように、アタッチメント57は、その四隅に配置されたガイドローラ61A?61Dが詳細を後述するガイド体59を転動しつつ案内されるので、アタッチメント57及びこのアタッチメント57に取り付けられる円形フック部58の水平が保たれる。また、アタッチメント57は、略L字状の対となるブラケット63A,63Bが設けられ、これらのブラケット63A,63Bがチェーン55の内リンク55Aと外リンク55Bとを連結するピン55Cを介してチェーン55に取り付けられている。さらに、円形フック部58の根元部が取り付けられると共に、ブラケット63A,63Bがその上面に取り付けられるベース部材64を有している。
円形フック部58は、図3及び図4に示すように、チェーン55に取り付けられる円形フック部58A,58B,58C,58Dからなっており、円形フック部58A,58Bが対となるとともに、円形フック部58C,58Dが対となり、2組みの円形フック部58がチェーン55に設けられている。円形フック部58A,58Bの間隔寸法、円形フック部58C,58Dの間隔寸法は、それぞれ後述する円形凹部60A,60Bの間隔寸法と略同一に設定されており、図中、下列のチェーン55にある2つの円形フック部58A,58Bが円形凹部60A,60Bに噛み合っているときに、上列のチェーン55にある2つの円形フック部58C,58Dが円形フック部58A,58Bの略真上に位置する。また、円形フック部58A,58Dまたは円形フック部58B,58C間の距離は、隣り合うトレー7、例えばトレー7A,7Bに設けられる円形凹部60A,60C間の距離と略同一に設定されている。
ガイド体59は、図3及び図4に示すように、案内ローラ56A,56B間に配置され、案内ローラ56A,56B間を移動するチェーン55及びアタッチメント57を案内する。また、ガイド体59には、図7に示すように、ガイド体59の両側に延設され、ガイドローラ61が転動する第1転動面65A,65Bを有するガイドローラ案内部65と、ガイド体59の中央に延設されると共に、チェーン55の対となる内リンク55A間に遊嵌され、チェーンローラ55Dが転動する第2転動面66Aを有するチェーンローラ案内部66とが設けられている。チェーンローラ案内部66の幅寸法は、内リンク55Aに取り付けられた対となるブラケット63A,63Bの立ち上がり辺間の隙間寸法より若干小さな値に設定されており、チェーン55の幅方向の変位を規制し、チェーン55に取り付けられるアタッチメント57及び円形フック部58が図7中左右方向にずれることを防ぐようになっている。さらに、ガイド体59は、移動するチェーン55に張力を付与し、対となる円形フック部58A,58B、または円形フック部58C,58Dがチェーン55の下列に位置するときに、円形フック部58A,58Bの間隔寸法、円形フック部58C,58Dの間隔寸法が所定のものとなるようにし、円形凹部60への噛み合い動作を確実なものとしている。
円形凹部60は、図3に示すように、トレー7の一方の長手方向側端部に対となって配置される円形凹部60A,60Bからなっており、円形凹部60A,60B間の間隔寸法は、円形フック部58A,58B及び円形フック部58C,58D間の間隔寸法と略同一となっている。また、各円形凹部60の縁部には、図11に示すように、この縁部から上方に向かって延在する幅広部60Eが形成されている。
以上の構成により、横移送路11,12でトレー7の横送りは次のように行われる。図3に示すような初期状態にあるときに、図示しない制御装置から横送り指令が出力され、例えば、横移送路11のトレー7列を空スペース13に向け図中右方向にトレー7一台分移動させる場合、駆動機51を駆動し、駆動機スプロケット51A、駆動用チェーン51B及び駆動用スプロケット53Aを介して駆動スプロケット53を回転させる。このようにしてトレー7の長手方向の両側方に対となって配置される駆動スプロケット53を同期させつつ回転させ、チェーン55を反時計回りに循環移動すると、円形フック部58A,58Bは円形凹部60A,60Bの凹部から幅広部60Eへ摺動し、トレー7Aを右方向に押し出す。このとき、前述したようにトレー7列はそれぞれ連結器42A,42Bにより連結されているので、駆動機51により駆動力が伝達されたトレー7Aの移動に連なって、他のトレー7も右方向に横移動する。
駆動スプロケット53がさらに回転すると、円形フック部58Bは円形凹部60Bから外れ、円形フック部58Dがトレー7Bの進行方向前側に設けられる円形凹部60Cに係合していく。このとき、円形フック部58Bは、チェーン55の軌道が案内ローラ56Bと駆動スプロケット53間にあって押し上げられていることから傾斜し、円形凹部60Bを効率的に押し出しつつ離間してゆく。一方、円形フック部58Dが円形凹部60Cの幅広部60Eから凹部へと摺動して、トレー7Bを牽引する。また、円形フック部58Aは、案内ローラ56A,56B間にあってガイド体59により案内される位置にあることから、円形フック部58Bと円形凹部60Bとの係合解除の後も若干の時間、円形凹部60Aと噛み合った状態にあり、円形凹部60Aを右方向に押し出す。これにより、トレー7列が横移動を継続する。
次いで、駆動スプロケット53がさらに回転し、トレー7列がさらに移動すると、円形フック部58Aは円形凹部60Aから外れるとともに、円形フック部58Cがトレー7Bの進行方向後側に設けられる円形凹部60Dに係合してゆく。すなわち、円形フック部58Cが円形凹部60Dとの対向位置となると、円形フック部58Cはまず幅広部60Eに当接し、次に、幅広部60Eから凹部にかけて摺動する。このとき、チェーン55の軌道が案内ローラ56Aにより押し下げられていることから、円形フック部58Cは傾斜し、幅広部60Eへの当接、幅広部60Eから凹部にかけての摺動がスムーズに行われる。この後、円形フック部58Cは円形凹部60Dに完全に嵌合する。なお、チェーン55はガイド体59により案内ローラ56A,56B間にあって張力が付与され、対となる円形フック部58C,58Dの間隔寸法が所定のものとなるので、円形フック部58Cは円形凹部60Dに確実に噛み合う。
一方、円形フック部58Dは、円形凹部60Cに係合した状態を維持しつつ、ガイド体59に案内されて移動してゆく。この移動時にアタッチメント57の四隅に配置されるガイドローラ61A?61Dは、ガイド体59のガイドローラ案内部65が有する第1転動面65A,65Bを転動してゆく。このように、ガイドローラ61A?61Dがガイドローラ案内部65に押し付けられた状態で移動することにより、アタッチメント57及びこのアタッチメント57に取り付けられる円形フック部58Dの水平が保たれる。また、チェーン55のチェーンローラ55Dは、チェーンローラ案内部66が有する第2転動面66Aを転動してゆく。このとき、チェーンローラ案内部66の幅寸法は、内リンク55Aに取り付けられた対となるブラケット63A,63Bの立ち上がり辺間の隙間寸法より若干小さな値に設定されていることから、チェーン55の幅方向の変位が規制され、チェーン55に取り付けられるアタッチメント57及び円形フック部58Dが図7中左右方向に変位することなく移動する。このようにして、円形フック部58Dがトレー7Bの円形凹部60C、円形フック部58Cが円形凹部60Dにそれぞれ係合して初期状態となり、横移送路11のトレー7列を空スペース13に向け図中右方向にトレー7一台分移動させる行程が終了する。
本実施形態によれば、駆動機51をトレー7の両側方にそれぞれ独立して配置することにより、トレー7の下方に駆動機51を配置することを要せず、且つ、従来のような駆動シャフトを省くことができ、これによって、床とトレー7との間の寸法を抑えることができ、ひいては駐車装置及び建屋の省スペース化を図ることができる。
また、係合機構を、トレー7の移動方向に沿って配置され、駆動機51により回転される駆動スプロケット53と、駆動スプロケット53と対となりトレー7の移動方向に沿って配置される従動スプロケット54と、駆動スプロケット53及び従動スプロケット54に無端状に巻き掛けられるチェーン55と、チェーン55に対となって取り付けられる円形フック部58とから構成すると共に、被係合機構を、トレー7の長手方向両側端部に対となって配置され、円形フック部58と噛み合う円形凹部60から構成することにより、横送り速度の向上を図ることができる。すなわち、ワンアクションでトレー7を横方向に比較的長い距離移動させることが可能となり、トレー7の横方向の移動を高速で行うことができる。
さらに、係合機構の主要部材を円形フック部58とするとともに、被係合機構の主要部材を円形凹部60とすることにより、円形フック部58の曲面と円形凹部60の曲面が接触して互いに係合する構造とし、これによって、係合機構と被係合機構の係合動作及び係合解除動作を円滑に行うことができる。
また、チェーン55の移動方向に沿って配置され、チェーン55及びアタッチメント57を案内するガイド体59を設けたことにより、トレー7の運搬動作を確実に行うことができる。特に、アタッチメント57の四隅に配置されたガイドローラ61A?61Dが、ガイド体59のガイドローラ案内部65が有する第1転動面65A,65Bを転動することにより、アタッチメント57及びこのアタッチメント57に取り付けられる円形フック部58は水平を保った状態で移動することができる。
さらに、チェーン55のチェーンローラ55Dが、チェーンローラ案内部66の有する第2転動面66Aを転動することにより、チェーン55に取り付けられるアタッチメント57及び円形フック部58が進行方向と直交する方向に変位することなく移動することができる。すなわち、チェーンローラ案内部66の幅寸法は、内リンク55Aに取り付けられた対となるブラケット63A,63Bの立ち上がり辺間の隙間寸法より若干小さな値に設定されており、チェーン55の幅方向の変位を規制することができる。
また、アタッチメント57は、チェーン55の内リンク55Aと外リンク55Bとを連結するピン55Cを介してチェーン55に取り付けることにより、既存の部材であるピン55Cを用いてアタッチメント57を容易かつ堅牢にチェーン55へ固定することができる。
さらに、円形凹部60の縁部に幅広部60Eを形成したことにより、円形フック部58との係合動作及び係合解除動作をより円滑に行うことができる。
尚、実施例ではガイドローラ61をアタッチメント57の四隅に4個配置した例を示したが左右1個づつ、2個配置しても良い。
以上、本発明の駐車装置の実施形態について、その作用効果も含めて説明した。しかしながら、本発明の駐車装置は、前述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
1,2 駐車スペース
3 乗降口
4 駐車車両
5,6 リフト装置
7 トレー
8 横送り装置
11,12 横移送路
13 空きスペース
14 走行レール
21,31 ガイドレール
22,32 駆動装置
23,33 昇降台
41 ローラ
42A,42B 連結器
51 駆動機
52 筐体
53 駆動スプロケット
53A 駆動用スプロケット
54 従動スプロケット
55 チェーン
55A 内リンク
55B 外リンク
55C チェーンローラ
56A,56B 案内ローラ
57 アタッチメント
58 円形フック部
59 ガイド体
60 円形凹部
61 ガイドローラ
62 支持部材
63 ブラケット
64 ベース部材
65 ガイドローラ案内部
65A,65B 第1転動面
66 チェーンローラ案内部
66A 第2転動面

