JP6824252B2 - 車両ドア用電子ハンドル - Google Patents

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Description

本発明は、車両ドア用電子ハンドルおよびそのハンドルを備える車両に関する。
車両ドア用電子ハンドルは、一般に、車両ドアのラッチを外すために、電子ラッチなどのラッチ機構を起動させるスイッチを備えている。
一部のユーザは、古典的な機械式ハンドルに対して少ない力で作動して、電子ラッチ機構を起動させるハンドルレバーを備えた電子ハンドルを好んでいる。
このような電子ハンドルは、バッテリーの電気を必要とする。バッテリーが上がってしまった場合、電子ハンドルは使用できず、ユーザは車両に入ることができなくなる。
従って、電子ラッチ機構を機能させるために必要なエネルギーがバッテリーにない場合、車両ドアのラッチを外すことができるバックアップとしての機械式システムが必要である。このような機械式システムは、通常、ラッチ機構と関連している起動レバーと協働するハンドルレバーを備えている。
本発明の課題は、バッテリーが上がってしまった場合に、ユーザが効率的かつ容易に起動することができる機械式バックアップを備えた電子ハンドルを提供することである。
この課題を解決するために、本発明の車両ドア用電子ハンドルは、
−車両ドアのラッチを電子的に起動させる電子手段と、
−電気的起動位置に達するために第1のストロークに沿って移動し、電子手段に問題が生じた場合に、車両ドアのラッチを起動させるために作動させられ、機械式起動位置に達するために第2のストロークに沿って移動し、さらに、解除させられる休止位置と機械式起動位置との間で起動軸の周りを回転するようになっている起動レバーと、
−起動レバーを受け入れるブラケットとを備えており、
起動レバーとブラケットのうちの一方は、駆動要素を備えており、他方は、停止要素を備えており、駆動要素は停止要素と協働しており、
起動レバーが休止位置から起動位置へ作動させられる場合、駆動要素は、休止位置に対応する停止要素の第1の側から起動レバーが機械式起動位置に達した時に第2の側へ通過しており、
起動レバーが機械式起動位置から休止位置へ戻る場合、駆動要素と停止要素とが協働して起動レバーを停止要素の第1の側に戻すようにしている。
駆動要素と停止要素とが起動レバーの機械式起動のために協働するので、本発明の電子ハンドルは、ラッチを開くための機械式バックアップを有することができるという有利な効果を有している。したがって、本発明のハンドルは、効率的で使い易い機械式バックアップを有している。
単独で、またはすべての可能な組み合わせで考えることができるさらなる実施形態によれば、
−起動レバーは、休止位置と機械式起動位置との間に電気的起動位置をさらに有しており、起動レバーは、ドアのラッチを外すための電子手段を起動させ、および/または
−停止要素は、電気的起動位置で起動レバーを停止させるようになっており、および/または
−第1の駆動力によって起動レバーが休止位置から起動位置へ移動する場合、停止要素は、電気的起動位置で駆動要素を阻止し、駆動要素は、電気的起動位置で停止要素に位置していることが好ましく、
起動レバーが第1の駆動力より大きい第2の駆動力によってさらに機械式起動位置へ移動する場合、駆動要素は、停止要素を通過して機械式起動位置に達しており、
起動レバーが慣性または第1の駆動力よりも小さい駆動力によって、機械式起動位置から休止位置へ移動する場合、駆動要素は、停止要素と協働して、起動レバーを停止要素の第1の側に戻すようにしており、および/または
−停止要素は、斜路を備えており、駆動要素は、斜路と接触する面を備えており、起動レバーが休止位置から機械式起動位置に移動する場合、斜路は、駆動要素と接触する直線的面または球面などの曲面を有しており、および/または
起動レバーが休止位置から機械式起動位置に移動する場合、駆動要素は、起動レバーに形成された凹部の内部で並進的に移動することができ、および/または
−駆動要素は、戻り駆動手段に関連しており、および/または
−駆動要素は、平行六面体の指、球または円筒の形状であり、および/または
−停止要素は、移動することができるので、駆動要素が機械式起動位置から休止位置に移動する場合に、駆動要素は、停止要素を動かしており、および/または
−駆動要素が機械式起動位置から休止位置に移動する場合、停止要素は、回転停止軸に沿って回転しており、および/または
−停止要素は、戻り手段に関連付けられ、停止要素の戻り手段は、戻り駆動手段よりも剛性が劣っており、および/または
−起動レバーの起動軸は、回転停止軸にほぼ平行であり、および/または
−ハンドルは、カラムを含むハンドルレバーを備えており、ハンドルレバーおよび/または起動レバーは、ラッチを電子的に作動させるようになっており、および/または
−起動レバーは、ハンドルのスイッチを作動させるようになっている。
本発明の別の態様は、ドアと、ドアに固定された本発明による電子ハンドルとを備えている車両に関する。
本発明の好ましい実施形態による電子ハンドルの斜視図である。 起動レバーと協働するハンドルレバーの斜視図である。 本発明の第1の実施形態のハンドル用起動レバーに取り付けられた起動レバーおよび駆動要素の部分的分解斜視図である。 第1の実施形態のハンドルのブラケットに取り付けられた停止要素の分解斜視図である。 起動レバーが休止位置にある第1の実施形態のハンドルの側面図である。 起動レバーが中間位置で阻止されている第1の実施形態のハンドルの側面図である。 駆動要素が停止要素を通過しており、起動レバーの部分的な断面が示されている第1の実施形態のハンドルの拡大側面図である。 起動レバーが機械式起動位置、特に、機械式動作によってボーデンケーブルを引く位置にある第1の実施形態のハンドルの側面図である。 起動レバーが機械式起動位置から休止位置に戻る第1の実施形態のハンドルの側面図である。 本発明の第2の実施形態のハンドルの側面図である。
本発明の上記した以外の特徴および利点は、添付図面を参照して、本発明の非限定的な実施形態に関する以下の説明から、明らかになると思う。
図1を参照すると、本発明の電子ハンドルは、車両ドアに固定されているハンドルレバー1を備えることができる。ハンドルレバー1は、車両ドアの外側に取り付けられている。本発明のハンドルは、起動レバーを起動させるための別のタイプのレバーを有していてもよく、この起動レバーは、異なる方法で配置された軸に沿って回転することができる。
本実施形態では、ハンドルレバー1は、ユーザが把持する把持部11を備えており、ユーザがドアを開けたいときは、車両ドアに対して外側に引くようになっている。ハンドルレバー1は、把持部11に接続され、車両ドアの内部に突出しているカラム12をさらに備えることができる。
ハンドルは、車両ドアの内側に取り付けられている内部部品をさらに備えている。一般に、内部部品は、内部部品を支持しているブラケット3に取り付けられている。別の支持部品を本発明のデバイスと共に使用してもよい。
内部部品の中には、カラム12を介してハンドルレバー1と協働している起動レバー2がある。これにより、ハンドルレバー1が引かれると、ハンドルレバー1が起動レバー2を駆動することにより、起動レバー2が休止位置から機械式起動位置に移動し、ボーデンケーブルを機械的に引くことによって、ラッチが起動される。起動レバー2は、起動軸20の周りに回転するように取り付けられている。図2は、起動レバー2の一般的な斜視図を示しており、図3は、より詳細に示している。
休止位置は図5に示されており、機械式起動位置は図8に示されている。休止位置では、起動レバー2はいかなる操作からも解除されている。
電子ハンドルである本発明のハンドルは、ラッチと協働している電子手段を含んでいる。この電子手段は、信号を介してラッチを起動するようになっている。続いて、ラッチは、車両ドアを解錠する。
一実施形態によれば、ハンドルレバー1および/または起動レバー2は、例えばスイッチを作動させることによってラッチを電子的に作動させるようになっている。
この電子手段は、スイッチと、例えば、スイッチが閉じられると、電流が流れてラッチを起動させるような回路とを備えていることが好ましい。
起動レバー2は、休止位置と機械式起動位置との間に電気的起動位置をさらに有し、起動レバーは、ドアのラッチを外すための電子手段を起動させる。電子手段、特にスイッチは、起動レバー2および/または把持部11に設けられていてもよい。
電子手段は、起動レバー2の表面と接触していてもよいし、起動レバー2および/または把持部11に接続されたハンドルの可動要素と接触していてもよい。
あるいは、スイッチについては、ホール効果デバイスまたはセンサを、ラッチに指令する電子手段として使用してもよい。
一実施形態によれば、ハンドルレバー1および/または起動レバー2は、スイッチ、ホール効果デバイス、センサなどの電子手段を作動させることができる。
一実施形態によれば、起動レバー2は、電気的起動位置に達するために、第1のストローク、好ましくは短いストロークに沿って移動することができる。起動レバー2は、機械式起動位置に達するために、第2のストローク、好ましくは長いストロークに沿ってさらに移動することができる。機械式起動位置は、休止位置を基準にして、電気的起動位置を超えていることが好ましく、同じ向きになっていることがより好ましい。
本発明の第1の実施形態によれば、起動レバー2は、駆動要素22を備えており、ブラケット3は、停止要素32を備えており、駆動要素22は、それぞれの動作中に停止要素32と協働している。より具体的には、起動レバー2が休止位置から機械式起動位置に作動させられた場合、起動レバー2が最終位置に対応する機械式起動位置に達すると、駆動要素22は、初期位置に対応する停止要素32の第1の側から第2の側に移動している。起動レバーが機械式起動位置から休止位置に戻っている場合、駆動要素22と停止要素32とは、協働して、停止要素32の第1の側である初期位置に戻っている。
本発明のハンドルは、駆動要素22と停止要素32とが互いに協働しているので、特に電子ハンドル用の機械式バックアップを改善することができる。これにより、起動レバー2は、機械式起動位置に達してドアを解錠することができる。
このハンドルでは、起動レバー2が第1の駆動力によって休止位置から電気的起動位置に移動させられた場合、初期位置と最終位置との間の図6に示す中間位置で、停止要素32が駆動要素22を阻止するようになっていてもよい。中間位置における駆動要素22は、停止要素32上に位置することができる。
さらに、第1の駆動力よりも大きい第2の駆動力によって起動レバー2が機械式起動位置にさらに移動させられた場合、図7に示すように駆動要素22は、停止要素32を通過する。そして、駆動要素22は、機械式起動位置に達する。
加えて、起動レバー2が慣性または第1の駆動力よりも小さい駆動力によって、機械式起動位置から休止位置へ移動する場合、駆動要素22は、停止要素32と協働して、休止位置に戻るようになる。
ハンドルレバーが第1の駆動力で引かれた場合、本発明のハンドルは、中間阻止位置を有することができるという利点を有する。図1に示すように、この中間阻止位置は、特に起動レバー2による電子ラッチの電気的起動、およびハンドルレバー1の位置に対応している。この位置では、起動は、例えば、スイッチに関連付けられた起動レバーによって行われる。
図4を参照すると、停止要素32は、斜路33を備えており、起動レバー2が休止位置から機械式起動位置へ移動する場合、駆動要素22は、斜路33と接触する面を備えている。斜路33は、駆動要素22と接触する直線的面または球面などの曲面を有している。
停止要素32を通過させるために、駆動要素22が斜路33と接触して移動している時、ハンドルは、大きな駆動力を必要とするという利点を有している。
より具体的には、斜路33は、部分的円筒形状を有している。部分的円筒形状は、起動レバー2が起動軸20の方向に遊びを有する場合、すなわち、図5〜図9に示される面に対して内向きまたは外向きに動かされた場合でも、効果的に維持された広い停止領域を有することができるという利点を有している。
斜路33は、2つの斜面を形成する角の形状を有することもできる。
斜路33は、停止要素32の第1の側に位置しており、起動レバー2が第1の駆動力で作動された場合、駆動要素22を停止させるようになっている。この位置は、電子ラッチを作動させるために使用されている。
起動レバー2が第2の駆動力で作動される場合、駆動要素22は、斜路の表面上を移動する。それにより、駆動要素22は、停止要素32を通過し、起動レバー2は、機械式起動位置に達するようになる。この位置は、機械式バックアップを起動させるために使用されている。
起動レバー2が休止位置から機械式起動位置に移動する場合、駆動要素22は、起動レバー2に形成された凹部21の内部で並進的に移動することができる。駆動要素22は、斜路33によって凹部21内に押し込まれるので、駆動要素22は、停止要素32を通過することができるという利点を有している。
この目的のために、駆動要素22は、突出方向20aのまわりに並進的に取り付けられ、突出位置と後退位置との間を移動する。突出方向20aは、休止位置から機械式起動位置への駆動要素22の動作に対して、ほぼ直交している。
突出方向は、起動軸20に対して交差していることが好ましい。突出方向は、起動軸20に対してほぼ直交していることがより好ましい。
突出位置では、駆動要素22は、起動軸20に対して遠心方向に突出しており、停止要素32と接触している。後退位置では、駆動要素22は、求心方向に移動し、停止要素32に対して後退している。
突出方向は、斜路33の傾きに合わせている。
凹部21は、突出位置で駆動要素22の変位を制限している突出停止部27を備えている。
駆動要素22は、戻り駆動手段25、例えば圧縮ばねと関連している。
ここでは、戻り駆動手段25は、凹部21の底に固定することができる別の部分であるベースプレート26によって支えられている。別の実施形態では、ベースプレートは、起動レバーの一部および/または上記凹部の一部であってもよい。
