JP6801133B1 - 順番管理装置、順番管理プログラムおよび順番管理方法 - Google Patents

順番管理装置、順番管理プログラムおよび順番管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】順番待ちをする利用者を好適に呼び出順番管理装置、順番管理プログラムおよび順番管理方法を提供する。【解決手段】飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置1において、、入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段11と、前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段12と、前記呼出可能席について、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段13と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、順番管理装置、順番管理プログラムおよび順番管理方法に関する。
従来から、店舗への入店やアミューズメント施設の利用等において、順番待ちの管理が行われている。所定の場所で順番が到来した利用者を呼び出す場合、利用者はその場にいなければならず、時間を有効利用できないという問題が生じていた。
このような問題に対し特許文献1には、順番待ちを登録し、予約者の数の席が空いたときに順番到来情報を通知するシステムが開示されている。このように、案内のタイミングで通知を送信することにより、利用者は待ち時間中に外出し、通知を受けて施設に戻る等、待ち時間を有効に使うことができる。
特開2004−094380号公報
一方、特許文献1に記載のシステムでは、空席ができたときに通知するため、利用者が店に戻るまでに時間がかかり、店にとっては空席の時間が長くなってしまい、回転率が落ちるという課題があった。
上記のような現状に鑑みて、本発明は、順番待ちをする利用者を好適に呼び出すための新規な技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置であって、入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、前記呼出可能席について、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、を備える。
このような構成とすることで、席が空く前のラストオーダーのタイミングで呼出処理を行い、空席が生じる時間が短くなる。また、一般的にラストオーダーは退席予定の所定時間前に設定されるため、空席が生じるよりも前でありながら、空席の発生時刻を適切に考慮した呼出が可能になる。
本発明の好ましい形態では、前記受付手段は、少なくとも人数を含む入力を受け付けて前記順番待ちを登録し、前記呼出手段は、予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に前記呼出を行う。
このような構成とすることで、順番待ちの人数が収容できる席がラストオーダーの状態になった場合に、呼出を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に前記呼出を行う。
このような構成とすることで、ひとつの席に収容できない人数であっても、順番待ちを受け付けて案内することが可能になる。
本発明の好ましい形態では、前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席の組み合わせについて前記呼出を行う場合に、前記収容人数の合計が前記最前順番待ちの人数以上の組み合わせのうち、前記収容人数の合計が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う。
このような構成とすることで、ひとつの席に収容できない団体を案内する際に、必要以上に広い席に案内してしまうことを防ぐことができる。これにより、全体としてより多くの利用者を受け入れることが可能となり、店舗の回転率が向上する。
本発明の好ましい形態では、前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席の組み合わせについて前記呼出を行う場合に、前記収容人数の合計が前記最前順番待ちの人数以上の組み合わせのうち、前記呼出可能席の数が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う。
このような構成とすることで、多くの席を移動させる必要のある席の組み合わせを避けられる効果が期待できる。
本発明の好ましい形態では、前記状態確認手段が前記呼出可能席を判定してから、前記呼出手段が前記呼出を行うための処理を実行するまでの猶予時間を設定する、猶予時間設定手段を更に備え、前記呼出手段は、前記猶予時間が経過した後に、前記呼出を行う。
このような構成とすることで、店舗は、猶予時間によって呼び出すタイミングを調整することができる。これにより、ラストオーダー時間や、利用者を呼び出してから案内するまでの待ち時間等を、店舗が柔軟に調整することが可能になる。
上記課題を解決するために、本発明は、飲食店の順番待ちを管理する順番管理プログラムであって、コンピュータを、入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、前記呼出可能席について、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、として機能させる。
上記課題を解決するために、本発明は、飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置方法であって、入力を受け付けて順番待ちを登録する受付ステップと、前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認ステップと、前記呼出可能席について、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちに対して呼出を行う呼出ステップと、をコンピュータが実行する。
