JP6792249B2 - 振動発電装置 - Google Patents
振動発電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6792249B2 JP6792249B2 JP2018090197A JP2018090197A JP6792249B2 JP 6792249 B2 JP6792249 B2 JP 6792249B2 JP 2018090197 A JP2018090197 A JP 2018090197A JP 2018090197 A JP2018090197 A JP 2018090197A JP 6792249 B2 JP6792249 B2 JP 6792249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- power generation
- vibration power
- electrodes
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 96
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 26
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 26
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 25
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 25
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000013017 mechanical damping Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N1/00—Electrostatic generators or motors using a solid moving electrostatic charge carrier
- H02N1/06—Influence generators
- H02N1/08—Influence generators with conductive charge carrier, i.e. capacitor machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Micromachines (AREA)
Description
以下、図を参照して本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態の振動発電装置の概略構成を示す模式図である。振動発電装置100は、環境振動により交流電力を発電する振動発電素子10と、発電した交流電力を電源として取り出す半波整流器40とを備える。
静電容量型の振動発電素子10は、一例として可動電極である第1電極11と、一例として固定電極である第2電極12を有している。第1電極11は一例として2本の櫛歯部分21を有する櫛歯電極であり、第2電極12は一例として3本の櫛歯部分22を有する櫛歯電極である。
第1電極11および第2電極12は、たとえばシリコンを基材としたMEMS構造体として製造することができる。
第2電極12の櫛歯部分22のうち、第1電極11の櫛歯部分21と対向する面の表面の領域25には、公知の帯電処理(例えば、特開2014−049557号公報に記載の帯電処理)を施すことにより、負の電荷を有するエレクトレットが形成されている。
なお、固定電極または可動電極の表面がシリコンでない場合には、帯電処理を施す前に表面に多結晶シリコンや非晶質シリコンを成膜しておくとよい。
一方、第1電極11は、保持部14(電極保持部14a、連結部14b、固定部14c)により、支持枠13に対して図中の上下方向(X方向)に振動するように保持されている。保持部14は、第1電極11を保持する電極保持部14aと、支持枠13に固定されている固定部14cと、電極保持部14aと固定部14cをつなぐ、可撓性を有する連結部14bから構成されている。
本明細書では、電気素子と他の電気素子とを、金属や半導体を含む導体の配線により電導性を持って接合することを、電気的に接続するという。
第2電極12には、第1整流素子であるダイオードD1のカソードおよび第2整流素子であるダイオードD2のアノードが電気的に接続されている。一方、第1電極11にはダイオードD2のカソードが電気的に接続されている。
そして、第1整流素子であるダイオードD1のアノードには、コンデンサC1および電圧変換器VCを含む出力部30の入力側の一端Vi1が電気的に接続され、出力部30の入力側の他端Vi2は、ダイオードD2のカソードおよび第1電極11に電気的に接続されている。第1電極11の電位は接地電位となっている。
電圧変換器VCは、例えばチョッパ型のDC−DCコンバータを用いることができる。
第1電極11が正電位、第2電極12が負電位の場合、ダイオードD2は逆バイアスされるためダイオードD2を通って第2電極12に電流は流れない。すなわち、第1電極11から第2電極12への電流は、ダイオードD2により遮断される。
ダイオードD1と出力部30は、半波整流器40を構成している。
この構成により、第1実施形態の振動発電装置100は、後述する原理でエレクトレット化された第2電極12が負電位、第1電極11が正電位となる振動状態において、第1電極11と第2電極12間の電場を弱めないようにでき、従来の振動発電装置に比べて、より高い効率で、環境振動のエネルギーを電気エネルギーに変換することができる。
図2(a)〜(c)は、図1に示した第1電極11の櫛歯部分21と第2電極12の櫛歯部分22が、図1中のX方向に相対移動する様子を示す図である。図2の説明においては、簡略化のために第1電極11の櫛歯部分21を第1電極21と呼び、第2電極12の櫛歯部分22を第2電極22と呼ぶ。
この負電荷60に誘起され、第2電極22と対向する第1電極21の表面には、正の電荷62が誘起されている。一方、第2電極22のうち、第1電極21と対向しない部分では領域25の負電荷60に誘起されて、第2電極22の内部に正の電荷61が誘起されている。
図2(a)中の抵抗Rは、振動発電素子10が接続される電源回路および負荷を抵抗として表したものである。電場E0中で、振動発電素子10が振動した場合、第1電極と第2電極間の静電容量変化に伴って発生した電圧が抵抗Rには印加されている。図2(b)、(c)に示す例では、第1電極21と第2電極22の振動に伴い、振動発電素子10の出力電圧は図2(a)に示す例に比べて、増減する。
図2(b)に示した状態では、図2(a)に示した状態に比べ、第2電極22の表面の負電荷60により誘起されていた第1電極21表面の正の電荷62は減少し、負電荷60により誘起されていた第2電極22内の正の電荷61は増加する。
図2(c)に示した状態では、図2(a)に示した状態に比べ、負電荷60により誘起される第1電極21表面の正の電荷62も増大し、負電荷60により誘起されていた第2電極22内の正の電荷61は減少する。
図3(a)は、第1実施形態の振動発電装置100による発電出力(電力)P1と時間t(横軸)の関係を示す図であり、図3(b)は、従来の全波整流素子を使用した振動発電装置の発電出力(電力)P2と時間t(横軸)の関係を示す図である。両図の縦軸は、出力電力Pである。
そして、上述の電場E2の弱体化を考慮すれば、従来の全波整流素子を使用した装置では、電場E2の弱体化が避けられず発電効率が低下するので、第1実施形態の振動発電装置100の出力電力の時間平均P10は、従来の全波整流素子を使用した装置の時間平均を上回ることになる。
よって、第1実施形態の振動発電装置100では、従来の装置に比べて高い効率で、環境振動のエネルギーを電気エネルギーに変換することができる。
また、半波整流器40内で、ダイオードD1を第2電極12側に、出力部30を第1電極11側に配置しているが、逆に、出力部30を第2電極12側に、ダイオードD1を第1電極11側に配置してもよい。
第1実施形態の振動発電装置では、半波整流器40はダイオード(第1整流素子)D1とDC−DCコンバータ(出力部)30を含み、第2電極12には負電荷60が帯電されたエレクトレットが設けられ、第1電極11にはエレクトレットが設けられていない。ダイオードD1は、エレクトレットを持たない第1電極11から負電荷60が帯電されたエレクトレットを有する第2電極12へ流れる電流により順バイアスされるような向きで第1電極11と第2電極12間に配設される。ダイオードD2は、第2電極12から第1電極11へ流れる電流により順バイアスされるような向きで、かつ、第1電極11と第2電極12間にダイオードD1と並列に配設される。
一方、第1電極11と第2電極12の対向面積の変化に応じて、第2電極12のエレクトレットの負電荷60で誘起されている第1電極11の正の電荷62が増加し、第2電極12の正の電荷61が減少する場合、図2(c)に示すように、ダイオードD2の順方向に第2電極12から第1電極11の方向に電流I2が流れる。しかし、ダイオードD2は出力部30に接続されていないから、このときの電流I2は出力に供せず、むしろ第2電極12から第1電極11へ正の電荷が移動する。そのため、ダイオードD2を設けずダイオードD1だけの回路構成で発生する電場E2に比べて高い電場E2dとすることができ、振動発電装置の変換効率を向上することができる。
図4を参照して、変形例1の振動発電装置100aについて説明する。なお、上述の第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
変形例1の振動発電装置100aが有する振動発電素子10aは、エレクトレットが形成されていない第1電極11が固定電極、負電荷のエレクトレットが形成されている第2電極12が可動電極となっている点で、上述の第1実施形態と異なる。
一方、可動電極である第2電極12は、保持部14により、支持枠13に対して図中の上下方向(X方向)に振動するように保持されている。第2電極12の櫛歯部分22のうち、第1電極11の櫛歯部分21と対向する面の表面の領域25には、負の電荷を有するエレクトレットが形成されている。
ダイオードD1aと出力部30は、半波整流器40aを構成している。
この場合にも、上述のように、第1電極11と第2電極12の間の電場E2が弱まった状態で振動発電素子10から電力を取り出すことを防止でき、発電効率を向上することができる。
なお、第1電極11に正のエレクトレットを形成し、かつ第2電極12に負のエレクトレットを形成しても良い。
(1)以上の第1実施形態および変形例1の振動発電装置100、100aは、第1電極11と、第1電極11に対向する第2電極12と、第1電極11と第2電極12の少なくとも一方を相対移動自在に保持する保持部14と、第1電極11から第2電極12に向けて流れる電流を出力部30に流す半波整流器40と、第2電極12から第1電極11に向けて流れる電流を流し第1電極11から第2電極12に向けて流れる電流を遮断するダイオード(第2整流素子)D2とを備えるともに、第1電極11は第2電極12と対向する面の表面に正に帯電したエレクトレットを有しいている、または、第2電極12は第1電極11と対向する面の表面に負に帯電したエレクトレットを有している。
この構成により、環境振動を高い効率で電気エネルギーに変化する振動発電装置を実現することができる。