戻り駆動手段25は、駆動要素22を突出位置に向けて付勢するようになっている。
戻り駆動手段25は、駆動要素22が突出位置へ向けて、自動的な機械式戻りをすることができるようにしている。
さらに、本発明の構成では、起動レバー2を作動させる駆動力に応じて、駆動要素が停止要素32を通過するかどうかを、戻り駆動手段25の力によって判断している。したがって、戻り駆動手段25は、第1および第2の駆動力のために必要な力の強さを較正することができるという利点を有している。
駆動要素22は、球または円筒である。駆動要素22は、連続した曲面を有しており、斜路33を転動するようになっているという利点を有している。円筒形駆動要素は、プラスチックまたは金属材料で作ることができる。
駆動要素22が停止要素32上を移動しているときに、転動する球または円筒は、摩擦力を低減することができるという利点を有している。
駆動要素22は、斜路33上を摺動することもできる。
駆動要素22は、駆動要素と停止要素との間の摩擦を減少させる層で覆われた斜路と接触する面を有していてもよい。
別の実施形態によれば、駆動要素22は、平行六面体の指の形状である。
機械式起動位置から休止位置へ移動する場合、停止要素32は、動くことができるので、駆動要素22は、停止要素32を動かしている。
この目的のために、停止要素32は、阻止位置と解除位置との間で移動できるように取り付けられている。阻止位置では、第1の駆動力によって休止位置から機械式起動位置に移動する駆動要素22を斜路33が阻止するように、停止要素32は、位置している。解除位置では、起動レバー2が休止位置に戻ることができるように、停止要素32は、駆動要素22によって移動させられる。解除位置を図9に示している。
移動することができる停止要素32によって、休止位置に戻るとき、起動レバー2は、停止要素32によって阻止されることはないという利点を有している。
ハンドルは、停止要素32に関連している阻止壁37を備えている。駆動要素22が休止位置から機械式起動位置へ通過する場合、阻止壁37は、停止要素32の動作を阻止している。
大きい第2の駆動力が加えられた場合でも、阻止壁37は、停止要素32と協働して、停止要素32を阻止位置に維持するという利点を有している。
駆動要素22が機械式起動位置から休止位置に移動する場合、停止要素32は、回転停止軸30に沿って回転することができる。この回転動作によって、回転駆動要素22による停止要素32の変位を単純なものとすることができる。
この目的のために、停止要素32は、停止軸30に沿って延びるピン36によって支えられている。
停止要素32は、円筒形ばねのような戻り手段35と関連していてもよい。
停止要素32の戻り手段35の剛性は、戻り駆動手段25の剛性よりも劣っている。
戻り手段35によって、停止要素32が阻止位置へ向けて、自動的な機械式戻りをすることができる利点を有している。加えて、戻り手段35は、停止要素32が解除位置に向かって移動することができるようにしている。
停止要素32の戻り手段35の剛性は、起動レバー2を休止位置に向けて付勢する起動戻り手段の剛性よりも劣っていることが好ましい。
停止要素32は、第2の側に解除部34を持つことができる。解除部34の向きは、駆動要素22の機械式起動位置から休止位置への動作に対してほぼ直交している。
戻り手段25と解除部34の右側面との剛性を低くすることで、起動レバー2を休止位置に向かって強制的に駆動させなくても、ハンドルレバー1を解除することによって起動レバー2を休止位置に戻すことができる。戻り手段35は、起動レバー2を休止位置に戻すために必要な力の強さを較正することができるという利点を有している。
起動レバー2の起動軸20は、停止軸30に対し、ほぼ平行とすることができる。
起動軸20と停止軸30とをほぼ平行にすることにより、駆動要素22によって押し込まれた停止要素32の変位をさらに単純化し、かつ空間的利得を伴うことができるという利点を有している。実際、停止要素32と駆動要素22との動作を同一平面上とすることができる。
ブラケット3には、起動レバー2よりも多くの空間があるので、第1の実施形態は、ブラケット3の停止要素32の高い空間要求と、起動レバー2の駆動要素22の低い空間要求とに適しているという利点を有している。
図10は、停止要素132が起動レバー2にあり、駆動要素122がブラケット3にある、本発明のハンドルの代替的実施形態を示している。
図10に示すように、阻止壁137および阻止戻り手段135は、起動レバー2に設けられている。さらに、凹部121、ベースプレート126および戻り駆動手段125は、ブラケット3に設けられている。ここでは、ベースプレート126は、凹部121の一部となっている。
図10では、休止位置は左側に示され、機械式起動位置は右側に示されている。破線は、停止要素132の解除位置を表している。
第2の実施形態は、第1の実施形態に似ている。停止要素132は、駆動要素122と協働して起動レバー2を阻止している。
電子ラッチは、第1の駆動力でハンドルレバーを作動させることによって、電子手段を介して起動するようになっている。バッテリーが上がってしまった場合、第1の駆動力よりも大きい第2の駆動力によってハンドルレバーを作動させて、ラッチに接続されたボーデンケーブルを引くことによって、起動レバー2を機械式起動位置に到達させることができる。
本発明の構成によって、起動レバー2は、停止要素32によって阻止されることなく休止位置に戻ることができる。
好ましい実施形態の電子ハンドルは、従来技術の標準的起動レバーに適用することができるデザインを用いて良好な機械式バックアップを行えるという利点を有している。
加えて、本発明は、対応する車両の向きに対して、水平および垂直の両方のレバー構成で実施することができる。
さらに、バッテリーが上がってしまった場合、1回しか使用することができない従来の解決方法とは対照的に、本発明は、ラッチを何度も開放することができる可逆的な構成を有している。
技術マニュアルの確認が必要な従来の複雑な解決方法とは対照的に、標準的なハンドルを引く動作を行わなければならないユーザにとって、この解決方法は、人間工学に基づいており、フレンドリーである。
前述の例示的な実施形態を参照することによって、当業者は、多くの変更および変形を着想することができると思う。前述した実施形態は、単なる例示であって、本発明の範囲を限定するものではない。本発明の範囲は、後記の特許請求の範囲によってのみ判断されるものである。
特許請求の範囲において、「備える」という語は、他の要素または工程を排除するものではなく、不定冠詞は、複数を除外するものではない。異なる特徴が、異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これらの特徴の組み合わせが有利に用いることができないことを示すものではない。特許請求の範囲におけるいかなる符号も、本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
1 ハンドルレバー
2 起動レバー
3 ブラケット
11 把持部
12 カラム
20 起動軸
20a 突出方向
21 凹部
22 駆動要素
25 戻り駆動手段
26 ベースプレート
27 突出停止部
30 回転停止軸
32 停止要素
33 斜路
34 解除部
35 戻り手段
36 ピン
37 阻止壁
121 凹部
122 駆動要素
125 戻り駆動手段
126 ベースプレート
132 停止要素
135 阻止戻り手段
137 阻止壁

Claims (18)

  1. −車両ドアのラッチを電子的に起動させる電子手段と、
    電子装置がラッチを電子的に起動させる電気的起動位置に達するためにハンドルレバーにより第1のストロークに沿って移動し、前記電子手段によるラッチの電子的起動に問題が生じた場合に、前記車両ドアのラッチを機械的に起動させるために作動させられ、機械式起動位置に達するためにハンドルレバーにより第2のストロークに沿って移動し、さらに、いかなる操作からも解除させられる休止位置と前記機械式起動位置との間で起動軸(20)の周りを回転するようになっている起動レバー(2)と、
    −前記起動レバー(2)を受け入れるブラケット(3)とを備えている車両ドア用電子ハンドルであって、
    前記起動レバー(2)と前記ブラケット(3)のうちの一方は、駆動要素(22、122)を備えており、他方は、停止要素(32、132)を備えており、前記駆動要素(22、122)は前記停止要素(32、132)と協働しており、
    前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記機械式起動位置へ作動させられる場合、前記駆動要素(22、122)は、前記休止位置に対応する前記停止要素(32、132)の第1の側から前記起動レバーが前記機械式起動位置に達した時に第2の側へ通過しており、
    前記起動レバーが前記機械式起動位置から前記休止位置へ戻る場合、前記駆動要素と前記停止要素(32、132)とが協働して前記起動レバー(2)を前記停止要素(32、132)の第1の側に戻すようにしており、
    前記停止要素は、移動することができるので、前記駆動要素が前記機械式起動位置から前記休止位置に移動する場合に、前記駆動要素は、前記停止要素を動かしており、
    前記駆動要素が前記機械式起動位置から前記休止位置に移動する場合、前記停止要素は、回転停止軸に沿って回転することを特徴とする車両ドア用電子ハンドル。
  2. 前記起動レバーは、前記休止位置と前記機械式起動位置との間に前記電気的起動位置をさらに有しており、前記起動レバーは、前記電気的起動位置にあるときに、前記ドアのラッチを外すための前記電子手段を起動させることを特徴とする請求項1に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  3. 前記停止要素(32、132)は、斜路(33)を備えており、前記駆動要素(22、122)は前記斜路(33)と接触する面を備えており、前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記機械式起動位置に移動する場合、前記斜路(33)は、前記駆動要素(22、122)と接触する直線的面または球面などの曲面を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  4. 前記駆動要素は、戻り駆動手段(25)に関連していることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  5. 前記停止要素(32、132)は、戻り手段(35)に関連付けられ、前記停止要素の前記戻り手段(35)は、前記駆動要素(22)に関連する戻り駆動手段(25)よりも剛性が劣っていることを特徴とする請求項に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  6. 前記起動レバー(2)の前記起動軸(20)は、前記回転停止軸(30)にほぼ平行であることを特徴とする請求項に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  7. −車両ドアのラッチを電子的に起動させる電子手段と、
    −電子装置がラッチを電子的に起動させる電気的起動位置に達するためにハンドルレバーにより第1のストロークに沿って移動し、前記電子手段によるラッチの電子的起動に問題が生じた場合に、前記車両ドアのラッチを機械的に起動させるために作動させられ、機械式起動位置に達するためにハンドルレバーにより第2のストロークに沿って移動し、さらに、いかなる操作からも解除させられる休止位置と前記機械式起動位置との間で起動軸(20)の周りを回転するようになっている起動レバー(2)と、
    −前記起動レバー(2)を受け入れるブラケット(3)とを備えている車両ドア用電子ハンドルであって、
    前記起動レバー(2)と前記ブラケット(3)のうちの一方は、駆動要素(22、122)を備えており、他方は、停止要素(32、132)を備えており、前記駆動要素(22、122)は前記停止要素(32、132)と協働しており、
    前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記機械式起動位置へ作動させられる場合、前記駆動要素(22、122)は、前記休止位置に対応する前記停止要素(32、132)の第1の側から前記起動レバーが前記機械式起動位置に達した時に第2の側へ通過しており、
    前記起動レバーが前記機械式起動位置から前記休止位置へ戻る場合、前記駆動要素と前記停止要素(32、132)とが協働して前記起動レバー(2)を前記停止要素(32、132)の第1の側に戻すようにしており、
    前記停止要素(32、132)は、前記電気的起動位置で前記起動レバーを停止させるようになっており、
    第1の駆動力によって前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記電気的起動位置へ移動する場合、前記停止要素(32、132)は、前記電気的起動位置で前記駆動要素(22、122)を阻止し、前記駆動要素(22、122)は、前記電気的起動位置で前記停止要素(32、132)に位置していることが好ましく、
    前記起動レバー(2)が前記第1の駆動力より大きい第2の駆動力によってさらに前記機械式起動位置へ移動する場合、前記駆動要素(22、122)は、前記停止要素(32、132)を通過して前記機械式起動位置に達しており、
    前記起動レバー(2)が慣性または前記第1の駆動力よりも小さい駆動力によって、前記機械式起動位置から前記休止位置へ移動する場合、前記駆動要素(22、122)は、前記停止要素(32、132)と協働して、前記起動レバー(2)を前記停止要素(32、132)の第1の側に戻すようにしていることを特徴とする車両ドア用電子ハンドル。
  8. 前記起動レバーは、前記休止位置と前記機械式起動位置との間に前記電気的起動位置をさらに有しており、前記起動レバーは、前記電気的起動位置にあるときに、前記ドアのラッチを外すための前記電子装置を起動させることを特徴とする請求項7に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  9. 前記停止要素は、斜路を備えており、前記駆動要素は、前記斜路と接触する面を備えており、前記起動レバーが前記休止位置から前記機械式起動位置に移動する場合、前記斜路は、前記駆動要素と接触する直線的面または球面などの曲面を有していることを特徴とする請求項7に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  10. 前記駆動要素は、戻り駆動装置に関連していることを特徴とする請求項7に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  11. 前記停止要素は、戻り装置に関連付けられ、前記停止要素の前記戻り装置は、前記駆動要素に関連する戻り駆動装置よりも剛性が劣っていることを特徴とする請求項7に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  12. 前記起動レバーの前記起動軸は、前記回転停止軸にほぼ平行であることを特徴とする請求項7に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  13. −車両ドアのラッチを電子的に起動させる電子手段と、
    −電子装置がラッチを電子的に起動させる電気的起動位置に達するためにハンドルレバーにより第1のストロークに沿って移動し、前記電子手段によるラッチの電子的起動に問題が生じた場合に、前記車両ドアのラッチを機械的に起動させるために作動させられ、機械式起動位置に達するためにハンドルレバーにより第2のストロークに沿って移動し、さらに、いかなる操作からも解除させられる休止位置と前記機械式起動位置との間で起動軸(20)の周りを回転するようになっている起動レバー(2)と、
    −前記起動レバー(2)を受け入れるブラケット(3)とを備えている車両ドア用電子ハンドルであって、
    前記起動レバー(2)と前記ブラケット(3)のうちの一方は、駆動要素(22、122)を備えており、他方は、停止要素(32、132)を備えており、前記駆動要素(22、122)は前記停止要素(32、132)と協働しており、
    前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記機械式起動位置へ作動させられる場合、前記駆動要素(22、122)は、前記休止位置に対応する前記停止要素(32、132)の第1の側から前記起動レバーが前記機械式起動位置に達した時に第2の側へ通過しており、
    前記起動レバーが前記機械式起動位置から前記休止位置へ戻る場合、前記駆動要素と前記停止要素(32、132)とが協働して前記起動レバー(2)を前記停止要素(32、132)の第1の側に戻すようにしており、
    前記起動レバー(2)が前記休止位置から前記機械式起動位置に移動する場合、前記駆動要素(22、122)は、前記起動レバー(2)に形成された凹部の内部で並進的に移動することができることを特徴とする車両ドア用電子ハンドル。
  14. 前記起動レバーは、前記休止位置と前記機械式起動位置との間に前記電気的起動位置をさらに有しており、前記起動レバーは、前記電気的起動位置にあるときに、前記ドアのラッチを外すための前記電子装置を起動させることを特徴とする請求項13に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  15. 前記停止要素は、斜路を備えており、前記駆動要素は、前記斜路と接触する面を備えており、前記起動レバーが前記休止位置から前記機械式起動位置に移動する場合、前記斜路は、前記駆動要素と接触する直線的面または球面などの曲面を有していることを特徴とする請求項13に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  16. 前記駆動要素は、戻り駆動装置に関連していることを特徴とする請求項13に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  17. 前記停止要素は、戻り装置に関連付けられ、前記停止要素の前記戻り装置は、前記駆動要素に関連する戻り駆動装置よりも剛性が劣っていることを特徴とする請求項13に記載の車両ドア用電子ハンドル。
  18. 前記起動レバーの前記起動軸は、前記回転停止軸にほぼ平行であることを特徴とする請求項13に記載の車両ドア用電子ハンドル。
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