本発明によれば、順番待ちをする利用者を好適に呼び出すための新規な技術を提供することができる。
本発明の実施形態における順番管理システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態における順番管理システムのデータベースが記憶する情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態における順番管理システムの管理画面の表示例である。 本発明の実施形態における順番管理システムの席状態の確認から呼出までの処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における順番管理システムの呼び出し可能席と順番待ちの対応例を示す図である。 本発明の実施形態における順番管理システムの呼出処理のフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明の順番管理装置を含むシステムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では順番管理システムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の方法、装置、コンピュータプログラム等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータにプログラムをインストールすることができる。ここで、プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本発明は、飲食店等の店舗において利用者からの順番待ちを受け付ける場合に利用することが可能である。特に、例えば飲食店におけるラストオーダー等のように、退店までの時間が想定されるような注文を受け付ける任意の店舗、施設等における順番待ちの管理に本発明が用いられる。
ここでラストオーダーとは、その顧客から受け付ける最後の注文を指す。例えば飲食店において滞在時間の上限が設けられている場合、滞在時間よりも前にラストオーダーを受けるタイミングが設けられることが多い。このような場合、ラストオーダーを受けてから一定時間後にその顧客が退席することが見込まれるため、本発明ではラストオーダーを基準に順番待ちの呼出を行う。
また、本実施形態において、順番待ちとは、待ち行列の最後尾に並ぶように申し込みを受け付け、現実の行列を形成することなく、利用者の順位を管理する方法を指す。時間指定を伴った順番待ち(将来順番待ち)とは、時間又は日時の指定を伴って申し込みを行い、指定の時間又は日時に待ち行列中の優先した順位を確保する順番待ちの一形態を指す。
図1は、本実施形態の順番管理システムの構成を示す図である。本実施形態では、順番管理装置1と、店舗サーバ2と、受付端末3と、がネットワークNWを介して通信可能に構成されており、店舗サーバ2は注文端末4と接続される。また、順番管理装置1は、順番待ち情報等を管理する順番データベースDB1と、店舗サーバ2は、席情報等を管理する店内データベースDB2と、有線又は無線でそれぞれ接続される。
順番管理装置1及び店舗サーバ2としては、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等の演算装置、RAM(Random Access Memory)等の主記憶装置、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段を含む種々の入出力装置等を備えた、サーバ装置等の一般的なコンピュータ装置を利用することができる。
また受付端末3及び注文端末4としては、演算装置、主記憶装置、補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段や、種々の入出力装置等を備えた、一般的なコンピュータ装置を利用することができる。本実施形態では、タブレット型端末等を利用する場合を想定するが、この他にも例えばPC(Personal Computer)等のような任意のコンピュータ装置を受付端末3や注文端末4として用いてよい。
なお、受付端末3は、店舗に設置される受付用の端末装置と、ユーザ個人が所有する端末装置の両方を含む。また本実施形態において、店舗に設置される端末装置は、店舗における設定や順番待ちの管理のための入出力を行う店舗用の端末としての機能を兼ねる。
受付端末3には、順番待ちの受付に係る入出力を行うための専用のアプリケーション、又は専用のウェブページにアクセスするためのブラウザアプリケーションがインストールされることで、本発明における受付端末3の各種の機能を発揮する。また注文端末4にも同様に、店舗での注文等に関する入出力を行うための専用のアプリケーション、又は専用のウェブページにアクセスするためのブラウザアプリケーションがインストールされている。
順番管理装置1は、受付手段11と、状態確認手段12と、呼出手段13と、呼出結果受信手段14と、猶予時間設定手段15と、表示手段16と、を備える。
受付手段11は、受付端末3を介して、順番待ちをしようとする利用者から、少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する。本実施形態では、人数と、希望の席の条件と、連絡先と、の入力を受け付けて、これらの情報を順番待ち情報として順番データベースDB1に格納する。
状態確認手段12は、所定の間隔で店舗サーバ2から席状態を受信し、席状態に応じて、呼出可能席が生じたか否かを判定する。より具体的には、店舗内の席の状態が、食事中又は停止の状態から、ラストオーダー又はバッシングになった場合、あるいは、停止の状態から空席になった場合に、当該席を、順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する。
