JP6786443B2 - 伸縮管継手構造 - Google Patents

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本発明は、第1配管と、第2配管と、これら第1配管および第2配管を接続するスリーブとを有し、とりわけゴムリング用ハウジングを固定するための固定ボルトを不要にして全体の構造を簡略化することができる伸縮管継手構造に関する。
従来より第1配管と、第2配管と、これら第1配管および第2配管を接続するスリーブとを有する伸縮管継手構造が知られている。
このような伸縮管継手構造は地中に埋設された配管や、地表の露出配管に使用され、水等を送出するように種々の流体を搬送する配管路に使用されている。
ところで上述した配管は、地震等の影響や地盤の経年変化によりずれ動くことがある。
伸縮管継手構造はこのような配管のずれ動きを吸収する機能を有している。
伸縮管継手構造は、第1配管とスリーブとの間および第2配管とスリーブとの間に設けられたゴムリングを有し、このゴムリングはゴムリングの外周に設けられた複数の分割部分を含むゴムリング用ハウジングにより覆われている。またゴムリング用ハウジングの分割部分は、固定ボルトにより互いに固定されている。
このような場合、伸縮管継手構造は、分割部分を固定する固定ボルトを有するため、外方へ突出する部分を含み全体として構造が複雑化している。
特開平3−285137号公報 特開2005−91215号公報 特開2004−53317号公報 特開2004−10355号公報
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ゴムリング用ハウジングを固定するための固定ボルトを不要にして、全体の構造を簡略化することができる伸縮管継手構造を提供することを目的とする。
本発明は、第1配管と、第2配管と、前記第1配管と前記第2配管との間に接続されたスリーブと、前記第1配管と前記スリーブとの間、および前記第2配管と前記スリーブとの間に介在されたゴムリングと、各ゴムリングの外周に設けられ、複数の分割部分を含むゴムリング用ハウジングと、各ゴムリング用ハウジングを外周から覆って、当該ゴムリング用ハウジングを固定する固定リングとを備え、各ゴムリング用ハウジングに、前記固定リングを当該ゴムリング用ハウジングに嵌込む際、当該ゴムリング用ハウジングの前記分割部分を内側へ押付ける押圧機構を取り外し自在に設けた、伸縮管継手構造である。
本発明は、前記第1配管と対応するゴムリング用ハウジングとの間に、前記第1配管の軸線方向外方から前記ゴムリングを覆う第1保護リングが設けられ、前記第2配管と対応するゴムリング用ハウジングとの間に、前記第2配管の軸線方向外方から前記ゴムリングを覆う第2保護リングが設けられている、伸縮管継手構造である。
本発明は、前記第1保護リングおよび前記第2保護リングは、円周方向の所望位置に破断部を有する、伸縮管継手構造である。
以上のように本発明によれば、ゴムリング用ハウジングを固定するための固定ボルトを不要にして、全体の構造を簡略化することができる。
図1は、本発明による伸縮管継手構造を示す側断面図。 図2は、伸縮管継手構造を示す斜視図。 図3は、伸縮管継手構造を示す拡大図。 図4は、図3のIV線方向矢視図。 図5は、押付機構が取付けられる前の伸縮管継手構造を示す側断面図。 図6は、押付機構が取付けられた伸縮管継手構造を示す側断面図。 図7は、押付機構が取付けられた伸縮管継手構造を示す側面図。 図8は、図7のVIII線方向矢視図。 図9は、伸縮管継手構造に押圧機構を取付ける状態を示す斜視図。 図10は、第1保護リングを示す正面図。 図11は、図10のXI方向矢視図。
以下、図面を参照して、本発明による伸縮管継手構造の実施の形態について説明する。
ここで図1は本発明による伸縮管継手構造を示す側断面図、図2は伸縮管継手構造を示す斜視図、図3は伸縮管継手構造を示す拡大図、図4は図3のIV線方向矢視図である。
図1乃至図4に示すように、伸縮管継手構造10は、一方の本管1Aと他方の本管2Aとの間に設置されるものである。
このような伸縮管継手構造10は一方の本管1Aに溶接部1Bを介して取付けられるとともに補強リング1aを有する第1配管1と、他方の本管2Aに溶接部2Bを介して取付けられるとともに補強リング2aを有する第2配管2と、第1配管1と第2配管2とに接続された継手スリーブ(単にスリーブともいう)3とを備えている。このうち、第1配管1および第2配管2の補強リング1a、2aは各々第1配管1および第2配管2の強度を補強するものである。なお、この補強リング1a、2aは、必ずしも設けなくてもよい。
また第1配管1と第2配管2は、いずれも一方の本管1Aと他方の本管2Aに溶接により取付けられているが、一方の本管1Aと他方の本管2Aにフランジ継手または他の管継手を用いて取付けてもよい。
さらに、外側スリーブ3は第1配管1および第2配管2の外周に摺動自在に設けられている。
次に第1配管1、第2配管2およびスリーブ3のシール構造について述べる。
スリーブ3の軸線方向両端部に、第1配管1および第2配管2との間を密封するとともにゴムリング15、16を有する一対のシール部4,5が設けられている。
各シール部5,6は、いずれも同様の構造をもっており、このうちシール部5は上述したゴムリング15と、スリーブ3の端部に取付けられたリング状のゴムリング押え15aと、このゴムリング押え15aの外周に設けられ、ゴムリング押え15aとの間でゴムリング15を押圧保持するハウジング(ゴムリング用ハウジング)17とを有している。ハウジング17は円周方向に複数に分割され、各ハウジング17は分割されたハウジング17の分割部分17Aを有する。またハウジング17の分割部分17Aの外周に、この分割部分17Aを外側から固定する固定リング11が取付けられている。そして固定リング11により分割部分17Aを外側から固定して保持することにより、ゴムリング15をゴムリング押え15aとハウジング17との間で押圧して、第1配管1とスリーブ3との間を密封することができる。
またシール部6は上述したゴムリング16と、スリーブ3の端部に取付けられたリング状のゴムリング押え16aと、このゴムリング押え16aの外周に設けられ、ゴムリング押え16aとの間でゴムリング16を押圧保持するハウジング(ゴムリング用ハウジング)18とを有している。ハウジング18は円周方向に複数に分割され、各ハウジング18は分割されたハウジング18の分割部分18Aを有する。またハウジング18の分割部分18Aの外周に、この分割部分18Aを外側から固定する固定リング12が取付けられている。そして固定リング12により分割部分18Aを外側から固定して保持することにより、ゴムリング16をゴムリング押え16aとハウジング18との間で押圧して、第2配管2とスリーブ3との間を密封することができる。
次にシール部5、6について更に述べる。シール部5のゴムリング15を外周を覆うハウジング17は、複数、例えば4個の分割部分17Aを有し、この4個の分割部分17Aは、分割部分17Aの外周に設けられた固定リング11により固定されて保持される。この場合、ハウジング17の分割部分17Aは各々鋼製または鋳鉄製となっており、かつ固定リング11も鋼製または鋳鉄製となっている。なお、ハウジング17の分割部分17A及び固定リング11は、上記材料に限られることはなく、その他、合成樹脂製であっても良い。
また固定リング11は4個の分割部分17Aをゴムリング15外周に装着した後、この分割部分17A外周に嵌込まれる。そして分割部分17A外周に固定リング11を嵌込む際、固定リング11をスムースに分割部分17A外周に嵌込むことができるよう、各分割部分17Aには、分割部分17Aを内側へ押付ける押圧機構24が取外自在に取付けられている。
押圧機構24は図5乃至図9に示すように隣り合う一対の分割部分17A、17Aに掛渡された一対の押圧機構本体25、25と、押圧機構本体25、25間に装着された締付ボルト27とを有する。
この場合、図5は押圧機構24が取付けられる前の伸縮管継手構造10を示す側断面図、図6は押圧機構24が取付けられた伸縮管継手構造10を示す側断面図、図7は押圧機構24が取付けられた伸縮管継手構造10を示す側面図、図8は図7のVIII線方向矢視図、図9は伸縮管継手構造10に押圧機構24を取付ける状態を示す斜視図である。
図5乃至図8において、押圧機構24の各押圧機構本体25、25は、各々分割部分17Aの側面に設けられた係合用開口17a内に嵌め込まれる係合突起26を有する。そして係合突起26は頭部26aを締付けることにより、押圧機構本体25に取り付けられる。係合突起26が係合用開口17a内に嵌め込まれて、押圧機構24の押圧機構本体25を分割部分17Aに引っ掛けることができる。そして押圧機構本体25、25間に装着された締付けボルト27を締付けることにより、各分割部分17A間の円周方向距離を狭める。このことによりハウジング17の分割部分17Aを内側へ押付けることができる。
またシール部6のゴムリング16を外周を覆うハウジング18は、複数、例えば4個の分割部分18Aを有し、この4個の分割部分18Aは、分割部分18Aの外周に設けられた固定リング12により固定されて保持される。この場合、ハウジング18の分割部分18Aは各々鋼製または鋳鉄製となっており、かつ固定リング12も鋼製または鋳鉄製となっている。なお、ハウジング18の分割部分18A及び固定リング12は、上記材料に限られることはなく、その他、合成樹脂製であっても良い。
また固定リング12は4個の分割部分18Aをゴムリング16外周に装着した後、この分割部分18A外周に嵌込まれる。そして分割部分18A外周に固定リング12を嵌込む際、固定リング12をスムースに分割部分18A外周に嵌込むことができるよう、各分割部分18Aには、分割部分18Aを内側へ押付ける押圧機構24が取外自在に取付けられている。
押圧機構24は図5乃至図9に示すように隣り合う一対の分割部分18A、18Aに掛渡された一対の押圧機構本体25、25と、押圧機構本体25、25間に装着された締付けボルト27とを有する。
ここで図5乃至図9はハウジング17側に設けられた押圧機構24を示すが、ハウジング18側に設けられた押圧機構24も、ハウジング17側に設けられた押圧機構24と同様の構造をもつ。
すなわちハウジング18側に設けられた、押圧機構24の各押圧機構本体25、25は、各々分割部分18Aの側面に設けられた係合用開口18a内に嵌め込まれる係合突起26を有する。そして係合突起26は頭部26aを締付けることにより押圧機構本体25に取り付けられる。係合突起26が係合用開口18a内に嵌め込まれて、押圧機構24の押圧機構本体25を分割部分18Aに引っ掛けることができる。そして押圧機構本体25、25間に装着された締付けボルト27を締付けることにより、各分割部分18A間の円周方向距離を狭める。このことによりハウジング18の分割部分18Aを内側へ押付けることができる。
また図1、図10および図11に示すように、第1配管1とハウジング17との間に、第1配管1の軸線方向外方からゴムリング15を覆う第1保護リング19が設けられ、第2配管2とハウジング18との間に第2配管の軸線方向外方からゴムリング16を覆う第2保護リング20が設けられている。
第1保護リング19と第2保護リング20はいずれも各々同様の構造をもつ。このうち第1保護リング19について図10および図11により説明する。図10および図11に示すように、第1保護リング19は円周方向の所望位置に設けられた破断部19Aを有し、この破断部19Aにより第1保護リング19はその直径が可変となっている。
また第1保護リング19は、少なくとも天面19aと側面19bとを有し、この側面19bにより、第1配管1の軸線方向外方からゴムリング15を覆って保護している。なおゴムリング15の側面19bと反対側の面は、スリーブ3のゴムリング押え15aにより覆われて保護されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず上述した構成をもつ本発明による伸縮管継手構造10を準備する。次に一方の本管1Aと他方の本管2Aとの間にこの伸縮管継手構造10を設置する。
次に伸縮管継手構造の設置方法について、図5乃至図9により説明する。
まず第1配管1と第2配管2の外周にゴムリング15、16を各々装着する。次に配管1と第2配管2の外周にスリーブ3を装着して、第1配管1と第2配管2をスリーブ3に接続する。同時に、固定リング11,12をスリーブ3の外周に配置しておく。
次に第1配管1の外周に設けられたゴムリング15をスリーブ3のゴムリング押え15aまでもってくる。同様に第2配管2の外周に設けられたゴムリング16をスリーブ3のゴムリング押え16aまでもってくる。
その後、ゴムリング15、16の各々の外周に、第1保護リング19および第2保護リング20を取付け、次に第1保護リング19および第2保護リング20の外周に、4個の分割部分17Aからなるハウジング17と、4個の分割部分18Aからなるハウジング18を各々装着する。
以下、第1配管1側のハウジング17の装着方法について図5乃至図9により説明するが、第2配管2側のハウジング18の装着方法も、ハウジング17の装着方法と、略同一である。
上述のように第1配管1の外周に、ハウジング17の4個の分割部分17Aを配置するが、この場合、4個の分割部分17Aの外周には未だ固定リング11は装着されておらず、固定リング11はスリーブ3の外周側に位置している(図5および図9参照)。
次に図6、図7および図8に示すように、ハウジング17の隣り合う一対の分割部分17A間に押圧機構24を取付ける(図6参照)。この場合、まず押圧機構24の各押圧機構本体25に設けられた係合突起26を各分割部分17Aの係合用開口17a内に嵌め込み、押圧機構本体25を分割部分17Aに引っ掛ける。
次に図6、図7および図8に示すように、押圧機構24の締付ボルト27を締付ける。このことにより、ハウジング17の隣り合う一対の分割部分17A間も円周方向距離が狭められて、ゴムリング15を押圧しながらハウジング17の分割部分17Aが内側へ押付けられる。このことにより分割部分17Aの外径が小さくなる。
この状態でスリーブ3の外周に配置されていた固定リング11を第1配管1側へもってきて、外径が小さくなっているハウジング17の分割部分17A外周へこの固定リング11を嵌込む(図6および図7参照)。
次にハウジング17の隣り合う一対の分割部分17A間に取付けられていた押圧機構24を、上述と逆の手順により分割部分17Aから取外す。このことによりハウジング17の各分割部分17Aがゴムリング15の弾性力により半径方向外方へ拡がり、分割部分17Aの外径が拡張する。次に各分割部分17Aの外周面が固定リング11の内周面に当接して、分割部分17Aはこれ以上半径方向へ拡がることはなく、各分割部分17Aは外周から固定リング11により押圧固定される。このようにして伸縮管継手構造10の設置作用が終了する。
使用に際しては、まず一方の本管1Aと他方の本管2Aとの間で軸線方向のずれが生じた場合、スリーブ3が第1配管1の外周および第2配管2の外周を摺動する。このことにより、一方の本管1Aと他方の本管2との間の軸線方向のずれを吸収する。他方、一方の本管1Aと他方の本管2との間で、軸線と直交する方向のずれが生じた場合、第1配管1とスリーブ3との間の設置角度および第2配管2とスリーブ3との間の設置角度θが変化する。このことにより一方の本管1Aと他方の本管2Aとの間の軸線と直交する方向のずれ量σを吸収することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、第1配管1とスリーブ3との間および第2配管とスリーブ3との間に設けられたゴムリング15、16はいずれもハウジング17の分割部分17Aおよびハウジング18の分割部分18Aにより外周から覆われて固定されることになる。この場合、ハウジング17の分割部分17Aおよびハウジング18の分割部分18Aは、いずれも外周に嵌込まれた固定リング11、12により外周から固定される。このため分割部分17Aあるいは分割部分18Aを固定するため、各分割部分17A間あるいは分割部分18A間に固定ボルトを設ける必要はなく、伸縮管継手構造10の全体の構造を簡略化することができる。
さらにまた固定リング11、12を分割部分17Aおよび分割部分18A外周に嵌込む際、分割部分17Aおよび分割部分18Aを押圧機構24により予め内側へ押付けて、分割部分17Aおよび分割部分18Aの外径を小さくしておくため、分割部分17Aおよび分割部分18A外周に、固定リング11、12を容易かつ簡単に嵌込むことができる。
1 第1配管
1A 一方の本管
1B 溶接部
2 第2配管
2A 他方の本管
2B 溶接部
3 スリーブ
5 シール部
6 シール部
10 伸縮管継手構造
11 固定リング
12 固定リング
15 ゴムリング
15a ゴムリング押え
16 ゴムリング
16a ゴムリング押え
17 ハウジング
17A 分割部分
17a 係合用開口
18 ハウジング
18A 分割部分
24 押圧機構
25 押圧機構本体
26 係合突起
27 締付ボルト

Claims (3)

  1. 第1配管と、
    第2配管と、
    前記第1配管と前記第2配管との間に接続されたスリーブと、
    前記第1配管と前記スリーブとの間、および前記第2配管と前記スリーブとの間に介在されたゴムリングと、
    各ゴムリングの外周に設けられ、複数の分割部分を含むゴムリング用ハウジングと、
    各ゴムリング用ハウジングを外周から覆って、当該ゴムリング用ハウジングを固定する固定リングとを備え、
    各ゴムリング用ハウジングに、前記固定リングを当該ゴムリング用ハウジングに嵌込む際、当該ゴムリング用ハウジングの前記分割部分を内側へ押付ける押圧機構を取り外し自在に設けた、伸縮管継手構造。
  2. 前記第1配管と対応するゴムリング用ハウジングとの間に、前記第1配管の軸線方向外方から前記ゴムリングを覆う第1保護リングが設けられ、
    前記第2配管と対応するゴムリング用ハウジングとの間に、前記第2配管の軸線方向外方から前記ゴムリングを覆う第2保護リングが設けられている、請求項1記載の伸縮管継手構造。
  3. 前記第1保護リングおよび前記第2保護リングは、円周方向の所望位置に破断部を有する、請求項2記載の伸縮管継手構造。
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