JP6796998B2 - 配線カバー装置、及び天板付き什器 - Google Patents
配線カバー装置、及び天板付き什器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6796998B2 JP6796998B2 JP2016217667A JP2016217667A JP6796998B2 JP 6796998 B2 JP6796998 B2 JP 6796998B2 JP 2016217667 A JP2016217667 A JP 2016217667A JP 2016217667 A JP2016217667 A JP 2016217667A JP 6796998 B2 JP6796998 B2 JP 6796998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- wiring
- cover body
- top plate
- wiring cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
また、このような什器の構造においては、配線を挿通させる作業時には天板上に配線挿通部をなす開口を形成する開口部を設けている。そして、配線の挿通作業が終了した後には天板面として使用できるように、開口部によって形成される開口を開閉可能に閉塞する配線カバーを取り付ける構成の什器も知られている。
また、特許文献8、9に記載される配線カバーのように、カバー本体に設けた係止部に弾性閉塞部に設けた被係止部を係止させて保持する方法では、カバー本体に弾性閉塞部を係止することのみで取り付けることとなり、取り付け状態が不安定になることから、その点で改善の余地があった。
また、表面カバー体と裏面カバー体とによって弾性閉塞部が挟持されただけの取り付け構造となるので、取り付ける際に、ネジ等を取り付けるための工具が不要であり、簡単な構造で容易に組み立てることが可能となる。
デスク1は、天板11と、床面F上に互いに間隔をあけて配置され、天板11を昇降可能に支持し、上下方向Dvに伸縮可能に構成された一対の天板支持脚12,12と、天板11の上面11aに開閉可能に設けられた配線カバー装置10と、を有している。
また、デスク1は、天板11の後端を室内の壁面やパーテーション等の壁面17(図2参照)に当接させた状態で配置されている。
天板支持脚12の上端部には、天板11を下方から支持する上部支持体14が設けられている。上部支持体14は、上部筒状体12Bの上端部に固定され、前後方向Dfに延びている。天板11は、上部支持体14の下方からボルト等により固定されている。
カバー天面板21は、配線カバー2で前記空間を閉塞した状態でデスク1の天板11の上面11aに連続した面を形成する。カバー後面板22は、配線カバー2で前記空間を閉塞した状態(さらに、前方に向けてスライドしていない状態)でデスク1の天板11の後端に位置するように配置される。
また、本実施の形態では、カバー本体20の部材としてスチール等の剛性を有する金属製の部材が採用されている。カバー後面板22は、蓋本体50の後端下面を覆う後方係止壁24がカバー後面板22の下端から前方に延びている。後方係止壁24には、蓋本体50の後方下面に形成される爪部が係止される係止穴24aが形成されている。
底壁51は、上面から立ち上がり、幅方向Dhに沿って延びる複数のリブ51a,51aが設けられ、カバー本体20のカバー天面板21との間に間隔をあけて配置される。後壁部52と両側壁部53との上端は、蓋本体50に外嵌されたカバー本体20のカバー天面板21の下面に当接される(図6及び図8参照)。
後リブ542は、底壁51の前端との間に上下方向Dvに所定間隔dをあけて配置されている。この所定間隔dは、カバー本体20におけるカバー係合片23のカバー爪部233を有する張出し壁232が進入でき、かつ縦壁231の厚さ寸法に略一致する寸法に設定されている。
そして、嵌合凹部54Aには、後述する弾性閉塞カバー60の装着基部61に形成される嵌合凸部61Aが嵌合される。なお、嵌合凸部61Aの寸法は、前リブ541の下端541b(突出先端)とカバー本体20の張出し壁232の張出先端232aとの離間寸法よりも大きくなるように設定されている。
なお、蓋本体50に取り付けられるカバー本体20は、カバー天面板21の前端部21bが、蓋本体50の蓋係合部54の前リブ541よりも前方に突出している。
摺動部71は、前後方向Dfに長い板状をなし、上面及び下面のそれぞれに前後方向Dfに延びる凸条73が形成されている。凸条73は、後述する枠部材3のスライド凹溝35に形成される案内溝35cに嵌め込まれ、案内溝35cに沿って前後方向Dfに案内される。
これにより、回動被支持部55を備えた蓋本体50(配線カバー2)と回動支持部材70とは相対的に回動軸O回りに回転することになり、回動支持部材70は枠部材3に対してスライド可能で、且つ非回転の状態で支持されるため、配線カバー2が回動する。
弾性閉塞カバー60は、幅方向Dhに延びるとともに後端側で蓋本体50の蓋係合部54に係合される装着基部61と、装着基部61の前端部61aから前方に突出してブラシ状に形成される複数の弾性腕材62、62、…と、装着基部61の幅方向Dhの両端部分のそれぞれの前端部61aに連設する開閉操作部63と、を備えている。
後凹溝613の溝幅は、カバー本体20の張出し壁232の厚みに相当する寸法に設定されている。後凹溝613は、後リブ542に係止されるカバー本体20の張出し壁232を係合し、張出し壁232の張出先端232a(突出先端)が後凹溝613の凹底に当接している。
その後、カバー本体20におけるカバー係合片23の張出し壁232を、蓋本体50の上方から蓋本体50の蓋係合部54と底壁51の前端との間を通過させて後凹溝613に嵌め込み、張出し壁232の前端のカバー爪部233が後凹溝613に係止することで、蓋本体50、カバー本体20、及び弾性閉塞カバー60のそれぞれが互いに係合し合った状態で組み付けることができる。なお、このとき、蓋本体50の前リブ541が上凹溝612に係合することで、互いの前後方向Dfの相対移動が規制された状態となる。また、蓋本体50の後リブ542及びカバー本体20におけるカバー係合片23(張出し壁232)が後凹溝613に係合することで、蓋本体50及びカバー本体20と弾性閉塞カバー60との上下方向Dvの相対移動が規制された状態となる。
また、幅方向Dhに隣り合う弾性腕材62,62同士の間の離間寸法d3は、弾性腕材62の横寸法d1よりも小さくなっている。そのため、斜め幅方向から複数の弾性腕材62,62,…を見たときに、その視線(例えば、図17の矢印E)を弾性腕材62によって遮ることができ、これら弾性腕材62,62,…の下方が見えにくくなる。
これにより、図6に示すように、配線カバー2が開口部15を閉じた状態で、開閉操作部63の上面63aが配線カバー2の上面及びデスク1の天板11よりも低く凹んで配置されているので、この凹状部分に指が挿入して指掛かりがし易くなっている。
図18乃至図20に示すように、枠部材3は、幅方向Dhに延びる前枠31と、前枠31の両端のそれぞれに連設される側枠32,32と、からコの字状の枠体に形成され、図20に示す天板11の開口部15に不図示のボルトやねじによって組み付けられている。枠部材3の側枠32,32には、回動支持部材70を介して配線カバー2が回転可能、且つスライド可能に装着されている。枠部材3は、例えばABS、ポリアセタール、ポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレート等の樹脂の射出成形により製作することができる。
一方で、配線カバー2をスライド前端位置P2から図6及び図8に示すスライド後端位置P1に移動させる場合には、垂下係止片614がスライドガイド部34Aのガイド面34aに沿って後方に移動するとともに、下向き傾斜面34bの段部に沿って案内されて滑らかに下って下側に移動するため、配線カバー2の天板11の上面11aに対する開きを小さくできる。
なお、スライド凹溝35は、側枠32の外面32b(図18参照)に膨出しているので、この膨出部に対応するように、天板11の開口部15の側面には凹状に凹んだ受け部(図示省略)が設けられている。
なお、図22では、天板11の後端にオプション部材(不図示)等を取り付けるためのクランプCを把持させた状態でデスク1を壁面17の前面に配置させている。
図2及び図3に示すように、本実施の形態の構成によれば、デスク1の天板11の上面11aに形成された配線を挿通させる開口部15が配線カバー2で閉塞された状態において、カバー本体20と開口部15との間の隙間を覆うように弾性閉塞カバー60が配置されているので、カバー本体20と開口部15との間の隙間や段差を小さく抑えることができ、平面性をもった作業面としての使い勝手を向上させることができる。さらに、カバー本体20に連設される弾性閉塞カバー60が弾性部材から形成され、その弾性閉塞カバー60の弾性腕材62を弾性変形させることが可能となるので、弾性変形させた弾性腕材62から配線16を挿通させることができる。
つまり、配線16の挿通部分だけ部分的に弾性閉塞カバー60を弾性変形させた状態となり、その挿通部分以外の部分は弾性閉塞カバーで閉塞された状態を維持できるので、無駄な隙間や段差が生じることを抑えることができる。そのため、外観が良好となり、意匠性を向上することができる。
さらに具体的には、蓋本体50の前リブ541と装着基部61の上凹溝612とが係合することで横方向(幅方向Dh)の相対移動が規制され、カバー本体20の張出し壁232と装着基部61の後凹溝613とが凹凸によって係合することで上下方向Dvの相対移動が規制されるので、カバー本体20及び蓋本体50に弾性閉塞カバー60を確実に固定した状態で取り付けることができる。
2 配線カバー
3 枠部材
4 トレー
10 配線カバー装置
11 天板
11a 上面
15 開口部
20 カバー本体(表面カバー体、他方のカバー体)
23 カバー係合片
232 張出し壁(第二凸部、第二係止手段)
232a 張出先端(突出先端)
33 受け鍔部
34 案内ガイド
34A スライドガイド部
34B 垂下当接ガイド部
35 スライド凹溝
50 蓋本体(裏面カバー体、一方のカバー体)
54 蓋係合部
54A 嵌合凹部
541 前リブ(第一凸部、第一係止手段)
541b 下端(突出先端)
55 回動被支持部
60 弾性閉塞カバー(弾性閉塞部)
61 装着基部
61A 嵌合凸部
612 上凹溝(第一凹部、第一係止手段)
613 後凹溝(第二凹部、第二係止手段)
62 弾性腕材
63 開閉操作部
70 回動支持部材
Dv 上下方向
Dh 幅方向
Df 前後方向
F 床面
O 回動軸
Claims (4)
- 配線を挿通させる開口部に開閉可能に設けられた配線カバー装置であって、
前記開口部に隙間をあけて配置される配線カバーと、
前記配線カバーに装着される装着基部を有し、前記隙間を閉塞するとともに挿通される配線に応じて弾性変形可能な弾性閉塞部と、
を備え、
前記配線カバーは、表面カバー体と、前記表面カバー体の裏面側に係合される裏面カバー体と、を有し、
前記装着基部は、前記表面カバー体及び前記裏面カバー体が係合した状態で、前記表面カバー体及び前記裏面カバー体によって挟持され、
前記表面カバー体及び前記裏面カバー体のうちいずれか一方のカバー体と、前記装着基部との第一当接部分に横方向の移動を規制する第一係止手段と、
前記表面カバー体及び前記裏面カバー体のうち他方のカバー体と、前記装着基部との第二当接部分に上下方向の移動を規制する第二係止手段と、
が設けられていることを特徴とする配線カバー装置。 - 前記第一係止手段は、前記装着基部の上面に設けられた第一凹部と、前記第一凹部に係合するとともに、前記一方のカバー体における前記第一凹部に対向する面に設けられた第一凸部と、を有し、
前記第二係止手段は、前記装着基部の基端側の面に設けられた第二凹部と、前記第二凹部に係合するとともに、前記他方のカバー体における前記第二凹部に対向する面に設けられた第二凸部と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の配線カバー装置。 - 前記装着基部には、前記第一凸部と前記第二凸部との間に嵌合される嵌合凸部が形成され、
