JP6781976B2 - 粉末状洗浄剤 - Google Patents

粉末状洗浄剤 Download PDF

Info

Publication number
JP6781976B2
JP6781976B2 JP2016128201A JP2016128201A JP6781976B2 JP 6781976 B2 JP6781976 B2 JP 6781976B2 JP 2016128201 A JP2016128201 A JP 2016128201A JP 2016128201 A JP2016128201 A JP 2016128201A JP 6781976 B2 JP6781976 B2 JP 6781976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
cleaning agent
parts
carbonate
powder cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016128201A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018002784A (ja
Inventor
彰宏 富士野
彰宏 富士野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN ANTIVIRUS RES. INST., LTD.
Original Assignee
JAPAN ANTIVIRUS RES. INST., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JAPAN ANTIVIRUS RES. INST., LTD. filed Critical JAPAN ANTIVIRUS RES. INST., LTD.
Priority to JP2016128201A priority Critical patent/JP6781976B2/ja
Publication of JP2018002784A publication Critical patent/JP2018002784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6781976B2 publication Critical patent/JP6781976B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

本発明は、粉末状洗浄剤に関する。
従来から皮膚、台所の食卓、浴室の壁面などに付着した汚れなどを落とすために洗浄剤が用いられている。洗浄剤としては、粉末状又は液状の洗浄剤が提供されているが、液状の洗浄剤は、溶媒として水を含んでおり、体積が大きく、保管性及び携行性が低いという問題点を有する。
一方、粉末状洗浄剤は、水などの溶媒を含有していないため、上述の如き問題点は発生せず、しかも、溶媒を含有していないため体積が小さいので、保管性及び携行性に優れている。
このような粉末状洗浄剤としては、特許文献1には、アシルイセチオン酸塩とN−アシルアミノ酸塩とを含む粉末状の組成物であって、アシルイセチオン酸塩とN−アシルアミノ酸塩との配合割合が、重量比で1:2〜3である粉末状洗浄剤組成物が提案されている。
特開2001−26524号公報
特許文献1の粉末状洗浄剤組成物は、水又は湯に溶解して使用するものであるが、水に対する溶解性が不十分であって泡立ち性が不十分であり、使用後の泡切れ性も低いという問題点を有する。
本発明は、水中への乳化性に優れ、水に混合して振とうするだけで直ちにきめ細かく泡立って泡立ち性が優れていると共に、使用後の泡切れ性に優れた洗浄液を作製することができる粉末状洗浄剤を提供する。
本発明の粉末状洗浄剤は、脂肪酸塩100質量部、グアガム0.001〜150質量部、キサンタンガム0.2〜50質量部及びクエン酸塩0.05〜75質量部を含有することを特徴とする。
本発明の粉末状洗浄剤は、水に混合して振とうするだけで泡立ち性及び泡切れ性に優れた洗浄液を容易に製造することができる。
本発明の粉末状洗浄剤は、脂肪酸塩100質量部、グアガム0.001〜150質量部、キサンタンガム0.2〜70質量部及びクエン酸塩0.05〜75質量部を含有する。
粉末状洗浄剤中に脂肪酸塩が洗浄成分として含有されている。脂肪酸塩としては、特に限定されず、例えば、ギ酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、プロピオン酸ナトリウム、酪酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミチスチン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、リノール酸ナトリウムなどが挙げられ、ステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウムが好ましく、ステアリン酸ナトリウムがより好ましい。
粉末状洗浄剤はグアガムを含有している。グアガムは、グア豆由来の増粘多糖類であり、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られた洗浄液の泡をきめ細かくして優れた泡立ち性を発現させて洗浄性を向上させるために含有されている。
粉末状洗浄剤中におけるグアガムの含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.001〜150質量部であり、0.01〜100質量部が好ましく、0.01〜50質量部がより好ましく、0.01〜25質量部が更に好ましく、0.01〜0.09質量部が特に好ましい。グアガムの含有量が0.001質量部以上であると、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られる洗浄液の泡立ち性を向上させて洗浄性を向上させることができる。グアガムの含有量が150質量部以下であると、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られる洗浄液の泡立ち性及び泡切れ性が向上する。
粉末状洗浄剤はキサンタンガムを含有している。粉末状洗浄剤中におけるキサンタンガムの含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.2〜70質量部であり、1〜60質量部が好ましく、10〜50質量部がより好ましい。キサンタンガムの含有量が0.2質量部以上であると、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られる洗浄液の泡立ち性を向上させて洗浄性を向上させることができる。キサンタンガムの含有量が70質量部以下であると、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られる洗浄液の泡切れ性が向上する。
粉末状洗浄剤中におけるグアガムとキサンタンガムの含有質量比(グアガムの含有質量/キサンタンガムの含有質量)は0.5〜5が好ましく、0.6〜4がより好ましく、0.7〜1.2が特に好ましい。グアガムとキサンタンガムの含有質量比(グアガムの含有質量/キサンタンガムの含有質量)が上記範囲内であると、粉末状洗浄剤を水中に乳化させて得られる洗浄液の泡立ち性を向上させて洗浄性を向上させることができる。
粉末状洗浄剤はクエン酸塩を含有している。クエン酸塩は、粉末状洗浄剤を乳化させる水中に含まれているカルシウムイオン及びマグネシウムイオンなどのイオンを捕捉し、粉末状洗浄剤の泡立ち性を向上させて洗浄性を向上させるために含有されている。クエン酸塩としては、例えば、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、クエン酸銅、クエン酸アンモニウムなどが挙げられ、クエン酸ナトリウムが好ましい。
粉末状洗浄剤中におけるクエン酸塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.05〜75質量部であり、0.08〜65質量部が好ましく、10〜60質量部がより好ましく、20〜55質量部が特に好ましい。クエン酸塩の含有量が上記範囲内であると、粉末状洗浄剤の泡立ち性が向上し洗浄性が向上する。
粉末状洗浄剤に炭酸塩が含有されていてもよい。炭酸塩が含有されていることによって、粉末状洗浄剤の泡立ち性を維持しつつ、粉末状洗浄剤の洗浄性を向上させることができる。炭酸塩としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸アンモニウム((NH4)2CO3)などが挙げられ、炭酸ナトリウムが好ましい。
粉末状洗浄剤中における炭酸塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して70質量部以下が好ましく、60質量部以下がより好ましく、50質量部以下が更に好ましく、40質量部以下が特に好ましい。粉末状洗浄剤中における炭酸塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.05質量部以上が好ましく、0.1質量部以上がより好ましく、1質量部以上が特に好ましい。炭酸塩の含有量が70質量部以下であると、粉末状洗浄剤の泡立ち性を維持しつつ、粉末状洗浄剤の洗浄性を向上させることができる。炭酸塩の含有量が0.1質量部以上であると、粉末状洗浄剤の泡立ち性を維持しつつ、粉末状洗浄剤の洗浄性を向上させることができる。
粉末状洗浄剤に炭酸水素塩が含有されていてもよい。炭酸水素塩が含有されていることによって、粉末状洗浄剤の泡立ち性を維持しつつ、粉末状洗浄剤の洗浄性を向上させることができる。炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸水素カリウム、炭酸水素カルシウム(Ca(HCO3)2)、炭酸水素アンモニウム(NH4HCO3)などが挙げられ、炭酸水素ナトリウムが好ましい。
粉末状洗浄剤中における炭酸水素塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.1〜70質量部が好ましく、0.3〜60質量部がより好ましく、0.4〜40質量部が特に好ましい。炭酸水素塩の含有量が上記範囲内であると、粉末状洗浄剤の泡立ち性を維持しつつ、粉末状洗浄剤の洗浄性を向上させることができる。
粉末状洗浄剤に除菌性を付与するために、粉末状洗浄剤に除菌剤が含有されていてもよい。除菌剤としては、特に限定されず、例えば、焼成カルシウム、塩化ベンザルコニウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、グルコン酸クロルヘキシジン、ポピドンヨード、エタノール、セチル酸化ベンザニウム、トリクロサン、クロルキシレノール、イソプロピルメチルフェノールなどが挙げられ、焼成カルシウムが好ましく、ほたて貝殻焼成カルシウムがより好ましい。
焼成カルシウムは、牡蠣殻、ホタテ貝殻、ホッキ貝殻、卵殻、珊瑚殻などの焼成前の成分が炭酸カルシウムである動物性由来のカルシウムを600℃以上、好ましくは900〜1200℃の温度で15〜60分程度焼成又は通電加熱して得られ、主成分を酸化カルシウムとするものである。
粉末状洗浄剤中における焼成カルシウムの含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.04〜57質量部が好ましく、0.1〜55質量部がより好ましく、15〜50質量部が特に好ましい。焼成カルシウムの含有量が上記範囲内であると、粉末状洗浄剤の泡立ち性及び泡切れ性が向上すると共に、粉末状洗浄剤に除菌性を付与することができる。
焼成カルシウムは、これ単独でも黄色ブドウ球菌に対する除菌性を発揮するが、粉末状洗浄剤中に焼成カルシウム、炭酸水素塩及び炭酸塩を含有していると、好ましくは、ほたて貝殻焼成カルシウム、炭酸水素塩及び炭酸塩を含有していると、黄色ブドウ球菌に対する除菌速度が高くなり好ましい。粉末状洗浄剤中に焼成カルシウム、炭酸水素塩及び炭酸塩を含有している場合において、粉末状洗浄剤中における焼成カルシウムの含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.04〜57質量部が好ましく、0.1〜55質量部がより好ましく、15〜50質量部が特に好ましい。粉末状洗浄剤中における炭酸水素塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.1〜70質量部が好ましく、0.3〜60質量部がより好ましく、0.4〜40質量部が特に好ましい。粉末状洗浄剤中における炭酸塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して70質量部以下が好ましく、60質量部以下がより好ましく、50質量部以下が更に好ましく、40質量部以下が特に好ましい。粉末状洗浄剤中における炭酸塩の含有量は、脂肪酸塩100質量部に対して0.05質量部以上が好ましく、0.1質量部以上がより好ましく、1質量部以上が特に好ましい。
粉末状洗浄剤の製造方法について説明する。粉末状洗浄剤の製造方法は、構成成分を均一に混合することができれば、特に限定されず、例えば、脂肪酸塩、グアガム、キサンタンガム及びクエン酸塩と、必要に応じて、炭酸水素塩、炭酸塩及び除菌剤のうちの一種以上とを汎用の混合装置を用いて均一に混合することによって製造することができる。
粉末状洗浄剤の使用方法としては、粉末状洗浄剤を水中に供給して攪拌することによって乳化させた上で使用すればよい。具体的には、合成樹脂容器(例えば、ペットボトルなど)などの攪拌容器に水及び粉末状洗浄剤を供給した後、攪拌容器を例えば、手で持って、振とうすることによって粉末状洗浄剤を水中に乳化させて洗浄液を容易に製造することができる。
水中に供給する粉末状洗浄剤の量は、水100質量部に対して1〜10質量部が好ましく、2〜5質量部がより好ましい。粉末状洗浄剤の量が1質量部以上であると、泡立ち性に優れた洗浄液を製造することができる。粉末状洗浄剤の量が10質量部以下であると、泡切れ性に優れた洗浄液を製造することができる。
粉末状洗浄剤は、お湯を用いることなく、加熱されていない水(3〜33℃程度)に供給した上で振とうするだけで容易に乳化し、きめ細かく泡立った状態の洗浄液を作製することができる。従って、粉末状洗浄剤によれば、屋外などの湯を使用することができない場所においても、きめ細かく泡立った洗浄性に優れた洗浄液を容易に製造することができる。
上述のように、粉末状洗浄剤は、ペットボトルなどの汎用の容器を攪拌容器として用い、攪拌容器に粉末状洗浄剤及び水に供給した後、手で攪拌容器を振とうさせるという簡単な作業でもって短時間のうちにきめ細かく泡立った洗浄性に優れた洗浄液を容易に製造することができる。
粉末状洗浄剤を用いて製造された洗浄液は、皮膚に付着した汚れの除去に用いることができることは勿論、台所のシンクや食卓の他、浴室の壁面に付着した汚れなどの種々の汚れの除去にも用いることができ、様々な汚れの除去に用いることができる。
粉末状洗浄剤は防腐剤を含有する必要がないため、防腐剤による刺激はなく、皮膚の弱い者であっても、皮膚刺激なく、皮膚に付着した汚れを容易に除去することができる。
粉末状洗浄剤を用いて製造された洗浄液は、優れた泡切れ性を有することから、特に皮膚に付着した汚れを除去する場合には、少ない水量で洗浄液を洗い流すことができ、地球環境の保全にも優れている。
また、粉末状洗浄剤が除菌剤を含有している場合には、洗浄と共に除菌も行うことができ、被洗浄物を清潔に保持することができる。
特に、粉末状洗浄剤が、焼成カルシウム(好ましくは、ほたて貝殻焼成カルシウム)、炭酸水素塩及び炭酸塩を含有している場合には、黄色ブドウ球菌の除菌速度が高く、短時間のうちに、被洗浄物に存在している黄色ブドウ球菌の除菌を行うことができる。
以下に、実施例を用いて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されない。
(実施例1〜31、比較例1〜4)
ステアリン酸ナトリウム、グアガム、キサンタンガム、クエン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム及びほたて貝殻焼成カルシウムを表1及び表2に示した所定量ずつ攪拌機に供給し、均一に混合して粉末状洗浄剤を製造した。なお、表1及び表2において、「ほたて貝殻焼成カルシウム」は、単に「ほたて」と表記した。
ペットボトルに、16℃の水道水100質量部及び粉末状洗浄剤3質量部を供給し、ペットボトルを手で把持し、ペットボトルを10秒間に亘って上下方向に振とうして洗浄液を作製した。
得られた洗浄液の泡立ち性及び泡切れ性を下記の要領で測定し、その結果を表1及び表2に示した。実施例1及び実施例29について、除菌性を下記の要領で測定した。
(泡立ち性)
作製後、1分が経過した洗浄液を10000倍の倍率で写真撮影し、写真上に現れた任意の15個の泡を選択し、泡の直径を測定した。泡の直径は、泡の空気部分を包囲し得る最小径の真円の直径とした。15個の泡の直径の相加平均値を算出し、泡の平均径とした。下記基準に基づいて評価した。
A・・・泡の平均径が10μm未満であった。
B・・・泡の平均径が10μm以上で且つ25μm未満であった。
C・・・泡の平均径が25μm以上で且つ40μm未満であった。
D・・・泡の平均径が40以上であった。
(泡切れ性)
洗浄液を用いて掌の皮膚に付着した汚れを洗浄、除去し、洗浄液を水道水で洗い流すのに要した時間を計測し、下記基準に基づいて判断した。
A・・・10秒未満であった。
B・・・10秒以上で且つ12秒未満であった。
C・・・12秒以上で且つ14秒未満であった。
D・・・14秒以上であった。
(除菌性)
黄色ブドウ球菌を普通寒天培地に移植し、35℃で24時間培養後、1コロニーを普通ブイヨン培地に接種し、35℃で18時間振とう培養した。この菌液を普通ブイヨン培地を用いて希釈調製した。
水100質量部に粉末状洗浄剤3質量部を供給して振とうさせて得られた洗浄液20mLに上記菌液0.1mLを接種し、5分及び10分経過後の生菌数をSCDLP寒天培地を用いて測定した。
実施例1の粉末状洗浄剤は、5分後において960000/mL、10分後において140000/mLであった。実施例29の粉末状洗浄剤は、5分後において1900/mL、10分後において900/mLであった。
Figure 0006781976
Figure 0006781976