図5は、本発明の第2実施形態の振動発電装置100bの概略構成を示す模式図である。なお、上述の第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の振動発電装置100bが有する振動発電素子10bは、エレクトレットが形成されている電極と形成されていない電極との対を2対有しており、かつ第1整流素子および第2整流素子をそれぞれ2つ有している点で、上述の第1実施形態と異なる。
ダイオードD1cおよびダイオードD1dのアノードには、共に、コンデンサC1および電圧変換器VCを含む出力部30の入力側の一端Vi1が電気的に接続されている。
さらに、変形例2の振動発電素子10bは、2つの振動発電素子が並列に配置された構成となっているため、一層高い効率で、環境振動のエネルギーを電気エネルギーに変換することができる。
ダイオードD1cと出力部30、およびダイオードD1dと出力部30は、それぞれ半波整流器40bを構成している。
図6を参照して、変形例2の振動発電装置100cについて説明する。なお、上述の第1実施形態、第2実施形態または変形例1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
変形例2の振動発電装置100cは、上述の第2実施形態の振動発電素子10bとほぼ同様な構成であるが、負の電荷のエレクトレットが形成されている第2電極12a、12bが可動電極となっている点、および、ダイオードD1e、D1f、D2e、D2fのカソード・アノードの向きが逆になっている点で、第2実施形態の振動発電素子10bと異なる。
ダイオードD1eおよびダイオードD1fのカソードには、共に、コンデンサC1および電圧変換器VCを含む出力部30の入力側の一端Vi1が電気的に接続されている。
変形例2においても、上述の第2実施形態と同様に、共通の接地電位である第1電極11aおよび第1電極11bの電位に対し、第2電極12aと第2電極12bの電位は、位相が反転したものとなる。
さらに、変形例2の振動発電素子10bは、2つの振動発電素子が並列に配置された構成となっているため、一層高い効率で、環境振動のエネルギーを電気エネルギーに変換することができる。
なお、上述の第2実施例と同様に、第2電極12a、12bを一体的な1つの電極として形成することもできる。この場合には、保持部14は、一体的な第2電極をその上面または周囲から保持する構成とすることができる。この場合には、第2電極12a、12bの形成工程が簡素化される効果がある。
なお、2つの電極(第1電極11a、11b、または第2電極12a、12b)を1つの電極保持部14aにより一体的に保持する構成は、振動発電素子10b、10cが小型化できる点で優れている。
この場合にも、上述のように、第1電極11と第2電極12の間の電場E2が弱まった状態で振動発電素子10から電力を取り出すことを防止でき、発電効率を向上することができる。
なお、第1電極11に正のエレクトレットを形成し、かつ第2電極12に負のエレクトレットを形成しても良い。
(2)以上の第2実施形態および変形例2の振動発電装置100b、100cは、
第1実施形態の振動発電装置100の構成に加えて、2つの第1電極11a、11b、2つの第2電極12a、12b、2つの第1整流素子(ダイオード)D1c、D1d、D1e、D1f、および2つの第2整流素子(ダイオード)D2c、D2d、D2e、D2fを有している。
そして、2つの第1電極11a、11bまたは2つの第2電極12a、12bのうち一方は、電気的に接続されているとともに、2つの第2整流素子D2c、D2d、D2e、D2fのぞれぞれの一端が電気的に接続されている。
さらに、2つの第1電極11a、11bまたは2つの第2電極12a、12bのうち他方は、2つの第2整流素子D2c、D2d、D2e、D2fのそれぞれの他端が電気的に接続され、かつ、2つの第1整流素子D1c、D1d、D1e、D1fのそれぞれの一端が電気的に接続されている。
この構成により、環境振動をさらに高い効率で電気エネルギーに変化する振動発電装置を実現することができる。
また、第1電極11および第2電極12の各櫛歯部分21、22の本数は、上記の本数に限られるものではなく、何本の櫛歯部分を有していても良い。また、第1電極11および第2電極12の形状についても、上述の櫛歯電極に限られることはなく、相互に対向して配置される平行平板型電極であっても良い。
Claims (5)
- 第1電極と、
前記第1電極に対向する第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極の少なくとも一方を相対移動自在に保持する保持部と、
第1整流素子と出力部を含み、前記第1電極および前記第2電極に電気的に接続され、前記第1電極から前記第2電極に向けて流れる電流を前記出力部に流すとともに、前記第2電極から前記第1電極に向けて流れる電流を遮断する半波整流器と、
前記第1電極および前記第2電極に電気的に接続され、前記第2電極から前記第1電極に向けて流れる電流を前記出力部を通さずに流し、前記第1電極から前記第2電極に向けて流れる電流を遮断する第2整流素子と、を備えるともに、
前記第1電極は前記第2電極と対向する面の表面に正に帯電したエレクトレットを有する、または、前記第2電極は前記第1電極と対向する面の表面に負に帯電したエレクトレットを有する、振動発電装置。 - 請求項1に記載の振動発電装置において、
前記第1電極、前記第2電極、前記第1整流素子、および前記第2整流素子を、それぞれ2つ有するとともに、
前記2つの第1電極または前記2つの第2電極のうち一方は、電気的に接続されているとともに、前記2つの第2整流素子のぞれぞれの一端が電気的に接続され、
前記2つの第1電極または前記2つの第2電極のうち前記一方とは異なる他方は、前記2つの第2整流素子のそれぞれの前記一端とは異なる他端が電気的に接続され、かつ、前記2つの第1整流素子のそれぞれの一端が電気的に接続されている、振動発電装置。 - 請求項2に記載の振動発電装置において、
前記保持部は、
