JP6837827B2 - 排水トラップ - Google Patents

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本発明は、排水トラップに関する。
排水トラップにおいて、配管内に詰まりが生じた際の清掃を可能とするために、下り部と上り部を繋ぐ屈曲部に清掃口を設けた構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2015−98702号公報
上記した従来例の清掃口は、屈曲部の下端から下方に突出した筒状とされている。清掃口には、着脱可能なカバーが取り付けられる。
しかしながら、この構成では、排水が排水トラップを通過する際に清掃口の内側の空間に入り込むため、乱流が発生し易い。繊維質の多い生ごみをディスポーザにて粉砕して流した場合には、乱流により繊維質の固まりが発生し、詰まりが発生し易くなる。
本発明は、排水トラップの清掃口におけるごみの詰まりを抑制することを目的とする。
一態様に係る排水トラップは、流路における第1屈曲部の底部に設けられ外周に雄ねじ部が形成された筒状の清掃口と、前記雄ねじと螺合する雌ねじ部が形成され前記清掃口を塞ぐカバーと、を有する排水トラップであって、前記清掃口と前記カバーとの間に挟まれる環状のパッキン本体と、前記パッキン本体に一体的に構成され、前記カバーを前記清掃口に取り付けた状態において前記清掃口の内側の空間を埋める柱状部と、を有する清掃口カバー用パッキンを備え、前記雌ねじ部の前記カバーの底部側の端部の位置が、前記パッキン本体よりも上方とされている。
この排水トラップでは、清掃口とカバーとの間にパッキン本体が挟まれることで、清掃口からの水漏れを抑制できる。また、カバーを清掃口に取り付けた状態において、柱状部により清掃口の内側の空間が埋められるので、排水トラップに排水を流したときに、清掃口の部分での乱流の発生が抑制される。したがって、繊維質のごみが含まれた排水であっても、排水トラップを円滑に通過させることができる。パッキン本体と柱状部が一体なので部品が大きくなり、紛失しにくく、狭い場所の取付け、取外しも容易となる。更に、清掃口カバー用パッキンがカバーの上に乗るので、取付け、取外し時に脱落しにくい。また、ねじ部のカバーの底部側の端部の位置が、パッキン本体よりも上方とされているので、カバーを締め付けすぎることなく清掃口に取付け可能となる。
請求項に係る排水トラップは、流路に設けられ外周に雄ねじ部が形成された筒状の清掃口と、前記雄ねじと螺合する雌ねじ部が形成され前記清掃口を塞ぐカバーと、を有する排水トラップであって、前記清掃口と前記カバーとの間に挟まれる環状のパッキン本体と、前記パッキン本体に一体的に構成され、前記カバーを前記清掃口に取り付けた状態において前記清掃口の内側の空間を埋める柱状部と、を有する清掃口カバー用パッキンを備え、前記雌ねじ部の前記カバーの底部側の端部の位置が、前記パッキン本体の径方向に重なる位置とされている。
これにより、カバーを取り付けた際、清掃口が確実にシールされる。
請求項の発明は、請求項1記載の排水トラップにおいて、前記柱状部が、前記カバーを前記清掃口に取り付けた状態において、先端が前記流路に面する高さを有している。
この排水トラップでは、カバーを清掃口に取り付けた状態において、柱状部の先端が排水トラップの流路に面するので、清掃口の部分での乱流の発生が更に抑制される。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載の排水トラップにおいて、前記パッキン本体が、前記カバーに嵌込み可能である。
この排水トラップでは、パッキン本体をカバーに嵌込むことができるので、カバーを清掃口から取り外した状態において、脱落することがない。このため、カバーの着脱の作業性を高めることができる。
請求項の発明は、請求項1〜請求項の何れか1項に記載の排水トラップにおいて、ディスポーザで粉砕された生ごみが流される。
本発明に係る排水トラップによれば、排水トラップの清掃口におけるごみの詰まりを抑制することができる。
本実施形態に係る排水トラップを示す断面図である。 清掃口の部分を示す拡大断面図である。 清掃口カバー用パッキンを示す拡大斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1、図2において、本実施形態に係る清掃口カバー用パッキン10は、例えばサイホン排水システム用の排水トラップ12の清掃口14に取り付けられる止水部材である。
