JP6829150B2 - 装飾物品 - Google Patents
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Description
[2]繊維構造体が、主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなるものである、[1]に記載の装飾物品。
[3]面ファスナーが、雌材としてナノファイバーから構成される繊維組織からなる、[1]〜[2]のいずれかに記載の装飾物品。
[4]面ファスナーが、雄材としてマイクロファイバーから構成される立毛部を有する繊維組織からなる、[1]〜[2]のいずれかに記載の装飾物品。
[5]面ファスナーの雄材としてマイクロファイバーから構成される立毛部を有する繊維組織からなる被装飾面に対して使用される、[3]に記載の装飾物品。
[6]面ファスナーの雌材としてナノファイバーから構成される繊維組織からなる被装飾面に対して使用される、[4]に記載の装飾物品。
[7]前記クッション材がポリエチレンテレフタレート繊維を含む、[1]〜[6]のいずれかに記載の装飾物品。
[8]車両内装のために用いられる、[1]〜[7]のいずれかに記載の装飾物品。
本発明の装飾物品は、支持材の一方の面に表皮材で覆われたクッション材を備え、支持材の他方の面に面ファスナーを備える。本発明の装飾物品は、面ファスナーを用いており、使用者の好みの外観を有する表皮材を備えていることから、装飾を施したい被装飾面となる所定の場所に着脱自在に配置することで、自由に空間を装飾することができる。装飾物品に取り付ける面ファスナーは雌材でも雄材でもよい。
本発明において支持材は、クッション材と面ファスナーを取り付けることができればいずれの材料でもよい。柔軟性の観点からは、織編物を用いることができ、面ファスナーの取り付けは縫合により行うこともできる。一方、装飾物品の作製の容易性や成型性の観点からは、プラスチック製の板を用いることができる。クッション材と面ファスナーを支持材に取り付ける際は、汎用の接着剤を用いてもよいし、汎用の熱接着シートを用いることもできる。本発明における支持材では、成型性の観点から、本発明で用いられるクッション材と同様の構成をもつ縦型不織布を平板のプレス機を用いて熱加圧して任意の厚さにしたボードを用いることができる。
本発明においてクッション材は、従来のウレタン等の発砲体を用いてもよいが、クッション性や吸音性の観点から、繊維構造体が熱接着性繊維を含むとともに、構造体を構成する繊維の縦方向/横方向の比(T/W比)が1.5以上であることが好ましい。
また、本発明で用いられる繊維構造体が、主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列されたものである場合、クッション性や吸音性がウレタン等の成形発砲体に比べて高いことからより好ましい。
このような主体繊維の単繊維横断面形状は、通常の丸断面でもよいし、三角、四角、扁平、中空などの異型断面であってもよい。なお、単繊維横断面形状が異型の場合、前記の単繊維の直径としては、その外接円の直径を使用するものとする。また、丸中空断面の場合は外径寸法を測定してその直径とする。
本発明の装飾物品に用いられる繊維構造体としては、熱接着性繊維を用いることで、繰り返しの圧縮に対しても、その変形、いわゆる「へたり」を有効に防止することが可能となる。
また、ポリオレフィンポリマーとしては、例えば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、さらにはそれらを変性した物等を挙げることができる。
かかる繊維構造体には、撥水加工、防炎加工、難燃加工、マイナスイオン発生加工、金属蒸着など、公知の機能加工が付加することも好ましい。
表皮材は、クッション材を覆うことができればいずれの材料でも用いることができるが、触った際に柔らかな感触を実現したい場合は、織編物で作られた表皮材を用いることができる。また、高級感のある外観を実現したい場合は、ポリウレタン等でコーティングされた人工皮革や合成皮革、天然皮革を用いることができる。クッション材に対する表皮材は、洗濯できるように着脱可能とすることもできる。織編物で作られた表皮材は、キルティング加工をして意匠性を付与することもできる。人工皮革を用いる場合は、天然皮革では実現することができない色彩を付与できることから、使用者の好みに応じた装飾物品を提供することができ好ましい。
面ファスナーは、従来品のような、ループ状又はアーチ状の係合素子を有する雌材と、カギ状またはキノコ状のフックを有する雄材とから構成されたものを使用することもできるが、雌材と雄材とを分離する際にあまり剥離音がせずに快適に着脱することができ、柔軟性を有し、布帛等への縫合性に優れることのみならず、優れた係合性を有する点に鑑みて、雌材としてナノファイバーから構成される繊維組織を用い、雄材としてマイクロファイバーからなる立毛組織を用いることが好ましい。
ここで、本発明における面ファスナーの主要部材である雌材となる地組織部に用いられるナノファイバー(以下、「フィラメント糸A」と称する。)について、以下に詳述する。
前記フィラメント糸Aの繊維形態は特に限定されないが、長繊維(マルチフィラメント糸)であることが好ましい。単繊維の断面形状も特に限定されず、丸、三角、扁平、中空など公知の断面形状でよい。また、通常の空気加工、仮撚捲縮加工が施されていてもさしつかえない。
この弾性繊維糸の総繊度としては、5〜100dtex、より好ましくは10〜40dtexの範囲内であることが好ましい。
ィラメント糸において、単糸繊維繊度、フィラメント数、総繊度としてはそれぞれ単糸繊維繊度7μm〜32μm、フィラメント数5〜75本、総繊度30〜170dtex(好ましくは30〜100dtex)の範囲内であることが好ましい。
また、常法の染色加工、起毛加工、撥水加工、吸水加工、バッフィング加工、さらには、紫外線遮蔽あるいは制電剤、抗菌剤、消臭剤、防虫剤、蓄光剤、再帰反射剤、マイナスイオン発生剤等の機能を付与する各種加工を付加適用してもよい。
本発明において、雌材は前記布帛のみで構成してもよいし、布帛の周囲がほつれないよう飾り縫いしてもよいし、適宜装飾品等を付加してもさしつかえない。
かかる立毛布帛の好ましい態様としては、有機繊維糸条からなる編織組織を有する組織部と、前記地組織部に編みこまれ、または織りこまれ、前記地組織部から、その少なくとも1面側に伸び出ている複数の立毛糸からなる立毛部とを有するものであることが好ましい。かかる立毛糸としては、ループパイルでもよいが、強固な係合性を得る上で、カットパイルであることが好ましい。
また、前記立毛糸の立毛長としては、0.1〜10mmの範囲内であることが好ましい。該立毛長が小さすぎると、立毛布帛を雄材として用いて雌材と係合させる際に強固な係合性が得られないおそれがある。逆に、該立毛長が大きすいと、立毛状態を保持することが困難となり、立毛布帛を雄材として用いて雌材と係合させる際に強固な係合性が得られないおそれがある。なお、本明細書において、立毛長は図6に示すLの高さとする。
立毛糸密度(dtex/cm2)=単糸繊度(dtex)×立毛糸本数(本/cm2)。
立毛糸の単繊維横断面形状としては特に制限はなく、通常の円形断面のほか、三角、扁平、くびれ付扁平、十字形、六様形、あるいは中空形の断面形状でもよい。
前記立毛布帛において、地組織部は有機繊維糸条からなり編織組織を有する。かかる有機繊維糸条を構成する繊維としては、前記の立毛糸用として例示した繊維と同様のものでよい。特に、リサイクル性の点でポリエステル系繊維が好ましい。
まず、立毛糸用糸条として単糸繊度が5μm以上、好ましくは7〜23μm、の前述の繊維からなる糸条と、地組織部用有機繊維糸条として前述の繊維からなる糸条とを用いて通常の立毛布帛(ループパイル布帛)を製編織した後、必要に応じてループパイルの先端部をカットしてカットパイルにするとよい。
かくして得られた立毛布帛には、常法の染色加工、撥水加工、吸水加工、バッフィング加工、さらには、紫外線遮蔽あるいは制電剤、抗菌剤、消臭剤、防虫剤、蓄光剤、再帰反射剤、マイナスイオン発生剤等の機能を付与する各種加工を付加適用してもよい。
(1)融点
熱示差分析計を使用し、昇温20℃/分で測定し、融解ピークをもとめた。融解温度が明確に観測されない場合には、微量融点測定装置(柳本製作所製)を用い、ポリマーが軟化して流動を始めた温度(軟化点)を融点とする。なお、n数5でその平均値を求めた。
(2)繊維の繊度
JIS L 1015 7.5.1 A法に記載の方法により測定した。
(3)繊維の捲縮数、捲縮率
JIS L 1015 7.12に記載の方法により測定した。
(4)縦型繊維層における繊維の縦方向/横方向比(T/W比)
縦型繊維層を厚さ方向に切断し、その断面において、厚さ方向に対して平行に配列されている、短繊維と熱接着性複合短繊維(図2において0°≦θ≦45°)の総本数を縦方向の数(T)とし、縦型繊維層の厚さ方向に対して垂直に配列されている短繊維と熱接着性複合短繊維(図2において45°<θ≦90°)の総本数を横方向の数(W)として、繊維の縦方向/横方向比(T/W比)を算出した。なお、本数の測定は、任意の10ヶ所について各々30本の繊維を透過型光学顕微鏡で観察し、その数を数えた。
(5)厚さ、目付、密度
JIS K6400に準じて測定した。
(1)単繊維径
透過型電子顕微鏡(TEM)で繊維の横断面を撮影することにより測定した。
(2)繊維の伸度
JIS L 1096 8.12に従って測定した。
(3)布帛の厚み
JIS L 1096 8.5に従って測定した。
(4)布帛の目付
JIS L 1096 8.4.2に従って測定した。
(5)立毛糸の立毛長(パイル高さ)
キーエンス(株)製マイクロスコープ(型式:VH−6300)を用いて、立毛布帛の断面を撮影(倍率50倍)し、全体厚みおよび地組織部の厚みを測定して、下記式により立毛糸の立毛長を算出した。なお、全体厚みは地組織部の最底部から立毛糸の最高部までの距離を測定した。n数は5でその平均値を求めた。パイル高さについても同様に測定した。
L=全体厚み(mm)−地組織部厚み(mm)
(6)立毛糸密度
キーエンス(株)製マイクロスコープ(型式:VHX−900)を用いて、立毛布帛の表面を撮影(倍率200倍)し、1cm2(1cm×1cm)あたりの立毛糸本数を測定し次式により算出した。なお、n数は5でその平均値を求めた。
立毛糸密度(dtex/cm2)=単糸繊度(dtex)×立毛糸本数(本/cm2)
表皮材として、ポリエステル加工糸167dtex/144filを使用し、目付224g/m2、厚み0.8mmの丸編みを作成した。
次に、融点が110℃の共重合ポリエステルを鞘成分に配し、融点が256℃のポリエチレンテレフタレートを芯成分に配した、単糸繊度4.4dtex、繊維長51mmの芯鞘型熱接着性複合短繊維(芯成分:鞘成分が重量比で50:50、)30重量%と、機械捲縮(捲縮数9ケ/2.54cm)を付与した、融点が256℃のポリエチレンテレフタレートからなる、単糸繊度6.6dtex、繊維長51mmのポリエチレンテレフタレート短繊維(非弾性捲縮短繊維)70重量%とを用いてブレンド、カーデイングし、次いで温度が170℃に設定された熱風サクション式熱処理機内へ押し込むことでアコーディオン状に折り畳み、繊維を厚さ方向に配列させた目付け600g/m2、厚さ13mm、平均密度31kg/m3の縦型繊維不織布(繊維構造体)を得た。この縦型繊維不織布において、T/Wは4.7であり、熱接着性複合短繊維と非弾性捲縮短繊維とが繊維構造体の厚さ方向に配列していた。また、熱接着性複合短繊維の単繊維径は21μm、非弾性捲縮短繊維の単繊維径は26μmであった。