前記2つの第1電極を一体的に保持する第1保持部と、
前記2つの第2電極を一体的に保持する第2保持部と、
前記2つの第1電極と前記2つの第2電極とを相対移動自在とする相対移動部とを有する、振動発電装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の振動発電装置において、
前記出力部は、コンデンサと、前記コンデンサに並列に配置された電圧変換回路を含む、振動発電装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の振動発電装置において、
前記第1整流素子または前記第2整流素子の少なくとも一方はダイオードである、振動発電装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090197A JP6792249B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 振動発電装置 |
US17/053,609 US11489460B2 (en) | 2018-05-08 | 2019-04-25 | Vibration-driven energy harvester |
PCT/JP2019/017653 WO2019216237A1 (ja) | 2018-05-08 | 2019-04-25 | 振動発電装置 |
CN201980028583.XA CN112042105A (zh) | 2018-05-08 | 2019-04-25 | 振动发电装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090197A JP6792249B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 振動発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019198161A JP2019198161A (ja) | 2019-11-14 |
JP6792249B2 true JP6792249B2 (ja) | 2020-11-25 |
Family
ID=68468370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018090197A Active JP6792249B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 振動発電装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11489460B2 (ja) |
JP (1) | JP6792249B2 (ja) |
CN (1) | CN112042105A (ja) |
WO (1) | WO2019216237A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7246333B2 (ja) * | 2020-02-06 | 2023-03-27 | 株式会社鷺宮製作所 | 発電装置、及び、整流回路 |
JP7443226B2 (ja) | 2020-12-17 | 2024-03-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 発電素子、及び、発電装置 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5801475A (en) | 1993-09-30 | 1998-09-01 | Mitsuteru Kimura | Piezo-electricity generation device |
JPH07107752A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Mitsuteru Kimura | 圧電発電装置 |
US6833687B2 (en) * | 2003-04-18 | 2004-12-21 | Agilent Technologies, Inc. | Electromechanical power converter |
FR2896635A1 (fr) * | 2006-01-23 | 2007-07-27 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositif de conversion d'energie mecanique en energie electrique |
JP4390796B2 (ja) * | 2006-10-30 | 2009-12-24 | 三洋電機株式会社 | エレクトレット素子および静電動作装置 |
CN100530904C (zh) * | 2007-06-13 | 2009-08-19 | 重庆大学 | 基于液体介质的振动式静电微型发电机及其阵列 |
JP5205193B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-06-05 | 三洋電機株式会社 | 静電誘導型発電装置 |
JP2011151944A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Panasonic Corp | 発電装置 |
WO2012008113A1 (ja) * | 2010-07-16 | 2012-01-19 | パナソニック株式会社 | 微小電気機械発電器およびそれを用いた電気機器 |
WO2012026453A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | パナソニック株式会社 | 振動発電素子およびそれを用いた振動発電装置 |
