JP6808164B2 - 丁合装置 - Google Patents
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Description
実施の形態に係る丁合装置は、各給紙部に給紙させるか否かに関する設定を使用不使用設定と呼ぶとき、同一の使用不使用設定に基づく一連の丁合処理ごとに分けて、その丁合処理の内容を出力する。言い換えると、丁合処理の実行中に使用不使用設定が変更された場合も含めて、異なる使用不使用設定に基づいてなされた丁合処理の内容を分けて出力する。これにより、特定の用紙がどの丁合セットに含まれるか容易に把握できる。以下、具体的に説明する。
地区カウンタモードでは、予め登録された複数の地区のうちの1つの地区の地区名と、その地区に対応付けて登録された作成すべき丁合セットの部数(以下、「要丁合部数」と呼ぶ)とが表示部に表示され、所定のスタート操作を行うと表示されている地区の丁合処理が開始され、要丁合部数だけ丁合セットを作成して停止する。表示部には次の地区の地区名とその要丁合部数とが表示され、スタート操作を行うとその地区の丁合処理が開始され、要丁合部数だけ丁合セットを作成して停止する。登録された地区の分だけ、これが繰り返される。以下、地区カウンタモードで動作させるための操作(A1〜A10)について説明する。
A11:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A12:地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンからいずれかの地区パターンを選択する。P1〜P7の各地区パターンには、後述の手順の通り、それぞれ複数の地区名、要丁合部数を設定できる。ここで、例えば地方では、1つの新聞販売店が複数の新聞社の新聞を配達することがある。そして、同じ配達範囲でも新聞社によって地区分けが異なることがある。このような場合に、P1〜P7の地区パターンのそれぞれを新聞社に対応づけて使用することが考えられる。なお、P1〜P7の地区パターン名称を変更可能として、新聞社の名前を設定できるようにしてもよい。
A14:地区名登録画面140の地区名欄141に登録する地区名をキーボードを使用して入力し、戻るキー142で図5の地区設定画面120に戻る。
A15:A14で入力した地区の部数枠123に要丁合部数を入力する。具体的には、部数枠123をタッチするとテンキーが表示されるので、テンキーを介して要丁合部数を入力する。
A16:必要に応じて順番枠124をタッチして、順番を設定する。本実施の形態では、タッチした順に順番が設定される。順番が設定されていない地区は、順番が設定された地区の丁合処理後に、地区番号順に丁合処理が実行される。
A17:設定が必要な地区の数だけA13〜A16を繰り返す。
A18:設定が必要な地区パターンの数だけA12〜17を繰り返す。
A21:図4のメイン画面100または他の操作画面においてチラシタブ94をタッチして、図12の広告名称登録画面260を表示させる。
A22:有効地区パターン表示欄261に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから、広告名称を有効とする有効地区パターンを選択する。ここで、上述のように、P1〜P7の地区パターンのそれぞれを新聞社に対応づけることが考えられる。広告によっては新聞社を指定するケースがあるところ、指定された新聞社に対応する地区パターンのみ有効としておけば、誤って他の新聞社に広告を入れてしまうミスを抑止できる。
A23:参照地区パターン表示欄262をタッチして、A22で選択された有効地区パターンの中から1つの地区パターンを選択する。
A24:広告名称表示欄263に登録する広告名称をキーボードを使用して入力する。
A25:棚設定表示欄264にタッチして、各地区の使用不使用設定を行う。
A26:必要に応じ、要丁合部数のうちの一部の部数の丁合セットにのみ含まれるよう給紙する部分給紙の設定(すなわち部分給紙設定)を行う。本実施の形態では、部分給紙設定として、半端部数設定または割合設定を設定できる。その場合は、半端部数・割合設定表示枠265をタッチして、図11の半端部数・割合設定画面240をポップアップ表示させ、A96(後述)の通り設定する。
A27:各有効地区パターンについて、A23〜A26を繰り返す。
A28:設定が必要な広告名称の数だけ、A22〜A27を繰り返す。
A31:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A32:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A33:棚設定一覧125をタッチして、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160を表示させる。
A34:地区別使用不使用設定一覧画面160の広告名称表示欄161において、広告名称を割り当てる給紙部の広告名称表示枠をタッチする。すると、図8の広告名称割り当て画面180がポップアップ表示される。広告名称割り当て画面180のチラシ一覧181には、A2で設定した広告名称が表示される。
A35:広告名称割り当て画面180においてチラシ一覧181の中から、A34でタッチした給紙部に積載した又はこれから積載する広告の広告名称を選んでタッチする。すると、A34でタッチした給紙部にその広告名称が割り当てられる。なお、A25、A26で設定した使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容も、A34でタッチした給紙部の各地区の設定に自動で反映される。また、A32で選択した地区パターンがA22で設定した有効地区パターンではない場合、タッチしても割り当てできない。
A36:チラシ登録キー182をタッチすると、広告名称割り当て画面180が消えて図7の地区別使用不使用設定一覧画面160に戻る。
A37:割り当てが必要な広告名称の数だけ、A34〜A36を繰り返す。
A38:割り当てが必要な地区パターンの数だけ、A32〜A37を繰り返す。
A41:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A42:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A43:棚設定一覧125にタッチして、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160を表示させる。
A44:地区別使用不使用設定一覧画面160の広告名称表示欄161において、広告名称を削除する給紙部の広告名称表示枠をタッチする。すると、図8の広告名称割り当て画面180がポップアップ表示される。
A45:解除キー183に長押タッチすると、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160の広告名称表示欄161から、A44でタッチした広告名称表示枠から広告名称が削除(登録が解除)される。広告名称に紐付いて設定された使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容も削除される。なお、A35の後にA45を行えば、A35で設定した広告名称を削除できる。
A46:チラシ登録キー182をタッチすると、広告名称割り当て画面180が消える。
すでに広告名称が割り当てられた給紙部に、さらに広告名称を追加割り当てする場合に実行される。1つの給紙部に2種以上の広告名称を割り当てることで、地区によって使い分けることができる。
A51:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A52:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A53:棚設定一覧125をタッチして、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160を表示させる。
A54:地区別使用不使用設定一覧画面160の広告名称表示欄161において、広告名称を追加で割り当てる給紙部の広告名称表示枠をタッチする。すると、図8の広告名称割り当て画面180がポップアップ表示される。
A55:広告名称割り当て画面180において追加キー184をタッチする。
A56:チラシ一覧181の中から、追加割り当てする広告名称をタッチする。すると、A54でタッチした給紙部にその広告名称が追加で割り当てられる。また、図9の地区選択画面200がポップアップ表示される。
A58:A55〜A57を繰り返し、A54でタッチした給紙部に対して必要な追加を行う。
A59:チラシ登録キー182をタッチすると、広告名称割り当て画面180が消えて図7の地区別使用不使用設定一覧画面160に戻る。
A60:登録したい広告名称の数分だけ、A54〜A58を繰り返す。
A61:登録したい地区パターンの数だけ、A52〜A60を繰り返す。
A71:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A72:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A73:棚設定一覧125にタッチして、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160を表示させる。
A74:地区別使用不使用設定一覧画面160の広告名称表示欄161において、広告名称を削除したい給紙部の広告名称表示枠をタッチする。すると、図8の広告名称割り当て画面180がポップアップ表示される。
A75:チラシ削除キー185にタッチすると、追加した広告名称が削除される。A55〜A57で追加した広告名称が複数ある場合、後から追加した広告名称が削除される。なお、削除される広告名称を選択可能としてもよい。A55〜A57の後でA75を行えば、A55〜A57で追加した広告名称が削除される。
A76:チラシ登録キー182をタッチすると、広告名称割り当て画面180が消える。
A81:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A82:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A83:設定したい地区の棚設定枠126にタッチする。すると、図10の地区別使用不使用設定画面220が表示され、選択した地区の使用不使用設定、半端部数設定、割合設定、広告名称設定が表示される。
A84:棚モード表示欄222の表示枠にタッチして使用不使用設定および連段設定を行う。「停」から1回タッチすると「単」に設定変更される。「単」から1回タッチした場合は、1段上の給紙部(棚)が「単」であれば1段上の給紙部とまとめて連段グループを形成し、1段上の給紙部が「停」であれば「停」に設定変更され、1段上の給紙部がそれよりもさらに上の給紙部と連段グループをすでに形成していた場合はその連段グループに加わる。なお、図7の地区別使用不使用設定一覧画面160の棚モード表示欄の表示枠をタッチすることにより、同様に設定できる。図10の地区別使用不使用設定画面220が表示された状態で、図3に示すサブ操作部52の使用不使用設定ボタン54と、連段設定ボタン56とを操作して、同様に設定できてもよい。
A85:他に設定が必要な地区がある場合は、地区番号表示枠221の矢印にタッチして地区を選択する。すると、選択した地区の使用不使用設定、半端部数設定、割合設定、広告名称設定が表示されるので、A84の設定を行う。
A86:戻るキー223をタッチすると、図5の地区設定画面120に戻る。
A91:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A92:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから地区パターンを選択する。
A93:設定したい地区の棚設定枠126にタッチして、図10の地区別使用不使用設定画面220を表示させる。
A94:地区番号表示枠221の矢印にタッチし、地区を選択する。すると、選択した地区の使用不使用設定、半端部数設定、割合設定、広告名称設定が表示される。
A95:設定対象の給紙部の半端部数・割合表示枠224にタッチする。すると、図11の半端部数・割合設定画面240がポップアップ表示される。
A96:半端部数・割合設定画面240において、割合241、部数242、前半243、後半244のいずれかをタッチする。割合241をタッチした場合は、割合設定(任意の割合を入力)となる。部数242をタッチした場合は、割合設定(部数で設定)となる。前半243をタッチした場合、半端部数設定(地区の開始から設定部数まで給紙)となる。後半244をタッチした場合、半端部数設定(残数が設定部数に到達してから地区の終了まで給紙)となる。任意の割合の入力は、例えば百分率、小数、分数等の形で入力する。
A97:設定が必要な給紙部の数だけ、A95〜A96を繰り返す。
A98:閉じるボタン245にタッチすると半端部数・割合設定画面240が消えて図5の地区設定画面120に戻る。
A101:図4のメイン画面100または他の操作画面において地区タブ92をタッチして、図5の地区設定画面120を表示させる。
A102:地区設定画面120の地区パターン表示欄121に表示されるP1〜P7の7つの地区パターンから、丁合を実行する地区パターンを選択する。
A103:メインタブ91をタッチして、図4のメイン画面100を表示させる。メイン画面100の地区情報表示欄101には、地区設定画面120で選択された地区パターンに含まれる地区のうちの1つの地区とその要丁合部数が表示される。チラシ名欄102には、A3、A5で割り当てた広告名称が表示される。棚モード表示欄103には、A3、A5で割り当てた広告名称に対応して反映された、またはA8、A9で設定あるいは修正された使用不使用設定、連段設定が表示される。半端部数・割合設定表示欄104には、A3、A5で割り当てた広告名称に対応して反映された、またはA8、A9で設定あるいは修正された半端部数設定、割合設定が表示される。表示された地区とは別の地区の丁合を行う場合は、地区選択キー109にタッチして、別の地区を選択する。地区情報表示欄101には、選択された地区の地区情報が表示され、チラシ名欄102、棚モード表示欄103、半端部数・割合設定表示欄104には、上記と同様に選択された地区に設定された情報が表示される。
A104:アウトキー105をタッチすると、地区の要丁合部数がカウンター106に入力される。
A106:丁合するたびにカウンター106の上段の残り部数が減算し、残り部数が0になると丁合処理が停止する。つまり、要丁合部数の丁合セットを作成すると、丁合処理が停止する。地区情報表示欄101には、次の地区の地区名と要丁合部数が表示される。なお、丁合処理中にストップ操作を行って丁合処理を停止させ、カウンタリセットキー108をタッチして残り部数を「0」にすることにより、実行中の丁合処理すなわち地区情報表示欄101に表示されている地区の丁合処理を停止(終了)させることができる。地区情報表示欄101には、次の地区の地区名と要丁合部数が表示される。つまり、本実施の形態では、カウンタリセットキー108をタッチして残り部数を「0」にする操作は、丁合処理を中止させる「中止指示」を入力する操作となる。
A107:丁合が必要な地区の数分だけ、A104〜A106を繰り返す。表示されている地区が次に丁合したい地区とは異なる場合、その都度、地区選択キー109によって地区を選択すれば、選択した地区の丁合を行うことができる。
部数指定カウンタモードでは、要丁合部数を設定し、スタート操作を行うと丁合処理が開始され、設定された要丁合部数だけ丁合セットを作成して停止する。以下、部数指定カウンタモードで動作させる場合の操作(B1〜B4)について説明する。
B11:図4のメイン画面100または他の操作画面において棚タブ93をタッチして図13の棚設定画面280を表示させる。
B12:広告名称表示枠281をタッチすると、図8の広告名称割り当て画面180がポップアップ表示される。チラシ一覧181には、A2で設定した広告名称が表示される。
B13:A35〜A37と同様にして広告名称を割り当てる。なお、予めA25、A26で設定した使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容は反映されない。なお、予めA25、A26において各地区に設定した各地区の使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容の中から1つを選択し、選択した地区の設定が反映されるようにしてもよい。
B21:図13の棚設定画面280において棚モード表示欄282の表示枠をタッチして使用不使用設定、連段設定を行う。なお、棚モード表示欄282をタッチした場合の動作は、図10の地区別使用不使用設定画面220の棚モード表示欄222の表示枠をタッチした場合の動作(A84参照)と同様である。
B31:図13の棚設定画面280において、設定対象の給紙部の半端部数・割合設定表示枠283にタッチする。すると、図11の半端部数・割合設定画面240がポップアップ表示される。
B32:A96〜A97と同様にして設定する。
B33:閉じるボタン245にタッチすると半端部数・割合設定画面240が消えて棚設定画面280に戻る。
B41:いずれかの操作画面においてメインタブ91をタッチして図4のメイン画面100を表示させる。チラシ名欄102には、B1で割り当てた広告名称が表示される。棚モード表示欄103には、B2で設定された使用不使用設定、連段設定が表示される。半端部数・割合設定表示欄104には、B3で設定された半端部数設定、割合設定が表示される。
B42:入力キー107をタッチしてテンキー(不図示)を表示させ、カウンター106に要丁合部数を入力する。
B44:スタート操作を行うと、カウンター106に表示された要丁合部数、棚モード表示欄103に表示された使用不使用設定、連段設定、半端部数・割合設定表示欄104に表示された半端部数設定、割合設定を含む丁合処理の実行指示が制御部70に送られる。制御部70は、丁合処理の実行指示に含まれる情報にしたがって、各給紙部に給紙させる。B13において広告名称を割り当てたとき、その広告名称に対応づけて記憶されている各地区の使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容の中から1つを選択し、選択した地区の設定が反映されるようにした場合は、反映された使用不使用設定、割合設定、半端部数設定内容の通りに給紙がなされる。なお、丁合処理中にストップ操作を行って丁合処理を停止させ、使用不使用設定、連段設定、半端部数、割合の設定または取り消し、広告名称の変更を行うことができる。再度スタート操作を行うと、丁合処理が再開される。使用不使用設定の変更は、ストップ操作を行うことなく、動作中に可能であってもよい。
B45:丁合するたびにカウンターが減算し、0になったらストップする。つまり、カウンター106に入力された要丁合部数の丁合セットを作成すると、丁合処理が停止する。なお、丁合処理中にストップ操作を行って丁合処理を停止させ、カウンタリセットキー108をタッチして残り部数を「0」にすることにより、実行中の丁合処理を停止(終了)させることができる。
部数無指定カウンタモードでは、要丁合部数が設定されていない(すなわち要丁合部数がゼロ)の状態でスタート操作を行うと丁合処理が開始され、所望の丁合セットが作成されたらストップ操作を行い、丁合処理を停止させる。以下、部数無指定カウンタモードで動作させる場合の操作(C1〜C4)について説明する。
C11:B1と同様に割り当てる。
C21:B2と同様に設定する。
C31:B3と同様に設定する。
C41:いずれかの操作画面においてメインタブ91タブをタッチして図4のメイン画面100を表示させる。チラシ名欄102には、C1で割り当てた広告名称が表示される。棚モード表示欄103には、C2で設定された使用不使用設定、連段設定が表示される。半端部数・割合設定表示欄104には、C3で設定された半端部数設定、割合設定が表示される。
C42:カウンター106に数値が入っている場合は、カウンタリセットキー108をタッチしてカウンター106を「0」にする。
C43:スタート操作を行うと、棚モード表示欄103に表示された使用不使用設定、連段設定、半端部数・割合設定表示欄104に表示された半端部数設定、割合設定を含む丁合処理の実行指示が制御部70に送られる。制御部70は、丁合処理の実行指示に含まれる情報にしたがって、各給紙部に給紙させる。なお、丁合処理中にストップ操作を行って丁合処理を停止させ、使用不使用設定、連段設定、半端部数、割合の設定または取り消し、広告名称の変更を行うことができる。再度スタート操作を行うと、丁合処理が再開される。
C44:所望の部数の丁合セットが作成されたら、ストップ操作を行う。
C45:カウンタリセットキー108をタッチしてカウンター106を「0」にする。
丁合処理の実行中に、すなわち地区カウンタモード、部数指定カウンタモードでは残り部数が「0」なる前、部数無指定カウンタモードではカウンタリセットキー108でカウンター106を「0」にリセットする前に、装置を停止し、使用不使用設定を変更できる。変更作業は、図3に示すサブ操作部52において、使用不使用設定ボタン54を操作することにより行う。あるいはメイン操作部50の表示部に現時点で行っている丁合作業における各給紙部の使用不使用設定状況を表示し、その画面を操作することにより変更が可能であってもよい。この場合、記憶部77は、変更以前と変更以降で丁合実績情報を分けて記憶する。また、丁合処理の実行中の使用不使用設定の変更を、所定部数の丁合が完了した時点で行うように、丁合開始前にあらかじめ設定できるようにしてもよい。また、記憶部77は、予めの設定で使用不使用設定を変更した場合も、同様に変更以前と変更以降で丁合実績を分けて記憶する。
丁合処理の実行中に装置を停止させ、連段設定を変更できる。変更作業は、図3に示すサブ操作部52において、連段設定ボタン56を操作することにより行う。あるいはメイン操作部50の表示部に現時点での連段設定状況を表示し、その画面を操作することにより変更が可能であってもよい。この場合、記憶部77は、変更以前と変更以降で丁合実績情報を分けて記憶する。
丁合処理の実行中に、紙なし非停止設定がなされている給紙部において紙無しが検知された場合、その後は紙無しとなった給紙部からは給紙せず(すなわち紙無しが検知された給紙部の使用不使用設定は「停」に変更され)、その他の給紙部からは給紙が継続される。この場合、紙無しが検知される以前と以降で丁合実績情報を分けて記憶する。
半端部数設定がなされた給紙部がある場合、記憶部77は、半端部数を設定した給紙部から給紙している間と、給紙していない間とで丁合実績情報を分けて記憶する。
丁合処理の実行中に丁合処理を停止させ、給紙部ごとに割り当てられる広告名称を変更できる。例えば、給紙部に積載されている用紙(広告)を、丁合処理の実行中に別の種類の用紙に載せ替える場合などにこの変更を行う。この場合、記憶部77は、その変更以前と変更以降とで、丁合実績情報を分けて記憶する。
1つの地区の丁合処理の実行中に、積載する広告を変更したい場合、2種の広告名称を割り当て、区切りとなる部数を予め設定する。この場合、区切りとなる部数の丁合が完了すると、装置が停止し、「○段目の広告を△△から××に載せ替えてください」等、用紙(広告)の載せ替えを促すメッセージが表示される。載せ替えが完了し、所定の再開操作がなされると、残りの丁合を行う。この場合、記憶部77は、区切り部数より前と後で丁合実績情報を分けて記憶する。
地区カウンタモードでの丁合開始前か終了後、あるいは地区と地区の間で、地区カウンタモードを使用しない設定とし、部数指定カウンタモードあるいは部数無指定カウンタモードで丁合を行った場合も、記憶部77は、その丁合実績情報は、地区カウンタモードでの丁合実績と分けて記憶する。
実施の形態では、基本的には、丁合処理の実行指示ごと、かつ、同一の使用不使用設定ごとに分けて丁合実績情報を出力し、さらに、丁合処理の途中で給紙に関する追加、変更、削除等された場合にも、その前後で丁合実績情報を分けて出力する場合について説明したが、これに限られない。出力制御部76は、少なくとも同一の使用不使用設定に基づく一連の丁合処理ごとに丁合実績情報を出力してもよい。少なくとも、同一の使用不使用設定ごとに、それぞれの設定で実際に何部の丁合セットが作成されたかが出力されれば、地区ごとに作成された丁合セットの部数や広告名称等は、メモ書き等で残しておけば確認できる。
本変形例では、丁合装置10の電源を投入したときに、制御部70は各給紙部14の用紙有無検知センサ27の検知結果を取得する。丁合装置10は、電源を投入すると、部数指定カウンタモードとなり、制御部70は、用紙有無検知センサ27の検知結果が「用紙あり」の給紙部には使用不使用設定に「単」を設定し、検知結果が「用紙無し」の給紙部には使用不使用設定に「停」を設定する。以下、電源投入時の用紙有無検知センサ27の検知結果に基づいて給紙部の使用不使用設定を行うことを「自動設定」と呼ぶ。
Claims (17)
- 複数の給紙部から送り出される用紙を重ね合わせて丁合セットを作成する丁合処理を実行する丁合装置であって、
各給紙部に給紙させるか否かに関する設定である使用不使用設定を含む前記丁合処理の実行指示の入力を受け付ける入力部と、
同一の使用不使用設定で実行された一連の前記丁合処理である同一設定丁合処理ごとに分けて、前記丁合処理の履歴を示す丁合実績情報を出力する出力制御部と、を備え、
前記丁合実績情報は、前記同一設定丁合処理で作成された前記丁合セットの部数と、前記丁合セットを作成する際に用紙を送り出した前記給紙部である用紙送出給紙部と、を確認できる情報を含むことを特徴とする丁合装置。 - 前記出力制御部は、同一の実行指示に基づく一連の前記丁合処理である同一実行指示丁合処理ごと、かつ、前記同一設定丁合処理ごとに分けて、前記丁合実績情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の丁合装置。
- 前記入力部は、前記複数の給紙部のうちの少なくとも一つの給紙部に対して積載されるべき用紙の情報として前記用紙を識別する用紙識別情報の入力を受け付け、前記少なくとも一つの給紙部ごとに前記用紙識別情報を割り当てることができ、
前記出力制御部は、前記用紙送出給紙部に前記用紙識別情報が割り当てられている場合に、前記丁合セットの部数と前記用紙送出給紙部とに加え、前記用紙送出給紙部に割り当てられた前記用紙識別情報を確認できる前記丁合実績情報を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の丁合装置。 - 前記丁合実績情報には、前記丁合セットの配布先を示す配布先識別情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の丁合装置。
- 前記出力制御部は、過去の特定の日付の丁合実績情報を出力できることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の丁合装置。
- 前記入力部は、順次実行される複数の前記実行指示を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の丁合装置。
- 前記入力部は、作成すべき前記丁合セットの部数である要丁合部数の情報が含まれる前記実行指示に基づく前記丁合処理の実行中に、実行中の前記丁合処理の中止指示の入力を受け付けることができ、
前記出力制御部は、前記中止指示を受けて前記要丁合部数の前記丁合セットの作成が完了する前に前記丁合処理が中止された場合、中止されるまでの一連の前記丁合処理の前記丁合実績情報を出力することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の丁合装置。 - 前記入力部は、作成すべき前記丁合セットの部数である要丁合部数と、前記給紙部ごとに前記要丁合部数よりも少ない部数である半端部数を設定するための入力を受け付けることができ、
前記半端部数が入力された前記給紙部について、前記実行指示に基づく前記丁合処理の開始から作成された前記丁合セットの部数が前記半端部数に到達するまで給紙し、それ以降の給紙を行わないか、または前記要丁合部数に到達するまでの残り部数が半端部数と同じになるまで給紙せず、それ以降に給紙を行うかの設定がされた場合、
前記出力制御部は、前記半端部数が設定された前記給紙部が給紙している間と給紙していない間とで前記丁合実績情報を分けて出力することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の丁合装置。 - 前記入力部は、作成すべき前記丁合セットの部数である要丁合部数を含まない前記実行指示に基づく前記丁合処理の実行中に、実行中の前記丁合処理の中止指示の入力を受け付けることができ、
前記出力制御部は、前記実行指示に基づく前記丁合処理が開始されてから中止されるまでの前記同一設定丁合処理において作成された前記丁合セットの部数と前記用紙送出給紙部とを確認できる情報を、前記実行指示に基づく前記丁合実績情報として出力することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の丁合装置。 - 前記入力部は、前記給紙部ごとに割合の入力を受け付け、
割合が入力された前記給紙部は、当該給紙部に積載されている用紙が、作成される前記丁合セットの部数のうちの実質的に当該割合分の部数に含まれるよう間引いて給紙し、
前記出力制御部は、前記割合と、前記割合が入力された給紙部とを確認できる情報を含む前記丁合実績情報を出力することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の丁合装置。 - 前記複数の給紙部の少なくとも1つの給紙部は、用紙が積載されているか否かを検知する用紙有無検知手段を含み、
前記入力部は、前記少なくとも1つの給紙部ごとに、用紙無しが検知された場合に前記丁合処理を停止することなく、または用紙無しが検知された場合に前記丁合処理を一旦停止し、所定の再開操作がなされると、用紙無しが検知された給紙部以外の給紙部から給紙を行って丁合セットを作成する紙無し非停止設定の入力を受け付け、
前記出力制御部は、紙無し非停止設定がなされた給紙部のうちのいずれかの給紙部で用紙無しが検知された場合、用紙無しが検知される前と用紙無しが検知された以降とで前記丁合実績情報を分けて出力することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の丁合装置。 - 連段グループに設定された前記給紙部は、連段グループのうちのいずれか1つの給紙部が用紙を送り出し、その給紙部の用紙が無くなった場合、連段グループのうちの用紙が積載されている他の給紙部から用紙を送り出し、
前記出力制御部は、送り出した連段グループを出力することを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の丁合装置。 - 前記出力制御部は、丁合処理の実行中に、給紙に関する設定、または用紙識別情報の設定のいずれかが追加、削除または変更された場合、その追加、削除または変更される前と以降とで丁合実績情報を分けて出力することを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の丁合装置。
- 前記給紙に関する情報は、使用不使用設定、連段設定、半端部数、割合の各設定のいずれかであることを特徴とする請求項13に記載の丁合装置。
- 前記入力部は、実行指示に基づく丁合処理の実行中に指定部数において給紙に関する設定または用紙識別情報の設定のいずれかを変更する指示を、当該指定部数とともに予め受け付けることを特徴とする請求項13または14に記載の丁合装置。
- 前記出力制御部は、縦軸および横軸のいずれか一方を前記給紙部、他方を前記丁合実績情報としてそれぞれ行と列のいずれかを構成する一覧表を出力することを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の丁合装置。
- 前記出力制御部は、同一の実行指示に基づく一連の前記丁合処理である同一実行指示丁合処理の前記丁合実績情報を分けて出力する場合、前記丁合実績情報を分けて出力する原因をも表示することを特徴とする請求項1から16のいずれかに記載の丁合装置。
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