JP6824200B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、被加熱物を誘導加熱によって加熱する加熱手段を備え、該加熱手段をインバータ回路によって駆動する形式の加熱調理器に関するものである。
従来、誘導加熱調理器に用いられるインバータ装置は、電源端子の高圧側アーム(以下これを上アームとする)に第1のスイッチング素子を、低圧側アーム(以下これを下アームとする)に第2のスイッチング素子を配置して、上下アームのスイッチング素子を交互に動作させることで加熱コイルに交流電流を発生させている。
この際、上アームの駆動回路の電源電圧を確保するために、ブートストラップ回路と呼ばれる電源供給回路が用いられる(特許文献1)。
また、インバータ回路の短絡電流を抑制し、素子の保護とノイズの低減をはかるために、上下アームのスイッチング素子と並列にコンデンサ(以下これをスナバコンデンサとする)が実装されている(特許文献2)。
特開2011−35983号公報 特開2017−22144号公報
従来のインバータ回路では、ブートストラップ回路の動作後は上アームのスナバコンデンサの印加電圧は商用電源電圧の振幅と等しくなっている。そのため、ブートストラップ回路の動作後に初めて上アームのスイッチング素子をONにした瞬間に、突入電流が発生する。
この突入電流により、スイッチング素子とスナバコンデンサに対して、素子の破壊や寿命の低下といった問題が発生する恐れがある。また、該突入電流に耐えられる部品を選定する必要があるため、部品選定の選択肢が狭められてしまう問題がある。
本発明の誘導加熱調理器は、上記の問題を解決するためになされたものであり、被加熱物を誘導加熱によって加熱する加熱コイル13および加熱コイル13に接続される共振コンデンサ71a,71bを備え、加熱コイル13を駆動するための電力を供給する上アーム及び下アームに分離した電流共振型の回路構成をしたインバータ駆動部を備え、該インバータ駆動部には、前記上アーム及び下アームにそれぞれ加熱コイル13への電力を供給する上アームIGBT69a及び下アームIGBT69bと、上アームIGBT69aのコレクタと下アームIGBT69bのエミッタとの間に接続される電源81と、上アームIGBT69a及び下アームIGBT69bのコレクタ−エミッタ間に直接並列接続され、サージ電圧を吸収する上アームスナバコンデンサ70a及び下アームスナバコンデンサ70bと、上アームスナバコンデンサ70a及び下アームスナバコンデンサ70bに並列に接続された上アーム充放電抵抗74a及び下アーム充放電抵抗74bとを設け、上アームIGBT69a及び下アームIGBT69bを駆動する上アームIGBT駆動回路73a及び下アームIGBT駆動回路73bを備え、上アームIGBT駆動回路73a及び下アームIGBT駆動回路73bに電力を供給するIGBT用電源82を備え、上アームIGBT駆動回路73aの電源に駆動回路用コンデンサ75と、IGBT用電源82から駆動回路用コンデンサ75に電力を供給するダイオード76とを設け、前記インバータ駆動部の動作開始時に、下アームIGBT69bがONした時にダイオード76を介して駆動回路用コンデンサ75に電力を蓄え、その後、下アームIGBT69bをOFFして、上アームIGBT69a及び下アームIGBT69bが同時にOFFになる際に、前記インバータ駆動部の動作時よりも同時OFFの時間を長くして、上アームIGBT69aのコレクタ−エミッタ間電圧が、電源81の電圧に対して、上アーム充放電抵抗74a及び下アーム充放電抵抗74bの分圧比に従う電圧となり、下アームIGBT69bをOFFした後に、前記インバータ駆動部の駆動を開始することを特徴とする。
本発明によれば、ブートストラップ動作後の短絡電流を抑制することができ、素子の破壊や寿命の低下の防止、および部品選定の選択肢の拡大をはかることができる。
本発明の誘導加熱調理器をシステムキッチンに収納した状態の斜視図である。 同誘導加熱調理器のプレートを外した状態を示す説明図である。 同誘導加熱調理器の側面から見た主要断面図である。 同誘導加熱調理器の上面操作部の説明図である。 同誘導加熱調理器のブートストラップ回路の略図である。
以下、本発明の実施例を上記図面に従って説明する。
尚、本実施例は、キッチンに嵌め込むビルトイン型の他にキッチンに載置する据置型の加熱調理器であっても差し支えない。
加熱調理器の本体2は、システムキッチン1の上面から落とし込んで設置することで組み込まれる。
調理を行う被加熱物の鍋(図示せず)は、本体2の上面に配置された耐熱ガラス等からなり光を透過するプレート3の載置部6に載置されることで調理可能となる。
載置部6は、本体2上面のプレート3の上面手前に載置部右6aと載置部左6bが配置され、これら両載置部6aおよび6bの間の奥(中央後部)に載置部中央6cが配置されている。そして、プレート3を挟んで各載置部6の下に鍋を加熱するための後述する加熱コイルユニット25がそれぞれ設置されている。配置は、載置部右6の下方には加熱コイルユニット右25aが、載置部左6bの下方には加熱コイルユニット左25bが、載置部中央6cの下方には加熱コイルユニット中央25cが設けられている。
プレート3の周囲端面には、プレート3を保護するためにフレーム14が設けられている。該フレーム14は、プレート3の手前の上端縁に取り付けられるフレーム前14aと、プレート3の後方上端縁に取り付けられるフレーム後14bと、右側上端縁に取り付けられる14cと、左側上端縁に取り付けられるフレーム左14dとで構成されている。
本体2の内部には、発熱部材である後述する加熱コイルユニット25や制御回路を構成する電子部品が設けられており、該加熱コイルユニット25や制御回路の後方には、これらを冷却するための送風ファン20と、本体2の外部から空気を吸込むための吸気口7及び冷却後の排気を排出する排気口8が設けられている。
前記吸気口7で吸入した空気は、本体2の内部で発熱する後述する加熱コイルユニット25や電子部品を冷却した後に排気口8から本体2外に排出される。
また、本体2の左側には、魚やピザなどを焼くためのロースター4が設けられている。
次に被加熱物の鍋を加熱する加熱手段である加熱コイルについて説明する。
鍋(図示せず)を加熱するための加熱コイルユニット25は、加熱コイル13とコイルベース24とフェライト(図示せず)から構成されている。そして、プレート3と加熱コイルユニット25との間には一定の隙間が設けられ、この隙間に前記送風ファン20からの冷却風の一部を流して、プレート3の裏面と加熱コイルユニット25を冷却している。
加熱コイル13の巻線は表皮効果を抑制するためリッツ線を採用している。この加熱コイル13には調理鍋(図示せず)を加熱するために後述するインバータ基板(左右インバータ基板18、中央インバータ基板17)から数十kHz、数百Vの電圧が印加される。
コイルベース24は、加熱コイル13を下から固定すると共に、フェライト(図示せず)が略放射状に埋設されている。
また、加熱コイル13の略中央部の空間には、自動調理時など鍋の温度を検知する温度検知素子21が取付けられている。
次に、加熱コイル13とインバータ基板の冷却について説明する。
インバータ基板は、左右の加熱コイル13a、13bを駆動するインバータ回路を搭載した左右インバータ基板18と、加熱コイル中央13cを駆動する中央インバータ基板17とで構成されている。
左右インバータ基板18、中央インバータ基板17は基板ケース26内に配置され、電子部品で発熱した熱を効率よく送風ファン20からの冷却風と熱交換して温度を下げるように放熱フィン22、23が設けられしている。
送風ファン20により吸気口7から吸込まれた冷却用の外気は、基板ケース26内を通流し、左右インバータ基板18や中央インバータ基板17、制御回路を搭載した制御基板19の電子部品から熱を奪った後、基板ケース26から吹き出て、各加熱コイル13や本体2内のその他の部品やプレート3の裏面を冷却した後に排気口8から外部に排出する。
基板ケース26は、ロースター4が設置されている加熱コイルユニット左25bとは反対の加熱コイルユニット右25aの下方に設置されている。本実施例では加熱コイルユニット右25aの下側に設置され、中に左右インバータ基板18、中央インバータ基板17を配置することで調理時に加熱コイル13やロースター4からのふく射熱を遮り、また、内部に冷却用空気が効率よく行き渡るように冷却用空気が通る風路が形成されている。
次に操作部と表示部について説明する。
主電源スイッチ9dは押しボタンによって構成されており、押下する毎に電源投入状態と停止状態とを切り替える。
上面操作部9は静電容量式の変化を検出するタッチキーによって構成されている。
キー部とは、上面操作部9に設けられた切/スタートキー48・56・61、とろ火キー49a・57a、弱火キー49b・57b、中火キー49c・57c、強火キー49d・57d、メニューキー52・60・64などを示す。
上面操作部9はプレート3の前面側に設けられ、載置部右6a、載置部中央6c、載置部左6bに対応して右から、上面操作部右9a、上面操作部中央9c、上面操作部左9bが配置されている。そして各上面操作部9の上側には上面表示部右10a、上面表示部中央10c、上面表示部左10bからなる上面表示部10が設けられている。
上面表示部10は、表示ホルダ32によってプレート3に押さえられ、中央部には、表示部に文字等を表示する駆動回路を含んだ表示基板33を固定している。
次に、鍋への加熱条件を設定する上面操作部9(代表して上面操作部右9a)の各キー部について説明する。
48は調理の開始や停止するための切/スタートキーで、調理中は切/スタートキー48のキー部の表示された「切/スタート」が点灯する。キー部の点灯についての詳細は後述する。
調理の火力は火力キー49によって選択する。該火力キー49は、「とろ火」、「弱火」、「中火」、「強火」の四段階のキーに分かれ、必要な火力を一回の操作で設定できるようになっている。四段階の火力キー49のうち、とろ火キー49aは「1」、弱火キー49bは「4」、中火キー49cは「7」、強火キー49dは「10」の火力に設定でき、設定したキー部の表示が点灯する。
51は主に煮込みや保温などタイマー調理を実施するときに選択するタイマーキーである。52は自動調理の炊飯、揚げもの、湯沸し等を選択するための「メニュー」キーで、該メニューキー52を押す(指で接触する)ことで上面表示部10にメニューが表示され、メニューキー52を押すたびに表示されているメニューが切り替わり、これによって使用するメニューを選択する。
また、火力の調節やタイマー調理時の時間の設定、炊飯時における米の量の設定、自動調理の仕上がり調整の設定、揚げものをする時の油温の設定を設定キー50により行うことができる。この設定キー50は、設定時の数量などを増やすUPキー50aと減らすDOWNキー50bからなっている。
なお、上面操作部左9bは上面操作部右9aと同じ操作、配列であるので説明を省略する。
次に上面操作部中央9cについて説明する。載置部中央6cの主な調理は保温や煮込みである。従って、加熱コイル中央13cの火力も他の加熱コイルの火力よりも小さく設計されている。このため火力表記は、とろ火、弱火、中火の三段階で足り、設定キー62をサイクリック式としても、最大3回押せば元に戻るので、手前2つの加熱コイル25a、25bのように火力毎に対応した火力設定キーを設けていない。
前記した上面操作部9の各入力キーとなる静電容量の変化を検出するための電極は、プレート3の下面に配置された操作基板12に設けられている。
操作基板12は、操作基板12aと操作基板12bとに別れ、操作基板12aは上面操作部右9aと上面操作部中央9cに、操作基板12bは上面操作部左9bに対応している。
34は基板間を接続するケーブルである。
制御基板19に組み込まれた制御回路は、上面操作部9で設定された内容及び事前に組み込まれた自動調理などのプログラムに基づき、調理の開始、停止、火力の設定情報を制御信号として左右インバータ基板18や中央インバータ基板17に送り、加熱コイル13などを制御する。
次に、加熱コイル13に必要な電力を供給するインバータ回路を構成する部品について説明する。
81は、電源から供給された交流電源をダイオードブリッジなどによって整流された電源である。
82は、後述する上下アームにそれぞれ組み込まれたIGBT駆動回路73とIGBT69に電力を供給するIGBT用電源である。
インバータ駆動部は、加熱コイル13に電力を供給するために上下アーム分離した電流共振型の回路構成とし、この上下アームにそれぞれ組み込まれたIGBT69、スナバコンデンサ70、共振コンデンサ71、充放電抵抗74および加熱コイル13から構成されており、上下のIGBT69を交互にONさせることで、加熱コイル13に電力を送り、加熱コイル13から交流磁界を発生させ被加熱物にエネルギーを供給する。
また、IGBT69のコレクタ−エミッタ間に設けたスナバコンデンサ70は前記IGBT69の保護回路としてサージ電圧を吸収するものである。さらに、充放電抵抗74はスナバコンデンサ70に並列に接続されている。
他に、上下アームにそれぞれ組み込まれたIGBT69をON/OFFの駆動を行うIGBT駆動回路73と、上アームの上アームIGBT駆動回路73aへの電力の供給は、上アームIGBT駆動回路73aの電源部に駆動回路用コンデンサ75を設け、IGBT用電源82からダイオード76を介して駆動回路用コンデンサ75に電力を蓄え、駆動回路用コンデンサ75から上アームIGBT駆動回路73aへ電力を供給する構成としている。
次に、動作について説明する。
初めに、上アームIGBT駆動回路73aの駆動電圧を供給するブートストラップ回路について説明する。
インバータ回路の動作開始時には、初めに下アームIGBT69bのみをON(もしくはONとOFFを交互に繰り返す)することで、回路部のA点がGNDに接続されることでIGBT用電源82からダイオード76を経て上アームIGBT駆動回路73aの電力を充電する駆動回路用コンデンサ75が充電される。そして、上アームIGBT駆動回路73aの駆動電圧を確保することができる(ブートストラップ動作終了)。
その後、下アームIGBT69bをOFFにすることで、インバータ駆動部の動作開始時の準備が完了する。
前述した、下アームIGBT69bがON(もしくはONとOFFを交互に繰り返す)した時、回路部のA点がGNDに接続されることで、上アームスナバコンデンサ70aには電源81の電圧を持った電力が充電される。しかし、下アームIGBT69bがOFFしたとき、A点の電圧は上アーム充放電抵抗70aと下アーム充放電抵抗70bと抵抗値の分圧比に伴った電圧となり、この電圧となるように上アームスナバコンデンサ70aは上アーム充放電抵抗70aを介して放電し、上アームIGBT69aがONする時のコレクタ−エミッタ間電圧を低減している。
このスナバコンデンサ70と充放電抵抗74の時定数は、IGBT駆動回路73の電源となる駆動回路用コンデンサ75の時定数よりも十分に短く、かつインバータ回路の動作周期よりも十分に長くなるように充放電抵抗74の抵抗値を設定する。
また、ブートストラップ動作終了後、上下のIGBT69が同時にOFFになる際に、インバータ動作時よりも同時OFFの時間を長くし、この間に上下の充放電抵抗74の分圧比に従い、上アームIGBT69aのコレクタ−エミッタ間電圧が、電源81の電圧(振幅)よりも小さくなる。その後に上アームIGBT69aをONにすることで、ONにした瞬間の短絡電流を充放電抵抗74が無い場合に比べて低く抑えることができる。
13・・・加熱コイル、69a・・・上アームIGBT、69b・・・下アームIGBT、70a・・・上アームスナバコンデンサ、70b・・・下アームスナバコンデンサ、73a・・・上アームIGBT駆動回路、73b・・・下アームIGBT駆動回路、74a・・・上アーム充放電抵抗、74b・・・下アーム充放電抵抗、75・・・駆動回路用コンデンサ、76・・・ダイオード、82・・・IGBT用電源

Claims (1)

  1. 被加熱物を誘導加熱によって加熱する加熱コイルおよび前記加熱コイルに接続される共振コンデンサを備え、
    該加熱コイルを駆動するための電力を供給する上アーム及び下アームに分離した電流共振型の回路構成をしたインバータ駆動部を備え、
    該インバータ駆動部には、
    前記上アーム及び下アームにそれぞれ前記加熱コイルへの電力を供給する上アームIGBT及び下アームIGBTと、
    前記上アームIGBTのコレクタと前記下アームIGBTのエミッタとの間に接続される電源と、
    該上アームIGBT及び下アームIGBTのコレクタ−エミッタ間に直接並列接続され、サージ電圧を吸収する上アームスナバコンデンサ及び下アームスナバコンデンサと、
    該上アームスナバコンデンサ及び下アームスナバコンデンサに並列に接続された上アーム充放電抵抗及び下アーム充放電抵抗とを設け、
    前記上アームIGBT及び下アームIGBTを駆動する上アームIGBT駆動回路及び下アームIGBT駆動回路を備え、
    該上アームIGBT駆動回路及び下アームIGBT駆動回路に電力を供給するIGBT用電源を備え、
    前記上アームIGBT駆動回路の電源に駆動回路用コンデンサと、
    前記IGBT用電源から前記駆動回路用コンデンサに電力を供給するダイオードとを設け、
    前記インバータ駆動部の動作開始時に、
    前記下アームIGBTがONした時に前記ダイオードを介して前記駆動回路用コンデンサに電力を蓄え、その後、
    前記下アームIGBTをOFFして、前記上アームIGBT及び下アームIGBTが同時にOFFになる際に、前記インバータ駆動部の動作時よりも同時OFFの時間を長くして、前記上アームIGBTのコレクタ−エミッタ間電圧が、前記電源の電圧に対して、前記上アーム充放電抵抗及び下アーム充放電抵抗の分圧比に従う電圧となり、前記下アームIGBTをOFFした後に、前記インバータ駆動部の駆動を開始することを特徴とする誘導加熱調理器。
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