JP2013046552A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Taiyo Yuden Co Ltd | 発電機 |
JP2013172523A (ja) | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Panasonic Corp | 振動発電素子およびそれを用いた振動発電装置 |
JP2013187981A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Panasonic Corp | 振動発電器及び振動発電装置と、振動発電装置を搭載した通信装置及び電子機器 |
WO2013132753A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | パナソニック株式会社 | 振動発電器及び振動発電装置と、振動発電装置を搭載した通信装置及び電子機器 |
US20140056043A1 (en) | 2012-03-16 | 2014-02-27 | Panasonic Corporation | Power generator, and electric equipment using it |
JP5763023B2 (ja) | 2012-08-30 | 2015-08-12 | アオイ電子株式会社 | 立体型櫛歯エレクトレット電極の製造方法 |
JP5855602B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2016-02-09 | アオイ電子株式会社 | 静電誘導型電気機械変換素子およびナノピンセット |
JP6569933B2 (ja) * | 2015-02-13 | 2019-09-04 | 国立大学法人 東京大学 | エレクトレット素子、電気機械変換器およびエレクトレット素子の製造方法 |
CN105634323A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-06-01 | 杭州电子科技大学 | 一种基于驻极体薄膜的能量采集器 |
US10734922B2 (en) * | 2017-04-05 | 2020-08-04 | Tri-Force Management Corporation | Power generating element and power generating device |
-
2018
- 2018-05-08 JP JP2018090197A patent/JP6792249B2/ja active Active
-
2019
- 2019-04-25 CN CN201980028583.XA patent/CN112042105A/zh active Pending
- 2019-04-25 WO PCT/JP2019/017653 patent/WO2019216237A1/ja active Application Filing
- 2019-04-25 US US17/053,609 patent/US11489460B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019216237A1 (ja) | 2019-11-14 |
JP2019198161A (ja) | 2019-11-14 |
CN112042105A (zh) | 2020-12-04 |
US20210234479A1 (en) | 2021-07-29 |
US11489460B2 (en) | 2022-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4338745B2 (ja) | 静電誘導型変換装置 | |
JP6842092B2 (ja) | 電源回路、および振動発電装置 | |
JP6792249B2 (ja) | 振動発電装置 | |
JP6803049B2 (ja) | 電源回路、および振動発電装置 | |
US20140339954A1 (en) | Vibration power generator | |
US20210099104A1 (en) | Vibrational Energy Harvester Device | |
JP2018191481A (ja) | 振動発電素子 | |
JP6985702B2 (ja) | 振動発電装置および振動発電素子 | |
JP6927527B2 (ja) | 振動発電素子および振動発電装置 | |
US9793828B2 (en) | Vibration power generator | |
JP7443226B2 (ja) | 発電素子、及び、発電装置 | |
EP3888239B1 (en) | Triboelectric generator | |
JP7246333B2 (ja) | 発電装置、及び、整流回路 | |
JP7156649B2 (ja) | 振動発電素子および振動発電装置 | |
JP6494163B2 (ja) | 発電システム | |
Tohyama et al. | Energy Harvesting from Non-Stational Environmental Vibrations using a Voltage-Boost Rectifier Circuit | |
JP2019080472A (ja) | 直流電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6792249 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D01 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |