JP6838883B2 - コネクタ装置 - Google Patents
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Description
(1)
一又は複数の相手側コネクタと、前記相手側コネクタに属する複数の電線同士を電気的に接続するジョイントコネクタと、を備えたコネクタ装置であって、
前記ジョイントコネクタは、
前記相手側コネクタが嵌合される一又は複数の嵌合室を有するハウジングを有し、
前記ハウジングは、
前記嵌合室の各々を区分けする区画壁と、前記区画壁の壁面上に前記相手側コネクタの嵌合方向に沿って延びるように形成された複数の凸条部と、を有し、
前記相手側コネクタは、
前記複数の前記凸条部の各々に対応した形状を有し且つ前記嵌合方向に沿って延びる複数の凹部を外壁面に有する本体部と、前記電線の端末に設けられた端子を収容する端子収容室と、前記本体部の内部に形成された挿入空間に前記嵌合方向に交差する上下方向に挿入され且つ前記本体部に係止される係止片を有するスペーサと、を有し、
前記スペーサは、
前記端子収容室の一部を形成すると共に、前記複数の前記凹部のうちの1つの前記凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第1貫通孔の周縁部分に前記係止片が係止される仮係止状態にあるとき、前記端子の前記端子収容室の軸線方向への移動を許可し、前記複数の前記凹部のうちの他の1つの前記凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第2貫通孔の周縁部分に前記係止片が係止される本係止状態にあるとき、前記端子の前記軸線方向への移動を禁止し、
前記相手側コネクタは、前記凹部として、前記本体部の一対の側方外壁面のうち、一方の側方外壁面に、前記上下方向に間隔を空けて並ぶ2つの第1凹部を有し、他方の側方外壁面に、単一の第2凹部を有し、
前記スペーサは、前記係止片として、第1係止片と、第2係止片とを有し、
前記仮係止状態では、2つの前記第1凹部のうちの一方の前記第1凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した前記第1貫通孔の周縁部分に前記第1係止片が係止され、且つ、単一の前記第2凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第3貫通孔の周縁部分の一部に前記第2係止片が係止され、
前記本係止状態では、2つの前記第1凹部のうちの他方の前記第1凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した前記第2貫通孔の周縁部分に前記第1係止片が係止され、且つ、前記第3貫通孔の周縁部分の前記一部と異なる他部に前記第2係止片が係止される、
コネクタ装置であること。
(2)
上記(1)に記載のコネクタ装置において、
前記スペーサが、
前記仮係止状態にあるとき、前記本体部の外部に少なくとも一部が露出して前記嵌合室
への前記相手側コネクタの嵌合の妨げとなり、
前記本係止状態にあるとき、前記本体部の内部に全体が格納されて前記嵌合室への前記
相手側コネクタの嵌合の妨げとならない、
コネクタ装置であること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るコネクタ装置について説明する。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
(1)
一又は複数の相手側コネクタ(40)と、前記相手側コネクタに属する複数の電線同士を電気的に接続するジョイントコネクタ(JC)と、を備えたコネクタ装置(100)であって、
前記ジョイントコネクタ(JC)は、
前記相手側コネクタ(40)が嵌合される一又は複数の嵌合室(24)を有するハウジング(20)を有し、
前記ハウジング(20)は、
前記嵌合室(24)の各々を区分けする区画壁(23)と、前記区画壁の壁面上に前記相手側コネクタ(40)の嵌合方向に沿って延びるように形成された複数の凸条部(25)と、を有し、
前記相手側コネクタ(40)は、
前記複数の前記凸条部(25)の各々に対応した形状を有し且つ前記嵌合方向に沿って延びる複数の凹部(45)を外壁面に有する本体部(41)と、前記電線の端末に設けられた端子を収容する端子収容室(43)と、前記本体部の内部に形成された挿入空間(47)に前記嵌合方向に交差する向きに挿入され且つ前記本体部に係止される係止片(54)を有するスペーサ(50)と、を有し、
前記スペーサ(50)は、
前記端子収容室(43)の一部を形成すると共に、前記複数の前記凹部のうちの1つの前記凹部(45a)の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第1貫通孔(46a)の周縁部分に前記係止片(54a)が係止される仮係止状態にあるとき、前記端子の前記端子収容室の軸線方向への移動を許可し、前記複数の前記凹部のうちの他の1つの前記凹部(45b)の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第2貫通孔(46b)の周縁部分に前記係止片(54a)が係止される本係止状態にあるとき、前記端子の前記軸線方向への移動を禁止する、
コネクタ装置。
(2)
上記(1)に記載のコネクタ装置において、
前記スペーサ(50)が、
前記仮係止状態にあるとき、前記本体部(41)の外部に少なくとも一部が露出して前記嵌合室(24)への前記相手側コネクタ(40)の嵌合の妨げとなり、
前記本係止状態にあるとき、前記本体部の内部に全体が格納されて前記嵌合室への前記相手側コネクタの嵌合の妨げとならない、
コネクタ装置。
20 ハウジング
23 区画壁
24 嵌合室
25 凸条部
40 相手側コネクタ
41 本体部
43 端子収容室
44 メス端子(端子)
45 凹部
46a 第1貫通孔
46b 第2貫通孔
47 挿入空間
50 スペーサ
54 係止片
100 コネクタ装置
Claims (2)
- 一又は複数の相手側コネクタと、前記相手側コネクタに属する複数の電線同士を電気的に接続するジョイントコネクタと、を備えたコネクタ装置であって、
前記ジョイントコネクタは、
前記相手側コネクタが嵌合される一又は複数の嵌合室を有するハウジングを有し、
前記ハウジングは、
前記嵌合室の各々を区分けする区画壁と、前記区画壁の壁面上に前記相手側コネクタの嵌合方向に沿って延びるように形成された複数の凸条部と、を有し、
前記相手側コネクタは、
前記複数の前記凸条部の各々に対応した形状を有し且つ前記嵌合方向に沿って延びる複数の凹部を外壁面に有する本体部と、前記電線の端末に設けられた端子を収容する端子収容室と、前記本体部の内部に形成された挿入空間に前記嵌合方向に交差する上下方向に挿入され且つ前記本体部に係止される係止片を有するスペーサと、を有し、
前記スペーサは、
前記端子収容室の一部を形成すると共に、前記複数の前記凹部のうちの1つの前記凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第1貫通孔の周縁部分に前記係止片が係止される仮係止状態にあるとき、前記端子の前記端子収容室の軸線方向への移動を許可し、前記複数の前記凹部のうちの他の1つの前記凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第2貫通孔の周縁部分に前記係止片が係止される本係止状態にあるとき、前記端子の前記軸線方向への移動を禁止し、
前記相手側コネクタは、前記凹部として、前記本体部の一対の側方外壁面のうち、一方の側方外壁面に、前記上下方向に間隔を空けて並ぶ2つの第1凹部を有し、他方の側方外壁面に、単一の第2凹部を有し、
前記スペーサは、前記係止片として、第1係止片と、第2係止片とを有し、
前記仮係止状態では、2つの前記第1凹部のうちの一方の前記第1凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した前記第1貫通孔の周縁部分に前記第1係止片が係止され、且つ、単一の前記第2凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した第3貫通孔の周縁部分の一部に前記第2係止片が係止され、
前記本係止状態では、2つの前記第1凹部のうちの他方の前記第1凹部の底面に前記挿入空間に連通するように開口した前記第2貫通孔の周縁部分に前記第1係止片が係止され、且つ、前記第3貫通孔の周縁部分の前記一部と異なる他部に前記第2係止片が係止される、
コネクタ装置。 - 請求項1に記載のコネクタ装置において、
前記スペーサが、
前記仮係止状態にあるとき、前記本体部の外部に少なくとも一部が露出して前記嵌合室への前記相手側コネクタの嵌合の妨げとなり、
前記本係止状態にあるとき、前記本体部の内部に全体が格納されて前記嵌合室への前記相手側コネクタの嵌合の妨げとならない、
コネクタ装置。
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JP2016150733A JP6838883B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | コネクタ装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016150733A Active JP6838883B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | コネクタ装置 |
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- 2016-07-29 JP JP2016150733A patent/JP6838883B2/ja active Active
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