前記嵌合凸部の寸法は、前記第一凸部と前記第二凸部のそれぞれの突出先端同士の離間寸法よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の配線カバー装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配線カバー装置が前記開口部に対して開閉可能に設けられていることを特徴とする天板付き什器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217667A JP6796998B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 配線カバー装置、及び天板付き什器 |
PCT/JP2017/039678 WO2018084229A1 (ja) | 2016-11-07 | 2017-11-02 | 配線カバー、開閉蓋装置、什器、及び天板付き什器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217667A JP6796998B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 配線カバー装置、及び天板付き什器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018075111A JP2018075111A (ja) | 2018-05-17 |
JP6796998B2 true JP6796998B2 (ja) | 2020-12-09 |
Family
ID=62149594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016217667A Active JP6796998B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 配線カバー装置、及び天板付き什器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6796998B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102466889B1 (ko) * | 2022-04-12 | 2022-11-11 | 강준기 | 전원콘센트 은폐형 테이블 |
KR102466912B1 (ko) * | 2022-04-12 | 2022-11-11 | 강준기 | 전원선 은폐가 가능한 조립 테이블 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7368963B2 (ja) * | 2019-07-10 | 2023-10-25 | 株式会社オカムラ | 天板付什器 |
-
2016
- 2016-11-07 JP JP2016217667A patent/JP6796998B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102466889B1 (ko) * | 2022-04-12 | 2022-11-11 | 강준기 | 전원콘센트 은폐형 테이블 |
KR102466912B1 (ko) * | 2022-04-12 | 2022-11-11 | 강준기 | 전원선 은폐가 가능한 조립 테이블 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018075111A (ja) | 2018-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6796998B2 (ja) | 配線カバー装置、及び天板付き什器 | |
KR20150052031A (ko) | 용접 전원용 인클로저 | |
JP2019022854A (ja) | 昇降天板付きデスクの立上げ配線装置 | |
JP6695780B2 (ja) | 配線カバー、什器、及び天板付き什器 | |
US9936809B2 (en) | Cabinet assembly having a releasable support foot | |
JP6729666B2 (ja) | 昇降天板付きデスクの配線ダクト装置 | |
JP6695781B2 (ja) | 配線カバー、及び天板付き什器 | |
JP6760354B2 (ja) | 昇降天板付きデスク装置 | |
JP2008232274A (ja) | ねじりばねの取り付け構造 | |
JP6807244B2 (ja) | 開閉蓋装置及び天板付き什器 | |
WO2018084229A1 (ja) | 配線カバー、開閉蓋装置、什器、及び天板付き什器 | |
US10442618B2 (en) | Waste receptacle having replaceable panel inserts | |
JP6923847B2 (ja) | ライニングユニット | |
JP6429687B2 (ja) | アームレスト | |
JP2017079890A (ja) | 昇降天板付きデスクの配線ダクト装置 | |
JP2021037367A (ja) | 開閉蓋装置及び天板付き什器 | |
JP6519644B2 (ja) | 昇降天板付きデスクの配線ダクト装置 | |
JP2016168906A (ja) | アームレスト | |
JP6340685B2 (ja) | 下端保持具及びこれを備えた戸装置 | |
JP6000529B2 (ja) | 椅子 | |
JP6383685B2 (ja) | アームレスト | |
JP2013106694A (ja) | 椅子 | |
JP4244183B2 (ja) | ダクト閉塞用部材およびそのダクト閉塞用部材を用いた家具 | |
JP6858624B2 (ja) | オプション部材の取付構造、オプション部材、及び什器 | |
JP5190608B2 (ja) | 座裏カバーの取付方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6796998 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |