JP6785593B2 - 空調管理システム - Google Patents
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例えば、特許文献1には、居住者の投票状況から各種ロジック(快適性優先ロジック/冷房・省エネロジック/女性優先ロジック/暖房ロジック)に則り、投票情報の重みづけ及び集計の閾値判定をすることで、温度の上/下設定を行うことが記載されている。
また、非特許文献1には、IP電話のアクセスポイントを用いて位置検知を行い、フロアのゾーン別に在室者情報を30分毎に取得し、在室者の属性別(男女/年齢)に好むと推定される温度を近似式によって求めることが記載されている。
また、特許文献2には、居住者が空調への要望を申告する申告型空間制御システムに在/不在管理システムを組合せ、申告者の一時的要望か持続的要望かを判別することが記載されている。
前記ユーザ端末は、前記空調に関する申告を通知する空調申告通知部と、当該ユーザ端末の位置を検出する位置検出部と、を備える。前記空調申告通知部は、前記申告を通知した時点から所定期間だけ過去の前記ユーザ端末の位置情報を前記申告に加えて通知する。
前記空調制御支援装置は、前記ユーザ端末から通知された申告の内容が登録される申告リストと、前記申告リストに登録された申告から未退出のユーザの申告を集計する申告集計部と、申告を通知する前における前記ユーザ端末の位置の変化量が第1の閾値よりも小さいときに、前記申告を通知したユーザを入室して間もないと判定する第1ユーザ状態判定部と、を備える。前記申告集計部は、前記室内へ入室して間もないと判定したユーザからの申告を集計しない。
また、入室して間もないユーザからの申告をユーザの一時的な申告として除去するので、室内に継続して居るユーザにとって快適な空調を維持できる。
このようにすると、申告を行っていないユーザの意向についても、空調の制御に反映させることができる。
この場合、前記空調制御支援装置は、前記ユーザ端末の通信を行う中継器が変更されたときに、前記申告を通知したユーザを入室して間もないと判定する第2ユーザ状態判定部を備える。そして、前記申告集計部は、前記室内へ入室して間もないと判定したユーザからの申告を集計しない。
この場合、前記空調制御支援装置は、前記移動距離が第2の閾値よりも大きい場合に、前記申告を通知したユーザの前記室内での活動量が大きいと判定する第3ユーザ状態判定部を備える。そして、前記申告集計部は、前記室内での活動量が大きいと判定されたユーザからの申告を集計しない。
このようにすると、入室して間もないユーザからの申告や室内での活動量が大きいユーザからの申告に対して、対応を行うことが可能である。
このようにすると、様々な形態の運用を実現することができる。
各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
図1を参照して、実施形態に係る空調管理システムの構成について説明する。以下では、本発明に関連する機能の説明を行うことにし、関連しない機能については説明を省略する。
空調管理システム1は、室内の空調を管理するシステムであり、例えば、ビルエネルギー管理システム(BEMS:Building Energy Management System)ある。空調管理システム1は、主に、一つまたは複数の空調機器10と、一つまたは複数のユーザ端末20と、空調制御支援装置30と、中央監視装置40とを備えて構成される。
入出力部21は、例えば、タッチディスプレイであり、ユーザによる入力操作が行われる。また、入出力部21は、ユーザ端末20内の処理結果や空調制御支援装置30からの応答結果などを表示する。
無線通信部23は、無線通信を行う装置であり、例えば、Wi−Fiユニットである。無線通信部23としてWi−Fiユニットを想定した場合、無線通信部23は、周囲に設置されるアクセスポイント(図示せず)との間で無線通信を行う。Wi−Fiユニット以外にも、無線通信部23としてBluetooth(登録商標)ビーコンユニットや、音波発信ユニットを想定することで、Wi−Fiユニットに比べ、より範囲を絞り込んで位置を特定することができる。Bluetoothビーコンユニットを想定した場合、無線通信部23は、周囲に設置されるBluetoothビーコン発信機(図示せず)との間で無線通信を行う。また無線通信部23として、音波発信ユニットを想定した場合、無線通信部23は、周囲に設置される音波発信機(図示せず)との間で無線通信を行う。
移動距離検出部24は、ユーザ端末20の所定時間における移動距離を算出するための装置であり、例えば、歩数計である。移動距離検出部24として歩数計を想定した場合、移動距離検出部24は、ユーザ端末20を所持するユーザの歩数をカウントする。
また、空調申告画面表示部26aは、例えば、申告に基づいて室内の空調制御を行った場合に、申告申込画面80(図3(b)参照)のメッセージ欄81に空調制御の内容を表示させる。