ここで本実施形態では、ラストオーダーを受け付けた場合に席状態が「ラストオーダー」となる。ただし、これに限られるものではなく、例えば、ラストオーダーを受け付けるべき時刻になったとき、あるいはラストオーダーを受け付けるべき時刻を過ぎたときに席状態を「ラストオーダー」としてもよいし、その他ラストオーダーに関係する任意の時点で「ラストオーダー」の状態とすればよい。
またバッシングとは、飲食店において利用者の退席後に席を片付け、次の利用者を受け入れられる状態にする作業を指す。本実施形態では、注文端末4や店舗のスタッフが使用する端末を介して利用者が退席したことを示す入力が受け付けられ、席状態が「バッシング」となる。そしてバッシングが完了すると、店舗のスタッフの操作等によりその旨を示す入力が受け付けられ、席状態が「空席」となる。
呼出手段13は、状態確認手段12が判定した呼出可能席について、未呼出の順番待ちのうち最も前の、最前順番待ちに対して呼出を行う。本実施形態では、予め登録された席の収容人数及び順番待ち情報における人数に基づいて、最前順番待ちにおける人数を収容可能である場合に、呼出を行う。
本実施形態では、連絡先として順番待ち情報に登録される電話番号に基づいて利用者に架電し、自動音声によって呼出に対する回答の入力を促す。
呼出結果受信手段14は、呼出手段13による呼出の結果を受信する。呼出の結果としては、自動音声通話において利用者が呼出を確認したことを示す入力、順番待ちのキャンセルを示す入力及び指定外の入力の受け付けや、入力が受け付けられないこと、利用者が電話に出ない、又は電話がつながらないこと、等が考えられる。呼出結果受信手段14は、これらのパターンを区別して、呼出の結果として受信することが好ましい。
猶予時間設定手段15は、店舗に設置された受付端末3を介して店舗のスタッフの入力を受け付け、状態確認手段12が呼出可能席を判定してから、呼出手段13が呼出を行うための処理を実行するまでの猶予時間を設定する。例えば、猶予時間が10分に設定された場合、呼出可能席が生じてから10分後に呼出が実行される。
本発明においてはラストオーダーを基準に呼出を行うため、呼出可能席が生じた時点では通常は入店ができない。この場合、呼出を受けた利用者が店舗等に戻ってきてから長時間待つ必要が生じる可能性があるが、上述のように猶予時間を任意に設定することで、呼出を受けた利用者の待ち時間と、店舗の空席が生じる時間と、のバランスを取ることができる。
表示手段16は、各種の画面を表示するための表示処理を実行する。例えば、店舗に設置された受付端末3において、店舗のスタッフ用に後述の管理画面を表示するために、順番待ち情報を表示処理する。また、順番待ち情報に基づく待ち時間等の情報を表示処理して、受付端末3に送信する。
店舗サーバ2は、席状態更新手段21と、送信手段22と、を備える。席状態更新手段21は、受付端末3や注文端末4から席の状態に関係する情報を受信して、店内データベースDB2に格納された席情報における席状態を更新する。例えば、受付端末3を介して店舗のスタッフから席状態の変更操作を受け付けた場合には、指定された席情報を操作に応じた席状態に更新し、注文端末4を介してラストオーダーを受け付けた場合には、注文を行った席の席状態をラストオーダーに変更する。
送信手段22は、所定の間隔で、ネットワークNWを介して順番管理装置1に席状態を含む席情報を送信する。具体的には、店舗を特定する店舗IDと、席情報と、を含む情報を順番管理装置1に送信する。
受付端末3は、順番待ちの受付に係る入出力を行う入力手段31及び出力手段32を備えており、受け付けた情報を、ネットワークNWを介して順番管理装置1に送信する。また、店舗に設置される受付端末3は、表示手段16から順番待ち情報の表示処理結果を受信し、店舗のスタッフ用の管理画面を表示する。
注文端末4は、利用者から注文に関する情報の入力を受け付ける注文受付手段41と、注文受付手段41が受け付けた情報を店舗サーバ2に送信する送信手段42と、を備える。注文受付手段41は、ラストオーダーの時間になると、ラストオーダーを受け付けて、送信手段42が、ラストオーダーの内容とともにラストオーダーが受け付けられた旨を店舗サーバ2に送信する。
図2は、順番データベースDB1が記憶する順番待ち情報と、店内データベースDB2が記憶する席情報と、の一例を示す図である。
順番待ち情報は、順番待ちを特定する一意の順番待ちIDと、店舗における呼出等に利用される整理番号と、人数と、希望の席の条件を示す席種と、呼出の有無と、連絡先と、の情報を含んでいる。また、利用者の名前又は登録済みのユーザを特定する情報を更に含んでいてもよい。
席情報は、店舗で席を指定するために利用される卓番と、収容人数と、席種と、状態と、ラストオーダー時刻と、を含む。収容人数は、席に収容できる最大の人数を示す。また席種は、席の条件に関する情報であり、例えばテーブル又はカウンター、禁煙又は喫煙等、順番待ちにおいて指定を受け付ける席種と対応するものである。本実施形態では、席種として禁煙又は喫煙の指定のみ受け付ける場合を例示する。なお、図示しないが、店内データベースDB2は、この他にも注文の情報等を記憶している。
図3は、本実施形態で店舗に設置される受付端末3において表示される、スタッフ用の管理画面の表示例を示す図である。管理画面W1は、現在の待ち組数及び最後尾の順番待ちの待ち時間を表示するとともに、各順番待ちについて、予想される待ち時間、順番待ちを受け付けてからの経過時間、名前、人数及び席種を表示する。また、状態選択部W11が操作されると、各順番待ちの状態を変更する入力が受け付けられる。
管理画面W1は、呼出切換ボタンW12を備える。図3では、呼出可能席が発生した場合の自動呼出が有効になっている状態が例示されている。呼出切換ボタンW12が操作されると、設定が切り換わり、呼出可能席が発生した場合の自動呼出の有効又は無効を切り替えることができる。
