JP6817142B2 - 電子部品用台座 - Google Patents
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Description
図1は、複数の電子部品を配置した配線基板の上方右側からの斜視図である。基板100は、基板における配線や、電子部品などが実装済みである基板を表す。実装基板100は、少なくとも配線基板105及び電子部品110〜125を備えている。配線基板105には、電子部品110〜125が配置されるとともに、半田などの手段により、電子部品が配置されている。配線基板105は、電子部品が配置される部品面150と、その反対側の面であり、電子部品の半田が施される半田面155とを少なくとも有する。配線基板105の部品面150及び半田面155の両方又はどちらか一方において、配線基板105に必要な配線が施されている。配線基板105は、典型的にはプリント基板と称される。
図5は、電子部品120を配線基板105に配置する際に使用される台座505を示した図である。なお、図5で示される配線基板105は、配線基板105全体の一部であることは当業者によって理解されるであろう。各電子部品は、配線基板105に直接固定するのではなく、各電子部品ごとに台座を用いて固定される場合がある。台座の電子部品と接する側の面積は、その電子部品に対応する電子部品の部品面150における面積と同じ又はそれよりも大きいことが望ましい。一実施例において、台座の電子部品と接する側の面積は、少なくとも電子部品のリード線の位置で定められる面積と同じ又はそれよりも大きい程度の面積である。
1.実施例1
1つの台座を用いた実施例
2.実施例2
電子部品と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例
3.実施例3
配線基板と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例
4.実施例4
電子部品と上記1つの台座との間にさらに台座を加えるとともに、配線基板と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例
5.実施例5
同じ方向に2以上のリード線経路を有する台座
6.変形例
2次元形状のリード線経路
7.配線基板への固定部材を有する台座
8.台座用固定具
(1つの台座を用いた実施例)
図7は、本実施例による台座と当該台座に対応する電子部品125とを示した図である。電子部品125は、電子部品125の第1のリード線の位置305及び第2のリード線の位置310から、それぞれリード線710及び715を有している。配線基板105において、電子部品125からの2つのリード線の位置は、それぞれ、孔部分725の位置及び第1の開口部722の位置に対応するように準備される。台座705は、リード線710が通るリード線経路720とリード線715が通る孔部分725と有する。配線経路720は、第1の開口部722及び第2の開口部724を有する。第1の開口部722及び第2の開口部724は、台座705及び電子部品125が接する面にほぼ平行して延びる。台座705の孔部分725の位置は、電子部品125の第2のリード線715の位置310に対応し、さらに、電子部品125からの第2のリード線715が配線基板105に配置される位置に対応する。台座705の第1の開口部722の位置は、電子部品125の第1のリード線の位置305に対応し、第2の開口部724の位置は、電子部品125からの第1のリード線710が配線基板105に配置される位置に対応する。リード線経路720は、第1のリード線710を第1の開口部722から第2の開口部724に導く。
(電子部品と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例)
図8は、図7に示した第1の台座705に加えて、電子部品125側に第2の台座805を加えた例を示した図である。第2の台座805は2つの孔部分810及び815を有する。第2の台座805の孔部分810の位置は、電子部品125の第1のリード線の位置305に対応し、第2の台座805の孔部分815の位置は、電子部品125の第2のリード線の位置310に対応する。
(配線基板と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例)
図9aは、図7に示した第1の台座705に加えて、配線基板105側に第3の台座905を加えた例を示した図である。第3の台座905は2つの孔部分910及び915を有する。第3の台座905の孔部分910の位置は、電子部品125からの第1のリード線710が配線基板105に配置される位置に対応し、台座905の孔部分915の位置は、電子部品125の第2のリード線の位置310に対応する。
(電子部品と上記1つの台座との間にさらに台座を加えるとともに、配線基板と上記1つの台座との間にさらに台座を加えた実施例)
図10は、図7に示した第1の台座705に加えて、電子部品125側に第2の台座805を加え、さらに、配線基板105側に第3の台座905を加えた例を示した図である。このような構成により、本実施例は、上記説明した実施例2及び3を組み合わせ構成を有することができる。
(同じ方向に2以上のリード線経路を有する台座)
図11は、同じ方向に2以上のリード線経路を有する台座1100を示した図である。座標1195は、x方向及びy方向を示す。台座1100は、図2の電子部品120に適しており、y方向に延びた第1のリード線経路1125及び第2のリード線経路1145を有する。第1のリード線経路1125は、第1の開口部1115及び第2の開口部1120を有し、第2のリード線経路1145は、第3の開口部1130及び第4の開口部1140を有する。
(2次元形の状リード線経路)
図12は、2以上の開口部を有するリード線経路1235を備えた第1の台座1200を示した図である。本実施例において、リード線経路1235は、第1の開口部1210、第2の開口部1220及び第3の開口部1230を有する。これにより、リード線は、リード線経路1235に沿って、2次元的(2方向的)に導かれる。一実施例において、リード線経路1235は、第1の開口部1210から第3の開口部1230へ直線であるように構成されていてもよい。一実施例において、リード線経路1235は、第1の開口部1210から第3の開口部1230へ孤状などの曲線を有するような形状で構成されてもよい。一実施例において、開口部は4以上あってもよい。これらの実施例により、配線スペースをより柔軟に確保することができる。
上記実施例で示した通り、従来技術では、1つの台座を用いていたが、本発明の実施例では、2以上の台座を用いることができる。2以上の台座を用いた場合、台座の厚さが1つの台座の厚さより厚くなることから、台座と配線基板との間の固定が従来技術より脆弱になり得る。したがって、台座を配線基板へより強力に固定する手段である固定部材が望まれる。なお、従来の台座であっても、当該台座を配線基板へ固定する固定部材を有する台座にしてもよい。
本実施例において、台座を配線基板に固定するために用いる固定具を説明する。図15は、台座用固定具の第1の実施例を示した図である。図15aは、固定具1505の完成前の展開図である。固定具1505は、足部1515及び足部1515を受け入れる受け入れ部1510を有する。図15aで点線で示す折り曲げ部1520及び1525を折り曲げると、図15bに示す通り、受け入れ部1510が足部1515を受け入れることによって、固定具が完成する。本実施例において、固定具1505は、足部の1515の一部に切り落とし部1517を有する。後述する図15c及び図15dで示される通り、切り落とし部1517の長さは、台座1555及び配線基板1560の厚さを受け入れ可能な長さである必要がある。
105 配線基板
110、115、120、125 電子部品
150 部品面
155 半田面
305、310 電子部品125のリード線の位置
410、411、412、413 電子部品120のリード線の位置
505 台座
605 台座の底面
305 電子部品の第1のリード線の位置
310 電子部品の第2のリード線の位置
705 第1の台座
710 第1のリード線
715 第2のリード線
720 リード線経路
722 第1の開口部
724 第2の開口部
725 孔部分
805 第2の台座
810、815 孔部分
905 第3の台座
910、915 孔部分
950 第2の台座部に設けられた、部品面150側に配置される第1の部品955用の空洞部
955 部品面150側の空洞部950に配置される第1の部品
960 第2のリード線715の半田面155側半田付け部
965 第1のリード線710の半田面155側半田付け部
970、986 半田面155側で第一の台座を用いる事で配線可能となった配線パターン
975、980 150側で第一の台座を用いる事で配線可能となった配線パターン
976 半田面155側の空洞部950のあたりに配置された第2の部品
978 半田面155側の空洞部950のあたりに配置された第3の部品
985 スルーホール
995 第1の配線710と第1の部品955との間に絶縁材料を設置するときの位置
Claims (9)
- 電子部品と配線基板との間に置かれる電子部品用台座であって、
前記電子部品側を少なくとも開口しており、前記電子部品からのリード線を垂直方向で受ける第1の開口部と、前記配線基板側を少なくとも開口しており、前記リード線を前記配線基板に垂直方向で供給する第2の開口部とを接続し、前記第1の開口部から前記第2の開口部へ前記リード線を導く水平方向に延びているリード線経路を備えた第1の台座を含み、これにより、前記リード線の少なくとも一部は、前記リード線経路において、ほぼ水平に延びる、電子部品用台座。 - 前記第1の台座と前記電子部品との間に配置され、前記第1の開口部の位置に孔を有する第2の台座をさらに含む、請求項1に記載の電子部品用台座。
- 前記第1の台座と前記配線基板との間に配置され、前記第2の開口部の位置に孔を有する、前記配線基板の頂面に接する第3の台座をさらに含む、請求項1又は2に記載の電子部品用台座。
- 前記第1の台座及び前記第2の台座は一体成型である、請求項2に記載の電子部品用台座。
- 前記第1の台座及び前記第3の台座は一体成型である、請求項3が請求項1に従属する場合の請求項3に記載の電子部品用台座、又は、前記第1の台座、前記第2の台座、及び前記第3の台座は一体成型である、請求項3が請求項2に従属する場合の請求項3に記載の電子部品用台座。
- 前記配線基板への固定部材をさらに含む、請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電子部品用台座。
- 前記第1の開口部は、前記配線基板側にも開口している、請求項1ないし6のいずれか一つに記載の電子部品用台座。
- 前記第2の開口部は、前記電子部品側にも開口している、請求項1ないし7のいずれか一つに記載の電子部品用台座。
- 前記リード線経路は、前記配線基板側及び/又は前記電子部品側に開口している、請求項1ないし8のいずれか一つに記載の電子部品用台座。
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