また、退出情報通知部26cは、無線通信部23を介して空調制御支援装置30に退出情報を送信する。退出情報は、ユーザが空調の申告を行った後に、申告を行った室内から退出したか否かを示す情報であり、例えば、位置検出部22によって取得した位置情報や無線通信部23が通信を行うアクセスポイントの情報などである。
記憶部31は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等の記憶媒体から構成される。制御部32は、CPU(Central Processing Unit)によるプログラム実行処理や、専用回路等により実現される。制御部32がプログラム実行処理により実現する場合、記憶部31には、制御部32の機能を実現するための図示しないプログラムが格納される。
制御区分情報は、空調の制御を行うエリアを識別するための情報であり、例えば、「○○階 Eゾーン(Eastゾーン)」,「○○階 Sゾーン(Southゾーン)」などがある。位置情報は、室内における位置(場所)を識別するための情報であり、例えば、「○○階 E−1」,「○○階 E−2」,「○○階 E−3」,「○○階 S−1」,「○○階 W−1」,「○○階 N−1」などがある。
ユーザ情報は、ユーザ端末20を操作するユーザを識別するための情報であり、例えば、「0000001」,「0000002」,「0000003」などの複数桁の数字である。重み付け要否情報は、ユーザによって申告に対して重み付けが必要であるか否かを示す情報であり、例えば、重み付けの必要「なし」,「あり」がある。重み付け値は、申告に対する重み付けの量を示す情報であり、例えば、「1.0」,「1.5」などがある。ここで、重み付け値「1.5」は、特定のユーザの申告に対して、他のユーザの申告と比較して1.5倍(1.5名分)の価値を与えることを示す。なお、本実施形態における重み付け値「1.0」は、重み付けを行わないことに相当する。
制御区分情報は、室内位置リスト31aで説明したものと同じ内容である。閾値は、申告の内容を制御に反映させる基準を示す情報であり、ここでは「25%」が例示されている。これは、「25%」のユーザが「暑い」または「寒い」の申告を行った場合に、その申告を採用して空調機器10の制御に反映させることを意味している。なお、「暑い」,「寒い」で異なる閾値が設定されていてもよい。
制御区分情報は、室内位置リスト31aで説明したものと同じ内容である。席グループ情報は、室内におけるユーザの座席数を示す情報であり、ここでは「9」、「12」などが例示されている。なお、席グループ情報は、申告の内容を制御に反映させるか否かを決定する場合に、重み付けを考慮する前のデフォルトの分母になる値(在室人数)として用いてもよい。
制御区分情報は、室内位置リスト31aで説明したものと同じ内容である。制御モード・メッセージは、空調機器10の制御の状況を示す情報であり、例えば、ユーザ端末20に表示される。ユーザは、制御モード・メッセージを参考にして申告を行うこともできる。
ユーザ状態判定部32bは、ユーザの活動量に関する情報から、ユーザが申告する前の状態(ユーザが申告するに至った理由)を推測する。そして、ユーザ状態判定部32bは、推測したユーザの状態から、ユーザからの申告を一時的な申告であるか、または継続的な申告であるかを判定する。
申告集計部32dは、空調申告アプリ25aに登録される申告を集計し、集計結果を中央監視装置40に送信する。申告集計部32dは、例えば、申告が受信されたタイミングで集計処理を行う。
退出情報取得部32eは、ユーザが申告後に退出したか否かを示す情報を取得する。退出情報取得部32eは、退出情報をユーザ端末20から取得してもよいし、その他の装置(例えば、図示しない入退出管理システム,PCのログインログオフ情報)から取得してもよい。ここでは、退出情報をユーザ端末20から取得することを想定する。この場合の退出情報は、例えば、位置検出部22によって取得した位置情報や無線通信部23が通信を行うアクセスポイントの情報などである。
図11および図12(適宜、図1ないし図10参照)を参照して、実施形態に係る空調管理システム1の動作について説明する。図11および図12は、空調管理システム1の動作を示すシーケンス図である。図11および図12に示すように、空調管理システム1の動作は、主に「アプリ起動処理」,「申告処理」,「空調制御処理」の三つの処理からなる。以下、各処理について説明する。
最初に、ユーザは、ユーザ端末20を操作して、空調申告アプリ25a(図2参照)を起動する(ステップS11)。これにより、空調申告通知部26bは、空調制御支援装置30に対してユーザ情報やユーザ端末20の現在の位置情報を送信する(ステップS12)。空調制御支援装置30の申告リスト更新部32cは、室内位置リスト31aを参照して、受信したユーザ端末20の位置情報に応じた制御区分情報を当該ユーザ情報に割り当てる(ステップS13)。また、申告リスト更新部32cは、受信したユーザ情報および割り当てた制御区分情報に基づいて申告リスト31eを更新する(ステップS14)。申告リスト更新部32cは、例えば、ユーザ情報に対応する行を追加し、ユーザ情報や制御区分情報などを登録する。また、空調申告画面表示部26aは、入出力部21に申告申込画面80(図3(a)参照)を表示する(ステップS15)。
ユーザは、室内の空調を不快に感じた場合に、ユーザ端末20を用いて空調の改善要求を申告する。ユーザ端末20の空調申告通知部26bは、入出力部21を介してユーザからの申告を受け付け(ステップS21)、受け付けた申告を空調制御支援装置30に対して送信する(ステップS22)。空調申告通知部26bは、前記申告とともに位置検出部22によって取得した位置情報、無線通信部23が通信を行うアクセスポイントの情報、移動距離検出部24によってカウントされた歩数情報なども送信する。次に、空調制御支援装置30のユーザ状態判定部32bは、申告を行う前におけるユーザの状態の判定を行う(ステップS23)。
ステップT1,T2,T3の全てで“No”と判定された場合に、ユーザ状態判定部32bは、室内で活動量の小さい作業を行ったユーザからの継続的な申告であると判定する(ステップT7)。以上で、ユーザの状態の判定処理(ステップS23)の説明を終了する。歩数が大きいか否かの判定は、例えば、予め登録した閾値により行う。
空調管理システム1、所定の時期(例えば、定期間隔)に図12に示す空調制御処理を行う。最初に、空調制御支援装置30の退出情報取得部32eは、空調申告アプリ25aを起動しているユーザ端末20に対して退出情報(例えば、位置情報)の取得の要求を送信し(ステップS31)、ユーザ端末20の退出情報通知部26cは、退出情報を応答する(ステップS32)。なお、退出情報通知部26cは、空調制御支援装置30の要求に関わらず、所定の間隔で退出情報を送信してもよい。
最初に、申告集計部32dは、ステップS32で取得した退出情報から現時点での在室人数を決定する(ステップU1)。この際に、申告集計部32dは、室内から退出したユーザの申告を申告リスト31eから削除することを申告リスト更新部32cに対して要求する。これにより、室内から退出したユーザの申告は、申告リスト31eから削除される。次に、申告集計部32dは、ユーザリスト31bを参照して、決定した在室人数および申告リスト31eに登録される申告に重み付け処理を行う(ステップU2)。例えば、ユーザ「0000001」〜「0000006」までの「6名」が在席していると決定した場合を想定する。図6を参照すると、ユーザ「0000002」には重み付け値「1.5」が設定されているので、申告集計部32dは、ユーザ「0000002」が在席している場合の人数を「1.5名」とし、在席者数zを「6.5名」とみなす。また、申告集計部32dは、図9に示す申告リスト31eのユーザ「0000002」の「暑い」とする申告を「1.5名分」の申告とみなす。
具体的には、申告集計部32dは、申告リスト31eから集計採択判定が「2」である「暑い」とする申告を集計し(ステップU4)、集計した「暑い」申告の数を百分率(%)に変換する(ステップU5)。ここで、申告に重み付けが行われている場合には、重み付け後の申告の数を集計する。
図9を参照して説明すると、ユーザ「0000001」の申告は、集計採択判定が「1」であるので、申告集計部32dは、ユーザ「0000001」の申告を集計しない。ユーザ「0000002」の申告は、集計採択判定が「2」であるので、申告集計部32dは、ユーザ「0000002」の申告を集計する。その際に、当該申告には重み付けをしているので、「暑い申告」の数hを「1.5名分」として集計する。そして、「暑い申告」の割合Hを以下の式で算出する。
・暑い申告の割合H=(「暑い申告」の数h/在席者数z)=(1.5/6.5)≒23(%)
図9を参照して説明すると、ユーザ「0000003」の申告は、集計採択判定が「2」であるので、申告集計部32dは、ユーザ「0000003」の申告を集計する。その際に、当該申告には重み付けをしていないので、「寒い申告」の数cを「1名分」として集計する。そして、「寒い申告」の割合Cを以下の式で算出する。
・寒い申告の割合C=(「寒い申告」の数c/在席者数z)=(1.0/6.5)≒15(%)
図9を参照して説明すると、ユーザ「0000004」,「0000005」の申告は、集計採択判定が「2」であるので、申告集計部32dは、ユーザ「0000004」,「0000005」の申告を集計する。また、ユーザ「0000006」は申告を行っていないが、申告集計部32dは、ユーザ「0000006」が丁度いい申告を行ったものとして集計する(みなし丁度いい申告)。その際に、当該申告には重み付けをしていないので、「丁度いい申告」の数nを「3名分」として集計する。そして、「丁度いい申告」の割合Nを以下の式で算出する。
・丁度いい申告の割合N=(「丁度いい申告(みなし丁度いい申告を含む)」の数n/在席者数z)=(1.0/6.5)≒46(%)
続いて、空調機器10は、中央監視装置40からの制御信号に基づいて空調の制御の内容を変更し(ステップS38)、制御結果を中央監視装置40に対して応答する(ステップS39)。中央監視装置40は、制御結果を空調制御支援装置30に対してさらに送信する(ステップS40)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を変えない範囲で実施することができる。実施形態の変形例を以下に示す。
また、中央監視装置40は、フロア管理者(例えば、総務部,管理室等)に空調の変更希望のメール等を送付し、フロア管理者がメールの内容を確認した上で、空調の変更希望を最終的に申請するようにしてもよい。これにより、エンドユーザの申告が中央監視装置40に直接送付されず、コスト管理を行いたい場合や不必要な申告の抑止したい場合に特に有効である(例えば、残業時間帯の申告)。
また、実施形態では、退出情報から現時点での在室人数を決定していたが、室内に設置される各種センサ(図示せず)から、在室人数を取得するようにしてもよい。ここでのセンサは、例えば、人感センサやカメラである。
また、実施形態では、一時的な申告および継続的な申告を申告リスト31eに登録させていたが、一時的な申告を申告リスト31eに登録させずに継続的な申告のみを申告リスト31eに登録するようにしてもよい。
10 空調機器
20 ユーザ端末
21 入出力部
22 位置検出部
23 無線通信部
24 移動距離検出部
26a 空調申告画面表示部
26b 空調申告通知部
26c 退出情報通知部
30 空調制御支援装置
31a 室内位置リスト
31b ユーザリスト
31c 閾値設定リスト
31d 座席リスト
31e 申告リスト
31f メッセージリスト
32a 空調申告受信部
32b ユーザ状態判定部
32c 申告リスト更新部
32d 申告集計部
32e 退出情報取得部
40 中央監視装置
Claims (6)
- 空調の管理を行う空調管理システムであって、
空調機器と、
室内に居るユーザによって操作されるユーザ端末と、
空調に関する申告を前記ユーザから収集し、収集した結果に基づいて前記空調機器の制御、または制御に関する支援を行う空調制御支援装置と、を備え、
前記ユーザ端末は、
前記空調に関する申告を通知する空調申告通知部と、
当該ユーザ端末の位置を検出する位置検出部と、を備え、
前記空調申告通知部は、前記申告を通知した時点から所定期間だけ過去の前記ユーザ端末の位置情報を前記申告に加えて通知し、
前記空調制御支援装置は、
前記ユーザ端末から通知された申告の内容が登録される申告リストと、
前記申告リストに登録された申告から未退出のユーザの申告を集計する申告集計部と、
申告を通知する前における前記ユーザ端末の位置の変化量が第1の閾値よりも小さいときに、前記申告を通知したユーザを入室して間もないと判定する第1ユーザ状態判定部と、を備え、
前記申告集計部は、前記室内へ入室して間もないと判定したユーザからの申告を集計しない、
ことを特徴とする空調管理システム。 - 前記申告集計部は、ユーザからの申告が前記申告リストに登録されていない場合には、当該ユーザから空調に対して快適に感じていることを示す申告があったものとして申告を集計する、ことを特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。
- 前記ユーザ端末は、
当該ユーザ端末の移動に伴い中継器を切り替えて無線通信を行う無線通信部を備え、
前記空調申告通知部は、前記申告を通知した時点から所定期間だけ過去の前記ユーザ端末の中継器の情報を前記申告に加えて通知し、
前記空調制御支援装置は、
前記ユーザ端末の通信を行う中継器が変更されたときに、前記申告を通知したユーザを入室して間もないと判定する第2ユーザ状態判定部を備え、
前記申告集計部は、前記室内へ入室して間もないと判定したユーザからの申告を集計しない、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空調管理システム。 - 前記ユーザ端末は、
当該ユーザ端末の移動距離を検出する移動距離検出部を備え、
前記空調申告通知部は、前記申告を通知した時点から所定期間だけ過去の前記ユーザ端末の移動距離の情報を前記申告に加えて通知し、
前記空調制御支援装置は、
前記移動距離が第2の閾値よりも大きい場合に、前記申告を通知したユーザの前記室内での活動量が大きいと判定する第3ユーザ状態判定部を備え、
前記申告集計部は、前記室内での活動量が大きいと判定されたユーザからの申告を集計しない、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の空調管理システム。 - 前記申告集計部は、申告を集計しないユーザに対して、当該ユーザにとって最適な場所を通知する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の空調管理システム。
- 前記申告集計部は、前記申告の集計を行う際に前記ユーザに対応づけた重み付けを前記申告に対して行う、ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の空調管理システム。
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