JP6782105B2 - ゴルフクラブ - Google Patents

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本発明は、ヘッドの安定性を確保しつつ低重心としたゴルフクラブに関する。
フェアウェイウッド、ユーティリティなどのゴルフクラブのヘッドは、低重心化を図るため、ドライバーと比べ、フェース部の高さを低くすることが特徴となっている(例えば、特許文献1)。しかしながら、上記ゴルフクラブヘッドのように、フェース部の高さを低くすると、ヘッドの低重心化は図れるものの、フェース部による反発性能が低下するという問題が生じる。そのため、上記問題を解決するために、低重心化が可能で、しかも反発性能を向上できるゴルフクラブヘッドとして フェース部、サイド部、ソール部、及びクラウン部を備えたゴルフクラブヘッドであって、前記クラウン部は、前記サイド部と接する基部と、前記フェース部との境界に沿ってトゥ−ヒール方向に延び、前記基部から段差を形成して隆起する隆起部と、を備えるゴルフクラブが提案されている(特許文献2)。
特開2009−240363号公報 特開2015−29576号公報
しかしながら、フェース面に近いソール部に前方及び中心部に隆起部を設けて低重心とするとともに、フェース部を高くして、反発係数を向上することができるものの、重心がソール中心のフェイス部近傍にあると、スウィング時のヘッドの安定性に欠け、トウインおよびトウダウンの抑制が不十分であるという難点を招来する。そこで、本発明はスウィング時のヘッドの安定化を損なうことなく、ヘッドの低重心化を図ることを第1の目的とし、ヘッドの低重心をトウインおよびトウダウンの抑制する構成で実現することを第2の目的とする。
そこで、スウィング時のクラブの軌道を見ると図1に示すように、振り出しは加速度が大きく、中程で加速度が中になり、加速から惰性に移行し、慣性力でボールをインパクトするということになるが、スウィング時の慣性力はシャフトに逆しなりを与え、それによってインパクト時にボールとの衝突直後に押し戻されて、反力より元に戻り、ボールにエネルギーを与えているのでロスを生じさせる。また、上記慣性力と遠心力は ヘッドにトウインやトウダウンの原因となるF1及びF2という外力を生じさせるということを見出した。すなわち、シャフト曲げモーメント及び捩れモーメントは、スウィング中に図1に示すように発生する。
(1)ダウンスウィング開始時、スウィングのトップでは、重力によってヘッドが下がりシャフトは重力とは反対方向に曲がる。
(2)及び(3)ダウンスウィングが開始されるとゴルファーの回転方向にグリップから動き、その力はシャフトからヘッドに働き、シャフトに曲げモーメントが発生する。
(4)普通のスウィングでは腰の辺りで曲げモーメントが反力によって元に戻り、逆しなりを開始する。
(5)その逆しなりは次第に大きくなり、そのときに同時にシャフトに捩れモーメントも発生する。
(6)そしてインパクト時には逆しなりが戻り始め、捩れモーメントの返りによりヘッドの先端がトウイン現象を起こす。そこで、本発明はヘッドの安定化を維持しつつ、低重心化を図り、ヘッドのトウインおよびトウダウンの抑制できるゴルフクラブを提供することを課題とする。
本発明者はヘッドの低重心化を図るためには、ソール部の重量を増加させる必要はあるが、ソール内部の重量はトウダウン、トウインの原因と深く関係するもので、従来とは逆に、ソールの重量配分をフェース面近傍の中心領域からヘッドの外周部、すなわちサイド部近傍に配分し、スウィング時のヘッドの慣性モーメントを増大してヘッドを安定化するとともに低重心化を図ることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は フェース部、サイド部、ソール部、及びクラウン部を備えたクラブヘッドにシャフトを取り付けてなるゴルフクラブにおいて、
ソール部のフェースに近い中心領域を肉薄部とし、これを取り囲む周囲部を肉厚部としてスウィング時のヘッドの慣性モーメントを増大させつつヘッドの重心をフェース面中心域にまで下げ、低重心化を図ることを特徴とするゴルフクラブにある。
本発明によれば、ヘッドの重心がフェースの中心域にくるように低重心化されるだけでなく、スウィング時のヘッドは慣性モーメントの増大によって安定するので直接地面に接地して打撃するファーウェイウッドとしては最適である。すなわち、従来のクラブヘッドでは重心位置がフェース面上方にくるが、本発明ではスウィング時のヘッドの安定性を確保しつつ重心位置をフェース中央に持ってくることができる。また、低重心化を図っても反発係数の低下がなく、重心位置をヒール側に移行できるので、ヘッドのトウインおよびトウダウンを抑制できる
上記ソール部中心領域に形成される薄肉部はソール部面積の15%〜50%であるのが好ましい。
上記クラウン部とソール部に挟まれるサイド部のトウ側とヒール側に2分する中心線よりヒール側にウェイトを配分して、慣性力と遠心力による ヘッドのトウインやトウダウンの原因となるF1及びF2という外力を軽減させることができる。
また、ボール打撃時の荷重はクラブヘッドとシャフトとのジョイント部にかかる為、ジョイント部をシャフトに沿って延伸し、太くして補強するのがヘッドのトウインおよびトウダウンを抑制できるので好ましい。
以上の構成はヘッド内部に関するものであるが、ヘッド外面の空気抵抗を低減することにより ヘッドのトウインやトウダウンの原因となるF1及びF2という外力を軽減させることができるのはいうまでもない。
(a)はクラブスウィングの軌跡を示し、シャフトの曲げモーメント及び捩れモーメントとの関係を示す。(b)はクラブのシャフト線と重力作用線との関係を示す説明図で、トウダウンの原因を表示する。 本発明の低重心クラブのヘッド内部を示す上部切断平面図である。 図2のIII−III線断面正面図である。 従来のフェアーウェイウッド(a)と本発明のフェアーウェイウッド(b)の重心位置を比較したフェース正面側からみた斜視図である。 (a)は本発明を適用したクラブヘッドのクラウン側を示す平面図、(b)はそのソール側を示す底面図、(c)はそのサイド側図面で、ヘッド表面に発生する渦流と周囲空気流の関係を示す。 本発明のリッジ構造の渦流形成の過程を示す説明図である。
図5に示すように、本発明のゴルフクラブはクラブヘッド10とシャフト20とからなり、クラブヘッド10のクラウン面11には2本のリッジをトウ側からヒール側に向けて11a,11bを形成し、ヒール部には一対のL形リッジ11cを形成する(図5(a))。他方、ソール面12にフェース側からヒール側に向けてU字形リッジ12aを形成し、U字形リッジ12aから周囲輪郭に向けて複数本のリッジ12b,12bを間隔を置いて形成するとともに、スウィング中のヘッドの向きを考慮してヒール側に延びるリッジ12c、12cを形成する(図5(b))。複数のリッジの寸法は実施例では0.7mmの高さ、幅2.7mmとするが、一定の範囲でリッジ形態の変化は許容される。本実施例ではクラウン面11とソール面12と周囲空気流との間には渦流が介在し、周囲空気がヘッド面にリタッチすることなく、スムーズに流れることが解る(図5(c))。その原因は、第1のリッジの前壁に衝突し、第1のリッジを越えて第2のリッジの前方に流れ込む空気流を第2のリッジで受け、第2のリッジの前壁に衝突して反転させ、ヘッド表面に周囲空気との間に空気層を形成するからである。なお、13はフェース面、14はサイド部である。詳しくは、クラブヘッド面と周囲空気流との間に空気層を介在させるリッジ構造は、図6に示すように、ヘッドのソール面Sから突出する第1のリッジR1に衝突した空気流が第1のリッジR1を越えて空気流後方の第2のリッジR2に衝突し、反転して渦流Wを形成するのが肝要であり、スウィング時のヘッドのソール面の半時計方向へ回転変位する軌道(図1(a))を考慮すると、第1のリッジに対し第2のリッジは時計回りに角度変位を持たせるのが好ましく、まず、第1のリッジに対し第2のリッジは放射状に角度変位させる必要がある。次いで、第1のリッジと第2のリッジと空間は実質的に囲まれた空間を形成することにより、第2のリッジに衝突して形成される渦流の滞留を確保するのが好ましい。かかる原則の下で、第1の形態はソール面の周囲端に沿ってU字形のリッジ12aを形成し、そこから一定間隔で周囲端に延びる放射状のリッジ12b、12cを形成して分割することによりリッジ構造を達成できる(図6参照)。
