JP6818563B2 - 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Description
[情報処理システムの構成例]
図1は、本発明に係る情報処理システムの全体構成の例を示す図である。なお、以下の説明における情報処理システム全体の環境は本発明の説明を理解し易くするためのものであり、本発明はこれらの環境に限定されるものではない。したがって、各装置が複数台備えられていてもよいし、他の装置が含まれていてもよい。
図2は、本実施形態に係る情報処理装置101のハードウェア構成の例を示す図である。注文用PC102は情報処理装置101と同じハードウェア構成を備えるものとし、ここでは情報処理装置101を例に挙げて説明する。情報処理装置101は一般的なコンピュータ(PC)のハードウェアで構成することができる。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置101におけるソフトウェア構成を機能モジュール毎に示した構成例を示す図である。以下、各モジュールについて説明する。
図4は、本実施形態に係る情報処理装置101が処理するCSVファイルの一例を示す。図4(a)はCSVファイル401の構成を示し、図4(b)は図4(a)のCSVファイル401をテーブル形式で表示可能な表計算ソフトで表示したものである。本実施形態において、1のCSVファイルには、1または複数のジョブを要求するための記載が含まれる。図4では、1のCSVファイルに7つのジョブを実行するように要求されている例を示す。
図5は、本実施形態に係る情報処理装置101において、ホットフォルダによる印刷制御の流れを説明している。各フローに係るプログラムは、情報処理装置101のHD205に格納されており、RAM202に読み出され、CPU200により実行される。
図7は、図5のS502における、ジョブ解析部302によるCSVファイルのジョブ送信判定処理を説明するフローチャートである。
本願発明に係る第2の実施形態について説明する。本実施形態では、ジョブ送信判定処理で送信不可と判定されたジョブに対して、送信不可のジョブを含むCSVファイル全体をエラーCSVファイルとするのではなく、CSVファイル内のエラー発生行以降の行をエラーCSVファイルとして生成する処理を行う。以下、第1の実施形態で説明した部分との差分を説明し、重複する部分については省略する。
図9を用いて、本実施形態に係る情報処理装置101において、上述のホットフォルダによる送信制御の流れを説明する。本フローに係るプログラムは、情報処理装置101のHD205に格納されており、RAM202に読み出され、CPU200により実行される。
第2の実施形態では、ジョブ送信判定処理で送信不可と判定されたジョブを基準として、CSVファイルの送信不可ジョブ以降の全ての行を含むエラーCSVファイルとして生成する処理を説明した。
図11を用いて、本実施形態に係る情報処理装置101において、上述のホットフォルダによる送信制御の流れを説明する。本フローに係るプログラムは、情報処理装置101のHD205に格納されており、RAM202に読み出され、CPU200により実行される。
図12は、図11のS1102に示すジョブ送信判定処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
図13は、図11のS1104に示すエラーCSVファイル生成処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピューターにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (15)
- 複数のジョブの実行を要求するファイルのホットフォルダへの投入を監視する監視手段と、
前記ファイルが前記ホットフォルダに投入されたことを前記監視手段が検知した際に、当該ファイルにて要求される前記複数のジョブそれぞれが実行可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により実行可能でないと判定されたジョブに基づいて、エラーファイルを生成する生成手段と、
前記エラーファイルを生成した場合、前記ホットフォルダの機能を停止する制御手段と、
前記判定手段にて実行可能であると判定されたジョブをジョブ処理装置へ送信する送信手段と
を有し、
前記判定手段は、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち少なくとも1つのジョブが実行可能でない場合、少なくとも、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち実行可能でないと判定されたジョブ以降のジョブを実行可能でないと判定することを特徴とする情報処理システム。 - 前記判定手段は、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち少なくとも1つのジョブが実行可能でない場合、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブの全てを実行可能でないと判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記判定手段は、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される複数のジョブを順に判定し、実行可能でないと判定した時点で判定を終了することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記ファイルにおいて、前記複数のジョブのうち関連するジョブの情報が示され、
前記判定手段は、実行可能でないと判定したジョブに関連するジョブを実行可能でないと判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - ジョブを実行するジョブ処理装置を管理する管理手段を更に有し、
前記判定手段は、ジョブにて指定されたジョブ処理装置が前記管理手段に登録されていない場合、当該ジョブを実行可能でないと判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - ジョブにて指定されたデータを取得する取得手段を更に有し、
前記判定手段は、ジョブにて指定されたデータを前記取得手段にて取得できない場合、当該ジョブを実行可能でないと判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記生成手段は、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて示される前記複数のジョブのうち実行可能であると判定されたジョブ以外のジョブを含めて前記エラーファイルを生成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記エラーファイルは、前記ホットフォルダに投入されたファイルの拡張子を変更することにより生成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記ホットフォルダに投入されるファイルは、所定の形式にて記述されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記所定の形式はCSV(Comma−Separated Values)形式であることを特徴とする請求項9に記載の情報処理システム。
- 前記ホットフォルダの状態を示す手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記ホットフォルダの機能を再開させるための指示を受け付ける手段を更に有することを特徴とする請求項11に記載の情報処理システム。
- 前記ジョブ処理装置は、画像形成装置および後処理装置を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 複数のジョブの実行を要求するファイルのホットフォルダへの投入を監視する監視工程と、
前記ファイルが前記ホットフォルダに投入されたことを前記監視工程にて検知した際に、当該ファイルにて要求される前記複数のジョブそれぞれが実行可能か否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により実行可能でないと判定されたジョブに基づいて、エラーファイルを生成する生成工程と、
前記エラーファイルを生成した場合、前記ホットフォルダの機能を停止する制御工程と、
前記判定工程にて実行可能であると判定されたジョブをジョブ処理装置へ送信する送信工程と
を有し、
前記判定工程において、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち少なくとも1つのジョブが実行可能でない場合、少なくとも、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち実行可能でないと判定されたジョブ以降のジョブを実行可能でないと判定することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、
複数のジョブの実行を要求するファイルのホットフォルダへの投入を監視する監視手段、
前記ファイルが前記ホットフォルダに投入されたことを前記監視手段が検知した際に、当該ファイルにて要求される前記複数のジョブそれぞれが実行可能か否かを判定する判定手段、
前記判定手段により実行可能でないと判定されたジョブに基づいて、エラーファイルを生成する生成手段、
前記エラーファイルを生成した場合、前記ホットフォルダの機能を停止する制御手段、
前記判定手段にて実行可能であると判定されたジョブをジョブ処理装置へ送信する送信手段
として機能させるためのプログラムであって、
前記判定手段は、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち少なくとも1つのジョブが実行可能でない場合、少なくとも、前記ホットフォルダに投入されたファイルにて要求される前記複数のジョブのうち実行可能でないと判定されたジョブ以降のジョブを実行可能でないと判定する、プログラム。
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