JP7070856B2 - 排水配管構造 - Google Patents

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Description

本発明は、水廻り器具の下流側に排水トラップが設けられた排水配管構造に関する。
水廻り器具の下流側には、下流側からの臭気等が水廻り器具側へ排出されるのを阻止するために、一例として、いわゆるS字トラップが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
このS字トラップは、水廻り器具側の上流側の配管と、床を貫通して上方に向けて立ち上がる下流側の配管との間に配置され、水廻り器具側の配管と床から立ち上がる配管とに接続される。
特開2015-98702号公報
ところで、このS字トラップは、その取り付けの際、水廻り器具側の配管や床から立ち上がる下流側の配管の位置が決まってから取り付けることが多く、そのような場合、S字トラップが取り付け難くなるという問題があり、改善の余地があった。
即ち、S字トラップは塩ビ等の合成樹脂で一体成形されており、排水方向上流側の端部(上端)と、排水方向下流側の端部(下端)との水平方向のピッチが決められている、言い換えれば、ピッチが固定されているが、水廻り器具側の配管と床から立ち上がる配管との水平方向のピッチには施工時の誤差が含まれるため、ピッチ差が大きい場合には、配管を曲げたり、配管をやり直す必要が生じ、改善の余地があった。
本発明は上記事実を考慮し、排水トラップが取り付けし易い排水配管構造の提供を目的とする。
請求項1に記載の排水配管構造は、水廻り器具からの排水を排出する第1の排水配管と、前記第1の排水配管の排水方向下流側に設けられ、前記排水を排水方向下流側に流す第2の排水配管と、前記第1の排水配管と前記第2の排水配管との間に設けられる排水トラップと、を備え、前記排水トラップは、前記第1の排水配管に接続され、下方から上方に向けて方向変換されて封水を貯留する第1屈曲管部材と、前記第1屈曲管部材の排水方向下流側に設けられ上方から下方に向けて方向変換されると共に前記第1屈曲管部材に対し水平面内で回転可能とされる第2屈曲管部材と、を含んで構成されており、前記第2屈曲管部材は、排水方向上流側の流路の軸直角断面形状が円形で、排水方向下流側の流路の軸直角断面形状が長軸及び短軸を有する形状とされた断面形状変化部分を有しており、前記第2屈曲管部材の流路を軸直角断面で見たときの流路断面積は、排水方向上流から排水方向下流まで一定である
請求項1に記載の排水配管構造に用いられる排水トラップは、第1屈曲管部材の排水方向上流側の端部を第1の排水配管の排水方向下流側の端部に接続し、第2屈曲管部材の排水方向下流側の端部を第2の排水配管の排水方向上流側の端部に接続することができる。
排水トラップは、第1屈曲管部材と第2屈曲管部材とを水平面内で相対回転させることができ、これにより第1屈曲管部材の排水方向上流側の端部と第2屈曲管部材の排水方向下流側の端部との水平方向の軸心距離を変更することができる。
したがって、水廻り器具からの排水を排出する第1の排水配管の排水方向下流側の端部と第2の排水配管の排水方向上流側の端部との軸間距離に合わせて、排水トラップの排水方向上流側の端部の軸心と排水方向下流側の軸心との軸間距離を変更することで、排水トラップを、第1の排水配管と第2の排水配管とに容易に接続することができる。
流路の軸直角断面形状、言い換えれば、配管内面形状が排水方向上流側から排水方向下流側に向けて一定である場合、排水中の異物は配管内面に引っ掛かり難いが、流路の軸直角断面形状が変化していると、軸直角断面形状が一定である場合に比較して、軸直角断面形状が変化する部分で排水中の異物は相対的に引っ掛かり易くなる。言い換えれば、排水中の異物を第2屈曲管部材の断面形状変化部分で捕捉し易くなる。
なお、第2屈曲管部材の内部に異物が引っ掛かった場合には、例えば、第1屈曲管部材と第2屈曲管部材とを分離し、第2屈曲管部材の端部から内部の異物を容易に除去することができる。
例えば、排水中の異物が床下の配管内で引っ掛かると、配管内の異物を容易に除去することができないが、排水トラップを床の上方に設けることで、排水トラップ内に引っ掛かった異物を容易に除去することができる。また、排水中の異物を、床下の配管内よりも上流側で捕捉することが可能となるため、排水中の異物が床下の配管内で引っ掛かることを未然に抑制することができる。
なお、長軸及び短軸を有する軸直角断面形状は、楕円形等の偏平形状と言い換えることもできる。
配管の流路の断面積が途中で小さくなると、排水が流れる際の抵抗が大きくなり、排水が流れ難くなる。
請求項1に記載の排水トラップでは、第2屈曲管部材の断面形状が変化してはいるが、流路の断面積は一定にされているため、排水が流れる際の流路抵抗には殆ど影響は無い。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の排水配管構造において、前記第1の排水配管と前記排水トラップとの間に、内周面に排水方向に対して交差する段差面が形成され前記段差面の排水方向下流側の内径が排水方向上流側の内径よりも相対的に小径とされた異形排水管が設けられている。
一例として、排水配管構造にサイホン排水管が用いられていると、水廻り器具において、排水を溜め流しした場合、水廻り器具の底部で排水が旋回して渦を巻き、渦の中央の空洞部分、即ち、空気が配管内に入り込む場合がある。配管内に空気が入り込むと、サイホン排水管が満流になる事が遅くなり、結果として、サイホン力の発生が遅くなる場合がある。
請求項2に記載の排水配管構造では、異形排水管の配管内に段差面を設けることで、管径が変化する部分で排水が抵抗を受けて渦の発生が抑制され、段差面の下流側の配管内を満流にし易くなり、サイホン力を迅速に発生させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の排水配管構造において、前記第1屈曲管部材と前記第2屈曲管部材とは、中継管を介して接続されており、前記中継管は、前記第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部が挿入される挿入凹部を備え、前記挿入凹部の底部と前記第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部との間には、弾性材料からなる環状のパッキンが配置されて前記中継管と前記第2屈曲管部材との間の隙間がシールされている。
請求項3に記載の排水配管構造では、第1屈曲管部材と第2屈曲管部材とが中継管を介して接続されている。
中継管の挿入凹部には、第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部が挿入され、挿入凹部の底部と第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部との間には、弾性材料からなる環状のパッキンが配置されて中継管と第2屈曲管部材との間の隙間がシールされている。これにより、中継管と第2屈曲管部材との間からの排水の漏れを抑制できる。
以上説明したように本発明の排水配管構造によれば、排水トラップが取り付けし易くなる、という優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る排水配管構造を示す側面図である。 第1の実施形態に係る排水配管構造に用いる排水トラップを示す側面図である。 排水トラップの第1屈曲管部材を示す一部を断面にした側面図である。 (A)は排水トラップの第2屈曲管部材を示す側面図であり、(B)は第2屈曲管部材を示す一部を断面にした側面図(図2の右側面図)である。 (A)は図2に示す排水トラップのA-A線断面図であり、(B)は図2に示す排水トラップのB-B線断面図であり、(C)は図2に示す排水トラップのC-C線断面図である。 (A)は第1屈曲管部材の上流側の端部の軸線と第2屈曲管部材の下流側の端部軸線との軸間距離を最大にした場合を説明する説明図であり、(B)は第1屈曲管部材の上流側の端部の軸線と第2屈曲管部材の下流側の端部軸線との軸間距離を最小にした場合を説明する説明図であり、(C)は排水口部材の排水排出管の軸線とL字状配管の鉛直部の軸線との水平方向の軸間距離を示す説明図である。 第2の実施形態に係る排水トラップの水平方向断面図である。 第3の実施形態に係る排水トラップに用いる中継管を示す断面図である。 (A)は第4の実施形態に係る排水配管構造の異径排水管を示す断面図であり、(B)は異径排水管の段差面を示す拡大断面図である。
[第1の実施形態]
図1乃至図6にしたがって、本発明の第1の実施形態に係る排水配管構造10について説明する。
図1に示すように、本実施形態の排水配管構造10は、複数階(図1では、所定の階のみ図示)で構成された集合住宅に用いられる。集合住宅は、排水を下方へ流す排水立て管12を備えている。排水立て管12は、集合住宅の上下方向(鉛直方向)に延設され、集合住宅の各階のコンクリート製のスラブ14を貫いている。なお、本発明に係る排水配管構造は、集合住宅に好適に用いられるが、集合住宅以外の戸建て住宅や工場等にも用いることができる。
集合住宅の各階の各戸において、居室16(図1における二点鎖線で示す壁18の左側)の床材20の上方に本発明の水廻り器具の一例としての洗面器22が設けられている。
この洗面器22の排水口部材24には、L字状に屈曲して下方に向けて延びる軸直角断面が円形の第1の排水管の一例としての排水排出管24Aが設けられている。この排水排出管24Aの鉛直部分には、排水トラップ26が接続されている。
(排水トラップ)
図2に示すように、排水トラップ26は、下方から上方に向けて方向変換するように側面視で略U字形状とされて排水方向上流側に配置される第1屈曲管部材28と、上方から下方に向けて方向変換するように側面視で略逆U字形状とされて排水方向下流側に配置される第2屈曲管部材30とが連結されて側面視でS字形状に形成されている。言い換えれば、排水トラップ26は、いわゆるS字トラップである。
(第1屈曲管部材)
図3に示すように、第1屈曲管部材28は、排水方向上流側に、鉛直方向に沿って延び、排水排出管24Aと同一内径、同一外径とされた軸直角断面が円形の直線部分28Aが設けられている。直線部分28Aの排水方向上流側の端部(上端)には、排水排出管24Aが回転自在に挿入される軸直角断面が円形の大径管部28Bが形成されている。
大径管部28Bの外周には雄ねじ29が形成されており、雄ねじ29には手締めナット32が着脱可能に取り付けられている。大径管部28Bと排水排出管24Aとの間にパッキン34を介在させると共に排水排出管24Aを大径管部28Bに差し込んで、手締めナット32を締め付けることで、排水排出管24Aに排水トラップ26の第1屈曲管部材28を連結することができる。
第1屈曲管部材28には、直線部分28Aの下端部に、側面視で略半円弧状とされた湾曲部28Cが連続して形成されている。湾曲部28Cは、軸直角断面が円形である。湾曲部28Cの底部には、下方に開口した筒状の清掃口36が設けられている。清掃口36の外周には、雄ねじ部36Aが形成されている。この雄ねじ部36Aには、カバー38の雌ねじ部38Aが螺合することで、カバー38が清掃口36に取り付けられるようになっている。
また、清掃口36には、止水部材としての清掃口カバー用パッキン40が取り付けられている。清掃口カバー用パッキン40は、パッキン本体40Aと、柱状部40Bとを有している。清掃口カバー用パッキン40は、ゴム等が望ましく、その他樹脂、エラストマー等の弾性部材であってもよい。
パッキン本体40Aは円板状とされ、清掃口36の端面と、カバー38の底部とに挟まれる部分である。柱状部40Bは円柱状とされ、パッキン本体40Aに一体的に構成され、カバー38を清掃口36に取り付けた状態において、清掃口36の内側の空間を埋める部分である。
第1屈曲管部材28は、湾曲部28Cの排水方向下流側の端部に、鉛直方向に沿って延びて湾曲部28Cよりも大径とされると共に、後述する第2屈曲管部材30の直線部分30Aが挿入される軸直角断面が円形の大径管部28Dが形成されている。
大径管部28Dの外周には雄ねじ42が形成されており、雄ねじ42には手締めナット44が着脱可能に取り付けられている。大径管部28Dと手締めナット44との間にパッキン46を介在させると共に、後述する第2屈曲管部材30の直線部分30Aを大径管部28Dに差し込んで、手締めナット44を締め付けることで、第1屈曲管部材28に第2屈曲管部材30を連結することができる。
なお、第1屈曲管部材28において、直線部分28Aと湾曲部28Cとは同一内径である。
本実施形態の第1屈曲管部材28は、一例として、インジェクション成形で成形することができるが、他の方法で成形してもよい。
(第2屈曲管部材)
図4に示すように、第2屈曲管部材30には、排水方向上流側に、鉛直方向に沿って延び、第1屈曲管部材28の湾曲部28Cと同一内径、同一外径とされた軸線に直角な断面が円形の直線部分30Aが設けられている。
図2、及び図3に示すように、第2屈曲管部材30の直線部分30Aは、第1屈曲管部材28の大径管部28Dに回転自在に挿入される。したがって、第2屈曲管部材30は、第1屈曲管部材28に対して水平面内で、直線部分30A、及び大径管部28Dの軸線を中心にして回転可能となっている。
図4に示すように、直線部分30Aの上端には、側面視(図4(B)参照)で略半円弧状とされた断面形状変化部分の一例としての湾曲部30Bが連続して形成されており、湾曲部30Bの他端には、下方に向け延びる直線部分30Cが連続して形成されている。
湾曲部30Bは、排水方向上流側の端部(直線部分30Aとの接続部分)から排水方向下流側の端部(後述する直線部分30Cとの接続部分)に向けてその軸直角断面が、円形から楕円形に徐々に変化しており(図4、及び図5(A)、(B)参照)、排水方向下流側の端部(直線部分30Cとの接続部。図5(B)参照)において、楕円形の長軸LCLが最も長くなっている。言い換えれば、湾曲部30Bの排水方向下流側の端部において、楕円形の短軸SCLの長さに対する長軸LCLの長さの比(長軸LCLの長さ/短軸SCLの長さ)が最大値となっている。
図4、及び図5に示すように、本実施形態の湾曲部30Bでは、楕円形の長軸LCLが、湾曲部30Bの排水方向上流側の端部と排水方向下流側の端部とを結ぶ方向(矢印A方向)に対して直交する方向に向いている。
湾曲部30Bの他端に連続して形成される直線部分30Cは、下方に向けてその流路の軸直角断面形状が楕円形から円形に徐々に変化している(一例として、図5(B)、図5(C)、図5(D)の順に変化)。
図4に示すように、直線部分30Cの排水方向下流側の端部には、後述する第2の排水配管の一例としてのL字配管60の鉛直部60Aが回転自在に挿入される軸直角断面が円形の大径管部30Dが形成されている。大径管部30Dの外周には雄ねじ48が形成されており、雄ねじ48には手締めナット50が着脱可能に取り付けられている。
大径管部30Dと鉛直部60Aとの間にパッキン52を介在させると共に鉛直部60Aを大径管部30Dに差し込んで、手締めナット50を締め付けることで、第2屈曲管部材30にL字配管60の鉛直部60Aを連結することができる。
なお、本実施形態の排水トラップ26では、第2屈曲管部材30の湾曲部30Bの上部に、上方に開口した筒状の通気弁取付け部54が形成されている。
通気弁取付け部54の外周には雄ねじ56が形成されており、図2に示すように、雄ねじ56には通気弁58が取り付けられている。通気弁58は、外部からの空気を排水トラップ26へ通過させると共に排水トラップ26から外部へ排水及び空気を通過させないための部品である。通気弁58は、従来の排水トラップに設けられているものと同一構造であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態の第2屈曲管部材30は、一例として、ブロー成形で成形することができるが、他の方法で成形してもよい。
(L字配管)
図1に示すように、排水トラップ26の排水方向下流側には、L字状に曲げられた軸直角断面形状が円形とされたL字配管60が配置されている。L字配管60は、排水トラップ26の大径管部30Dに挿入されて鉛直方向に延びる鉛直部60A、スラブ14の上に水平方向に配置されて水平方向に延びる水平部60B、及び鉛直部60Aと水平部60Bとを繋ぐ湾曲部60Cを含んで構成されている。L字配管60は、一例として硬質塩化ビニール樹脂等の合成樹脂で形成された市販品(例えば、エルボとも呼ばれる)を用いることができる。
L字配管60の排水方向下流側には、サイホン排水管62の一部を構成する横引き管部材64が配置されている。本実施形態の横引き管部材64には、JISK6778及びJISK6792に定められる呼び径が20の可撓性を有する合成樹脂製の配管が用いられている。横引き管部材64に用いる合成樹脂製の配管としては、例えば、可撓性を有するポリブテン管を用いることができるが、他の種類の合成樹脂製の配管を用いることもできる。また、横引き管部材64は、呼び径が20のものに限らず25のものを用いてもよい。なお、L字配管60と横引き管部材64とは、継手66を介して接続されている。
居室16の外側には、横引き管部材64の排水方向下流側(図1における二点鎖線で示す壁18の右側)にメーターボックス68が設けられている。
メーターボックス68内には、サイホン排水管62の一部を構成するL字状に曲げられた落し込み管70が配置されている。落し込み管70は、スラブ14の上に配置されて水平方向に延びる水平部70A、鉛直方向に延びる鉛直部70B、及び水平部70Aと鉛直部70Bとを繋ぐ湾曲部70Cを含んで構成されている。落し込み管70は、一例として硬質塩化ビニール樹脂等の合成樹脂で形成された市販品(例えば、エルボとも呼ばれる)を用いることができる。
なお、横引き管部材64と落し込み管70の水平部70Aとは、継手72を介して接続されている。
落し込み管70の排水方向下流側には、サイホン排水管62の一部を構成する上下方向に延びる竪管部材74が配置されている。竪管部材74の排水方向上流側の端部は、継手76を介して落し込み管70の鉛直部70Bに接続されている。
竪管部材74の排水方向下流側の端部は、排水立て管12の中間部に取り付けられた合流継手78に接続されている。本実施形態の竪管部材74には、横引き管部材64と同一の配管が用いられている。
なお、横方向に延びているL字配管60の水平部60B、横引き管部材64、及び落し込み管70の水平部70Aが、本発明のサイホン排水管の横引き管の一例であり、鉛直方向に延びている落し込み管70の鉛直部70B、及び竪管部材74が、サイホン排水管の竪管の一例である。
(作用、効果)
次に、本実施形態の排水配管構造10の作用、効果を説明する。
本実施形態の排水トラップ26は、排水方向の中間部で分割可能となっている、言い換えれば、排水方向の上流側に設けられる第1屈曲管部材28と排水方向下流側に設けられる第2屈曲管部材30とで構成し、両者の接合部分(第1屈曲管部材28の大径管部28Bに第2屈曲管部材30の直線部分30Aが回転自在に挿入されている部分)において、大径管部28B及び直線部分30Aの軸線周りに、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30とを相互に相対回転させることができる。これにより、排水トラップ26は、第1屈曲管部材28の排水方向上流側の大径管部28Bと、第2屈曲管部材30の排水方向下流側の大径管部30Dとの水平方向の軸間距離La(図6(A),(B)参照)を変更することができる。
一例として、図6(A)に示す第1の状態と、図6(B)に示す第2の状態との間を自由に設定でき、洗面器22の排水口部材24の排水排出管24Aと、床材20の上方に向けて立ち上がるL字配管60の鉛直部60Aとの軸間距離Lb(図6(C)参照)に施工上の誤差があったとしても、該軸間距離L2に合わせて排水トラップ26の軸間距離Laを変更することにより、排水トラップ26を排水口部材24の排水排出管24AとL字配管60の鉛直部60Aとに容易に接続することができる。
また、本実施形態の排水トラップ26では、第2屈曲管部材30において、第2屈曲管部材30の頂点よりも排水方向下流側(言い換えれば、直線部分30Aと湾曲部30Bとの接続部分)から断面形状が円形から楕円形に変化しており、円形部分の径寸法よりも楕円形部分の短軸の寸法が短くなっているので、断面形状が変化している部分(言い換えれば流路が狭まる部分(短軸部分))において、排水中の異物が引っ掛かり易くなる(断面形状が円形のままである場合に比較して)。
本実施形態の排水トラップ26では、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30とが分離可能であり、しかも、第2屈曲管部材30の断面形状が変化している部分が、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30との接合部分に近い箇所であるため、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30とを分離して、第2屈曲管部材30の内部に引っ掛かった異物を容易に除去することができる。
例えば、排水中の異物が、床材20の下側に配置される横引き管部材64や、下流側の竪管部材74の内部で引っ掛かると、異物の引っ掛かった位置を特定することが困難であり、また、配管途中で引っ掛かった異物を容易に取り除くことが出来ない。
しかしながら、本実施形態のように、排水トラップ26で異物を引っ掛け易くすれば、排水トラップ26の下流側に異物が流れることを未然に抑制することができる。なお、異物の除去は、床材20の上側で行うことができるので、一般ユーザーでも異物の除去を容易に行なうことができる。また、水に沈むような比重の大きな異物(金属等)は、第1屈曲管部材28の底部に止まるため、カバー38を外して清掃口36から容易に除去することができる。
本実施形態の排水配管構造10では、洗面器22から排水が排出され、排水が排水トラップ26、L字配管60、横引き管部材64を満水状態を維持して流れ、竪管部材74に流れ込む。満水となった排水が重力により竪管部材74内を落下すると、竪管部材74内にサイホン力が発生し、竪管部材74よりも上流側の排水は、サイホン力によって竪管部材74に向かって吸引されて流下し、効率的に排水が行われる。
洗面器22から排水が排出されなくなると、排水方向下流側の臭気等が洗面器22から排出されないように、排水トラップ26の第1屈曲管部材28には、排水の一部が封水SWとして貯留される。
なお、排水トラップ26の第2屈曲管部材30において、湾曲部30Bは、軸直角断面が円形から楕円形に変化しており、直線部分30Cは、軸直角断面が楕円形から円形に変化しているが、湾曲部30B、及直線部分30Cの軸線に直角な流路の断面積は排水方向下流側に向かって変化してもよく、一定であってもよい。
排水トラップ26の第2屈曲管部材30において、軸線に直角な流路の断面積を排水方向上流側の端部から下流側の端部まで一定とすれば、断面形状が変化していても、排水が流れる際の抵抗には殆ど影響は無い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る排水配管構造10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
第1の実施形態の排水トラップ26では、図5(A)に示すように、第2屈曲管部材30の楕円形の長軸LCLが、湾曲部30Bの排水方向上流側の端部と排水方向下流側の端部とを結ぶ方向に対して直交する方向(矢印A方向)に向いていたが、本発明はこれに限らず、一例として、図7に示すように、楕円形の長軸LCLが湾曲部30Bの排水方向上流側の端部と排水方向下流側の端部とを結ぶ方向(矢印B方向)に向いていてもよく、楕円形の長軸LCLの向きは特に限定されるものではない。
なお、図示は省略するが、第2屈曲管部材30は、断面形状が円形から楕円形に変化していたが、本発明はこれに限らず、長軸と短軸とを有する断面形状であれば、楕円形以外の偏平形状に変化してもよい。
本実施形態の排水トラップ26も、前述した第1の排水トラップ26と同様の作用、効果を得ることができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る排水配管構造10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図8に示すように、本実施形態の排水トラップ26では、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30との間に、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30とを連結する中継管80が設けられている。
本実施形態の排水トラップ26では、第2屈曲管部材30の直線部分30Aの外周面に、雄ねじ82が形成されている。
中継管80は、第1屈曲管部材28の大径管部28Dに挿入される軸直角断面が円形の直管部80Aを有し、直管部80Aの排水方向上流側の端部(上端部)には、手回しナット部83が一体的に形成されている。
手回しナット部83の内周側には、凹部84が形成されており、この凹部84の内周面には、第2屈曲管部材30の直線部分30Aに形成された雄ねじ82に螺合する雌ねじ86が形成されている。
凹部84の底部には、ゴム等の弾性材料からなる環状の平パッキン88が配置されており、第2屈曲管部材30の直線部分30Aの端部(端面)と、凹部84の底部との間に平パッキン88が挟持されて、中継管80と第2屈曲管部材30との間の止水を行っている。
なお、本実施形態の排水トラップ26も、第1屈曲管部材28と第2屈曲管部材30とを相対的に回転させることができ、前述した第1の排水トラップ26と同様の作用効果を得ることができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態に係る排水配管構造10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図9に示すように、本実施形態の排水配管構造10では、排水口部材24の排水排出管24Aと排水トラップ26との間に、異径排水管90が接続されている。
(異径排水管)
図9に示すように、異径排水管90は、排水口部材24の排水排出管24Aと同一内径、同一外径とされた小径管部90Aを備えており、小径管部90Aの排水方向上流側には、排水排出管24Aが挿入される大径管部90Bが形成されている。
大径管部90Bの外周には雄ねじ92が形成されており、雄ねじ92には手締めナット94が着脱可能に取り付けられている。大径管部90Bと排水口部材24の排水排出管24Aとの間にパッキン96を介在させると共に排水排出管24Aを大径管部90Bに差し込んで、手締めナット94を締め付けることで、排水口部材24の排水排出管24Aに異径排水管90を連結することができる。
また、異径排水管90は、小径管部90Aの排水方向下流側に、小径管部90Aよりも小径とされた細径管部90Cが形成されている。
異径排水管90の内周において、小径管部90Aと細径管部90Cとの間には段差面98が形成されている。小径管部90Aに対する段差面98の角度θは、90~100°の範囲内に設定することが好ましい。また、径方向に沿って計測する段差面98の段差寸法DLは、5~10mmの範囲内に設定することが好ましい。
異径排水管90の細径管部90Cは、排水トラップ26の大径管部28Bに挿入される。なお、本実施形態の排水配管構造10では、異径排水管90の段差面98を境にして排水方向下流側の流路断面積は、排水方向上流側の流路断面積に対して相対的に小さくなっている。
(作用、効果)
次に、本実施形態の排水配管構造10の作用、効果を説明する。
洗面器22で排水の溜め流しした場合、洗面器22の底部で排水が旋回して渦を巻き、渦の中央の空洞部分、即ち、空気が配管内に入り込んでサイホン排水管62が満流になる事が遅くなり、結果として、サイホン力の発生が遅くなる場合がある。
本実施形態の排水配管構造では、異径排水管90内に段差面98を設けることで、管径が変化する部分で排水が抵抗を受け、排水を洗面器22に流した際に洗面器22底部で形成される渦の発生が抑制され、段差面98の下流側の配管内を満流にし易くなり(内径を一定にした場合に比較して)、サイホン力を迅速に発生させることができる。
さらに、異径排水管90の管径を途中で小径にすることで、洗い流しの場合においても段差面98の下流側を早く満流にすることができる。
なお、段差面98の角度θが100°を超えると排水の旋回を抑制する効果が得難くなり、段差面98の角度θが90°を下回ると段差面98に排水中の塵等の異物が引っ掛かり易くなると共に、異物が溜まる原因となる。
また、段差寸法DLが5mm未満になると渦の発生を抑制する効果が得られなくなり、10mmを超えると段差面98より下流側の配管内径が細くなり過ぎて排水能力が低下する。
[その他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
上記実施形態では水廻り器具として洗面器22を例に挙げたが、水廻り器具は、洗面器22以外の、例えば、キッチンのシンク等であってもよく、排水を排出する器具であれば特に種類は問わない。
10…排水配管構造、22…洗面器、24A…排水排出管(第1の排水配管)、26…排水トラップ、28…第1屈曲管部材、30…第2屈曲管部材、30B…湾曲部(断面形状変化部分)、60…L字状配管(第2の排水配管)、84…凹部、88…平パッキン(パッキン)、90…異径排水管、98…段差面

Claims (3)

  1. 水廻り器具からの排水を排出する第1の排水配管と、
    前記第1の排水配管の排水方向下流側に設けられ、前記排水を排水方向下流側に流す第2の排水配管と、
    前記第1の排水配管と前記第2の排水配管との間に設けられる排水トラップと、
    を備え、
    前記排水トラップは、前記第1の排水配管に接続され、下方から上方に向けて方向変換されて封水を貯留する第1屈曲管部材と、前記第1屈曲管部材の排水方向下流側に設けられ上方から下方に向けて方向変換されると共に前記第1屈曲管部材に対し水平面内で回転可能とされる第2屈曲管部材と、を含んで構成されており、
    前記第2屈曲管部材は、排水方向上流側の流路の軸直角断面形状が円形で、排水方向下流側の流路の軸直角断面形状が長軸及び短軸を有する形状とされた断面形状変化部分を有しており、
    前記第2屈曲管部材の流路を軸直角断面で見たときの流路断面積は、排水方向上流から排水方向下流まで一定である、
    排水配管構造。
  2. 前記第1の排水配管と前記排水トラップとの間に、内周面に排水方向に対して交差する段差面が形成され前記段差面の排水方向下流側の内径が排水方向上流側の内径よりも相対的に小径とされた異形排水管が設けられている、請求項1に記載の排水配管構造。
  3. 前記第1屈曲管部材と前記第2屈曲管部材とは、中継管を介して接続されており、
    前記中継管は、前記第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部が挿入される挿入凹部を備え、
    前記挿入凹部の底部と前記第2屈曲管部材の排水方向上流側の端部との間には、弾性材料からなる環状のパッキンが配置されて前記中継管と前記第2屈曲管部材との間の隙間がシールされている、請求項1または請求項2に記載の排水配管構造。
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