Claims (4)

  1. 駐車車両を搭載可能であり、互いに連結される複数のトレーと、前記トレーを前記駐車車両の幅方向に移動させる横送り装置とを備えた駐車装置において、
    前記横送り装置は、前記トレーの長手方向の両側方に対となって配置される駆動機と、前記駆動機により回転される係合機構と、前記トレー側に設けられ、前記係合機構と係合可能な被係合機構とを備え、
    前記係合機構は、前記トレーの移動方向に沿って配置される筐体と、前記筐体の一端に回転可能に軸支され、前記駆動機により駆動される駆動スプロケットと、前記筐体の他端に回転可能に軸支され、前記駆動スプロケットと対となる従動スプロケットと、前記駆動スプロケット及び前記従動スプロケットに無端状に巻き掛けられるチェーンと、アタッチメントを介して前記チェーンに所定間隔を隔てて複数取り付けられる円形フック部とを備え、
    前記被係合機構は、前記トレーの長手方向両側端部に所定間隔を隔てて複数配置され、前記円形フック部と噛み合う円形凹部を備え、
    さらに、前記筐体の下部に、前記チェーンの移動方向に沿って配置され、前記チェーン及び前記アタッチメントを案内するガイド体を設けるとともに、前記アタッチメントに、該アタッチメントに配置され、前記ガイド体に沿って転動するガイドローラを設けたことを特徴とする駐車装置。
  2. 前記ガイド体に、該ガイド体の両側に延設され、前記ガイドローラが転動する第1転動面を有するガイドローラ案内部と、前記ガイド体の中央に延設されると共に、前記チェーンの対となる内リンク間に遊嵌され、チェーンローラが転動する第2転動面を有するチェーンローラ案内部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の駐車装置。
  3. 前記アタッチメントは、前記チェーンの前記内リンクと外リンクとを連結するピンを介して前記チェーンに取り付けられることを特徴とする請求項に記載の駐車装置。
  4. 前記円形凹部の縁部から延在する幅広部を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の駐車装置。
JP2016256650A 2016-12-28 2016-12-28 駐車装置 Active JP6839978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256650A JP6839978B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256650A JP6839978B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 駐車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018109277A JP2018109277A (ja) 2018-07-12
JP6839978B2 true JP6839978B2 (ja) 2021-03-10

Family

ID=62844840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016256650A Active JP6839978B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 駐車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6839978B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109823756B (zh) * 2018-12-25 2021-03-30 西安航天动力机械有限公司 一种托盘自动推拉存取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018109277A (ja) 2018-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7600627B2 (en) Conveyor apparatus
US20120031735A1 (en) Conveying apparatus with use of conveying traveling body
JP6839978B2 (ja) 駐車装置
JP6327872B2 (ja) エレベータ式駐車装置の横行装置
JP2014077275A (ja) パレットの搬送装置
JP5621985B2 (ja) スラットコンベヤ
JP6754297B2 (ja) 駐車装置
JP5383333B2 (ja) チェーンコンベヤ装置
JP7057123B2 (ja) 駐車装置
JP3972143B2 (ja) エスカレーター装置
JP6609215B2 (ja) 駐車装置
JP5050535B2 (ja) マンコンベア
JP6754298B2 (ja) 駐車装置
JP2014055501A (ja) 立体駐車装置
JP4058860B2 (ja) 移動体使用の搬送設備
JP7178922B2 (ja) 据付の手間を低減する乗客コンベア
JP4107740B2 (ja) エスカレータ装置
JP4885588B2 (ja) トレー横行機構及びこれを用いた機械式駐車設備
US3489260A (en) Planar reciprocation type escalator
JP3647829B2 (ja) 機械式駐車装置
WO2006100851A1 (ja) 乗客コンベア
JP2004331245A (ja) 移動体使用の搬送設備
JP3707338B2 (ja) 移動体使用の搬送設備
JP5831721B2 (ja) スラットコンベヤ
JP4369823B2 (ja) エレベータ式駐車装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190131

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20191023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6839978

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250