次に、この縦型繊維不織布、熱接着シート(日東紡績株式会社社製「スパンファブ」、目付け30g/m2、厚み0.8mm)、表皮材をこの順に重ね、平板にて190℃で5分間加圧して、厚み5mmになる積層体を得た。
次に、この積層体の支持材として、上記と同様の600g/m2、厚さ13mm、平均密度31kg/m3の縦型繊維不織布(繊維構造体)を平板のプレス機を用いて、温度190℃で3分間加圧して、厚さ2mmのボードを作成した。
得られた編地を走査型電子顕微鏡SEMで生地表面および断面を観察したところ、該編地は、平均単繊維径が700nmのフィラメント糸Aのみで構成され、均一に開繊されていることを確認した。また、該編地(布帛)の厚みは0.4mm、目付は150g/m2であった。これを面ファスナーの雌材となるナノファイバーから構成される繊維地組織とした。
得られた立毛編地(立毛布帛、立毛糸の単糸繊維繊度21μm)は、マイクロファイバーのカットパイルからなる立毛部と地組織部とで構成され、立毛長が1.2mmであった。
このものは、外観がすぐれ、容易に取り外しが可能であり、装飾物品は取り外して洗うこともできた。また、乾燥後も、ドアインナーパネル側に容易に装着できた。さらに、設置することにより吸音効果および触れたときクッション感が得られ、自動車に取り付けて運転をしても外れることはなかった。
実施例1と同じ面ファスナーの雄材をドアインナーパネル側にゴム系の接着剤で接着した。一方、装飾物品側は、実施例1と同様に積層体、ボード、面ファスナーの順に配置し、各層の間に、熱接着シート(日東紡績株式会社社製「スパンファブ」、目付け30g/m2、厚み0.8mm)の順に重ねあわせ、その装飾部品を、熱風加熱炉で、190℃で8分間熱処理し、すぐに室温の金型に移動し5分間加圧加工を実施した。なお、金型には、格子状の柄、裏面は平板の形状を有し、布帛側に格子状の柄が入るように配置した。出来上がった装飾部品は厚みが8mmであり、外観は格子柄の入ったものとなった。装飾物品は、容易に取り外しが可能であり、取り外して洗うこともできた。また、乾燥後、ドアインナーパネル側に容易に装着できた。また設置することにより吸音効果および触れたときクッション感が得られ、自動車に取り付けて運転をしても外れることはなかった。
2 表皮材
3 クッション材
4 支持材
5 面ファスナー
6 立毛部を有する被装飾面
7 被装飾面を有する対象物
8 車両ドア
9 本発明の装飾物品の一実施形態
10 本発明の装飾物品の一実施形態
11 立毛部
12 立毛糸
13 地組織部
Claims (8)
- 支持材の一方の面に表皮材で覆われたクッション材を備え、前記クッション材が、繊維の縦方向/横方向比(T/W比)が1.5以上である繊維構造体からなり、支持材の他方の面に面ファスナーを備えてなる装飾物品。
- 繊維構造体が、主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなるものである、請求項1に記載の装飾物品。
- 面ファスナーが、雌材としてナノファイバーから構成される繊維組織からなる、請求項1〜2のいずれか1項に記載の装飾物品。
- 面ファスナーが、雄材としてマイクロファイバーから構成される立毛部を有する繊維組織からなる、請求項1〜2のいずれか1項に記載の装飾物品。
- 面ファスナーの雄材としてマイクロファイバーから構成される立毛部を有する繊維組織からなる被装飾面に対して使用される、請求項3に記載の装飾物品。
- 面ファスナーの雌材としてナノファイバーから構成される繊維組織からなる被装飾面に対して使用される、請求項4に記載の装飾物品。
- 前記クッション材がポリエチレンテレフタレート繊維を含む請求項1〜6のいずれか1項に記載の装飾物品。
- 車両内装のために用いられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装飾物品。
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