JP6828366B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明を適用する画像形成装置の一例を示す概略構成図である。同図において符号100は画像形成装置としてのタンデム型中間転写式の画像形成装置本体、200は該画像形成装置本体100を載せる給紙テーブルをそれぞれ示している。
定着装置25は、複数の支持部材に張架されて回動する定着ベルト26と、定着ベルト26との間に定着ニップ部を形成する加圧部材(加圧ローラ)27と、定着ベルト26に対して離接可能に設けられ、定着ベルト26と圧接した状態で定着ベルト26の表面を摺擦する研磨ローラ51と、複数の支持部材のうち少なくとも一つの支持部材からなり、研磨ローラ51と定着ベルト26を介して対向する研磨補助部材(研磨補助ローラ)54と、を備える定着装置において、研磨ローラ51が定着ベルト26に圧接した状態では、研磨ローラ51は、定着ベルト26を介して研磨補助部材54と対向して、定着ベルト26との間に研磨ニップ部を形成するとともに、定着ベルト26は、研磨ローラ51の少なくとも一部の周面形状に沿って回転軌跡が変更される。
研磨補助部材54としては、定着ローラ29であってもよく、定着ローラ29及び加熱ローラ30とは別途設けられた支持部材であってもよい。
巻き付き角度θの大きさは、10°以上であることが好ましく、20°以上であることがより好ましい。
また、研磨ローラ51を着脱可能な構成として、ユーザーが研磨動作時に設置し、研磨動作時以外は取り外しておく態様とすることもできる。
また、研磨補助部材54が定着ベルト26を張架して張力を付勢する(テンションローラとしての機能を備える)構成とすることができる。
研磨補助部材54は、回転体(ローラ)の形態に限定されず、パッド状の形態であってもよい。パッド状の形態とすることで研磨ニップ幅を広く確保することが可能であるが、回転体の形態と比較して、当接する定着ベルト26の内周面や研磨補助部材54自体が摩耗しやすくなることがある。
第1の実施形態を図2及び図3に基づき説明する。本実施形態の定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29及び加熱ローラ30に掛け回されており、加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29は定着装置フレームに回転可能に支持され、加熱ローラ30は図中32の方向にスプリングで引っ張られながら回転可能に支持され、定着ベルト26を張架している。
従来の実施形態の一例を図4及び図5に基づき説明する。研磨ローラ51は、定着ベルト26が定着ローラ29に当接している(巻き付いている)部分に当接し、スプリング53によって定着ベルト26を介して定着ローラ29側に加圧される。そのため、図5に示すように研磨ローラ51が定着ベルトに当接して押圧しても、定着ベルト26が研磨ローラ51に巻き付くことはない。
第2の実施形態を図6及び図7に基づき説明する。本実施形態の定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29及び加熱ローラ30に掛け回されており、加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29は定着装置フレームに回転可能に支持され、加熱ローラ30は図中32の方向にスプリングで引っ張られながら回転可能に支持され、定着ベルト26を張架している。本実施形態では、定着ベルト26の内側に、研磨補助部材(研磨補助ローラ)54が備えられている。研磨補助ローラ54は、定着ベルト26と離間した状態で回転可能に支持されている。図6に示す例において、離間距離は1mmである。
従来の実施形態の一例を図8及び図9に基づき説明する。
定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29及び加熱ローラ30に掛け回されており、加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29は定着装置フレームに回転可能に支持され、加熱ローラ30はスプリングにより定着ベルト26を32の方向にテンションを与えながら回転可能に支持され、定着ベルト26を張架している。
図8に示すように、研磨ローラ51の中心と、研磨補助ローラ54の中心とのなす直線と、定着ベルトの軌跡はほぼ直角である。
研磨ローラ51は、両端部がスプリング53を介してホルダー52に支持され、片端側の軸に設けられたギヤにより回転駆動される。
研磨ユニット50は、カム等の手段によって研磨補助ローラ54側へ移動し、図9に示すように研磨ローラ51が定着ベルト26に圧接する。
また、研磨ローラ51の中心と研磨補助ローラ54の中心とのなす直線と、定着ベルトの軌跡とがなす角はほぼ直角であるため、研磨ローラ51への定着ベルト26の巻き付きがほとんど生じず、十分な接触面積が得られないため長い研磨時間が必要となる。
第3の実施形態を図10及び図11に基づき説明する。図10は、研磨ローラ51が定着ベルト26から離間した状態、図11は研磨ローラ51が定着ベルト26に当接した状態を示している。
本実施形態の定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29及び加熱ローラ30に掛け回されており、加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29及び加熱ローラ30は定着装置フレームに回転可能に支持され、定着ベルト26を張架している。
第4の実施形態を図12及び図13に基づき説明する。図12は、研磨ローラ51が定着ベルト26から離間した状態、図13は研磨ローラ51が定着ベルト26に当接した状態を示している。
本実施形態の定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29及び加熱ローラ30及びテンションローラ55に掛け回されており、加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29及び加熱ローラ30は定着装置フレームに回転可能に支持されている。また、研磨補助部材54及び研磨補助部材54を研磨ローラ51側へ加圧する加圧手段をさらに備えている。さらにテンションローラ55を備え、テンションローラ55はスプリング55aにより定着ベルト26に対して内周側から外周側にテンションを与えながら回転可能に支持され、定着ベルト26を張架している。
研磨補助ローラ54の両端部は、保持部材58の長穴部59にスライド可能に支持され、かつ定着ベルト26の方向にスプリング57で付勢されている。以下、研磨補助ローラ54、保持部材58及びスプリング57を「研磨補助ローラユニット」ともいう。
研磨補助ローラユニットは、その長手方向にスライド可能に支持され、研磨補助ローラ54と反対側に設けたカム60によってスライド動作する。
研磨ローラ51の片端側の軸にはギヤが設けられ、回転駆動される。
研磨ローラ51は、回転駆動による反力をフレームで支持することができるため、回転駆動力が大きくても安定して回転が可能である。
本実施形態において得られたニップ幅は1.8mmであった。
研磨ローラ51は、定着ベルト26と僅かに離れた状態に位置している。
研磨補助ローラユニットはカム60の回転によってスライドして、研磨補助ローラ54が定着ベルト26の内周面から離れる状態に位置している。研磨補助ローラ54は、保持部材58の長穴部59の端部にスプリング57によって押し付けられている。
研磨補助ローラユニットは、カム60の回転によりスライドして、研磨補助ローラ54が研磨ローラ51方向に移動する。カム60の回転途中で、研磨補助ローラ54が、定着ベルト26に当接する。さらにカム60が回転すると、研磨補助ローラ54が、定着ベルト26を介して研磨ローラ51に当接する。カム60の回転が終了すると、研磨補助ローラ54は保持部材58の長穴部59から離れる。この時、研磨補助ローラ54は、スプリング57によって研磨ローラ51側に加圧される。
本実施形態はテンションローラ55を備えているため、回転の軌跡が変更されたときも、定着ベルト26には常に適切なテンションが付勢される。
本実施形態では、研磨ローラ51を、定着ベルト26の表面線速に対して順方向に3倍速い線速で摺擦させるが、研磨ローラ51の線速はこれに限定されない。
第5の実施形態を図14及び図15に基づき説明する。図14は、研磨ローラ51が定着ベルト26から離間した状態、図15は研磨ローラ51が定着ベルト26に当接した状態を示している。
本実施形態の定着装置25は、定着ベルト26が定着ローラ29、加熱ローラ30及びテンションローラとしての機能を備える研磨補助ローラ54に掛け回されている。加熱ローラ30には加熱手段31としてのヒータが設けられている。定着ローラ29及び加熱ローラ30は定着装置フレームに回転可能に支持されている。研磨補助ローラ54は、スプリング57により定着ベルト26を内周側から外周側にテンションを与えながら回転可能に支持され、定着ベルト26を張架して張力を付勢することができる。
研磨補助ローラ54は、ユニットを構成するスプリング57により回転支点56中心から遠ざかる方向に付勢され、スプリング61によって、回転支点56中心の回転方向に付勢されている。各々の付勢方向は略直交する。
研磨ローラ51は、片端側の軸設けられたギヤにより回転駆動される。
研磨ローラ51は回転駆動による反力をフレームで支持することができるため、回転駆動力が大きくても安定した回転が得られる。
本実施形態では、定着ベルト26の表面線速に対して、研磨ローラ51の線速を順方向に3倍速い線速で摺擦させる。なお、研磨ローラ51の線速はこれに限定されない。
また、加熱手段31は、ハロゲンヒータであっても、IH(電磁誘導)加熱装置であってもよい。
14 中間転写ベルト駆動ローラ
15 中間転写ベルト支持ローラ
16a 二次転写対向ローラ
16b 二次転写ローラ
17 クリーニング装置
18 画像形成手段
20 タンデム型画像形成部
21 露光装置
22 二次転写装置
23 搬送ベルト支持ローラ
24 搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 シート反転装置
29 定着ローラ(研磨補助部材)
30 加熱ローラ
31 加熱手段
40 感光体ドラム
51 研磨ローラ
51a 芯金
51b 摺擦層
51c 砥粒
52 ホルダー
53 スプリング
54 研磨補助ローラ(研磨補助部材)
55 テンションローラ(研磨補助部材)
56 回転支点
57 スプリング
58 保持部材
59 長穴部
60 カム
61 スプリング
62 一次転写ローラ
100 画像形成装置本体
S 転写紙
Claims (8)
- 複数の支持部材に張架されて回動する定着ベルトと、
前記定着ベルトとの間に定着ニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着ベルトに対して離接可能に設けられ、前記定着ベルトと圧接した状態で前記定着ベルトの表面を摺擦する研磨ローラと、
前記複数の支持部材のうち少なくとも一つの支持部材からなり、前記研磨ローラと前記定着ベルトを介して対向する研磨補助部材と、を備える定着装置において、
前記研磨補助部材は、前記定着ベルトを挟んで前記加圧部材との間に前記定着ニップ部を形成する定着ローラ、および前記定着ベルトを加熱する加熱ローラとは別途設けられた支持部材であり、
前記研磨ローラが前記定着ベルトに圧接した状態では、
前記研磨ローラは、前記定着ベルトを介して前記研磨補助部材と対向し、前記研磨補助部材が前記定着ベルトに最も近接している部位に対して左右いずれかにシフトした位置で前記定着ベルトに当接することで、前記定着ベルトとの間に研磨ニップ部を形成するとともに、
前記定着ベルトは、前記研磨ローラの少なくとも一部の周面形状に沿って回転軌跡が変更されることを特徴とする定着装置。 - 前記研磨補助部材を前記研磨ローラ側へ加圧する加圧手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記研磨補助部材が、前記定着ベルトを張架して張力を付勢することを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記研磨ローラの中心と前記研磨補助部材の中心とを結んだ直線と、前記研磨ローラの中心を通って前記定着ベルトの表面に対して垂直な直線とがなす角の角度は、
前記研磨ローラが前記定着ベルトから離間した位置における角度よりも、前記研磨ローラが前記定着ベルトと当接した位置における角度が大きいことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の定着装置。 - 前記研磨ローラの中心と前記研磨補助部材の中心とを結んだ直線と、前記研磨ローラの中心を通って前記定着ベルトの表面に対して垂直な直線とがなす角の角度は、前記研磨ローラが前記定着ベルトと当接した位置において10°以上であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の定着装置。
- 前記研磨補助部材の表層が、弾性体からなることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の定着装置。
- 前記研磨ローラを駆動する駆動手段を備え、前記研磨ローラは、前記定着ベルトの回転速度と異なる速度で回転駆動されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1から7のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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