Claims (7)

  1. 脂肪酸塩100質量部、グアガム0.001〜150質量部、キサンタンガム0.2〜50質量部及びクエン酸塩0.05〜75質量部を含有することを特徴とする粉末状洗浄剤。
  2. グアガムとキサンタンガムの含有質量比(グアガム/キサンタンガム)が0.5〜5であることを特徴とする請求項1に記載の粉末状洗浄剤。
  3. 脂肪酸塩100質量部に対して炭酸水素塩0.1〜70質量部を更に含有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粉末状洗浄剤。
  4. 炭酸塩を更に含有し、脂肪酸塩100質量部に対して炭酸塩70質量部以下を含有していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の粉末状洗浄剤。
  5. 除菌剤を更に含有していることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の粉末状洗浄剤。
  6. 除菌剤が焼成カルシウムであることを特徴とする請求項5に記載の粉末状洗浄剤。
  7. 焼成カルシウムがホタテ貝殻焼成カルシウムであることを特徴とする請求項6に記載の粉末状洗浄剤。
JP2016128201A 2016-06-28 2016-06-28 粉末状洗浄剤 Active JP6781976B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016128201A JP6781976B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 粉末状洗浄剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016128201A JP6781976B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 粉末状洗浄剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018002784A JP2018002784A (ja) 2018-01-11
JP6781976B2 true JP6781976B2 (ja) 2020-11-11

Family

ID=60947404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016128201A Active JP6781976B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 粉末状洗浄剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6781976B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111225564A (zh) * 2017-10-16 2020-06-02 株式会社日本抗菌总和研究所 抗菌性组合物
WO2020218458A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29 株式会社日本抗菌総合研究所 抗菌性組成物、薬液及び薬液の製造方法
JP7364397B2 (ja) * 2019-05-23 2023-10-18 アース製薬株式会社 固形洗浄剤、該固形洗浄剤を用いた洗浄方法、及び固形洗浄剤の発泡性を向上させる方法
TWI742838B (zh) * 2020-09-07 2021-10-11 仲暘企業有限公司 具備生物外殼氧化鈣成分的清潔劑配方及其製備方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823899A (ja) * 1981-08-03 1983-02-12 第一工業製薬株式会社 石鹸を配合した自動食器洗浄剤
JP2537060B2 (ja) * 1987-09-16 1996-09-25 株式会社資生堂 皮膚洗浄剤組成物
JP3025757B2 (ja) * 1997-09-02 2000-03-27 花王株式会社 床用殺菌洗浄剤組成物
DE19844523A1 (de) * 1998-09-29 2000-03-30 Henkel Kgaa Granulationsverfahren
JP2002255546A (ja) * 2001-02-22 2002-09-11 Osamu Masuda 塊状焼成カルシウムの製造方法
JP2002255714A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Koowa:Kk ホタテ貝殻粉焼成物からなる細菌抑制剤
JP5213092B2 (ja) * 2006-08-22 2013-06-19 ディバーシー株式会社 衣料用粒状洗浄剤組成物およびその製法、並びにその使用方法
JP5401036B2 (ja) * 2006-12-25 2014-01-29 ライオン株式会社 粒状洗剤の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018002784A (ja) 2018-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6781976B2 (ja) 粉末状洗浄剤
ES2750587T3 (es) Composiciones mejoradas de perácidos antimicrobianos y métodos de uso a temperaturas reducidas en la limpieza aséptica
MX2014006466A (es) Detergente solido de fregadero de baja espumacion.
CN107828563A (zh) 一种清洗盐及其制备和使用方法
CN105586187A (zh) 一种瓜果蔬菜清洗液及其制备方法、应用
CN107267322A (zh) 奶瓶生物酶除菌清洗泡腾片及其制备方法和应用
JP2000505026A (ja) 農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングする物品、方法および組成物
CN104232333A (zh) 一种纳米银无机抗菌洗涤乳
JP2018203853A (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物
JP7298908B2 (ja) 抗菌性組成物
JP7207299B2 (ja) 組成物
JP6960902B2 (ja) 排水管洗浄容器、排水管洗浄キット、及び排水管洗浄容器を用いた洗浄方法
JP2019210322A (ja) 発泡性組成物
JP6095944B2 (ja) 泡組成物
JP6781006B2 (ja) 抗菌性液体洗浄剤、及び抗菌性洗浄剤用混合物の使用方法
CN106675803A (zh) 一种液态管道疏通剂及其制备方法
RU2591198C1 (ru) Моющее средство
JP2006160869A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP2019151757A (ja) 液体洗浄剤組成物、及び粉末洗浄剤組成物
US9567553B2 (en) Cleaning composition suspension for spray bottle dispersal
WO2019199255A2 (en) Developing natural soap based antibacterial liquid soap formula
JP2015074756A (ja) 濃縮液体洗浄剤組成物
JP2015067686A (ja) ストレーナー用洗浄剤組成物
JP7273126B2 (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物
JP4479310B2 (ja) 洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20160722

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200318

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6781976

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250