図4は、本実施形態における席状態の確認から呼出までの処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、所定の間隔で自動的に実行される。まずステップS11において、店舗サーバ2の送信手段22が、店内データベースDB2における席情報を順番管理装置1に送信し、状態確認手段12が受信する。
次にステップS12で状態確認手段12が、直近に受信した席情報と比較して、席状態が変わった席の有無を確認する。ここで状態確認手段12は、席状態が、食事中又は停止の状態から、ラストオーダー又はバッシングになった場合、あるいは、停止の状態から空席になった場合に、当該席を、順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する。
ステップS13では、呼出手段13が、呼出可能席が生じたか否かを確認する。呼出可能席が存在しない場合には、処理を終了する。呼出可能席が生じた場合にはステップS14に進み、呼出手段13が、最前順番待ちにおける人数と、呼出可能席の収容人数と、を比較して、最前順番待ちを呼出可能席に収容可能であるか否かを判定する。ここで本実施形態では、収容人数だけでなく、席情報における席種と、順番待ち情報において指定された席種と、の比較を行い、呼出可能席の席種が順番待ち情報において指定された席種に該当する場合に、ステップS14において収容可能であると判定される。
収容可能でない場合には、収容可能席に対する呼出を行わずに、処理を終了する。一方、収容可能である場合には、ステップS15に進んで呼出手段13が呼出処理を実行する。
呼出処理が完了すると、ステップS16で、呼出結果受信手段14が呼出結果を受信して順番データベースDB1に格納し、処理を終了する。
ここで、呼出可能席の収容人数と順番待ちにおける人数の比較に基づく、席の決定について、図5を用いてより詳細に説明する。まず図5(a)の場合においては、人数が4人の最前順番待ちが呼出対象となり、呼出可能席の収容人数が4人であるため、当該呼出可能席に対して呼出対象の順番待ちの呼出が行われる。
次に図5(b)の例を参照すると、呼出可能席の収容人数が4人であるのに対し、最前順番待ちの人数は6人である。この場合には、最前順番待ちを呼出可能席に収容不可能であるため、呼出を行わずに待機する。なお、次の順番待ちの人数は4人であり、呼出可能席に収容可能であるが、本実施形態では、このような場合にも順番を飛ばして次の順番待ちに対して呼出を行うことはなく、次の呼出可能席が生じるのを待機する。
図5(b)の後、収容人数4人の呼出可能席と収容人数2人の呼出可能席が同時に生じた場合の例を、図5(c)に示す。この場合、呼出可能席の収容人数の合計は、4+4+2=10人であり、最前順番待ちの6人を上回るため、最前順番待ちを呼び出すことが可能である。
ここで、本実施形態では、呼出を行う席の組み合わせについて、収容人数又は席の合計数に基づく分析が行われる。具体的には、収容人数に基づいて席の組み合わせを決定する場合、収容人数の合計が最前順番待ちの人数以上となる組み合わせのうち、収容人数の合計が最も少なくなる組み合わせを選択する。この分析に基づくと、図5(c)の例では、4人席+4人席ではなく、4人席+2人席の組み合わせに対して、6人の最前順番待ちの呼出が行われる。これにより、席の無駄が軽減され、店舗の回転率を向上できる。
また、席の合計数に基づいて分析を行ってもよい。例えば、最前順番待ちの人数が6人であり、呼出可能席として2人席が3つ、4人席が2つある場合を想定する。この時、2人席が3つの組み合わせでも、2人席と4人席の組み合わせでも、収容人数の合計は6であるが、前者では呼出可能席の数は3、後者では2となる。このような場合、席の移動等の都合から、組み合わせる呼出可能席の数が少ない方が好ましいため、収容人数の合計が最前順番待ちの人数以上の組み合わせのうち、呼出可能席の数が最も少なくなる組み合わせを選択してもよい。
また、収容人数及び席の合計数の両方に基づいて、席の組み合わせを決定してもよい。例えば上述の例では、収容人数の合計が最前順番待ちの人数以上であり、収容人数の合計が最も少なくなり、かつ、組み合わせる呼出可能席の数が最も少ない組み合わせとして、2人席と4人席の組み合わせを選択することができる。この他、例えば収容人数の合計と最前順番待ちの人数の差や、組み合わせる呼出可能席の数に応じてスコアを算出し、最適な組み合わせを選択する構成等としてもよい。
なお、複数の呼出可能席を組み合わせる場合にも、席種を考慮する。具体的には、呼出可能席のうち、順番待ちにおいて指定された席種の呼出可能席のみを対象として、収容人数の比較が行われる。この場合、複数の呼出可能席の組み合わせについて呼出を行う場合にも、順番待ちにおいて指定された条件を満たす呼出可能席の収容人数の合計によって、収容可否を判定する。
次に図6を参照して、図4のステップS15における呼出処理の詳細を説明する。図6は、呼出手段13による呼出処理のフローチャートである。まずステップS21において、呼出手段13は、順番データベースDB1から、最前順番待ちの順番情報を取得する。
ステップS22においては、順番待ち情報に利用者の連絡先の情報が含まれるか否かが判定される。本実施形態では、連絡先として電話番号が含まれるか否かが判定され、含まれない場合にはステップS26に進み、順番データベースDB1における当該順番待ちの順番待ち情報を呼出済として更新する。
連絡先の情報が含まれる場合にはステップS23に進み、猶予時間の経過を待機する。猶予時間設定手段15によって設定された猶予時間が経過するとステップS24に進み、ステップS21で取得した順番待ち情報における電話番号に、呼出手段13が架電する。又は、呼出手段13が、外部のサーバ装置等に架電依頼を送信する。
利用者の電話においては自動音声が再生され、確認又はキャンセルの入力が受け付けられる。そしてステップS25で、利用者の電話を介して受け付けられた入力に応じて、呼出結果受信手段14が、呼出結果を受信する。
これらの処理が完了すると、ステップS26で、呼出手段13が順番データベースDB1に格納された最前順番待ちの順番待ち情報について、「呼出済」に更新して呼出処理を終了する。
以上のように、本実施形態の順番管理システムによれば、ラストオーダーを基準として好適に順番待ちの呼出を行うことができる。更に、猶予時間設定手段15が入力を受け付けて呼出の猶予時間を設定することで、呼出後の利用者の待ち時間と店舗の空席が生じる時間とのバランスを取ることができ、好適に順番待ちの呼出を行うことが可能になる。
1 :順番管理装置
2 :店舗サーバ
3 :受付端末
4 :注文端末
11 :受付手段
12 :状態確認手段
13 :呼出手段
14 :呼出結果受信手段
15 :猶予時間設定手段
16 :表示手段
21 :席状態更新手段
22 :送信手段
31 :入力手段
32 :出力手段
41 :注文受付手段
42 :送信手段
DB1 :順番データベース
DB2 :店内データベース
NW :ネットワーク
W1 :管理画面
W11 :状態選択部
W12 :呼出切換ボタン

Claims (7)

  1. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置であって、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、を備え
    前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記収容人数の合計が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理装置。
  2. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置であって、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、を備え
    前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記呼出可能席の数が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理装置。
  3. 前記状態確認手段が前記呼出可能席を判定してから、前記呼出手段が前記呼出を行うための処理を実行するまでの猶予時間を設定する、猶予時間設定手段を更に備え、
    前記呼出手段は、前記猶予時間が経過した後に、前記呼出を行う、請求項1または請求項2に記載の順番管理装置。
  4. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理プログラムであって、コンピュータを、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、として機能させ
    前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記収容人数の合計が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理プログラム。
  5. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理プログラムであって、コンピュータを、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付手段と、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認手段と、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出手段と、として機能させ
    前記呼出手段は、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記呼出可能席の数が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理プログラム。
  6. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置方法であって、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付ステップと、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認ステップと、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出ステップと、をコンピュータが実行し、
    前記呼出ステップでは、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記収容人数の合計が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理方法。
  7. 飲食店の順番待ちを管理する順番管理装置方法であって、
    少なくとも人数を含む入力を受け付けて順番待ちを登録する受付ステップと、
    前記飲食店内の席の状態がラストオーダーになった場合に、当該席を前記順番待ちの呼出が可能な呼出可能席と判定する状態確認ステップと、
    予め登録された前記席の収容人数及び前記順番待ちにおける人数に基づいて、未呼出の前記順番待ちのうち最も前の最前順番待ちにおける人数を、前記呼出可能席に収容可能である場合に、前記最前順番待ちに対して呼出を行う呼出ステップと、をコンピュータが実行し、
    前記呼出ステップでは、複数の前記呼出可能席における前記収容人数の合計に基づいて、前記最前順番待ちにおける人数を、複数の前記呼出可能席の組み合わせに収容可能である場合に、前記呼出可能席の数が最も少なくなる組み合わせについて、前記呼出を行う順番管理方法。
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