他方、上記クラブヘッド10の内部には図2及び図3に示す慣性モーメント増大構造とした低重心構造を設け、図4(b)に示すフェース面中心に重心が来るように構成する。すなわち、ソール部12のフェース側からソール中心方向のソール部中心領域21を薄肉部21aとする一方、この薄肉部21aを取り囲むソール部周囲域22を肉厚部22aとし、スウィング時の慣性モーメント増大構造を形成させ、低重心構造とする。肉厚部22aはヘッドフェースの反発力を確保するとともに所定の慣性モーメントをヘッドに付与する機能をはたすもので、ヘッドの容積を考慮し、通常のヘッド重量を確保するように定められる。この肉厚部22aの両翼には補助ウェイト22b、22bを設けると重量配分の調整が容易である。
上記慣性モーメント増大構造のソール部中心領域21に形成される薄肉部21aがソール部面積の15%〜50%であるのが好ましい。肉厚部との間の適正な重量配分を達成し、慣性モーメントの増大効果を達成するためである。
上記クラウン部12とソール部14に挟まれるサイド部13のトウ側Tとヒール側Hに2分する中心線Lよりヒール側Hにウェイト30を配分して、ヒール側にヘッド重心がくるようにするのが好ましい。ウェイト30の重量はヘッド重心のヒール側への移行を容易にするもので、肉厚部等他の部位の重量を考慮して決定される。
また、クラブヘッド10とシャフト20とのジョイント部15には打撃時の荷重がかかる。そこで、ジョイント部15をシャフトに沿って延伸し、太くして補強してなる。これにより、ヘッド10とシャフト20との間にかかる荷重を補強したジョイント部15で受け、変形を抑制することで、トウイン及びトウダウンを抑制することができる。
以上、本発明の実施例によれば、ヘッド表面のリッジ構造による空気抵抗の低減と慣性力増大構造による低重心化を図り、トウイン及びトウダウンを抑制したが、慣性力増大構造による低重心化により単独でトウイン及びトウダウンを抑制することができる。また、ジョイント部の補強によっても単独でトウイン及びトウダウンを抑制することができる。

Claims (3)

  1. クラウン部11、ソール部12、フェース部13、サイド部14を備えたメタルクラブヘッド10のヒール側Hにシャフト20を取り付けてなるゴルフクラブにおいて、クラブヘッドの少なくとも前記ソール部12表面にスウィング時のヘッド周囲を流れる空気に対しこれを受けて障壁となる第1のリッジと該第1のリッジに対し間隔をおいて空気流後方に第2リッジとを設け、第1のリッジの前壁に衝突し、第1のリッジを越えて第2のリッジの前方に流れ込む空気流を第2のリッジで受け、第2のリッジの前壁に衝突して反転させ渦流を形成させるリッジ構造を備え、該リッジ構造が、ソール面の周囲端に沿って間隔をおいてU字形に形成されたリッジ12aと、該U字形リッジ12aからソール面の周囲端に延び,互いに一定間隔をおいて、かつ時計回りに角度変位させて形成される放射状のリッジ12b、12cとから構成されることを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 前記クラウン部11の表面にフェース部13の面に平行して少なくとも2本のリッジ11a,11bが一定間隔をおいてトウ側からヒール側に形成され、さらにヒール側に一対のL形リッジ11c、11cをその一辺が前記リッジ11bに対し一定間隔をおいて平行をなすように、かつ他辺が垂直をなすように形成されてなる請求項1記載のゴルフクラブ。
  3. 前記ソール部12の内部にフェース部13側からソール中心部までのソール部中心領域21を薄肉部21aとする一方、この薄肉部21aを取り囲むソール部周囲域22をU字形の肉厚部22aとし、前記肉厚部22aの両翼に設けられる補助ウェイト22b,22bと前記薄肉部21aの面積との重量配分でスウィング時の慣性モーメント増大構造を形成させ、低重心構造としたことを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブ。
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