まず、排水トラップ12の一例について簡単に説明する。排水トラップ12は、例えばS型の排水トラップであり、樹脂成形品である。この排水トラップ12には、上流側から下流側に向かって、第1下り部21、第1屈曲部31、上り部16、第2屈曲部32及び第2下り部22が順に設けられている。
第1下り部21は、水廻り器具からの排水管(図示せず)が接続される部位である。第1屈曲部31は、第1下り部21の下端と上り部16の下端とを繋ぐ略U字状の部分である。第2屈曲部32は、上り部16の上端と第2下り部22の上端とを繋ぐ略逆U字状の部分である。第2下り部22は、更に下流側の排水管が接続される部位である。上り部16は、第1下り部21よりも小径に構成されている。
第1屈曲部31の底部には、筒状の清掃口14が設けられている。清掃口14の外周には、雄ねじ部14Aが形成されている。この雄ねじ部14Aには、カバー20の雌ねじ部20Aが螺合することで、カバー20が清掃口14に取り付けられるようになっている。また、第2屈曲部32には、上方に開口した通気弁取付け部18が設けられている。通気弁(図示せず)は、外部からの空気を排水トラップ12へ通過させると共に排水トラップ12から外部へ排水及び空気を通過させないための部品である。なお、清掃口14の位置は、第1屈曲部31の底部に限られない。清掃口14が排水トラップ12の他の部位に設けられていてもよい。
上り部16の中心軸S3と清掃口4の中心軸S2との距離d2は、第1下り部21の中心軸S1と清掃口4の中心軸S2との距離d1よりも小さく形成されている。したがって、上り部16は、第1下り部21に比べて清掃口14の近くに配置されている。換言すれば、清掃口14は、第1下り部21より上り部16寄りに配置されている。上り部16の流路の半分程度は、清掃口14の直上に配置されている。これにより、汚れの影響が大きい細い配管(上り部16の流路)の清掃が容易となっている。
次に、図1から図3において、清掃口カバー用パッキン10は、パッキン本体24と、柱状部26とを有している。清掃口カバー用パッキン10は、ゴム等が望ましく、その他樹脂、エラストマー等の弾性部材であってもよい。
図1、図2に示されるように、パッキン本体24は、排水トラップ12の流路に設けられた筒状の清掃口14と該清掃口14を塞ぐカバー20との間に挟まれる環状の部位である。このパッキン本体24は、清掃口14の端面14Bと、カバー20の底部20Bとに挟まれる部位である。清掃口14の端面が円環状に形成されているので、パッキン本体24も円環状に形成されている。柱状部26の下端から径方向外側に張り出して形成されている。よって、パッキン本体24を、清掃口カバー用パッキン10のフランジ部と言い換えることもできる。
柱状部26は、パッキン本体24に一体的に構成され、カバー20を清掃口14に取り付けた状態において清掃口14の内側の空間30を埋める部位である。清掃口カバー用パッキン10は、全体として段付きの円柱状に形成されており、柱状部26とパッキン本体24とは、互いに同軸上に形成されている。パッキン本体24をフランジ部ではなく円板部と考えると、柱状部26は該円板部からの上方突出部となる。
柱状部26は、カバー20を清掃口14に取り付けた状態において、先端26Aが流路に面する高さを有している。柱状部26は、清掃口14の形状に合わせて円柱状に形成されている。柱状部26の外径は、清掃口14の内径と同等である。
本実施形態では、清掃口14が排水トラップ12の第1屈曲部31の底部に設けられていることから、先端26Aは、第1屈曲部31の内面の輪郭の底部に位置するようになっている。
なお、排水を妨げないために、柱状部26の先端26Aは流路内に突出しないことが望ましい。また、乱流が生じなければ、柱状部26の先端26Aが流路に面していなくてもよい。柱状部26の先端26Aは、清掃口14への取付け向き(軸方向回りの角度位置)に関して方向性を有しない平面であるが、同様に方向性を有しない凹面であってもよい。
パッキン本体24は、カバー20に嵌込み可能である。具体的には、カバー20の雌ねじ部20Aよりも底部20B側には、円筒部20Cが設けられており、パッキン本体24の外周が該円筒部20Cに嵌込み可能となっている。例えば、パッキン本体24の外径がカバー20における円筒部20Cの内径より少し大きくなっていることで、パッキン本体24をカバー20に嵌込み可能となっている。パッキン本体24と雌ねじ部20Aとの干渉を抑制するため、パッキン本体24の厚さは円筒部20Cの長さと同等以下に設定されている。パッキン本体24をカバー20に嵌め込むことで、カバー20と清掃口カバー用パッキン10とが組み合わされる。
図2のように、雌ねじ部20Aの底部20B側の端部の位置を清掃口カバー用パッキン10のパッキン本体24よりも上方にすれば、カバー20を締め付けすぎることなく、清掃口14に取付け可能となる。また、雌ねじ部20Aの底部20B側の端部の位置をパッキン本体24の径方向に重なる位置にすれば、カバー20を取り付けた際、清掃口14が確実にシールされることになる。この様に、雌ねじ部20Aとパッキン本体24の位置関係は適宜調整することが可能である。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る清掃口カバー用パッキン10では、排水トラップ12の清掃口14とカバー20との間にパッキン本体24が挟まれることで、清掃口14からの水漏れを抑制できる。また、カバー20を清掃口14に取り付けた状態においては、柱状部26により清掃口14の内側の空間30が埋められる。
特に、本実施形態では、この清掃口カバー用パッキン10では、カバー20を清掃口14に取り付けた状態において、柱状部26の先端26Aが排水トラップ12の流路に面する。したがって、排水トラップ12に排水を流したときに、清掃口14の部分での乱流の発生が抑制される。したがって、繊維質のごみが含まれた排水であっても、排水トラップ12を円滑に通過させることができる。このため、排水トラップ12の清掃口14におけるごみの詰まりを抑制することができる。
また、清掃口カバー用パッキン10を、パッキン本体24の部分でカバー20に嵌込むことができるので、カバー20を清掃口14から取り外したときに、清掃口カバー用パッキン10が脱落することがない。パッキン本体24と柱状部26が一体なので、部品が大きくなり、紛失しにくく、狭い場所の取付け、取外しも容易となる。このため、カバー20の着脱の作業性、更には排水管の清掃性を高めることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態における排水トラップ12が、サイホン排水システムに適用されるものとしたが、勾配配管を有する従来の排水システムにも適用可能である。
パッキン本体24がカバー20に嵌込み可能であるものとしたが、パッキン本体24の外径がカバー20の円筒部20Cの内径よりも小さく、カバー20に嵌め込むことができない構成であってもよい。この場合でも、清掃口カバー用パッキン10がカバー20の上に乗るので、取付け、取外し時に脱落しにくい。
10…清掃口カバー用パッキン、12…排水トラップ、14…清掃口、14A…雄ねじ部、20…カバー、20A…雌ねじ部、24…パッキン本体、26…柱状部、30…空間、31…第1屈曲部

Claims (4)

  1. 流路に設けられ外周に雄ねじ部が形成された筒状の清掃口と、前記雄ねじと螺合する雌ねじ部が形成され前記清掃口を塞ぐカバーと、を有する排水トラップであって、
    前記清掃口と前記カバーとの間に挟まれる環状のパッキン本体と、前記パッキン本体に一体的に構成され、前記カバーを前記清掃口に取り付けた状態において前記清掃口の内側の空間を埋める柱状部と、を有する清掃口カバー用パッキンを備え、
    前記雌ねじ部の前記カバーの底部側の端部の位置が、前記パッキン本体の径方向に重なる位置とされた排水トラップ。
  2. 前記柱状部は、前記カバーを前記清掃口に取り付けた状態において、先端が前記流路に面する高さを有している請求項1記載の排水トラップ。
  3. 前記パッキン本体は、前記カバーに嵌込み可能である請求項1又は請求項2に記載の排水トラップ。
  4. ディスポーザで粉砕された生ごみが流される請求項1〜請求項の何れか1項に記載の排水トラップ。
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